JP4109486B2 - 機器管理システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、機器管理システムに関し、詳細には、各ユーザの元に設置されている機器の消耗品をセンタで一元管理する機器管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
プリンタ、複写装置及びファクシミリ装置等のオフィス機器は、消耗品を必要とし、消耗品の交換を適切に行う必要がある。そのため、消耗品を必要とする機器のユーザは、消耗品の購入を簡単に行いたいという欲求がある。
【0003】
そこで、特開平2001−194767号公報、特開平2001−175719号公報及び特開平2001−297237号公報では、消耗品の交換時期や消耗品の種類と量を管理して、交換の必要な消耗品や発注の必要な消耗品を通知している技術が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の技術にあっては、機器が、消耗品の交換時期や消耗品の種類と量を管理して、交換の必要な消耗品や発注の必要な消耗品を通知するのみであったため、適切な時期に簡単にかつ効率的に行う上で、改良の必要があった。
【0005】
すなわち、上記従来の技術にあっては、機器で保持・管理されている在庫量と実際の消耗品の量との不一致を防ぐために、納入時に納入された消耗品の種類と数量を入力したり、定期的に棚卸し作業を行う必要が発生し、消耗品の購入量がそれほど多くない小規模なオフィスでは、このような作業は面倒であるため、在庫量を厳密に管理せず、担当者の裁量で発注を決めることが多い。
【0006】
この場合、発注を行う担当者は、その機器で使用する消耗品の品番等を把握して、ファクシミリ装置、インターネット等を利用して発注を行う必要があるが、機器の品番を把握するのは面倒であり、いちいち機器に記載されている機器の品番を確認して、消耗品の発注を行うのは、作業性が悪いという問題があった。
【0007】
そこで、請求項1記載の発明は、消耗品の交換、補充等を必要とする機器の入力手段で消耗品一覧の表示指示操作があると、予め登録されている当該機器を特定するIDをネットワークを介して機器を管理するサーバに送信し、サーバが、各機器のIDに対応して当該機器で必要とする消耗品に関する消耗品名、品番、価格等の消耗品情報を格納する消耗品情報格納手段から当該送信されてきたIDに基づいて消耗品情報の一覧を取得して、当該IDを送信してきた機器に送信し、機器が、当該送信されてきた消耗品情報の一覧を表示手段に表示出力することにより、各ユーザの機器の消耗品を管理センタで一元管理して、各機器のユーザが必要とするときに、消耗品の一覧を示すとともに、当該必要なときに最も最新の消耗品情報を提供し、消耗品の管理を簡単かつ適切に行って、利用性を向上させることのできる機器管理システムを提供することを目的としている。
【0008】
請求項2記載の発明は、表示手段に表示する消耗品情報の一覧から発注する消耗品が入力手段で選択されてその数量が指定されると、機器が、当該発注指定された消耗品と数量を含む発注指示情報をサーバに送信し、サーバが、当該発注指示情報に基づいて当該消耗品の発注を受け付けるとともに、当該発注指示情報を送信してきた機器に消耗品の発注を受け付けた旨の発注完了情報を送信することにより、消耗品の発注作業を簡単かつ適切に行い、消耗品の管理及び発注を簡単かつ適切に行って、利用性をより一層向上させることのできる機器管理システムを提供することを目的としている。
【0009】
請求項3記載の発明は、機器が、発注した消耗品、数量及び価格等の発注消耗品情報を発注完了情報記憶手段に蓄積することにより、消耗品の発注の有無を簡単かつ確実に確認できるようにし、消耗品の管理及び発注を簡単かつ適切に行って、利用性をより一層向上させることのできる機器管理システムを提供することを目的としている。
【0010】
請求項4記載の発明は、機器が、発注完了情報記憶手段に蓄積されている発注消耗品情報に基づいて、発注金額の集計等の発注済の消耗品に関する集計処理を行うことにより、消耗品の合計発注金額や合計数量等を簡単かつ適切に把握し、消耗品の管理をより一層適切に行って、利用性をより一層向上させることのできる機器管理システムを提供することを目的としている。
【0011】
請求項5記載の発明は、消耗品の発注を許可する発注者を特定する発注者特定機能を有し、当該発注者特定機能で許可された発注者による消耗品の発注のみを受け付けて処理することにより、不用意に消耗品が発注されることを防止し、機器を管理する上でのセキュリティーを向上させて、消耗品の管理をより一層適切に行って、利用性をより一層向上させることのできる機器管理システムを提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明の機器管理システムは、消耗品の交換、補充等を必要とする機器と前記消耗品を管理する管理センタのサーバとが所定のネットワークで接続され、前記機器が、所定の情報を表示する表示手段と、所定の操作を行う操作手段と、当該機器を特定するIDを記憶するID記憶手段と、を備え、前記サーバが、前記ネットワークで接続される前記各機器のIDに対応して当該機器で必要とする前記消耗品に関する消耗品名、品番、価格等の消耗品情報を格納する消耗品情報格納手段を備えた機器管理システムであって、前記機器は、前記入力手段で消耗品一覧の表示指示操作があると、予め前記ID記憶手段に記憶されている前記IDを前記ネットワークを介して前記サーバに送信し、前記サーバが、当該送信されてきたIDに対応する消耗品情報の一覧を前記消耗品情報格納手段から取得して、当該IDを送信してきた前記機器に送信し、前記機器は、当該送信されてきた消耗品情報の一覧を前記表示手段に表示出力することにより、上記目的を達成している。
【0013】
上記構成によれば、消耗品の交換、補充等を必要とする機器の入力手段で消耗品一覧の表示指示操作があると、予め登録されている当該機器を特定するIDをネットワークを介して機器を管理するサーバに送信し、サーバが、各機器のIDに対応して当該機器で必要とする消耗品に関する消耗品名、品番、価格等の消耗品情報を格納する消耗品情報格納手段から当該送信されてきたIDに基づいて消耗品情報の一覧を取得して、当該IDを送信してきた機器に送信し、機器が、当該送信されてきた消耗品情報の一覧を表示手段に表示出力するので、各ユーザの機器の消耗品を管理センタで一元管理して、各機器のユーザが必要とするときに、消耗品の一覧を示すことができるとともに、当該必要なときに最も最新の消耗品情報を提供することができ、消耗品の管理を簡単かつ適切に行って、利用性を向上させることができる。
【0014】
この場合、例えば、請求項2に記載するように、前記機器管理システムは、前記機器が、前記表示手段に表示する消耗品情報の一覧から発注する消耗品が前記入力手段で選択されてその数量が指定されると、当該発注指定された消耗品と数量を含む発注指示情報を前記サーバに送信し、前記サーバは、当該発注指示情報に基づいて当該消耗品の発注を受け付けるとともに、当該発注指示情報を送信してきた前記機器に消耗品の発注を受け付けた旨の発注完了情報を送信するものであってもよい。
【0015】
上記構成によれば、表示手段に表示する消耗品情報の一覧から発注する消耗品が入力手段で選択されてその数量が指定されると、機器が、当該発注指定された消耗品と数量を含む発注指示情報をサーバに送信し、サーバが、当該発注指示情報に基づいて当該消耗品の発注を受け付けるとともに、当該発注指示情報を送信してきた機器に消耗品の発注を受け付けた旨の発注完了情報を送信するので、消耗品の発注作業を簡単かつ適切に行うことができ、消耗品の管理及び発注を簡単かつ適切に行って、利用性をより一層向上させることができる。
【0016】
また、例えば、請求項3に記載するように、前記機器管理システムは、前記機器が、前記発注した消耗品、数量及び価格等の発注消耗品情報を発注完了情報記憶手段に蓄積するものであってもよい。
【0017】
上記構成によれば、機器が、発注した消耗品、数量及び価格等の発注消耗品情報を発注完了情報記憶手段に蓄積するので、消耗品の発注の有無を簡単かつ確実に確認することができ、消耗品の管理及び発注を簡単かつ適切に行って、利用性をより一層向上させることができる。
【0018】
さらに、例えば、請求項4に記載するように、前記機器管理システムは、前記機器が、前記発注完了情報記憶手段に蓄積されている前記発注消耗品情報に基づいて、発注金額の集計等の発注済の消耗品に関する集計処理を行うものであってもよい。
【0019】
上記構成によれば、機器が、発注完了情報記憶手段に蓄積されている発注消耗品情報に基づいて、発注金額の集計等の発注済の消耗品に関する集計処理を行うので、消耗品の合計発注金額や合計数量等を簡単かつ適切に把握することができ、消耗品の管理をより一層適切に行って、利用性をより一層向上させることができる。
【0020】
また、例えば、請求項5に記載するように、前記機器管理システムは、前記消耗品の発注を許可する発注者を特定する発注者特定機能を有し、当該発注者特定機能で許可された発注者による前記消耗品の発注のみを受け付けて処理するものであってもよい。
【0021】
上記構成によれば、消耗品の発注を許可する発注者を特定する発注者特定機能を有し、当該発注者特定機能で許可された発注者による消耗品の発注のみを受け付けて処理するので、不用意に消耗品が発注されることを防止することができ、機器を管理する上でのセキュリティーを向上させて、消耗品の管理をより一層適切に行って、利用性をより一層向上させることができる。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施の形態を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述べる実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。
【0023】
図1〜図3は、本発明の機器管理システムの第1の実施の形態を示す図であり、図1は、本発明の機器管理システムの第1の実施の形態を適用した機器管理システム1のシステム概略構成図である。
【0024】
図1において、機器管理システム1は、ユーザのオフィス10に配置された機器11とベンダー(管理センタ)20のサーバ21がネットワーク30で接続されており、ネットワーク30は、例えば、公衆回線網である。
【0025】
ユーザのオフィス10に配置された機器11は、ネットワーク30により、直接、ベンダー20のサーバ21に接続されている。
【0026】
ユーザのオフィス10に配置されている機器11は、例えば、プリンタ、複写機、ファクス等の機器であり、表示部(表示手段)12、入力部(入力手段)13及びID記憶部(ID記憶手段)14等を備えている。ID記憶部14には、機器11を特定するための機器11のID、例えば、ID=123456789が予め登録されて記憶しており、表示部12は、機器11の動作状態やID記憶部14に記憶されているID及び消耗品情報の一覧等を表示出力する。入力部2は、機器11に各種動作をさせるための各種操作を行う操作キー等を備えており、ユーザ15が入力部2の各種操作キー等を使用して、機器11の各種操作、特に、消耗品一覧表示指示操作を行う。
【0027】
機器11は、ユーザ15が入力部2から消耗品一覧表示指示操作が行われると、ID記憶部14に格納されているIDをネットワーク30を介してベンダー20のサーバ21に送信し、送信したIDに応じてベンダー20のサーバ21から消耗品情報の一覧が送信されてくると、当該消耗品情報の一覧を表示部12に表示出力する。
【0028】
ベンダー20は、上記サーバ21を備えており、サーバ21には、データベース(DB)22を備えている。サーバ21は、ネットワーク30を介して複数のユーザのオフィス10の機器11と接続されており、各オフィス10の機器11の管理、特に、消耗品の管理を行う。サーバ21の備えているデータベース22には、図2に示すように、各オフィス10の機器11のIDに対応させて、消耗品名、品番及び価格等の消耗品情報を蓄積している。
【0029】
サーバ21は、機器11からIDが送信されてくると、当該IDに基づいてデータベース22を検索して、当該IDに対応する消耗品情報の一覧を取得し、取得した消耗品情報の一覧を当該IDを送信してきた機器11に送信する。
【0030】
次に、本実施の形態の作用を説明する。本実施の形態の機器管理システム1は、各ユーザ15のオフィス10の機器11の消耗品情報を、ベンダー20のサーバ21のデータベース22に格納して、機器11で消耗品一覧表示指示操作があると、機器11が自己のIDをサーバ21に送信して、サーバ21が当該IDに対応してデータベース22に格納されている消耗品情報の一覧を取得して、当該IDを送信してきた機器11に送信し、機器11が送信されてきた消耗品情報の一覧を表示出力する。
【0031】
すなわち、図3(a)に示すように、オフィス10のユーザ15が機器11の入力部13で消耗品一覧の表示指示操作を行うと、機器11がID記憶部14に格納されている機器11のIDをネットワーク30を介してベンダー20のサーバ21に送信する。
【0032】
サーバ21は、機器11からIDが送信されてくると、当該送信されてきたIDに基づいてデータベース22を検索して、当該IDに対応する消耗品情報の一覧をデータベース22から取得し、取得した消耗品情報の一覧を当該IDを送信してきた機器11に送信する。この消耗品情報の一覧は、例えば、図3(b)に示すように、消耗品名、品番及び価格からなり、トナーボトルTypeA、ABC123、12000、光沢紙(100枚)、ABC456、1000等である。
【0033】
機器11は、サーバ21から消耗品情報の一覧が送信されてくると、当該消耗品情報の一覧から表示用の消耗品一覧情報を生成して、表示部12に消耗品一覧情報を表示出力し、ユーザ15に消耗品の一覧を提示する。
【0034】
この消耗品一覧情報は、例えば、図3(c)に示すように、上記消耗品情報の一覧を表形式に作製したものである。
【0035】
このように、本実施の形態の機器管理システム1は、消耗品の交換、補充等を必要とする機器11の入力部13で消耗品一覧の表示指示操作があると、予めID記憶部14に登録されている当該機器を特定するIDをネットワーク30を介して機器11を管理するベンダー20のサーバ21に送信し、サーバ21が、各機器11のIDに対応して当該機器11で必要とする消耗品に関する消耗品名、品番、価格等の消耗品情報を格納するデータベース22から当該送信されてきたIDに基づいて消耗品情報の一覧を取得して、当該IDを送信してきた機器11に送信し、機器11が、当該送信されてきた消耗品情報の一覧を表示部12に表示出力している。
【0036】
したがって、各ユーザ15の機器11の消耗品をベンダー20で一元管理して、各機器11のユーザ15が必要とするときに、消耗品の一覧を示すことができるとともに、当該必要なときに最も最新の消耗品情報を提供することができ、消耗品の管理を簡単かつ適切に行って、利用性を向上させることができる。
【0037】
図4は、本発明の機器管理システムの第2の実施の形態を適用した機器管理システムによる消耗品管理処理を示すフローチャートである。
【0038】
なお、本実施の形態の機器管理システムは、上記第1の実施の形態の機器管理システム1と同様の機器管理システムに適用したものであり、本実施の形態の説明においては、必要に応じて、上記第1の実施の形態の説明で用いた符号をそのまま用いて説明する。
【0039】
本実施の形態の機器管理システム1は、機器11が消耗品の一覧をベンダー20のサーバ21から取得するだけでなく、当該取得した消耗品の一覧に基づいて、消耗品の発注をベンダー20に行うことができる。
【0040】
すなわち、本実施の形態の機器管理システム1は、図4(a)に示すように、オフィス10のユーザ15が機器11の入力部13で消耗品一覧の表示指示操作を行うと、機器11がID記憶部14に格納されている機器11のIDをネットワーク30を介してベンダー20のサーバ21に送信する。
【0041】
サーバ21は、機器11からIDが送信されてくると、当該送信されてきたIDに基づいてデータベース22を検索して、当該IDに対応する消耗品情報の一覧をデータベース22から取得し、取得した消耗品情報の一覧を当該IDを送信してきた機器11に送信する。この消耗品情報の一覧は、例えば、図4(b)に示すように、消耗品名、品番及び価格からなり、トナーボトルTypeA、ABC123、12000、光沢紙(100枚)、ABC456、1000等である。
【0042】
機器11は、サーバ21から消耗品情報の一覧が送信されてくると、当該消耗品情報の一覧から表示用の消耗品一覧情報を生成して、表示部12に消耗品一覧情報を表示出力し、ユーザ15に消耗品の一覧を提示する。
【0043】
この消耗品一覧情報は、例えば、図4(c)に示すように、上記消耗品情報の一覧を表形式に作製したものであり、このとき、表示部12に当該消耗品情報の一覧とともに、消耗品の発注を当該消耗品一覧から選択して行える旨のメッセージ、例えば、「購入したい消耗品を選択し、OKキーを押してください。」等を表示出力する。
【0044】
ユーザ15がこの表示部12への表示に基づいて、入力部13で表示部12に表示されている消耗品一覧から注文する消耗品を選択し、その選択した消耗品の数量を入力して、OKキーを押すと、機器11は、当該入力指定された消耗品と数量の発注情報、例えば、消耗品の品番ABC123、価格12000及び数量3からなる発注指示情報をネットワーク30を介してサーバ21に送信する。
【0045】
サーバ21は、発注指示情報が機器11から送信されてくると、当該発注指示情報をデータベース22に記録して発注を受け付けるとともに、機器11に発注が完了した旨の情報である発注完了情報を送信する。
【0046】
機器11は、発注完了情報をサーバ21から受信すると、表示部12に発注が完了した旨のメッセージを表示し、ユーザ15に消耗品の発注が完了した旨を通知する。
【0047】
このように、本実施の形態の機器管理システム1は、表示部12に表示する消耗品情報の一覧から発注する消耗品が入力部13で選択されてその数量が指定されると、機器11が、当該発注指定された消耗品と数量を含む発注指示情報をサーバ21に送信し、サーバ21が、当該発注指示情報に基づいて当該消耗品の発注を受け付けるとともに、当該発注指示情報を送信してきた機器に消耗品の発注を受け付けた旨の発注完了情報を送信している。
【0048】
したがって、消耗品の発注作業を簡単かつ適切に行うことができ、消耗品の管理及び発注を簡単かつ適切に行って、利用性をより一層向上させることができる。
【0049】
また、上記消耗品の発注においては、機器管理システム1は、消耗品の発注を予め発注を許可されたユーザ15のみが発注を行えるようにしてもよい。
【0050】
この発注者の制限処理機能は、機器11に設けてもよいし、サーバ21に設けてもよい。例えば、機器11に発注者制限処理機能を設ける場合には、消耗品の発注を許可するユーザ15を特定する発注用ID等をID記憶部14等に登録して、消耗品の発注時に、機器11が、発注用IDの入力を要求して、当該発注用IDの入力が正しく行われた場合のみ、発注情報をサーバ21に送信する。また、サーバ21に発注者制限処理機能を設ける場合には、消耗品の発注を許可するユーザ15を特定する発注用ID等をデータベース22に登録して、消耗品の発注時に、機器11が、発注用IDの入力を要求して、当該発注用IDの入力が行われると、当該入力された発注用IDを発注情報とともにサーバ21に送信し、サーバ21が送信されてきた発注用IDがデータベース22に登録されている発注用IDと一致する場合のみ、発注を受け付けるようにする。また、機器11とサーバ21の双方に発注者制限処理機能を組み込んで、双方で発注者制限処理を行ってもよい。
【0051】
このようにすると、消耗品の発注を特定のユーザ15にのみ制限して、セキュリティを確保し、不用意に消耗品が発注されることを防止して、利用性をより一層向上させることができる。
【0052】
図5は、本発明の機器管理システムの第3の実施の形態を適用した機器管理システム40の概略システム構成である。
【0053】
なお、本実施の形態の機器管理システム40は、上記第1の実施の形態の機器管理システム1と同様の機器管理システムに適用したものであり、本実施の形態の説明においては、上記第1の実施の形態の機器管理システム1と同様の構成部分には、同一の符号を付して、その詳細な説明を省略する。
【0054】
図5において、機器管理システム40は、ユーザのオフィス10に配置された機器50とベンダー20のサーバ21がネットワーク30で接続されており、ユーザ15のオフィス10に設置されている機器51は、上記第1の実施の形態の機器管理システム1の機器10と同様の表示部12、入力部13及びID記憶部14を備えているとともに、発注完了情報記憶部51を備えている。
【0055】
発注完了情報記憶部51は、ベンダー20のサーバ21から送信されてきた消耗品情報の一覧に基づいて消耗品の発注を行った際の発注完了情報を発注毎に蓄積する。この発注完了情報としては、例えば、発注日時、発注ユーザ、発注消耗品名、発注消耗品の品番、価格等である。
【0056】
本実施の形態の機器管理システム40は、上記第2の実施の形態の場合と同様に、オフィス10のユーザ15が機器50の入力部13で消耗品一覧の表示指示操作を行うと、機器50がID記憶部14に格納されている機器50のIDをネットワーク30を介してベンダー20のサーバ21に送信する。
【0057】
サーバ21は、機器50からIDが送信されてくると、当該送信されてきたIDに基づいてデータベース22を検索して、当該IDに対応する消耗品情報の一覧をデータベース22から取得し、取得した消耗品情報の一覧を当該IDを送信してきた機器50に送信する。
【0058】
機器50は、サーバ21から消耗品情報の一覧が送信されてくると、当該消耗品情報の一覧から表示用の消耗品一覧情報を生成して、表示部12に消耗品一覧情報を表示出力し、ユーザ15に消耗品の一覧を提示する。
【0059】
ユーザ15がこの表示部12への消耗品一覧情報の表示に基づいて、入力部13で表示部12に表示されている消耗品一覧から注文する消耗品を選択し、その選択した消耗品の数量を入力して、OKキーを押すと、機器50は、当該入力指定された消耗品と数量の発注指示情報、例えば、消耗品の品番ABC123、価格12000及び数量3からなる発注指示情報をネットワーク30を介してサーバ21に送信する。このとき、機器50は、発注控えを作成して、発注完了情報記憶部51に格納するようにしてもよい。
【0060】
サーバ21は、発注指示情報が機器50から送信されてくると、当該発注指示情報をデータベース22に記録して発注を受け付けるとともに、機器50に発注が完了した旨の情報である発注完了情報を送信する。
【0061】
機器50は、発注完了情報をサーバ21から受信すると、表示部12に発注が完了した旨のメッセージを表示し、ユーザ15に消耗品の発注が完了した旨を通知するとともに、上記発注日時、発注ユーザ、発注消耗品名、発注消耗品の品番、価格等からなる発注完了情報を発注完了情報記憶部51に格納する。
【0062】
このように、本実施の形態の機器管理システム40は、機器50が、発注した消耗品、数量及び価格等の発注消耗品情報を発注完了情報記憶部51に蓄積している。
【0063】
したがって、消耗品の発注の有無を簡単かつ確実に確認することができ、消耗品の管理及び発注を簡単かつ適切に行って、利用性をより一層向上させることができる。
【0064】
また、本実施の形態の機器管理システム40は、機器50が、発注完了情報記憶部51に蓄積されている発注消耗品情報に基づいて、発注金額の集計等の発注済の消耗品に関する集計処理を行うと、消耗品の合計発注金額や合計数量等を簡単かつ適切に把握することができ、消耗品の管理をより一層適切に行って、利用性をより一層向上させることができる。
【0065】
さらに、本実施の形態の機器管理システム40においても、消耗品の発注を予め発注を許可されたユーザ15のみが発注を行えるようにしてもよい。
【0066】
この発注者の制限処理機能は、機器50に設けてもよいし、サーバ21に設けてもよく、また、機器50とサーバ21の双方に設けてもよい。
【0067】
このようにすると、消耗品の発注を特定のユーザ15にのみ制限して、セキュリティを確保し、不用意に消耗品が発注されることを防止して、利用性をより一層向上させることができる。
【0068】
以上、本発明者によってなされた発明を好適な実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は上記のものに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0069】
【発明の効果】
請求項1記載の発明の機器管理システムによれば、消耗品の交換、補充等を必要とする機器の入力手段で消耗品一覧の表示指示操作があると、予め登録されている当該機器を特定するIDをネットワークを介して機器を管理するサーバに送信し、サーバが、各機器のIDに対応して当該機器で必要とする消耗品に関する消耗品名、品番、価格等の消耗品情報を格納する消耗品情報格納手段から当該送信されてきたIDに基づいて消耗品情報の一覧を取得して、当該IDを送信してきた機器に送信し、機器が、当該送信されてきた消耗品情報の一覧を表示手段に表示出力するので、各ユーザの機器の消耗品を管理センタで一元管理して、各機器のユーザが必要とするときに、消耗品の一覧を示すことができるとともに、当該必要なときに最も最新の消耗品情報を提供することができ、消耗品の管理を簡単かつ適切に行って、利用性を向上させることができる。
【0070】
請求項2記載の発明の機器管理システムによれば、表示手段に表示する消耗品情報の一覧から発注する消耗品が入力手段で選択されてその数量が指定されると、機器が、当該発注指定された消耗品と数量を含む発注指示情報をサーバに送信し、サーバが、当該発注指示情報に基づいて当該消耗品の発注を受け付けるとともに、当該発注指示情報を送信してきた機器に消耗品の発注を受け付けた旨の発注完了情報を送信するので、消耗品の発注作業を簡単かつ適切に行うことができ、消耗品の管理及び発注を簡単かつ適切に行って、利用性をより一層向上させることができる。
【0071】
請求項3記載の発明の機器管理システムによれば、機器が、発注した消耗品、数量及び価格等の発注消耗品情報を発注完了情報記憶手段に蓄積するので、消耗品の発注の有無を簡単かつ確実に確認することができ、消耗品の管理及び発注を簡単かつ適切に行って、利用性をより一層向上させることができる。
【0072】
請求項4記載の発明の機器管理システムによれば、機器が、発注完了情報記憶手段に蓄積されている発注消耗品情報に基づいて、発注金額の集計等の発注済の消耗品に関する集計処理を行うので、消耗品の合計発注金額や合計数量等を簡単かつ適切に把握することができ、消耗品の管理をより一層適切に行って、利用性をより一層向上させることができる。
【0073】
請求項5記載の発明の機器管理システムによれば、消耗品の発注を許可する発注者を特定する発注者特定機能を有し、当該発注者特定機能で許可された発注者による消耗品の発注のみを受け付けて処理するので、不用意に消耗品が発注されることを防止することができ、機器を管理する上でのセキュリティーを向上させて、消耗品の管理をより一層適切に行って、利用性をより一層向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の機器管理システムの第1の実施の形態を適用した機器管理システムのシステム概略構成図。
【図2】図1のベンダーのデータベースに格納されている消耗品情報の一例を示す図。
【図3】図1の機器管理システムによる消耗品管理処理の流れを示す図(a)、データベースから取り出す消耗品情報一覧の一例(b)及び機器の表示部に表示する消耗品一覧の一例(c)を示す図。
【図4】本発明の機器管理システムの第2の実施の形態を適用した機器管理システムによる消耗品管理処理の流れを示す図(a)、データベースから取り出す消耗品情報一覧の一例(b)及び機器の表示部に表示する消耗品一覧の一例(c)を示す図。
【図5】本発明の機器管理システムの第2の実施の形態を適用した機器管理システムのシステム概略構成図。
【符号の説明】
1 機器管理システム
10 オフィス
11 機器
12 表示部
13 入力部
14 ID記憶部
15 ユーザ
20 ベンダー
21 サーバ
22 データベース
30 ネットワーク
40 機器管理システム
50 機器
51 発注完了情報記憶部

Claims (5)

  1. 消耗品の交換、補充等を必要とする機器と前記消耗品を管理する管理センタのサーバとが所定のネットワークで接続され、前記機器が、所定の情報を表示する表示手段と、所定の操作を行う操作手段と、当該機器を特定するIDを記憶するID記憶手段と、を備え、前記サーバが、前記ネットワークで接続される前記各機器のIDに対応して当該機器で必要とする前記消耗品に関する消耗品名、品番、価格等の消耗品情報を格納する消耗品情報格納手段を備えた機器管理システムであって、前記機器は、前記入力手段で消耗品一覧の表示指示操作があると、予め前記ID記憶手段に記憶されている前記IDを前記ネットワークを介して前記サーバに送信し、前記サーバが、当該送信されてきたIDに対応する消耗品情報の一覧を前記消耗品情報格納手段から取得して、当該IDを送信してきた前記機器に送信し、前記機器は、当該送信されてきた消耗品情報の一覧を前記表示手段に表示出力することを特徴とする機器管理システム。
  2. 前記機器管理システムは、前記機器が、前記表示手段に表示する消耗品情報の一覧から発注する消耗品が前記入力手段で選択されてその数量が指定されると、当該発注指定された消耗品と数量を含む発注指示情報を前記サーバに送信し、前記サーバは、当該発注指示情報に基づいて当該消耗品の発注を受け付けるとともに、当該発注指示情報を送信してきた前記機器に消耗品の発注を受け付けた旨の発注完了情報を送信することを請求項1記載の機器管理システム。
  3. 前記機器管理システムは、前記機器が、前記発注した消耗品、数量及び価格等の発注消耗品情報を発注完了情報記憶手段に蓄積することを特徴とする請求項2記載の機器管理システム。
  4. 前記機器管理システムは、前記機器が、前記発注完了情報記憶手段に蓄積されている前記発注消耗品情報に基づいて、発注金額の集計等の発注済の消耗品に関する集計処理を行うことを特徴とする請求項3記載の機器管理システム。
  5. 前記機器管理システムは、前記消耗品の発注を許可する発注者を特定する発注者特定機能を有し、当該発注者特定機能で許可された発注者による前記消耗品の発注のみを受け付けて処理することを特徴とする請求項2から請求項4のいずれかに記載の機器管理システム。
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