JP4079111B2 - 回転電機のステータ支持構造 - Google Patents

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Description

本発明は、ハウジング内に、回転軸に沿って少なくとも一対のステータとロータとが対向して配置されるアキシャルギャップ型回転電機のステータ支持構造に関するものである。
従来、ハウジング内に、回転軸に沿って少なくとも一対のステータとロータとが対向して配置されるアキシャルギャップ型回転電機は、種々の構成のものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−88032号公報
上述した従来のアキシャルギャップ型回転電機では、ステータを支持するにあたり、ステータの外周側端部を、ハウジングの周壁に接してハウジング内に設けたブラケット内に支持することで、ステータをブラケットを介してハウジングに支持していた。また、ステータの内周側端部はロータの回転軸とは接触しておらず、ステータの内周側端部とロータの回転軸との間は空間となっていた。
上述した構成の従来のアキシャルギャップ型回転電機において、ロータとステータとのアキシャル方向のエアーギャップを一定に管理することが重要である。しかしながら、ロータとステータとが複数の構成部品を介して接続されているため、特に、それらの構成部品の中でも他の構成部品に比べて線膨張係数の大きいアルミニウム製のハウジングを介してロータとステータとが接続されているため、部材間の伸びが異なり、アキシャル方向において、ロータとステータとの間のエアーギャップ管理精度を向上させるのが難しい問題があった。
本発明の目的は上述した問題点を解消して、ロータとステータとの間のアキシャル方向のエアーギャップ管理精度を向上させることができる回転電機のステータ支持構造を提供しようとするものである。
本発明の回転電機のステータ支持構造は、ハウジング内に、回転軸に沿って少なくとも一対のステータとロータとが対向して配置されるアキシャルギャップ型回転電機のステータ支持構造において、ロータの回転軸に対してステータの内周側端部を回転可能に支持するとともに、ステータのアキシャル方向の位置決めとともにステータに作用するアキシャル力を支持する位置決め手段を、ロータの回転軸に設け、さらに、ハウジングに対してステータの外周側端部を、アキシャル方向には移動可能で、且つ、周方向には移動しないように支持し、ロータとステータとの間の回転軸上にアキシャル方向規定部を設け、このアキシャル方向規定部によりロータとステータとの間の寸法が規制されることを特徴とするものである。

本発明の回転電機のステータ支持構造によれば、ロータの回転軸に対してステータの内周側端部を回転可能に支持するとともに、ステータのアキシャル方向の位置決めとともにステータに作用するアキシャル力を支持する位置決め手段を、ロータの回転軸に設け、さらに、ハウジングに対してステータの外周側端部を、アキシャル方向には移動可能で、且つ、周方向には移動しないように支持しているため、ロータ、ステータ共にアキシャル方向位置がロータの回転軸によって規制される構造となり、しかも、積み上げ部品が少なく、また、線膨張係数の大きく異なるアルミニウム製のハウジングなどを介さない構造となり、ロータとステータとの間のエアーギャップ管理精度が飛躍的に向上する。
また、ロータの回転軸上に位置決め手段を設けたことにより、ロータ側に作用するアキシャル方向のトルク反力と、ステータ側に作用するアキシャル方向のトルク反力が、ロータの回転軸上で釣り合うので、ロータの回転軸自体にはアキシャル方向力が作用せず、ロータの回転軸のアキシャル方向力の支持構造を簡素化できる。
なお、本発明の回転電機のステータ支持構造の好適例として、ロータとステータとの間の回転軸上にアキシャル方向規定部を設け、このアキシャル方向規定部によりロータとステータとの間の寸法が規制することができる。このように構成すれば、磁石をその内部に有している円盤状のロータが、その磁力によってステータ側へ吸引された場合にも、ロータの回転軸上に設けられたアキシャル方向規定部によって最小アキシャルギャップが確保されるので、組立時のシム選定ミスなどにより、磁石とステータが吸着してしまうようなことがなく、作業性が向上する。
また、本発明の回転電機のステータ支持構造の好適例として、位置決め手段が軸方向の力により軸方向に弾性変形可能な部材から構成することができる。このように構成すれば、ロータの回転軸とステータの内周側端部との間の伸びの差を吸収することができる。
さらに、本発明の回転電機のステータ支持構造の好適例として、ロータの回転軸をケースの両端にベアリングを介して支持するにあたり、両端の2つのベアリングのうちの一方のベアリングを、軸方向の力により軸方向に移動可能に支持するよう構成することができる。このように構成すれば、ロータの回転軸とハウジングとの間の伸びの差を吸収することができる。
以下に、この発明の実施の形態を、図面に基づき詳細に説明する。
図1は本発明の回転電機のステータ支持構造の一例を説明するための図である。図1に示す例において、回転軸となるロータ軸2と、ロータ軸2に固定された円盤状のロータ3と、ロータ3に対向して設けられた2つのステータ4−1、4−2とを、ハウジング5内に収納して、アキシャルギャップ型回転電機1を構成している。本例において、ロータ軸2は、ベアリング6−1、6−2を介してハウジング5に回転自在に装着されている。また、ロータ3は、ロータヨーク7と、ロータヨーク7の両側に設けられた磁石8−1、8−2とから構成されている。さらに、ステータ4−1、4−2のそれぞれは、円筒形状のステータヨーク9−1、9−2内に、コイル10−1、10−2を巻回したステータティース11−1、11−2を複数個、等間隔で円周状に配置して構成されるている。
本発明の回転電機のステータ支持構造における第1の特徴は、上述した構成のアキシャルギャップ型回転電機1において、ロータ3を固定したロータ軸2に対してステータ4−1、4−2の内周側の端部を回転可能に支持する点である。図1に示す例では、ステータ4−1、4−2の内周側の端部を構成する内周側ブラケット21−1、21−2を、摺動部材22−1、22−2を介してロータ軸2に装着している。摺動部材22−1、22−2としては、含浸軸受け等の摺動性能が良好な部材を用いることができる。
本発明の回転電機のステータ支持構造における第2の特徴は、ステータ4−1、4−2のアキシャル方向の位置決めとともに、ステータ4−1、4−2に作用するアキシャル力を支持する位置決め手段23−1、23−2を、ロータ軸2に設けた点である。図1に示す例では、ステータ4−1、4−2の内周側の端部を構成する内周側ブラケット21−1、21−2のそれぞれにおいて、ロータ3の存在する側と反対側に、位置決め手段23−1、23−2を設けている。
本発明の回転電機のステータ支持構造における第3の特徴は、ハウジング5の周壁5aに対して、ステータ4−1、4−2の外周側の端部を、アキシャル方向には移動可能で、且つ、周方向には移動しないよう支持した点である。図1に示す例では、ステータ4−1、4−2の外周側の端部を構成する外周側ブラケット24−1、24−2及びステータヨーク9−1、9−2のうち、最外周のステータヨーク9−1、9−2の外周に軸方向に山または谷が伸びるギヤ部25−1、25−2(図2参照)を形成するとともに、ハウジング5の周壁5aにギヤ部25−1、25−2が噛合可能な軸方向に延びる溝部26−1、26−2を形成し、ギヤ部25−1、25−2と溝部26−1、26−2とが噛合した状態で指示する。その結果、ステータ4−1、4−2を、アキシャル方向には移動可能で、且つ、周方向には移動しないよう支持することができる。なお、上述した例は一例であり、同様の作用を発揮しさえすれば、他の構成でも良い。
上述した第1の特徴〜第3の特徴を備えることにより、ロータ3、ステータ4−1、4−2共にアキシャル方向位置がロータ軸2によって規制される構造となり、しかも、積み上げ部品が少なく、また、ロータ3とステータ4−1、4−2とが、線膨張係数の大きく異なるアルミニウム製のハウジング5などを介さない構造となり、ロータ3とステータ4−1、4−2との間のエアーギャップ管理精度が飛躍的に向上する。また、ロータ軸2上に位置決め手段23−1、23−2を設けたことにより、ロータ3側に作用するアキシャル方向のトルク反力と、ステータ4−1、4−2側に作用するアキシャル方向のトルク反力が、ロータ軸2上で釣り合うので、ロータ軸2自体にはアキシャル方向力が作用せず、ロータ軸2のアキシャル方向力の支持構造を簡素化できる。
また、図1に示す本発明の回転電機のステータ支持構造では、好ましい態様として、ロータ3とステータ4−1、4−2との間のロータ軸2上にアキシャル方向規定部27−1、27−2を設けている。そして、アキシャル方向規定部27−1、27−2により、ロータ3とステータ4−1、4−2との間の寸法(いわゆるエアーギャップ)を規制して最適の間隔にすることができる。アキシャル方向規定部27−1、27−2としては円筒状のスペーサを利用することができ、このスペーサ内にロータ軸2が挿通可能であれば良い。このように構成することで、磁石8−1、8−2をその内部に有している円盤状のロータ3が、その磁力によってステータ側へ吸引された場合にも、ロータ軸2上に設けられたアキシャル方向規定部27−1、27−2によって最小アキシャルギャップが確保されるので、組立時のシム選定ミスなどにより、磁石8−1、8−2とステータ4−1、4−2が吸着してしまうようなことがなく、作業性が向上する。
さらに、図1に示す本発明の回転電機のステータ支持構造では、好ましい態様として、位置決め手段23−1、23−2が軸方向の力により軸方向に弾性変形可能な部材、例えばワッシャー等から構成されている。このように構成することで、ロータの回転軸とステータの内周側端部との間の伸びの差を吸収することができる。
さらにまた、図1に示す本発明の回転電機のステータ支持構造では、ロータ3のロータ軸2をハウジング5の両端にベアリング6−1、6−2を介して支持するにあたり、2つのベアリング6−1、6−2のうちの一方を、軸方向の力により軸方向に弾性変形可能に支持している。図1の例では、ベアリング6−1はロータ軸2の段部と支持部材28−1とにより固定されているのに対し、ベアリング6−2はワッシャー等の部材から支持部材28−2を構成し、軸方向の力により軸方向に弾性変形可能に支持している。このように構成すれば、ロータの回転軸とハウジングとの間の伸びの差を吸収することができる。
上述した構成のアキシャルギャップ端回転電機1の組立は、ロータ3を固定したロータ軸2を何らかの手段でハウジング5の周壁5a中に配置させ、その状態でロータ3の左右から、アキシャル方向規定部27−1、27−2を挿入し、ギヤ部25−1、25−2と溝部26−1、26−2とを噛み合わせつつ、ステータ4−1、4−2を挿入し、位置決め手段23−1、23−2をステータ4−1、4−2の左右の位置でロータ軸2に設け、最後に、ベアリング6−1、6−2をハウジング5に支持部材28−1、28−2とともに設けることで、組み立てることができる。
なお、上述した例では、1つのロータ3に対して2つのステータ4−1、4−2を設けてアキシャルギャップ型回転電機1を構成したが、1つのロータに対して1つのステータの例や、複数対のロータとステータの例でも、同様に本発明を適用することができる。
本発明の回転電機のステータ支持構造は、回転軸に沿って少なくとも一対のステータとロータとが対向して配置されるアキシャルギャップ型回転電機において、ロータとステータとの間のアキシャル方向のエアーギャップ管理精度を向上させる用途に好適に利用することができる。
本発明の回転電機のステータ支持構造の一例を説明するための図である。 本発明の回転電機のステータ支持構造においてステータの外周端部とハウジングとの関係を説明するための図である。
符号の説明
1 アキシャルギャップ型回転電機
2 ロータ軸
3 ロータ
4−1、4−2 ステータ
5 ハウジング
5a 周壁
6−1、6−2 ベアリング
7 ロータヨーク
8−1、8−2 磁石
9−1、9−2 ステータヨーク
10−1、10−2 コイル
11−1、11−2 ステータティース
21−1、21−2 内周側ブラケット
22−1、22−2 摺動部材
23−1、23−2 位置決め手段
24−1、24−2 外周側ブラケット
25−1、25−2 ギヤ部
26−1、26−2 溝部
27−1、27−2 アキシャル方向規定部
28−1、28−2 支持部

Claims (3)

  1. ハウジング内に、回転軸に沿って少なくとも一対のステータとロータとが対向して配置されるアキシャルギャップ型回転電機のステータ支持構造において、ロータの回転軸に対してステータの内周側端部を回転可能に支持するとともに、ステータのアキシャル方向の位置決めとともにステータに作用するアキシャル力を支持する位置決め手段を、ロータの回転軸に設け、さらに、ハウジングに対してステータの外周側端部を、アキシャル方向には移動可能で、且つ、周方向には移動しないように支持し、ロータとステータとの間の回転軸上にアキシャル方向規定部を設け、このアキシャル方向規定部によりロータとステータとの間の寸法が規制されることを特徴とする回転電機のステータ支持構造。
  2. 位置決め手段が軸方向の力により軸方向に弾性変形可能な部材から構成されることを特徴とする請求項1に記載の回転電機のステータ支持構造。
  3. ロータの回転軸をハウジングの両端にベアリングを介して支持するにあたり、両端の2つのベアリングのうちの一方のベアリングを、軸方向の力により軸方向に移動可能に支持することを特徴とする請求項1または2に記載の回転電機のステータ支持構造。
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