JP4074914B2 - 車両用ウインドウモールディング - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両用ウインドウの窓板の外周端面と車体パネルとの間隙に取り付けられる車両用ウインドウモールディングに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
車両用のウインドウでは、窓板の外周端面および車体パネルの間に間隙が生じるので、車両の装飾およびシールの目的で、この間隙にウインドウモールディングが取り付けられている。図3(a)は車両のフロントウインドウの一部を示す斜視図である。図3(a)において、1は車体、2はウインドウ、3は窓板、4は車体パネル、5は間隙、6はウインドウモールディングである。
【0003】
従来のウインドウモールディング6は、上記間隙5に取り付けられるモールディング本体から、車体パネル4の車外側の一部を覆うように、シールリップが設けられている。このようなシールリップは、車体パネルの寸法のばらつきを吸収してフラシュ面を形成するように、軟質樹脂やゴム等の軟質材料により、先端が薄くなる形状に形成されている。このため車両の高速走行時に発生する負圧によって、上記間隙からシールリップの裏側に流れる吸出し気流により、シールリップの先端が振動し、異音が発生する。
【0004】
特許文献1には、このような異音の発生を防止するウインドウモールディングが示されている。図3(b)は特許文献1に示されたものと類似のウインドウモールディングを示す図3(a)のA−A断面図である。図3(b)において、車体パネル4は外表面4a、段差面4b、フランジ4cを有する。ウインドウモールディング6は、窓板3と車体パネル4間の間隙5に取り付けられている。7はウインドウモールディング6をフランジ4cに固着する接着剤、8は接着剤7の流出を止めるダムラバーである。
【0005】
図3(b)のウインドウモールディング6は、窓板3の外周端面および車体パネル4の間隙5に位置するモールディング本体11の車内側から、シールリップ12が車体パネル4の外表面4a側に伸び、シールリップ12の先端部から折り返しリップ13が段差面4b側に当接するように、車内側に向けて折り返されている。これにより車両の高速走行時の負圧により、シールリップ12は車外側に吸引されるが、折り返しリップ13は段差面4b側に当接しているため、吸出し気流が車外側に流れることはなく、シールリップ12または折り返しリップ13の振動による異音の発生はないとされている。
【0006】
しかしこのようなウインドウモールディング6は、モールディング本体11が接着剤7で固着されているだけなので、ウインドウ2の清掃時などに窓板3側から力がかかると、モールディング本体11が車体パネル4側に倒れやすく、これにより窓板3との間に隙間ができて、ごみが溜まりやすい。またこのようなウインドウモールディング6は、外表面に溝9が形成されるため、高速走行時に風切り音が発生しやすい。さらにウインドウ2のコーナー部10で曲げると、シールリップ12および折り返しリップ13はモールディング本体11側に倒れて、車体パネル4との間に隙間ができやすい。これにより外観を害するとともに、高速走行時の負圧により、隙間から吸出し気流が車外側に流れ、異音が発生しやすい。
【0007】
またこのようなウインドウモールディング6では、折り返しリップ13を車外側から段差面4b側に延びる構造としたため、高速走行時にシールリップ12が折り返しリップ13から離れ、その隙間に砂よりもわずかに大きい小石などが付着することがあり、そのまま低速になると石がリップに噛みこんだままの状態で両リップは閉じてしまう。石はユーザーに見えないので、その状態のままモールディングをタオルなどで横にふいた場合、石が折り返しリップ13を突き被り小石と車体が干渉し、錆が発生するおそれがある。
【0008】
図3(c)は特許文献2に示されたものと類似のウインドウモールディングを示す図3(a)のA−A断面図である。図3(c)のウインドウモールディング6は、高速走行時の異音の発生を防止することを目的とするものではなく、従来のウインドウモールディング6のモールディング本体11とシールリップ12間の溝9の露出を防止し、ウインドウ2のコーナー部におけるモールディング本体11の車体パネル側の浮上の防止を目的とするものである。
【0009】
図3(c)のウインドウモールディング6は、窓板3の外周端面および車体パネル4の間隙5に位置するモールディング本体11の車内側から、シールリップ12が車体パネル4の外表面4a側に伸び、シールリップ12の先端部からリップ14が車体パネル4の外表面4aを覆うように伸び、またリップ15がモールディング本体11の突状片16の裏側に強く弾接するように伸びている。モールディング本体11から脚部17が間隙5に伸び、その先端にアンカ部18が形成され、接着剤7に埋設して固着されるようになっている。また脚部17から窓板3の端面に当接するようにリップ19が伸びている。
【0010】
図3(c)のウインドウモールディング6は、リップ15により溝9の露出を防止するとともに、ウインドウ2のコーナー部におけるモールディング本体11の車体パネル側の浮上を防止することができるとされている。しかしリップ14が車体パネル4の外表面4aを覆うように伸びているため、リップ14の形状、構造によっては、高速走行時に振動により異音が発生しやすい。
【0011】
図3(c)のウインドウモールディング6は、粉塵、砂、ワックス等の溝部での目詰まり防止と、間隙での錆防止をも目的としており、モールディングの幅、吸出し風音、溝巻き込み音、組み付け性などについては記載されていない。ここでは突状片16にリップ15を強く弾接させるために、リップ14が車体パネル4の外表面4a(一級面)に載せられており、幅を狭い造形には対応できない。
【0012】
またリップ15が突状片16に強く弾接しているため、アンカ部18を接着剤8から浮き上がらせる力が働いてしまうので、モールディング組み付け初期の接着剤固化前の状態では密着していても、接着剤固化後の状態ではリップ15と突出片16の接触は緩やかになりやすい。このほか窓板3と車体パネル4の位置関係のばらつきにより、窓板3の位置が高くなっている場合も、リップ15と突出片16の接触は緩やかになりやすく、このような場合にはリップ15が振動しやすく、異音が発生しやすい。
【0013】
このほか窓板3の端面に接触しているリップ19はモールディング本体11の浮き上がりを防止するとともに、モールディング本体11の位置決めを行うとされているが、窓板3の端面は通常安全目的で面取りされているので、リップ19は窓板3の端面を滑ってしまい、モールディング本体11の浮き上がりを防止することはできない。また図3(b)のウインドウモールディング6の場合と同様に、ウインドウ2の清掃時などに窓板3側から力がかかると、モールディング本体11が車体パネル4側に倒れやすく、また窓板3との間に隙間ができて、ごみが溜まりやすい。
【0014】
【特許文献1】
特開平10−35272号
【特許文献2】
実開昭58−47511号
【0015】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、窓板側から力がかかっても車体パネル側に倒れにくく、このため窓板と間に隙間ができてごみが溜まることがなく、またリップが車体一級面に乗らずモールディング幅を狭く見せることができ、窓板と車体パネルの位置関係がばらついても、容易かつ正確に組み付けられて優れた外観が得られ、コーナー部においても隙間が発生することがなく、高速走行時に異音が発生することのない車両用ウインドウモールディングを提供することである。
【0016】
【課題を解決するための手段】
本発明は次の車両用ウインドウモールディングである。
(1) 車両用ウインドウの窓板の外周端面と車体パネルとの間隙に取り付けられるウインドウモールディングであって、
窓板の外周端面に当接するように装着されるモールディング本体と、
モールディング本体から窓板の車内側に係合するように伸びる係合部材と、
モールディング本体から車体パネルの段差面に当接して車外側に伸びるシールリップと、
シールリップの段差面に当接する部分からモールディング本体側に伸びる支持リップと、
摺動可能な状態でモールディング本体を押圧するように、支持リップの先端部から車内側に向けて湾曲状に伸びるように形成された当接部材と、
モールディングが車体に取り付けられた状態において、支持リップの当接部材に当接して保持するように、当接部材の湾曲形状に対応する湾曲状の保持面を有する保持部材と
を含む車両用ウインドウモールディング。
(2) モールディング本体は、窓板の車外側に係合するように伸びる頭部を有する上記(1)記載の車両用ウインドウモールディング。
(3) シールリップおよび支持リップはモールディング本体よりも硬度の低い軟質材料からなる上記(1)または(2)記載の車両用ウインドウモールディング。
(4) 保持部材の保持面はモールディング本体よりも硬度の低い軟質材料からなる上記(1)ないし(3)のいずれかに記載の車両用ウインドウモールディング。
(5) シールリップの基端部は、モールディング本体の車内側端部から車外側へ伸びる延長部が保持部材へ伸びて保持面を形成している請求項(4)記載の車両用ウインドウモールディング。
(6) モールディング本体は、窓板との当接部に、モールディング本体よりも硬度の低い軟質材料からなる緩衝材を有する請求項(1)ないし(5)のいずれかに記載の車両用ウインドウモールディング。
【0017】
本発明の車両用ウインドウモールディングは、車両用ウインドウの窓板の外周端面と車体パネルとの間隙に取り付けられるウインドウモールディングである。車両用ウインドウは、自動車等の車両のウインドウであり、フロントウインドウ、リアウインドウなど、任意のウインドウに適用できるが、特にフロントウインドウに取り付けるのに適している。
【0018】
本発明の車両用ウインドウモールディングは、窓板の外周端面に当接するように装着されるモールディング本体と、モールディング本体から窓板の車内側に係合するように伸びる係合部材と、モールディング本体から車体パネルの段差面に当接して車外側に伸びるシールリップと、シールリップの段差面に当接する部分からモール本体側に伸びる支持リップと、摺動可能な状態でモールディング本体を押圧するように支持リップの先端部から車内側に向けて湾曲状に伸びるように形成された当接部材と、モールディングが車体に取り付けられた状態において支持リップの当接部材に当接して保持するように、当接部材の湾曲形状に対応する湾曲状の保持面を有する保持部材とを有する。
【0019】
保持部材は、支持リップの当接部材が当接する湾曲状の保持面を有し、保持面は当接部材の湾曲形状に対応する湾曲形状を有する。これにより支持リップの摺動を容易にするとともに、支持リップの保持性を高め、支持リップの振動の防止性をさらに高めることができる。モールディング本体は、窓板の車外側に係合するように伸びる頭部を有するのが好ましい。
【0020】
本発明の車両用ウインドウモールディングを構成するモールディング本体、シールリップ、支持リップ等の構成部分は、合成樹脂、ゴム等の樹脂材料から形成されるのが好ましいが、金属材料、繊維材料等の他の材料が複合していても良い。このような樹脂材料を用いる場合、モールディングは押出成形によって一体的に形成するのが好ましいが、射出成形その他の方法によって形成することもできる。
【0021】
モールディング本体、シールリップ、支持リップ等の各構成部分は、同一の材料により形成してもよいが、各構成部分の機能に応じて材料を選択するのが好ましい。モールディング本体は、窓板への取付状態を維持し、外部からの力による変形が少なく、剛性、可撓性を有する比較的硬質の材料が好ましく、ショア硬度90〜100°の硬質の合成樹脂、例えばPVC、CAB、EVA、PE、EPDMなどが用いられ、実質的に伸縮しないかあるいは予見可能な程度に伸縮する鋼線、銅線等の金属線やガラス繊維ストランドなどのひも状の芯材を埋め込んだ樹脂が好ましい。
【0022】
シールリップおよび支持リップは、モールディング本体よりも硬度の低い弾性を有する軟質材料からなるのが好ましく、これらは同一の材料により一体的に形成することができる。保持部材の保持面もモールディング本体よりも硬度の低い弾性を有する軟質材料からなるこの場合、シールリップの基端部は、モールディング本体の車内側端部から車外側へ伸びる延長部が保持部材へ伸びて保持面を形成し、シールリップおよび保持面は同一の材料により一体的に形成することができる。モールディング本体は、窓板との当接部に緩衝材を有するのが好ましく、緩衝材はモールディング本体よりも硬度の低い弾性を有する軟質材料からなるのが好ましい。これらの軟質材料としては、ショア硬度60〜70°の塩化ビニル樹脂、ゴム等の軟質樹脂材料、例えばウインドウプレートや車体パネルに対して摩擦の少ないパラフィンワックス入軟質PVCや塩素化エチレンポリマーなどを用いることができる。
【0023】
本発明の車両用ウインドウモールディングは、モールディング本体を窓板の外周端面に当接するように装着し、モールディング本体から伸びる係合部材を窓板の車内側に係合させ、モールディング本体から伸びるシールリップを車体パネルの段差面に当接させ、シールリップの段差面に当接する部分から伸びる支持リップをモールディング本体側に当接させてモールディング本体を支持し、支持リップの先端部に湾曲状に形成された当接部材を摺動可能な状態でモールディング本体の保持部材の保持面に当接させて押圧し、その状態においてモールディング本体の保持部材の保持面が支持リップの当接部材を保持するように、車両用ウインドウの窓板の外周端面と車体パネルとの間隙に取り付けられる。
【0024】
こうして取り付けられた車両用ウインドウモールディングは、モールディング本体が窓板の外周端面に当接するように装着され、シールリップがモールディング本体から車体パネルの段差面に当接するように伸び、シールリップの段差面に当接する部分から伸びる支持リップに形成された当接部材でモールディング本体を押圧して支持しているため、モールディング本体は窓板の外周端面に押し付けられ、窓板側から力がかかっても車体パネル側に倒れにくく、このため窓板と間に隙間ができてごみが溜まることがなくなり、コーナー部においても隙間が発生することがなく、優れた取付状態を維持することができる。
【0025】
上記の車両用ウインドウモールディングは、係合部材がモールディング本体から窓板の車内側に係合するように伸びているため、組み付け時にモールディング本体が浮き上がって組み付けられることがなく、容易かつ確実にモールディング本体が窓板に組み付けられる。モールディング本体が窓板の車外側に係合するように伸びる頭部を有する場合には、頭部と係合部材が窓板をつかむ形となるため、モールディング本体の窓板への固着性が高い。
【0026】
また上記の車両用ウインドウモールディングは、支持リップの先端部に形成された湾曲状の当接部材が、摺動可能な状態でモールディング本体を押圧するように当接するため、組み付け時に当接部材の摺動を可能にしてその挿入を容易にし、窓板と車体パネルの位置関係がばらついても、しわ等の変形が発生することなく、容易に正確な位置に組み付けられて優れた外観が得られる。保持部材が湾曲状の、特に当接部材の湾曲形状に対応する湾曲状の保持面を有する場合は、支持リップの摺動を容易にするとともに、湾曲状の当接部材の当接面積が大きくなって、保持部材による支持リップの保持性が高くなり、支持リップの振動の防止性をさらに高めることができる。
【0027】
また上記の車両用ウインドウモールディングは、車体に取り付けられた状態において、保持部材の保持面が支持リップの当接部材を保持するように当接するため、支持リップの摺動が容易であるとともに、保持面が支持リップを保持して支持リップの振動を防ぎ、高速走行時の異音の発生を防止することができる。
【0028】
シールリップおよび支持リップが、モールディング本体よりも硬度の低い弾性を有する軟質材料から形成することにより、モールディングの取付時のシールリップおよび支持リップの装着性を良好にするとともに、保持部材の保持面による支持リップの当接部材の保持性を良好にすることができる。この場合、保持部材の保持面がモールディング本体よりも硬度の低い弾性を有する軟質材料から形成すると、支持リップの装着性および当接部材の保持性を良好にするとともに、同一の材質の樹脂を使用して成形することにより製造が容易になる。
【0029】
シールリップの基端部が、モールディング本体の車内側端部から車外側へ伸びて保持面を形成している場合は、同一の材質の樹脂を使用して成形することになるため、製造が容易である。
モールディング本体が、窓板との当接部に、モールディング本体よりも硬度の低い弾性を有する軟質材料からなる緩衝材を有する場合は、モールディング本体の窓板への装着が容易で、窓板の破損が無く、装着安定性も高まる。
【0030】
【発明の効果】
本発明によれば、モールディング本体を窓板の外周端面に当接させ、モールディング本体から伸びる係合部材を窓板の車内側に係合させ、モールディング本体から伸びるシールリップを車体パネルの段差面に当接させて車外側に伸ばし、シールリップの段差面に当接する部分から支持リップをモールディング本体側に伸ばし、支持リップの先端部から車内側に向けて湾曲状に伸びるように形成された当接部材を摺動可能な状態でモールディング本体の保持部材の保持面に当接させて押圧し、その状態においてモールディング本体の保持部材の保持面が支持リップの当接部材を保持するように、保持面を当接部材の湾曲形状に対応する湾曲状にしたので、窓板側から力がかかっても車体パネル側に倒れにくく、このため窓板と間に隙間ができてごみが溜まることがなく、またリップが車体一級面に乗らずモールディング幅を狭く見せることができ、窓板と車体パネルの位置関係がばらついても、容易かつ正確に組み付けられて優れた外観が得られ、コーナー部においても隙間が発生することがなく、高速走行時に異音が発生することのない車両用ウインドウモールディングが得られる。
【0031】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面により説明する。図1(a)および(b)はそれぞれ別の実施形態の車両用ウインドウモールディングを示す図3(a)のA−A断面図、図2は図1(a)の車両用ウインドウモールディングの組み付け前の状態を示す図3(a)のA−A断面図であり、図3(b)および(c)と同一符号は同一または相当部分を示す。
【0032】
図1(a)および図2の車両用ウインドウモールディング6は、窓板3の外周端面に当接するように装着されるモールディング本体11と、モールディング本体11から窓板3の車内側に係合するように伸びる係合部材20と、モールディング本体11から車体パネル4の段差面4bに当接して車外側に伸びるシールリップ12と、シールリップ12の段差面4bに当接する部分からモール本体11側に伸びる支持リップ21と、摺動可能な状態でモールディング本体11を押圧するように支持リップ21の先端部から車内側に向けて湾曲状に伸びるように形成された当接部材22と、モールディング6が車体に取り付けられた状態において支持リップ21の当接部材22に当接して保持するようにモールディング本体11に設けられた保持部材23とを有する。
【0033】
保持部材23は、当接部材22と当接して保持する湾曲状の保持面24を有し、保持面24の湾曲形状は当接部材22の湾曲形状に対応する湾曲形状となっている。モールディング本体11は、窓板3の車外側に係合するように伸びる頭部25を有する。またモールディング本体11は、窓板3の端面および車内外面との当接部に緩衝材26a、26b、26cを有する
【0034】
モールディング本体11、係合部材20、保持部材23および頭部25は、可撓性を有する比較的硬質の材料として、ショア硬度90〜100°の軟質の合成樹脂からなり、実質的に伸縮しないかあるいは予見可能な程度に伸縮する鋼線、銅線等の金属線やガラス繊維ストランドなどのひも状の芯材27が埋め込まれている。シールリップ12、支持リップ21、保持面24および緩衝材26a、26b、26cは、モールディング本体11よりも硬度の低い軟質材料からなる。これらは押出成形によって一体成形されて、図2に示す形状のモールディング6が形成されている。
【0035】
上記のウインドウモールディング6において、図2に示す組付け前の支持リップ21の当接部材22のシールリップ12からの突出長さbは、図1(a)に示す組付け後の支持リップ21の当接部材22のシールリップ12からの突出長さaよりも長くなっている。当接部材22の厚さdは支持リップ21の厚さcよりも厚く、先太り形状が好ましい。当接部材22の湾曲形状のアールR1と保持面24の湾曲形状のアールR2は、どちらが大きくてもよいが、R1の方を大きくすると、弾性による両者の密着性が大きいので好ましい。
【0036】
上記のウインドウモールディング6は、図2に示すように、窓板3の外周端部と車体パネル4のフランジ4cとの間に接着剤7を充填した状態から矢印e方向に挿入して、モールディング本体11を窓板3の外周端面に緩衝材26a、26b、26cが当接するように装着し、モールディング本体11から伸びる係合部材20および頭部25を窓板3の車内外側に係合させ、モールディング本体11から伸びるシールリップ12を車体パネル4の段差面4bに当接させ、シールリップ12の段差面4bに当接する部分から支持リップ21をモールディング本体11側に伸ばし、支持リップ21の先端部に形成された湾曲状の当接部材22を摺動可能な状態でモールディング本体11の保持部材23の保持面24に当接させて押圧し、その状態においてモールディング本体11の保持部材23の保持面24が支持リップ21の当接部材22を保持するように取り付けられる。
【0037】
図1(a)の状態で接着剤7を硬化させることにより、ウインドウモールディング6は、車両用ウインドウ2の窓板3の外周端面と車体パネル4との間隙5に組み付けられる。先にモールディング6を窓板3の外周端面に取り付けてから、モールディング6を窓板3とともに矢印e方向に挿入して組み付け、接着剤7を硬化させることもできる。
【0038】
こうして組み付けられた車両用ウインドウモールディング6は、モールディング本体11が窓板3の外周端面に当接するように装着され、シールリップ12がモールディング本体11から車体パネル4の段差面4bに当接するように伸び、シールリップ12の段差面4bに当接する部分から伸びる支持リップ21に形成された当接部材22でモールディング本体11を押圧しているため、モールディング本体11は窓板3の外周端面に押し付けられ、窓板3側から力がかかっても車体パネル4側に倒れにくく、このため窓板3と間に隙間ができてごみが溜まることがなくなり、コーナー部10においても隙間が発生することがなく、優れた取付状態を維持することができる。
【0039】
上記の車両用ウインドウモールディング6は、係合部材20がモールディング本体11から窓板3の車内側に係合するように伸びているため、組み付け時にモールディング本体11が浮き上がって組み付けられることがなく、容易かつ確実にモールディング本体11が窓板3に組み付けられる。またモールディング本体11が窓板3の車外側に係合するように伸びる頭部25を有するため、頭部25と係合部材20が窓板3をつかむ形となるので、モールディング本体11の窓板3への固着性が高い。またモールディング本体11が、窓板3との当接部に、モールディング本体11よりも硬度の低い軟質材料からなる緩衝材26a、26b、26cを有するので、モールディング本体11の窓板3への装着が容易で、窓板3の破損が無く、装着安定性も高い。
【0040】
また上記の車両用ウインドウモールディング6は、支持リップ21の先端部に形成された湾曲状の当接部材22が、摺動可能な状態でモールディング本体11を押圧するように当接するため、組み付け時に当接部材22の摺動を可能にしてその挿入を容易にし、窓3板と車体パネル4の位置関係がばらついても、しわ等の変形が発生することなく、容易に正確な位置に組み付けられて優れた外観が得られる。保持部材23が当接部材22の湾曲形状に対応する湾曲状の保持面24を有するため、支持リップ21の摺動を容易にするとともに、湾曲状の当接部材22の当接面積が大きくなって、保持部材23による支持リップ21の保持性が高くなり、支持リップ21の振動の防止性をさらに高めることができる。
【0041】
また上記の車両用ウインドウモールディング6は、車体に取り付けられた状態において、保持部材23の保持面24が支持リップ21の当接部材22を保持するように当接するため、支持リップ21の摺動が容易であるほかに、保持面24が支持リップ21を保持して支持リップ21の振動を防ぐことができ、このため高速走行時に負圧が発生する場合でも、支持リップ21の振動を防ぎ、異音の発生を防止することができる。
【0042】
シールリップ12および支持リップ21が、モールディング本体11よりも硬度の低い軟質材料から形成なるため、モールディング6の取付時のシールリップ12および支持リップ21の装着性を良好であるとともに、保持部材23の保持面24による支持リップ21の当接部材22の保持性を良好である。この場合、保持部材23の保持面24がモールディング本体11よりも硬度の低い軟質材料からなるため、支持リップ21の装着性および当接部材22の保持性が良好であるとともに、同一の材質の樹脂を使用して成形することにより製造が容易になる。
【0043】
モールディング6は車体パネル4の一級面にリップを乗せていない構成としたので、モールディング6の幅を小さく見せることができる。また支持リップ21の折り返し位置を調整することにより、支持リップ21の上部に形成される溝部の体積を自由に設計でき、モールディング本体11および車体パネル4と支持リップ21との段差を水路として活用できる。
【0044】
図1(b)の車両用ウインドウモールディング6は、図1(a)および図2のものとほぼ同様に構成されているが、モールディング本体11の上端は窓板3の外表面とほぼ同じか、やや低くされ、頭部25は省略されている。シールリップ12の基端部が、モールディング本体11の車内側端部から車外側へ伸びて保持面24を形成し、シールリップ12、支持リップ21、当接部材22および保持面24は同一の材質の樹脂を使用して一体成形されている。係合部材20は両面粘着材料28により窓板3に接着される。また係合部材20は、窓板3の車内側に当接する部分から車体パネル4のフランジ4c側に突部29が突出している。接着剤7は高粘性のものが用いられ、ダムラバー8は省略されている。
【0045】
上記のウインドウモールディング6は、モールディング本体11の係合部材20を両面粘着材料28により窓板3の車内側端部に固着して、モールディング6を窓板3の外周端面に取り付け、モールディング6を窓板3とともにフランジ4c側に挿入し、接着剤7を硬化させて組み付ける。他の操作は図1(a)および図2のものとほぼ同様である。
【0046】
こうして組み付けられた車両用ウインドウモールディング6は、図1(a)および図2のものとほぼ同様の作用、効果を有する。モールディング6は、頭部25を省略し、車体パネル4の一級面にリップを乗せていない構成としたので、モールディング6の幅を小さく見せることができる。モールディング6の突部29は窓板3の沈み込みを防止する。またシールリップ12の基端部が、モールディング本体11の車内側端部から車外側へ伸びて保持面24を形成し、シールリップ12、支持リップ21、当接部材22および保持面24は同一の材質の樹脂を使用して一体成形されているため、製造が容易である。
【0047】
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(a)および(b)はそれぞれ別の実施形態の車両用ウインドウモールディングを示す図3(a)のA−A断面図である。
【図2】図2は図1(a)の車両用ウインドウモールディングの組み付け前の状態を示す図3(a)のA−A断面図である。
【図3】図3(a)は車両のフロントウインドウの一部を示す斜視図である。図3(b)および(c)は図3(a)のA−A断面図である。
【符号の説明】
1 車体
2 ウインドウ
3 窓板
4 車体パネル
4a 外表面
4b 段差面
4c フランジ
5 間隙
6 ウインドウモールディング
7 接着剤
8 ダムラバー
9 溝
10 コーナー部
11 モールディング本体
12 シールリップ
13 折り返しリップ
16 突状片
17 脚部
18 アンカ部
14、15、19 リップ
20 係合部材
21 支持リップ
22 当接部材
23 保持部材
24 保持面
25 頭部
26a、26b、26c 緩衝材
27 芯材
28 両面粘着材料
29 突部

Claims (6)

  1. 車両用ウインドウの窓板の外周端面と車体パネルとの間隙に取り付けられるウインドウモールディングであって、
    窓板の外周端面に当接するように装着されるモールディング本体と、
    モールディング本体から窓板の車内側に係合するように伸びる係合部材と、
    モールディング本体から車体パネルの段差面に当接して車外側に伸びるシールリップと、
    シールリップの段差面に当接する部分からモールディング本体側に伸びる支持リップと、
    摺動可能な状態でモールディング本体を押圧するように、支持リップの先端部から車内側に向けて湾曲状に伸びるように形成された当接部材と、
    モールディングが車体に取り付けられた状態において、支持リップの当接部材に当接して保持するように、当接部材の湾曲形状に対応する湾曲状の保持面を有する保持部材と
    を含む車両用ウインドウモールディング。
  2. モールディング本体は、窓板の車外側に係合するように伸びる頭部を有する請求項記載の車両用ウインドウモールディング。
  3. シールリップおよび支持リップはモールディング本体よりも硬度の低い軟質材料からなる請求項1または2記載の車両用ウインドウモールディング。
  4. 保持部材の保持面はモールディング本体よりも硬度の低い軟質材料からなる請求項1ないしのいずれかに記載の車両用ウインドウモールディング。
  5. シールリップの基端部は、モールディング本体の車内側端部から車外側へ伸びる延長部が保持部材へ伸びて保持面を形成している請求項記載の車両用ウインドウモールディング。
  6. モールディング本体は、窓板との当接部に、モールディング本体よりも硬度の低い軟質材料からなる緩衝材を有する請求項1ないしのいずれかに記載の車両用ウインドウモールディング。
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