JP2696054B2 - ディスクカートリッジ - Google Patents

ディスクカートリッジ

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JP2696054B2
JP2696054B2 JP5154536A JP15453693A JP2696054B2 JP 2696054 B2 JP2696054 B2 JP 2696054B2 JP 5154536 A JP5154536 A JP 5154536A JP 15453693 A JP15453693 A JP 15453693A JP 2696054 B2 JP2696054 B2 JP 2696054B2
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田中  勉
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Toshiba Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスクカートリッジ
に係り、特に大容量のディスクカートリッジに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、外部情報記憶装置として、磁気記
録/再生方式を利用し、取扱いが手軽で安価な3.5イ
ンチサイズに代表される磁気ディスクカートリッジが数
多く市場に出回るようになってきた。
【0003】例えば、3.5インチサイズの磁気ディス
クカートリッジは、ABS樹脂から成る一対のジャケッ
ト内に、中心部に金属製のハブが設置された磁気ディス
クが回転自在に収納されている。
【0004】第1のジャケットは、ジャケット内の磁気
ディスクに磁気ヘッドを当接させるための磁気ヘッド挿
入口と、ハブを外部に露出させるハブ露出口が形成さ
れ、更に磁気ディスクと接触する第1のジャケット内面
には不織布によって形成されたライナが設置されてい
る。
【0005】第2のジャケットは、第1のジャケットと
同様に磁気ヘッド挿入口が形成され、更に磁気ディスク
に接触する面には第1のジャケット同様にライナが設置
されている。
【0006】そして磁気ディスクを収納する第1のジャ
ケットと第2のジャケットの磁気ヘッド挿入口を開閉自
在に断面コ字状のシャッタが設置されて磁気ディスクカ
ートリッジは構成されている。
【0007】このような3.5インチサイズの磁気ディ
スクカートリッジは、取扱う情報量の増大に伴い大容量
化が望まれるようになってきた。
【0008】大容量の磁気ディスクカートリッジを実現
する方法には、情報を記録するためのトラック幅を狭く
する方法と、線記録密度を高める方法とがある。
【0009】これを実現するために、近年ではCo−C
rに代表されるスパッタリング法や蒸着法の真空プロセ
スを用いた合金膜を使用したもの、あるいはBa−フエ
ライトに代表される磁性粉をバインダーと共に支持体上
に塗布したもの等が開発され、大容量の磁気ディスクカ
ートリッジが実現されるようになってきた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記したように
大容量の磁気ディスクカートリッジでは、従来では大き
な問題とならなかった微細なゴミ等の異物がドロップア
ウト等の深刻な問題となってくる。
【0011】これは従来に比べてトラック密度あるいは
線記録密度が向上したことによる。このため、外部から
のゴミ等の異物の侵入を極力抑えるディスクカートリッ
ジとして、例えば実開昭63−55268号公報に記載
されているディスクカートリッジがある。
【0012】これは、磁気ヘッド挿入口を開放あるいは
閉鎖する第1のシャッタと、ハブを外部に露出させるハ
ブ露出口を解放あるいは閉鎖する第2のシャッタとを備
えたもので、このようにハブ開口を通常は閉鎖しておく
ことによって外部からのゴミ等の異物の侵入を抑えドロ
ップアウト等のエラーを解消しようとするものであっ
た。
【0013】ところが、これらディスクカートリッジを
使用した場合でも、トラック密度あるいは線記録密度が
向上したディスクカートリッジのドロップアウト等のエ
ラーを十分には解消させることはできなかった。
【0014】本発明は、上記事情に鑑みなされたもの
で、その目的とするところはトラック密度あるいは線記
録密度が向上したディスクカートリッジであっても、ド
ロップアウト等のエラーを解消したディスクカートリッ
ジを提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明のディスクカート
リッジは、中心部に駆動手段からの回転を伝達する駆動
伝達手段を備え情報の記録/再生が可能な情報記憶手段
と、前記情報記憶手段へ記録/再生を行うための記録/
再生手段を前記情報記憶手段に近接あるいは当接するた
めの記録/再生手段挿入口と、前記駆動伝達手段を露出
させる露出口とを備え、前記駆動伝達手段を中心に前記
情報記憶手段を回転自在に収納する収納手段と、前記収
納手段と前記情報記憶手段との間に配置される第1およ
び第2のライナと、前記第1のライナを前記情報記憶手
段に押圧するよう前記収納手段と前記第1のライナとの
間に配置されるリフタと、前記情報記憶手段が前記記録
/再生手段挿入口から露出される状態と閉鎖される状態
とを選択自在に前記露出窓に沿って移動可能に設置され
た開閉手段と、前記開閉手段の前記記録/再生手段挿入
口の閉鎖に連動して前記駆動伝達手段を前記第2のライ
ナ側に押圧固定する固定手段とを具備したことを特徴と
している。
【0016】
【作用】本発明者は、従来のディスクカートリッジで、
ドロップアウトを引起す原因を種々検討した結果、従来
のディスクカートリッジでは外部からのゴミ等の異物の
侵入を抑えることができるものの、内部で発生するゴミ
等の異物については何等考慮されていないことに起因す
ることを見出だした。
【0017】例えば、ハードジャケットに磁気ディスク
が収納されて成る従来の磁気ディスクカートリッジ等で
は、一対のジャケット内部に磁気ディスクを回転自在に
収納する都合上、適度な余裕を持って磁気ディスクが収
納されているため、持ち運び時に一対のジャケット内部
で磁気ディスクが振動してしまう。
【0018】この磁気ディスクの振動により、磁気ディ
スクのハブとジャケット等が衝突しゴミ等の異物をジャ
ケット内部で発生させていた。
【0019】この内部で発生していたゴミ等の異物がデ
ィスクカートリッジのドロップアウト等の原因となって
いた。
【0020】本発明者は、上記したような構成とするこ
とにより、ディスクカートリッジの使用時以外は外部か
らゴミ等の異物の侵入がないのは勿論のこと、ディスク
カートリッジのジャケット内で磁気ディスクの振動を防
止し内部で発生するゴミ等をも防ぐことを可能にした。
【0021】このようにすることにより、大容量のディ
スクカートリッジであってもドロップアウト等のエラー
を十分に低減することができた。
【0022】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
【0023】図1は、本発明の一実施例の磁気ディスク
カートリッジの概略正面図を示すものであり、また図2
は図1におけるディスクカートリッジの概略断面図を示
すものである。
【0024】本実施例のディスクカートリッジ(1) は、
例えばABS樹脂によって成形された上下一対のジャケ
ット(11),(12) によって、中心部にディスクドライブ装
置(以下、FDDという)からの回転を伝達するための
ハブ(43)が設置された磁気ディスク(41)が回転自在に収
納されている。
【0025】そして、上ジャケット(11)には、磁気ディ
スク(41)にFDDの磁気ヘッド(図示せず)を当接させ
るためのヘッド挿入口(図示せず)が形成されており、
また下ジャケットの(21)には、磁気ディスク(41)にFD
Dの磁気ヘッドを当接させるためのヘッド挿入用と、ハ
ブ(43)をFDDに装着させるためのハブ露出用をかねて
開口(29)が形成されている。
【0026】そして、通常は、開口(29)及びヘッド挿入
口を閉鎖し、磁気ディスクカートリッジ(1) がFDDに
挿入されると開口(29)及びヘッド挿入口を開放して磁気
ディスク(41)を露出させる断面コ字状のシャッタ(31)が
磁気ディスクカートリッジ(1) の一辺上を水平移動可能
に設置されている。
【0027】そして図2に示すように、シャッタ(31)の
下ジャケット(21)に接触する面の一部分には、凸状の押
圧固定部(37)が形成されている。このシャッタ(31)に形
成された押圧固定部(37)により、シャッタ(31)が開口(2
9)、ヘッド挿入口を閉鎖している状態で押圧固定部(37)
によってハブ(43)は上ジャケット(11)側に押圧固定さ
れ、シャッタ(31)が開口(29)及びヘッド挿入口を開放し
ている状態でシャッタ(31)に形成された押圧固定部(37)
はハブ(43)から除外され、ハブ(43)は回転自在な状態と
なる。
【0028】また図2に示すように磁気ディスク(41)相
当の大きさの不織布によって構成されるライナ(18),(2
8) が上下ジャケット(11),(21) の磁気ディスク(41)と
接触する面に部分的に溶着されて設置されている。更に
下ジャケット(21)と内面とライナ(28)との間には、この
ライナ(28)を磁気ディスク(41)方向に押圧する例えば金
属製のリフタ(図示せず)が設置されている。
【0029】磁気ディスクカートリッジ(1) をこのよう
な構成とすることによって、使用時以外は磁気ディスク
(41)がシャッタ(31)に形成された押圧固定部(37)によっ
て上ジャケット(11)に押圧固定されるため、上下ジャケ
ット(11),(21) 内で磁気ディスク(41)が振動し内部でゴ
ミが発生することを防ぐことができる。また従来と同様
にハブ(43)を露出させる開口(29)をもシャッタ(31)で覆
うことによって外部からのゴミの侵入を防ぐことができ
る。
【0030】このため大記録容量の磁気ディスク(41)を
使用した磁気ディスクカートリッジ(1) であっても、ド
ロップアウト等なく高い信頼性で記録/再生を行うこと
ができた。
【0031】また本発明を上記したような磁気ディスク
カートリッジ(1) に適用することによって、次のような
効果も奏する。
【0032】前述したようにハブ(43)を上ジャケットに
(11)側に固定させておくことによって、磁気ディスク(4
1)も上ジャケット(11)方向に吸着させることができる。
このためライナ(28)を磁気ディスク(41)へ押圧するよう
に下ジャケット(21)に設置されたリフタ(図示せず)か
ら、磁気ディスク(41)が強い押圧力を受けることがな
い。
【0033】このため、磁気ディスクカートリッジ(1)
を保管していても磁気ディスク(41)がリフタ(図示せ
ず)の押圧力によって変形することなく、長期間にわた
り良好なモジュレーションを得ることができた。
【0034】以上詳述したように、本実施例の磁気ディ
スクカートリッジ(1) では、磁気ディスクカートリッジ
(1) 内部でゴミ等の異物の発生を防止し、外部からのゴ
ミ等の異物の侵入を阻止することにより、ドロップアウ
ト等を長期にわたり解消すると共に、リフタ(図示せ
ず)の押圧力による磁気ディスク(41)の変形も防ぐこと
ができる。
【0035】ここでは磁気ディスクカートリッジ(1) を
例にとって説明したが、この他には光ディスクカートリ
ッジ等の種々のディスクカートリッジに適用することが
できる。 (第2の実施例)次に、本発明の第2の実施例として、
3.5インチサイズの磁気ディスクカートリッジを例に
とり図3を参照して説明する。
【0036】これはヘッド挿入口(25)を備えた一対のジ
ャケット(11),(21) に中心部にFDDからの回転駆動を
伝達するハブ(43)を備えた3.5インチサイズの磁気デ
ィスク(41)が回転可能に収納されている。そしてハブ(4
3)は下ジャケット(21)に形成されたハブ露出口(28)から
露出されている。
【0037】そして、更に一対のジャケット(11),(21)
の一辺上をヘッド挿入口(25)を開閉自在に断面コ字状の
第1のシャッタ(31)が設置されている。この第1のシャ
ッタ(31)の一端部には、シャッタ(31)の移動方向に部分
的に延長された後続片(31a)が形成されている。
【0038】また前記したハブ露出口(28)を開閉自在
に、下ジャケット(21)表面で回転軸(35)を中心に回転移
動可能な先端部(33a) と扇型部(33b) からなる扇型形状
の第2のシャッタ(33)が設置されており、この第2のシ
ャッタ(33)の先細部(33a) に形成された接続溝(36)に第
1のシャッタ(31)の接続片(31a) が連結されている。更
に、第1の実施例と同様にハブ露出口(28)を閉鎖時に、
ハブ(43)が上ジャケット(11)に押圧固定されるように第
2のシャッタ(33)の扇型部(33b) には下ジャケット(21)
に突出する押圧固定部(37)が形成されている。
【0039】次に、このような磁気ディスクカートリッ
ジ(1) の動作について説明する。この磁気ディスクカー
トリッジは、通常はバネ(図示せず)の付勢力によって
一端へ押圧される第1のシャッタ(31)によってヘッド挿
入口(25)が被覆され、外部からゴミ等の異物の侵入を防
止している。この状態で第2のシャッタ(33)の先細部(3
3a) は、接続溝(36)に連結した接続片(31a) によって下
ジャケット(21)の外方に押圧された状態となる。このた
め第2のシャッタ(33)は回転軸(35)を中心に回転した状
態で扇型部(33b) によってハブ露出口(28)は被覆される
と同時に、扇型部(33b) に設けられた押圧固定部(37)に
よってハブ(43)は押圧固定される。
【0040】また、この磁気ディスクカートリッジ(1)
がFDDに装着されると、FDD設けられたピン(図示
せず)よって第1のシャッタ(31)はヘッド挿入口(25)を
露出する方向に上下ジャケット(11),(21) 上を移動す
る。この移動に伴ない、第1のシャッタ(31)に設けられ
た接続片(31a) も移動する。そして第2のシャッタ(33)
の先細部(33a) は接続片(31a) の移動により、接続片(3
1a) の移動方向に引張り力を受け、回転軸(35)を中心と
してハブ露出口(28)を開放する方向に回転移動する。
【0041】本実施例では、3.5インチサイズのディ
スクカートリッジ(1) であっても2種類のシャッタ(3
1),(33) を旨く組み合せることにより、第1のシャッタ
(31)の開閉に連動してハブ露出口(28)を開閉することが
できる。
【0042】そして上記構成とすることにより、第1の
実施例と同様に、磁気ディスクカートリッジ(1) がFD
Dに装着されていない状態では、第1のシャッタ(31)及
び第2のシャッタ(33)によって磁気ディスクカートリッ
ジ(1) の内部と外部は完全に遮断されているため、外部
から磁気ディスクカートリッジ(1) 内部にゴミ等の異物
が侵入することを防止できる。更に、磁気ディスク(41)
を上下ジャケット(11),(21) 内部で固定しているため、
内部でのゴミ等の異物の発生もない。このため、大記録
容量のディスクカートリッジであっても長期間にわたり
ドロップアウト等のエラーを解消することができる。
【0043】また磁気ディスクカートリッジ(1) を使用
しない状態では、磁気ディスク(41)は上ジャケット(11)
側に押圧固定されているため、第1の実施例と同様にリ
フタ(図示せず)から余剰の押圧力を受け磁気ディスク
(41)が変形しモジュレーションに悪影響をおよぼすこと
もない。
【0044】本実施例は本発明のあくまでも一実施例に
すぎず、この他にも2硫化モリブデン等の固体潤滑剤を
ハブ(43)表面および第2のシャッタ(33)の押圧固定部(3
5)等に塗布しておくことにより、第2のシャッタ(33)と
下ジャケット(21)との摺動により、あるいは第2のシャ
ッタ(33)とハブ(43)の摺動によりゴミ等の異物が発生す
ることを防ぐことものできる。
【0045】同様に、第2のシャッタ(33)に形成された
押圧固定部(37)が下ジャケット(21)表面を移動すること
により、発生するゴミ等の異物を下ジャケット(21)表面
に押圧固定部(37)の移動に沿った溝部を形成することに
より防ぐこともできる。
【0046】本実施例は、ヘッド挿入口(25)開閉用の第
1のシャッタ(31)と、ハブ露出口(28)開閉用の第2のシ
ャッタ(33)を接続させることよにり、3.5インチサイ
ズの磁気ディスクカートリッジに適用した例を示した
が、本発明はこれに限ることなく種々のディスクカート
リッジに適用することができる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば情
報記録手段の振動を防止することにより、ディスクカー
トリッジ内部でゴミ等の異物が発生することを防止し、
高い信頼性で記録/再生が行なえるディスクカートリッ
ジを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の第1の実施例に係る磁気ディス
クカートリッジの概略斜視図である。
【図2】図2は第1図に示す磁気ディスクカートリッジ
の概略断面図である。
【図3】図3は本発明の第2の実施例に係るディスクカ
ートリッジの概略正面図である。
【符号の説明】
(1) …磁気ディスクカートリッジ (12)…上ジャッケット (21)…下ジャケット (31)…シャッタ (37)…押圧固定部 (41)…磁気ディスク

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中心部に駆動手段からの回転を伝達する
    駆動伝達手段を備え情報の記録/再生が可能な情報記憶
    手段と、 前記情報記憶手段へ記録/再生を行うための記録/再生
    手段を前記情報記憶手段に近接あるいは当接するための
    記録/再生手段挿入口と、前記駆動伝達手段を露出させ
    る露出口とを備え、前記駆動伝達手段を中心に前記情報
    記憶手段を回転自在に収納する収納手段と、 前記収納手段と前記情報記憶手段との間に前記情報記憶
    手段を挟んで配置される第1および第2のライナと、 前記第1のライナを前記情報記憶手段方向に押圧するよ
    う前記収納手段と前記第1のライナとの間に配置される
    リフタと、 前記情報記憶手段が前記記録/再生手段挿入口から露出
    される状態と閉鎖される状態とを選択自在に前記露出窓
    に沿って移動可能に設置された開閉手段と、 前記開閉手段の前記記録/再生手段挿入口の閉鎖に連動
    して前記情報記憶手段が前記リフタから受ける押圧力が
    弱められるよう前記駆動伝達手段を前記第2のライナ側
    に押圧固定する固定手段とを具備したことを特徴とした
    ディスクカートリッジ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の固定手段は、前記開閉手
    段と一体的に形成された突状の押圧固定部を含むことを
    特徴とするディスクカートリッジ。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の固定手段と駆動伝達手段
    とは、潤滑層を介して当接されることを特徴とするディ
    スクカートリッジ。
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