JP4066555B2 - コイル装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はコイル装置に関し、特にリード線を引き出す部分の構造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、リード線の引き出し部分にシール対策を施したコイル装置の一例として、実開平5−11410号に開示されたものが知られている。このものは、図12に示すように、内部にコイル1を収容した合成樹脂製の外装体2に円柱状の接続部3を突設し、この接続部3の表面からコイル1に接続された雄端子4を突出させ、この雄端子4にリード線5の端末に設けられた雌端子6を嵌合して接続するとともに、このリード線5の引き出し部分をシールするために、接続部3からリード線5にわたり接着効果のある熱収縮チューブ7で覆った構造となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
この熱収縮チューブ7でシールしたものは、例えば結露する可能性のある雰囲気で使用される場合等の簡易防水程度であれば有効であるが、水や油中に浸漬されて用いる場合には問題がある。すなわち、熱収縮チューブ7はシール用に収縮処理された時点でその弾性が損なわれているため、例えばリード線5の取り回し等の関係でリード線5が振られると、チューブ7との間で隙間ができやすく、特に上記のように液中に浸漬されている場合などには、完全なシール効果を期すことが難しい。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、その目的は、リード線の引き出し部分におけるシール性を確実に図るところにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、コイルの収容された絶縁材からなる外装体には、嵌合突部を有する接続部が形成され、この接続部の嵌合突部から前記コイルと接続された接続端子が突設されて、この接続端子にリード線が接続されたコイル装置において、略筒形をなして先端側に前記リード線を液密状に挿通可能な挿通孔を有するとともに、基端側の内周に前記嵌合突部に密着して外嵌されるリップ部が形成されたゴム栓と、このゴム栓の回りをほぼ全高にわたって覆いかつ基端側が前記接続部に嵌着される剛性の高い材質からなるカバーと、が具備されている構成としたところに特徴を有する。
【0005】
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記カバーには、前記接続部に差し込まれる差込片が設けられているところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2に記載のものにおいて、前記接続端子が前記接続部における嵌合突部の形成領域内に留まって設けられているところに特徴を有する。
請求項4の発明は、請求項3に記載のものにおいて、前記接続端子が筒形に形成されているところに特徴を有する。
【0006】
【発明の作用及び効果】
<請求項1の発明>
ゴム栓を利用したことにより、リード線はもちろんのこと、比較的硬い接続部の嵌合突部にも良く密着してシールされる。また、ゴム栓の回りを剛性の高いカバーで覆ったから、リード線の振れ等があってもゴム栓が安定して保持され、もって確実なシールを期することができる。
<請求項2の発明>
カバーはその差込片が接続部に差し込まれているから、カバー自体が安定して保持される。
【0007】
<請求項3の発明>
例えば、インサート成形によって接続部の嵌合突部から接続端子を突出形成する場合、接続端子が嵌合突部の形成領域から外に出っ張っていなくて領域内に留まっていれば、嵌合突部の外周にパーティングラインを持って来ることなく型抜きができる。そのため、嵌合突部の外周が確実に平滑面に形成でき、ゴム栓の密着性に優れたものとなる。
<請求項4の発明>
接続端子が筒形であると、接続端子内への樹脂洩れを防止するに際して、型構造が簡単にできる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図1ないし図11に基づいて説明する。この実施形態では、ソレノイド装置を構成するコイル装置を例示する。
この実施形態のコイル装置は、図1及び図2に示すように、コイル10の巻装されたボビン11の回りに合成樹脂製の外装体12がモールド成形により形成されて、全体が環形に形成されており、この外装体12の一面側の外周部の一部に接続部14が一体的に突設され、この接続部14から突設された接続端子25にリード線30が接続された構造となっている。
【0009】
続いて、リード線30の引き出し部分の構造について詳細に説明する。外装体12からは、上記のように接続部14が突設されている。この接続部14は、図3ないし図5に示すように、外装体12の外周面と面一でかつ所定の厚みと幅とを有して張り出し形成された基部15を備えている。基部15の上面には肉抜き15Aが施されている。
【0010】
基部15の外面にはさらに、平面長方形をなす受部16が張り出し形成されている。この受部16は、その上面が基部15の上面よりも低い位置に形成されている。また、この受部16は、基部15に近い内側ではその底面が基部15の底面と揃えられて厚肉とされ、外側では底上げされて薄肉とされている。上記の厚肉部16Aの底面は、図4に示すように、その両端が斜めに形成されて一対の第1かしめ面18とされているとともに、薄肉部16Bの底面が第2かしめ面19とされている。
また、基部15と受部16との間の上面には、所定深さの差込溝21が切られている。
【0011】
上記した受部16の上面には、一回り小さい嵌合突部23が形成されている。この嵌合突部23は長方形の角に丸みが付けられた形状であって、その上面は、基部15の上面よりも少し突出している。嵌合突部23には一対の取付孔24が所定間隔を開けて形成され、各取付孔24から接続端子25が突出している。
【0012】
この接続端子25は、導電性の金属板をプレス加工して形成されている。この接続端子25は、図3に示すように、リード線30の芯線31が内側に嵌合可能な円筒部26を有しており、外側(図3の右側)の面に縦向きに継ぎ目27が形成されているとともに、略中央高さ位置における外側の略半周に、上下に分断する溝28が切られている。
【0013】
このような接続端子25の下端部がそれぞれ上記した取付孔24内に埋め込まれ、図3に示すように、円筒部26の内側の面の下端から突設されたL型の脚部29がボビン11内に臨み、各脚部29の先端が、上記したコイル10を構成するコイル素線の両端と接続されている。なお、両接続端子25は、外装体12を成形する場合にインサートとして予めボビン11に固着され、外装体12並びに接続部14が形成されることに伴い、分断用の溝28の少し下方の位置から上の部分を突出させた状態で配設される。
【0014】
上記した接続部14における嵌合突部23には、ゴム栓35が嵌着されるようになっている。このゴム栓35は、図6にも示すように、厚肉の上面部36を有するほぼ角筒形に形成されており、その下端部の内周面にはリップ37が形成されて、上記した嵌合突部23の外周面に密着して外嵌可能とされている。また上面部36の天面には、上記した両接続端子25の間隔と同じ間隔を開けて2個のボス部38が形成され、各ボス部38の中心に、リード線30を挿通する挿通孔39が上面部36の下面に貫通して形成され、その内周面にリップ40が形成されている。
【0015】
また、ゴム栓35の外周を覆うカバー41が備えられている。このカバー41は、剛性の高い金属板をプレス加工して形成されている。詳細には、図7に示すように、ゴム栓35の全高を覆うことのできるほぼ角筒形に形成されている。カバー41の下縁の両短辺からは、一対の第1かしめ片42が突設されているとともに、一方の長辺からは第2かしめ片43が突設されている。また、反対側の長辺の下縁は、上記した接続部14における差込溝21に差し込み可能な差込縁44となっている。
なお、カバー41の上縁側では、両長辺の幅方向の中央部において、一対の押圧片45が、内側に予め直角曲げされて形成されている。
【0016】
本実施形態は上記のような構造であって、続いて組付手順の一例について説明する。
まず、図8に示すようにカバー41内にゴム栓35が収容され、2本のリード線30がゴム栓35の対応する挿通孔39に上方から挿通される。そして、リード線30の先端が皮剥きされて芯線31が露出される。
次に、リード線30の芯線31が、接続端子25の円筒部26の上端部内に挿入され、図9に示すように、円筒部26の上端側がかしめられることで接続端子25が芯線31に圧着されて接続される。このとき、円筒部26は溝28により上下に分断されているから、かしめ力が円筒部26の下端側に及びことが回避され、嵌合突部23にひび割れが入ったりすることが避けられる。
【0017】
続いて、ゴム栓35を収容したカバー41が、差込縁44を図9の左側に向けた姿勢において、リード線30に沿って下げられ、図10に示すように、差込縁44が差込溝21の底まで押し込まれたところで押し込みが停止される。このとき、カバー41内に収容されたゴム栓35の下端部が嵌合突部23の外側に嵌合される。また第2かしめ片43が、同図の実線に示すように、第2かしめ面19の外側で垂下した状態となるとともに、一対の第1かしめ片42は、図11の鎖線に示すように、第1かしめ面18の外側で垂下した状態になる。
【0018】
そうしたら、図11の実線に示すように、両第1かしめ片42を対応する第1かしめ面18に向けてかしめ、また図10の鎖線に示すように、第2かしめ片43を第2かしめ面19に向けてかしめる。これにより、カバー41が接続部14に対して抜け止め状態に固着される。そして、ゴム栓35の下端部の内周が、リップ37を潰しつつ嵌合突部23の外周に密着し、また、ゴム栓35の両挿通孔39の内周が、同様にリップ40を潰しつつリード線30の外周面に密着し、リード線30と接続端子25との接続部分、すなわちリード線30の引き出し部分のシールが取られることになる。
【0019】
以上説明したように本実施形態によれば、シール部材としてゴム栓35を利用したから、リード線30の回りはもちろんのこと、比較的硬い樹脂製の嵌合突部23にも良く密着して、高いシール性を得ることができる。また、ゴム栓35の回りを剛性の高いカバー41で覆ったから、リード線30の振れ等があってもゴム栓35が安定して保持されるとともに、剛性の高いカバー41で覆われていることで、ゴム栓35の壁部の肉厚が薄くてもリップの潰し代を大きく取ることができ、もってゴム栓35を小型に留めることができる。さらにカバー41は、差込縁44を差込溝21に差し込んで取り付けられているから、カバー41自体の保持力にも優れたものとなる。
【0020】
また接続端子25は、嵌合突部23から突出してリード線30を圧着する部分が円筒形に形成され、嵌合突部23の表面領域内に留まった状態で設けられている。例えば、リード線30を圧着する部分が、オープンのバレル状に形成され、その先端が嵌合突部23の周縁から外に出っ張っていると、接続端子25をインサートとして接続部14を成形した場合に、型抜きが難しい。
その点、この実施形態では、上記したように、接続端子25の圧着部分が円筒部26とされて、嵌合突部23の表面領域内に留まっているから、嵌合突部23の外周にパーティングラインを持って来ることなく型抜きができる。そのため、嵌合突部23の外周が確実に平滑面に形成でき、ゴム栓35の密着性に優れたものとなる。
また、接続端子25が円筒形であることにより、接続端子25内への樹脂洩れを防止するに際して、型構造も簡単となる。
【0021】
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)カバーは上記実施形態に例示した金属板に限らず、硬質の合成樹脂板等、他の剛性の高い板材で形成されていてもよい。
【0022】
(2)組み付けの手順としては、上記の例に限らず、例えば、リード線の他端側にコネクタ等が取り付けられる前であれば、リード線単体で接続端子にかしめたのち、そのリード線の他端側からカバーとゴム栓を通して接続部に装着するようにしてもよい。また、ゴム栓をカバー内に予め収容しておくのではなく、まずゴム栓を嵌着したのち、改めてカバーを嵌着するようにしてもよい。
(3)本発明は、リード線の引き出し部分にシール手段を施したコイル装置全般に広く適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るコイル装置の正面図
【図2】図1のX−X線断面図
【図3】リード線の引き出し部分の分解断面図
【図4】外装体における接続部の形成部分を示す正面図
【図5】その平面図
【図6】ゴム栓の断面図
【図7】カバーの斜視図
【図8】組付動作におけるリード線を接続端子にかしめる前の側断面図
【図9】電線をかしめた状態の側断面図
【図10】カバーを嵌合突部に嵌めた状態の側断面図
【図11】その正面から見た断面図
【図12】従来例の断面図
【符号の説明】
10…コイル
12…外装体
14…接続部
18,19…かしめ面
21…差込溝
23…嵌合突部
25…接続端子
26…円筒部
30…リード線
31…芯線
35…ゴム栓
37…リップ
39…挿通孔
40…リップ
41…カバー
42,43…かしめ片
44…差込縁(差込片)

Claims (4)

  1. コイルの収容された絶縁材からなる外装体には、嵌合突部を有する接続部が形成され、この接続部の嵌合突部から前記コイルと接続された接続端子が突設されて、この接続端子にリード線が接続されたコイル装置において、
    略筒形をなして先端側に前記リード線を液密状に挿通可能な挿通孔を有するとともに、基端側の内周に前記嵌合突部に密着して外嵌されるリップ部が形成されたゴム栓と、
    このゴム栓の回りをほぼ全高にわたって覆いかつ基端側が前記接続部に嵌着される剛性の高い材質からなるカバーと、
    が具備されていることを特徴とするコイル装置。
  2. 前記カバーには、前記接続部に差し込まれる差込片が設けられていることを特徴とする請求項1記載のコイル装置。
  3. 前記接続端子が前記接続部における嵌合突部の形成領域内に留まって設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2記載のコイル装置。
  4. 前記接続端子が筒形に形成されていることを特徴とする請求項3記載のコイル装置。
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