JP4096817B2 - ディスクドライブ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、主としてCD(Compact Disk)などのディスクを再生駆動するのに用いられるディスクドライブ装置に係わり、特に直径が異なる大小二種類のディスクを再生可能なディスクドライブ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、音声や映像の記録媒体としてCDやDVDなどのディスクが普及している。その多くは直径12cmに統一されているが、なかにはシングルCDと呼ばれる直径8cmのものもある。そして、それら大小二種類のディスクは一般に同一の装置による再生駆動が可能とされているが、ディスクをターンテーブル上に手動で配置するものは別として、送りローラによる移送方式では大小二種類のディスクの正確な位置決め制御が要求される。
【0003】
係るディスクドライブ装置としては、送りローラにより装置内部に引き込まれるディスクの大小を先ず数多のフォトセンサで判別し、次いでそれらフォトセンサによる判別信号に基づいてソレノイドを駆動し、これによりディスクの大小に応じてストッパピンの位置変えを行うようにしたものがある。
【0004】
然し、その種のドライブ装置ではディスクの大小判別に多数のフォトセンサを必要とするためコスト高になるほか、制御プログラムが複雑になるという不利があり、しかもフォトセンサによる異物の検出で制御系が誤動作するという欠点をもつ。
【0005】
そこで、所定位置に達した小径ディスクによって作動される第1のスイッチ作動レバーと、所定位置に達した大径ディスクによって作動される第2のスイッチ作動レバーとを含むリンク機構により大小のディスクを所定位置まで案内し、第1、第2のスイッチ作動レバーによるスイッチング操作でディスクのクランプ動作などが実行に移されるという装置が実用化されている(例えば、特許文献1)。
【0006】
【特許文献1】
実公平6−48603号公報
【発明が解決しようとする課題】
然し乍ら、特許文献1に開示される装置では、大小ディスクの位置決めを正確に行うために第1、第2のスイッチ作動レバーのみならず、多数の部品を必要として構造が複雑になる。又、それらスイッチ作動レバーにはディスクの端面が接触するので、ディスクを再生駆動するに際してその端面からスイッチ作動レバーを離間させる特別な工夫が必要となる。
【0007】
本発明は以上のような事情に鑑みて成されたものであり、その主たる目的は簡易構造にして大小二種類のディスクの位置決めや再生駆動を良好に行うことのできるディスクドライブ装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するため、
直径が異なる大小二種類のディスクd,Dを出し入れ可能な開口部7と、その開口部に挿入されたディスクを引き込む送りローラ9と、この送りローラで引き込まれたディスクの端面が突き当たる凸部16を形成して互いに逆向きに揺動する一対の揺動リンク13A,13Bと、その揺動リンクを固定するロック手段12と、揺動リンク13A,13Bの一方に連接する作動レバー21と、その作動レバーの揺動により前記開口部側に向けて移動を開始するスライドカム5とを有し、そのスライドカムが開口部側へ移動することによりディスクd,Dの中心部がターンテーブル3上でクランプされるようにしたディスクドライブ装置であって、
一対の揺動リンク13A,13Bは、その両者を互いに逆方向に付勢するために接続されたバネ18を備え、スライドカム5は開口部7側への移動によって作動レバー21の一端部を押圧する加圧部32を有し、
小径ディスクdは送りローラ9の引き込みにより作動レバー21を揺動させつつ進行して揺動固定された一対の揺動リンク13A,13Bの凸部16でクランプ位置に停止される一方、大径ディスクDの引き込み時にはロック手段12による揺動リンク13A,13Bの揺動固定が解除されて大径ディスクDがバネ18の弾力に抗して凸部16を押し込みつつ進行し、これにより一対の揺動リンク13A,13Bに連動して作動レバー21が揺動してスライドカム5の開口部7側への移動が開始され大径ディスクDをクランプ状態とすると共に、そのスライドカム5の開口部7側への移動によってスライドカム5の加圧部32により作動レバー21が押圧され、その押圧により一対の揺動リンク13A,13Bがバネ18の弾力に抗する方向に揺動されてクランプ状態にある大径ディスクDの端面から凸部16が離間することを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の適用例を図面に基づいて詳細に説明すれば、図1は係るディスクドライブ装置の平面概略図であり、図2には同正面概略図を示す。図1、図2において、1はシャーシ、2はシャーシ内に緩衝器を介して支持される断面凹字形のベースプレートであり、そのベースプレート2にはディスクを回転させるためのターンテーブル3ほか、その半径方向に移動する光ピックアップ4などが設けられ、ベースプレート2の側面には該側面に沿って前後に移動可能なスライドカム5が設けられる。スライドカム5はカム本体5Aと該カム本体に摺動可能に組付けられるラック5Bから成り、そのラック5Bは図示せぬスプリングにより後方に付勢されている。
【0010】
又、ベースプレート2の前方一端部上には天板6が固定され、その天板6とベースプレート2との間には、小径ディスク(本例において直径8cmのCD)と大径ディスク(本例において直径12cmのCD)とを出し入れ可能な開口部7が形成される。図2において、8は天板から開口部に垂下する左右一対のガイドピンであり、外部から開口部7内にディスクを挿入したときには、その挿入力により一対のガイドピン8,8が押し広げられて大小ディスクの通過が許容され、而してそれらディスクが天板6と送りローラ9に挟まれて装置内に引き込まれるようになっている。
【0011】
尚、送りローラ9は開口部7の奥側でベースプレート2の両側面間に昇降可能な状態で架設されており、その一端には図示せぬモータから回転駆動力が伝達される。又、天板6の裏面にはガイドピン8,8を形成する板金10,10などを介して図示せぬカバープレートが取り付けられ、そのカバープレートにディスクの非記録面が摺接しながらその引き込み/排出が行われるようになっている。
【0012】
ここで、天板6には図1に示すよう支点P1を中心として揺動可能な解錠板11が取り付けられ、大径ディスクが上記のガイドピン8,8の間を通過する際には板金10を介して解錠板11が図1の時計方向に揺動し、これに連れて錠板12(ロック手段)が図1の右側に移動することにより、後述する揺動リンクの揺動固定が解除されるようにしてある。
【0013】
図3において、13A,13Bは一対の揺動リンクであり、この揺動リンク13A,13Bは金属製のフラップ板14に取り付けられ、支点P2,P3を中心に揺動自在とされている。特に、揺動リンク13A,13Bの各一端には円弧状をしたギア部15が形成され、その噛み合いによって揺動リンク13A,13Bが互いに逆向きに揺動するようになっている。又、揺動リンク13A,13Bには夫れ夫れ支点P2,P3から隔てた位置にピン状の凸部16が形成され、フラップ板14には凸部16の通路の成す円弧状のガイド孔17が穿設される。尚、一方の揺動リンク13Aはバネ18によりフラップ板14と繋がれて図3の時計方向に付勢され、他方の揺動リンク13Bは同バネ18によりギア部15を介して図3の反時計方向に付勢されている。これにより、一対の揺動リンク13A,13Bは、凸部16をガイド孔17の前端に突き合わせた初期状態を保つようになっている。
【0014】
又、図3から明らかなように、フラップ板14には上記の錠板12が取り付けられている。19は錠板を図3の左右方向に移動自在に支持するべくフラップ板に形成した固定ピンであり、錠板12にはその固定ピン19を通す長孔12Aと、揺動リンク13Aの一端に係合するロックピン12Bとが形成され、そして錠板12はフラップ板14との間に掛けられるスプリング20により図3の左方に付勢されている。ここで、ロックピン12Bは揺動リンク13Aの一端に係合してギア部15が噛み合った揺動リンク13A,13Bを初期状態で揺動固定しており、この状態では凸部16,16の間隔が小径ディスクの直径よりも小さく、該ディスクの通過を許容しない。
【0015】
一方、錠板12と逆側に配される揺動リンク13Bには作動レバー21が支点軸P4にて連接され、その作動レバー21が支点軸P4回りに揺動自在とされている。この作動レバー21には、支点軸P4から隔てた両端部に下方へ突出する突起21A,21Bが形成される。このうち、一端部の突起21Aは揺動リンクの凸部16,16の間でそれより稍奥側に位置し、他端部の突起21Bはフラップ板14の端縁より外側に位置して図1に示したスライドカム5と部分的に接触するようになっている。特に、作動レバー21は突起21Bとフラップ板14の端縁との接触により揺動範囲が規制され、図3の状態では時計方向にそれ以上揺動しないようになっており、このとき小径ディスクが凸部16の位置まで到達すると、その端面により突起21Aが押圧されて作動レバー21が図3の反時計方向に揺動する。
【0016】
又、大径ディスクの場合にはこれが凸部16の位置に到達する前に上記の如く錠板12による揺動リンク13A,13Bの揺動固定が解除されているために、大径ディスクはバネ18の弾力に抗して凸部16を押し込みつつ進行を続け、フラップ板14の後部に形成されるストッパ22に端面が突き当たった状態で停止されるが、このとき大径ディスクの端面は突起21Aに接触するに至らず、作動レバー21は大径ディスクによる凸部16の押し込みによって揺動する揺動リンク13A,13Bに連動して、作動レバー21が後方へ移動されつつその縁がフラップ板14の後部に突き当たり、図3の反時計方向に揺動される。
【0017】
以上のようにして作動レバー21の揺動が行われると、図4に示すよう作動レバー21の一端部に形成した突起21Bがスライドカム5の後部(詳しくはラック5Bに形成した鍔部23)を押す。すると、ラックの歯部24がベースプレート2に設けられる歯車25と噛み合ってスライドカム5(カム本体5A及びカム5B)の開口部7側への移動が開始され、而してディスクの中心部がターンテーブル3上でクランプされてその再生準備が整うようになる。
【0018】
尚、図3において、26はターンテーブルと協同してディスクの中心部をクランプする円盤状のクランプ板であり、このクランプ板26はターンテーブル3に対向してフラップ板14に回転自在に取り付けられている。又、フラップ板14はその後部14Aが図1に示したベースプレートの後部ブラケット2Aに接続されて上下に揺動可能とされており、ディスクのクランプ時には図示せぬ捩りバネの作用によりフラップ板14が下方揺動してディスクの片面中心部へのクランプ板26の圧着が行われる。
【0019】
つまり、図5で明らかなように、スライドカムのカム本体5Aには台形状の***部27が形成されると共に、フラップ板14にはその***部に対応する従節28が形成されており、ディスクのクランプが行われるまで***部27上に従節28があって、クランプ板26がターンテーブル3から離間するようフラップ板14の自由端側が図示せぬ捩りバネの弾力に抗して押し上げられている。そして、スライドカム5が開口部7側へ移動すると、***部27から従節28が外れてフラップ板14が下方揺動を始め、而してクランプ板26がターンテール3に向かって降下することによりその両者間でディスクのクランプが行われるのである。
【0020】
又、図5において、29は送りローラを回転自在に支持するスイングアーム、30はカム本体に形成した斜面状のガイド溝であり、そのガイド溝30にはスイングアーム29に固定したピン31が差し込まれている。そして、スライドカム5の開口部7側への移動に際してガイド溝30がピン31を押し下げることにより、上記のようなディスクのクランプ動作と同時にディスクの記録面から送りローラ9が離間するようになっている。
【0021】
尚、図6のようにディスクのクランプ時において、ディスクはその中心孔Hとターンテーブルのテーパ部3Aとの嵌合により開口部7側へ僅かにずれ落ちるのであり、このため小径ディスクdは図7のように固定状態にある揺動リンクの凸部16から端面を離間させた状態でクランプされ、大径ディスクDは図8のようにストッパ22から端面を離間させた状態でクランプされるが、大径ディスクDの場合にはバネ18の作用により凸部16が端面に圧着したままクランプされるので安定した回転ができなくなる。
【0022】
そこで、係るディスクドライブ装置ではスライドカム5を利用して大径ディスクDのクランプ時に、その端面から凸部16を離間させ得るようにしている。その構成を説明すると、図9から明らかなようにスライドカム5の一端部(カム本体5Aの後部)には、前端を斜面32Aとするイケール状の加圧部32が形成され、その加圧部32とラック5Bの鍔部23との間に作動レバーの突起21Bが挟み込まれる構成とされる。そして、大径ディスクの引き込み時には、スライドカム5の開口部7側への移動によって加圧部32が作動レバーの突起21Bを内方へ押圧し、これにより一対の揺動リンク13A,13Bがバネ18の弾力に抗する方向に揺動され、ターンテーブルとクランプ板とによりクランプ状態にある大径ディスクDの端面から凸部16が離間するようになっている(図8及び図9参照)。このため、大径ディスクDの端面から凸部16を離間させたまま、これを無負荷状態で安定的に回転せしめることができる。
【0023】
ここで、以上のように構成されるディスクドライブ装置の作用を説明すれば、先ず小径ディスクdを開口部7に挿入すると、図示せぬスイッチが押されて送りローラ9が回転し、これにより小径ディスクdの引き込みが行われる。その小径ディスクdは揺動リンク13A,13Bの凸部16に突き当ってクランプ位置に停止されるが、その直前には該小径ディスクの端面が作動レバーの突起21Aを押し、これにより作動レバー21が揺動してその他端に設けた突起21Bがラック5Bの鍔部23を押す。すると、ラックの歯部24が回転中の歯車25に噛み合ってスライドカム5の開口部側(前方)への移動が開始され、これによりクランプ板26が降下してターンテーブル3との間で小径ディスクdのクランプが行われつつ小径ディスクdの端面が揺動リンクの凸部16から離間し、同時に送りローラ9が小径ディスクdの記録面から離間して小径ディスクdの再生準備が整うようになる。
【0024】
一方、大径ディスクDを開口部7に挿入した場合も、図示せぬスイッチが押されて送りローラ9が回転し、これにより大径ディスクDの引き込みが行われるが、このとき解錠板11の揺動により錠板12による揺動リンク13A,13Bの揺動固定が解除される。よって、大径ディスクDはその端面が揺動リンクの凸部16に突き当っても停止せず、その凸部16を押し込みながら端面がストッパ22に突き当たるまで進行を続ける。このとき、揺動リンク13A,13Bはバネ18の弾力に抗して揺動され、而して揺動リンクに連接する作動レバー21が後方へ移動されつつ、その縁がフラップ板14の後部に突き当たるなどして該作動レバー21の揺動が行われる。この結果、小径ディスクの場合と同じく作動レバーの突起21Bがラックの鍔部23を押してスライドカム5の開口部側(前方)への移動が開始され、これによりクランプ板26が降下してターンテーブル3との間で大径ディスクDのクランプが行われつつ該大径ディスクの端面がストッパ22から離間し、同時に送りローラ9が大径ディスクの記録面から離間する。又、このときスライドカムの加圧部32が作動レバーの突起21Bを内方に押圧することにより、その作動レバー21を介して揺動リンク13A,13Bがバネ18の弾力に抗する方向に揺動される。このため、大径ディスクDの端面から凸部16が離間して大径ディスクの再生準備が整うようになる。
【0025】
以上、本発明について説明したが、係るディスクドライブ装置はCDプレーヤに限らず、その他ディスクの記録/再生装置にも適用できること勿論である。
【0026】
【発明の効果】
以上の説明で明らかなように、本発明に係るディスクドライブ装置によれば、多数の部品を使用せずしてディスクの位置決めを正確に行うことができ、しかも部品点数の削減により故障要因が減り、装置の小型化やコストダウンを図ることもできる。又、大径ディスクでも無負荷状態で安定的に回転させることができるので良好な再生が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るディスクドライブ装置の平面概略図
【図2】同装置の正面概略図
【図3】本発明に係る要部平面図
【図4】作動レバーによりスライドカムが押された状態を示す部分拡大図
【図5】スライドカムの側面図
【図6】ディスクがクランプされる状態を示す部分断面図
【図7】小径ディスクのクランプ状態を示す平面概略図
【図8】大径ディスクのクランプ状態を示す平面概略図
【図9】大径ディスクの端面から凸部が離間する状態を示す部分拡大図
【符号の説明】
d 小径ディスク
D 大径ディスク
3 ターンテーブル
5 スライドカム
7 開口部
9 送りローラ
12 錠板(ロック手段)
13A,13B 揺動リンク
16 凸部
18 バネ
21 作動レバー
26 クランプ板
32 加圧部

Claims (1)

  1. 直径が異なる大小二種類のディスクを出し入れ可能な開口部と、その開口部に挿入されたディスクを引き込む送りローラと、この送りローラで引き込まれたディスクの端面が突き当たる凸部を形成して互いに逆向きに揺動する一対の揺動リンクと、その揺動リンクを固定するロック手段と、前記揺動リンクの一方に連接する作動レバーと、その作動レバーの揺動により前記開口部側に向けて移動を開始するスライドカムとを有し、そのスライドカムが開口部側へ移動することによりディスクの中心部がターンテーブル上でクランプされるようにしたディスクドライブ装置であって、
    前記一対の揺動リンクは、その両者を互いに逆方向に付勢するために接続されたバネを備え、前記スライドカムは前記開口部側への移動によって前記作動レバーの一端部を押圧する加圧部を有し、
    小径ディスクは送りローラの引き込みにより作動レバーを揺動させつつ進行して揺動固定された一対の揺動リンクの凸部でクランプ位置に停止される一方、大径ディスクの引き込み時にはロック手段による揺動リンクの揺動固定が解除されて大径ディスクが前記バネの弾力に抗して凸部を押し込みつつ進行し、これにより一対の揺動リンクに連動して作動レバーが揺動してスライドカムの開口部側への移動が開始され大径ディスクをクランプ状態とすると共に、そのスライドカムの開口部側への移動によってスライドカムの加圧部により作動レバーが押圧され、その押圧により一対の揺動リンクが前記バネの弾力に抗する方向に揺動されてクランプ状態にある大径ディスクの端面から前記凸部が離間することを特徴とするディスクドライブ装置。
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