JP4088468B2 - ディスク記録再生装置 - Google Patents

ディスク記録再生装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4088468B2
JP4088468B2 JP2002088186A JP2002088186A JP4088468B2 JP 4088468 B2 JP4088468 B2 JP 4088468B2 JP 2002088186 A JP2002088186 A JP 2002088186A JP 2002088186 A JP2002088186 A JP 2002088186A JP 4088468 B2 JP4088468 B2 JP 4088468B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shutter
optical pickup
objective lens
optical
chassis
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2002088186A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003288777A (ja
Inventor
一嘉 萩原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumida Corp
Original Assignee
Sumida Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumida Corp filed Critical Sumida Corp
Priority to JP2002088186A priority Critical patent/JP4088468B2/ja
Publication of JP2003288777A publication Critical patent/JP2003288777A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4088468B2 publication Critical patent/JP4088468B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Optical Head (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、CDやDVD等の光学ディスクを使用し、光ピックアップにより再生または記録と再生を行なうディスク記録再生装置に関し、上記ディスク記録再生装置における光ピックアップの対物レンズ保護用のシャッター機構を備えたディスク記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来一般に汎用されているディスク記録再生装置としては、例えば、図5〜図7に示すものがある。このようなディスク記録再生装置には、図6に示すように、光ピックアップ10の移動を案内するガイドシャフト5と、光ピックアップ10の送り機構2と、ディスクを搭載して回転させるターンテーブル3と、光ピックアップ10の位置検出スイッチ(図示せず)が設けられている。光ピックアップ10は、光学系装置および対物レンズ15ならびにその駆動機構を備えたアクチュエータ部(図示せず)を配置する光学ベース7、その周囲を覆う光学系保護カバー8で構成されており、該光学系保護カバー8には対物レンズ15の窓部81が設けられている。
【0003】
上記光ピックアップ10の光学ベース7は、直線ギア23を備えた送り機構2のラック部4と一体に固定されており、ラック部4はガイドシャフト5に摺動して移動するように設けられている。送り機構2は駆動用モーターの回転によってシャーシ1と水平に回転するギヤ20、21,22、およびギヤ22の軸に設けられた図示されないギヤ24を備えており、ギヤ24とラック部4の直線ギア23とが噛み合うように構成され、駆動用モーターにより各ギヤが回転しこれに伴って光ピックアップ10がガイドシャフト5に沿って平行移動する構造となっている。
【0004】
また図5に示すように、光ピックアップ10と、送り機構2のギヤ部分およびラック部4に塵や埃等の侵入するのを防ぎ保護するためにメカ部分を覆う保護カバー6が設けられており、該保護カバー6には、対物レンズ15の移動する軌跡にあわせた長穴61が設けられている。
【0005】
ディスク記録再生装置は、ディスクの記録再生開始時には光ピックアップの位置を検出し、すなわち光ピックアップがディスクの内周位置(ターンテーブル側)にあることを確認したのち、ディスクの情報を読み込み記録再生を開始する構成になっている。ディスク内情報の記録再生終了時には、光ピックアップを再びターンテーブル側に移動し位置検出が可能な状態となる。
【0006】
このような記録再生装置においては、光ピックアップ10の光学系保護カバー8には、図6、図7に示すように、対物レンズ15用の窓部81が設けられており、また図5に示すように、光ピックアップおよび送り機構部分へ外部から塵や埃の侵入を防ぐための保護カバー6が装着されており、該保護カバー6には光ピックアップの移動に伴って対物レンズ15によるディスク内の情報を読み込むための長穴61が設けてある。このために埃や塵の多い環境下では、記録再生時以外に上記の窓から埃や塵等が侵入して対物レンズに付着し、記録再生に支障をきたすことがある。
【0007】
対物レンズへの埃や塵の侵入を防止する方法として、例えば、特開平6−259797号には、対物レンズの保護レバー(シャッター)を回動自在に取付けた軸ピンに弾性部材を取付け、その自由端側が保護レバーに設けられたストッパーに当接してスナップ動作するようにした体物レンズ保護装置が示されている。
また、図8〜図10に示すような構造の対物レンズを覆うシャッター機構が知られている。図8はシャッター機構を有するディスク記録再生装置の斜視図(シャッターが開放された状態を示す)、図9は上面図(シャッターが閉鎖された状態を示す)、図10はシャッター部の部分拡大図(シャッターが閉鎖された状態を示す)をそれぞれ示す。
【0008】
図8〜図10に示されるシャッター機構は、光ピックアップ10における光学ベース7に設置されており、常に光ピックアップ10と共に移動する構造となっている。すなわち、図8〜図10に示すシャッター機構は、光ピックアップ10の光学ベース7に設けられた軸受(図示せず)に、回転軸31を装着しシャッター30が回動可能に設けられており、シャッター30の回転軸側の一端は軸に沿って脚部32が形成され、該脚部下端部にはシャッター30の回動を規制するストッパー33が、該脚部の上部にはスプリング懸止部35がそれぞれ設けられており、脚部上部に設けられたスプリング懸止部35と光学系保護カバー8に設けられたスプリング懸止部82との間にスプリング16が懸架されてシャッター30の回転方向を付勢するように構成されている。
【0009】
シャッター30の他端は円弧状に形成され、該円弧には断面形状がコ字型のガイド部34が形成されている。光学系保護カバー8の外縁部にはシャッター30の回動を案内する案内部83が回転軸31を同心として扇形状に形成され、前記案内部の一端にはシャッターの回動停止位置を規制するストッパー部84が設けられている。 シャッター30の他端に形成したガイド部34はコ字型の溝部が案内部83を挟むような形で摺動可能に係合しており、シャッター30は前記案内部の扇形に沿って摺動し、前記案内部83に設けられたストッパー部84に前記ガイド部34が当接することによって対物レンズ15を開放状態に維持する構成となっている。
【0010】
このシャッター機構の実際の作動は、ディスクの記録再生を開始する前には、光ピックアップ10がディスクの最内周側、すなわち、ターンテーブル3側に在る状態となっている。この状態では、シャッター30は対物レンズ15を閉鎖する位置で静止している。すなわち、脚部32の下部に設けられたストッパー33がディスク記録再生装置のシャーシ1に設けられたストッパー11に当接するとシャッター30の脚部32に設けられたスプリング懸止部35と保護カバー8の側端部に設けられたスプリング懸止部82との間に懸架されたスプリング16は、その付勢力に反してスプリング懸止部35側に引っ張られ、その結果、シャッター30は時計方向に回動して対物レンズ15を閉鎖する位置で静止状態を保つこととなる(図9、図10)。
【0011】
ついで、ディスクの有無を確認後、記録再生が行なわれるが、ディスクに記録された情報を読み取るために、光ピックアップ10の送り機構2の駆動により光ピックアップ10が移動することに伴ってシャッター30の脚部32に設けられたストッパー33が、ディスク記録再生装置のシャーシ1に設けられたストッパー11より外れ、スプリング16の付勢によってシャッター30が開放状態となって記録再生が可能となる。
【0012】
ディスク内の情報の読込み(記録)、再生が終了すると、上記の記録再生開始と逆の経路をたどり光ピックアップ10がターンテーブル3側(すなわちディスクの最内周側)に送られてシャッター30が対物レンズ15を閉じ、その状態を維持しディスクの記録再生が終了する。したがって、記録再生状態以外では、光ピックアップの対物レンズは常にシャッターにより塵や埃等から遮断されているので塵や埃等の多い環境下でも問題なく使用が可能である。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような構造に構成されたシャッター機構では、光ピックアップ10の光学系保護カバー8の外縁部に扇形状の案内部83を設け、該案内部に沿ってシャッターが回動移動する機構となっているので光ピックアップ自体の外形寸法が大きくなっている。すなわち、図9に示すように、ターンテーブル3の中心からシャッター30の円弧に形成されたガイド部34の外形までの寸法(L)が、ターンテーブル3の中心から保護カバー6の光学系部分内壁までの寸法(L)より大きく(L>L)なり、ディスク記録再生装置の保護カバーの形状、大きさの変更が必要となる。これに伴って、ディスク記録再生装置を設置するキットの大きさや形状等の設計変更が必要となる等の不都合があった。
【0014】
本発明は、シャッター機構を備えた従来のディスク記録再生装置における保護カバーの大きさや形状の変更に伴う上記の問題点を解決し、ディスク記録再生装置における保護カバーの大きさや形状の変更を必要としないシャッター機構を備えたディスク記録再生装置を提供するものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】
すなわち、本発明は、(1)光学系装置および対物レンズならびにそれらの駆動装置を備えたアクチュエータ部が配置され、シャーシに対して平行移動する光学ベースと、その周囲を覆う対物レンズ用窓が設けられた光学系保護カバーとで構成される光ピックアップを用いたディスク記録再生装置において、
ディスク記録再生装置のシャーシ1に、シャッター回動要素を備えた回転軸91を立設し、該回転軸にシャッター9を回動可能に装着して、光ピックアップの光学ベースの移動に伴ってシャッターが前記回転軸を回転中心軸として回動し、対物レンズ15を開閉するようにしたシャッター機構を有することを特徴とするディスク記録再生装置に関する。
【0016】
(2)シャッター回動要素は、シャッター9の回動動作を行なわせるためのガイド突起92と前記シャッター9の回動動作を規制するためのストッパー93と、シャッター9の回動を付勢するスプリング16と、前記スプリングを懸止するスプリング懸止部95とで構成されてなることを特徴とする上記(1)記載のディスク記録再生装置に関する。
【0017】
(3)シャッター機構は、シャーシ1に立設された回転軸91にシャッター9が回動可能に装着されており、該回転軸91は光ピックアップ10の光学ベース7の端部と当接してシャッター9の回動動作を行わせるガイド突起92と、シャッター9の回動を規制するストッパー93と、前記ガイド突起92の対向側に配置したスプリング懸止部95からなるシャッター回動要素を備え、前記ストッパー93に当接してシャッター9の回動停止位置を規制するためのストッパー11とスプリング懸止部12とをシャーシ1に設け、回転軸に設けたスプリング懸止部95シャーシ1に設けたスプリング懸止部12との間にスプリング16が懸架されており、光ピックアップ10の光学ベースの移動に伴ってスプリングの付勢によりシャッター9が対物レンズ15を開閉するように構成したことを特徴とする上記(1)記載のディスク記録再生装置に関する。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図面により詳細に説明する。
図1〜図4は、本発明に係るシャッター機構を備えたディスク記録再生装置の一例を示す。図1、図3は斜視図を示し、図2は上面図を示し、図1、図2はシャッターが対物レンズを閉鎖した状態を、図3はシャッターが対物レンズを開放した状態を示す。図4は、本発明のシャッター機構部の部分拡大図を示す。
【0019】
本発明のディスク記録再生装置は、光ピックアップを用いたディスク記録再生装置において、ディスク記録再生装置のシャーシ1に、シャッター回動要素を備えた回転軸91を立設し、該回転軸にシャッター9を回動可能に装着して、光ピックアップの光学ベースの移動に伴ってシャッターが前記回転軸を回転中心軸として回動し、対物レンズ15を開閉するようにしたシャッター機構を有することを特徴とするものである。
【0020】
本発明における前記シャッター回動要素は、シャッター9の回動動作を行なわせるためのガイド突起92(以下単に「シャッター回動ガイド突起」という)と前記シャッター9の回動動作を規制するためのストッパー93と、シャッター9の回動を付勢するスプリング16と、前記スプリングを懸止するスプリング懸止部95とで構成されている。ここで、シャッター回動ガイド突起92とストッパー93およびスプリング16の一端を懸止するスプリング懸止部95は対向する側に位置して設けられている。またストッパー11はシャーシ1を切り起こして形成されている。尚、ストッパー11はシャーシ1を切り起こすことなく別途所定の位置に取付けてもよい。
【0021】
本発明における上記シャッター回動要素からなるシャッター機構は、シャーシ1に立設された回転軸91にシャッター9が回動可能に装着されており、該回転軸91は光ピックアップ10の光学ベース7の端部と当接してシャッター9の回動動作を行わせるガイド突起92と、シャッター9の回動を規制するストッパー93と、前記ガイド突起92の対向側に配置したスプリング懸止部95からなるシャッター回動要素を備え、前記ストッパー93に当接してシャッター9の回動停止位置を規制するためのストッパー11とスプリング懸止部12とをシャーシ1に設け、回転軸に設けたスプリング懸止部95シャーシ1に設けたスプリング懸止部12との間にスプリング16が懸架されており、光ピックアップ10の光学ベースの移動に伴ってスプリングの付勢によりシャッター9が対物レンズ15を開閉するようになっている。
【0022】
ディスクの記録再生開始前には、光ピックアップ10がディスクの最内周側、すなわち、ターンテーブル3側で停止している。この状態では、回転軸91に設けたシャッター回動ガイド突起92が光学ベース7の一端に当接してターンテーブル3側に押された状態となり、スプリング16はその付勢力に反してシャッター回動ガイド突起92と反対位置にあるスプリング懸止部95側に引っ張られ、シャッター9を取付けた回転軸91には時計方向の回動力が作用する。したがって、シャッター9は対物レンズ15を閉鎖する方向に移動して停止する。スプリング16は付勢方向(シャーシ1に設けたスプリング懸止部12側)に戻ろうとするが光学ベース7が停止しているのでスプリング懸止部95側に引っ張られた状態を維持し、シャッター9も静止して対物レンズ15の閉鎖状態を維持する(図1、図2、および図4)。
【0023】
ディスクの情報を記録再生する場合は図3に示すように、光ピックアップ10がディスクに記録された情報を読み取る(記録再生)ために、ディスクの外周側に送られると、シャッターの回転軸91に設けられたシャッター回動ガイド突起92が光ピックアップ10の光学ベース7の一端から外れ、スプリング16は付勢して、シャーシ1に設けられたスプリング懸止部12側に戻るため、シャッター9は対物レンズ15を開放する方向に移動する。
この際、回転軸91に形成したストッパー93がシャーシ1に設けられたストッパー11に当接してシャッター9は回動が規制され、対物レンズは開放状態に維持される。そして、送り機構2により光ピックアップ10がシャフト5に摺動して平行に移動しディスク内の情報の記録再生が行なわれる。
【0024】
記録再生が終了すると、上記と逆の経路、すなわち光ピックアップ10はシャフト5に摺動して平行に移動してターンテーブル側に送られ、光学ベース7の一端がシャッター回動ガイド突起92を押しスプリングの付勢に反して回動し、ストッパー93に当接しシャッター9が対物レンズ15を覆う。記録再生状態以外では光ピックアップ10の対物レンズ15は、常にシャッターにより塵や埃から遮断された状態に保持される。
【0025】
このように本発明におけるシャッター機構は、シャッター回転軸をシャーシに設けるとともに、シャッターの回動要素を回転軸に設けて光ピックアップと別離して設けたことにより、従来のシャッター機構のような光学ベースの外縁部に扇形状の案内部を設ける必要がなく、従って、保護カバーの形状、大きさ等の変更等を必要とせずシャッター機構をコンパクトに設置することができる。
【0026】
【発明の効果】
本発明のシャッター機構は、シャッター回転軸がシャーシに立設され光ピックアップと別離しており、シャッターの回動は、従来のように光学ベースにシャッターの回動移動を案内する扇形状の案内部が不要であり、光ピックアップの移動によりシャッター回転軸に備えられた回動要素によりシャッターが対物レンズを開閉する機構となっているので、光学部分の保護カバーの形状の変更や設計変更を行なう必要がなく、従ってディスク記録再生装置を設置するキットの大きさや形状等の設計変更も必要とすることなく設置することができる利点を有する。
また上記のように構成したので、記録再生作動以外では光ピックアップの対物レンズは常にシャッターで覆われているので、塵や埃等が対物レンズに付着することがないものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシャッター機構を備えたディスク記録再生装置の保護カバーを取り除いた斜視図(シャッター閉鎖状態)。
【図2】本発明のシャッター機構を備えたディスク記録再生装置の保護カバーを取り除いた上面図。
【図3】本発明のシャッター機構を備えたディスク記録再生装置の保護カバーを取り除いた斜視図(シャッター開放状態)。
【図4】本発明のシャッター機構を説明するための部分拡大斜視図。
【図5】保護カバーを装着した状態の従来品のディスク記録再生装置の斜視図。
【図6】シャッター機構を有しない従来品のディスク記録再生装置の斜視図(保護カバーを取り除いた状態)。
【図7】シャッター機構を有しない従来品のディスク記録再生装置の上面図(保護カバーを取り除いた状態)。
【図8】従来のシャッター機構を備えたディスク記録再生装置の保護カバーを取り除いた状態の斜視図(シャッター開放状態)。
【図9】従来のシャッター機構を備えたディスク記録再生装置の保護カバーを取り除いた状態の上面図(シャッター閉鎖状態)。
【図10】従来のシャッター機構を説明するための部分拡大斜視図。
【符号の説明】
1……シャーシ
11…シャーシに設けられたストッパー
12…スプリング懸止部
15…対物レンズ
16…スプリング
2……送り機構
20、21、22……ギヤ、23……直線ギヤ
3……ターンテーブル
4……ラック部
5……シャフト
6……保護カバー、61…長穴
7……光学ベース
8……光学系保護カバー、81…レンズ窓部、
82…スプリング懸止部、83…扇形状案内部、84…ストッパー
9……シャッター
91…回転軸、92…シャッター回動ガイド突起、93…ストッパー、
94…シャッター脚部、95…スプリング懸止部
10…光ピックアップ
30…シャッター、31…回転軸、32…シャッター脚部、
33…突起、34…断面形状コ字型のガイド部、
35…スプリング懸止部

Claims (1)

  1. 光学系装置および対物レンズならびにそれらの駆動装置を備えたアクチュエータ部が配置され、シャーシに対して平行移動する光学ベースと、その周囲を覆う対物レンズ用窓が設けられた光学系保護カバーとで構成される光ピックアップを用いたディスク記録再生装置において、
    ディスク記録再生装置のシャーシ1に、シャッター回動要素を備えた回転軸91を立設し、該回転軸91にシャッター9を回動可能に装着して、光ピックアップの光学ベースの移動に伴ってシャッターが前記回転軸を回転中心軸として回動し、対物レンズ15を開閉するようにしたシャッター機構を有するとともに、前記回転軸91は光ピックアップ10の光学ベース7の端部と当接してシャッター9の回動動作を行わせるガイド突起92と、シャッター9の回動を規制するストッパー93と、前記ガイド突起92の対向側に配置したスプリング懸止部95からなるシャッター回動要素を備え、前記ストッパー93に当接してシャッター9の回動停止位置を規制するためのストッパー11とスプリング懸止部12とをシャーシ1に設け、回転軸に設けたスプリング懸止部95とシャーシ1に設けたスプリング懸止部12との間にスプリング16が懸架されており、光ピックアップ10の光学ベースの移動に伴ってスプリングの付勢によりシャッター9が対物レンズ15を開閉するように構成したことを特徴とするディスク記録再生装置。
JP2002088186A 2002-03-27 2002-03-27 ディスク記録再生装置 Expired - Fee Related JP4088468B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002088186A JP4088468B2 (ja) 2002-03-27 2002-03-27 ディスク記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002088186A JP4088468B2 (ja) 2002-03-27 2002-03-27 ディスク記録再生装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003288777A JP2003288777A (ja) 2003-10-10
JP4088468B2 true JP4088468B2 (ja) 2008-05-21

Family

ID=29234125

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002088186A Expired - Fee Related JP4088468B2 (ja) 2002-03-27 2002-03-27 ディスク記録再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4088468B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006252683A (ja) * 2005-03-11 2006-09-21 Teac Corp 光ディスク装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2003288777A (ja) 2003-10-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4300689B2 (ja) 光ピックアップ装置、並びに記録及び/又は再生装置
JPH054752B2 (ja)
US5247416A (en) Disk cartridge with friction-reducing sheet
JP4088468B2 (ja) ディスク記録再生装置
JP3930753B2 (ja) ディスク記録再生装置
JP3440490B2 (ja) 光学ディスク記録再生装置
US6219327B1 (en) Optical disk player
JP2006252683A (ja) 光ディスク装置
JP4053390B2 (ja) ディスクカートリッジ
JPS6336046B2 (ja)
JPH07235074A (ja) 光学ヘッド防塵装置
RU2275695C2 (ru) Кассета диска
JP2696054B2 (ja) ディスクカートリッジ
KR100446730B1 (ko) 디스크 카트리지
KR100823249B1 (ko) 디스크 카트리지
KR100459406B1 (ko) 디스크 카트리지
KR950004049Y1 (ko) 광픽업의 대물렌즈 보호장치
JPS62110683A (ja) デイスクカ−トリツジ
JP3850267B2 (ja) ディスクチェンジャー装置
JP2003100045A (ja) ディスクカートリッジ、ディスク装置およびシャッタ開閉機構
JP2007520838A (ja) ディスクカートリッジ
JP4340910B2 (ja) ディスクプレーヤ
JP2000057620A (ja) 光記録再生装置
JP4340909B2 (ja) ディスクプレーヤ
JP4207636B2 (ja) ディスク装置及びこれを備えたカメラ

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20040630

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20040811

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040817

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060331

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061004

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061129

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071024

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071212

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080206

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080225

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110228

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110228

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110228

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees