JP4120880B2 - 半導体試験装置のテストヘッド - Google Patents

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本発明は、液晶駆動ドライバ等の半導体を被試験対象とするピンエレクトロニクスを備えた半導体試験装置のテストヘッドに関し、詳しくは、差動ドライバを付け外しすることなくピンエレクトロニクスを有効に使用して、被試験対象が差動入力形か非差動入力形かには関係なく、被試験対象の試験が行なえる半導体試験装置のテストヘッドに関するものである。
一般に、半導体試験装置は、被試験対象(以下DUTともいう)であるIC、LSI等に試験信号を与えることにより得られるDUTの出力と予め設定されている期待値とを比較し、DUTの良否の判定を行なうように構成されている。このような半導体試験装置に関連する先行技術文献には次のようなものがある。
特開2000−292500号公報
近年、ノートパソコン等の大型液晶ディスプレイを駆動するための多階調電圧を出力する液晶駆動ドライバとして、小振幅の差動信号が用いられるようになってきた。このような小振幅の差動信号を用いる液晶駆動ドライバを試験する従来の半導体試験装置について説明する。
図3の半導体試験装置は2つのピンエレクトロニクス部2,3を用い、図4の半導体試験装置は1つのピンエレクトロニクス部2と外付けの差動ドライバ5を用いている。なお、図3におけるピンエレクトロニクス部2,3および図4におけるピンエレクトロニクス部2は、設定に応じてDUT1に対する試験信号出力系統としても、DUT1の出力信号に対する測定系統としても機能する汎用性を有するものであり、図3および図4の例ではDUT1に対する試験信号出力系統として機能するように設定されている。
図3の構成について説明する。DUT1は差動入力形の液晶駆動ドライバであり、差動入力の対となるピン10a,10bを有している。
2つのピンエレクトロニクス部2,3は、直流測定ユニット4とともに半導体試験装置のテストヘッド内に設けられている。
ピンエレクトロニクス部2において、アクティブロード21の出力端子とドライバ22の出力端子とコンパレータ23の各一方の入力端子は、スイッチ24の可動接点aとスイッチ25の固定接点bに共通に接続されている。スイッチ24の固定接点bはDUT1のピン10aに接続されている。スイッチ25の可動接点aは直流測定ユニット4の出力端子に接続されている。
アクティブロード21は、DUT1に対して定電流負荷を与える。ドライバ22には、図示しない信号処理部から試験信号が入力される。
コンパレータ23は、ピンエレクトロニクス部2がDUT1の出力信号に対する測定系統として機能するように設定されている場合には、DUT1からの入力電圧とハイレベル電圧およびロウレベル電圧とを比較し、比較結果を出力する。
直流測定ユニット4は、DUT1の直流特性の測定をする。
ピンエレクトロニクス部3において、アクティブロード31の出力端子とドライバ32の出力端子とコンパレータ33の各一方の入力端子は、スイッチ34の可動接点aとスイッチ35の可動接点aに共通に接続されている。スイッチ34の固定接点bはDUT1のピン10bに接続されている。スイッチ35の固定接点bは直流測定ユニット4の出力端子に接続されている。
アクティブロード31は、DUT1に対して定電流負荷を与える。ドライバ32には、図示しない信号処理部から試験パターンが入力される。
コンパレータ33は、ピンエレクトロニクス部3がDUT1の出力信号に対する測定系統として機能するように設定されている場合には、DUT1からの入力電圧とハイレベル電圧およびロウレベル電圧とを比較し、比較結果を出力する。
このような半導体試験装置において、DUT1に差動信号を与えるのにあたっては、スイッチ24,34をオンにするとともに、図示しない信号発生部からドライバ22,32に差動信号を入力する。つまり、他方のドライバ32には、一方のドライバ22に入力される信号を反転した信号が入力される。ドライバ22,32は、それぞれスイッチ24,34を介して、DUT1のピン10a,10bに、差動信号を出力する。
DUT1は、このような差動信号に対応して多階調電圧を出力する。このDUT1の多階調電圧は、DUT1の出力信号に対する測定系統として機能するように設定されているピンエレクトロニクス部2,3と同一構成の図示しないピンエレクトロニクス部のコンパレータに入力される。コンパレータは、ハイレベル電圧、ロウレベル電圧と比較し、比較結果を図示しない判定部に出力する。判定部はこの比較結果と期待値とを比較し、良否の判定を行う。
次に、図4の構成について説明する。ここで、図3と同一のものは同一符号を付し説明を省略する。
図4において、外付け差動ドライバ回路5はテストヘッドの上部に設けられるものであり、差動ドライバ51と、スイッチ52、53とで構成されている。
差動ドライバ51は、アンプ51aと反転アンプ51bからなり、これらアンプ51aと反転アンプ51bの入力端子はスイッチ24の固定接点bに共通に接続されている。アンプ51aの出力端子はスイッチ52を介してDUT1のピン10aに接続され、反転アンプ51bの出力端子はスイッチ53を介してDUT1のピン10bに接続されている。
このような図4の半導体試験装置の動作について説明する。
差動信号をDUT1に与える場合、スイッチ24,52,53をオンにする。これにより、図示しない信号発生部からドライバ22に入力される試験信号は、スイッチ24を介して外付け差動ドライバ回路5に入力される。
差動ドライバ51のアンプ51aはドライバ22からの信号をスイッチ52を介してDUT1のピン10aに出力し、反転アンプ51bはドライバ22からの信号を反転させスイッチ53を介してDUT1のピン10bに出力する。この結果、DUT1のピン10a,10bには、差動信号が入力される。
DUT1は、このような差動信号に対応して多階調電圧を出力する。このDUT1の多階調電圧は、DUT1の出力信号に対する測定系統として機能するように設定されているピンエレクトロニクス部2と同一構成の図示しないピンエレクトロニクス部のコンパレータに入力される。コンパレータは、ハイレベル電圧、ロウレベル電圧と比較し、比較結果を図示しない判定部に出力する。判定部はこの比較結果と期待値とを比較し、良否の判定を行う。
ところで、半導体試験装置のテストヘッドは、プローバやハンドラに接続するために、その大きさが制限される。これにより、少なくともドライバとコンパレータを有しテストヘッドに設置されるピンエレクトロニクスの数も制限されることになる。
したがって、図3に示す装置のように、DUT1に対する差動信号出力系統として2つのピンエレクトロニクスを用いると、DUT1の出力信号に対する測定系統として用いることができるピンエレクトロニクスの数が減少してしまう。この結果、ピン数が増加している近年の液晶駆動ドライバの試験が効率よく行えなくなったり、同時に並行して複数の液晶駆動ドライバの試験を行なうことが困難になる恐れがある。
一方、図4に示す装置では、各ピンエレクトロニクス2に外付け差動ドライバ回路5を接続して液晶駆動ドライバに差動信号を出力するように構成しているので、図3のようにピンエレクトロニクスの数が減少することはない。
しかし、半導体試験装置が被試験対象とする液晶駆動ドライバは、上述のような差動入力形のみに限るものではなく、携帯電話等に用いられている差動信号を用いない液晶駆動ドライバの場合もある。
従って、図4に示す装置で差動信号を用いない液晶駆動ドライバの試験を行なうためには、外付け差動ドライバ5の取り外し作業をしなければならないという問題があった。
本発明は、これらの問題点に着目したものであり、差動ドライバを付け外しすることなくピンエレクトロニクスを有効に使用でき、被試験対象が差動入力形か非差動入力形かには関係なく、被試験対象の試験が行なえる半導体試験装置のテストヘッドを実現することを目的とする。
このような課題を達成するために、本発明のうち請求項1記載の発明は、
少なくともドライバとコンパレータを有するピンエレクトロニクスが多数搭載され、ピンエレクトロニクスのドライバの出力に基づいて被試験対象の試験を行なう半導体試験装置のテストヘッドにおいて、
前記ドライバの出力に基づいて差動信号を生成して前記被試験対象に出力する差動ドライバ部と、
前記ピンエレクトロニクスのドライバの出力を前記被試験対象または前記差動ドライバ部に選択的に供給する切換スイッチとを備え、
前記切換スイッチは、前記ピンエレクトロニクスのドライバの出力を、
前記被試験対象が非差動入力形の場合は直接被試験対象に与え、
被試験対象が差動入力形の場合は前記差動ドライバ部を介して前記試験対象に与えることを特徴とする半導体試験装置のテストヘッド。

また、請求項2記載の発明は、請求項1記載の半導体試験装置において、差動ドライバ部が、並列に2以上設けられたことを特徴とする。
また、請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の発明において、被試験対象は、多階調電圧を出力する液晶駆動ドライバであること特徴とする。
本発明によれば次のような効果がある。
請求項1記載の発明では、スイッチによりピンエレクトロニクスと差動ドライバ部とを切り替えることができるので、差動ドライバを付け外しすることなくピンエレクトロニクスを有効に使用でき、被試験対象が差動入力形か非差動入力形かには関係なく、被試験対象の試験が行なえる。
また、請求項2記載の発明では、差動ドライバ部を並列に設けたので、1つのピンエレクトロニクス部で2系統の差動信号を出力できてDUTの並列試験が行なえ、ピンエレクトロニクス部を有効に使用できる。
以下、図面を用いて本発明を詳細に説明する。図1は本発明の一実施例の構成を示したブロック図である。ここで、図3と同一のものは同一符号を付し説明を省略する。
図1において、DUT11は非差動入力形である。スイッチ26は図3のスイッチ24の代わりに設けられたものであり、可動接点aはアクティブロード21の出力端子とドライバ22の出力端子とコンパレータ23の入力端子とスイッチ25の固定接点aに共通に接続されている。また、スイッチ26の一方の固定接点bはDUT11の所定の入力端子に接続され、他方の固定接点cはテストヘッド内に設けられた差動ドライバ部6の差動ドライバ61を構成するアンプ61aと反転アンプ61bの入力端子に共通に接続されている。
差動ドライバ61のアンプ61aの出力端子はスイッチ62を介してDUT1のピン10aに接続され、反転アンプ61bの出力端子はスイッチ63を介してDUT1のピン10bに接続されている。
図1に示す半導体試験装置の動作を説明する。
非差動入力形のDUT11を試験する場合には、まず、スイッチ26の可動接点aを固定接点bに切り替えてDUT11とピンエレクトロニクス部2を電気的に接続する。
図示しない信号発生部からドライバ22に入力される試験信号は、スイッチ26を介してDUT11に出力される。DUT11は、入力信号に応じた信号を出力する。このDUT1の出力信号は、DUT1の出力信号に対する測定系統として機能するように設定されているピンエレクトロニクス部2と同一構成の図示しないピンエレクトロニクス部のコンパレータに入力される。コンパレータは、ハイレベル電圧、ロウレベル電圧と比較し、比較結果を図示しない判定部に出力する。判定部はこの比較結果と期待値とを比較し、良否の判定を行う。
一方、差動入力形のDUT1を試験する場合には、スイッチ26の可動接点aを固定接点cに切り替え、ピンエレクトロニクス部2と差動ドライバ部6を電気的に接続する。そして、差動ドライバ部6のスイッチ62,63をオンとする。
図示しない信号発生部からドライバ22に入力される試験信号は、スイッチ26を介して、差動ドライバ部6に入力される。
差動ドライバ61のアンプ61aはドライバ22からの信号をスイッチ62を介してDUT1のピン10aに出力し、反転アンプ61bはドライバ22からの信号を反転させスイッチ63を介してDUT1のピン10bに出力する。この結果、DUT1のピン10a,10bには、差動信号が入力される。
DUT1は、このような差動信号に対応して多階調電圧を出力する。このDUT1の多階調電圧は、DUT1の出力信号に対する測定系統として機能するように設定されているピンエレクトロニクス部2と同一構成の図示しないピンエレクトロニクス部のコンパレータに入力される。コンパレータは、ハイレベル電圧、ロウレベル電圧と比較し、比較結果を図示しない判定部に出力する。判定部はこの比較結果と期待値とを比較し、良否の判定を行う。
図1の構成によれば、スイッチ26により、ピンエレクトロニクス部2とDUT11と差動ドライバ部6との接続関係を切り替えることができる。これにより、1つのピンエレクトロニクス部2で差動ドライバ部6の付け外しをすることなくピンエレクトロニクス部2を有効に使用でき、DUTが差動入力形か非差動入力形かには関係なくDUTの試験を行なうことができる。
なお、テストヘッドに複数の差動ドライバ部を設けるようにしてもよい。図2は差動ドライバ部を複数設けた本発明の他の実施例図である。ここで、図1と同一のものは同一符号を付し説明を省略する。
図2において、DUT1a、DUT1bは、DUT1と同様な差動入力形である。差動ドライバ部6a、6bは、図1の差動ドライバ6の代わりに並列にテストヘッド内に設けられている。なお、差動ドライバ部6a、6bの内部構成は差動ドライバ部6と同一なので、それらの説明を省略する。
差動ドライバ部6a、6bにはピンエレクトロニクス部2から信号が入力されて差動信号が生成され、これら差動信号はそれぞれ対応したDUT1a、1bに出力される。DC測定ユニット7a,7bは差動ドライバ部6a,6bごとに設けられ、それぞれ対応したDUT1a、1bの直流特性測定を行う。スイッチ8a,8bは、それぞれの可動接点aがDC測定ユニット7a,7bの出力端子に接続され、固定接点bがスイッチ62,63の可動接点aに接続されている。
図2の動作について説明する。非差動入力形のDUT11を試験する場合には、まず、スイッチ26の可動接点aを固定接点bに切り替えてDUT11とピンエレクトロニクス部2を電気的に接続する。その後の動作(電気信号の流れ)は図1と同様なので説明を省略する。
これに対し、差動入力形のDUT1a,1bを試験する場合には、スイッチ26の可動接点aを固定接点cに切り替え、ピンエレクトロニクス部2と差動ドライバ部6a,6bを電気的に接続する。そして、差動ドライバ部6a,6bのスイッチ62,63をオンとし、差動ドライバ部6a,6bとDUT1a、1bとを電気的に接続する。
この状態で、図示しない信号発生部からドライバ22に入力された試験信号がスイッチ26を介して差動ドライバ部6a,6bに入力され、各差動ドライバ部6a,6bはそれぞれ差動信号を生成して対応するDUT1a、1bに出力する。これにより、前述のようなDUT1a、1bの試験が行われる。
このように差動ドライバ部6a、6bを並列に設けることにより、1つのピンエレクトロニクス部2で2つの差動信号を同時に出力することができ、DUT1a、1bの並列試験が行なえ、ピンエレクトロニクス部2を有効に使用することができる。
次に、DUT1a、1bの直流特性測定について説明する。スイッチ8a,8bをオンとし、直流測定ユニット7a,7bを差動ドライバ6a、6bの出力端子に電気的に接続する。そして、直流測定ユニット7a,7bから、それぞれスイッチ8a、8bとスイッチ62,63を介して電圧もしくは電流をDUT1a,1bの所定の端子に印加する。直流測定ユニット7a,7bは、その時の電流もしくは電圧の測定値を検出し、各DUT1a、1bの直流特性の良否判断をする。
少なくともドライバ22とコンパレータ23が実装されるピンエレクトロニクスは、前述のように半導体試験装置のテストヘッド内に多数搭載されるものである。また、これらピンエレクトロニクスは、ドライバ22とコンパレータ23の組み合わせにより、数々の試験をなし得るものであり、一般にピンエレクトロニクスの数が多いほど多種類にわたるDUTを試験することができ、半導体試験装置の汎用性が高くなる。
本発明に基づく半導体試験装置のテストヘッドでは、従来の構成におけるピンエレクトロニクス部3の代わりに差動ドライバ部6、6a、6bを追加している。これら差動ドライバ部6、6a、6bをテストヘッド内部に入れるためには、テストヘッド内に多数存在するピンエレクトロニクスの一部を減らしてこれら差動ドライバ部6、6a、6bを入れるためのスペースを確保せざるを得ず、一見汎用性が失われるようにも考えられる。つまり、非差動入力形のDUT、たとえば携帯電話等に用いられる液晶駆動ドライバを試験する場合には、テストヘッド内部に不必要な差動ドライバ部が存在することとなる。
ところが、実際の半導体試験装置におけるテストヘッドでは、ピンエレクトロニクス部2の1つ分の収容スペースに複数個の差動ドライバ部6、6a、6bを収容することが可能である。その結果、限られたスペースのテストヘッドを有効活用でき、DUTの並列試験も容易となる。すなわち、1つのピンエレクトロニクス部2を収容できないことにより失われる汎用性よりも、DUTを容易に並列試験できるメリットのほうが大きくなり、ピンエレクトロニクス部2の1つ分の収容スペースをテストヘッド内で失うことが直ちに問題とはならない。
なお、図2の実施例では差動ドライバ部が2つによる構成で説明したが、差動ドライバの数が3個以上であっても差し支えない。
本発明の一実施例の構成を示したブロック図である。 差動ドライバ部を複数設けた本発明の他の実施例を示すブロック図である。 従来の半導体試験装置の構成を示した図である。 従来の他の半導体試験装置の構成を示した図である。
符号の説明
2 ピンエレクトロニクス部
6 差動ドライバ部
22 ドライバ
23 コンパレータ
26 スイッチ

Claims (3)

  1. 少なくともドライバとコンパレータを有するピンエレクトロニクスが多数搭載され、ピンエレクトロニクスのドライバの出力に基づいて被試験対象の試験を行なう半導体試験装置のテストヘッドにおいて、
    前記ドライバの出力に基づいて差動信号を生成して前記被試験対象に出力する差動ドライバ部と、
    前記ピンエレクトロニクスのドライバの出力を前記被試験対象または前記差動ドライバ部に選択的に供給する切換スイッチとを備え、
    前記切換スイッチは、前記ピンエレクトロニクスのドライバの出力を、
    前記被試験対象が非差動入力形の場合は直接被試験対象に与え、
    被試験対象が差動入力形の場合は前記差動ドライバ部を介して前記試験対象に与えることを特徴とする半導体試験装置のテストヘッド。
  2. 差動ドライバ部が、並列に2以上設けられたことを特徴とする請求項1記載の半導体試験装置のテストヘッド。
  3. 被試験対象は、多階調電圧を出力する液晶駆動ドライバであること特徴とする請求項1又は2記載の半導体試験装置のテストヘッド。
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