JP4045786B2 - 車両用ドア装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両に形成された開口を開閉する車両用ドア装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、特にワンボックス型自動車では、車両の後部ドアを開く際には、開口部と略同等の大きさの後部ドアを車両の開口部の上端を軸として外方向に回転させる。そのため、例えば狭い駐車スペースにおいては車両の後部側に壁などの障害物がある場合には、後部ドアが障害物に接触してしまう、という問題があった。
【0003】
このような問題を解決するために、特開平6−144013号公報に開示される技術がある。この公報には、車両の後部ドアが設けられる開口側縁に沿って形成された溝と、ドアの側縁に突設され溝に摺動可能に嵌合された突起部と、ドアの下端部に接続されたワイヤと、車両内に設けられ、ワイヤを上下方向に巻取り・送り出すことによりドアを開閉させるワイヤ巻取り手段とを備えた車両用ドアの開閉装置が開示されている。
【0004】
特開平6−144013号公報の技術によると、ワイヤを巻取り・送り出しすることによってドアを開口部に沿って上下に開閉させることができるため、後部ドアを車両の後方へ突き出すことなくドアを開閉させることができる。よってドアの開閉作動中に、ドアが車両後部側の障害物に接触することがない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特開平6−144013号に開示される技術の構成では、ドアを上下方向に移動させて開口部を開閉させているので、例えば天井の高さが比較的低い場所等、車両の高さ方向に制限がある場所において後部ドアを開く場合には、車両の高さ方向に対してドアが大きく突き出してしまい、ドアの上端部が天井などの障害物に接触してしまう、という問題がある。
【0006】
そこで本発明は、車両の開口の開口方向及び車両の高さ方向におけるドアの突き出し量を可及的に低減することが可能な車両用ドア装置を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記した課題を解決するために、請求項1の発明は、車両に形成された開口の上側に取付けられ、前記開口の上端縁が回転中心となるように前記開口の上端縁に軸支され、下端が上下方向に動作されることで前記開口を開閉可能な第1ドアと、前記開口の下側に取付けられ、上端及び下端が上下方向に動作されることで前記開口を開閉可能な第2ドアと、 前記第2ドアの上下方向の動作に伴って前記第1ドアを上下方向へ動作するように前記第1ドアと前記第2ドアとを連結する連結機構とを有する車両用ドア装置において、前記連結機構は、前記第2ドアと前記開口の上下方向に延在する側縁の一部とを連結する第1リンクと、前記第2ドアにおける前記第1リンクとの接続位置より上側の箇所と前記開口の側縁における前記第1リンクとの接続位置より上側の箇所とを連結する第2リンクと、前記第2ドアの上側と前記第1ドアの上下方向に延在する側部の中央部近傍とを連結し、前記開口の全開時には前記第1ドアの内側と前記第2ドアの外側とが重なるように前記第1ドア及び前記第2ドアを動作させる第3リンクとを有し、前記第3リンクは、前記第2リンクの長さよりも短く前記第2リンクの長さとの合計の長さが第1リンクの長さよりも長くなるように構成した、ことである。
【0008】
請求項1によると、第1ドアと第2ドアの下端を上下方向に動作させることにより車両の開口を開閉するようにしたので、単一のドアによって開口を開閉する場合に対して、各ドアが開閉作動する際の各ドアの開口方向及び車両高さ方向への突き出し量を小さくすることができる。また、開口を開閉する際には、連結機構により第2ドアの動作に関連して第1ドアも開閉動作されるので、開口に伴う動作を円滑に行うことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態に係る車両用ドア装置10の実施の形態を図1から図3に従って説明する。
【0013】
図1から図3は、本実施の形態に係る車両用ドア装置10を備える車両1のボデー後部側を示す側面図である。本実施の形態における車両1は、所謂ワンボックス型自動車であり、車両1のボデー後部には車両の後退方向と略平行な方向に開口する開口1aが形成されている。尚、図1は車両の開口1aが全閉のときの側面図、図2は開口1aが全閉と全開の間にある状態の側面図、図3は開口1aが全開のときの側面図をそれぞれ示している。開口1aの上端縁1bには、下端2aが上下方向に動作されることで開口1aを開閉可能な第1ドア2が取付けられており、開口1aの下側には、下端3aが上下方向に動作されることで開口1aを開閉可能な第2ドア3が取付けられて、第1ドア2と第2ドア3とにより開口1aを全閉あるいは全開できるように構成されている。また、第2ドア3の上下方向の動作に伴って第1ドア2を上下方向に動作するように第1ドア2と第2ドア3とを連結する連結機構5を備えている。
【0014】
連結機構5は、図1に示す第1ドア2と第2ドア3の全閉時には第1ドア2の下側と第2ドア3の上側とが重なり合い、図3に示す第1ドア2と第2ドア3の全開時には第1ドア2の内側と第2ドア3の外側とが重なり合うように、第1ドア2と第2ドア3とを連結している。また、第1ドア2は、開口1aの上端縁1bが回転中心となるように開口1aの上端縁1bに軸支されている。
【0015】
連結機構5について更に詳しく説明する。連結機構5は、第1リンク51、第2リンク52、第3リンク53とにより構成されている。第1リンク51は、第2ドア3の上下方向に延在する側部の中央部近傍3bと、開口 1aの上下方向に延在する側縁の一部1cとを連結している。第2リンク52は、第2ドア3の上下方向に延在する側部における第1リンク51との接続位置3bより上側の箇所3cと、開口1aの上下方向に延在する側縁における第1リンク51との接続位置1cより上側の箇所1dとを連結している。第3リンク53は、第2ドア3の上側3cと、第1ドア2の上下方向に延在する側部の中央部近傍2bとを連結している。尚、各リンク51、52、53は、開口1aの上下方向に延在する両側縁あるいは各ドア2、3の上下方向に延在する両側部に対して連結されるように、それぞれ一対のリンクにより構成されている。
【0016】
各リンク51、52、53の長さについて説明する。第1リンク51の長さは第2リンク52の長さより長く、また、第2リンク52の長さは第3リンク53の長さより長く設定されている。そして、第2リンク52の長さと第3リンク53の長さとの合計の長さは、第1リンク51の長さよりも長くなるように設定されている。
【0017】
上述した構成の車両用ドア装置10におけるドアの開閉作動について説明する。先ず、図1に示すドアが全閉の状態では、第1ドア2の下端2aと第2ドア3の上端とが上下方向及び開口方向の両方に関して重なっている。図1の状態から第2ドア3の下端3aが上方向に動作されると、第2ドア3の上方向への動作に伴い、第1リンク51及び第2リンク52が車両1のボデーを回転中心として動作する。第1リンク51、第2リンク52及び第2ドアが動くことで、第2ドアの上側と連結している第3リンク53を介して第1ドア2が開口1aの上端縁1bを回転中心として上方向に動作される。すなわち、第2ドア3が上方向に動作されるのに伴って、第1ドア2が上方向に動作される。全閉から全開に至る途中の状態を図2に示す。図2の状態から更に第2ドア3が上方向に動作されると、第2ドア3の動作に伴い各リンク51、52、53及び第1ドア2が動作されて、図3の状態となったところで開口1aが全開となる。図3の状態では、第1ドア2の内側と第2ドア3の外側とが重なるため、これ以上は第2ドア3は上方向に動作されない。
【0018】
各ドア2、3の開口方向及び車両高さ方向への突き出し量について説明する。第1ドア2は開口1aの上端縁1bに軸支されているので、第1ドア2が略水平となったときに開口方向への突き出し量が最大となる。また、第1ドア2の高さ方向への突き出し量は、図2の状態から図3の状態に移行する途中において、第2リンク52と第3リンク53とが直線状に配置される状態(図示せず)となったときに最大となる。
【0019】
本実施の形態では、車両の開口1aの側面が、上側にいくにつれて徐々に車両前方へと変位する曲面形状を呈している為、第2ドア3の開口方向への突き出し量は、図2の状態から図3の状態に移行する途中において、第2リンク52と第3リンク53とが直線状に配置される状態(図示せず)となったときに最大となる。また、高さ方向への突き出し量は、図3に示す状態が最大となる。
【0020】
このように、本実施の形態によると、第1ドア2と第2ドア3とにより開口1aを開閉するようにしたので、上述したように、単一のドアによって開口を開閉する場合に対して、各ドア2、3が開閉作動する際の各ドア2、3の開口方向及び車両高さ方向への突き出し量を小さくすることができる。
【0021】
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は上述した実施の形態に限定されるものではなく、例えば、電動モータを第1リンク51に連結し、車室内外からのスイッチ操作等によって電動モータを駆動させて第1ドア2及び第2ドア3を開閉動作することで、人力を用いることなく車両の開口1aを開閉してもよい。更に、このような構成において、第1リンク51と電動モータとの連結を電磁クラッチ等のクラッチ機構により断接することで、電動モータによる、所謂、開口1aの自動的な開閉や、手動による開口1aの開閉を任意に切換えるようにしてもよい。
【0022】
また本発明は、ワンボックス型自動車以外への車両への適用も可能である。更に、開口1aの側縁と第2ドア3との間に、第2ドア3の上方向への動作を補助する方向に伸縮可能な伸縮ロッドを配設すると、第2ドア3を上方向に動作する際に必要な負荷が低減され、好適である。
【0023】
【発明の効果】
請求項1の発明によると、第1ドアと第2ドアとの複数のドアにより車両の開口を開閉するようにしたので、単一のドアによって開口を開閉する場合に対して、各ドアが開閉作動する際の各ドアの開口方向及び車両高さ方向への突き出し量を小さくすることができる。また、開口を開閉する際には、連結機構により第2ドアの動作に関連して第1ドアも開閉動作されるので、開口に伴う動作を円滑に行うことができる。
【0024】
請求項2の発明によると、連結機構により各ドアの全開時には第1ドアの内側と第2ドアの外側とが重なるように構成されるので、各ドアの全開時における車両の開口方向或及び車両高さ方向へのドアの突き出し量の低減に好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る車両用ドア装置の側面図で、ドアが全閉の状態を示す。
【図2】本発明の実施の形態に係る車両用ドア装置の側面図で、ドアの開放過程の状態を示す。
【図3】本発明の実施の形態に係る車両用ドア装置の側面図で、ドアが全開の状態を示す。
【符号の説明】
1・・・車両
1a・・・開口
1b・・・上端縁
2・・・第1ドア
2a・・・第1ドアの下端
3・・・第2ドア
3a・・・第2ドアの下端
5・・・連結機構
51・・・第1リンク
52・・・第2リンク
53・・・第3リンク
Claims (1)
- 車両に形成された開口の上側に取付けられ、前記開口の上端縁が回転中心となるように前記開口の上端縁に軸支され、下端が上下方向に動作されることで前記開口を開閉可能な第1ドアと、
前記開口の下側に取付けられ、上端及び下端が上下方向に動作されることで前記開口を開閉可能な第2ドアと、
前記第2ドアの上下方向の動作に伴って前記第1ドアを上下方向へ動作するように前記第1ドアと前記第2ドアとを連結する連結機構とを有する車両用ドア装置において、
前記連結機構は、前記第2ドアと前記開口の上下方向に延在する側縁の一部とを連結する第1リンクと、前記第2ドアにおける前記第1リンクとの接続位置より上側の箇所と前記開口の側縁における前記第1リンクとの接続位置より上側の箇所とを連結する第2リンクと、前記第2ドアの上側と前記第1ドアの上下方向に延在する側部の中央部近傍とを連結し、前記開口の全開時には前記第1ドアの内側と前記第2ドアの外側とが重なるように前記第1ドア及び前記第2ドアを動作させる第3リンクとを有し、前記第3リンクは、前記第2リンクの長さよりも短く前記第2リンクの長さとの合計の長さが第1リンクの長さよりも長くなるように構成されることを特徴とする、車両用ドア装置。
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