JP4118533B2 - ファクシミリ複合機及びその画像処理方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ファクシミリ画情報、コピー画情報、プリンタ画情報等の種々の画情報を記録ことができるファクシミリ複合機及びその画像処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
ファクシミリ装置は記録部を備えて、受信したファクシミリ画情報、送信結果レポート等の画情報の記録が行われ、またコピー等の機能がある場合にも当該記録部で記録紙されるようになっている。
【0003】
このような記録部の構成としては、記録紙にトナーを定着させて画像形成する構成が広く知られている。
【0004】
しかし、ファクシミリは受信側の意志とは無関係に情報が送られてくる場合が多く、このときトナーがなくっていると記録しても判読できないことがあり、送信者さえも解らず再送信や連絡等の処置を行うことができない場合がある。
【0005】
そこで、トナーの残量を検出する機能を設け、当該トナーが無くなったと判断した場合には、記録を行わないようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、近年のファクシミリ装置の多機能化は目覚ましく、単なるファクシミリ情報の送受信のみならず、コピーやプリンタ等の機能を備えた機器が提案されているが、かかるファクシミリ複合機においてはトナーが無くなったことを検出した場合、一律に記録禁止の制御を行うと実用的な観点から過度の制御となったりして不便なことが多い問題があった。
【0007】
即ち、上述したファクシミリ通信の場合には、記録が行われると画情報のデータは全て消えてしまうので、トナーエンドの状態で記録を行ってしまうと送信者等の情報を知ることができなくなってしまうが、コピーやプリンタとして作用する場合やユーザ起動レポート等を出力する場合には、記録指示者であるユーザが直接記録紙を確認するために、かかる不都合が発生しない。
【0008】
また、トナーエンドが検出されても、所定枚数は記録でき、かつ、急に判読できない状態になることはなく、徐々に印字濃度が薄くなっていくため、トナーエンドを検出すると一律に記録禁止にする制御ではトナー資源の無駄を発生する問題もある。
【0009】
そこで、本発明は、トナーエンドが検出された場合には、記録目的に応じて記録制御を行うようにして利便性を高めたファクシミリ複合機を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、請求項1に係る発明は、記録紙に画情報を記録出力する記録部と画情報を保存する画像メモリを備えたファクシミリ複合機において、画情報を記録する記録材のエンド状態を検出する手段と、前記記録材のエンド状態を検出した場合に、画像形成を行う画情報が予め決められている画像形成後消失する画情報であるか否かを判断する手段と、前記判断結果により、画像形成を行う画情報が消失しない画情報である場合には前記記録部により該画情報の記録を行なう手段と、前記判断結果により、画像形成を行う画情報が消失する画情報である場合には前記記録部により該画情報の記録出力を行わず、前記画像メモリに該画情報を保存する手段とを備えたことを特徴とする。
【0011】
請求項2に係る発明は、記録紙に画情報を記録出力する記録部と画情報を保存する画像メモリを備えたファクシミリ複合機の画像処理方法において、前記記録材のエンド状態を検出した場合に、画像形成を行う画情報が予め決められている画像形成後消失する画情報であるか否かを判断し、前記判断結果により、画像形成を行う画情報が消失しない画情報である場合には前記記録部により該画情報の記録を行ない、前記判断結果により、画像形成を行う画情報が消失する画情報である場合には前記記録部により該画情報の記録出力を行わず、前記画像メモリに該画情報を保存することを特徴とする。
【0012】
請求項3に係る発明は、請求項1に記載のファクシミリ複合機において、前記消失する画情報は少なくともファクシミリ画像、送信結果レポートとし、前記消失しない画情報は少なくともユーザ起動レポートとしたことを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図を参照して説明する。図1は本発明に適用されるファクシミリ複合機の概略構成を示す図である。
【0014】
当該ファクシミリ複合機は、システム制御部1、システムメモリ2、ROM3、 RAM4、SAFメモリ6やページメモリ7を備えた画像メモリ5、読取部8、記録部9、時計回路10、操作表示部11、符号化復号化部12、通信制御部13、モデム14、網制御部15等を有し、これらがシステムバスにより接続されている。
【0015】
システム制御部1は、ROM3に書き込まれた制御プログラムにしたがってシステムメモリ2を作業領域として使用しながら、装置各部を制御するマイクロコンピュータで、システムメモリ2はDRAM等により構成され、システム制御部1がプログラムを実行するときに、必要なデータ等を記憶したりワークエリアとしての利用される。
【0016】
ROM3は、システム制御部1が装置各部を制御するための制御プログラムや各種のデータを記憶し、RAM4は、SRAM4等からなりシステム制御を行う上で必要な各種のパラメータやユーザ操作などで得られる登録データを格納するために用いられている。なお、SRAM4は、図示しないバックアップ用回路によりバックアップされて装置電源遮断時にも記憶内容は保持されるようにすることが好ましい。
【0017】
読取部8は、3.85本/mm、7.7本/mm、15.4本/mm等の所定の読み取り線密度で原稿画像を読み取って画情報を得るためのもので、読取った画情報は一旦ラインバッファに逐次蓄積されて必要とされる機器に転送されるようになっている。
【0018】
記録部9は、受信した画情報をその線密度に応じて記録出力したり、読取部8で読み取った画情報をその線密度に応じて記録出力(コピー動作)するためのものであり、また管理リポートの出力にも用いられる。
【0019】
時計回路10は、現在時刻の計時を行う一方、システム制御部1から設定された時定数をカウントダウンしてタイムアウトするとシステム制御部1にタイムアウトしたことを通知する、タイマ動作を行うものである。
【0020】
画像メモリ5は、読取部8で読み取った画情報をメモリ送信するために一時的にファイルとして蓄積する圧縮データメモリー用のSAFメモリ6、受信した画情報を記録部9により記録するまでファイルとして一時的に蓄積してデータを記録する際に生データを展開するバッファ用のページメモリ7等を備えている。
【0021】
操作表示部11は、宛先電話番号を指定するためのテンキー、スタートキー、ワンタッチダイヤルキー及びその他各種キーを備え、また液晶表示装置等の表示器を備えて、ユーザに知らせるべき装置の動作状態や各種メッセージを表示する。
【0022】
符号化復号化部は、送信画像データをG3、G4ファクシミリに適合するMH符号化方式、MR符号化方式、MMR符号化方式等の所定の符号化方式で符号化圧縮する一方、受信画像データをMH符号化方式、MR符号化方式、MMR符号化方式等に対応する所定の復号化方式で復号伸長するものである。
【0023】
通信制御部13は、ファクシミリプロトコルの制御を実行して網制御部15を制御し、エンドユーザ側の加入電話回線PSTNの公衆網と接続し、またエンドユーザ側の各ファクシミリ複合機との通信の制御を行う。
【0024】
モデム14は、網制御部15を介して公衆網に送信するデータを変調する一方、網制御部15を介してPSTNまたはISDNの公衆網から受信した信号を復調するものである。
【0025】
網制御部15は、回線に接続されて、回線の極性反転の検出、回線の直流ループの閉結・解放や、回線解放の検出、発信音の検出、ビジートーン等のトーン信号の検出、呼出信号の検出等の回線との接続制御、ダイヤル回線に対応したダイヤルパルスの生成を行うものである。
【0026】
このようなファクシミリ複合機における、通信手順は図2に示すように発呼側からの発呼に対して回線が確立し、発呼トーンCNGで呼出しを指示し(フェーズF1)、着呼側が被呼局識別信号CEDで当該呼出しに応答する(フェーズF2)。
【0027】
そして、着呼側から送出されるディジタル識別信号DIS、非標準機能識別信号NSF、被呼端末識別信号CSIに対して(フェーズF3)、発呼側はディジタル送信命令信号DCS、非標準機能設定信号NSS及び送信端末識別信号TSIを送出する(フェーズF4)。
【0028】
更に発呼側のファクシミリ複合機は、フェーズF4で通信パラメータを設定した上で、トレーニングチェック信号TCFにより、設定したモデム14速度でモデム14トレーニングを行い(フェーズF5)、着呼側からの受信準備確認信号CFRの受信を待って(フェーズF6)、画情報をファクシミリメッセージとして送信する(フェーズF7)。
【0029】
なお、フェーズF7でファクシミリメッセージとして送信するデータは画情報に限らず、G3ファクシミリの拡張機能であるBFT(Binary FileTransfer)によるバイナリデータであってもよい。
【0030】
発呼側のファクシミリ複合機は、フェーズF7でファクシミリメッセージを送信すると、手順終了信号EOPを送出し(フェーズF8)、着呼側がメッセージ確認信号MCFで応答してくると(フェーズF9)、切断命令信号DCNを送出して(フェーズF10)、ファクシミリ送信を完了する。
【0031】
このような構成で、画像形成する場合を図3を参照して説明する。
【0032】
ファクシミリ通信の場合には、着呼を検出して回線閉結の後、上述した種々の通信制御を行い、圧縮された画情報をモデム14でデジタル信号に変換して画像メモリ5に蓄積しながら符号化復号化部6で画情報を展開して記録部9に送り画像形成が行なわれる。
【0033】
コピーの場合には、読取部8で読込まれた画情報が記録部9に送られて画像形成が行なわれ、またコピーの場合には図示しないI/0ポート等を介して外部接続されたパーソナルコンピュータ等からの画像データが記録部9に送られて画像形成が行なわれる。
【0034】
このとき、トナーエンドが検出されているか否かの判断が行われる(ステップS1)。トナーエンドが検出されていない場合には画像形成が実行されるが(ステップS2)、トナーエンドが検出されている場合には、画像形成する画情報がファクシミリ画像や送信結果レポートのように記録後は電子データが消失するものか、コピー、プリンタ、ユーザ起動レポート等の再度記録処理が可能な画情報なのかを判断する(ステップS3)。
【0035】
トナーエンドが検出されている場合には、デフォルトとして記録がきないようになっているので、受信した画情報がファクシミリ画像や送信結果レポートの場合には、当該画情報は画像メモリ5に保存されてトナーの交換を待つことになる(ステップS4,ステップS5)。
【0036】
無論、トナーエンドが検出された場合には、操作表示部11における表示器にその旨を表示して、ユーザにトナーの交換を促すようになっている。
【0037】
一方、トナーエンドが検出されている状態で受信した画情報がコピー、プリンタ、ユーザ起動レポート等の画情報の場合には、ステップS2に進み制御を切換えて画像形成し、当該画像形成が終了するとデフォルトの記録禁止の制御に戻る。
【0038】
従って、コピー、プリンタ、ユーザ起動レポート等の画情報を記録した際には、記録画面がかすれていたり、記録されていなかったりすることがあり得るが、直ぐに記録指示者であるユーザが記録内容を確認するので、記録状態に不都合があるとトナーの交換を行い、再度記録指示を行うので実用上不都合が発生しない。
【0039】
なお、当該ファクシミリ複合機が、共有端末として装置を使用している場合に、コピー、プリンタ、ユーザ起動レポートの画情報をトナーエンドでも記録できるようにすると管理が明確でなくなる恐れがある。
【0040】
このような場合に対応するためにには、各機能ごとにトナーエンド時に印字できるかどうかの選択をできるようにして責任をもった管理ができるようにすることも可能である。
【0041】
具体的には、プリンタが共有で使用され、大量の記録処理を行った後に記録紙を取りに行く場合があるが、この場合トナーエンドの状態で記録してしまうと、大量のかすれた記録紙が出力される等の不都合が発生して記録紙の無駄が生じる。
【0042】
そこで、かかる事態を避けるため、プリンタ機能の場合にはトナーエンドになると記録しないように設定ができるようにしておき、ユーザの使用環境により選択又は設定可能にすることで上述した不都合を防止しながらトナーや記録紙の節約を図るようにでき、利便性が向上する。
【0043】
【発明の効果】
本発明によれば、トナーエンドが検出された場合に、記録後消失する画像は記録しないようにしたので、大切な画像が消失されるのを防止できる一方、記録後も消失しない画像についてはトナーエンドが検出されても記録するようにしたので、新たに記録する手間が省ける可能性が生まれてトナーの節約につながると共に、たとえ記録に失敗してもデータは残るので、データ保護の安全性は保たれ、ファクシミリ複合機の利便性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の説明に適用されるファクシミリ復号装置のブロック図である。
【図2】通信手順を示す図である。
【図3】トナーエンドの際の記録制御を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 システム制御部
8 読取部
9 記録部
11 操作表示部
12 符号化復号化部
13 通信制御部
14 モデム
15 網制御部
Claims (3)
- 記録紙に画情報を記録出力する記録部と画情報を保存する画像メモリを備えたファクシミリ複合機において、
画情報を記録する記録材のエンド状態を検出する手段と、
前記記録材のエンド状態を検出した場合に、画像形成を行う画情報が予め決められている画像形成後消失する画情報であるか否かを判断する手段と、
前記判断結果により、画像形成を行う画情報が消失しない画情報である場合には前記記録部により該画情報の記録を行なう手段と、
前記判断結果により、画像形成を行う画情報が消失する画情報である場合には前記記録部により該画情報の記録出力を行わず、前記画像メモリに該画情報を保存する手段とを備えたことを特徴とするファクシミリ複合機。 - 記録紙に画情報を記録出力する記録部と画情報を保存する画像メモリを備えたファクシミリ複合機の画像処理方法において、
前記記録材のエンド状態を検出した場合に、画像形成を行う画情報が予め決められている画像形成後消失する画情報であるか否かを判断し、
前記判断結果により、画像形成を行う画情報が消失しない画情報である場合には前記記録部により該画情報の記録を行ない、
前記判断結果により、画像形成を行う画情報が消失する画情報である場合には前記記録部により該画情報の記録出力を行わず、前記画像メモリに該画情報を保存することを特徴とするファクシミリ複合機の画像処理方法。 - 前記消失する画情報は少なくともファクシミリ画像、送信結果レポートであり、前記消失しない画情報は少なくともユーザ起動レポートであることを特徴とする請求項1に記載のファクシミリ複合機。
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