JP4082943B2 - 吸収性物品 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、トップシートと、バックシートと、前記両シート間に介在された吸収体とを具備して成る吸収性物品に関し、さらに詳細には、トップシートを改良することにより、吸収性に優れて横漏れがなく、また、体液の濡れによる皮膚のかぶれや不快感等を除去した吸収性物品に関する。
【0002】
【従来の技術】
使い捨て紙おむつ、吸収パッド、あるいは生理用ナプキン等の吸収性物品に対しては、先ず、吸収性に優れていることが要求される。これは、尿等の体液が吸収性物品の吸収体に吸収されず、表面に濡れた状態で残っていると、着用者に不快感を与えるのみならず、着用者の皮膚にかぶれを生じさせる等の、皮膚衛生面においても問題があるからである。
【0003】
このため、従来より、このように体液により濡れた場合にも、着用者に不快感や皮膚のかぶれ等を与えないようにした吸収性物品、とくに着用者の皮膚に直接触れるトップシートについて種々の改善策が講じられている。
【0004】
例えば、吸収性物品の製造過程において、元来撥水性を有する不織布等から成るシート材に親水化処理を施して透液性を与えることによりトップシートを作製することが一般に行われている。しかし、トップシートの全面に親水性を与えると、体液がこの透液性を有するトップシートに付着したままとなり、場合により逆戻り(wet back)現象を起こす等により、上記問題は依然として解決されないことが判明している。
【0005】
これに対し、例えば特表2001−521590号公報には、図5に平面図で示すように、トップシート50の表面、すなわち皮膚と接触する面に、親水性を有する領域51と、この領域よりも高い位置に疎水性を有する領域52を点在させ、疎水性領域52を皮膚と接触させ、親水性領域51を皮膚から遠ざけるようにして乾き感を着用者に与えるようにしたパッド等の吸収性物品が開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このような表面シート50を有して成る吸収性物品では、疎水性領域52により乾き感が得られるとしても、矢印Yで示すように、体液が谷間に相当する親水性領域51を伝わって股間部の両側部に移動し、最終的には脚周り部から外に漏れ出して横漏れを起こす欠点があった。
【0007】
本発明は、従来技術の有する上記欠点を解消し、吸収性に優れて横漏れがなく、また、体液の付着による皮膚のかぶれや不快感を除去した吸収性物品を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の上記目的は、トップシートと、バックシートと、前記両シート間に介在された吸収体とを具備して成る吸収性物品において、
前記トップシートに親水性を付与して親水性領域を形成し、
該トップシートの表面上に、撥水剤を塗布ないし噴霧することにより、あるいは、撥水性部材を貼着することにより同心を有し、かつ放射状に広がった環状の疎水性領域を形成して、前記吸収性物品の肌当接面が、同心を有し、放射状に広がった環状の前記親水性領域と前記疎水性領域とが交互に形成されるように構成し、
また、前記疎水性領域の表面が、前記撥水剤、あるいは前記撥水性部材の厚さの分だけ、前記親水性領域の表面よりも高位置に形成されていることを特徴とする吸収性物品によって達成される。
【0009】
本発明の上記目的は、トップシートと、バックシートと、前記両シート間に介在された吸収体とを具備して成る吸収性物品において、
前記トップシートに親水性を付与して親水性領域を形成し、
該トップシートの表面上に、撥水剤を塗布ないし噴霧することにより、あるいは、撥水性部材を貼着することにより同心を有し、かつ放射状に広がった多角形状の疎水性領域を形成して、前記吸収性物品の肌当接面が、同心を有し、放射状に広がった多角形状の前記親水性領域と前記疎水性領域とが交互に形成されるように構成し、
また、前記疎水性領域の表面が、前記撥水剤、あるいは前記撥水性部材の厚さの分だけ、前記親水性領域の表面よりも高位置に形成されていることを特徴とする吸収性物品によって達成される。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の内容を、吸収性物品が使い捨ての紙おむつの場合を例に説明する。なお、本発明は以下の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲を逸脱しない範囲において構成を種々に変更できることはういうまでもない。
【0013】
図1は、本発明の一実施形態であるテープ式の使い捨て紙おむつ(「以下、紙おむつ」という)1を展開して表面から見た平面図、図2は図1のM−M断面拡大図である。本紙おむつ1は外観形状については一般によく知られているもので、トップシート2と、バックシート3と、これらのシート間に介在された吸収体4とから成るおむつ本体5を、平面視で砂時計形状とし、前身頃Fの胴周り部6Fには弾性伸縮部材7Fを、同様に、後身頃Bの胴周り部6Bには弾性伸縮部材7Bを、また股間部Kの脚周り部6Kには弾性伸縮部材7Kを、夫々、トップシート2とバックシート3との間に介在させ、かつ、おむつ本体5を着用者の腰部に固定するためのファスニングテープ8を胴周り部6Bの両側に連結したものである。
【0014】
ここに、トップシート2の素材には、柔軟で肌触りがよく、かつ透液性に富んだ綿繊維、不織布、織布、合成繊維等が用いられ、このシート材の表面側には、図示するように親水性猟奇2A(2A1〜2A3)と疎水性領域2B(2B1〜2B3)とが交互に、股間部Kの中央部K0に同一の中心(すなわち「同心」)を有し、かつ放射状に広がった楕円形状の領域によって形成されている。なお、本実施形態ではこの楕円形状をなす親水性領域2A(2A1〜2A3)が疎水性領域2B(2B1〜2B2)によって3重に設けられているが、必要によりその数を増減できることはいうまでもない。また、形状も楕円形に限らず、例えば円形や円形の組合せ等の、環状(閉ループ状)のものとしてもよい。親水性領域2A(2A1〜2A3)は前記シート材により形成されているのに対し、疎水性領域2B(2B1〜2B2)は、前記シート材の表面に撥水剤を塗布ないし噴霧すること、あるいは撥水性部材を貼着すること等により形成されまた、疎水性領域2Bの表面は、疎水性領域の厚さ(撥水剤、あるいは撥水性部材の厚さ)2Btの分だけ親水性領域2A(2A1〜2A3)の表面より高位置に形成されている。なお、前記各領域は、本紙おむつ1の製造過程、具体的には、前記シート材をロールから繰り出し、おむつ本体5を形成する工程で構成される。ここに、親水性領域2A(2A1〜2A3)の幅2Aw、疎水性領域2Bの幅2Bw及び厚さ2Btは目的、用途等に応じて任意に設定することができるが、本実施形態では親水性領域2Aの幅2Awは、10mm〜30mmに、疎水性領域2bの幅2Bwは10mm〜30mmに、そしてその厚さ2Btは0mm〜1mm程度に設定されている。
【0015】
バックシート3は、液不透過性を有する不織布、織布、プラスチックフィルム、あるいはこれらを貼り合わせたもので形成され、通気性あるいは透湿性を有する当分野では公知の材料等が好ましく用いられる。
【0016】
弾性伸縮部材7B,7F,7Kは、ゴム紐等の伸び縮みを有する材料で形成され、用途により太さや本数が適宜に設定される。上述したように、これらの部材によりおむつ本体5の所定部分に平面ギャザーが形成され、これにより本紙おむつ1を着用したときに、おむつ本体5の身体への密着と体液の漏れ防止が図られる。
【0017】
本紙おむつ1における吸収体4は、例えばパルプ繊維と高吸水性ポリマーとを、図2に断面図で示すように、クレープ紙4Cにより被覆して成り、トップシート2とバックシート3との間に介在されている。なお、吸収体4の構成はこれに限らず、公知の他の構成を採用できることはいうまでもない。
【0018】
以上のとおり作られた本紙おむつ1を着用すると、乾燥感がある疎水性領域2B(2B1〜2B2)だけが着用者の下腹部や臀部等の皮膚に接触し、濡れている、あるいは濡れ感のある親水性領域2A(2A1〜2A3)が直接触れることがないので、着用者にかぶれや不快感を与えることがない。
【0019】
また、着用者が体液、例えば尿を、図1に示すように親水性領域2A2のP点で漏らしたような場合には、尿は隣接する疎水性領域2B1及び2B2に堰き止められ、親水性領域2A2内を矢印Yで示す股間部K方向に向かって流れるように作用し、直ちに、クレープ紙4Cを介して吸収体4の内部に吸収、貯留される。このように、本紙おむつ1では、尿等の体液が疎水性領域2B(2B1〜2B2)により両サイドに移動することが阻止され、直ちに吸収体4に吸収されるので、体液の横漏れを確実に防止することができる。
【0020】
図3は、本発明の他の実施形態であるテープ式の使い捨て紙おむつ(「以下、紙おむつ」という)1’を展開して表面から見た平面図、図4は図3のN−N断面図で、とくにトップシート2のみを拡大して断面図で示したものである。なお、本紙おむつ1’は、トップシート2の表面構造を除き、前記紙おむつ1と同一の構成を有するものであるので、前記紙おむつ1と同一の構成部品には同一の符号が付されている。
【0021】
本紙おむつ1’では、トップシート2の表面側に、図3に示すように、親水性領域2’A(2’A1〜2’A3)と疎水性領域2’B(2’B1〜2’B4)とが交互に、股間部Kの中央部K0に同一の中心(同心)を有し、かつ放射状に広がった矩形状の領域によって形成されている。なお、本実施形態ではこの矩形状をなす親水性領域2’A(2’A1〜2’A3)が、前記実施形態と同様に、疎水性領域2’B(2’B1〜2’B4)によって3重に設けられているが、必要によりその数を増減でき、また、各領域の幅寸法等についても任意に設定できることはいうまでもない。さらにまた、形状も矩形状に限らず、このほか3角形や5角形等の、多角形状とすることができる。
【0022】
以上のとおり、本紙おむつ1’は、前記紙おむつ1と比較し、おむつ本体5のトップシート2に形成される親水性領域2’A(2’A1〜2’A3)と疎水性領域疎水性領域2’B(2’B1〜2’B4)の形状が矩形状となっている点で相違するが、着用時の感触や漏れた尿等の体液の挙動については前記紙おむつ1と同様である。よって、本紙おむつ1’によっても前記同様な作用効果が得られる。
【0023】
以上の実施形態では、疎水性領域を、撥水剤をトップシート素材の表面に厚みをもって形成するようにしたが、本発明においては必ずしも親水性領域と疎水性領域との間に高低差をつける必要はなく、例えばトップシートの素材自体に親水性領域と疎水性領域とを織り入れる等により、表面をフラットに形成してもよい。
【0024】
また、親水性領域と疎水性領域とはトップシートの全面に形成する必要はなく、例えば、着用者の下腹部、股間部、臀部をカバーする範囲に限定して形成するようにしてもよい。
【0025】
【発明の効果】
以上に詳述したように、本発明によれば、吸収性に優れて横漏れがなく、また、体液の付着による皮膚のかぶれや不快感のない爽快な吸収性物品を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係わる使い捨て紙おむつを展開して表面側から見た平面図である。
【図2】図1のM−M断面拡大図である。
【図3】本発明の他の実施形態に係わる使い捨て紙おむつを展開して表面側から見た平面図である。
【図4】図3のN−N断面の要部拡大図である。
【図5】従来の吸収性物品の平面図である。
【符号の説明】
1,1' 紙おむつ
2,50 トップシート
2A,2'A, 親水性領域
2B,2'B, 疎水性領域
3 バックシート
4 吸収体
5 おむつ本体
8 ファスニングテープ
50 トップシート
51 親水性領域
52 疎水性領域

Claims (2)

  1. トップシートと、バックシートと、前記両シート間に介在された吸収体とを具備して成る吸収性物品において、
    前記トップシートに親水性を付与して親水性領域を形成し、
    該トップシートの表面上に、撥水剤を塗布ないし噴霧することにより、あるいは、撥水性部材を貼着することにより同心を有し、かつ放射状に広がった環状の疎水性領域を形成して、前記吸収性物品の肌当接面が、同心を有し、放射状に広がった環状の前記親水性領域と前記疎水性領域とが交互に形成されるように構成し、
    また、前記疎水性領域の表面が、前記撥水剤、あるいは前記撥水性部材の厚さの分だけ、前記親水性領域の表面よりも高位置に形成されていることを特徴とする吸収性物品。
  2. トップシートと、バックシートと、前記両シート間に介在された吸収体とを具備して成る吸収性物品において、
    前記トップシートに親水性を付与して親水性領域を形成し、
    該トップシートの表面上に、撥水剤を塗布ないし噴霧することにより、あるいは、撥水性部材を貼着することにより同心を有し、かつ放射状に広がった多角形状の疎水性領域を形成して、前記吸収性物品の肌当接面が、同心を有し、放射状に広がった多角形状の前記親水性領域と前記疎水性領域とが交互に形成されるように構成し、
    また、前記疎水性領域の表面が、前記撥水剤、あるいは前記撥水性部材の厚さの分だけ、前記親水性領域の表面よりも高位置に形成されていることを特徴とする吸収性物品。
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