JP4036092B2 - シートベルト着用促進装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、シートベルトの着用促進装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来ではシートベルトを未着用状態で運転する場合に、インストルメントパネルに設けた警告灯によって注意を促すのが一般的であるが、この警告灯が確認し辛いこともあって、シートベルト着用への注意力が低下し、ひいてはシートベルトの着用率が悪化する可能性がある。
【0003】
そこで、シートベルトの未着用状態で車両を走行させた場合に、搭乗者に対して音声や画像によってシートベルトの着用を促すようにしたものがある(例えば、特許文献1参照。)。
【0004】
【特許文献1】
特開平2002−211357号公報(第3頁、第1図)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、かかる従来のシートベルト着脱確認装置では、シートベルト未着用時に単に音声や画像で報知するのみであるため、乗員に対してシートベルト着用の強い認識を与えるものではなく、結果的にシートベルトの着用率の向上に大きく貢献するとは言い難い。
【0006】
そこで、本発明はシートベルトの未着用時には、ウェビングを乗員の近傍に垂れ下げて不快な煩わしさを与えることにより、シートベルトを積極的に着用させてシートベルト着用率を高めることができるシートベルト着用促進装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明のシートベルト着用促進装置にあっては、車室側方の上部に設けたガイド支持部に案内したウェビングによって、シートに着座した乗員の肩部から腰部へかけて拘束し、かつ、ウェビングの巻き取りおよび繰り出しが電動リトラクタによって行われるシートベルトにおいて、シートベルトの着用または未着用の着用状況を検出するシートベルト着用検出手段と、イグニッションスイッチが投入され、かつ、前記シートベルト着用検出手段にてシートベルトの未着用が検出された場合に、電動リトラクタを駆動することにより、前記ガイド支持部から垂れ下がり車両の揺れによって乗員の側方近傍で揺動する所定の長さまでウェビングを自動的に繰り出す制御手段と、を備えたことを特徴としている。
【0008】
【発明の効果】
本発明によれば、イグニッションスイッチを投入した際に乗員がシートベルトを着用していない場合、制御手段は、電動リトラクタを駆動することにより、ガイド支持部から垂れ下がり車両の揺れによって乗員の側方近傍で揺動する所定の長さまでウェビングを自動的に繰り出すので、繰り出されたウェビングは車室側方の上部に設けたガイド支持部から垂れ下がり、この垂れ下がり部分は車両走行時の揺れ等によってタングを錘として乗員の側方近傍で揺動するため、乗員はその垂れ下がり部分が煩わしくて不快感を覚える。
【0009】
このため、乗員はその不快な煩わしさの原因となるウェビングの垂れ下がり部分を取り除くために、シートベルトを積極的に着用するようになり、ひいては、ベルト着用率を高めることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面と共に詳述する。
【0011】
図1〜図6は本発明にかかるシートベルト着用促進装置の一実施形態を示し、図1は車両用シートおよびシートベルトの斜視図、図2は車室内方から見たシートベルトの斜視図、図3はシートベルト着用促進装置のシステム回路図、図4はシートベルト着用検出手段を組み込んだシートベルトのタングおよびバックルの斜視図、図5はシートベルト着用促進装置の制御を実行するフローチャートを示す説明図、図6はシートベルトの格納状態をシートベルト着用促進装置の非作動時と(a)シートベルト着用促進装置の作動時(b)とで示す断面図である。
【0012】
本実施形態のシートベルト着用促進装置10は、図1に示すように車両用シート1に設けたシートベルト11に適用される。
【0013】
車両用シート1は、図外の乗員の体重を支持するシートクッション2と、乗員の背中を支持するシートバック3とを備え、このシートバック3の上端中央部にヘッドレスト4を装着した構成となっている。
【0014】
シートベルト11は、乗員を拘束するウェビング12と、このウェビング12の所定位置に固定したタング13と、このタング13を係脱可能に装着するバックル14と、ウェビング12を巻き取りおよび繰り出しする電動リトラクタ15と、を備えている。
【0015】
前記ウェビング12は、その一端側12eを車室側方となるピラー5の上部に設けたガイド支持部16に案内した後、このピラー5の内部に通して、ピラー5の下部内に取り付けた電動リトラクタ15に巻き取るようになっている。
【0016】
従って、ウェビング12は自然状態では電動リトラクタ15に巻き取られて一端側12eがピラー5に格納されており、使用時には電動リトラクタ15が巻き戻し方向に作動してピラー5から繰り出され、タング13をシートバック3の反対側下方に設けた前記バックル14に装着することにより、ウェビング12のタング13よりも上方部分12Uで乗員を肩部から斜め下方に拘束するとともに、ウェビング12のタング13よりも下方部分12Lで乗員の腰部を拘束するようになっている。
【0017】
ここで、本実施形態のシートベルト着用促進装置10では、図1,図3に示すようにシートベルト11の着用または未着用の着用状況を検出するシートベルト着用検出手段としてのバックルスイッチ20と、イグニッションスイッチが投入された状態、つまり、イグニッションスイッチ21(図3参照)がオンした状態で、シートベルト11の未着用時に電動リトラクタ15を駆動してウェビング12を所定量繰り出す制御手段としてのコントローラ22と、を備えている。
【0018】
前記シートベルト着用促進装置10は、運転席用のシートベルト11Aと助手席用のシートベルト11Bとにそれぞれ設けてあり、図3に示すように運転席用および助手席用の各シートベルト11A,11Bのバックルスイッチ20A,20Bのオンまたはオフ信号と、イグニッションスイッチ21のオンまたはオフ信号とをそれぞれコントローラ22に出力し、このコントローラ22によって運転席用および助手席用の各シートベルト11A,11Bの電動リトラクタ15A,15Bをそれぞれ独立して駆動制御するようになっている。
【0019】
助手席用のバックルスイッチ20Bには、助手席に乗員が着座したことを検知する常開式の着座スイッチ23を直列接続してあり、この着座スイッチ23がオン、つまり助手席に乗員が着座することにより、バックルスイッチ20Bのオンまたはオフ信号をコントローラ22に出力できるようになっている。
【0020】
運転席用および助手席用の各バックルスイッチ20A,20Bは、それぞれ常閉式スイッチとして構成され、図4に示すようにシートベルト11のタング13をバックル14から離脱したシートベルト未着用状態ではオン作動する一方、タング13をバックル14に挿入・係着したシートベルト着用状態ではオフ作動するようになっている。
【0021】
また、本実施形態のシートベルト着用促進装置10には、シートベルト11の未着用時に警告するための警告ランプ24および警告音発生器25を設けてあり、運転席用のシートベルト11Aが未着用である場合や助手席に乗員が着座していて助手席用のシートベルト11Bが未着用である場合に、コントローラ22から警告ランプ24および警告音発生器25に作動信号を出力するようになっている。
【0022】
前記コントローラ22は、運転席側と助手席側の各シートベルト11A,11Bを独立して制御するようになっており、図5(a)は運転席側のシートベルト11Aの着用促進を制御するためのフローチャート、図5(b)は助手席側のシートベルト11Bの着用促進を制御するためのフローチャートである。
【0023】
図5(a)によって運転席側のシートベルト11Aの制御を説明すると、まず、ステップS1によってイグニッションスイッチ21がオンであると判断した後、ステップS2によってバックルスイッチ20Aがオン、つまりシートベルト未着用であるかどうかを判断し、未着用である場合はステップS3によって警告ランプ24および警告音発生器25に作動信号を出力して、警告クランプ24を点灯するとともに警告音発生器25で警告音を発した後、ステップS4によって運転席側の電動リトラクタ15Aを巻き戻し方向に駆動する。
【0024】
そして、ステップS5では電動リトラクタ15Aの巻き戻しにより繰り出されるウェビング12の繰り出し量が所定量(例えば200mm)に達したかどうかを判断し、所定量に達した場合はステップS6によって電動リトラクタ15Aを停止する。
【0025】
このとき、電動リトラクタ15Aは巻き取り方向にはロックし、繰り出し方向には引張り力を加えることにより繰り出すことができるようになっており、このことは後述の助手席側の電動リトラクタ15Bにあっても同様である。
【0026】
尚、ステップS1でイグニッションスイッチ21がオフである場合、およびステップS2でバックルスイッチ20Aがオフ、つまりシートベルト着用状態である場合は、それぞれステップS1にリターンするとともに、ステップS5で所定量に達していない場合はステップS4に繰り返しリターンする。
【0027】
従って、運転席側のシートベルト11Aがイグニッションスイッチ21を投入(イグニッションスイッチ21のオン)した段階で未着用の場合は、電動リトラクタ15Aが巻き戻されてウェビング12が繰り出されるため、図2中、2点鎖線および図6(a)に示すように、ガイド支持部16と他端固定部12fとの間で緊張状態にあるウェビング12が、図2中実線および図6(b)に示すように、タング13の荷重によりガイド支持部16から垂れ下がることになる。
【0028】
また、図5(b)によって助手席側のシートベルト11Bの制御を説明すると、この場合の制御は図5(a)に示した運転席側のシートベルト11Aの制御と略同様となるが、主に異なる点は助手席に乗員が着座しているかどうかを検知する着座スイッチ23の信号を考慮するようになっている。
【0029】
即ち、まず、ステップS11によってイグニッションスイッチ21がオンであると判断し、かつ、ステップS12によって着座スイッチ23がオン(乗員の着座状態)であると判断した場合に、ステップS13によってバックルスイッチ20Bがオン(シートベルト未着用)であるかどうかを判断し、未着用である場合はステップS14によって警告ランプ24および警告音発生器25に作動信号を出力した後、ステップS15によって助手席側の電動リトラクタ15Bを巻き戻し方向に駆動する。
【0030】
そして、ステップS16によってウェビング12の繰り出し量を判断して、所定量(例えば200mm)に達した場合はステップS17によって電動リトラクタ15Bを停止する。
【0031】
従って、助手席側のシートベルト11Bにあっても助手席に乗員が着座している場合、イグニッションスイッチ21を投入した段階でシートベルト未着用の場合は、電動リトラクタ15Bが巻き戻されてウェビング12が繰り出されるため、前記運転席側のシートベルト11Aと同様にウェビング12がガイド支持部16から垂れ下がることになる。
【0032】
以上の構成により本実施形態のシートベルト着用促進装置10にあっては、乗員がシートベルト11を未着用の状態でイグニッションスイッチ21を投入した時に、コントローラ22は電動リトラクタ15を駆動してウェビング12を所定量繰り出し、ウェビング12がピラー5の上部に設けたガイド支持部16から垂れ下がり、この垂れ下がり部分は車両走行時の揺れ等によってタング13を錘として乗員の側方近傍で揺動するため、乗員はその垂れ下がり部分が煩わしくて不快感を覚える。
【0033】
このため、乗員はその不快な煩わしさの原因となるウェビング12の垂れ下がり部分を取り除くために、シートベルト11を積極的に着用するようになり、ひいては、シートベルト着用率を高めることができる。
【0034】
特に、本実施形態ではシートベルト着用促進装置10を、運転席用のシートベルト11Aのみならず助手席用のシートベルト11Bにも設けたので、助手席に乗員が着座している場合に、運転席用のシートベルト11Aおよび助手席用のシートベルト11Bの少なくとも一方が未着用である場合に、未着用となったシートベルト11A,11Bのウェビング12を垂れ下げることができるため、運転者のみならず助手席乗員のシートベルト着用率を高めることができる。
【0035】
ところで、本発明のシートベルト着用促進装置は前記実施形態に例をとって説明したが、この実施形態に限ることなく本発明の要旨を逸脱しない範囲で各種実施形態を採ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における車両用シートおよびシートベルトの斜視図。
【図2】本発明の一実施形態における車室内方から見たシートベルトの斜視図。
【図3】本発明の一実施形態におけるシートベルト着用促進装置のシステム回路図。
【図4】本発明の一実施形態におけるシートベルト着用検出手段を組み込んだシートベルトのタングおよびバックルの斜視図。
【図5】本発明の一実施形態におけるシートベルト着用促進装置の制御を実行するフローチャートを示す説明図。
【図6】本発明の一実施形態におけるシートベルトの格納状態をシートベルト着用促進装置の非作動時(a)とシートベルト着用促進装置の作動時(b)とで示す断面図。
【符号の説明】
1 車両用シート
10 シートベルト着用促進装置
11 シートベルト
11A 運転席側のシートベルト
11B 助手席側のシートベルト
12 ウェビング
15 電動リトラクタ
15A 運転席側の電動リトラクタ
15B 助手席側の電動リトラクタ
16 ガイド支持部
20 バックルスイッチ(シートベルト着用検出手段)
20A 運転席側のバックルスイッチ
20B 助手席側のバックルスイッチ
21 イグニッションスイッチ
22 コントローラ(制御手段)
23 着座スイッチ

Claims (1)

  1. 車室側方の上部に設けたガイド支持部に案内したウェビングによって、シートに着座した乗員の肩部から腰部へかけて拘束し、かつ、ウェビングの巻き取りおよび繰り出しが電動リトラクタによって行われるシートベルトにおいて、
    シートベルトの着用または未着用の着用状況を検出するシートベルト着用検出手段と、
    イグニッションスイッチが投入され、かつ、前記シートベルト着用検出手段にてシートベルトの未着用が検出された場合に、電動リトラクタを駆動することにより、前記ガイド支持部から垂れ下がり車両の揺れによって乗員の側方近傍で揺動する所定の長さまでウェビングを自動的に繰り出す制御手段と、を備えたことを特徴とするシートベルト着用促進装置。
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