JP4083031B2 - 屋根瓦棟部施工方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、勾配屋根面に施工される屋根瓦の棟部施工方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
【特許文献】
特許第3195744号公報
従来から、図13に示すように、特許第3195744号公報に示された棟構造30が知られている。すなわち、棟芯部38の左右に最上段の桟瓦32が施工された後、棟芯31を挟み両側最上段の桟瓦32の面戸ライン39に沿って、弾性面戸33を接着する。さらに、前記棟芯部38の上部に両側の弾性面戸33を被せるようにして冠瓦34をとめ付ける棟構造30である。詳述すると、最上段の桟瓦32の前記棟芯31側が前記棟芯部と平行な桟瓦切断面35を有し、前記棟芯31に立設する棟芯部38の棟芯部垂直面36に前記桟瓦切断面35を当接させる。さらに、前記弾性面戸33は両面接着性の軟弾性体37を介し、最上段の桟瓦32の面戸ライン39上に接着されるとともに、前記弾性面戸33の内面が軟弾性体37を介し、前記棟芯部垂直面36に接着される。そのうえ、前記弾性面戸33は冠瓦34の内面と軟弾性体37を介し接着され、棟部防水性能を高めるものである。
【0003】
前記棟構造30は、棟際の桟瓦32と冠瓦34、さらには棟芯部38に前記弾性シール材を接着して、前記桟瓦と冠瓦の間に発生する隙間を塞ぎ、防水性能を向上させる利点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、隣接する桟瓦、すなわち陸棟部の最上部桟瓦32の横重なり部や、寄せ棟屋根の隅棟際最上段桟瓦32の上下段に起こる縦重なり部には、隣接する桟瓦32同士の間に隙間が発生し、弾性面戸33及び軟弾性体37からなるシール材ではこの隙間を埋めることができない。また、表面形状が複雑ある屋根瓦の場合は、屋根瓦表面に密着できず接着面に隙間ができ易い上、はがれ易く防水機能を十分発揮できないという問題があった。
【0005】
また、陸棟部と隅棟部など、棟芯部38同士が違う角度で接合する箇所については、前記冠瓦34同士が干渉する部分で切断し、その接合部にシーリング材を塗布接着して防水する方法を採る。しかし、そのシーリング材が外部に露出するので紫外線の影響等の長期外部環境により劣化し、亀裂等が発生する恐れがある。このとき、前記棟構造30で施工すると、前記冠瓦34の下側は棟芯部38しか存在しないので、前記シーリング材が劣化して発生した亀裂から雨水が入り込むと、前記棟芯部38の劣化を招くという問題があった。
【0006】
そこで本発明者は、表面形状に起伏がある屋根瓦の棟部施工方法において、より防水性能や施工性を向上させるべく鋭意、研究した結果、棟際桟瓦と冠瓦の間に貼り付ける弾性シール材と棟際桟瓦との境界面にシーリング材を塗布接着すればいよいという事実を見いだし、本発明を完成した。従って、本発明の課題は、屋根面に屋根瓦を施工する際、陸棟や隅棟等の棟際の納まりにおいて、施工を簡略化するとともに、長期外部環境による劣化に起因する防水性能の低下を軽減させる棟部施工方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本請求項1発明は、前記の課題を解決するために、勾配屋根の棟部の最上段に施工された屋根瓦の表面尻側に、それとほぼ同形状の下面を設けた弾性シール材を、前記下面に貼り付けられた粘着材を介し前記屋根瓦の表面の桁行き方向に貼り付けるとともに、前記屋根瓦と前記弾性シール材の棟芯側の境界面にシーリング材を塗布接着するという手段を採用する。
【0008】
前記手段を採用することで、波形瓦等のような表面に起伏の大きい屋根瓦を施工する際、瓦同士の縦重なり部や横重なり部など、前記屋根瓦と弾性体シール材の接着面に発生する隙間をシーリング材で容易に埋めることができるので、防水性能を向上できる。また、接着面に外圧がかかり接着面にはがれが生じた場合でも、前記シーリング材が境界面に塗布接着されているので、隙間が発生することなく防水性能を維持することができる。
【0009】
さらに本請求項2発明は、前記課題をより効果的に解決するために、勾配屋根の棟部の最上段に施工された屋根瓦の表面尻側に、それとほぼ同形状の下面を設けた弾性シール材を、棟部7の棟芯に対し所定の幅をあけて両側面に前記下面に貼り付けられた粘着材を介し前記屋根瓦の表面の桁行き方向に貼り付けるとともに、前記屋根瓦と前記弾性シール材の前記棟芯側の境界面にシーリング材を塗布接着する施工方法であって、前記弾性シール材の上に前記棟芯を跨いでシート状の防水材を貼り付けるという手段を採用する。
【0010】
前記手段を採用することにより、冠瓦とシート状の防水材とで二重防水構造を構成し、冠瓦同士の干渉部に塗布接着したシーリング材が、長期外部環境によって劣化し雨水が浸入した場合でも、冠瓦の内側に貼り付けたシート状の防水材で防水することができるので、防水性能を向上させるという効果を発揮する。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。図1、図2及び図3に示すように、本発明にかかる弾性シール材1は、上面2からみて帯状であり、側面からみると下面3は使用される桟瓦の表面形状にならった凹凸のある形状が設けられたEPDM(エチレンプロピレンジエンゴム)系発泡体である。そして、上面2からみた幅は、屋根瓦表面に取り付けられ冠瓦12で圧縮した際、座屈しない程度の十分な幅を備えている。さらに、その下面3に設けられた凹凸は前記弾性シール材1が使用される屋根瓦5の表面形状にならった形状に屈曲し、前記屋根瓦5に貼り付けたとき隙間ができにくいようになっている。そして、その下面3にはアクリル系粘着材4が貼り付けられており、屋根瓦5の表面に前記弾性シール材1を載せて上部から軽く押さえるだけで屋根瓦5への固定が容易に可能となっている。そのうえ、前記粘着材4の上部には剥離紙が貼り付けられており、梱包や輸送時に他の部材や弾性シール材が接着しないようになっている。また、前記弾性シール材1は、長手方向にある程度の長さを設けて、一個体で棟際屋根瓦数枚分にわたって貼り付けられるようになっている。
【0012】
また、屋根瓦5と弾性シール材1の境界面に塗布接着されるシーリング材6はブチルゴム系の建築用シーリング材である。さらに、図10に示すようにシート状の防水材9は、長方形の平面形状をなし、貼り付けるとき、あるいは貼り付けた後に破損しない十分な厚みを備えたEPDM系ゴムシートである。そして、その一方の平面には、ブチルゴム系粘着材が貼り付けられており、瓦同士の継ぎ部等に貼り付け、防水手段として活用できるようになっている。
【0013】
以下においては、前述した各部材を使用した棟部7の施工方法について詳述する。図4、図5及び図6に示すように勾配屋根の棟部7において、はじめに棟芯8に沿って垂木支持金具11を、所定の間隔をあけて両側から釘またはネジを用いてとめつける。ついで、前記垂木支持金具の上に棟垂木10を乗せ、釘またはネジを用いて両側から固定する。そして、屋根面全体に屋根瓦5の位置決め用瓦桟木13を、屋根瓦5の利き長さ間隔ごとにとめ付け、屋根瓦5を屋根面全体に施工する。さらに、冠瓦12を乗せた幅より所定の幅分ひかえた位置に墨打ちし、このラインにならって弾性シール材1を、下面2側を下向きにして外側をあわせ貼り付ける。前記墨打ち作業を行うことで、前記弾性シール材を前記棟芯8に平行に貼り付けることができるので、外観よく取り付けることができる。
【0014】
さらに、図6、図7、図8及び図9に示すように、先に貼り付けた前記弾性シール材1の棟芯8側、すなわち外面から露出しない側と屋根瓦5の境界面に沿って、シーリング材6を塗布接着する。この作業を行うことで、前記境界面に発生した隙間を埋めることができるとともに、隣接する屋根瓦5同士の間に発生する段差部において、前記弾性シール材を屋根瓦5に貼り付けると発生する隙間14部を埋めることができる。この結果、防水性能を向上させるとともに、前記弾性シール材の接着力を強化することができる。
【0015】
そのうえ、図11及び図12に示すように、棟芯8に対し所定の幅をあけて両側面に前記弾性シール材1を貼り付けた後、その上にシート状の防水材9を貼り付ける。冠瓦12まで施工すると、前記冠瓦と弾性シール材とで二重防水構造を構成し、前記冠瓦12とシート状の防水材9で防水することができ、防水性能を高めることができる。
【0016】
その後、前記棟垂木10の長手方向の中心と前記冠瓦12の中心線をあわせ位置決めし、前記弾性シール材1を圧縮しながら釘またはネジで前記棟垂木10に止めつける。
【0017】
【発明の効果】
以上詳述したように本発明は、勾配屋根に屋根瓦を用いた際に、前記弾性シール材とシーリング材を使用した工法を用いることで、弾性シール材を貼り付けただけでは発生してしまう隙間を塞ぐことができるとともに、さらに前記シート状の防水材を前記弾性シール材の上部に貼り付けることでさらなる防水性能を向上させるという優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る弾性シール材の側面図である。
【図2】本発明に係る弾性シール材の斜視図である。
【図3】弾性シール材の断面図である。
【図4】弾性シール材を棟際に貼り付けた状態を示す斜視図である。
【図5】弾性シール材の上に冠瓦を施工した状態を示す斜視図である。
【図6】弾性シール材の上に冠瓦を施工した状態を示す断面図である。
【図7】隅棟際に貼り付けた弾性シール材と桟瓦の境界面にシーリング材を塗布接着した状態を示す斜視図である。
【図8】陸棟際の桟瓦に沿って弾性シール材を貼り付けたとき、桟瓦の縦重なり部に隙間ができる状態を示す断面図である。
【図9】棟際の桟瓦に沿って弾性シール材を貼り付けたとき、桟瓦の横重なり部に隙間ができる状態を示す断面図である。
【図10】本発明にかかるシート状の防水材を示す斜視図である。
【図11】隅棟部と陸棟部の、二つの棟部が交わる部分に、シート状の防水材を貼り付けた状態を示す斜視図である。
【図12】本発明にかかるシート状の防水材を棟部に施工した状態を示す断面図である。
【図13】従来技術を示す断面図である。
【符号の説明】
1 弾性シール材
2 上面
3 下面
4 粘着材
5 屋根瓦
6 シーリング材
7 棟部
8 棟芯
9 防水材
10 棟部垂木
11 垂木支持金具
12 冠瓦
13 瓦桟木
14 隙間
30 棟構造
31 棟芯
32 桟瓦
33 弾性面戸
34 冠瓦
35 桟瓦切断面
36 棟芯部垂直面
37 軟弾性体
38 棟芯部
39 面戸ライン。

Claims (2)

  1. 勾配屋根の棟部(7)の最上段に施工された屋根瓦(5)の表面尻側に、それとほぼ同形状の下面(3)を設けた弾性シール材(1)を、前記下面に貼り付けられた粘着材(4)を介し前記屋根瓦の表面の桁行き方向に貼り付けるとともに、前記屋根瓦と前記弾性シール材の棟芯(8)側の境界面にシーリング材(6)を塗布接着することを特徴とする屋根瓦棟部施工方法。
  2. 勾配屋根の棟部(7)の最上段に施工された屋根瓦(5)の表面尻側に、それとほぼ同形状の下面(3)を設けた弾性シール材(1)を、棟芯(8)の所定幅をあけた両側面に、前記下面に貼り付けられた粘着材(4)を介し前記屋根瓦の表面の桁行き方向に貼り付けるとともに、前記屋根瓦と前記弾性シール材の前記棟芯側の境界面にシーリング材(6)を塗布接着する施工方法であって、前記弾性シール材の上に前記棟芯を跨いでシート状の防水材(9)を貼り付けることを特徴とする屋根瓦棟部施工方法。
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