JP4068688B2 - 難水溶性農薬有効成分を含有する水田用粒剤 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は難水溶性農薬有効成分を含有する水田用粒剤に関し、さらに詳しくは、水田に施用したとき、迅速に活性を発揮しうる粒剤に関する。
【0002】
【従来技術及び発明が解決すべき課題】
難水溶性農薬を水田に適用した場合には、農薬の有効水中濃度に到達するのに時間を要する。このため、十分な病害防除効果を発現するためには、病害発生時期の相当前に農薬を施用するか、あるいは高薬量を施用する必要があった。従って、できるだけ小量の薬剤で効率良く防除を行うためには、迅速に水中濃度の上昇を示す製剤を用いる必要があった。
従来、難水溶性農薬有効成分を含有する農薬製剤として、例えば、1)農薬固形製剤(特公平6−39362)、2)改良された農業用粒剤及び細粒剤(特公平7−106961)、3)紋枯病防除組成物(特開平6−336402)、4)水中易分散乳化性固型農薬(特開平5−221803)、5)水中易溶出乳化性粉粒剤(特公平3−76281)、6)水田用農薬粒剤(特開平9−12406)等が開示されていたが、これらの従来技術では上記の課題を解決することができなかった。すなわち、1)は低融点(0〜65℃)の農薬有効成分に関する製剤であって、適用範囲が限られている。また、2)は畑地用粒剤であって、水田施用時の速効性とは無関係である。3)は水面浮遊型の製剤であり、水田への施用後における有効成分の水中への迅速な分散による水中濃度上昇効果は期待できない。4)はアルカリ性物質を用いて有効成分を容易に放出分離させる製剤であり、アルカリに不安定な有効成分には適用できず、又、作業者の安全性や、環境への影響等で問題がある、5)は熱膨張岩石粉粒体に有効成分を含む液体を吸蔵させた製剤であるが、有効成分の水への速やかな溶解は期待できない。また、6)には非水溶性有機溶剤に難水溶性農薬活性物質を溶解した溶液を担体に担持させた粒剤が開示されているが、この粒剤は比重を1.0未満に調節した水面浮遊型製剤であるために、活性物質の水中濃度を迅速に上昇させるという目的には不適当である。
このような状況下、水田への施用後、速やかに農薬有効成分を放出してその水中濃度を上昇させることによって、有効成分を速やかにしかも多量に植物体へ取り込ませ、その結果として迅速な効果を発見する、より速効性の難水溶性農薬有効成分を含有する製剤の開発が強く望まれていた。
【0003】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、上記の課題を解決し、難水溶性農薬有効成分を含有する速効性の水田用農薬製剤を提供するために鋭意、研究を重ねた結果、有効成分の乳剤を油脂に対して親和性の含水二酸化ケイ素を含有する担体に担持させることにより、上記課題を解決しうることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、難水溶性農薬有効成分(但し、チフルザミドを除く)を水中乳化性付与基剤に溶解した乳剤を、含水二酸化ケイ素を含む空粒剤に含浸させてなることを特徴とする水中易乳化分散性水田用粒剤を提供するものである。
【0004】
本発明の水田用粒剤(以下、単に粒剤ということもある)に含有される難水溶性農薬有効成分としては、特に限定されないが、乳剤基剤に含有される極性溶剤に可溶性であることが好ましい。又、融点が70℃以上の高融点の成分も含まれ、例えば、(E)−2−[2−(2,5−ジメチルフェノキシ)メチルフェニル]−2−メトキシイミノ−N−メチルアセトアミド(以下、SSF−129という)(融点134℃, 水溶解度2.8ppm at 25℃)、5−メチル−1,2,4−トリアゾロ[3,4−b]ベンゾチアゾール(一般名トリシクラゾールという)(融点187−188℃, 水溶解度1.6ppm at 25℃) 及び2',6'−ジブロモ−2−メチル−4'−トリフルオロメトキシ−4−トリフルオロメチル−1,3−チアゾール−5−カルボキシアニリド(一般名チフルザミド)(融点177−178℃, 水溶解度1.5ppm)、ピラゾレート(融点117.5−118.5℃, 水溶解度0.056ppm at 25℃)、ベンゾフェナップ(融点131−133.5℃, 水溶解度0.13ppm at 25℃)、クロメトキシニル(融点113−114℃, 水溶解度0.3ppm at 15℃)、ビフェノクス(融点84−86℃, 水溶解度0.35ppm at 25℃)、フルトラニル(融点108℃, 水溶解度9.6ppm at 20℃)、ペンシクロン(融点132−133℃, 水溶解度0.5ppm)を挙げることができる。
【0005】
本発明の粒剤は水中浮遊性でなく水中易乳化分散性タイプであるので、水中乳化性付与基剤の比重は1.0以上であることが好ましく、該基剤に農薬有効成分を溶解させて得られる乳剤の比重も1.0以上であることが好ましい。
また、水中乳化性付与基剤は、極性溶剤、非極性溶剤及び乳化剤を含み、必要に応じて、他の添加剤を含有していてもよい。
基剤中の極性溶剤と非極性溶剤との割合は、重量比で、1:1〜1:20、好ましくは1:3〜1:15の範囲である。
なお、粒剤全重量に対する極性溶剤の量は1〜10%、好ましくは2〜5%あり、非極性溶剤の量は10〜20%、好ましくは12〜18%である。
【0006】
農薬有効成分を溶解しうる極性溶剤としては、既知の極性有機溶剤から適宜選択されるが、N−メチル−2−ピロリドン、N−オクチル−2−ピロリドン、シクロヘキサノン及びメチルエチルケトンからなる群から選択される1又はそれ以上の溶剤が好ましい。
非極性溶剤も既知の非極性有機溶剤から選択されるが、1−フェニル−1−キシリルエタン(商品名ハイゾールSAS−296、日本石油化学株式会社)、ソルベッソ#100(商品名、エクソン化学株式会社)、ソルベッソ#150(同前)、ソルベッソ#200(同前)、n−パラフィン、シクロヘキサン、ジエチルベンゼン、トリエチルベンゼン、クメン、キシレン、メチルナフタレン、ベンジルエーテル、アジピン酸オクチル、ステアリン酸ブチル、ラウリル酸ブチル、大豆油、ヒマシ油、オリーブ油及びナタネ油からなる群から選択される1又はそれ以上の溶剤が好ましい。
【0007】
乳剤の製造に使用される乳化剤は、農薬製剤に関する技術分野で通常用いられる乳化剤から任意に選択することができ、例えば、ソルポール3880H(POEスチリルフェニル+POEスチリルフェニルエーテルポリマー+アルキルアリルスルホネート;東邦化学工業)、ソルポール355L(POEスチリルフェニル+アルキルアリルスルホネート;東邦化学工業)、ニューカルゲンTG−74(POAアリルフェニルエーテルサルフェートNH4+アルキルベンゼンスルホン酸Na;竹本油脂)及びニューカルゲンP−150(POAアリルフェニルエーテルサルフェートNH4;竹本油脂)等を挙げることができるが、ニューカルゲンP−150が好ましい。
極性溶剤、非極性溶剤及び乳化剤の組合わせ及び配合比は、好ましくはそれらの混合物である乳化性付与基剤の比重が1.0以上となることを条件として、任意に選択される。
乳剤は、例えば選択した難水溶性農薬有効成分を、極性溶剤に溶解し、これに乳化剤、非極性溶剤を加えることにより得られる。
【0008】
空粒剤は、含水二酸化ケイ素、鉱物質担体及び崩壊・拡展剤を適宜混合し、押し出し造粒法、転動造粒法、撹拌造粒法、流動層造粒法等の既知の方法で、例えば平均粒子径0.8〜1.2mmの粒剤に造粒することにより、調製される。
空粒剤中の含水二酸化ケイ素の量が多い程、農薬有効成分を含有する乳剤を多量に含浸させることができるが、粒剤の硬度や水中での崩壊性等を考慮して、粒剤中の含水二酸化ケイ素の量は、粒剤全重量の10〜35%、好ましくは15〜30%の範囲とするとよい。
含水二酸化ケイ素は、ホワイトカーボンとも称し、カープレックス#80、カープレックス#80−D、カープレックス#1120(塩野義製薬)、トクシールN、トクシールP(徳山曹達)、アエロジルR972(日本アエロジル)等の市販品を使用できる。
鉱物質担体としては、クレー(例:啓和微粉クレー;啓和炉材(株))、炭酸カルシウム、塩化カリウム、タルク、カオリン、珪藻土、石膏、ベントナイト(例、クニゲル VI;クニミネ工業)等を挙げることができ、これらを単独又は2種以上混合して使用する。
崩壊・拡展剤としては、トキサノンGR−31A(三洋化成工業)及びニューカルゲン−TG33(竹本油脂)等のポリカルボン酸系界面活性剤、ニューカルゲン−TG250(竹本油脂)等のポリカルボン酸系及びナフタレンスルホン酸系界面活性剤の混合物、ボイズ530(花王)等のポリアクリル酸系界面活性剤、ソルポール5060(東邦化学工業)等のスルホネート型/燐酸塩を挙げることができる。
【0009】
本発明の粒剤を調製するには、農薬有効成分を含有する前記乳剤を、必要に応じて撹拌しながら、空粒剤に滴下して含浸させる。空粒剤に含有されている二酸化ケイ素は油脂に対する親和性が高いので、多量の乳剤を担持することができ、最高約40%(W/W)まで担持可能である。本発明の粒剤は、農薬有効成分を乳剤の形で含有し、その比重が1以上であるので、これを水田に施用すると、直ちに微細なエマルジョン粒子として水中に分散して水中濃度が上昇する。従って、本発明製剤は予防的に用いる場合は勿論のこと、病害の発生を認めてからでも十分な防除効果が期待できる。
【0010】
以下に本発明の代表的な実施例を示すが、本発明はこれらに限定されるものではない。各成分の含有率(%)は粒剤全重量に対する値を示す。
実施例1 SSF−129を含有する粒剤
SSF−129を室温でN−メチルピロリドンに溶解し、この溶液にソルポール5060及びSAS−296を撹拌下、注加して乳剤を得た。
上記の混合物を押し出し造粒法にて空粒剤(平均粒子径1.2mm)を調製した。
(3)SSF−129粒剤
上記(1)の乳剤を(2)で調製した空粒剤に撹拌下滴下し、含浸させ、2%粒剤を得た。この粒剤の水中浮遊率は2%以下であった。
農薬有効成分の水面浮遊率の測定は以下の方法で行った。
粒剤50mgを3度硬水1Lの入ったビーカーに添加した。2時間後、水面上に濾紙をそっと置くことによって、水面上に浮遊している有効成分を濾紙に吸着させた。約30秒後に濾紙を回収し、同紙からアセトニトリルで有効成分を抽出後、HPLCにて定量した。
【0011】
実施例2 トリシクラゾールを含有する粒剤
トリシクラゾールを室温でN−メチルピロリドンに溶解し、この溶液にニューカルゲンTG−74及びソルベッソ#200を撹拌下、注加して乳剤を得た。
上記の混合物を押し出し造粒法にて空粒剤(平均粒子径1.2mm)を調製した。
(3)トリシクラゾール粒剤
上記(1)の乳剤を(2)で調製した空粒剤に撹拌下滴下し、含浸させ、3%粒剤を得た。この粒剤の水中浮遊率は2%以下であった。
【0012】
参考例1 チフルザミドを含有する粒剤
チフルザミドを室温でN−メチルピロリドンに溶解し、この溶液にニューカルゲンP−150及びSAS−296を撹拌下、注加して乳剤を得た。
上記の混合物を押し出し造粒法にて空粒剤(平均粒子径1.2mm)を調製した。(3)チフルザミド粒剤
上記(1)の乳剤を(2)で調製した空粒剤に撹拌下滴下し、含浸させ、2%粒剤を得た。この粒剤の水中浮遊率は約2%以下であった。
【0013】
上記の実施例又は参考例で調製した粒剤中の乳剤、農薬有効成分、極性溶剤、非極性溶剤の含有量を以下の表にまとめて示す。
【表1】
【0014】
上記実施例1及び2、及び参考例1で用いた乳化性付与基剤の比重(理論値)を、以下に示す各成分の比重から求めた。結果を表2に示す。
【表2】
【0015】
試験例1 農薬有効成分の溶出試験
実施例、又は参考例で調製した粒剤50mgを3度硬水1Lの入ったビーカーに添加し、2時間後にスパーテルで1分間に20回の速度で20回撹拌した後、ビーカーの中央部より2mlを採取し、定量用被検液とした。
この被検液を以下の条件下、クロマトグラフィーで定量した。
HPLC測定条件
カラム:YMCパック ODS-A,4.6X150mm 測定波長:230nm
移動相:SSF-129用 CH3CN:H2O=55:45 トリシクラゾール用 MeOH:H2O=50:50
流速:SSF-129用 1.5ml/min トリシクラゾール用 1.0ml/min
結果を以下の表3に示す。
なお、比較のために、下記の有効成分、崩壊・拡展剤及び担体成分を記載した比率で用い、押し出し造粒法で調製した粒剤(比較例1及び3)又は市販の粒剤(比較例2)を用いた。
比較例2:トリシクラゾールの市販粒剤(ビームS粒剤、含量4%;ダウケミカル日本)
【0016】
【表3】
1) 2時間後
上記の結果は、本発明の粒剤から、迅速に有効成分が溶出し、その水中濃度が上昇することを示している。
【0017】
試験例2 粒剤の即効性の評価
試験菌: イネいもち病菌(Pyricularia oryzae race 003)
試験植物:イネ(愛知旭)
被検薬物:実施例1のSSF-129の2%粒剤、実施例2のトリシクラゾールの3%粒剤、上記試験例1に記載の比較例1の2%粒剤及び比較例2の4%粒剤
方法
育苗箱に種籾を播種後、8日目に300ml容カップに苗を移植し、さらに5日間湛水状態で育苗した。次いで、実施例で調製した粒剤を上記の薬量で水面施用した。菌の接種を薬剤処理当日及び1日後に行った。5日後、発病面積を測定することにより、防除率(%)を計算した。結果を以下の表4に示す。
【表4】
上記の結果は、本発明の粒剤の場合には、イネいもち病菌に対する効果が迅速に現れ、しかも防除効果が高いことを示している。
Claims (9)
- SSF−129又はトリシクラゾールを水中乳化性付与基剤に溶解した乳剤を、含水二酸化ケイ素を含む空粒剤に含浸させたことを特徴とする水中易乳化分散性水田用粒剤。
- 水中乳化性付与基剤の比重が1.0以上である請求項1に記載の水田用粒剤。
- 乳剤の比重が1.0以上である請求項1に記載の水田用粒剤。
- 水中乳化性付与基剤が、SSF−129又はトリシクラゾールが可溶性である極性溶剤、非極性溶剤及び乳化剤を含むことを特徴とする請求項1に記載の水田用粒剤。
- 極性溶剤と非極性溶剤の割合が1:1〜1:20の範囲内である請求項4に記載の水田用粒剤。
- 極性溶剤がN−メチル−2−ピロリドン、N−オクチル−2−ピロリドン、シクロヘキサノン及びメチルエチルケトンよりなる群から選択される1又はそれ以上の溶剤である請求項4に記載の水田用粒剤。
- 非極性溶剤が1−フェニル−1−キシリルエタン、ソルベッソ#100、ソルベッソ#150、ソルベッソ#200、シクロヘキサン、ジエチルベンゼン、トリエチルベンゼン、クメン、キシレン、メチルナフタレン、ベンジルエーテル、アジピン酸オクチル、ステアリン酸ブチル、ラウリル酸ブチル、大豆油、ヒマシ油、オリーブ油及びナタネ油よりなる群から選択される1又はそれ以上の溶剤である請求項4に記載の水田用粒剤。
- 乳剤が、SSF−129又はトリシクラゾールの極性溶剤溶液を、乳化剤の存在下で非極性溶剤に乳化してなるものである請求項1に記載の水田用粒剤。
- 含水二酸化ケイ素の含量が粒剤全重量の10〜35%である請求項1記載の水田用粒剤。
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