JP4092202B2 - フロアボード及び係止システム - Google Patents
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Description
本発明は、フロアボードを機械的に接合するための係止システム、及びこのような係止システムを持つフロアボードに関する。
機械式接合体は、主にその優れた敷設性、接合強度及び接合品質のため、短時間のうちに市場を大きく専有してきた。以下に更に詳細に説明するWO9426999によるフロア及びアロック(アロック(Alloc)は登録商標である)の商標で販売されているフロアは、従来の接着フロアと比較して大きな利点を有するが、更なる改良が望ましい。
本発明、並びに本発明が解決しようとする問題点の理解を促し説明するため、WO9426999及びWO9966151によるフロアボードの基本的構造及び機能の両方を図1乃至図17を参照して以下に説明する。適用可能な部分では、従来技術の以下の説明は、後に説明する本発明の実施例にも適用される。
*長側部を傾け、短側部をスナップ嵌めする。
*長側部をスナップ嵌めし、短側部をスナップ嵌めする。
*短側部を傾け、二つのボードを上に傾け、新たなボードを前のボードの短側縁部に沿って変位し、最後に二つのボードを下に傾ける。
高い接合品質という用語は、係止位置でフロアボード間が垂直方向及び水平方向の両方でぴったりと嵌まるということを意味する。フロアボードを、負荷が加わっていない状態並びに通常の負荷が加わっている状態で、非常に大きな目に見える隙間なしで又は接合縁部分間に高さの差がないように接合しなければならない。高品質のフロアでは、接合隙間及び高さの差は夫々0.2mm及び0.1mm以上であってはならない。
一般的には、フロアボードを外すことができるようにフロアボードの長側部を上に傾けることができなければならない。開始位置のボードは、ぴったりとした接合縁で接合されており、かくして、この上方への傾けは、上接合縁を互いに接触させて、及び接合縁を中心とした回転により行うことができなければならない。フロアボードを交換するときばかりでなく、フロアを移動する場合にもこのように上に傾けることができるのが非常に重要である。多くのフロアボードは、設置中、扉と隣接して、隅部で、等で試行敷設され、誤った方法で敷設される。接合システムを損傷することなくフロアボードを容易に外すことができない場合、これは重大な欠点である。内方に傾けることができるボードは、必ずしも、再び上に傾けることができるとは限らない。下に傾けることと関連して、ストリップが通常は僅かに下方に湾曲するため、係止エレメントが後方及び下方に湾曲し、開放する。接合システムに適当な角度及び半径が形成されていない場合には、ボードは、敷設後、取り外しが不可能であるように係止される。短側部は、長側部の接合部を上に傾けることによって開放した後、通常は、接合縁に沿って引き出されるが、上に傾けることによって短側部も開放できるのが有利である。これは、詳細には、ボードが長く、例えば2.4mであり、短側部の引出しが困難である場合に特に有利である。上に傾けることを非常に安全にボードが動かなくなったり互いに挟まったりすることなく行うことができなければならない。ボードが動かなくなったり互いに挟まったりすると、係止システムが損傷する危険が生じる。
水平方向スナップ嵌めによってフロアボードの短側部を係止できなければならない。これは、接合システムの部品が可撓性であり且つ曲げることができなければならないということを必要とする。長側部を内方に傾ける方がスナップ嵌めよりも遙に容易であり且つ迅速である場合でも、長側部もまたスナップ嵌めできるのが有利である。これは、特定の敷設作業、例えば円形扉が、ボードを水平方向で接合することを必要とするためである。スナップ嵌め可能な接合部の場合、接合部の形状が不適切であった場合に接合部のところで縁部が持ち上がる危険がある。
フロアボードが例えば1.2×0.2mである場合、フロア表面の各平方メートルは、長側部の接合部は短側部の接合部よりも約6倍大きい。従って、大量の材料の無駄及び高価な接合部材料は、短側部では長側部程重要でない。
高い強度を得るためには、係止エレメントは、概して、係止角度が大きくなければならず、そのため係止エレメントはスナップ作用で外れることがない。係止エレメントは、フロアが冬季に低い相対湿度により収縮したために高い引張荷重が加わったときに壊れないように、高く且つ広幅でなければならない。これは、他方のボードの係止溝に最も近い材料にも適用される。短側部の接合部は、長側部の接合部よりも強度が高くなければならない。これは、冬季の収縮中の引張荷重が、長側部に沿ってではなく短側部に沿って短側部接合部の長さに亘って分配されるためである。
垂直方向負荷が加わるときにボードを平らに保持できなければならない。更に、圧力が加わって互いに対して移動する表面、平らな上接合縁が軋みを生じるため、接合部が動かないようにしなければならない。
四つの側部全てを係止できるようにするため、新たに敷設するボードは、係止位置で前に敷設したボードに沿って変位できなければならない。これは、適当な量の力を使用して、平らなブロック及びハンマーを使用して互いに打ち込むことによって、接合縁を損傷せずに、及び接合システムに目に見える遊隙を水平方向及び垂直方向で形成することなく、行われなければならない。変位可能性は、短側部についてよりも長側部で重要である。これは、長側部の方が接合部が長く、そのために摩擦が本質的に大きいためである。
精度及び性能が極めて良好な大型の回転切削工具を使用して接合システムを合理的に製造できなければならない。
良好な機能、製造許容差、及び品質は、接合部の輪郭を連続的に計測でき且つ検査できることを必要とする。機械式接合システムの重要な部品は、製造及び計測が容易であるように設計されなければならない。数百分の一mmの許容差で製造できなければならず、従って、大きな精度で、例えばいわゆる輪郭投影器で計測できなければならない。接合システムが線型切削加工で製造される場合、接合システムは、所定の製造上の許容差を除き、縁部全体に亘って同じ輪郭を有する。従って、接合システムは、フロアボードから鋸断することによって幾つかの試料を切り出し、輪郭投影器又は計測顕微鏡でこれらの試料を計測することによって大きな精度で計測できる。しかしながら、合理的製造には、接合システムを迅速に且つ容易に非破壊法で、例えばゲージを使用して計測できることが必要とされる。これは、係止システムの重要部品ができるだけ少数である場合に容易に行われる。
フロアボードを最適に最小の費用で製造するため、長側部及び短側部を上文中に説明した様々な特徴に関して最適にしなければならない。例えば、長側部は、下に傾けること、上に傾けること、配置性及び取り外し性について最適でなければならず、これに対して短側部はスナップ嵌め及び高い強度について最適でなければならない。かくして、最適に設計されたフロアボードは、長側部及び短側部に様々な接合システムを備えていなければならない。
木材をベースとしたフロアボード及び全体に木材繊維を含むフロアボードは、相対湿度の変化に従って膨潤し収縮する。膨潤及び収縮は、通常は上方から始まり、従って、表面層が、接合システムの一部を形成するコアよりも大きく移動できる。上接合縁が持ち上がったり、膨潤の程度が大きい場合に圧壊したりしないようにするため、乾燥時に接合部の隙間が持ち上がったりしないようにするため、接合システムは、膨潤及び収縮を補償する移動が可能であるように形成されている。
本発明は、適当な製造方法を使用することによって、本質的には機械加工及び工具直径がボードの厚さよりもかなり大きい工具を使用することによって、最新の形状を、合理的に高い精度で、木材、木材をベースとしたボード、及びプラスチック材料で形成できるという第1の理解に基づく。この種の機械加工は、タング溝で、接合平面から所定距離のところで行うことができる。かくして、接合システムの形状を、非常に小さな許容差で行うことができなければならない合理的生産に適合させなければならない。しかしながら、このような適合は、フロアボード及び係止システムの他の重要な特徴を犠牲にせずに行うことはできない。
4a、4b 長側縁部分
HP 表面平面
VP 接合平面
36 タング溝
38 タング
30 コア
32 表面層
Claims (119)
- フロアボードを接合平面(VP)のところで機械的に接合するための係止システムであって、前記フロアボードは、コア(30)、前側(2)、後側(34)、及び向き合った接合縁部分(4a、4b)を含み、これらの接合縁部分のうちの一方の接合縁部分は、上リップ(39)及び下リップ(40)によって画成されており且つ底端(48)を持つタング溝(36)として形成されており、他方の接合縁部分は、上方に差し向けられた部分(8)を自由外端(69)に備えたタング(38)として形成されており、
前記タング溝(36)は、前記接合平面(VP)から見て、開口部、内部分(35)、及び内係止面(45)を持つアンダーカット溝(36)の形状を有し、
前記下リップ(40)の少なくとも幾つかの部分は、前記フロアボードの前記コア(30)と一体成形されており、
前記タング(38)は、二つのこのようなフロアボードを、それらの前側(2)が同じ表面平面(HP)内に位置決めされ且つこの平面に対して垂直方向に差し向けられた接合平面(VP)のところで出会うように機械的に接合するとき、隣接したフロアボードのタング溝(36)の前記内係止面(45)と協働するように形成された係止面(65)を有する、係止システムにおいて、
前記タング溝の前記内係止面(45)は、前記タングの対応する係止面(65)と協働するため、前記タング溝の前記アンダーカット部分(35)内で前記上リップ(39)に形成されており、前記係止面(65)は、機械的に接合された二つのボードの前記接合平面(VP)に対して垂直な方向(D2)での引き離しに抗するため、前記タングの前記上方に差し向けられた部分(8)に形成されており、
前記下リップ(40)は、前記タングの対応する支持面(71)と協働するための支持面(50)を有し、前記支持面は、機械的に接合された二つのボードの前記表面平面(HP)に対して垂直な方向(D1)での相対的変位に抗するように協働するようになっており、
前記表面平面(HP)及び前記接合平面(VP)の交差点(C)から見て前記コア(30)に連結された前記下リップ(40)の全ての部分が、平面(LP2)の外側に配置されており、この平面(LP2)は、この平面と平行であり且つ前記係止面が前記表面平面(HP)に対して最も傾斜した前記タング溝及び前記タングの協働する係止面(45、65)に接する係止面(LP1)よりも、前記点から遠くに配置されており、
前記コア(30)に連結された前記下リップ(40)の全ての部分が、前記上リップ(39)よりも短く、前記接合平面(VP)から所定距離のところで終端し、
前記下リップ(40)は可撓性であり、
前記上リップ(39)は、前記下リップ(40)よりも剛性であり、
前記下リップの前記支持面(50)は、前記表面平面(HP)と平行に見て、前記アンダーカット溝の前記内部分(47)よりも前記接合平面(VP)と近接して位置決めされており、
前記接合縁部分(4a、4b)の前記上下のリップは、敷設したフロアボードを新たなフロアボードに、前記タング溝の前記下リップ(40)の下方への曲げ中に係止システムの部分を互いにスナップ嵌めするため、敷設したフロアボードの表面平面(HP)と本質的に平行に互いに押す移動によって、接合できるように形成されている、ことを特徴とする係止システム。 - 請求項1に記載の係止システムにおいて、前記タング(38)は可撓性である、ことを特徴とする係止システム。
- 請求項1又は2に記載の係止システムにおいて、前記接合縁部分(4a、4b)は、前記タング(38)及び前記下リップ(40)の曲げ中に前記フロアボードの前記表面平面を互いに本質的に整合させた状態で互いに押す移動によって、敷設したフロアボードを新たなフロアボードに接合できるように形成されている、ことを特徴とする係止システム。
- 請求項1乃至3のうちのいずれか一項に記載の係止システムにおいて、前記接合縁部分(4a、4b)の前記上下のリップは、前記一方のフロアボードの前記タング(38)を他方のフロアボードの前記タング溝(36)から外すため、一方のフロアボードを前記表面平面(HP)と前記接合平面(VP)との間の交差点に近い枢動中心(C)を中心として他方のフロアボードに対して上方に枢動させることによって、機械的に接合された二つのフロアボードを外すことができるように設計されている、ことを特徴とする係止システム。
- 請求項4に記載の係止システムにおいて、前記接合縁部分(4a、4b)の前記上下のリップは、前記下リップの下方への曲げ中に前記一方のフロアボードの前記タング(38)を他方のフロアボードの前記タング溝(36)から外すため、一方のフロアボードを前記表面平面(HP)と前記接合平面(VP)との間の交差点に近い枢動中心(C)を中心として他方のフロアボードに対して上方に枢動させることによって、機械的に接合された二つのフロアボードを外すことができるように設計されている、ことを特徴とする係止システム。
- 請求項1乃至5のうちのいずれか一項に記載の係止システムにおいて、前記タング溝の前記底端(48)の大部分が、前記表面平面(HP)と平行に見て、前記タングの前記外端(69)よりも接合平面(VP)から遠くに位置決めされている、ことを特徴とする係止システム。
- 請求項1乃至6のうちのいずれか一項に記載の係止システムにおいて、前記タング(38)及び前記下リップ(40)の、協働するように設計された前記支持面(50、71)は、前記表面平面(HP)に対し、前記上リップ(39)及び前記タング(38)の前記協働係止面(45、65)よりも小さい角度に設定されている、ことを特徴とする係止システム。
- 請求項1乃至7のうちのいずれか一項に記載の係止システムにおいて、前記係止面(45、65)は、前記表面平面(HP)に対し、前記アンダーカット溝の前記底端(48)に最も近い点で互いに係合する前記係止面(45、65)に接し且つ前記表面平面(HP)と前記接合平面(VP)が交差する点(C)に中心を持つ円弧に対する接線と本質的に同じ角度に設定されている、ことを特徴とする係止システム。
- 請求項1乃至7のうちのいずれか一項に記載の係止システムにおいて、前記係止面(45、65)は、前記表面平面(HP)に対し、前記アンダーカット溝の前記底端(48)に最も近い点で互いに係合する前記係止面(45、65)に接し且つ前記表面平面(HP)と前記接合平面(VP)とが交差する点のところに中心を持つ円弧への接線よりも大きい角度に設定されている、ことを特徴とする係止システム。
- 請求項1乃至9のうちのいずれか一項に記載の係止システムにおいて、前記上リップ(39)及び前記タング(38)は、係止状態で互いに協働する接触面(43、64)を有し、これらの接触面は、前記接合平面(VP)と前記タング及び前記上リップの前記係止面(45、65)との間の領域内に位置決めされており、前記係止面は係止状態で互いに協働する、ことを特徴とする係止システム。
- 請求項10に記載の係止システムにおいて、前記接触面(43、64)は、前記タング及び前記上リップの前記協働係止面(45、65)から見て、前記接合平面(VP)に対して上方及び外方に傾斜している、ことを特徴とする係止システム。
- 請求項10に記載の係止システムにおいて、前記接触面(43、64)は、前記表面平面(HP)に対して本質的に平面である、ことを特徴とする係止システム。
- 請求項10、11、又は12に記載の係止システムにおいて、前記接触面(43、64)は本質的に平面である、ことを特徴とする係止システム。
- 請求項1乃至13のうちのいずれか一項に記載の係止システムにおいて、前記アンダーカット溝(36)及び前記タング(38)は、前記タングの前記外端(69)が、前記上リップ(39)及び前記タング(38)の互いに係合した前記係止面(45、65)から、前記下リップ(40)及び前記タング(38)の協働する支持面(50、71)までの本質的に全長に沿って、前記アンダーカット溝(36)から所定距離のところに配置されるようになっている、ことを特徴とする係止システム。
- 請求項14に記載の係止システムにおいて、前記アンダーカット溝(36)の表面部分と接触した前記タングの前記外端(69)の表面部分の寸法は、二つのこのようなボードが機械的に接合された場合、垂直平面で前記係止面(45、65)よりも小さい、ことを特徴とする係止システム。
- 請求項1乃至15のうちのいずれか一項に記載の係止システムにおいて、タング(38)及びタング溝(36)の夫々を持つ縁部(4a、4b)は、二つのフロアボードを接合したとき、これらの縁部(4a、4b)間で、前記フロアボードの上側(2)から下側(34)まで計測して、前記タング(38)を支持する縁部の縁部表面の最大30%に沿って表面が接触するように設計されている、ことを特徴とする係止システム。
- 請求項1乃至16のうちのいずれか一項に記載の係止システムにおいて、前記タング(30)及び前記下リップ(40)の前記協働支持面(50、71)は、前記表面平面(HP)に対して少なくとも10°の角度に設定されている、ことを特徴とする係止システム。
- 請求項17に記載の係止システムにおいて、前記タング及び前記下リップの前記協働支持面(50、71)は、前記表面平面(HP)に対して最大30°の角度に設定されている、ことを特徴とする係止システム。
- 請求項18に記載の係止システムにおいて、前記タング及び前記下リップの前記協働支持面(50、71)は、前記表面平面(HP)に対して最大20°の角度に設定されている、ことを特徴とする係止システム。
- 請求項1乃至19のうちのいずれか一項に記載の係止システムにおいて、前記下リップ及び前記タングの前記支持面(50、71)の少なくとも部分は、前記接合平面(VP)から、前記上リップ及び前記タングの前記傾斜した係止面(45、65)よりも大きい距離のところに配置されている、ことを特徴とする係止システム。
- 請求項1乃至20のうちのいずれか一項に記載の係止システムにおいて、前記アンダーカット溝(36)及び前記タング(38)は、同様のフロアボードに機械的に接合されたフロアボードを接合平面(VP)に沿って方向(D3)に変位できるように設計されている、ことを特徴とする係止システム。
- 請求項1乃至21のうちのいずれか一項に記載の係止システムにおいて、前記タング(38)及び前記アンダーカット溝(36)は、前記表面平面(HP)と前記接合平面(VP)との間の交差点に近いボードの接合縁部分上の点(C)のところでボード間に接触を維持した状態で、一方のボードを他方のボードに対して枢動することにより、前記表面平面(HP)から遠ざかる方向に面する前記タング(38)の側部と前記下リップとの間に本質的に接触なしでボードの連結及び取り外しを行うことができるように設計されている、ことを特徴とする係止システム。
- 請求項22に記載の係止システムにおいて、前記タング(38)及び前記アンダーカット溝(36)は、前記表面平面(HP)と前記接合平面(VP)との間の交差部に近いボードの接合縁部分(4a、4b)上の点のところで、前記表面平面(HP)から遠ざかる方向に面するタング側部と前記下リップ(40)との間を本質的に接触させないで、一方のボードを他方のボードに対して枢動することによって、ボードを取り外すことができるように設計されている、ことを特徴とする係止システム。
- 請求項1乃至23のうちのいずれか一項に記載の係止システムにおいて、前記係止平面(LP2)とこれと平行な前記平面(LP1)との間の距離の外側に、前記コアに連結された前記下リップ部分の全ての部分が配置されており、前記距離は、前記フロアボードの厚さ(T)の少なくとも10%である、ことを特徴とする係止システム。
- 請求項1乃至24のうちのいずれか一項に記載の係止システムにおいて、前記上リップ及び前記タングの係止面(45、65)は、前記表面平面(HP)に対し、90°よりも小さいが少なくとも20°の角度を形成する、ことを特徴とする係止システム。
- 請求項25に記載の係止システムにおいて、前記上リップ及び前記タングの係止面(45、65)は、前記表面平面(HP)に対し、少なくとも30°の角度を形成する、ことを特徴とする係止システム。
- 請求項1乃至26のうちのいずれか一項に記載の係止システムにおいて、前記タング及び前記下リップの前記協働支持面(50、71)は、前記アンダーカット溝の前記底端(48)に最も近い点のところで互いに係合する支持面に対して接線をなし且つ前記ボードを通る断面で見て前記表面平面(HP)と前記接合平面(VP)とが交差する点(C)に中心を持つ円弧に対する接線と等しいか或いはそれよりも小さい角度で前記接合平面に対して差し向けられている、ことを特徴とする係止システム。
- 請求項27に記載の係止システムにおいて、前記タング及び前記下リップの前記協働支持面(50、71)は、前記表面平面(HP)に対し、前記アンダーカット溝の前記底端(48)に最も近い点で互いに係合する前記支持面(50、71)に接しており且つ前記表面平面(HP)と前記接合平面(VP)とが交差する点に中心を持つ円弧への接線よりも大きい角度に設定されている、ことを特徴とする係止システム。
- 請求項1乃至28のうちのいずれか一項に記載の係止システムにおいて、前記タング及び前記下リップの、協働するように設計された前記支持面(50、71)は、前記表面平面(HP)に対し、前記上リップ及び前記タングの前記協働係止面(45、65)よりも小さい角度に設定されている、ことを特徴とする係止システム。
- 請求項29に記載の係止システムにおいて、前記タング及び前記下リップの、協働するように設計された前記支持面(50、71)は、前記表面平面(HP)に対し、前記上リップ及び前記タングの前記協働係止面(45、65)と同じ方向に、しかしこれよりも小さい角度で傾斜している、ことを特徴とする係止システム。
- 請求項27乃至30のうちのいずれか一項に記載の係止システムにおいて、前記支持面(50、71)は、前記表面平面(HP)に対し、前記係止面(45、65)よりも少なくとも20°大きい角度を形成する、ことを特徴とする係止システム。
- 請求項31に記載の係止システムにおいて、前記支持面(50、71)は、前記表面平面(HP)に対し、前記係止面(45、65)よりも少なくとも20°大きい角度を形成する、ことを特徴とする係止システム。
- 請求項1乃至32のうちのいずれか一項に記載の係止システムにおいて、前記上リップ及び前記タングの前記係止面(45、65)は、少なくとも、二つのこのようなボードが互いに接合されたときに協働するようになった表面部分内で本質的に平面である、ことを特徴とする係止システム。
- 請求項33に記載の係止システムにおいて、前記タング(38)は、前記接合平面(VP)から見て、前記タングの前記係止面(65)の外側に配置された案内面(68)を有し、この案内面の前記表面平面(HP)に対する角度は、この係止面(65)よりも小さい、ことを特徴とする係止システム。
- 請求項1乃至34のうちのいずれか一項に記載の係止システムにおいて、前記上リップ(39)は、前記上リップの前記係止面(45)よりも前記タング溝の前記開口部の近くに配置された案内面(42)を有し、この案内面の角度は、前記表面平面(HP)に対し、前記上リップの前記係止面よりも小さい、ことを特徴とする係止システム。
- 請求項1乃至35のうちのいずれか一項に記載の係止システムにおいて、前記下リップ及び前記タングの前記支持面(50、71)の少なくとも部分は、前記接合平面(VP)から、前記上リップ及び前記タングの前記傾斜した係止面(45、65)よりも大きい距離のところに配置されている、ことを特徴とする係止システム。
- 請求項1乃至36のうちのいずれか一項に記載の係止システムにおいて、前記タングの前記係止面(65)は、前記タングの前記先端(69)から、前記フロアボードの前記厚さ(T)の少なくとも0.1倍の距離のところに配置されている、ことを特徴とする係止システム。
- 請求項1乃至37のうちのいずれか一項に記載の係止システムにおいて、互いに協働する前記係止面(45、65)の垂直方向長さは、前記接合平面(VP)から前記表面平面(HP)と平行に見て、前記アンダーカット(35)の垂直方向長さの半分よりも小さい、ことを特徴とする係止システム。
- 請求項1乃至38のうちのいずれか一項に記載の係止システムにおいて、前記係止面(45、65)は、前記フロアボードを通る垂直断面で見て、前記フロアボードの前記厚さ(T)の最大10%の寸法を有する、ことを特徴とする係止システム。
- 請求項1乃至39のうちのいずれか一項に記載の係止システムにおいて、前記タング(38)の前記長さは、前記接合平面(VP)から垂直方向に遠ざかる方向で見て、前記ボードの前記厚さ(T)の少なくとも0.3倍である、ことを特徴とする係止システム。
- 請求項1乃至40のうちのいずれか一項に記載の係止システムにおいて、前記タングを支持する前記接合縁部分(4b)及び/又は前記タング溝を支持する前記接合縁部分(4a)は、前記タングの上方に位置決めされており且つ前記表面平面(HP)から所定距離のところで終端する凹所(63)を有する、ことを特徴とする係止システム。
- 請求項1乃至41のうちのいずれか一項に記載の係止システムにおいて、前記アンダーカット溝(36)は、断面で見て、漏斗形態をなして内方にテーパした外開口部を有する、ことを特徴とする係止システム。
- 請求項42に記載の係止システムにおいて、前記上リップ(39)は、その外縁部に前記表面平面(HP)から離して位置決めされた面取り部(42)を有する、ことを特徴とする係止システム。
- 請求項1乃至43のうちのいずれか一項に記載の係止システムにおいて、前記タングは、断面で見て、テーパした先端を有する、ことを特徴とする係止システム。
- 請求項1乃至44のうちのいずれか一項に記載の係止システムにおいて、前記タングは、断面で見て、上タング部分及び下タング部分を持つスプリットチップを有する、ことを特徴とする係止システム。
- 請求項45に記載の係止システムにおいて、前記タングの前記上タング部分及び前記下タング部分は、様々な材料特性を持つ異なる材料で形成されている、ことを特徴とする係止システム。
- 請求項1乃至46のうちのいずれか一項に記載の係止システムにおいて、前記タング溝(36)及び前記タング(38)は前記フロアボードと一体成形されている、ことを特徴とする係止システム。
- 請求項1乃至47のうちのいずれか一項に記載の係止システムにおいて、前記上リップ(39)は前記下リップ(40)よりも厚い、ことを特徴とする係止システム。
- 請求項1乃至48のうちのいずれか一項に記載の係止システムにおいて、前記アンダーカット(35)と隣接した前記上リップ(39)の最小厚さは、前記支持面(50)と隣接した前記下リップ(40)の最大厚さよりも大きい、ことを特徴とする係止システム。
- 請求項1乃至49のうちのいずれか一項に記載の係止システムにおいて、前記支持面の寸法は、最大で、前記フロアボードの前記厚さ(T)の15%である、ことを特徴とする係止システム。
- 請求項1乃至50のうちのいずれか一項に記載の係止システムにおいて、前記支持面(50)の外端のところで前記接合平面(VP)と平行に計測した前記上リップ(39)と前記下リップ(40)との間の前記タング溝の寸法は、前記フロアボードの前記厚さ(T)の少なくとも30%である、ことを特徴とする係止システム。
- 請求項1乃至51のうちのいずれか一項に記載の係止システムにおいて、前記接合平面(VP)から計測した前記タング溝(36)の深さは、前記タング(38)の前記対応する寸法よりも少なくとも2%大きい、ことを特徴とする係止システム。
- 請求項1乃至52のうちのいずれか一項に記載の係止システムにおいて、前記タング(38)は、前記上リップ(39)又は前記下リップ(40)と異なる材料特性を有する、ことを特徴とする係止システム。
- 請求項1乃至53のうちのいずれか一項に記載の係止システムにおいて、前記上リップ(39)及び前記下リップ(40)は、材料特性が異なる材料で形成されている、ことを特徴とする係止システム。
- 請求項1乃至54のうちのいずれか一項に記載の係止システムにおいて、前記係止システムは第2機械式係止体を更に有し、この第2機械式係止体は、
前記タング(38)を支持する前記接合縁部分(4b)の下側に形成され、前記接合平面(VP)と平行に延びる係止溝、及び
前記ボードの前記接合縁部分(4a)に前記タング溝(36)の下に一体に取り付けられており、前記接合縁部分の本質的に全長に沿って延びる係止ストリップ(6)であって、二つのこのようなボードを機械的に接合するとき、隣接したボード(2)の係止溝(14)に受け入れられる係止構成要素(8)が前記ストリップから突出している、係止ストリップを含む、ことを特徴とする係止システム。 - 請求項55に記載の係止システムにおいて、前記係止ストリップ(6)は前記接合平面を越えて突出している、ことを特徴とする係止システム。
- 請求項1乃至56のうちのいずれか一項に記載の係止システムにおいて、木材繊維をベースとした材料でできたコアを持つボードに形成されている、ことを特徴とする係止システム。
- 請求項57に記載の係止システムにおいて、木製コアを持つボードに形成されている、ことを特徴とする係止システム。
- コア(30)、前側(2)、後側(34)、及び二つの反対側の平行な接合縁部分(4a、4b)を有するフロアボードであって、前記接合縁部分は、一方が上リップ(39)、下リップ(40)、及び底端(48)によって画成されたタング溝(36)として形成されており且つ他方が上方に差し向けられた部分(8)を自由外端(69)に備えたタング(38)として形成された機械式係止システムの部分として形成され、
前記タング溝(36)は、接合平面(VP)から見て、開口部、内部分(35)、及び内係止面(4)を含むアンダーカット溝(36)の形状を有し、
前記下リップ(40)の少なくとも部分が、前記フロアボードの前記コア(30)と一体成形されており、
前記タング(38)は、二つのこのようなフロアボードをそれらの前側が同じ表面平面(HP)に配置され且つこの表面平面に対して垂直方向に差し向けられた接合平面(VP)のところで出会うように機械的に接合するとき、隣接したフロアボードのタング溝(36)の内係止面(45)と協働するように設計された係止面(65)を有する、フロアボードにおいて、
前記タング溝の前記内係止面(45)は、前記タングの前記対応する係止面(65)と協働するため、前記タング溝の前記アンダーカット部分(35)内で前記上リップ(39)に形成されており、前記係止面は、機械的に接合された二つのボードの前記接合平面(VP)に対して垂直な方向(D2)での引き離しに抗するため、前記タングの前記上方に差し向けられた部分(8)に形成されており、
前記下リップは支持面(50)を有し、この支持面は、前記タングの対応する支持面(71)と協働し、前記支持面は、機械的に接合された二つのボードの前記表面平面(HP)に対して垂直な方向(D1)での相対的変位に抗するように協働するようになっており、
前記コア(30)に連結された前記下リップ(40)の全ての部分は、前記表面平面(HP)及び前記接合平面(VP)が交差する点(C)から見て、平面(LP2)の外側に配置されており、この平面は、前記点から、前記平面と平行な係止平面(LP1)よりも遠くに位置決めされており、前記係止平面は、前記係止面が前記表面平面(HP)に対して最も傾斜した前記タング溝(36)及び前記タングの協働する係止面(45、65)に接しており、
前記コア(30)に連結された前記下リップ(40)の全ての部分が前記上リップ(39)よりも短く、前記接合平面(VP)から所定距離のところで終端し、
前記下リップ(40)は可撓性であり、
前記上リップ(39)は、前記下リップ(40)よりも剛性であり、
前記下リップの前記支持面(50)は、前記表面平面(HP)と平行に見て、前記アンダーカット溝の前記内部分(47)よりも前記接合平面(VP)と近接して位置決めされており、
前記接合縁部分の前記上リップ(39)及び下リップ(40)は、敷設したフロアボードに新たなフロアボードを、前記タング溝の前記下リップ(40)を下方に曲げる最中に前記係止システムの部分を互いにスナップ嵌めするため、前記敷設したフロアボードの前記表面平面(HP)と本質的に平行に互いに押す移動によって、連結できるように設計されている、ことを特徴とするフロアボード。 - 請求項59に記載のフロアボードにおいて、前記タング(38)は可撓性である、ことを特徴とするフロアボード。
- 請求項59又は60に記載のフロアボードにおいて、前記接合縁部分(4a、4b)は、前記タング(38)及び前記下リップ(40)の曲げ中に前記フロアボードの前記表面平面(HP)を互いに本質的に整合させた状態で互いに押す移動によって、敷設したフロアボードを新たなフロアボードに接合できるように形成されている、ことを特徴とするフロアボード。
- 請求項59乃至61のうちのいずれか一項に記載のフロアボードにおいて、前記接合縁部分(4a、4b)の前記上下のリップは、前記一方のフロアボードの前記タング(38)を他方のフロアボードの前記タング溝(36)から外すため、一方のフロアボードを前記表面平面(HP)と前記接合平面(VP)との間の交差点に近い枢動中心(C)を中心として他方のフロアボードに対して上方に枢動させることによって、機械的に接合された二つのフロアボードを外すことができるように設計されている、ことを特徴とするフロアボード。
- 請求項62に記載のフロアボードにおいて、前記接合縁部分(4a、4b)の前記上下のリップは、前記下リップ(40)の下方への曲げ中に前記一方のフロアボードの前記タング(38)を他方のフロアボードの前記タング溝(36)から外すため、一方のフロアボードを前記表面平面(HP)と前記接合平面(VP)との間の交差点に近い枢動中心(C)を中心として他方のフロアボードに対して上方に枢動させることによって、機械的に接合された二つのフロアボードを外すことができるように設計されている、ことを特徴とするフロアボード。
- 請求項59乃至63のうちのいずれか一項に記載のフロアボードにおいて、前記タング溝の前記底端(48)の大部分が、前記表面平面(HP)と平行に見て、前記タングの前記外端(69)よりも接合平面(VP)から遠くに位置決めされている、ことを特徴とするフロアボード。
- 請求項59乃至64のうちのいずれか一項に記載のフロアボードにおいて、前記タング及び前記下リップの、協働するように設計された前記支持面(50、71)は、前記表面平面(HP)に対し、前記上リップ及び前記タングの前記協働係止面(45、65)よりも小さい角度に設定されている、ことを特徴とするフロアボード。
- 請求項59乃至65のうちのいずれか一項に記載のフロアボードにおいて、前記係止面(45、65)は、前記表面平面(HP)に対し、前記アンダーカット溝の前記底端(48)に最も近い点で互いに係合する前記係止面(45、65)に接っし且つ前記表面平面(HP)と前記接合平面(VP)が交差する点に中心を持つ円弧に対する接線と本質的に同じ角度に設定されている、ことを特徴とするフロアボード。
- 請求項59乃至65のうちのいずれか一項に記載のフロアボードにおいて、前記係止面(45、65)は、前記表面平面(HP)に対し、前記アンダーカット溝の前記底端(48)に最も近い点で互いに係合する前記支持面(45、65)に接し且つ前記表面平面(HP)と前記接合平面(VP)とが交差する点のところに中心を持つ円弧への接線よりも大きい角度に設定されている、ことを特徴とするフロアボード。
- 請求項59乃至67のうちのいずれか一項に記載のフロアボードにおいて、前記上リップ(39)及び前記タング(38)は、係止状態で互いに協働する接触面(43、64)を有し、これらの接触面は、前記接合平面(VP)と前記タング及び前記上リップの前記係止面(45、65)との間の領域内に位置決めされており、これらは係止状態で互いに協働する、ことを特徴とするフロアボード。
- 請求項68に記載のフロアボードにおいて、前記接触面(43、64)は、前記タング及び前記上リップの前記協働係止面(45、65)から見て、前記接合平面(VP)に対して上方及び外方に傾斜している、ことを特徴とするフロアボード。
- 請求項68に記載のフロアボードにおいて、前記接触面(43、64)は、前記表面平面(HP)に対して本質的に平面である、ことを特徴とするフロアボード。
- 請求項68、69、又は70に記載のフロアボードにおいて、前記接触面(43、64)は本質的に平面である、ことを特徴とするフロアボード。
- 請求項59乃至71のうちのいずれか一項に記載のフロアボードにおいて、前記アンダーカット溝(36)及び前記タング(38)は、前記タングの前記外端(69)が、前記上リップ及び前記タングの互いに係合した前記係止面(45、65)から、前記下リップ及び前記タングの協働する支持面(50、71)までの本質的に全長に沿って、前記アンダーカット溝(36)から所定距離のところに配置されるようになっている、ことを特徴とするフロアボード。
- 請求項72に記載のフロアボードにおいて、前記アンダーカット溝(36)の表面部分と接触した前記タングの前記外端(69)の表面部分の寸法は、二つのこのようなボードが機械的に接合された場合、垂直平面で前記係止面(45、65)よりも小さい、ことを特徴とするフロアボード。
- 請求項59乃至73のうちのいずれか一項に記載のフロアボードにおいて、タング(38)及びタング溝(36)を含む縁部(4a、4b)は、二つのフロアボードを接合したとき、これらの縁部間で、前記フロアボードの上側から下側まで計測して、前記タングを支持する縁部(4b)の縁部表面の最大30%に沿って表面が接触するように設計されている、ことを特徴とするフロアボード。
- 請求項59乃至74のうちのいずれか一項に記載のフロアボードにおいて、前記タング及び前記下リップの前記協働支持面(50、71)は、前記表面平面(HP)に対して少なくとも10°の角度に設定されている、ことを特徴とするフロアボード。
- 請求項75に記載のフロアボードにおいて、前記タング及び前記下リップの前記協働支持面(50、71)は、前記表面平面(HP)に対して最大30°の角度に設定されている、ことを特徴とするフロアボード。
- 請求項76に記載のフロアボードにおいて、前記タング及び前記下リップの前記協働支持面(50、71)は、前記表面平面(HP)に対して最大20°の角度に設定されている、ことを特徴とするフロアボード。
- 請求項59乃至77のうちのいずれか一項に記載のフロアボードにおいて、前記下リップ及び前記タングの前記支持面(50、71)の少なくとも部分は、前記接合平面(VP)から、前記上リップ及び前記タングの前記傾斜した係止面(45、65)よりも大きい距離のところに配置されている、ことを特徴とするフロアボード。
- 請求項59乃至78のうちのいずれか一項に記載のフロアボードにおいて、前記アンダーカット溝(36)及び前記タング(38)は、同様のフロアボードに機械的に接合されたフロアボードを、前記接合平面(VP)に沿って方向(D3)に変位できるように設計されている、ことを特徴とするフロアボード。
- 請求項59乃至79のうちのいずれか一項に記載のフロアボードにおいて、前記タング(38)及び前記アンダーカット溝(36)は、前記表面平面(HP)と前記接合平面(VP)との間の交差部に近いボードの接合縁部分上(4a、4b)の点(C)のところでボード間に接触を維持した状態で、一方のボードを他方のボードに対して枢動することにより、互いに外すことができるように設計されている、ことを特徴とするフロアボード。
- 請求項80に記載のフロアボードにおいて、前記タング(38)及び前記アンダーカット溝(36)は、前記表面平面(HP)と前記接合平面(VP)との間の交差部に近いボードの接合縁部分(4a、4b)上の点のところで、前記表面平面(HP)から遠ざかる方向に面するタング側部と前記下リップ(40)との間を本質的に接触させないで、一方のボードを他方のボードに対して枢動することによって、ボードを取り外すことができるように設計されている、ことを特徴とするフロアボード。
- 請求項59乃至81のうちのいずれか一項に記載のフロアボードにおいて、前記係止平面(LP2)とこれと平行な前記平面(LP1)との間の距離の外側に、前記コア(30)に連結された前記下リップ部分の全ての部分が配置されており、前記距離は、前記フロアボードの厚さ(T)の少なくとも10%である、ことを特徴とするフロアボード。
- 請求項59乃至82のうちのいずれか一項に記載のフロアボードにおいて、前記上リップ及び前記タングの係止面(45、65)は、前記表面平面(HP)に対し、90°よりも小さいが少なくとも20°の角度を形成する、ことを特徴とするフロアボード。
- 請求項83に記載のフロアボードにおいて、前記上リップ及び前記タングの係止面(45、65)は、前記表面平面(HP)に対し、少なくとも30°の角度を形成する、ことを特徴とするフロアボード。
- 請求項59乃至84のうちのいずれか一項に記載のフロアボードにおいて、前記タング及び前記下リップの前記協働支持面(50、71)は、前記アンダーカット溝の前記底端に最も近い点のところで互いに係合する支持面(50、71)に対して接線をなし且つ前記ボードを通る断面で見て前記表面平面(HP)と前記接合平面(VP)とが交差する点(C)に中心を持つ円弧に対する接線と等しいか或いはそれよりも小さい角度で前記接合平面に対して差し向けられている、ことを特徴とするフロアボード。
- 請求項85に記載のフロアボードにおいて、前記タング及び前記下リップの前記協働支持面(50、71)は、前記表面平面(HP)に対し、前記アンダーカット溝の前記底端に最も近い点で互いに係合する前記支持面(50、71)に接しており且つ前記表面平面(HP)と前記接合平面(VP)とが交差する点に中心を持つ円弧への接線よりも大きい角度に設定されている、ことを特徴とするフロアボード。
- 請求項59乃至86のうちのいずれか一項に記載のフロアボードにおいて、前記タング及び前記下リップの、協働するように設計された前記支持面(50、71)は、前記表面平面(HP)に対し、前記上リップ及び前記タングの前記協働係止面(45、65)よりも小さい角度に設定されている、ことを特徴とするフロアボード。
- 請求項87に記載のフロアボードにおいて、前記タング及び前記下リップの、協働するように設計された前記支持面(50、71)は、前記表面平面(HP)に対し、前記上リップ及び前記タングの前記協働係止面(45、65)と同じ方向に、しかしこれよりも小さい角度で傾斜している、ことを特徴とするフロアボード。
- 請求項85乃至88のうちのいずれか一項に記載のフロアボードにおいて、前記支持面(50、71)は、前記表面平面(HP)に対し、前記係止面(45、65)よりも少なくとも20°大きい角度を形成する、ことを特徴とするフロアボード。
- 請求項79に記載のフロアボードにおいて、前記支持面(50、71)は、前記表面平面(HP)に対し、前記係止面(45、65)よりも少なくとも20°大きい角度を形成する、ことを特徴とするフロアボード。
- 請求項59乃至90のうちのいずれか一項に記載のフロアボードにおいて、前記上リップ及び前記タングの前記協働係止面(45、65)は、少なくとも、二つのこのようなボードが互いに接合されたときに協働するようになった表面部分内で本質的に平面である、ことを特徴とするフロアボード。
- 請求項91に記載のフロアボードにおいて、前記タング(38)は、前記接合平面(VP)から見て、前記タングの前記係止面(65)の外側に配置された案内面(68)を有し、この案内面の前記表面平面(HP)に対する角度は、この係止面(65)よりも小さい、ことを特徴とするフロアボード。
- 請求項59乃至92のうちのいずれか一項に記載のフロアボードにおいて、前記上リップ(39)は、前記上リップの前記係止面(45)よりも前記タング溝の前記開口部の近くに配置された案内面(42)を有し、この案内面の角度は、前記表面平面(HP)に対し、前記上リップの前記係止面よりも小さい、ことを特徴とするフロアボード。
- 請求項59乃至93のうちのいずれか一項に記載のフロアボードにおいて、前記下リップ及び前記タングの前記支持面(50、71)の少なくとも部分は、前記接合平面(VP)から、前記上リップ及び前記タングの前記傾斜した係止面(45、65)よりも大きい距離のところに配置されている、ことを特徴とするフロアボード。
- 請求項59乃至94のうちのいずれか一項に記載のフロアボードにおいて、前記タングの前記係止面(65)は、前記タングの前記先端(69)から、前記フロアボードの前記厚さ(T)の少なくとも0.1倍の距離のところに配置されている、ことを特徴とするフロアボード。
- 請求項59乃至95のうちのいずれか一項に記載のフロアボードにおいて、互いに協働する前記係止面(45、65)の垂直方向長さは、前記接合平面(VP)から前記表面平面(HP)と平行に見て、前記アンダーカットの垂直方向長さの半分よりも小さい、ことを特徴とするフロアボード。
- 請求項59乃至96のうちのいずれか一項に記載のフロアボードにおいて、前記係止面(45、65)は、前記フロアボードを通る垂直断面で見て、前記フロアボードの前記厚さ(T)の最大10%の寸法を有する、ことを特徴とするフロアボード。
- 請求項59乃至97のうちのいずれか一項に記載のフロアボードにおいて、前記タングの前記長さは、前記接合平面(VP)から垂直方向に遠ざかる方向で見て、前記ボードの前記厚さ(T)の少なくとも0.3倍である、ことを特徴とするフロアボード。
- 請求項59乃至98のうちのいずれか一項に記載のフロアボードにおいて、前記タング(38)を支持する前記接合縁部分(4b)及び/又は前記タング溝を支持する前記接合縁部分(4a)は、前記タングの上方に位置決めされており且つ前記表面平面(HP)から所定距離のところで終端する凹所(63)を有する、ことを特徴とするフロアボード。
- 請求項59乃至99のうちのいずれか一項に記載のフロアボードにおいて、前記アンダーカット溝(36)は、断面で見て、漏斗形態をなして内方にテーパした外開口部を有する、ことを特徴とするフロアボード。
- 請求項100に記載のフロアボードにおいて、前記上リップ(39)は、その外縁部に前記表面平面(HP)から離して位置決めされた面取り部(42)を有する、ことを特徴とするフロアボード。
- 請求項59乃至101のうちのいずれか一項に記載のフロアボードにおいて、前記タング(38)は、断面で見て、テーパした先端(69)を有する、ことを特徴とするフロアボード。
- 請求項59乃至102のうちのいずれか一項に記載のフロアボードにおいて、前記タング(38)は、断面で見て、上タング部分及び下タング部分を持つスプリットチップを有する、ことを特徴とするフロアボード。
- 請求項103に記載のフロアボードにおいて、前記タングの前記上タング部分及び前記下タング部分は、様々な材料特性を持つ異なる材料で形成されている、ことを特徴とするフロアボード。
- 請求項59乃至104のうちのいずれか一項に記載のフロアボードにおいて、前記タング溝(36)及び前記タング(38)は前記フロアボードと一体成形されている、ことを特徴とするフロアボード。
- 請求項59乃至105のうちのいずれか一項に記載のフロアボードにおいて、前記上リップ(39)は前記下リップ(40)よりも厚い、ことを特徴とするフロアボード。
- 請求項59乃至106のうちのいずれか一項に記載のフロアボードにおいて、前記アンダーカット(35)と隣接した前記上リップ(39)の最小厚さは、前記支持面(50)と隣接した前記下リップ(40)の最大厚さよりも大きい、ことを特徴とするフロアボード。
- 請求項59乃至107のうちのいずれか一項に記載のフロアボードにおいて、前記支持面(50、71)の寸法は、最大で、前記フロアボードの前記厚さ(T)の15%である、ことを特徴とするフロアボード。
- 請求項59乃至108のうちのいずれか一項に記載のフロアボードにおいて、前記支持面(50)の外端のところで前記接合平面(VP)と平行に計測した前記上リップ(39)と前記下リップ(40)との間の前記タング溝の垂直方向寸法は、前記フロアボードの前記厚さ(T)の少なくとも30%である、ことを特徴とするフロアボード。
- 請求項59乃至109のうちのいずれか一項に記載のフロアボードにおいて、前記接合平面(VP)から計測した前記タング溝(36)の深さは、前記タング(38)の前記対応する寸法よりも少なくとも2%大きい、ことを特徴とするフロアボード。
- 請求項59乃至110のうちのいずれか一項に記載のフロアボードにおいて、前記タング(38)は、前記上リップ(39)又は前記下リップ(40)と異なる材料特性を有する、ことを特徴とするフロアボード。
- 請求項59乃至111のうちのいずれか一項に記載のフロアボードにおいて、前記上リップ(39)及び前記下リップ(40)は、材料特性が異なる材料で形成されている、ことを特徴とするフロアボード。
- 請求項59乃至112のうちのいずれか一項に記載のフロアボードにおいて、前記係止システムは第2機械式係止体を更に有し、この第2機械式係止体は、
前記タング(38)を支持する前記接合縁部分の下側に形成され、前記接合平面(VP)と平行に延びる係止溝、及び
前記ボードの前記接合縁部分に前記タング溝の下に一体に取り付けられており、前記接合縁部分の本質的に全長に沿って延びる係止ストリップであって、二つのこのようなボードを機械的に接合するとき、隣接したボード(2)の係止溝(14)に受け入れられる係止構成要素(8)が前記ストリップから突出している、係止ストリップを含む、ことを特徴とするフロアボード。 - 請求項113に記載のフロアボードにおいて、前記係止ストリップ(6)は前記接合平面を越えて突出している、ことを特徴とするフロアボード。
- 請求項59乃至114のうちのいずれか一項に記載のフロアボードにおいて、木材繊維をベースとした材料でできたコアを持つボードに形成されている、ことを特徴とするフロアボード。
- 請求項115に記載のフロアボードにおいて、木製コア(30)を持つボードに形成されている、ことを特徴とするフロアボード。
- 請求項59乃至116のうちのいずれか一項に記載のフロアボードにおいて、対をなして平行な側部(4a、4b、5a、5b)を持つ四辺形である、ことを特徴とするフロアボード。
- 請求項117に記載のフロアボードにおいて、その四つの側縁部分全てに機械式係止システムが設けられている、ことを特徴とするフロアボード。
- 請求項117又は118のうちのいずれか一項に記載のフロアボードにおいて、一対の平行な接合縁部分の前記タングを備えた前記接合縁部分(4b)及び/又は前記タング溝を備えた前記接合縁部分(4a)は、他の対をなした平行な接合縁部分の前記タングを備えた前記接合縁部分(4b)及び/又は前記タング溝を備えた前記接合縁部分(4a)と異なる材料特性を備えて形成されている、ことを特徴とするフロアボード。
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