JP4119307B2 - 通信システムを利用した制御プログラム提供方法、通信システムのセンタ装置、通信システムのユーザ装置、及びユーザ装置で使用される制御プログラム - Google Patents

通信システムを利用した制御プログラム提供方法、通信システムのセンタ装置、通信システムのユーザ装置、及びユーザ装置で使用される制御プログラム Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、通信システムを利用して例えば電子構内交換機やボタン電話装置等の通信機器メーカとなるセンタ装置から通信機器を所有するユーザに対し制御プログラムを提供して、ユーザ自身の通信機器に制御プログラムをセットさせる制御プログラム提供方法と、制御プログラムの送信制御を実行するセンタ装置、及び上記通信機器を備えるユーザ装置、及びユーザ装置で使用される制御プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
オフィスや学校、事業所等においては、電子構内交換機やボタン電話装置等の通信機器が多く使用されている。これらの通信機器を購入して使用する場合、ユーザは一般にその時点で必要な機能を備えた通信機器を選択するようにしている。
【0003】
しかし、使用開始後において、人員の増加や業務内容の変化等に応じて通信機器の機能を追加する必要が生じたり、また不要な機能を削除する必要が生じることがある。このような場合従来では、例えばユーザからメーカのカスタマセンタ等に対し機能の追加を希望する旨を連絡し、その内容に応じて保守サービス担当者が通信機器の設置場所まで出張して、ユーザが希望する機能を通信機器に追加する設定作業を行うようにしている。
【0004】
ところがこのような設定方法では、ユーザからの機能変更要求の受付から通信機器に対する機能変更作業までの大半を、カスタマセンタの保守サービス担当者による人為的作業によって行っているため、ユーザが機能変更要求の連絡を行ってから機能変更が完了するまでに多くの手間と時間がかかる。
【0005】
そこで、近年では、通信ネットワークを利用して通信機器に任意の機能を実行させるべく制御プログラムを配信することで、メーカの保守サービス担当者がユーザの通信機器の設置場所に出向くことなく、通信機器の機能を追加または変更を行えるようにしたシステムが提案されている(例えば特許文献1)。
【0006】
【特許文献1】
特願2001−280780号。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、この種のシステムでは、ユーザの要求に応じた制御プログラムを通信機器メーカのプログラマーが作成することになる。しかし、ユーザの環境要件は個々に異なるため、制御プログラムを作成するためにユーザに対する調査や通信機器の設定環境の検討といった作業を必要とし、これにより多くの時間とコストがかかり、さらにプログラマーに熟練や専門知識を必要とするなどプログラマーの負担が大きかった。
【0008】
一方、ユーザにとっても、通信機器メーカから配信された制御プログラムの内容を理解するために、専門知識を必要とすることとなり、制御プログラムを通信機器にセットするまでに多くの手間と時間がかかる。
【0009】
そこで、この発明の目的は、ユーザごとの通信機器の機能設定を迅速かつ適切に行えるようにし、これによりユーザの費用負担の軽減、機能設定に要する作業の軽減及び設定所要時間の短縮と、通信機器メーカのセンタ装置におけるコスト及び労力の低減を可能とする通信システムを利用した制御プログラム提供方法、通信システムのセンタ装置、通信システムのユーザ装置及び及びユーザ装置で使用される制御プログラムを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
この発明は、上記目的を達成するために、以下のように構成される。
(1)任意の通信機能に対応する制御プログラムが選択的にセットされ、この制御プログラムに従って通信機能を実行する通信機器を有したユーザ装置と、このユーザ装置に対し通信ネットワークを介して接続され、通信機器の機能設定支援業務を行うセンタ装置とを備えた通信システムで使用され、センタ装置から通信ネットワークを介してユーザ装置に対し制御プログラムを配信して該制御プログラムを通信機器にセットさせる制御プログラム提供方法であって、センタ装置において、制御プログラムの少なくとも一部を構成し通信機能の実行内容を記述したプロセスデータを作成するとともに、制御プログラムのプロセスデータとは異なる部分を構成しプロセスデータに従ってユーザごとに異なる個別設定情報を記述するためのパラメータデータを作成し、センタ装置からユーザ装置に対し通信ネットワークを介してプロセスデータ及びパラメータデータを送信し、ユーザ装置において、センタ装置から到来したプロセスデータ及びパラメータデータを受信した場合に、パラメータデータに個別設定情報を記述して制御プログラムを作成し記録媒体に記録し、ユーザからの要求に応じて記録媒体から制御プログラムを読み出して通信機器にセットするようにしたものである。
【0011】
(1)の発明によれば、ユーザごとに通信機器の機能設定制御を実行する場合に、センタ装置にて当該通信機器の通信機能の実行内容を記述したプロセスデータ及びユーザごとに異なる個別設定情報を記述するためのパラメータデータを作成して通信ネットワーク介して各ユーザ装置に送信し、各ユーザ装置にてパラメータデータ中に個別設定情報を記述することで通信機器にセットすべく制御プログラムを作成するようにしているので、ユーザに応じた制御プログラムの作成処理をセンタ装置に頼らず各ユーザ装置で分担して実行することが可能となり、これによりユーザごとの通信機器の機能設定制御をセンタ装置と各ユーザ装置とが協働して効率良く実行することができる。
【0012】
従って、ユーザにとっては自身の通信機器の機能設定を短時間の内にしかも少ない費用負担で行うことが可能となり、一方センタ装置にとっては機能設定に必要な労力とコストを大幅に低減することができる。
【0013】
(2)センタ装置のデータ作成手段は、ユーザ装置から取得希望の機能を表す機能情報と、当該ユーザ装置に対し通信ネットワークから割り当てられた加入者情報とを含む機能取得要求が通知された場合に、この機能取得要求に含まれる機能情報に基づいてプロセスデータ及びパラメータデータを作成し、データ送信手段は、機能取得要求に含まれる加入者情報に基づいて、ユーザ装置に対し通信ネットワークを介してプロセスデータ及びパラメータデータを送信することを特徴とする。
【0014】
(2)の発明によれば、例えばセンタ装置と契約を結んでいないユーザからの要望に応じて、そのユーザの通信機器に対し取得希望の通信機能を設定すべくプロセスデータ及びパラメータデータが通信ネットワークを介して送信されることになり、これにより様々なユーザに応じた制御プログラムの提供を実行することができる。
【0015】
(3)センタ装置は、ユーザに予め付与した個別識別情報に対応付けて、加入者情報、通信機器の機能を表す機能情報をそれぞれ格納したユーザデータベースをさらに備え、データ作成手段は、ユーザ装置から機能変更内容と、ユーザ自身の個別識別情報とを含む機能取得要求が通知された場合に、この機能取得要求に含まれるユーザの個別識別情報をもとに、ユーザデータベースから対応する機能情報を読み出し、この機能情報と機能取得要求に含まれる機能変更内容とに基づいてプロセスデータ及びパラメータデータを作成し、データ送信手段は、機能取得要求に含まれるユーザの個別識別情報をもとに、ユーザデータベースから対応する加入者情報を読み出し、この加入者情報に基づいてユーザ装置に対し通信ネットワークを介してプロセスデータ及びパラメータデータを送信することを特徴とする。
【0016】
(3)の発明によれば、ユーザデータベースに蓄積管理されたユーザの通信機器に関する情報を用いて、通信機器の機能設定の可否判定等が行なわれるので、簡単な手順で適切な機能設定処理を行うことができる。
【0017】
(4)センタ装置は、代金決済機関に対し通信ネットワークを介して接続可能な場合に、データ送信手段によるプロセスデータ及びパラメータデータの送信に先立ち、要求元のユーザ装置に対しユーザの口座識別情報の取得要求を送信する口座識別情報取得要求送信手段と、この取得要求に対し口座識別情報が送られた場合に、プロセスデータ及びパラメータデータを送信し通信機器に対する制御プログラムがセットされた後で、該口座識別情報をもとに、代金決済機関との間で、機能設定に要した代金を口座から引き落とす決済処理を実行する決済処理手段とをさらに備えたことを特徴とする。
【0018】
(4)の発明によれば、ユーザに対するプロセスデータ及びパラメータデータの作成及び通信機器に対する機能設定に要した代金の決済についても、センタ装置と代金決済機関との間で、通信ネットワークを利用して自動的に行うことができる。
【0019】
(5)センタ装置のデータ送信手段は、ユーザから秘密情報が通知された場合に、この秘密情報を用いてプロセスデータ及びパラメータデータを暗号化し、この暗号化されたプロセスデータ及びパラメータデータをユーザ装置へ送信し、ユーザ装置のデータ受信手段は、センタ装置から秘密情報を用いて暗号化されたプロセスデータ及びパラメータデータを受信し、該秘密情報を用いてプロセスデータ及びパラメータデータを復号することを特徴とする。
【0020】
(5)の発明によれば、プロセスデータ及びパラメータデータはセンタ装置からユーザ装置へ送信される際に、ユーザ装置に付与された秘密情報により暗号化される。このため、プロセスデータ及びパラメータデータが誤って異なるユーザ装置に送信された場合や、他のユーザが故意に他のユーザ装置宛のプロセスデータ及びパラメータデータを盗用して自己の通信機器の機能設定を行おうとしても、誤った機能設定あるいは不正な機能設定が行われないようにすることができる。
【0021】
(6)センタ装置のユーザデータベースは、個別識別情報に対応付けて、当該ユーザ装置に対し認証を行うための認証情報を格納し、データ送信手段は、プロセスデータ及びパラメータデータの送信に先立ち、要求元のユーザ装置に対し認証情報の送信を要求し、この要求に対し該ユーザ装置から認証情報が送られた場合に、この認証情報とユーザデータベースに格納された認証情報とを比較し、この比較結果に基づき、プロセスデータ及びパラメータデータの送信を実行することを特徴とする。
【0022】
(6)の発明によれば、プロセスデータ及びパラメータデータの送信に先立ち、センタ装置に登録されている認証情報を利用して、ユーザの認証についてチェックされ、これによりユーザの正当性を事前に確実に判断することが可能となる。
【0023】
(7)センタ装置は、ユーザ装置から制御プログラムを購入する購入手段をさらに備え、データ作成手段は、購入手段により購入した制御プログラムをプロセスデータとパラメータデータに分離し、かつこの分離したパラメータデータ中に記述された個別設定情報を消去することを特徴とする。
【0024】
(7)の発明によれば、ユーザは自身が制作した制御プログラムに応じた代金を受け取ることができ、これにより制作意欲のさらなる増進が期待できる。一方、センタ装置にとっては、ユーザから購入した制御プログラムを利用して他のユーザに対しプロセスデータ及びパラメータデータを作成することができるので、その分処理負担を軽減でき、さらに通信システム利用者の加入促進を図ることができる。
【0025】
(8)ユーザ装置の制御プログラム作成手段は、データ受信手段によりプロセスデータ及びパラメータデータが得られた場合に、プロセスデータ及びパラメータデータをユーザに提示し、この提示に対しパラメータデータに記述すべく個別設定情報が入力された場合にこの個別設定情報をパラメータデータ中に記述することで制御プログラムを作成して記録媒体に記録することを特徴とする。
【0026】
(8)の発明によれば、プロセスデータ及びパラメータデータが送られてくるごとにユーザが自身でこれらデータが必要であるか否かを判断して制御プログラムを作成することができ、これにより真に必要な制御プログラムのみを作成することができる。
【0027】
(9)ユーザ装置は、個別設定情報を格納する個別設定情報記憶手段をさらに備え、制御プログラム作成手段は、データ受信手段によりプロセスデータ及びパラメータデータが得られた場合に、個別設定情報記憶手段から個別設定情報を読み出しパラメータデータ中に記述することで制御プログラムを作成して記録媒体に記録することを特徴とする。
(9)の発明によれば、プロセスデータ及びパラメータデータが送られてくるごとに、ユーザが手操作で制御プログラムの作成処理を行う必要がなく、予め記憶された個別設定情報を用いて自動的に制御プログラムを作成することができる。
【0028】
(10)センタ装置からプロセスデータ及びパラメータデータとともに、プロセスデータ及びパラメータデータをスクリプト形式で提示するための提示制御データが送られてくるとき、ユーザ装置の制御プログラム作成手段は、提示制御データに基づいてプロセスデータ及びパラメータデータをスクリプト形式でユーザに提示することを特徴とする。
【0029】
(10)の発明によれば、プロセスデータ及びパラメータデータがスクリプト形式でユーザに提示されることになるので、ユーザは見やすく分かりやすい画面でパラメータデータ中に個別設定情報を入力することができ、これにより制御プログラムの作成に要する手間を軽減することができるとともに、如何なるユーザであっても簡単な操作で制御プログラムを作成することができる。
【0030】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、この発明に係わる制御プログラム提供方法の一実施形態を実施するための通信システムの概略構成図であり、CMAはユーザシステム、CCは交換機メーカのサービス提供センタ、CRはクレジット会社をそれぞれ示している。
【0031】
ユーザシステムCMは、主装置BTと、パーソナル・コンピュータPCと、ルータRTとを備えている。主装置BTは、発着信に応じて複数の電話端末(図示せず)相互間及びこれら電話端末と図示しない公衆網の加入者線との間を交換接続する機能を基本機能とし、その他にこの交換接続処理に関係する複数のオプションサービス機能を有する。
ルータRTは、プロバイダISPを介してインターネットINWに接続され、このインターネットINWからさらにサービス提供センタCCに接続される。
【0032】
サービス提供センタCCは、管理サーバCSVと、ユーザデータベースDBと、ルータCRTと、データ記憶部DMとを備え、これらをLANを介して相互に接続している。管理サーバCSVは、ルータCRTを介してインターネットINWに接続され、契約を結んだ上記ユーザシステムCMAとの間で、機能設定に関する情報の通信を行う。また、管理サーバCSVは、例えば専用線を介してクレジット会社CRに接続され、クレジット会社CRとの間で機能設定に要した代金の決済処理を行う。
【0033】
ユーザデータベースDBには、図2に示すごとく、各ユーザごとに割り当てられた個別識別番号(ユーザID)に対応付けて、ユーザに割り当てられたIPアドレス、ユーザの主装置BTの設定機能(設定可能な機能も含む)、ユーザに付与された秘密情報としての機器識別番号、認証情報としてのパスワードがそれぞれ記憶されている。
【0034】
データ記憶部DMには、図3に示すごとく、ユーザの主装置BTの交換制御内容を記述した各種のプロセスデータが記憶されている。
【0035】
図4及び図5は、ユーザシステムCMAの主装置BTと、パーソナル・コンピュータPCと、サービス提供センタCCと、クレジット会社CRとの間における信号の送受信動作を示すシーケンス図である。
主装置BTの機能設定を行う場合にユーザは、パーソナル・コンピュータPCを使用してインターネットINW経由でサービス提供センタCCにアクセスし、サービス提供センタCCからダウンロードされる画面の案内に従い、機能設定に関する必要事項を入力する。入力する必要事項は、設定したい機能を表す情報と、ユーザに割り当てられたユーザIDである。そして、これらの必要事項の入力が終了すると、これらの情報を含む機能取得要求をインターネットINWを介してサービス提供センタCCに向け送信する。
【0036】
上記機能取得要求を受信するとサービス提供センタCCは、パーソナル・コンピュータPCに対し、クレジット番号及び認証のためのパスワードの入力要求を送信する。この入力要求に対しユーザがパーソナル・コンピュータPCを用いてクレジット番号及びパスワードを入力すると、パーソナル・コンピュータPCはこれら入力情報をサービス提供センタCCに向け送信する。
【0037】
サービス提供センタCCは、送られてくるユーザのパスワードをもとにユーザの正当性を判断し、問題がなければ上記機能取得要求に含まれる機能情報とユーザデータベースDBに記憶されている設定機能情報とを比較し、この比較結果に基づいて取得希望の機能設定が可能か否かを判定する。そして、設定可能であるならば、データ記憶部DMから該当するプロセスデータを読み出すとともに、このプロセスデータに従ってユーザごとに異なる個別設定情報を記述させるためのパラメータデータ、及びこれらプロセスデータ及びパラメータデータをスクリプト形式で表示させるための提示制御データ(支援ツール)を作成し、これらプロセスデータ、パラメータデータ及び提示制御データを要求元のパーソナル・コンピュータPCに対し送信する。このとき、プロセスデータ、パラメータデータ及び提示制御データは、ユーザデータベースDBに記憶された秘密情報としての機器識別番号により暗号化される。
【0038】
パーソナル・コンピュータPCは、サービス提供センタCCからプロセスデータ、パラメータデータ及び提示制御データを受信すると、これらプロセスデータ、パラメータデータ及び提示制御データを自己に割り当てられた機器識別番号を用いて復号し、提示制御データに基づいてプロセスデータ及びパラメータデータをモニタ(図示せず)にスクリプト形式で表示させる。そして、ユーザがモニタに表示されたパラメータデータに書き込むべく個別設定情報の入力が終了すると、これらプロセスデータ及びパラメータデータから制御プログラムを作成して例えばハードディスクやRAM等の記憶部(図示せず)に記憶する。そして、要求に応じて記憶部に記憶された制御プログラムを読み出して主装置BTにセットする。制御プログラムのセットが完了するとパーソナル・コンピュータPCは、機能設定処理が正常に終了した旨の情報をサービス提供センタCCに返送する。
【0039】
サービス提供センタCCは、上記終了通知を受信すると、クレジット会社CRに対しアクセスして機能設定料金の決済を依頼する。その際サービス提供センタCCは、ユーザが設定を希望しこれに対し実際に設定した各機能についてその請求金額を計算し、電子請求明細書を作成する。そして、この電子請求明細書を決済依頼情報に含めてクレジット会社CRへ送信する。
【0040】
クレジット会社CRは、この決済依頼情報を受信すると、先ずこの決済依頼情報に含まれるユーザのクレジット番号及び電子請求明細書をもとに代金の決済受付処理を行う。そして、この決済受付処理の終了後に依頼元のサービス提供センタCCに対し決済依頼を受付けた旨の応答を返送する。
【0041】
なお、以上述べた機能設定方法を実現する通信システム各部の構成は次のようになっている。
図6は、ユーザシステムCMAのパーソナル・コンピュータPC及びサービス提供センタCCの機能構成を示すブロック図である。
【0042】
ユーザシステムCMのパーソナル・コンピュータPCは、機能取得要求送信部11と、入力要求受信部12と、入力情報送信部13と、データ受信部14と、データ復号部15と、機能設定部16と、設定終了通知部17とを備えている。このうち機能取得要求送信部11は、ユーザが入力した取得希望の機能情報、ユーザID含む機能取得要求をサービス提供センタCCに送信する。
【0043】
入力要求受信部12は、上記機能取得要求の送出に対しサービス提供センタCCからクレジット番号及びパスワードの入力要求が送られた場合に、この入力要求を受信する。そして、入力情報送信部13は、この入力要求に対しユーザがクレジット番号及びパスワードを入力した場合に、これら入力情報をサービス提供センタCCに送信する。
【0044】
データ受信部14は、サービス提供センタCCから送られたプロセスデータ、パラメータデータ及び提示制御データを受信する。そして、データ復号部15は、自己に付与された機器識別番号を用いて受信したプロセスデータ、パラメータデータ及び提示制御データを復号する。
【0045】
機能設定部16は、パラメータデータ中にユーザからの個別設定情報が書き込まれた場合に、制御プログラムを作成し、要求に応じて制御プログラムを主装置BTにセットする。そして、設定終了通知部17は、主装置BTに対する制御プログラムのセットが完了すると、その完了した旨の通知をサービス提供センタCCに対し行う。
【0046】
一方、サービス提供センタCCの管理サーバCSVは、機能取得要求受信部21と、入力要求送信部22と、入力情報受信部23と、データ作成部24と、データ暗号化部25と、データ送信部26と、設定終了受信部27と、料金請求部28とを備えている。このうち機能取得要求受信部21は、ユーザシステムCMAから送られてくる機能取得要求を受信する。入力要求送信部22は、上記機能取得要求を受信した場合に、その要求元のユーザシステムCMAに対しクレジット番号及びパスワードの入力要求を送信する。そして、入力情報受信部23は、上記入力要求に対しユーザから送られたクレジット番号及びパスワードを受信する。
【0047】
データ作成部24は、上記パスワードにより正当なユーザであることを判定した場合に、機能取得要求に含まれる機能情報と、ユーザデータベースDB中の設定機能情報とを比較して、その取得希望の機能が設定可能であるか否かを判断し、設定可能である場合にデータ記憶部DM中から該当するプロセスデータを読み出すとともに、パラメータデータ及び提示制御データを作成する。
【0048】
データ暗号化部25は、ユーザシステムCMAに送信すべくプロセスデータ、パラメータデータ及び提示制御データを該ユーザに付与された機器識別番号を用いて暗号化する。そして、データ送信部26は、暗号化されたプロセスデータ、パラメータデータ及び提示制御データをユーザシステムCMAに向け送信する。
【0049】
料金請求部28は、設定終了受信部27によりユーザシステムCMAから主装置BTに対する制御プログラムのセットが完了した旨の通知を受けた場合に、ユーザのクレジット番号をもとに、クレジット会社CRとの間で、プロセスデータ、パラメータデータ及び提示制御データの作成及び機能設定に要した代金をユーザの口座から引き落とすための決済処理を実行する。
【0050】
図7は、上記サービス提供センタCCの動作を示すフローチャートであり、ステップST7a乃至ステップST7eの手順に従って、ユーザが希望する機能の制御プログラムを提供するための処理動作が行われる。
サービス提供センタCCの管理サーバCSVは、ユーザシステムCMAからの機能取得要求の到来を監視しており(ステップST7a)、機能取得要求が到来した場合に(Yes)、要求元のユーザシステムCMAに対しクレジット番号及びパスワードの入力要求を送信し(ステップST7b)、ユーザシステムCMからクレジット番号及びパスワードが送られてくるか否かの判断を行う(ステップST7c)。ここで、パスワードを受信し、このパスワードとユーザデータベースDB中の要求元のユーザに対応する登録パスワードとが一致した場合に(Yes)、管理サーバCSVは該当する機能のプロセスデータをデータ記憶部DMから読み出すとともに、パラメータデータ及び提示制御データを作成し(ステップST7d)、これらプロセスデータ、パラメータデータ及び提示制御データを要求元のユーザシステムCMAに送信する(ステップST7e)。
【0051】
かくして、ユーザシステムCMAには、図8に示すように、交換制御処理を実行すべく制御プログラム(呼制御命令)から分割生成されたプロセスデータ及びパラメータデータが提供されることになる。
【0052】
一方、上記ステップST7cにおいて、一定時間内にクレジット番号及びパスワードが到来しなかったり、また到来したパスワードがユーザデータベースDB中の登録パスワードと一致しなかった場合には(No)、管理サーバCSVは要求元のユーザシステムCMAに対しパスワードの誤りもしくはプロセスデータ、パラメータデータ及び提示制御データを提供できない旨の通知を行う。また、上記ステップST7dにおいて、データ記憶部DM中に該当するプロセスデータが無い場合には、新たに取得希望の機能に対応するプロセスデータが作成される。
【0053】
図9は、ユーザシステムCMAにおけるパーソナル・コンピュータPCの処理手順を示すフローチャートである。
取得希望の機能に対応する制御プログラムの提供を受けるために、ユーザはパーソナル・コンピュータPCにステップST9a乃至ステップST9gの処理を実行させる。まず、パーソナル・コンピュータPCはサービス提供センタCCのホームページにアクセスして画面情報を受信し(ステップST9a)、この画面中の「機能設定」をクリックされたとすると(ステップST9b)、画面上でユーザID及び取得希望の機能の入力を促す(ステップST9c)。そして、入力が完了すると、これら入力情報を含む機能取得要求をサービス提供センタCCに送信する。
【0054】
パーソナル・コンピュータPCは、ステップST9dで上記プロセスデータ、パラメータデータ及び提示制御データの到来を監視しており、サービス提供センタCCからこれらプロセスデータ、パラメータデータ及び提示制御データを受信すると、図10に示すように、プロセスデータ及びパラメータデータをスクリプト形式で画面表示を行う(ステップST9e)。従って、この表示によりユーザはパラメータデータ中に記述すべく電話番号/IPアドレスといった個別設定情報を入力することができる。なお、スクリプト形式については、ユーザの要求に応じて日本語で表示するようにしてもよいし、英語や各国の言葉を用いて表示するようにしてもよい。
【0055】
この状態でユーザが、パーソナル・コンピュータPCにおいて個別設定情報を入力したとする。そうするとパーソナル・コンピュータPCは、ステップST9fからステップ9gに移行してプロセスデータと個別設定情報が記述されたパラメータデータとを組み合わせて制御プログラムを作成し、必要に応じてこの制御プログラムを主装置BTにセットする。
以後、主装置BTに対する制御プログラムのセットが完了すると、パーソナル・コンピュータPCはその設定完了通知をサービス提供センタCCに送信する。また、上記ステップST9gにおいて、制御プログラムが作成された時点で、主装置BTへのセットを行う必要がない場合には、記憶部に制御プログラムを記憶する。
なお、ステップST9fにおいてユーザが個別設定情報を入力せず他の処理を行った場合には、パーソナル・コンピュータPCは処理を終了する。
【0056】
一方、主装置BT内の記憶部に記憶される制御プログラムは、サービス提供センタCCにおいて買い取られることになる。この場合、図11に示すような手順で行われることになる。
【0057】
すなわち、ユーザは、サービス提供センタCCに対しインターネットINWを介して不要になった制御プログラムを買い取ってもらうように問い合わせを行う。サービス提供センタCCは、その問い合わせに対し問題がなければ、問い合わせ元のユーザシステムCMAに対しインターネットINWを介して不要な制御プログラムの送信要求を送る。この送信要求を受信するとパーソナル・コンピュータPCは、主装置BT内の記憶部から該当する制御プログラムを読み出し、この制御プログラムをサービス提供センタCCへインターネットINWを介して送信する。
【0058】
サービス提供センタCCは、制御プログラムを受信すると、この制御プログラムをプロセスデータ及びパラメータデータに分離し、このうちプロセスデータをデータ記憶部DMに格納し、パラメータデータ中の個別設定情報を消去する。
【0059】
この買い取られたプロセスデータは、ユーザシステムCMAの主装置BTと類似した制御プログラム(呼制御命令)を求める他のユーザシステムCMBへ提供されることになる。そして、ユーザシステムCMBでは、図12に示すように、提供されたプロセスデータをそのまま利用してパラメータデータ中の個別設定情報のみ記述されることになる。
【0060】
以上のように上記実施形態では、ユーザごとに主装置BTの機能設定制御を実行する場合に、ユーザシステムCMAからサービス提供センタCCに対し取得希望の機能情報及びユーザIDを含む機能取得要求を送信することにより、サービス提供センタCCにて取得希望の機能の実行内容を記述したプロセスデータ及びユーザごとに設定すべく個別設定情報を記述するためのパラメータデータを作成しインターネットINWを介して要求元のユーザシステムCMAに送信し、ユーザシステムCMAにてパラメータデータ中に個別設定情報を記述することで主装置BTにセットすべく制御プログラムを作成するようにしている。
【0061】
従って、ユーザに応じた制御プログラムの作成処理をサービス提供センタCCのみに頼ることなくユーザシステムCMAで分担して実行することができ、これによりユーザにとっては自身の主装置BTの機能設定を短時間の内にしかも少ない費用負担で行うことが可能となり、一方センタ装置にとっては機能設定に必要な労力とコストを大幅に低減することができる。
【0062】
また、上記実施形態では、ユーザシステムCMAにおいて、サービス提供センタCCからプロセスデータ及びパラメータデータが送られてくるごとに、これらプロセスデータ及びパラメータデータをパーソナル・コンピュータPCのモニタに表示し、ユーザがパラメータデータ中に電話番号/IPアドレス等といった個別設定情報を書き込んで制御プログラムを作成し、この制御プログラムを主装置BTにセットするようにしている。このため、ユーザは取得希望の機能を実行すべく制御プログラムであっても、現時点で主装置BTにセットする必要がない場合には制御プログラムを主装置BTにセットせずに済む。さらに、プロセスデータ及びパラメータデータがスクリプト形式でパーソナル・コンピュータPCのモニタに表示されることになるので、ユーザは見やすく分かりやすい画面でパラメータデータ中に個別設定情報を入力することができ、これにより制御プログラムの作成に要する手間を軽減することができるとともに、如何なるユーザであっても簡単な操作で制御プログラムを作成することができる。
【0063】
また、上記実施形態では、サービス提供センタCCにおいて、ユーザデータベースDBに蓄積管理された設定機能情報を用いて、主装置BTの機能設定の可否判定等が行なわれるので、簡単な手順で適切な機能設定処理を行うことができる。
【0064】
また、上記実施形態では、プロセスデータ、パラメータデータ及び提示制御データの作成及び機能設定に要した代金の決済についても、サービス提供センタCCとクレジット会社CRとの間で、ユーザから送られたクレジット番号をもとに通信ネットワークを利用して自動的に行うことができ、これによりサービス提供センタCC側における支払業務の軽減を図ることができる。
【0065】
また、上記実施形態では、プロセスデータ、パラメータデータ及び提示制御データはサービス提供センタCCからユーザシステムCMAへ送信される際に、予めユーザデータベースDBに登録されたユーザの機器識別番号により暗号化される。このため、プロセスデータ、パラメータデータ及び提示制御データが誤って異なるユーザシステムCMBに送信された場合や、第三者が故意に他のユーザシステムCMA宛のプロセスデータ、パラメータデータ及び提示制御データを盗用して自己の主装置BTの機能設定を行おうとしても、誤った機能設定あるいは不正な機能設定が行われないようにすることができる。
【0066】
さらに、上記実施形態では、プロセスデータ、パラメータデータ及び提示制御データの送信に先立ち、サービス提供センタCCのユーザデータベースDBに登録されているユーザのパスワードを利用して、ユーザの認証についてチェックするようにしている。これにより、プロセスデータ、パラメータデータ及び提示制御データの送信前に、ユーザの正当性を事前に確実に判断することができる。
【0067】
また、上記実施形態によれば、ユーザ自身が制作し、不要になった制御プログラムをサービス提供センタCCが買い取ってくれるので、ユーザは制御プログラムの内容及び評価に応じた代金を受け取ることができ、これにより制作意欲のさらなる増進が期待できる。一方、サービス提供センタCCにとっては、ユーザから購入した制御プログラムを利用して他のユーザに対しプロセスデータ及びパラメータデータを作成することができるので、その分処理負担を軽減でき、さらに通信システム利用者の加入促進を図ることができる。
【0068】
(その他の実施形態)
この発明は上記各実施形態に限定されるものではない。例えば上記実施形態では、予め契約を結んだユーザシステムCMAに対し、取得希望の機能を実行すべくプロセスデータ、パラメータデータ及び提示制御データをインターネットINWを介して送信するようにした。しかしこれに限ることなく、契約していないユーザからの要求に応じて、取得希望の機能を実行すべくプロセスデータ、パラメータデータ及び提示制御データを送信するようにしてもよい。このとき、ユーザから電話、ファクシミリあるいは郵送により要求を受けるようにしてもよい。
【0069】
また、上記実施形態では、ユーザからの要求に応じてプロセスデータ、パラメータデータ及び提示制御データを作成して要求元のユーザに送信する例について説明したが、これに限ることなく、ユーザデータベースDBに登録されている設定機能情報がバージョンアップされるごとに、該当するユーザに対しプロセスデータ、パラメータデータ及び提示制御データを送信するようにしてもよい。
【0070】
また、上記実施形態では、ユーザシステムCMAにおいて、プロセスデータ、パラメータデータ及び提示制御データが送られてくるごとに、プロセスデータ及びパラメータデータをスクリプト形式で表示し、ユーザにパラメータデータ中に個別設定情報を書き込ませる例について説明した。しかしこれに限ることなく、例えば主装置BT内またはパーソナル・コンピュータPC内の記憶部に予め個別設定情報が登録されている場合に、プロセスデータ及びパラメータデータが送られてきた時点で、記憶部から個別設定情報を読み出してパラメータデータ中に自動的に記述するようにしてもよい。このようにすれば、ユーザが手操作で制御プログラムの作成処理を行う必要がなく、予め記憶された個別設定情報を用いて自動的に制御プログラムを作成することができる。
【0071】
また、上記実施形態では、ユーザがサービス提供センタCCに対し不要な制御プログラムを買い取りの有無を問い合わせる例について説明したが、例えばサービス提供センタCCが各ユーザに対し1週間ごとあるいは1ヶ月ごとに不要な制御プログラムの問い合わせを行うようにしてもよい。
【0072】
また上記実施形態では、プロセスデータ及びパラメータデータの送信前にユーザからクレジット番号を送信するようにした。しかし、それに限らずクレジット番号をユーザデータベースDBにユーザIDに対応付けて格納しておき、ユーザから送られたユーザIDをもとにユーザデータベースDBからクレジット番号を読み出すようにしてもよい。このようにすると、ユーザのクレジット番号はユーザデータベースDBにユーザ情報を登録する時にのみ伝送すればよいことになり、この結果通信ネットワーク上でクレジット番号が盗み見られる心配がなくなってセキュリティを高めることができる。
【0073】
また、上記実施形態では、プロセスデータ、パラメータデータ及び提示制御データをユーザに付与した機器識別番号を用いて暗号化する例について説明したが、これに限ることなくサービス提供センタCCからユーザに対し通知された機器識別番号以外の秘密情報を用いるようにしてもよい。この場合、秘密情報は、サービス提供センタCCからユーザに対し電話または郵送により通知されることになる。
【0074】
その他、制御プログラムの作成及び配信手順やその内容、通信システムの構成やその動作内容、ユーザデータベースの記憶内容、主装置といった通信機器の種類等についても、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施できる。
【0075】
【発明の効果】
以上詳述したようにこの発明によれば、ユーザごとの通信機器の機能設定を迅速かつ適切に行えるようにし、これによりユーザの費用負担の軽減、機能設定に要する作業の軽減及び設定所要時間の短縮と、通信機器メーカのセンタ装置におけるコスト及び労力の低減を可能とする通信システムを利用した制御プログラム提供方法、通信システムのセンタ装置、通信システムのユーザ装置及びユーザ装置で使用される制御プログラムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に係わる制御プログラム提供方法の一実施形態を実施するための通信システムの概略構成図。
【図2】 図1に示したユーザデータベースの記憶内容の一例を示す図。
【図3】 図1に示したデータ記憶部の記憶内容の一例を示す図。
【図4】 同実施形態における制御プログラムの提供方法を実施するための信号の送受信動作を示すシーケンス図。
【図5】 同じく制御プログラムの提供方法を実施するための信号の送受信動作を示すシーケンス図。
【図6】 同実施形態において、制御プログラムの提供方法を実施するためのユーザシステム及びサービス提供センタの機能構成を示すブロック図。
【図7】 同実施形態において、制御プログラムの提供方法を実施する際のサービス提供センタの動作を示すフローチャート。
【図8】 同実施形態で使用される制御プログラムの構造を示す図。
【図9】 同実施形態において、制御プログラムの提供方法を実施する際のパーソナル・コンピュータの処理手順を示すフローチャート。
【図10】 同実施形態で使用されるプロセスデータ及びパラメータデータがスクリプト形式で表示される例を説明するために示す図。
【図11】 同実施形態において、ユーザから制御プログラムを購入する際の動作を説明するための図。
【図12】 図11において、他のユーザの主装置にセットされるパラメータデータの再利用の例を説明するために示す図。
【符号の説明】
11…機能取得要求送信部、12…入力要求受信部、13…入力情報送信部、14…データ受信部、15…データ復号部、16…機能設定部、17…設定終了通知部、21…機能取得要求受信部、22…入力要求送信部、23…入力情報受信部、24…データ作成部、25…データ暗号化部、26…データ送信部、27…設定終了受信部、28…料金請求部、BT…主装置、PC…パーソナル・コンピュータ、RT…ルータ、ISP…プロバイダ、INW…インターネット、CC…サービス提供センタ、CSV…管理サーバ、DB…ユーザデータベース、CRT…ルータ、DM…データ記憶部、CMA,CMB…ユーザシステム、CR…クレジット会社。

Claims (18)

  1. 任意の通信機能に対応する制御プログラムが選択的にセットされ、この制御プログラムに従って通信機能を実行する通信機器を有したユーザ装置と、このユーザ装置に対し通信ネットワークを介して接続され、前記通信機器の機能設定支援業務を行うセンタ装置とを備えた通信システムで使用され、前記センタ装置から前記通信ネットワークを介して前記ユーザ装置に対し制御プログラムを配信して該制御プログラムを前記通信機器にセットさせる制御プログラム提供方法であって、
    前記センタ装置において、前記制御プログラムの少なくとも一部を構成し通信機能の実行内容を記述したプロセスデータを作成するとともに、前記制御プログラムの前記プロセスデータとは異なる部分を構成し前記プロセスデータに従ってユーザごとに異なる個別設定情報を記述するためのパラメータデータを作成する第1の過程と、
    前記センタ装置から前記ユーザ装置に対し前記通信ネットワークを介して前記プロセスデータ及び前記パラメータデータを送信する第2の過程と、
    前記ユーザ装置において、前記センタ装置から到来した前記プロセスデータ及び前記パラメータデータを受信した場合に、入力される個別設定情報を前記パラメータデータに記述することで前記制御プログラムを作成し記録媒体に記録する第3の過程と、
    前記ユーザ装置において、ユーザからの要求に応じて前記記録媒体から前記制御プログラムを読み出して前記通信機器にセットする第4の過程とを具備したことを特徴とする通信システムを利用した制御プログラム提供方法。
  2. 任意の通信機能に対応する制御プログラムが選択的にセットされ、この制御プログラムに従って通信機能を実行する通信機器を有したユーザ装置に対し通信ネットワークを介して接続されるセンタ装置であって、
    前記制御プログラムの少なくとも一部を構成し通信機能の実行内容を記述したプロセスデータを作成するとともに、前記制御プログラムの前記プロセスデータとは異なる部分を構成し前記プロセスデータに従ってユーザごとに異なる個別設定情報を記述するためのパラメータデータを作成するデータ作成手段と、
    このデータ作成手段により作成された前記プロセスデータ及び前記パラメータデータを前記通信ネットワークを介して前記ユーザ装置に送信するデータ送信手段とを具備し、
    前記ユーザ装置にて前記パラメータデータに記述すべく個別設定情報を入力させるようにしたことを特徴とする通信システムのセンタ装置。
  3. 前記データ作成手段は、前記ユーザ装置から取得希望の機能を表す機能情報と、当該ユーザ装置に対し前記通信ネットワークから割り当てられた加入者情報とを含む機能取得要求が通知された場合に、この機能取得要求に含まれる機能情報に基づいて前記プロセスデータ及び前記パラメータデータを作成し、
    前記データ送信手段は、前記機能取得要求に含まれる加入者情報に基づいて、前記ユーザ装置に対し通信ネットワークを介して前記プロセスデータ及び前記パラメータデータを送信することを特徴とする請求項2記載の通信システムのセンタ装置。
  4. 前記ユーザに予め付与した個別識別情報に対応付けて、前記加入者情報、通信機器の機能を表す機能情報をそれぞれ格納したユーザデータベースをさらに備え、
    前記データ作成手段は、前記ユーザ装置から機能変更内容と、ユーザ自身の個別識別情報とを含む機能取得要求が通知された場合に、この機能取得要求に含まれるユーザの個別識別情報をもとに、前記ユーザデータベースから対応する機能情報を読み出し、この機能情報と前記機能取得要求に含まれる機能変更内容とに基づいて前記プロセスデータ及び前記パラメータデータを作成し、
    前記データ送信手段は、前記機能取得要求に含まれるユーザの個別識別情報をもとに、前記ユーザデータベースから対応する加入者情報を読み出し、この加入者情報に基づいて前記ユーザ装置に対し通信ネットワークを介して前記プロセスデータ及び前記パラメータデータを送信することを特徴とする請求項2記載の通信システムのセンタ装置。
  5. 代金決済機関に対し通信ネットワークを介して接続可能な場合に、
    前記データ送信手段による前記プロセスデータ及び前記パラメータデータの送信に先立ち、要求元のユーザ装置に対しユーザの口座識別情報の取得要求を送信する口座識別情報取得要求送信手段と、
    この取得要求に対し前記口座識別情報が送られた場合に、前記プロセスデータ及び前記パラメータデータを送信し前記通信機器に対する制御プログラムがセットされた後で、該口座識別情報をもとに、前記代金決済機関との間で、機能設定に要した代金を口座から引き落とす決済処理を実行する決済処理手段とをさらに備えたことを特徴とする請求項2記載の通信システムのセンタ装置。
  6. 前記データ送信手段は、前記ユーザから秘密情報が通知された場合に、この秘密情報を用いて前記プロセスデータ及び前記パラメータデータを暗号化し、この暗号化された前記プロセスデータ及び前記パラメータデータを前記ユーザ装置へ送信することを特徴とする請求項2記載の通信システムのセンタ装置。
  7. 前記ユーザデータベースは、前記個別識別情報に対応付けて、当該ユーザ装置に対し認証を行うための認証情報を格納し、
    前記データ送信手段は、前記プロセスデータ及び前記パラメータデータの送信に先立ち、要求元のユーザ装置に対し前記認証情報の送信を要求し、この要求に対し該ユーザ装置から認証情報が送られた場合に、この認証情報と前記ユーザデータベースに格納された認証情報とを比較し、この比較結果に基づき、前記プロセスデータ及び前記パラメータデータの送信を実行することを特徴とする請求項4記載の通信システムのセンタ装置。
  8. 前記ユーザ装置から前記制御プログラムを購入する購入手段をさらに備え、
    前記データ作成手段は、前記購入手段により購入した前記制御プログラムを前記プロセスデータと前記パラメータデータに分離し、かつこの分離したパラメータデータ中に記述された個別設定情報を消去することを特徴とする請求項2記載の通信システムのセンタ装置。
  9. 前記データ作成手段は、前記プロセスデータ及び前記パラメータデータを作成するとともに、ユーザからの要求に応じて前記プロセスデータ及び前記パラメータデータをスクリプト形式で提示するための提示制御データを作成し、
    前記データ送信手段は、前記プロセスデータ、前記パラメータデータ及び前記提示制御データを前記通信ネットワークを介して前記ユーザ装置に送信することを特徴とする請求項2記載の通信システムのセンタ装置。
  10. 前記通信機器が複数の電話端末間の交換に係わる呼制御処理を実行する電話交換装置であるとき、
    前記データ作成手段は、前記呼制御処理内容を記述したプロセスデータ及びこのプロセスデータに従ってユーザごとに異なる個別設定情報を記述するためのパラメータデータを作成することを特徴とする請求項2記載の通信システムのセンタ装置。
  11. 任意の通信機能に対応する制御プログラムが選択的にセットされ、この制御プログラムに従って通信機能を実行する通信機器を備え、この通信機器に対し機能設定に関する支援業務を行うセンタ装置に対し通信ネットワークを介して接続されるユーザ装置であって、
    前記センタ装置から前記通信ネットワークを介して到来し、前記制御プログラムの少なくとも一部を構成し通信機能の実行内容を記述したプロセスデータ、及び前記制御プログラムの前記プロセスデータとは異なる部分を構成し前記プロセスデータに従ってユーザごとに異なる個別設定情報を記述するためのパラメータデータを受信するデータ受信手段と、
    このデータ受信手段により前記プロセスデータ及び前記パラメータデータが得られた場合に、入力される前記個別設定情報を前記パラメータデータに記述することにより前記制御プログラムを作成し記録媒体に記録する制御プログラム作成手段と、
    ユーザからの要求に応じて前記記録媒体から前記制御プログラムを読み出して前記通信機器にセットする制御手段とを具備したことを特徴とする通信システムのユーザ装置。
  12. 前記制御プログラム作成手段は、前記データ受信手段により前記プロセスデータ及び前記パラメータデータが得られた場合に、前記プロセスデータ及び前記パラメータデータをユーザに提示し、この提示に対し前記パラメータデータに記述すべく個別設定情報が入力された場合にこの個別設定情報を前記パラメータデータ中に記述することで前記制御プログラムを作成して前記記録媒体に記録することを特徴とする請求項11記載の通信システムのユーザ装置。
  13. 前記個別設定情報を格納する個別設定情報記憶手段をさらに備え、
    前記制御プログラム作成手段は、前記データ受信手段により前記プロセスデータ及び前記パラメータデータが得られた場合に、前記個別設定情報記憶手段から個別設定情報を読み出し前記パラメータデータ中に記述することで前記制御プログラムを作成して前記記録媒体に記録することを特徴とする請求項11記載の通信システムのユーザ装置。
  14. 前記センタ装置から前記プロセスデータ及び前記パラメータデータとともに、前記プロセスデータ及び前記パラメータデータをスクリプト形式で提示するための提示制御データが送られてくるとき、
    前記制御プログラム作成手段は、前記提示制御データに基づいて前記プロセスデータ及び前記パラメータデータをスクリプト形式でユーザに提示することを特徴とする請求項12記載の通信システムのユーザ装置。
  15. 取得希望の機能を表す機能情報と、当該ユーザ装置に対し前記通信ネットワークから割り当てられた加入者情報とを含む機能取得要求を送信する第1の取得要求送信手段をさらに備えることを特徴とする請求項11記載の通信システムのユーザ装置。
  16. 前記センタ装置に対し、前記通信ネットワークを介して秘密情報を通知する秘密情報通知手段をさらに備え、
    前記データ受信手段は、前記センタ装置から前記秘密情報を用いて暗号化された前記プロセスデータ及び前記パラメータデータを受信し、該秘密情報を用いて前記プロセスデータ及び前記パラメータデータを復号することを特徴とする請求項11記載の通信システムのユーザ装置。
  17. さらに、前記センタ装置からの要求に応じて、認証を行うための認証情報を前記通信ネットワークを介して前記センタ装置に送信する認証情報送信手段を備えることを特徴とする請求項11記載の通信システムのユーザ装置。
  18. 任意の通信機能を実行可能な通信機器を備え、この通信機器に対し機能設定に関する支援業務を行うセンタ装置に対し通信ネットワークを介して接続されるユーザ装置で用いられ、
    前記通信機能の実行内容を記述したプロセスデータ、及びこのプロセスデータに従ってユーザごとに異なる個別設定情報を記述するためのパラメータデータを備えた制御プログラムであって、
    前記個別設定情報が入力された場合に、該個別設定情報を前記パラメータデータ中に記述する第1のステップと、
    この第1のステップにより前記パラメータデータ中に個別設定情報が記述され、かつ前記通信機器に前記プロセスデータ及び前記パラメータデータがセットされた場合に、前記通信機器に該プロセスデータに記述された通信機能を実行させる第2のステップとを具備したことを特徴とする通信システムのユーザ装置のための制御プログラム。
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