JP4058577B2 - ディスクプレーヤ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンパクトディスクの再生時などに使用されるディスクプレーヤに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、ディスクプレーヤは大径及び小径のディスクを再生し得るのが一般的であるが、このような構成とされたディスクプレーヤの一例としては特開平8−45156号で開示され、かつ、図13ないし図16で示すような平面構造及び側面構造を有するものが知られている。すなわち、このディスクプレーヤにおいては、移送して再生されるディスクが大径のディスク101Aであるならば、図13及び図14で示すように、ディスク101の移送方向Xと直交する位置にある支持軸102でもって揺動可能に軸支された揺動レバー103の一端に設けられたピン103aが移送途中のディスク101Aの端面と当接して操作されることになり、その結果として揺動レバー103の他端に設けられた突起部103bがディスク101Aの先端部分を押し下げるため、ディスク101Aが小径用の係止部材104とは干渉しないで移送されることになり、再生位置に到達したディスク101Aは大径用の係止部材105で受け止められて係止される。
【0003】
そして、このディスクプレーヤで再生されるディスクが小径のディスク101Bである際には、図15及び図16で示すように、揺動レバー103の一端に設けられたピン103aが移送途中のディスク101Bの端面とは当接せず、ピン103aが操作されないためにディスク101Bは押し下げられないままで移送されることになり、再生位置に到達したディスク101Bは小径用の係止部材104で受け止められることによって係止される。なお、図14及び図16中の符号106はローラを示しており、このローラ106によっては挿入されてきたディスク101を再生位置まで移送することが実行されている。
【0004】
また、ディスクプレーヤでのディスク再生時には、図17でクランプ機構の側面構造を示すように、ローラ106でもって移送されたディスク101をターンテーブル107の真上に位置させる必要があるが、ディスク101の移送途中にあっては、ディスク101をターンテーブル107に圧着するクランパ108が移送時の障害となるため、このクランパ108を自由端部で支持し、かつ、基端部が支持軸109でもって揺動可能に軸支されたクランパアーム110でもってクランパ108をターンテーブル107から離間させておくことが行われる。なお、図17中の符号111はディスクガイドであり、このディスクガイド111は、ローラ106と対向する位置に配置されたうえで移送途中のディスク101を案内するものとなっている。
【0005】
さらにまた、この種のディスクプレーヤにあっては、ディスク101と、ターンテーブル107と、クランパ108との回転中心を互いに一致させる必要があるため、図18でクランプ構造を拡大して示すように、ディスク101の中央に位置する中心孔101aと嵌合し、かつ、この中心孔101aを挿通したうえでクランパ108側へと突出する大径の突起部107aをディスク101が載置されるターンテーブル107上に設けておくと共に、この突起部107aの内側位置に形成された小径の突起部107bが係合する窪み状の係合部108aをクランパ108に対して予め設けておくことが行われている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来の形態に係るディスクプレーヤにおいては、ディスク101が小径のディスク101Bである際には操作されず、大径のディスク101Aである際にのみ操作される揺動レバー103を、ディスク101の移送方向Xと直交する位置に設けられた支持軸102でもって揺動可能に軸支した構成が採用されているが、このような構成である限りは、ディスク101Aが小径用の係止部材104と干渉しないよう揺動レバー108を大きく揺動させることによってディスク101Aの先端部分を押し下げる必要があるため、これらの配置スペースが大きくならざるを得ず、また、実際的には揺動レバー108の下方にディスクガイド111が配置される結果として全体の厚みが厚くなって薄型化を図ることができないという不都合が生じる。
【0007】
また、従来の構成では、ディスク101の移送時における障害とならないようクランパアーム110でもってクランパ108をターンテーブル107から離間させることが行われているが、移送途中のディスク101がクランパアーム110と接触したうえでターンテーブル107へと押しつけられると、ディスク101が傷つくため、ターンテーブル107からクランパ108が大きく離間するようにしてディスク101が傷つくことを防止する必要があり、やはり全体の薄型化を実現することは困難となっている。
【0008】
さらに、前記従来の構成とされたディスクプレーヤにおいては、ディスク101と、ターンテーブル107と、クランパ108との回転中心を互いに一致させる必要があるため、ディスク101の中心孔101aと嵌合したうえで突出する突起部107aをターンテーブル107に設けているが、このような突起部107aを設けた場合には、ディスク101が傷つくことを防止する必要上、ターンテーブル107からクランパ108をさらに大きく離間させなければならず、全体の薄型化を実現することがますます困難となってしまう。
【0009】
本発明はこのような不都合に鑑みて創案されたものであり、全体の薄型化を図ることが容易な構成とされたディスクプレーヤの提供を目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1に係るディスクプレーヤは、ディスクを移送するローラと、ローラと対向する位置に配置されて移送途中のディスクを案内するディスクガイドと、移送された大径及び小径のディスクをそれぞれ受け止めて係止する大径用及び小径用の係止部材とを備えていると共に、ディスクの移送方向と直交する位置にあるディスクガイドの両端には、ディスクの移送方向と直交する方向に沿って突出した支持軸でもって揺動可能に軸支されたディスク選択レバーを配置し、かつ、支持軸を挟んで対向する位置にあるディスク選択レバーの両端にはディスク側へと向かって突出した突起部をそれぞれ設けており、ディスクが大径である際の突起部は共にディスクと当接したうえで移送途中のディスクを押し下げるものである一方、ディスクが小径である際の突起部は共にディスクと当接せず、または、少なくとも一方がディスクとは当接しないものであることを特徴とする。
【0011】
この請求項1に係る構成においては、移送されるディスクが大径であれば、ディスクガイドの両端に配置されたディスク選択レバーの突起部が共に当接してディスクが押し下げられることになり、押し下げられた大径のディスクが小径用の係止部材とは干渉しないまま移送されたうえで大径用の係止部材によって係止されるのに対し、小径のディスクである際には、ディスク選択レバーの突起部が共に当接せず、または、少なくとも一方の突起部しか当接しないため、ディスクが押し下げられないまま移送されたうえで小径用の係止部材によって係止されることになる。そして、このような構成であれば、従来の揺動レバーよりも大幅に小型化されたディスク選択レバーでもってディスクが大径であるか小径であるかを判別し、大径及び小径のディスクを各々の再生位置まで確実に移送することが可能となる。
【0012】
本発明の請求項2に係るディスクプレーヤは、ディスクを移送するローラと、移送して載置されたディスクを回転動作させるターンテーブルと、ターンテーブル上に載置されたディスクをターンテーブルに圧着するクランパと、基端部を中心として揺動可能に軸支され、かつ、ディスクの移送時には自由端部で回転可能に支持したクランパをターンテーブルから離間させておくクランパアームとを備えていると共に、クランパアームには移送途中のディスクの先端部が挿通して突出する開口部を設けており、かつ、この開口部のディスクガイド側に位置する端縁はディスクの両端部のみが当接する湾曲状とされていることを特徴とする。
【0013】
この請求項2に係る構成であれば、移送途中のディスクの先端部がクランパアームの開口部を挿通したうえで突出することが許容されるので、このクランパアームによって先端部が押圧されたディスクがターンテーブルへと押しつけられることは起こらない。また、この際における開口部のディスクガイド側に位置する端縁がディスクの両端部のみと当接する湾曲状を有しているに過ぎないため、ディスクの全面が傷つくというような不都合は生じ得ないこととなる。
【0014】
本発明の請求項3に係るディスクプレーヤは、ディスクを移送するローラと、移送して載置されたディスクを回転動作させるターンテーブルと、基端部を中心として揺動可能に軸支されたクランパアームの自由端部でクランパ保持板を介して回転可能に支持され、かつ、ターンテーブル上に載置されたディスクをターンテーブルに圧着するクランパと、ターンテーブルから離間したクランパの一端部を位置決め規制する規制部材とを備えていると共に、クランパアームにはターンテーブルから離間したクランパの他端部を位置決め支持する支持部を設けている一方、クランパ保持板には、クランパアームから離間する方向へとクランパを付勢している付勢部と、クランパの係合部と係合したうえでディスクからクランパを離間させる係合部とを設けていることを特徴とする。
【0015】
この請求項3に係る構成であれば、クランパ及びクランパアーム間の機構的な余裕がクランパ保持板によって確保されているため、クランパの位置を安定的に維持することが可能であるばかりか、ディスクの移送に要するスペースを十分に確保してディスクが傷つくことを防止し得るという利点が確保される。
【0016】
本発明の請求項4に係るディスクプレーヤは、ディスクを移送するローラと、移送して載置されたディスクを回転動作させるターンテーブルと、基端部を中心として揺動可能に軸支されたクランパアームの自由端部でクランパ保持板を介して支持され、かつ、ターンテーブル上に載置されたディスクをターンテーブルに圧着するクランパとを備えていると共に、ターンテーブルには、載置されたディスクを支持するディスク支持部と、ディスク支持部の中央に位置してディスクの中心孔と嵌合する突起部と、突起部の中央に位置したうえでターンテーブルの軸心方向に沿って本体部材が進退動作するクランパ係合部とを設けている一方、クランパには、進出動作したクランパ係合部の本体部材が係合するターンテーブル係合部を設けていることを特徴とする。
【0017】
本発明の請求項5に係るディスクプレーヤは請求項4に記載したものであり、クランパ係合部は、突起部の内外にわたって進退動作する本体部材と、ディスク支持部上に突出して配置された一端部がディスクで押圧された際には他端部と連結された本体部材を進出動作させる操作レバーと、一端部がディスクで押圧されていない操作レバーを介して本体部材を後退動作させる付勢手段とを具備していることを特徴とする。
【0018】
これらの請求項4及び請求項5に係る構成を採用した際には、ディスク移送時の障害の一つであるクランパ係合部の本体部材、すなわち、ターンテーブルに設けられたクランパ係合部の本体部材が、ディスクの移送中には突起部内へと後退動作しているので、ディスクが傷つくというような不都合は生じない。そして、ターンテーブルのディスク支持部に載置されたディスクはその中心孔と嵌合する突起部でもって相互の回転中心が一致する状態として位置決めされ、また、このディスクをターンテーブルに圧着するクランパはそのターンテーブル係合部と進出動作したクランパ係合部の本体部材とが係合するのに伴って互いの回転中心が一致する状態として位置決めされるので、ディスクとターンテーブルとクランパとの回転中心を容易に一致させ得るという利点も確保される。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0020】
(実施の形態1)
図1及び図3は本実施の形態1に係るディスクプレーヤの平面構造図、図2及び図4はディスクプレーヤの側面構造図であり、図1及び図2は移送されるディスクが大径である状態を示している一方、図3及び図4は移送されるディスクが小径である状態を示している。そして、図5の平面構造図及び図6の側面構造図それぞれは図3及び図4の変形例に係り、これらの図5及び図6は小径のディスクが位置ずれしたまま移送される場合を示している。
【0021】
実施の形態1に係るディスクプレーヤは、挿入口1から移送方向Xに沿って挿入されてきたディスク2を回転動作に伴って移送するローラ3と、ローラ3と対向する上側位置に配置されて移送途中のディスク2を案内するディスクガイド4と、再生位置まで移送された大径のディスク2A及び小径のディスク2Bのそれぞれを受け止めて係止する大径用の係止部材5及び小径用の係止部材6とを備えている。なお、ここでのローラ3は、図示省略しているが、バネなどの付勢手段で付勢されることに伴ってディスク2をディスクガイド4へと押しつけている。
【0022】
そして、この際におけるディスクガイド4の両端、つまり、ディスク2の移送方向Xと直交する位置にあるディスクガイド4の両端には、ディスク2の移送方向Xと直交する方向に沿って突出した支持軸7でもって揺動可能に軸支されたディスク選択レバー8が配置されており、支持軸7を挟んで対向する位置にあるディスク選択レバー8それぞれの両端には、移送されるディスク側へと向かって突出した突起部8a,8bが設けられている。なお、これら突起部8a,8bは、移送されるディスク2が大径、つまり、大径のディスク2Aである際には共にディスク2Aと当接したうえでディスク2Aを押し下げるものである一方、ディスク2が小径、つまり、小径のディスク2Bである際には共にディスク2Bと当接しないか、あるいはまた、少なくとも一方がディスク2Bとは当接しないものであることになっている。
【0023】
さらに、このディスクプレーヤは、移送して載置されたディスク2を回転動作させるターンテーブル9と、ターンテーブル9上に載置されたディスク2をターンテーブル9に圧着するクランパ10と、基端部を中心として支持軸11で揺動可能に軸支され、かつ、ディスク2の移送時には自由端部で回転可能に支持したクランパ10をターンテーブル9から離間させておくクランパアーム12とを備えており、クランパ10とクランパアーム12の自由端部との間には、クランパ10を回転可能に支持するクランパ保持板13が介装されている。そして、このクランパアーム12には移送されているディスク2A,2Bの先端部が挿通して突出する第1及び第2の開口部14,15が設けられており、これらの開口部14,15のディスクガイド側に位置する端縁14a,15aはディスク2A,2Bの両端部2aのみが当接する湾曲状、例えば、円弧状などとしたうえで形成されている。
【0024】
ところで、前記従来の形態では図示及び説明を省略したが、図1ないし図6における符号31はトラバース基板、32はトリガーレバー、33はスライダーであり、これらのそれぞれは従来の形態と同様ものとなっている。すなわち、支持軸34でもって揺動可能に支持されたトリガーレバー32はディスク2A,2Bが再生位置に到達したことを検知したうえでスライダー33を動作させるものである一方、スライダー33はクランパアーム12を動作させたうえでクランパ10によってディスク2A,2Bをターンテーブル9に圧着させるものである。
【0025】
つぎに、移送されるディスク2が大径のディスク2Aである場合におけるディスクプレーヤの動作を、図1及び図2に基づいて説明する。まず、大径のディスク2Aが挿入口1から挿入されてくると、フォトセンサー(図示省略)によってディスク2Aの挿入が検出されることになり、かつ、駆動モータ(図示省略)によってローラ3が回転動作させられるため、ディスク2Aはローラ3によって内部へと引き込まれる。なお、このときのディスク2Aはローラ3によってディスクガイド4へと押しつけられ、かつ、このディスクガイド4に設けられたガイド部4a,4bによって姿勢が規制されるため、図2で示すように、右側の先端部が若干高くなる姿勢となったうえで移送される。そして、ローラ3によってディスク2Aが移送されてくると、ディスクガイド4の両端に配置されたディスク選択レバー8それぞれの両端に設けられた突起部8a,8bが共にディスク2Aの表面に対して当接することになる。
【0026】
すなわち、この際におけるディスク選択レバー8のそれぞれはディスクガイド4に固定された支持軸7でもって揺動可能に軸支されており、この支持軸7を揺動中心としながら図2中の時計回り方向及び反時計回り方向に沿って揺動し得るため、移送されてきたディスク2Aの表面に対しては各ディスク選択レバー8の挿入口1側に設けられた突起部8aがまずもって当接することとなる。そして、さらに移送が進むと、ディスク2Aは突起部8aと当接したままで内奥側にある突起部8bとも当接することになり、これらの突起部8a,8bと同時に当接したディスク2Aは突起部8a,8bの双方と共に当接したことによる反発作用を受ける結果として図2で示すような右下がり姿勢となるよう、つまり、その移送方向が以前よりも右下向きとなるよう押し下げられる。
【0027】
そのため、このディスク2Aは小径用の係止部材6と干渉しないままで移送され続けることになり、やがて各ディスク選択レバー8の突起部8aがディスク2Aから外れてしまうと、ディスク選択レバー8が反時計回り方向に揺動する結果としてディスク2Aには突起部分8bのみが当接していることとなる。そして、このようになると、ディスク2Aの先端部は浮き上がることとなるが、浮き上がったディスク2Aの先端部は右下がり状態として支持されたクランパアーム12と接触するため、ディスク2Aはクランパアーム12に沿った押し下げ状態として移送されながらターンテーブル9へと近づいていくことになる。
【0028】
ところで、クランパアーム12に沿って移送されたディスク2Aがターンテーブル9と接触していると、ターンテーブル9によってディスク2Aが傷つくことにもなりかねないため、クランパアーム12に対しては第1の開口部14が設けられているのであり、ある程度の範囲にわたる押し下げ状態として移送されたディスク2Aの先端部はクランパアーム12の開口部14を挿通して突出することになり、ターンテーブル9と接触するまでディスク2Aが押し下げられることは起こらないこととなる。なお、この際にあっては、開口部14の端縁14aがディスク2Aの両端部2aのみと当接する湾曲状を有しているため、端縁14aによってディスク2Aの全面が傷つくことも有効に防止される。
【0029】
そして、移送され続けたディスク2Aは大径用の係止部材5でもって受け止められたうえで係止されることによって再生位置に到達したこととなり、再生位置まで到達したディスク2Aの端面によってはトリガーレバー32の大径ディスク当接部32aが押される。すると、大径ディスク当接部32aが押されたトリガーレバー32が支持軸34を中心として揺動するため、このトリガーレバー32のスライダー当接部32bがスライダー33を押す結果、スライダー33が移動動作を開始することになり、移動動作を開始したスライダー33の支持部33aがクランパアーム12の支持部12aから離れる。そのため、このクランパアーム12がクランパアームバネ(図示省略)の作用でもって支持軸11を中心として揺動する結果、クランパアーム12の自由端部にクランパ保持板13を介して支持されたクランパ10がディスク2Aをターンテーブル9に対して圧着することになり、以後、ディスク2Aの再生が実行されることになる。
【0030】
引き続き、移送されるディスク2が小径のディスク2Bである場合におけるディスクプレーヤの動作を、図3及び図4に基づいて説明する。まず、小径のディスク2Bが挿入口1から挿入されてくると、フォトセンサー(図示省略)によってディスク2Bの挿入が検出されることになり、かつ、駆動モータ(図示省略)によってローラ3が回転動作させられるため、ディスク2Bはローラ3によって内部へと引き込まれる。そして、このときのディスク2Bはローラ3によってディスクガイド4へと押しつけられ、かつ、このディスクガイド4に設けられたガイド部4a,4bによって姿勢が規制されるため、図4で示すように、右側の先端部が若干高くなる姿勢となったうえで移送されることになり、やがてはクランパアーム12に接触し、このクランパアーム12に設けられた開口部14から先端部が挿通して突出することが許容された範囲までローラ3によってそのまま移送される。
【0031】
すなわち、ディスク2Bが移送されている際には、図3で示すように、ディスクガイド4の両端に位置するディスク選択レバー8それぞれの両端に設けられた突起部8a,8bがディスク2Bと当接することは起こらず、これらの突起部8a,8bによってディスク2Bが押し下げられることは起こらないため、ディスク2Bはそのままの高さ位置を維持したうえで移送される。そして、この際、ディスク2Bの先端部がクランパアーム12を挿通して突出することを許容する第2の開口部15がクランパアーム12に対して予め設けられているから、このクランパアーム12がディスク2Bの先端部をターンテーブル9へと向かって押し下げる右下がり状態であるにも拘わらず、ディスク2Bがターンテーブル9側へと押し下げられて接触することは起こらない。そこで、ディスク2Bの移送がターンテーブル9によって妨げられることはなくなり、また、この開口部15の端縁15aがディスク2Bの両端部2aのみと当接する湾曲状を有しているため、端縁15aによってディスク2Bの全面が傷つくことも有効に防止される。
【0032】
さらに、このクランパアーム12の所定位置ごと、つまり、ディスク2Bの再生位置と対応する2つの所定位置ごとには小径用の係止部材6が位置決めしたうえで設けられており、これらの係止部材6によってはローラ3でもって移送されて再生位置にまで到達したディスク2Bが受け止められて係止される。そして、再生位置まで到達したディスク2Bの端面によってはトリガーレバー32の小径ディスク当接部32cが押されることになり、小径ディスク当接部32cが押されることによってトリガーレバー32が支持軸34を中心として揺動した場合には、このトリガーレバー32のスライダー当接部32bがスライダー33を押す結果、スライダー33が動作を開始する。すると、動作を開始したスライダー33の支持部33aがクランパアーム12の支持部12aから離れることとなり、このクランパアーム12がクランパアームバネ(図示省略)の作用でもって支持軸11を中心として揺動する結果としてクランパ10によるディスク2Bの圧着が行われる。
【0033】
ところで、図3及び図4においては小径のディスク2Bが挿入口1のセンター(中央)位置から挿入されるとしているが、このディスク2Bが挿入口1のサイド位置から挿入されることもあるので、この場合におけるディスクプレーヤの動作が異なっている点のみを図5及び図6に基づいて説明する。すなわち、小径のディスク2Bが挿入口1のサイド位置から挿入された際には、大径のディスク2Aが挿入された場合と同様、ディスクガイド4の両端に配置されたディスク選択レバー8の突起部8a,8bがディスク2Bの表面と当接することになるが、ディスク2Bが小径であるため、突起部8aと当接したディスク2Bが移送されて突起部8bと当接するまでの間に突起部8aは離れてしまうことになり、これら突起部8a,8bの双方が共にディスク2Bと当接していることは起こらない。そこで、この際においては、各ディスク選択レバー8に設けられた突起部8a,8bのうちの少なくとも一方しかディスク2Bと当接せず、ディスク2Bが押し下げられることは起こらないため、ディスク2Bが挿入口1のサイド位置から挿入されたにも拘わらず、センター位置から挿入された場合と同様にして再生位置まで移送されることになる。
【0034】
(実施の形態2)
図7は実施の形態2に係るディスクプレーヤの平面構造図、図8及び図9はディスクプレーヤの側面構造図であり、図7及び図8はディスクの再生状態を示している一方、図9はディスクの交換状態を示している。なお、図7ないし図9において、図1ないし図6のそれぞれと互いに同一もしくは相当する部品、部分には同一符号を付し、ここでの詳しい説明は省略する。
【0035】
実施の形態2に係るディスクプレーヤは、ディスク2を移送するローラ3と、移送して載置されたディスク2を回転動作させるターンテーブル9と、基端部を中心として揺動可能に軸支されたクランパアーム12の自由端部でクランパ保持板13を介して回転可能に支持され、かつ、ターンテーブル9上に載置されたディスク2をターンテーブル9に圧着するクランパ10と、ターンテーブル9から離間したクランパ10の一端部を位置決め規制する規制部材16、例えば、ディスクプレーヤを構成する筐体(図示省略)によって固定支持された規制部材16とを備えている。そして、クランパアーム12にはターンテーブル9から離間したクランパ10の他端部を位置決め支持するための支持部12bが設けられている一方、クランパ保持板13には、クランパアーム12から離間する方向へとクランパ10を付勢している付勢部13aと、クランパ10の係合部10aと係合したうえでディスク2からクランパ10を離間させる係合部13bとが設けられている。
【0036】
すなわち、この際におけるクランパ10の中央位置には突起部10bが設けられており、この突起部10bはクランパ保持板13と接触したうえで回転可能となっている。そして、クランパ保持板13は、その両横位置に設けられた細い腕状の板バネである付勢部13aを介したうえでクランパアーム12を押しているため、常にクランパアーム12から離れる方向へと付勢されている。なお、このクランパ保持板13は、クランパアーム12とほぼ平行とされた係合部13cを介してクランパアーム12と係合しており、そのため、再生時のクランパ保持板13とクランパアーム12は平行状態を維持し得ることとなっている。
【0037】
ところで、ディスク2を交換する、または、取り出す場合には、図9で示すように、スライダー33の支持部33aがクランパアーム12の支持部12aを持ち上げ、かつ、支持軸11を中心として時計回り方向に揺動したクランパアーム12がクランパ保持板13を介してクランパ10を持ち上げることになり、持ち上げられたクランパ10の一端部は規制部材16によって位置決め規制される。そして、クランパアーム12がさらに揺動すると、クランパ10の他端部である図9中の右端が上昇することになり、上昇したクランパ10の他端部はクランパアーム12の支持部12bに当接したうえで位置決め支持される。すなわち、クランパアーム12の揺動量が常に一定であるならば、このような状態のままでクランパ10の姿勢は規制されるが、クランパアーム12における支持部12aとクランパ保持板13を支持している支持部12cとが離間しているため、クランパ10の移動量については若干の誤差を生じることになる。
【0038】
そこで、このような不都合を回避するため、実施の形態2に係るディスクプレーヤにおいては、クランパアーム12を僅かの範囲にわたってさらに揺動させることが行われる。すなわち、この際のクランパ保持板13はクランパアーム12に対して若干上下方向の機構的な余裕を有しており、横位置に設けられた付勢部13aによってクランパアーム12から離間する方向へと付勢されているので、クランパ10は規制部材16とクランパアーム12の支持部12bとでもって拘束されていることになり、揺動量が若干多くなったクランパアーム12は、クランパ保持板13の付勢部13aによる付勢力に抗してクランパ保持板13へと近づくことになる。そのため、クランパアーム12の揺動量に若干の誤差があってもクランパ10の位置は正しく規制されることになり、規制部材16及び支持部12cによって位置決め規制されたクランパ10がガタつくことはなくなる。
【0039】
(実施の形態3)
図10は実施の形態3に係るディスクプレーヤが備えるターンテーブルの平面構造図、図11及び図12はターンテーブルの側面構造図であり、図10及び図11は待機状態を示している一方、図12はディスク装着状態を示している。なお、図10ないし図12において、図1ないし図9のそれぞれと互いに同一もしくは相当する部品、部分には同一符号を付し、ここでの詳しい説明は省略する。
【0040】
実施の形態3に係るディスクプレーヤは、ディスク2を移送するローラ3と、移送して載置されたディスク2を回転動作させるターンテーブル9と、基端部を中心として揺動可能に軸支されたクランパアーム12の自由端部でクランパ保持板13を介して支持され、かつ、ターンテーブル9上に載置されたディスク2をターンテーブル9に圧着するクランパ10とを備えている。そして、ターンテーブル9には、載置されたディスク2を支持するディスク支持部17と、ディスク支持部17の中央に位置してディスク2の中心孔(図示省略)と嵌合する突起部18と、突起部18の中央に位置したうえでターンテーブル9の軸心方向に沿って本体部材19が進退動作するクランパ係合部20とが設けられている一方、クランパ10には、進出動作したクランパ係合部20の本体部材19が係合するターンテーブル係合部10cが設けられている。
【0041】
さらに、クランパ係合部20は、突起部18の内外にわたって進退動作する、つまり、図11及び図12中の上下方向に沿って進退動作する芯出しリングである本体部材19と、突起部18に固定された支持軸21でもって回動可能に軸支され、かつ、一端部22aがディスク支持部17上に突出している芯出しレバーであるところの操作レバー22と、操作レバー22を介して本体部材19を後退動作させる板バネである付勢手段23とを具備しており、操作レバー22の他端部22bは本体部材19の側面から延出された支持軸24でもって回動可能に軸支されている。そして、この際における操作レバー22は、ディスク2が載置されたために一端部22aが押圧されると、他端部22bに連結された支持軸24を介して本体部材19を突起部18から進出動作させる一方、ディスク2が載置されない限りは、付勢手段23の作用を受けて本体部材19を突起部18の内部へと後退動作させておくものとなっている。
【0042】
そこで、本実施の形態3に係るディスクプレーヤでは、以下のような動作が実行される。すなわち、ターンテーブル9と同心状態になるようにしてディスク2がディスク支持部が17上に載置されると、ディスク2のクランプ面2bが操作レバー22の一端部22aを下向きに押すため、この操作レバー22は支持軸21を中心としながら図11中での反時計回り方向に回動する。そのため、操作レバー22の他端部22bが上昇することとなる結果、これらの他端部22bと支持軸24を介したうえで連結されている本体部材19はガイド25によって案内されながら進出動作させられる。
【0043】
その後、クランパアーム12が支持軸11を中心としながら図11及び図12中での反時計回り方向に沿って揺動されてくると、このクランパアーム12の自由端部に設けられたクランパ保持板13及びクランパ10がターンテーブル9上に載置されたディスク2へと向かって下降してくることになり、このクランプ10に設けられたターンテーブル係合部10cが進出動作している本体部材19と嵌合した際には、ターンテーブル9とクランプ10との回転中心同士が互いに一致した状態で位置決めされたことになる。その結果、以上の動作によっては、ディスク2とターンテーブル9とクランパ10との回転中心それぞれが一致していることになる。
【0044】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の請求項1に係るディスクプレーヤにおいては、移送されるディスクが大径であれば、ディスクガイドの両端に配置されたディスク選択レバーの突起部が共に当接してディスクが押し下げられるのに対し、小径のディスクである際には、ディスク選択レバーの突起部が共に当接しないか、少なくとも一方が当接しないため、ディスクが押し下げられないこととなる結果、従来の揺動レバーよりも大幅に小型化されたディスク選択レバーでありながらもディスクが大径であるか小径であるかを判別し、大径及び小径のディスクを各々の再生位置まで確実に移送することが可能となる。そのため、この構成を採用すれば、従来のように大きな配置スペースを要することがなくなり、ディスクプレーヤ全体の厚みを薄型化できるという効果が得られる。
【0045】
本発明の請求項2に係るディスクプレーヤであれば、移送途中のディスクの先端部がクランパアームの開口部を挿通したうえで突出し得るので、クランパアームによって先端部が押圧されたディスクがターンテーブルへと押しつけられることは起こらず、また、この開口部の端縁によってディスクの全面が傷つくことも生じないという利点が確保されることになり、これらの利点を確保しながら全体の厚みを薄型化することができる。本発明の請求項3に係るディスクプレーヤであれば、クランパ及びクランパアーム間の機構的な余裕がクランパ保持板によって確保されているため、クランパの位置を安定的に維持することが可能であるばかりか、ディスクの移送に要するスペースを十分に確保してディスクが傷つくことを防止し得るという利点が確保されることになり、このような利点を確保したうえでの薄型化を実現できることになる。
【0046】
本発明の請求項4及び請求項5に係るディスクプレーヤであれば、ディスク移送時の障害の一つであるクランパ係合部の本体部材、すなわち、ターンテーブルに設けられたクランパ係合部の本体部材が、ディスクの移送中には突起部内へと後退動作しているのであるから、ディスクが傷つくというような不都合は生じないこととなる。そして、ディスクはターンテーブルの突起部によってターンテーブルと回転軸心が一致し、クランパは進出動作したクランパ係合部の本体部材を介してターンテーブルと回転軸心が一致するので、これらのディスクとターンテーブルとクランパとの回転中心を容易に一致させ得るという利点も確保される。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1に係るディスクプレーヤの平面構造図であり、移送されるディスクが小径である場合を示している。
【図2】実施の形態1に係るディスクプレーヤの側面構造図であり、移送されるディスクが小径である場合を示している。
【図3】実施の形態1に係るディスクプレーヤの平面構造図であり、移送されるディスクが大径である場合を示している。
【図4】実施の形態1に係るディスクプレーヤの側面構造図であり、移送されるディスクが大径である場合を示している。
【図5】実施の形態1に係るディスクプレーヤの平面構造図であり、移送される小径のディスクが位置ずれしたままで移送されている場合の途中状態を示している。
【図6】実施の形態1に係るディスクプレーヤの側面構造図であり、移送される小径のディスクが位置ずれしたままで移送されている場合の途中状態を示している。
【図7】実施の形態2に係るディスクプレーヤの平面構造図であり、ディスクの再生状態を示している。
【図8】実施の形態2に係るディスクプレーヤの側面構造図であり、ディスクの再生状態を示している。
【図9】実施の形態2に係るディスクプレーヤの側面構造図であり、ディスクの交換状態を示している。
【図10】実施の形態3に係るディスクプレーヤが備えるターンテーブルの平面構造図であり、待機状態を示している。
【図11】実施の形態3に係るディスクプレーヤが備えるターンテーブルの側面構造図であり、待機状態を示している。
【図12】実施の形態3に係るディスクプレーヤが備えるターンテーブルの側面構造図であり、ディスク装着状態を示している。
【図13】従来の形態に係るディスクプレーヤの平面構造図であり、移送されるディスクが大径である場合を示している。
【図14】従来の形態に係るディスクプレーヤの側面構造図であり、移送されるディスクが大径である場合を示している。
【図15】従来の形態に係るディスクプレーヤの平面構造図であり、移送されるディスクが小径である場合を示している。
【図16】従来の形態に係るディスクプレーヤの側面構造図であり、移送されるディスクが小径である場合を示している。
【図17】従来の形態に係るディスクプレーヤの側面構造図である。
【図18】従来の形態に係るクランプ構造図である。
【符号の説明】
2 ディスク
2A ディスク
2B ディスク
4 ディスクガイド
5 大径用の係止部材
6 小径用の係止部材
7 支持軸
8 ディスク選択レバー
8a 突起部
8b 突起部
9 ターンテーブル
10 クランパ
10a 係合部
10b 支持部
10c ターンテーブル係合部
12 クランパアーム
13 クランパ保持板
13a 付勢部
13b 係合部
14 第1の開口部
14a 端縁
15 第2の開口部
15a 端縁
16 規制部材
17 ディスク支持部
18 突起部
19 本体部材
20 クランパ係合部
22 操作レバー
22a 一端部
22b 他端部
23 付勢手段
X 移送方向

Claims (4)

  1. ディスクを移送するローラと、前記ローラで移送されるディスクの移送方向に直交し前記ローラと対向する位置に配置され、前記ローラで移送される途中のディスクを案内するディスクガイドと、前記ディスクの移送方向直交する方向に突出した支持軸と、前記ディスクガイドの両端の前記支持軸を挟んで対向する位置に前記支持軸に揺動可能に軸支されたディスク選択レバーと、前記ディスク選択レバーの両端に設けられディスク側て突出した突起部とを備え、
    大径ディスクが移送された場合は、前記ディスク選択レバーの両端の突起部と移送された前記大径ディスクとが当接して移送途中のディスクを押し下げ、小径ディスクが移送された場合は、前記ディスク選択レバーの両端の突起部と移送された前記小径ディスクとが当接しないまたは前記ディスク選択レバーの両端の突起部のうち少なくとも一方と移送された前記小径ディスクとが当接しないことを特徴とするディスクプレーヤ。
  2. 前記ローラで移送されたディスクを載置して回転動作させるターンテーブルと、前記ターンテーブル上に載置されたディスクを前記ターンテーブルに圧着するクランパと、前記クランパを回転可能に支持するクランパアームとを備え、
    前記クランパアームに前記ローラで移送されたディスクが挿通して前記ディスクの端部が当接する湾曲状の端縁を有する開口部が設けられたことを特徴とする請求項1記載のディスクプレーヤ。
  3. 前記ターンテーブルには、載置されたディスクを支持するディスク支持部と、前記ディスク支持部の中央に位置して前記載置されたディスクの中心孔に嵌合する突起部と、前記突起部の中央に位置して前記ターンテーブルの軸心方向に沿って進退動作するクランパ係合部とが設けられ、
    前記クランパには、進出動作した前記クランパ係合部が係合するターンテーブル係合部が設けられたことを特徴とする請求項2に記載のディスクプレーヤ。
  4. 前記クランパ係合部は、前記突起部の内外にわたって進退動作する本体部材と、ディスクの載置によって前記本体部材を進出動作させる操作レバーと、前記操作レバーを介して前記本体部材を後退動作させる付勢手段とを具備し、
    前記操作レバーの一端部が前記ディスク支持部に突出して配置され、前記操作レバーの他端部が前記本体部材と連結された請求項3記載のディスクプレーヤ。
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