JP4074053B2 - 渋滞状態判別装置、渋滞情報供給装置、渋滞状態判別システム、車載端末及び渋滞状態判別方法 - Google Patents

渋滞状態判別装置、渋滞情報供給装置、渋滞状態判別システム、車載端末及び渋滞状態判別方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両の現在位置情報と道路情報とに基づいて道路の渋滞状態を予測する渋滞状態予測装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
道路の渋滞状態を判別する従来のシステムは、道路に沿ってセンサを予め設けておき、渋滞状態判別センタがセンサ近傍を車両が通過したことを示す通過情報を収集して解析することにより道路の渋滞状態を判別していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし乍ら、従来の渋滞状態判別システムは、車両の通過情報に基づいて渋滞であるか否かを判断するものであったので、車両が停止していると判別した場合に、操作者が車両を路肩に停止させているだけなのか、又は道路の渋滞により車両が停止しているのかを判断することができないという問題が生じた。また、道路上にセンサを設けない場合には、例えば、車両に設けられたGPS等の位置検出装置により自車位置情報を検出し、検出した自車位置情報を車両から発することとして、発せられた自車位置情報を渋滞状態判別センタが収集することにより道路が渋滞状態であるか否かを判別するようにすることも考えられるが、この方法の場合には、自車位置情報により判断するものであるが故に、路肩に車両が停止しているだけなのか、道路の渋滞により車両が停止しているのかを判断することが困難となり得る。
【0004】
本発明は、上述の点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、道路の渋滞を含む車両の停止状態を的確に判別する渋滞状態判別装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明による渋滞状態判別装置は、車両の現在位置を示す車両位置情報を取得する車両位置情報取得手段と、道路情報を記憶する道路情報記憶手段と、前記車両の速度を示す車速情報を取得する車速情報取得手段と、道路情報と車両位置情報とに基づいて、車両の現在位置から現在位置の近傍に位置する道路に至るまでの距離を計測する計測手段と、計測手段により計測された距離が所定の範囲以内であるか否かに基づいて、車両が道路の内外のいずれかに存在するかを判別する判別手段と、を有することを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施例について図面に基づいて説明する。
図1に示す如き車載端末30は、車両に搭載されており後述する各種のセンサが接続されている。走行距離センサ11は車両の移動距離を検出するためのものであり、GPS(global positioning system)装置12は緯度及び経度情報から車両の現在地を検出するためのものであり、地磁気センサ13は地磁気(地球磁場)に基づいて車両の方位を検出するためのものであり、角速度センサ14は車両の角速度を検出するためのものであり、車速センサ15は、例えば車両のドライブシャフトの回転角に比例して発せられる車速パルスの数に基づいて車両の走行速度を検出するためのものであり、振動センサ16は、車両が走行しているときに車体を伝わる車両の振動を検出するためのものである。これらのセンサ11〜16から発せられる出力信号は、インターフェース回路群31に供給される。尚、上述したGPS装置12には、衛星から発せられる電波を受信するためのGPSアンテナ(図示せず)が接続されている。
【0008】
インターフェース回路群31は、車載端末30の入出力バス33に接続されている。入出力バス33は、中央処理装置(以下、CPUと称する)34にデータ信号又はアドレス信号が入出力されるようになされている。上述したセンサ11〜16からの出力情報は、所定のタイミングで発せられるCPU34からの指令に応じて読み出されて入出力バス33に供給される。
【0009】
道路情報供給装置21は、記録媒体、例えばCD−ROMやDVDが記憶する道路情報を読み出す装置である。読み出された道路情報は上述した入出力バス33に供給される。
また、入力装置32は入出力バス33に接続されている。操作者の入力操作に応じて入力装置32から発せられる各種の指令は、入出力バス33を介してCPU34に供給される。入力装置32は、操作者が入力操作をするためのキーボードからなる。
【0010】
入出力バス33には、ROM(リード・オンリー・メモリ)36及びRAM(ランダム・アクセス・メモリ)37も接続されている。ROM36は、後述する渋滞情報を判別するプログラムや渋滞情報供給装置60(図示せず)と通信をする為のプログラムを記憶する。一方、RAM37は、実行されたプログラムが用いる変数の値を記憶する。
【0011】
また、入出力バス33には、表示制御回路39が接続されており、表示制御回路39には表示装置40が接続されている。表示制御回路39は、入出力バス33を介して供給される画像信号に応じて表示装置40を制御する。
更に、入出力バス33には、送受信制御回路42も接続されている。送受信制御回路42には、受信回路44と送信回路46とが接続されている。受信回路44及び送信回路46には送受分波器48が接続され、送受分波器48にはアンテナ50が接続されている。アンテナ50が受信した電波は、入力情報信号として送受分波器48、受信回路44及び送受信制御回路42を介して入出力バス33に供給される。また、送信信号は入出力バス33から送受信制御回路42、送信回路46及び送受分波器48を介して送信電波としてアンテナ50から送信される。車載端末30から発せられる送信信号は、通信回線、例えば携帯電話通信網を介して後述する渋滞情報供給装置60に供給される。
【0012】
上述した車載端末30から発せられた送信電波は、図2に示す渋滞情報供給装置60のアンテナ62により受信される。アンテナ62は送受分波器64に接続され、送受分波器64は受信回路66と送信回路68とに接続されている。受信回路66と送信回路68とは送受信制御回路70に接続されており、送受信制御回路70は入出力バス72に接続されている。車載端末30から発せられた送信電波は、入力情報信号として送受分波器64、受信回路66及び送受信制御回路70を介して入出力バス72に供給される。また、後述する如く、渋滞情報供給装置60において生成した渋滞情報を車載端末30に供給すべく、渋滞情報を載せた送信信号は入出力バス72から送受信制御回路70、送信回路68及び送受分波器64を介して送信電波としてアンテナ62から送信される。
【0013】
入出力バス72は、中央処理装置(以下、CPUと称する)74にデータ信号又はアドレス信号が入出力されるようになされている。入出力バス72には、ROM(リード・オンリー・メモリ)76及びRAM(ランダム・アクセス・メモリ)78も接続されている。ROM76は、後述する如き渋滞情報を判別するプログラムや車載端末30(図示せず)と通信をする為のプログラムを記憶する。RAM78は、実行されるプログラムが用いる変数の値を記憶する。更に、入出力バス72には、道路情報供給装置80も接続されている。道路情報供給装置80は、記録媒体、例えばCD−ROM、DVDやハードディスクが記憶する道路情報を読み出す装置である。読み出された道路情報は上述した入出力バス72に供給される。
【0014】
上述した渋滞情報供給装置60は、渋滞情報を供給するサービス業者の施設、例えば渋滞情報供給センタに設けられており、渋滞情報供給装置60は、複数の車載端末30から供給されたセンサ出力情報や判別結果を収集及び解析した後、渋滞情報を生成し、車載端末30の各々に渋滞情報を供給する。また、後述する如く、車載端末30において渋滞状態であるか否かを判別し、渋滞情報供給装置60に判別結果のみを供給する構成としてもよい。更に、車載端末30において検出した各種センサの出力情報を渋滞情報供給装置60に供給し、渋滞情報供給装置60において渋滞状態であるか否かを判別することとしてもよい。
【0015】
車載端末30において渋滞状態であるか否かを判別する構成とした場合には、走行距離センサ11やGPS装置12から車両位置情報取得手段を構成し、道路情報供給装置21から道路情報記憶手段を構成し、GPS装置12や車速センサ15から車速情報取得手段を構成し、CPU34、ROM36及びRAM37から道路走行信号生成手段及び判別手段を構成する。また、渋滞情報供給装置60において渋滞状態であるか否かを判別する構成とした場合には、走行距離センサ11やGPS装置12から車両位置情報取得手段を構成し、道路情報供給装置80から道路情報記憶手段を構成し、GPS装置12や車速センサ15から車速情報取得手段を構成し、CPU74、ROM76及びRAM78から道路走行信号生成手段及び判別手段を構成する。
【0016】
以下の説明においては、車載端末30及び渋滞情報供給装置60の双方は、予め起動されており、車載端末30におけるCPU34や渋滞情報供給装置60におけるCPU74において使用される変数の初期化等の起動処理を終えて定常動作しているものとする。また、センサ11〜16から発せられる出力信号は、所定のタイミングで車載端末30に供給されているものとする。
【0017】
本発明の第1の実施例である渋滞状態であるか否かを判別するためのサブルーチンを図3〜図8に示す。
上述したセンサから発せられた出力信号を検出して渋滞状態であるか否かを判別した結果を渋滞情報供給装置60に発信するサブルーチンを図3に示す。尚、このサブルーチンは、車載端末30において渋滞状態であるか否かを判別し、その判別結果を渋滞情報供給装置60に発信する構成とした場合に、車載端末30において所定のタイミングでメインルーチンから呼び出されて実行される。
【0018】
最初に、予め起動していたタイマーを停止し(ステップS11)、このときのタイマー値を読み込んで記憶し(ステップS12)、タイマーを再び起動する(ステップS13)。
次に、走行距離センサ11やGPS装置12から現在の車両位置である今回車両位置を検出し(ステップS14)、車速センサ15から現在の車両速度である今回車両速度を検出する(ステップS15)。尚、ステップS15において、車速センサ15から今回車両速度を得ることとせずにステップS14において検出した車両位置の変化量を算出し車両速度を得ることとしても良い。
【0019】
次いで、ステップS14において得た今回車両位置又はS15において得た今回車両速度から車両が停止していた時間を算出し(ステップS16)、車両が停止していた回数を算出する(ステップS17)。次に、車両のハザードランプが点滅状態であるか又は消灯状態であるかを検出し(ステップS18)、車両のパーキングブレーキが作動しているか否かを検出する(ステップS19)。上述した車両のハザードランプは、操作者の操作により、車両が停止状態であるときには点滅状態に設定され得、また、車両が運転状態であるときには消灯状態に設定され得るが故に、ハザードランプの状態を検出することにより車両が停止しているか否かを判断することができるのである。また、車両のパーキングブレーキは、操作者の操作により、車両が停止状態であるときには作動され得、また、車両が運転状態であるときには作動され得ないが故に、パーキングブレーキの作動状態を検出することによっても車両が停止しているか否かを判断することができるのである。
【0020】
次に、後述する如き渋滞状態を判別するサブルーチンを呼び出して実行し(ステップS20)、判別結果を渋滞情報供給装置60に発信する(ステップS21)。次いで、ステップS14において得た今回車両位置を前回車両位置とし、ステップS15において得た今回車両速度を前回車両速度として記憶し(ステップS22)、本サブルーチンを終了する。
【0021】
上述したステップS16において実行される車両の停止時間を算出するサブルーチンを図4(a)及び(b)に示す。
図4(a)のサブルーチンにおいて、最初に、今回車両位置が前回車両位置と同じであるか否かを判断する(ステップS31)。今回車両位置が前回車両位置と異なると判別した場合には、停止時間を初期値、例えば0に設定し(ステップS32)、本サブルーチンを終了する。ステップS31において今回車両位置が前回車両位置と同じであると判別した場合には、上述したステップS12で得たタイマー値を予め記憶していた停止時間に加えて新たな停止時間として(ステップS33)、本サブルーチンを終了する。
【0022】
また、図4(b)のサブルーチンにおいては、最初に、今回車両速度と前回車両速度とがゼロであるか否かを判断する(ステップS36)。今回車両速度と前回車両速度とがゼロでないと判別した場合には、停止時間を初期値、例えば0に設定し(ステップS37)、本サブルーチンを終了する。ステップS36において今回車両速度と前回車両速度とがゼロであると判別した場合には、上述したステップS12で得たタイマー値を予め記憶していた停止時間に加えて新たな停止時間として(ステップS38)、本サブルーチンを終了する。
【0023】
上述した如き図4(a)及び(b)に示したサブルーチンを実行することにより車両位置や車両速度から車両の停止時間を得ることができるのである。
上述したステップS17において実行される車両の停止回数を算出するサブルーチンを図5(a)及び(b)に示す。
図5(a)のサブルーチンにおいて、最初に、今回車両位置が前回車両位置と同じであるか否かを判断する(ステップS41)。今回車両位置が前回車両位置と異なると判別した場合には、停止回数を初期値、例えば0に設定し(ステップS42)、本サブルーチンを終了する。ステップS41において今回車両位置が前回車両位置と同じであると判別した場合には、予め記憶していた停止回数に1を加えて新たな停止回数として(ステップS43)、本サブルーチンを終了する。
【0024】
また、図5(b)のサブルーチンにおいては、最初に、今回車両速度と前回車両速度とがゼロであるか否かを判断する(ステップS46)。今回車両速度と前回車両速度とがゼロでないと判別した場合には、停止回数を初期値、例えば0に設定し(ステップS47)、本サブルーチンを終了する。ステップS46において今回車両速度と前回車両速度とがゼロであると判別した場合には、予め記憶していた停止回数に1を加えて新たな停止回数として(ステップS48)、本サブルーチンを終了する。
【0025】
上述した如き図5(a)及び(b)に示したサブルーチンを実行することにより車両位置や車両速度から車両の停止回数を得ることができるのである。
上述したステップS20において実行される道路の渋滞状態を判別するサブルーチンを図6に示す。このサブルーチンは、車載端末30において実行されるものであり、車両位置、車両速度、ハザードランプの状態、パーキングブレーキの作動状態、車両の停止時間及び車両の停止回数に基づいて、道路が渋滞しているか否かを判別するものである。このサブルーチンで判別した結果が上述したステップS21において渋滞情報供給装置60に発信されるのである。
【0026】
最初に、ステップS14において得た車両の現在位置に基づいて道路情報供給装置21が記憶する道路情報を検索し、車両の現在位置から車両の現在位置の近傍に位置する道路に至るまでの距離が所定距離、例えば5mより短いか否かを判断する(ステップS51)。車両の現在位置から車両の現在位置の近傍に位置する道路に至るまでの距離が所定距離より長いと判別した場合には、車両は道路以外に停止、例えば駐車場に駐車していると判別し(ステップS52)、本サブルーチンを終了する。ステップS51において、車両の現在位置から車両の現在位置の近傍に位置する道路に至るまでの距離が所定距離より短いと判別した場合には、ハザードランプが点滅している状態であるか否かを判断する(ステップS53)。ハザードランプが点滅している状態であると判別した場合には、パーキングブレーキが作動して車両にブレーキが掛けられた状態であるか否かを判断する(ステップS54)。パーキングブレーキが作動している状態であると判別した場合には、車両の停止時間が所定時間、例えば1分間より長いか否かを判断する(ステップS55)。車両の停止時間が所定時間より長いと判別した場合には、車両は道路の路肩に停止していると判別し(ステップS56)、本サブルーチンを終了する。
【0027】
上述したステップS53においてハザードランプが点滅した状態でないと判別した場合や、ステップS54においてパーキングブレーキが作動した状態でないと判別した場合、又は車両の停止時間が所定時間より短いと判別した場合は、道路が渋滞しているのか、又は車両が道路上を滞りなく移動しているのかを判別する必要が生じ、車両の平均速度が所定速度以下、例えば時速10km以下であるか否かを判断する(ステップS57)。車両の平均速度が所定速度より大きいと判別した場合には、車両は道路上を円滑に移動していると判別し(ステップS58)、本サブルーチンを終了する。
【0028】
また、上述したステップS57において車両の平均速度が所定速度以下であると判別した場合には、車両の停止回数が所定回数以上、例えば過去1分間における停止回数が3回以上であるか否かを判断する(ステップS59)。車両の停止回数が所定回数未満であると判別した場合には、車両は道路上を移動していると判別し(ステップS58)、本サブルーチンを終了する。一方、車両の停止回数が所定回数以上であると判別した場合には、道路は渋滞状態であると判別し(ステップS60)、本サブルーチンを終了する。
【0029】
上述したステップS51において車両の現在位置から車両の現在位置の近傍に位置する道路に至るまでの距離が所定距離より短いと判別したときには、車両が道路上に位置し走行していると判別し、CPU34は道路走行信号を生成するのである。
上述した如く車両位置、車両速度、ハザードランプの状態、パーキングブレーキの作動状態、車両の停止時間及び車両の停止回数に基づいて、道路が渋滞しているか否かを判別するが故に、操作者が車両を路肩に停止させているだけなのか、又は道路の渋滞により車両が停止しているのかを的確に判断することができるのである。
【0030】
上述した実施例においては、車載端末30において渋滞状態を判別し、その判別結果を渋滞情報供給装置60に発信するものを示したが、渋滞情報供給装置60において渋滞状態を判別する構成としてもよい。この場合における車載端末30において実行されるサブルーチンを図7に示す。
最初に、走行距離センサ11やGPS装置12から現在の車両位置である今回車両位置を検出し(ステップS71)、車速センサ15から現在の車両速度である今回車両速度を検出する(ステップS72)。尚、ステップS72においては、車速センサ15から今回車両速度を得ることとせずにステップS71において得られる車両位置の変化量を算出し車両速度を得ることとしても良い。次いで、車両のハザードランプが点滅状態であるか又は消灯状態であるかを検出し(ステップS73)、車両のパーキングブレーキが作動しているか否かを検出する(ステップS74)。
【0031】
次に、上述した処理において得られた今回車両位置、今回車両速度、ハザードランプ状態及びパーキングブレーキ状態を示す情報を渋滞情報供給装置60に発信し(ステップS75)、本サブルーチンを終了する。
渋滞情報供給装置60において渋滞状態を判別するサブルーチンを図8に示す。
【0032】
最初に、上述したステップS75において車載端末30から発せられた今回車両位置、今回車両速度、ハザードランプ状態及びパーキングブレーキ状態を示す情報を受信する(ステップS81)。次いで、予め起動していたタイマーを停止し(ステップS82)、このときのタイマー値を読み込み記憶し(ステップS83)、タイマーを再び起動する(ステップS84)。
【0033】
次に、ステップS81において得た今回車両位置や今回車両速度から車両が停止していた時間を算出し(ステップS85)、車両が停止していた回数を算出する(ステップS86)。この後、図6に示した渋滞状態を判別するサブルーチンを呼び出して実行し(ステップS87)、ステップS81において得た今回車両位置を前回車両位置とし、今回車両速度を前回車両速度として記憶し(ステップS88)、本サブルーチンを終了する。
【0034】
車載端末30において検出した車両位置、車両速度、ハザードランプの状態及びパーキングブレーキの作動状態を渋滞情報供給装置60に供給し、渋滞情報供給装置60において渋滞状態であるか否かを判別することとしても、車両位置、車両速度、ハザードランプの状態、パーキングブレーキの作動状態、車両の停止時間及び車両の停止回数に基づいて、道路が渋滞しているか否かを判別するが故に、操作者が車両を路肩に停止させているだけなのか、又は道路の渋滞により車両が停止しているのかを的確に判断することができるのである。
【0035】
上述した図6に示した渋滞状態を判別するサブルーチンにおいては、車両のハザードランプが点滅状態であるか否かや、パーキングブレーキが作動状態であるか否かをも判断して渋滞状態を判別したが、車両に設けられた他の装置の動作状態を得て渋滞状態を判別することとしてもよい。以下においては、本発明の第2の実施例である渋滞状態であるか否かを判別するためのサブルーチンを図9及び図10に示す。
【0036】
最初に、車両の現在位置、現在速度、角速度、加速度、シフトレバー位置、車両の振動及びエンジンの運転状態を検出する(ステップS91)。車両の現在位置は、GPS装置12から発せられる位置情報から得ることでき、また、走行距離センサ11から発せられる走行距離情報に基づいて算出して得ることとしてもよい。車両の現在速度は、車速センサ15から得ることとしても、上述した車両の現在位置の変化量を算出することにより得ることとしてもよい。また、車両の加速度は、上述した車両の現在位置や現在速度の変化を算出することにより得ることができる。車両の角加速度は、車両に設けられている角速度センサ14から発せられる検出信号が示す角速度の変化を算出することにより得ることができる。シフトレバー位置は、車両のシフト装置に設けられているレバー位置検出装置から発せられる検出信号が示す位置情報から得ることができる。エンジンの運転状態は、エンジンを始動するためのキースイッチの位置やエンジンのクランク軸近傍に設けられたクランク角センサから発せられるパルス信号を検出することによりエンジンが運転状態を得ることができる。
【0037】
次に、上述した各パラメータに基づいて、後述する如き係数算出サブルーチンを実行することにより係数k(1)〜k(6)を算出し(ステップS92)、係数の総和KSを算出する(ステップS93)。
ステップS93において算出した係数の総和KSの値が所定値、例えば3より大きいか否かを判断する(ステップS94)。係数の総和KSの値が所定値以下であると判別した場合には、直ちに本サブルーチンを終了する。一方、係数の総和KSの値が所定値より大きいと判別した場合には、ステップS91において得られた車両の現在速度が所定速度より遅いか否かを判断する(ステップS95)。車両の現在速度が所定速度以上であると判別した場合には、直ちに本サブルーチンを終了する。車両の現在速度が所定速度より遅いと判別した場合には、道路は渋滞状態であると判別し(ステップS96)、本サブルーチンを終了する。
【0038】
上述したステップS92において呼び出されて実行される係数k(1)〜k(6)を算出するサブルーチンを図10に示す。
最初に、上述したステップS91において得た車両の現在位置に基づいて道路情報を検索し、車両の現在位置から車両の現在位置の近傍に位置する道路に至るまでの距離xが所定距離以上、例えば5m以上であるか否かを判断する(ステップS101)。車両の現在位置から車両の現在位置の近傍に位置する道路に至るまでの距離xが所定距離以上であると判別したときには、係数k(1)の値を5/xとし(ステップS102)、車両の現在位置から現在位置の近傍に位置する道路に至るまでの距離xが所定距離未満であると判別した場合には係数k(1)の値を1とする(ステップS103)。上述した如き関数としたことにより、係数k(1)の値は、0より大きくかつ1以下の値となり、車両の現在位置が道路に近くなるに従ってk(1)の値は1に近い値又は1となり、車両の現在位置が道路から離れるに従ってk(1)の値は0に近い値となるのである。
【0039】
次に、ステップS91において得た車両の角加速度の累積値waが所定値よりも小さいか否かを判断する(ステップS104)。この車両の角加速度の累積値waは、所定時間、例えば30秒間における車両の角加速度を積算した値である。車両の角加速度の累積値waが所定値より小さいと判別した場合には、係数k(2)の値をwa/10とし(ステップS105)、車両の角加速度の累積値waが所定値以上であると判別したときには、係数k(2)の値を1とする(ステップS106)。角加速度の累積値waについての係数k(2)を上述した如き関数としたことにより、係数k(2)の値は、0より大きくかつ1以下の値となり、車両が移動した軌跡の曲率半径が大きいとき、例えば軌跡が直線に近いときや車両が停止しているときにはk(2)の値は1に近い値となり、車両の移動軌跡の曲率半径が小さくなるに従ってk(2)の値は0に近い値となるのである。
【0040】
次いで、車両の加速度dv/dtが所定値よりも小さいか否かを判断する(ステップS107)。車両の加速度dv/dtが所定値よりも小さいと判別した場合には、係数k(3)の値を(dv/dt)/10とし(ステップS108)、車両の加速度dv/dtが所定値以上であると判別した場合には、係数k(3)の値を1とする(ステップS109)。車両の加速度に関する係数k(3)を上述した如き関数としたことにより、係数k(3)の値は、0より大きくかつ1以下の値となり、車両の加速度が所定値より小さくなるに従ってk(3)の値は0に近い値となり、車両の加速度が所定値より大きくなるに従ってk(3)の値は1に近い値となるのである。
【0041】
次に、シフト装置のシフトレバーの位置がパーキング位置に位置づけられているか否かを判断する(ステップS110)。シフトレバーの位置がパーキング位置に位置づけられていると判別した場合には、係数k(4)の値を0とし(ステップS111)、シフトレバーの位置がパーキング位置に位置づけられていないと判別した場合には、係数k(4)の値を1とする(ステップS112)。シフトレバーの位置に関する係数k(4)の値を上述した如きものしたことにより、シフトレバーの位置がパーキング位置に位置づけられているときには係数k(4)の値は0となり、シフトレバーの位置がパーキング位置に位置づけられていないときには(4)の値は1となるのである。
【0042】
更に、振動センサ16から発せられた出力信号が示す出力値Bが所定値より小さいか否かを判断する(ステップS113)。出力値Bが所定値より小さいと判別したときには、係数k(5)の値をB/10とし(ステップS114)、出力値Bが所定値以上であると判別したときには、係数k(5)の値を1とする(ステップS115)。振動センサの出力値Bについての係数k(5)を上述した如き関数としたことにより、係数k(5)の値は、0より大きくかつ1以下の値となり、車両の振動が少なくなるに従ってk(5)の値は1に近い値となり、車両の振動が多くなるに従ってk(5)の値は0に近い値となるのである。
【0043】
次いで、車両のエンジンが停止しているか否かを判断する(ステップS116)。車両のエンジンが停止していると判別したときには、係数k(6)の値を0とし(ステップS117)、車両のエンジンが停止していないと判別したときには、係数k(6)の値を1とし(ステップS118
)、本サブルーチンを終了する。車両のエンジンの運転状態に関する係数k(6)を上述した如きものとしたことにより、係数k(6)の値は、0又は1の値となり、エンジンが運転状態でないときにはk(6)の値は0となり、エンジンが運転状態であるときにはk(6)の値は1となるのである。
【0044】
上述した係数k(1)〜k(6)の各々の値は、車両が停止している場合や低速で移動しているような場合には0又は0近傍の値となり得、車両が高速で移動しているような場合には、1又は1近傍の値となり得るのである。係数k(1)〜k(6)の値がこのような範囲の値を示すこととしたことから、上述した図9に示したフローチャートのステップS93において算出した係数の総和KSの値が所定値より大きいと判別したときには、車両が道路上に位置し走行していると判別することができ、このときにはCPU34は道路走行信号を生成するのである。
【0045】
また、上述した第2の実施例においては、係数の総和KSを算出して総和KSの値が所定値より大きいか否かで渋滞か否かを判別したが、係数k(1)〜k(6)の各々の値が係数の各々に対応する所定値より大きいか否かを判別することにより渋滞か否かを判別することとしてもよい。
上述した第2の実施例における渋滞状態を判別するサブルーチンは、第1の実施例と同様に、車載端末30において実行することとしても、渋滞情報供給装置60において実行することとしてもよい。車載端末30において渋滞状態を判別する構成とした場合には、図9に示したサブルーチンを終了した後、判別結果を示す情報を渋滞情報供給装置60に発信するのである。また、渋滞情報供給装置60において渋滞状態を判別する構成とした場合には、図9のステップS91において検出した各パラメータの値を渋滞情報供給装置60に発信し、渋滞情報供給装置60は、各パラメータの値を受信して、係数k(1)〜k(6)を算出する処理、係数の総和KSを算出する処理及び渋滞状態であるかの判別する処理を実行するのである。
【0046】
【発明の効果】
以上説明した如く、本発明による渋滞状態判別装置によれば、道路走行信号が存在するときに車速が所定速度より小であるか否かを判断する構成としたので、道路の渋滞状態を的確に判別することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】車載端末30の構成を示すブロック図である。
【図2】渋滞情報供給装置60の構成を示すブロック図である。
【図3】センサから発せられる出力信号を検出して渋滞状態であるか否かを判別した結果を渋滞情報供給装置60に発信するサブルーチンを示すフローチャートである。
【図4】車両の停止時間を算出するサブルーチンを示すフローチャートである。
【図5】車両の停止回数を算出するサブルーチンを示すフローチャートである。
【図6】図3に示したフローチャートのステップS20において実行される道路の渋滞状態を判別するサブルーチンを示すフローチャートである。
【図7】渋滞情報供給装置60において渋滞状態を判別する構成とした場合に、車載端末30において実行されるサブルーチンを示すフローチャートである。
【図8】渋滞情報供給装置60において渋滞状態を判別するサブルーチンを示すフローチャートである。
【図9】センサから発せられる出力信号を検出して渋滞状態であるか否かを判別した結果を渋滞情報供給装置60に発信するサブルーチンを示す本発明の第2の実施例によるフローチャートである。
【図10】図9に示したフローチャートのステップS92において呼び出されて実行される係数算出のサブルーチンを示すフローチャートである。
【符号の説明】
11 走行距離センサ(車両位置情報取得手段)
12 GPS装置(車両位置情報取得手段、車速情報取得手段)
15 車速センサ(車速情報取得手段)
21 道路情報供給装置(道路情報記憶手段)
30 車載端末
34 CPU(道路走行信号生成手段、判別手段)
36 ROM(道路走行信号生成手段、判別手段)
37 RAM(道路走行信号生成手段、判別手段)
60 渋滞情報供給装置
74 CPU(道路走行信号生成手段、判別手段)
76 ROM(道路走行信号生成手段、判別手段)
78 RAM(道路走行信号生成手段、判別手段)
80 道路情報供給装置(道路情報記憶手段)

Claims (4)

  1. 車両の現在位置を示す車両位置情報を取得する車両位置情報取得手段と、
    道路情報を記憶する道路情報記憶手段と、
    前記車両の速度を示す車速情報を取得する車速情報取得手段と、
    前記道路情報と前記車両位置情報とに基づいて、前記車両の現在位置から前記現在位置の近傍に位置する道路に至るまでの距離を計測する計測手段と、
    前記計測手段により計測された距離が所定の範囲以内であるか否かに基づいて、前記車両が前記道路の内外のいずれかに存在するかを判別する判別手段と、を備えることを特徴とする渋滞状態判別装置。
  2. 前記車両に搭載されたパーキングブレーキの作動とハザードランプの作動との少なくとも一つを検知する検知手段と、
    前記車両の停止時間を計時する計時手段と、をさらに備え、
    前記判別手段は、前記計測手段により計測された距離が所定の範囲以内であり、前記検知手段によりパーキングブレーキの作動とハザードランプの作動との少なくとも一つが検知され、かつ前記計時手段の計時による車両の停止時間が所定時間以上のときに、前記車両は道路の路肩に停止していると判別することを特徴とする請求項1記載の渋滞状態判別装置。
  3. 前記判別手段により前記車両が道路の内に存在すると判定された場合に前記車両が道路を走行していることを示す道路走行信号を生成する道路走行信号生成手段と、をさらに具備し、
    前記判別手段は、前記道路走行信号の存在下において前記車速情報より得られる車速が所定速度より小であり、かつ前記車両のパーキングブレーキが作動していないときに渋滞状態であると判別することを特徴とする請求項1又は2記載の渋滞状態判別装置。
  4. 車両の現在位置を示す車両位置情報を取得する車両位置情報工程と、
    道路情報を取得する道路情報取得工程と、
    前記車両の速度を示す車速情報を取得する車速情報取得工程と、
    前記道路情報と前記車両位置情報とに基づいて、前記車両の現在位置から前記現在位置の近傍に位置する道路に至るまでの距離を計測する計測工程と、
    前記計測手工程により計測された距離が所定の範囲以内であるか否かに基づいて、前記車両が前記道路の内外のいずれかに存在するか判別する判別工程と、を備えることを特徴とする渋滞状態判別方法。
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