JP4118769B2 - ワイヤーハーネスの止水処理方法およびワイヤーハーネス - Google Patents

ワイヤーハーネスの止水処理方法およびワイヤーハーネス Download PDF

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本発明はワイヤーハーネスの止水処理方法およびワイヤーハーネスに係り、特に、多数の電線が束ねられたワイヤーハーネスの電線間に止水剤を浸透させるためのワイヤーハーネスの止水処理方法およびワイヤーハーネスに関する。
自動車用のワイヤーハーネスのなかには、例えば、自動車のエンジンルームと車室とを仕切るパネルを貫通させて配線するものがある。パネルの貫通孔に、複数本の電線を束ねたワイヤーハーネスを配線する際には、パネルの貫通孔にゴム製のグロメットを装着し、このグロメットを通してワイヤーハーネスを配線する。
このように、グロメットを通してワイヤーハーネスを配線した状態において、車室側への浸水を防止するために、複数本の電線間の隙間に止水剤を充填させて、電線間の隙間をシールしている。
ここで、複数本の電線間の隙間をシールする一例について説明する。先ず、複数本の電線のうち、防水を施す部位を隣接させて一列に並べる、次に、一列に並べた複数本の電線に浸透するように、所要の粘度を有する止水剤を塗布する。
次いで、この止水剤を塗布した部分に弾性を有する独立発砲形状の発砲材シートを被せ、複数本の電線を発砲材シートで断面円形になるように手作業で束ねる。
この際に、束ねた電線間の隙間に、止水剤が充填されるように、発砲材シートに握力を付与する。
発砲材シートで束ねた複数本の電線をグロメットの内部に挿通するとともに、グロメットをパネルの貫通孔に嵌め込む。
これにより、複数本の電線が、それぞれの電線間の隙間を止水剤でシールした状態でパネルに配線される(例えば特許文献1参照)。
特開平10-224960号公報
しかし、従来の電線間の隙間をシールする方法では、束ねた複数本の電線間の隙間に止水剤が良好に充填するように、発砲材シートにかける握力を作業者の感に頼って調整する必要がある。
このため、作業者にかかる負担が大きく、この観点から改良の余地が残されていた。
さらに、作業者の感に頼って、電線間の隙間に止水剤を充填するのでは、全ての製品に安定的に止水剤を充填させることが難しく、この観点からも改良の余地が残されていた。
本発明は、前述した問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は作業者の負担が軽減でき、電線間の隙間に止水剤を安定的に充填できるワイヤーハーネスの止水処理方法およびワイヤーハーネスを提供することにある。
前述した目的を達成するために、本発明のワイヤーハーネスの止水処理方法は、多数の電線が束ねられたワイヤーハーネスの幹部に止水剤を浸透するためのワイヤーハーネスの止水処理方法であって、前記幹部の表面に前記止水剤を塗布し、前記止水剤を覆うように前記幹部をシートにより巻回した後、巻回方向に沿った線を境界とする複数の膨張室に区画された平坦な袋状シートを前記シートに巻回した後、前記各膨張室を前記幹部の長手方向に沿って順次膨張させて前記幹部の長手方向に沿って加圧個所を順次移動させることにより前記幹部に前記止水剤を浸透させることを特徴としている。
このように構成されたワイヤーハーネスの止水処理方法においては、止水剤を塗布された個所を、シートの外側から加圧する際に、幹部の長手方向に沿って加圧個所を順次移動させるようにした。
このように、加圧方法を決めることにより、この加圧方法に従うことで、止水剤の充填を比較的簡単に実施できる。
このように構成されたワイヤーハーネスの止水処理方法においては、幹部をシートを介して袋状シートで巻回し、巻回した袋状シートを膨張させて幹部を加圧し、止水剤を幹部に浸透させるようにした。
このように、袋状シートを用いることで、幹部を確実に加圧できるので、止水剤を幹部に安定的に充填できる。
さらに、袋状シートを用いるだけの簡素な加圧設備で、幹部を加圧できるので、設備費を抑えることができる。
さらに、本発明のワイヤーハーネスの止水処理方法は、あらかじめ前記袋状シート内に巻回方向に沿った線を境界とする複数の膨張室に区画しておき、前記各膨張室を前記幹部の長手方向に沿って順次膨張させることを特徴としている。
また、このように構成されたワイヤーハーネスの止水処理方法においては、袋状シート内を複数の膨張室に区画し、各膨張室を幹部の長手方向に沿って順次膨張させることで、幹部に所望の加圧を、確実に且つ簡単に加えて、電線間の隙間に止水剤をより安定的に充填できる。
さらに、本発明のワイヤーハーネスの止水処理方法は、気体または液体を注入することにより前記袋状シートを膨張させることを特徴としている。
空気や水などの気体または液体は入手が容易であり、袋状シートを簡素な設備で簡単に膨張でき、コストを抑えることが可能になる。
さらに、本発明のワイヤーハーネスの止水処理方法は、前記止水剤を前記幹部に浸透させた後、当該部分をグロメットの筒部に握着させることを特徴としている。
このように構成されたワイヤーハーネスの止水処理方法においては、幹部に浸透させた後、当該部分をグロメットの筒部に握着させることで、電線間の隙間に止水剤をより安定的に充填できる。
前記発明のうちのいずれかに記載のワイヤーハーネスの止水処理方法によりワイヤーハーネスが製造されたことを特徴としている。
このように構成されたワイヤーハーネスにおいては、作業者の負担が軽減でき、さらに電線間の隙間に止水剤を安定的に充填したワイヤーハーネスを提供できる。
本発明によれば、加圧方法を決めることにより、作業者の負担が軽減でき、電線間の隙間に止水剤を安定的に充填できるという効果が得られる。また、袋状シート内を複数の膨張室に区画し、各膨張室を幹部の長手方向に沿って順次膨張させることで、幹部に所望の加圧を、確実に且つ簡単に加えて、電線間の隙間に止水剤をより安定的に充填できる。
以下、本発明に係る実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、本発明実施形態の説明の前に本発明に係る参考例について説明する。図1は本発明に係るワイヤーハーネスを示す断面図、図2は本発明に係るワイヤーハーネスの止水処理方法の第1参考例を示す説明図、図3は本発明に係るワイヤーハーネスの止水処理方法の第2参考例を示す第1説明図、図4は本発明に係る第2参考例の止水処理方法を示す第2説明図である。
図1に示すように、本発明の第1実施形態であるワイヤーハーネス10は、多数の電線11が束ねられたもので、幹部12の表面に止水剤13を塗布し、止水剤13を覆うように幹部12をシート14により巻回した後、シート14の外側から止水剤13が塗布された個所15を加圧し、幹部12の長手方向に沿って加圧個所を順次移動させることにより幹部12に止水剤13を浸透させたものである。
このワイヤーハーネス10は、止水剤13を幹部12に浸透させた後、当該部分をグロメット17の筒部18に握着させたものである。グロメット17は、自動車のエンジンルーム21と車室22との間を仕切るパネル23の貫通孔24に嵌め込まれている。
次に、第1参考例のワイヤーハーネス10の止水処理方法について図2に基づいて説明する。
先ず、多数の電線11が束ねられたワイヤーハーネス10の幹部12の表面に止水剤13を塗布する。次に、止水剤13を覆うように幹部12にシート14を巻回した後、シート14の外側から止水剤13が塗布された塗布部位(個所)15を荷重P1で加圧する。
次いで、塗布部位15から幹部12の長手方向に沿って加圧部位を順次移動させる。すなわち、塗布部位15の外側の中間加圧部位26を荷重P2で加圧し、その後中間加圧部位26の外側の外側加圧部位27を荷重P3で加圧する。
このように、幹部12の長手方向に沿って加圧個所を、塗布部位15から矢印で示すように順次外側に向けて移動させるように加圧することで幹部12に止水剤13を浸透させる。
なお、荷重P1、P2、P3は、通常同じ荷重とするが、これに限るものではない。
第1参考例によれば、幹部12の長手方向に沿って加圧個所を順次移動させるように、加圧方法を決めることで、この加圧方法にしたがうことで、止水剤13の充填を比較的簡単に実施できる。
これにより、作業者の負担が軽減でき、電線11の隙間に止水剤13を安定的に充填できる。
次に、第2参考例について説明する。
図3〜図4に示す第2参考例のワイヤーハーネス10の止水処理方法について説明する。
先ず、多数の電線11が束ねられたワイヤーハーネス10の幹部12の表面に止水剤13を塗布し、止水剤13を覆うように幹部12をシート14で覆う。
次に、シート14に平坦な袋状シート30を巻き付けて、シート14を介して幹部12に袋状シート30を巻回する。
巻回後、袋状シート30に設けられている面ファスナー33,34同士を接着する。
なお、袋状シート30は略矩形状の平坦なシートである。
次いで、図4に示すように、供給管31から袋状シート30に気体または液体を矢印の如く注入して、袋状シート30を膨張させる。袋状シート30を膨張させることにより、シート14の外側から止水剤13が塗布された個所(塗布部位)15(図3参照)を加圧する。
このように、シート30の外側から止水剤13が塗布された個所15を加圧することで、幹部12に止水剤13を浸透させる。
第2参考例によれば、袋状シート30を用いることで、幹部12を確実に加圧できるので、止水剤13を幹部12に安定的に充填できる。
さらに、袋状シート30を用いるだけの簡素な加圧設備で、幹部12を加圧できるので、設備費を抑えることができる。
さらに、第2参考例によれば、袋状シート30に気体または液体を注入して袋状シート30を膨張させる形態とした。
空気や水などの気体または液体は入手が容易であり、袋状シート30を簡素な設備で簡単に膨張でき。
次に、第1実施形態を図5に基づいて説明する。
第1実施形態は、複数の膨張室41A〜41Eを備えた袋状状シート40を用いる点で、第2参考例と異なるだけでその他の止水処理方法は第2参考例と同じである。
この袋状のシート40は、あらかじめ袋状シート40内に巻回方向に沿った線42を境界とする複数の膨張室41A〜41Eに区画しておき、各膨張室41A〜41Eを幹部12(図3参照)の長手方向に沿って順次膨張させるものである。
すなわち、先ず、中央の膨張室41Aに供給管43から気体または液体を供給して、中央の膨張室41Aを膨張することで、図3に示す止水剤13を塗布した部位(塗布部位)15を加圧する。
次に、中央の膨張室41Aの外側の中間膨張室41B,41Cに供給管44から気体または液体を供給して、一対の中間膨張室41B,41Cを膨張することで、塗布部位15の外側の中間部位26(図3参照)を加圧する。
次いで、中間の膨張室26の外側の外側膨張室41D,41Eに供給管45から気体または液体を供給して、一対の外側膨張室41D,41Eを膨張することで、中間部位26の外側の外側部位27(図3参照)を加圧する。
このように、幹部12を加圧することで、図3に示す幹部12に止水剤13を浸透させる。
第1実施形態によれば、第1、第2参考例と同様の効果を得ることができる。
次に、第2実施形態を図6に基づいて説明する。
第2実施形態は、あらかじめ袋状シート50内に巻回方向に沿った線59を境界とする複数の膨張室51A〜51Eを区画し、複数の膨張室51A〜51Eに一方の側52から他方の側53に向けて矢印の方向に順次気体または液体を充填する点で、第1実施形態と異なるだけでその他の方法は第1実施形態と同じである。
すなわち、先ず、一方の側52の第1膨張室51Aに供給管54から気体または液体を供給して、第1膨張室51Aを膨張することで、図3に示す止水剤13を塗布した部位(塗布部位)15を加圧する。
次に、第1膨張室51Aの隣の第2膨張室51Bに供給管55から気体または液体を供給して、第2膨張室51Bを膨張し、さらに第2膨張室51Bの隣の第3膨張室51Cに供給管56から気体または液体を供給して、第3膨張室51Cを膨張する。
第3膨張室51Cの隣の第4膨張室51Dに供給管57から気体または液体を供給して、第4膨張室51Dを膨張し、さらに第4膨張室51Dの隣の、他方の側53の第5膨張室51Eに供給管58から気体または液体を供給して、第5膨張室51Eを膨張することで、幹部12に止水剤13を浸透する。
第2実施形態によれば、第1、第2参考例と同様の効果を得ることができる。
ここで、図7(A)に示すように、袋状シート60を一つの袋で矩形状の平坦なシートに形成した場合、この袋状シート60を用いて幹部12を加圧する例を、図7(B)に基づいて説明する。
図7(B)に示すように、止水剤13を表面に塗布した幹部12に、袋状シート60を巻回する。この後、袋状シート60に気体または液体を矢印の如く注入して、袋状シート60を膨張させる。袋状シート60が膨張すると、袋状シート60の内面に複数のしわ61が発生する。
これらのしわ61が延びて、巻回された袋状シート60が平坦に広がろうとする強い反発力Fが矢印の方向に発生する。
このため、止水剤13が塗布された部位をより好適に加圧するためには、巻回された袋状シート60に、矢印方向への強い反発力Fが発生しないようにすることが好ましい。
一方、図8(A)に示すように、袋状シート70を複数の膨張室71に分割して、全体を矩形状の平坦なシートに形成した場合を、図8(B)に基づいて説明する。
図8(B)に示すように、止水剤13を表面に塗布した幹部12に、袋状シート70を巻回する。この後、袋状シート70に気体または液体を矢印の如く注入して、袋状シート70を膨張させる。
袋状シート70を複数の膨張室71に分割しているので、隣接する膨張室71間の部位72を薄くできる。このため、袋状シート70を膨張させても、膨張室71間の部位72で折り曲げるので、袋状シート70の内面にしわが発生しない。
よって、しわが延びて、巻回された袋状シート70を広げようとする強い反発力は発生しない。
このため、止水剤13が塗布された部位を、袋状シート70で矢印で示すように一層好適に加圧することができる。
なお、本発明の袋状シート30,40,50は、前述した各実施形態に限定されるものでなく、適宜な変形,改良等が可能である。
例えば、前述した第2参考例において、袋状シート30として略矩形状の平坦なシートを例示したが、本発明の袋状シート30は略矩形状のシートに限らないで、その他の形状にすることも可能である。
その他、前述した各実施形態において例示したワイヤーハーネス10,電線11,幹部12,止水剤13,シート14,グロメット17,筒部18,袋状シート30,40,50,膨張室41A〜41E,51A〜51E等の材質,形状,寸法,形態,数,配置個所等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
本発明に係るワイヤーハーネスを示す断面図である。 本発明に係るワイヤーハーネスの止水処理方法の第1参考例を示す説明図である。 本発明に係るワイヤーハーネスの止水処理方法の第2参考例を示す第1説明図である。 本発明に係る第2参考例の止水処理方法を示す第2説明図である。 第1実施形態を示す説明図である。 第2実施形態を示す説明図である。 本発明に係る止水処理方法を一つの袋で形成した袋状シートで実施した例を示す説明図である。 本発明に係る止水処理方法を複数の膨張室で形成した袋状シートで実施した例を示す説明図である。
符号の説明
10 ワイヤーハーネス
11 電線
12 幹部
13 止水剤
14 シート
15 塗布部位(塗布された個所)
17 グロメット
18 筒部
30,40,50,60,70 袋状シート
41A〜41E,51A〜51E,72 膨張室
42,59 巻回方向に沿った線

Claims (4)

  1. 多数の電線が束ねられたワイヤーハーネスの幹部に止水剤を浸透するためのワイヤーハーネスの止水処理方法であって、
    前記幹部の表面に前記止水剤を塗布し、前記止水剤を覆うように前記幹部をシートにより巻回した後、巻回方向に沿った線を境界とする複数の膨張室に区画された平坦な袋状シートを前記シートに巻回した後、前記各膨張室を前記幹部の長手方向に沿って順次膨張させて前記幹部の長手方向に沿って加圧個所を順次移動させることにより前記幹部に前記止水剤を浸透させることを特徴とするワイヤーハーネスの止水処理方法。
  2. 液体を注入することにより前記袋状シートを膨張させることを特徴とする請求項1に記載のワイヤーハーネスの止水処理方法。
  3. 前記止水剤を前記幹部に浸透させた後、当該部分をグロメットの筒部に握着させることを特徴とする請求項1又は2に記載のワイヤーハーネスの止水処理方法。
  4. 請求項1〜請求項3のうちのいずれかに記載のワイヤーハーネスの止水処理方法により製造されたことを特徴とするワイヤーハーネス。
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