JP4094765B2 - 荷入出庫装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、荷入出庫装置に関するものであり、特に(スタッカ)クレーンの昇降台に搭載され、荷を複数段の棚に対して同時に入出庫することができる荷入出庫装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
荷入出庫装置に関する従来の技術としては、特許2743623号公報および特開平4−129905号公報に記載のもの等が知られている。
【0003】
上記公報に記載されている従来の技術について説明すると、特許2743623号公報には、棚側の各段の荷収納部レベル毎に、棚に沿って水平移動可能な入出庫装置を設けた自動倉庫に於いて、1段置きにある入出庫装置は、棚側に架設されたガイドレールに移動可能に支持すると共に走行駆動手段を搭載し、残りの1段置きにある入出庫装置は、上側の前記ガイドレールに支持された入出庫装置から吊下用支柱を介して吊り下げ、上下に連結された入出庫装置の各々に、独立した荷移載手段を搭載して成る自動倉庫が記載されている。
また、特開平4−129905号公報には、走行体と、走行体の柱に沿って昇降する昇降体と、昇降体に設置した移載機と、昇降体に設置しており、前記移載機を上昇させるリフタと、からなるスタッカクレーンが記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の従来の技術は以下のような課題を有していた。
【0005】
即ち、特許2743623号公報に記載されている自動倉庫は、全ての入出庫装置が上下方向に移動できない。
また、特開平4−129905号公報に記載されているスタッカクレーンは、クレーンの昇降台に上下方向に複数の入出庫装置が搭載されていないため、荷を複数段の棚に対して同時に入出庫することができなかった。
【0006】
従って、本発明の目的は、上下方向の間隔が異なる部分を有する複数段の棚に対して荷を同時に入出庫することができる等の荷入出庫装置を提供することにある。
【0008】
本発明は、上下方向の間隔が異なる部分を有する複数段の棚に対して荷を入出庫する荷入出庫装置において、上記棚に沿って水平方向に移動できるクレーンの昇降台に上下方向に2台の入出庫装置が搭載されており、上側の入出庫装置は昇降装置を介して上記昇降台に対して上下方向に移動できるように搭載され、しかも各入出庫装置が荷入出庫用のフォークを備え、該フォークを駆動するためのモータが縦方向に配置されており、上側の入出庫装置のフォークを駆動するためのモータはその出力軸を下側にして、下側の入出庫装置のフォークを駆動するためのモータはその出力軸を上側にして配置されていて、2台の入出庫装置がそれぞれ独立して荷を入出庫できる荷入出庫装置を提供することによって上記の目的を達成したものである。
【0010】
尚、入出庫装置が荷入出庫用のフォークを備え、該フォークを駆動するためのモータが縦方向に配置されており、上側の入出庫装置のフォークを駆動するためのモータはその出力軸を下側にして、下側の入出庫装置のフォークを駆動するためのモータはその出力軸を上側にして配置されていることが好ましい。
【0011】
また、複数の入出庫装置がそれぞれ独立して荷を入出庫できることが好ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を説明する。
【0013】
図1は本発明の荷入出庫装置の一実施例を示す立面図、図2は図1の側面図、図3は図1の要部拡大図でありクレーンの昇降台に上下方向に重なるように搭載された2つの入出庫装置の立面図である。また、図4は図3の要部平面図、図5は図3の要部側面図、図6は図3のX−X視図、図7は図6のA−A視図、図8は図6のB−B・C−C・D−D視図、図9は荷が格納される棚の概略立面図、図10は上側に搭載された入出庫装置のフォークの動作説明用の平面図、図11は図10の側面図、図12は入出庫装置のフォークの動作順序の説明図である。
【0014】
これらの図面において、1は上下方向の間隔が異なる部分を有する複数段の(格納)棚、2は格納棚1に沿って水平方向に移動できる(スタッカ)クレーン3の昇降台4に上下方向に重なるように搭載された入出庫装置であり、上側(少なくとも1つ)の入出庫装置2は昇降装置5を介して昇降台4に対して上下方向に移動できるように昇降台4に搭載されており、下側の入出庫装置2は昇降台4に対して上下方向に移動しないように昇降台4に搭載されている。尚、それぞれの入出庫装置2は荷入出庫用のフォーク21を備え、フォーク21を駆動するためのモータ22は縦方向に配置され、上側の入出庫装置2のフォーク21を駆動するためのモータ22はその出力軸を下側にして、下側の入出庫装置2のフォーク21を駆動するためのモータ22はその出力軸を上側にして配置されている。また、複数の入出庫装置2はそれぞれ独立して荷Gを入出庫できるように構成されている。而して、本発明の荷入出庫装置は、上下方向の間隔が異なる部分を有する複数段の格納棚1に対して大きさが種々であり重量が20kg程度までの段ボールケース、バケット等の荷Gを同時に入出庫できるようになしてある。
【0015】
上記実施例における各部について説明すると、格納棚1(図1、図2等では図示省略されている)はスタッカクレーン3の走行経路の両側に配設されており、スタッカクレーン3の走行方向に対して複数列、昇降台4の昇降方向に対して複数段の格納間口11が配設されており、それぞれの格納間口11は幅2メ−トル程度の平らな棚板12で構成されている。また、図9に示すように、それぞれの棚板12の上下方向の取り付け間隔は下側(の2段)を狭く、上側(の2段)を広くしてあり、それぞれの格納間口11の上下方向の間隔に異なる部分を有するように構成されている。尚、図9に示す実施例では、1列4段(4個の格納間口11)分の格納棚1が図示されており、(A)ではそれぞれの格納間口11に4個ずつの荷Gが、(B)ではそれぞれの格納間口11に5個ずつの荷Gが格納されているが、それぞれの格納間口11毎に、棚板12の幅の範囲内で1個〜複数個の荷Gを自由にレイアウトして(自由な個数ずつ)格納してもよい。また、格納される荷Gの大きさ、その格納数量等に応じて、それぞれの棚板12の上下方向の取り付け間隔を任意の間隔に設定でき(例えば、一部の列においてはそれぞれの棚板12を一定の間隔で取り付けてもよい)、大きい荷Gから小さい荷Gまで自由に格納することができる。また、格納棚1を構成する格納間口11の上下方向の数は4段に限定されるものでない。
【0016】
また、入出庫装置2は格納棚1に沿って水平方向に移動できるスタッカクレーン3の昇降台4に上下方向に重なるように搭載されており、上側の入出庫装置2は昇降装置5を介して昇降台4に対して上下方向に移動できるように昇降台4に搭載されている。また、下側の入出庫装置2は昇降台4に対して上下方向に移動しないように昇降台4に搭載されている。尚、それぞれの入出庫装置2は荷入出庫用のフォーク21を備え、フォーク21を駆動する(格納棚1の方向に対して進退する)ためのモータ22は縦方向に配置され、上側の入出庫装置2のフォーク21を進退するためのモータ22はその出力軸を下側にして、下側の入出庫装置2のフォーク21を進退するためのモータ22はその出力軸を上側にして配置されている。また、上側と下側の入出庫装置2はそれぞれ独立して荷Gを入出庫できるように構成されている。
【0017】
上側と下側のそれぞれの入出庫装置2はモータ22の取り付け方向が異なっている以外は実質的に同一の構造となっているので、上側の入出庫装置2の実施例で更に説明すると、入出庫装置2はフォーク21を備えており、一対のフォーク21の上段フォーク(把持板)21aのそれぞれの内側で荷Gを把持するようになしてあり、上段フォーク(把持板)21aのそれぞれの内側両端部にはその上下方向に渡って高さが20mm程度の突起(爪)21bが取り付けられている。また、一対のフォーク21を開閉するための開閉装置23とフォーク21を格納棚1の方向に対して進退するための進退装置24とが備えられており、開閉装置23はモータ23aによって駆動されるボールネジ23b、ボールネジ23bに平行してその両側に配置された一対のLMシャフト23c等で構成されている。また、進退装置24は開閉装置23によって開閉される下段フォーク21cに対して中段フォーク21dと上段フォーク21aとを格納棚1の方向に進退するための駆動装置で、モータ22の動力を1つのアイドラ−ギア(図示省略)、2つのギア−(図示省略)等を介して中段フォーク21dに取り付けられた駆動ラックギア(図示省略)に伝達し、中段フォーク21dを格納棚1の方向に対して進退するように構成されていると共に、下段及び上段に取付られたラックに噛合った中段フォーク取付の差動ピニオンを進退させることにより、上段フォーク21aも格納棚1の方向に進退する様に構成されている。(中段フォーク21dが格納棚1の方向に対して進退されることによって差動ピニオン(図示省略)を介して上段フォーク21aも格納棚1の方向に対して進退するように構成されている。)尚、21eは(モータ22の回転が伝達された)進退位置決め用エンコ−ダである。また、25はフォーク21の進退によって入出庫される荷Gを支持するための中央滑り板、26は端部滑り板である。而して、昇降台4に搭載された上側と下側のそれぞれの入出庫装置2は、それぞれ独立して格納棚1の方向に対して出退可能に構成されており、荷Gをスタッカクレーン3の走行経路の両側に配設された格納棚1に対してそれぞれ独立して入出庫できるようになしてある。
【0018】
また、スタッカクレーン3は、2本のマスト31、その上部に横設された上部フレーム32、その下部に横設された下部フレーム33等で構成されており、スタッカクレーン3は下部フレーム33に装置されている駆動車輪34等によって格納棚1に沿って走行レール35上を水平方向に移動(走行)できるように構成されている。
【0019】
また、昇降台4は、2本のマスト31に沿って昇降するようにスタッカクレーン3に搭載されている。
【0020】
また、昇降装置5は、上側の入出庫装置2(が搭載されているテーブル27)を昇降台4に対して上下方向に移動するためのものであり、昇降装置5はモータ51、モータ51によって駆動される2つのボールネジ52(モータ51側のボールネジ52に駆動チェーン56を介して伝達された動力は同期用チェーン57を介して他方側のボールネジ52に伝達され、2つのボールネジ52は同期して駆動される)、それぞれのボールネジ52に平行してその両側に配置された一対の(合計4つの)LMシャフト53、(チェーン58を介してモータ51の回転が伝達された)昇降位置決め用エンコーダ54等で構成されている。尚、ボールネジ52は、送りねじ52a、送りねじナット52b、軸受52c等で構成されている。また、LMシャフト53は、案内シャフト53a、直動用軸受53b等で構成されている。また、4つのLMシャフト53のうちの1つのLMシャフト53の周辺には、原点センサー59a、上限センサー59b、下限センサー59cが取り付けられている。
【0021】
また、6は荷Gが格納棚1の同一棚板12の同一部分に対して二重に格納されないようにするための二重格納防止用のセンサーである。
【0022】
次に、上述の実施例の荷入出庫装置の作用について、入出庫装置2によって荷Gが格納棚1からスタッカクレーン3の昇降台4上に出庫(取り出)されるまでの動作内容を例にして、図12(CCは昇降台4の中心線、RCは格納棚1の中心線を示している)に示されるフォーク21の動作順序の説明図を参照しながら説明する。先ず、予め指示された上側または下側の入出庫装置2がスタッカクレーン3の走行と昇降台4の昇降とによって取り出すべき荷Gが格納されている格納棚1の所定の格納間口11の所定の位置に対向する位置まで移動して停止する(図12(A)参照)。尚、このとき一対のフォーク21の開閉間隔は出庫される荷Gの幅寸法より広くなっている。また、図12において格納棚1の奥行き方向に対する荷Gの格納位置は、格納棚1の中心よりやや手前側である。
【0023】
入出庫装置2が取り出すべき荷Gが格納されている所定の格納間口11の所定の位置に対向する位置まで移動して停止すると、入出庫装置2のフォーク21が格納棚1の方向に前進し(格納棚1内に挿入され)、取り出すべき荷Gが、平面視において、一対の上段フォーク21aのそれぞれの内側両端部に取り付けられた合計4つの爪21bの内側に位置するようになるまで前進するとフォーク21は停止する(図12(B)参照)。
【0024】
入出庫装置2のフォーク21が格納棚1内に挿入され所定の位置で停止すると、開閉装置23によって一対のフォーク21が閉じられ、一対の上段フォーク21aの内側で(荷Gの向きが上段フォーク21aと平行になるように格納棚1内で修正されながら)荷Gが把持された状態で開閉装置23は停止する(図12(C)参照)。
【0025】
入出庫装置2の一対の上段フォーク21aの内側で荷Gが把持された状態で開閉装置23が停止すると、開閉装置23によって一対のフォーク21が少し開かれ(前の工程で閉じられて停止した把持幅寸法に対して5mm程度広い幅寸法まで広げることが好ましい)、一対の上段フォーク21aの内側と荷Gとの間に(両側の合計で5mm程度の)隙間を形成(荷Gを把持された状態から解放)して停止する(図12(D)参照)。
【0026】
一対の上段フォーク21aの内側と荷Gとの間に隙間が形成されると、入出庫装置2のフォーク21が格納棚1内から昇降台4内に戻され、一対の上段フォーク21aのそれぞれの格納棚1側に取り付けられた爪21bによって解放された荷Gが引っかけられて、昇降台4に搭載された入出庫装置2の中央滑り板25および端部滑り板26上を滑るようにして出庫(取り出)される(図12(E)参照)。
【0027】
次に、上側と下側の2つの入出庫装置2によって、上側と下側の2つの入出庫装置2の上下方向の間隔と異なる間隔になっている上下2つの格納間口11に対して荷Gを同時に入出庫するために、上側の入出庫装置2を昇降装置5によって昇降して、上側と下側の2つの入出庫装置2の上下方向の間隔を上下2つの格納間口11の間隔に合わせる必要があるときの動作について説明する。モータ51より駆動チェーン56を介してモータ51側のボールネジ52に動力が伝達され、更に同期チェーン57を介して他方側のボールネジ52にも動力が伝達され、2つのボールネジ52が同期して駆動されると共に、それぞれのボールネジ52に平行してその両側に配置された一対の(合計4つの)LMシャフト53によって、上側の入出庫装置2が搭載されているテーブル27は滑らかに昇降し、テーブル27の昇降を介して上側の入出庫装置2は昇降台4に対して上下方向に移動する。したがって、テーブル27に搭載されている上側の入出庫装置2の上下方向の位置を、昇降台4に対して上下方向に移動しないように昇降台4に搭載されている下側の入出庫装置2に対して昇降することができ、上側と下側の2つの入出庫装置2の上下方向の間隔を(スタッカクレーン3の走行中または昇降台4の昇降中に)上下2つの格納間口11の間隔に合わせることができる。
【0028】
尚、テーブル27(上側の入出庫装置2)の昇降位置の管理は、ホームポジションが原点センサー59aで設定され、昇降位置決め用エンコーダ54によってテーブル27の昇降量を追跡することによってなされており、上側と下側の2つの入出庫装置2の上下方向の間隔は昇降位置決め用エンコーダ54によって追跡されている。また、上限センサー59b、下限センサー59cによって上側あるいは下側へのテーブル27のオーバラン異常が検出され、昇降装置5は強制停止されるようになしてある。
【0029】
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明の荷入出庫装置はこれらに制限されるものではない。例えば、入出庫装置2は実施例のようなプッシュプル型のものに限定されず、受梁方式の格納棚1に使用される一般的な入出庫装置であってもよい。尚、昇降台4に3つ以上の入出庫装置2が搭載されていてもよい。
【0030】
また、上側と下側の2つの入出庫装置2によってスタッカクレーン3の走行経路の両側に配設されている格納棚1のうちの同一側の上下2つの格納間口11に対して同時に入出庫するようになしてもよいが、一方側の格納棚1と他方側の格納棚1のそれぞれ上下に対向する2つの格納間口11に対して同時に入出庫するようになしてもよい。
【0031】
また、上側と下側の2つの入出庫装置2によって同時に実施される入出庫が入庫のみであってもよいが、出庫のみ、或いは入庫と出庫の組み合わせであってもよい。
【0032】
また、上側と下側の2つの入出庫装置2の一方側の入出庫装置2で入出庫した後、他方側の入出庫装置2をスタッカクレーン3の走行と昇降台4の昇降とによって別の位置に移動して入出庫することにより、1往復で2つの入出庫をするようになしてもよい。
【0033】
また、スタッカクレーン3の走行経路の両側に配設されている格納棚1のそれぞれの側の格納間口11の上下方向の間隔は一定であるが、それぞれの側の格納間口11の間隔を異なった間隔にするように構成してもよい。
【0034】
また、格納棚1をスタッカクレーン3の走行経路の片側にのみ配設してもよい。
【0035】
【発明の効果】
本発明の荷入出庫装置は、上述のとおり構成されているので、上下方向の間隔が異なる部分を有する複数段の棚に対して荷を同時に入出庫することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の荷入出庫装置の一実施例を示す立面図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】図1の要部拡大図でありクレーンの昇降台に上下方向に重なるように搭載された2つの入出庫装置の立面図である。
【図4】図3の要部平面図である。
【図5】図3の要部側面図である。
【図6】図3のX−X視図である。
【図7】図6のA−A視図である。
【図8】図6のB−B・C−C・D−D視図である。
【図9】荷が格納される棚の概略立面図である。
【図10】上側に搭載された入出庫装置のフォークの動作説明用の平面図である。
【図11】図10の側面図である。
【図12】入出庫装置のフォークの動作順序の説明図である。
【符号の説明】
1 (格納)棚
2 入出庫装置
3 (スタッカ)クレーン
4 昇降台
5 昇降装置
21 フォーク
22 モータ
G 荷
Claims (1)
- 上下方向の間隔が異なる部分を有する複数段の棚に対して荷を入出庫する荷入出庫装置において、上記棚に沿って水平方向に移動できるクレーンの昇降台に上下方向に2台の入出庫装置が搭載されており、上側の入出庫装置は昇降装置を介して上記昇降台に対して上下方向に移動できるように搭載され、しかも各入出庫装置が荷入出庫用のフォークを備え、該フォークを駆動するためのモータが縦方向に配置されており、上側の入出庫装置のフォークを駆動するためのモータはその出力軸を下側にして、下側の入出庫装置のフォークを駆動するためのモータはその出力軸を上側にして配置されていて、2台の入出庫装置がそれぞれ独立して荷を入出庫できる、荷入出庫装置。
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