JP2679229B2 - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

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JP2679229B2
JP2679229B2 JP1068236A JP6823689A JP2679229B2 JP 2679229 B2 JP2679229 B2 JP 2679229B2 JP 1068236 A JP1068236 A JP 1068236A JP 6823689 A JP6823689 A JP 6823689A JP 2679229 B2 JP2679229 B2 JP 2679229B2
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一郎 河村
吾郎 直木
和雄 百尾
之則 岡崎
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、記録円盤からの情報の再生または情報の記
録を行う記録再生装置に関するもので、特にカートリッ
ジに収納された記録円盤と、カートリッジには収納され
ない状態で使用される記録円盤の両方が使用可能な装填
機構を有する記録再生装置に関するものである。
従来の技術 近年、例えばCD,CD−ROMやコンピュータの記録媒体と
して使用される光磁気ディスクなどの各種の記録円盤が
多く使われるようになってきた。これらはCD,CD−ROMの
ように装置に記録円盤をそのままの状態で装填して使用
するものと、前述の光磁気ディスクのようにカートリッ
ジに収納された状態で装填されるものがある。
第6図はCDを再生する装置の装填の典型的な形態を示
したものである。CD再生装置24はトレイ25と呼ばれる引
き出し状の移送台を有している。このトレイ25には皿状
の保持部26があり、これに記録円盤27(CD)を矢印28の
ようにのせてX1方向にモータの動力によってトレイ25を
移送することにより装置内に記録円盤を装填するもので
ある。
次に、第7図は光磁気ディスクの装置への装填の典型
的な例を示したものである。記録再生装置29には保持手
段30、保持手段30を昇降させるためのカム溝33を有する
スライダー31、シャーシ32が備えられている。35はカー
トリッジであり、この中に光磁気ディスク39が納められ
ている。カートリッジ35には装置内でカートリッジ35を
位置決めするための規制孔36,37が設けられている。38
は切り欠きでありオートローディングをするとき等に使
用される。カートリッジ35が矢印34の方向に保持部材30
に挿入されるとスライダー31がバネの力でX2方向にスラ
イドしピン12,13およびカム溝33の動きで保持手段30がZ
2方向に下降する。この動作によって光磁気ディスク39
が装填される。シャーシ32には第8図に示すような記録
再生手段が備えられている。19はモータ、41は係合ピン
で規制孔36,37と係合してカートリッジの位置決めを行
う。42は記録再生を行うヘッドでレール43によてX1X2方
向に移動できるようシャーシ32に取りつけられている。
光磁気ディスク39には係合孔40が設けられておりモータ
19と係合して回転するよう構成されている。
発明が解決しようとする課題 以上のように、従来の装置では、CDなどのそのままで
扱われる記録円盤と光磁気ディスク39のようにカートリ
ッジに収納されたままで扱われる記録円盤では装填の方
法が大きく異なりひとつの装置で兼用してこれらを扱う
のは困難であった。しかも、一方では記録再生の手段そ
のものは十分兼用の可能性があり、これらの記録円盤の
兼用の可能な装置を実現することは大きな課題とされて
きた。
本発明は、上記問題点に鑑み、簡単な構成で、そのま
まで扱われる記録円盤もカートリッジに納められた状態
で扱われる記録円盤も使用可能な記録再生装置を提供す
ることを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は、この目的を達成するため、カートリッジに
収納されたまま使用される第1の記録円盤(例えば光磁
気ディスク39)とカートリッジに収納されていない状態
で使用される第2の記録円盤(たとえばCD,CD−ROM)の
少なくとも2種類の記録円盤を使用し、これらの記録円
盤と係合してこれを回転させるモータと、前記第1の記
録円盤のカートリッジを保持し前記モータの回転軸と略
平行に移動する保持手段と、前記保持手段に前記モータ
の回転軸と略直角方向にスライドするように支持され前
記第2の記録円盤を保持する保持部を有する移送台とを
有している。
作用 本発明は、上記の構成により、第1の記録円盤を使用
するときには保持手段がこれを保持して記録円盤を装置
に装填し、第2の記録円盤を使用するときは移送台にこ
れを載せて装置に装填させるようになっている。
実 施 例 以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。
第1図において、1は保持手段、2は移送台、3は移
送台に形成された保持部は移送台にあけられた貫通孔、
5は移送台に取りつけられたレバーでカートリッジの切
り欠き38と係合するためのピン、7は駆動モータ10によ
って回転させられるローラでローラ8と軸9で連結され
ている。モータ10はステー16によってシャーシ11に固定
されている。18はゴム製のローラで第5図に示すように
ローラ7または8の回転が伝わるよう金具17でシャーシ
11に取りつけられている。保持手段1には移送台2を案
内する案内部1aが設けられている。
スライダー14は従来例と同様でカム溝15を有しており
ピン12,13と係合して保持手段1をZ1Z2方向に移送する
よう構成されている。すなわちX2方向にスライダー14が
動くと保持手段1がZ2方向に下降する。シャーシ11は従
来例と同様モータ19、ヘッド42等を有している。
まず、第1の記録円盤39を使用するときについて説明
する。第2図ないし第5図は動作を説明する図である。
ここで21はレバー5の回転支点、22はレバー5に取りつ
けられたピン23はレバー5を矢印Aの方向に付勢するバ
ネ、5aはレバー5に形成された斜面である。第2図に示
すように使用者がカートリッジ35を移送台2に載せると
カートリッジ35とピン22が当接する。ついで使用者がX1
方向にカートリッジ35を押すと第3図の状態になる。す
なわちピン22が押されることによってレバー5が回動し
ピン6が切り欠き38の中にはいる。さらにカートリッジ
35がX1方向に押されると第4図の状態になる。すなわち
斜面5aが保持部材1の内面で規制されレバー5は図の状
態で保たれる。このとき、反射型のホトセンサ20によっ
て移送台2が検出され駆動モータ10が回転するよう制御
される。この制御は一般のマイコンや制御回路によるも
のである。すると初期の状態では移送台2は第5図イの
ようにZ1方向に上昇した位置にあるためローラ8、ゴム
ローラ18によって駆動モータ10の回転が伝えられZ1方向
に移送される。そして記録円盤の中心孔40がモータ19の
真上にきたときバネの付勢力によって(バネは図示せ
ず。この動作はいわゆるラッチを機構によって行われる
が説明は省略する。)直ちにスライダー14がX2方向にス
ライドして保持手段1がZ2方向に下降して第8図に示し
た係合ピン41に貫通孔4をとうして規制孔36,37が係合
してカートリッジ35が保持される。カートリッジ35は移
送台2と保持手段1の間に挟まれたようになる。(第5
図ハ参照)このとき記憶円盤39とモータ19が係合して装
填が完了する。この状態では第5図ロに示すようにゴム
ローラ18と移送台2は離れている。つまり、ゴムローラ
18は移送台2をX1X2方向に移送する必要のあるときだけ
移送台2と接触するのである。
次に、第2の記録円盤27を装填するときについて説明
する。移送台2には記録円盤よりわずかに大きい円形に
凹んだ保持部3が形成されており、その中心はカートリ
ッジ35を移送台に載せて第3図の状態になったときの記
録円盤39の中心とほぼ一致する。従って、使用者が記録
円盤27を保持部3に載せて、その後前述の記録円盤39を
装填したときと同じ動作を装置にさせるだけで同様に記
録円盤27の装填をおこなう事ができる。
発明の効果 以上のように、本発明は、記録円盤と係合してこれを
回転させるモータと、第1の記録円盤のカートリッジを
保持しモータの回転軸と略平行に移動する保持手段と、
保持手段にモータの回転軸と略直角方向にスライドする
よう支持され第2の記録円盤を保持する保持部を有する
移送台とを有しておりカートリッジに収納された第1の
記録円盤を使用するときには保持手段と移送台の間に記
録円盤を挟むように保持して装填し、そのままで扱われ
る第2の記録円盤を使用するときには移送台の保持部に
記録円盤をのせて装填するもので、従来のそれぞれの記
録円盤の専用の装置とほぼ同様の使用方法であり違和感
がないこと、専用のアダプター等を使用しないこと、ま
た、構成も比較的簡単であることなど、その実用的効果
は大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の記録再生装置の概略斜視
図、第2図〜第5図は同実施例の装置の動作を説明する
要部の平面図と側面図、第6図〜第8図は従来例の記録
再生装置の斜視図である。 1……保持手段、2……移送台、3……保持部、5……
レバー、6……ピン、8……ローラ、10……駆動モー
タ、11……シャーシ、19……モータ、18……ゴムロー
ラ、39……光磁気ディスク(第1の記録円盤)、35……
カートリッジ、27……CD(第2の記録円盤)、42……ヘ
ッド。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録円盤への情報の記録および再生を行う
    記録再生装置であって、カートリッジに収納されたまま
    使用される第1の記録円盤と、カートリッジに収納され
    ていない状態で使用される第2の記録円盤の少なくとも
    2種類の記録円盤を使用し、この第1,第2の記録円盤と
    係合してこれを回転させるモータと、前記第1の記録円
    盤のカートリッジを保持し前記モータの回転軸と略平行
    に移動する保持手段と、前記保持手段に前記モータの回
    転軸と略直角方向にスライドするように支持され前記第
    2の記録円盤を保持する保持部を有する移送台とを有す
    ることを特徴とする記録再生装置。
  2. 【請求項2】移送台は第1の記録円盤のカートリッジと
    係合してこれを前記移送台に略固定する固定手段を有す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の記録
    再生装置。
JP1068236A 1989-03-20 1989-03-20 記録再生装置 Expired - Lifetime JP2679229B2 (ja)

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JPH02247861A JPH02247861A (ja) 1990-10-03
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