JP4009876B2 - 測定誤差の補正方法及び電子部品特性測定装置 - Google Patents
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Description
GAKU KAMITANI(Murata manufacturing Co.,Ltd.) "A METHOD TO CORRECT DIFFERENCE OF IN−FIXTURE MEASUREMENTS AMONG FIXTURES ON RF DEVICES" APMC Vol.2, p1094−1097, 2003 J.P.DUNSMORE, L.BETTS (Agilent Technologies) "NEW METHODS FOR CORRELATING FIXTURED MEASUREMENTS" APMC Vol.1, p568−571, 2003
(CA)=(T1thru)−1・(Dthru)・(T2thru)−1 ・・・(a)
のように示される伝送係数行列又は該伝送係数行列を変換した散乱係数行列を用いる。
(Dthru)=(T1thru)・(CA)・(T2thru) ・・・(b)
この式(b)の両辺に左右から、逆行列(T1thru)−1,(T2thru)−1を掛けると、上記の式(a)を導出することができる。
(CA)=(T1thru)−1・(Dthru)・(T2thru)−1 ・・・(a)
のように示される伝送係数行列又は該伝送係数行列を変換した散乱係数行列を用いる。
(Dthru)=(T1thru)・(CA)・(T2thru) ・・・(b)
この式(b)の両辺に左右から、逆行列(T1thru)−1,(T2thru)−1を掛けると、上記の式(a)を導出することができる。
(CA)=(T1thru)−1・(Dthru)・(T2thru)−1 ・・・(a)
のように示される伝送係数行列又は該伝送係数行列を変換した散乱係数行列を用いる。
(Dthru)=(T1thru)・(CA)・(T2thru) ・・・(b)
この式(b)の両辺に左右から、逆行列(T1thru)−1,(T2thru)−1を掛けると、上記の式(a)を導出することができる。
「シャントタイプ」の非信号ラインポートを有する電子部品について、図2a〜図13、図30〜図34を参照しながら説明する。
そして、図7において校正面39より左側の部分について、図8に示すように、散乱係数(C100,C101,C110,C111)と散乱係数(S11T,S12T,S21T,S22T)とを合成した散乱係数(S11I,S12I,S21I,S22I)を求める。
次いで、下記の(3)式を用いて、基準治具70に実装した状態で測定したならば得られる測定値S11Dを算出することができる。ここまでが第5のステップである。
試験治具のDCポートから電子部品に低周波のRF信号を入力する第1のステップと、
DCポートと出力ポート間の伝送特定を測定する第2のステップと、
前記第2のステップで得られた伝送特性と予め設定した閾値とを比較することにより、出力ポートの断線検出を行う第3のステップとを備えることを特徴とする、電子部品の断線検出方法。
・DUT 不平衡入力−平衡出力2.4GHz帯LCフィルタ
・測定器 ADVANTEST R3767CG(8GHz 4ポートネックワークアナライザ)
・周波数範囲 500MHz〜3.5GHz
・データ点数 801点
・IF帯域幅 1kHz
・基準治具 DCポートを省いた3ポート治具
・試験治具 DCポートにSMAコネクタを取り付け、ポート1(不平衡入力)、ポート2(平衡出力)に3dBのアッテネータ、ポート3(平衡出力)にディレイを取り付けた4ポート治具
・標準試料 非信号ラインポートに対する標準試料として、ポート1、ポート4間をスルーする標準試料を1つ用意した。真値は不明である。
・評価内容 SDS21、SSS22、SDD22、SCS21、S21/S31、Phase Differentia1
・DUTの簡易的な回路図を図9に示す。
「フロートタイプ」の非信号ラインポートを有する電子部品について、図14〜図27を参照しながら説明する。
(Dthru)=(ED)・(T1)・(L)・(T2)・(FD) ・・・(4)
(T1thru)=(ED)・(T1)・(GT) ・・・(5)
(T2thru)=(HT)・(T2)・(FD) ・・・(6)
(CA)=(GT)−1・(L)・(HT)−1 ・・・(7)
(Dthru)=(T1thru)・(CA)・(T2thru) ・・・(8)
式(8)の両辺に、左右から逆行列(T1thru)−1,(T2thru)−1を掛けると、
(CA)=(T1thru)−1・(Dthru)・(T2thru)−1 ・・・(9)
となる。
(CA)={(ED)・(T1)・(GT)}−1・{(ED)・(T1)・(L)・(T2)・(FD)}・{(HT)・(T2)・(FD)}−1
=(GT)-1・(T1)−1・(ED)-1・(ED)・(T1)・(L)・(T2)・(FD・(FD)-1・(T2)-1・(HT)−1
=(GT)−1・(L)・(HT)−1 ・・・(10)
となり、式(7)と一致する。
・キャパシタ120a:0.1pF
・インダクタ120b:0.1nH
・インダクタ120c:1.0nH
・インダクタ130a:0.2nH
・キャパシタ130b:0.2pF
・インダクタ130c:0.1nH
・インダクタ130d:0.1nH
・インダクタ140a:0.05nH
・インダクタ140b:0.075nH
・キャパシタ110a:0.3pF
・キャパシタ110b:0.3pF
・キャパシタ110c:0.2pF
以上に説明したように、非信号ラインポートを有するデバイスは、ユーザ保証状態において非信号ラインポートはユーザ使用状態を推定して特性保証しなければならないため、基準治具における非信号ラインポートのRF測定は不可能である。そのため、非信号ラインポートもRF測定可能な試験治具の測定値から、非信号ラインポートのRF測定ができない基準治具の測定値を推定する手法が必要であるが、本発明はこの要求を満足するものである。
20 基準治具
26 測定装置
30 試験治具
36 測定装置(電子部品特性測定装置)
52 表示部
54 操作部
56 測定部(測定手段)
58 制御部
60 記憶部(記憶手段、数式記憶手段)
62 演算部(数式決定手段、電気特性推定手段)
64 インターフェース部
76 測定装置
86 測定装置(電子部品特性測定装置)
100 インダクタ(素子)
110 電子部品
112 ポート(第1の信号ラインポート)
114 ポート(第2の信号ラインポート)
116 ポート(第1の非信号ラインポート)
118 ポート(第2の非信号ラインポート)
120 基準治具
126 測定装置
130 試験治具
136 測定装置(電子部品特性測定装置)
140 スルーデバイス
210 電子部品
220 基準治具
230 試験治具(電子部品特性測定装置)
Claims (15)
- 高周波信号の印加または検出に係わる信号ラインに接続される信号ラインポートと、該信号ラインポート以外の非信号ラインポートとを有する電子部品について、前記電子部品を試験治具に実装した状態で前記信号ラインポートおよび前記非信号ラインポートを測定した結果から、当該電子部品を前記信号ラインポートのみ測定可能である基準治具に実装した状態で前記信号ラインポートを測定したならば得られるであろう前記電子部品の電気特性の推定値を算出する、測定誤差の補正方法であって、
少なくとも3種類の補正データ取得用試料を前記試験治具に実装した状態と前記基準治具に実装した状態とで、前記補正データ取得用試料の各々の信号ラインポートの少なくとも一つについて、電気特性を測定する第1のステップと、
信号ラインポートの少なくとも一つと非信号ラインポートの少なくとも一つとが電気的に接続された補正データ取得用スルーデバイスを用意し、前記補正データ取得用スルーデバイスを前記試験治具に実装した状態で当該信号ラインポート及び当該非信号ラインポートを測定し、かつ、前記補正データ取得用スルーデバイスを前記基準治具に実装した状態で当該信号ラインポートを測定する第2のステップと、
前記第1及び第2のステップで得られた測定値に基づいて導出される、前記信号ラインポートに対する補正を行うための項と、前記非信号ラインポートに対する補正を行うための項とを含み、前記電子部品を前記試験治具に実装した状態で前記信号ラインポートおよび前記非信号ラインポートを測定した結果から当該電子部品を前記基準治具に実装した状態で前記信号ラインポートを測定したならば得られるであろう前記電子部品の電気特性の推定値を算出するための数式を決定する第3のステップと、
任意の前記電子部品について、前記試験治具に実装した状態で前記信号ラインポートおよび前記非信号ラインポートを測定する第4のステップと、
前記第4のステップで得られた測定値に基づいて、前記第3のステップで決定した前記数式を用いて、当該電子部品を前記基準治具に実装した状態で前記信号ラインポートを測定したならば得られるであろう前記電子部品の電気特性の推定値を算出する第5のステップとを備えたことを特徴とする、測定誤差の補正方法。 - 前記第3のステップにおいて、前記非信号ラインポートに対する補正を行うための前記項は、前記第2のステップにおいて前記補正データ取得用スルーデバイスを前記試験治具に実装した状態で当該信号ラインポート及び当該非信号ラインポートを測定した結果を、前記第1のステップで得られた測定値から得られる「前記信号ラインポートに対する補正を行うための前記項を含み、前記電子部品を前記試験治具に実装した状態で前記信号ラインポートを測定した結果から、前記基準治具に実装した状態で前記信号ラインポートを測定したならば得られるであろう前記電子部品の電気特性の推定値を算出するための数式」に代入し得られる散乱行列SI(各要素を、S11I、S12I、S21I、S22Iとする)と、前記第2のステップで得られる前記補正データ取得用スルーデバイスを前記基準治具に実装した状態における当該信号ラインポートの測定値S11Dとを用いて次式
- 前記電子部品は、少なくとも2つの第1及び第2の前記信号ラインポートと、少なくとも2つの第1及び第2の前記非信号ラインポートとを有し、該第1及び第2の前記非信号ラインポートの間に素子が接続され、
前記電子部品の前記第1及び第2の非信号ラインポートにより影響を受ける前記第1及び第2の信号ラインポート間の電気特性の推定値の算出については、
前記第1のステップにおいて、前記電子部品の前記第1及び第2の信号ラインポートに対応する前記補正データ取得用試料の各々の信号ラインポートについて、電気特性を測定し、
前記第2のステップにおいて、前記補正データ取得用スルーデバイスは、前記電子部品の前記第1の信号ラインポートに対応する前記補正データ取得用スルーデバイスの信号ラインポートと前記電子部品の前記第1の非信号ラインポートに対応する前記補正データ取得用スルーデバイスの非信号ラインポートとの間が電気的に接続され、かつ、前記電子部品の前記第2の信号ラインポートに対応する前記補正データ取得用スルーデバイスの信号ラインポートと前記電子部品の前記第2の非信号ラインポートに対応する前記補正データ取得用スルーデバイスの非信号ラインポートとの間が電気的に接続され、
前記第3のステップにおいて、前記電子部品の前記第1及び第2の非信号ラインポートにより影響を受ける前記第1及び第2の信号ラインポート間の電気特性の推定値を算出するための前記数式に含まれる前記非信号ラインポートに対する補正を行うための前記項は、前記第2のステップにおいて前記補正データ取得用スルーデバイスを前記試験治具に実装した状態で当該信号ラインポート及び当該非信号ラインポートを測定した結果を、前記第1のステップで得られた測定値から得られる「前記信号ラインポートに対する補正を行うための前記項を含み、前記電子部品を前記試験治具に実装した状態で前記信号ラインポートを測定した結果から、前記基準治具に実装した状態で前記信号ラインポートを測定したならば得られるであろう前記電子部品の電気特性の推定値を算出するための数式」に代入し得られる、前記電子部品の前記第1の信号ラインポートに対応する当該信号ラインポートと前記電子部品の前記第1の非信号ラインポートに対応する当該非信号ラインポートとの間に対する伝送係数行列(T1thru)及び前記電子部品の前記第2の信号ラインポートに対応する当該信号ラインポートと前記電子部品の前記第2の非信号ラインポートに対応する当該非信号ラインポートとの間に対する伝送係数行列(T2thru)と、前記第2のステップで得られる前記補正データ取得用スルーデバイスを前記基準治具に実装した状態における、前記電子部品の前記第1及び第2の信号ラインポートに対応する当該信号ラインポート間の伝送係数行列(Dthru)とを用いて次式
(CA)=(T1thru)−1・(Dthru)・(T2thru)−1
のように示される伝送係数行列又は該伝送係数行列を変換した散乱係数行列を用いることを特徴とする、請求項1に記載の測定誤差の補正方法。 - 前記第5のステップにおいて、前記算出方法は、任意の前記電子部品について、前記試験治具に実装した状態で測定される電気特性を、前記基準治具に実装した状態で測定される電気特性に変更する特性を有する相対補正アダプタを想定した上で、前記非信号ラインポートにおいては、前記第3のステップにおける前記非信号ラインポートに対する補正を行うための前記項を前記相対補正アダプタとして用い推定することを特徴とする、請求項1、2又は3に記載の測定誤差の補正方法。
- 前記第2のステップにおいて測定する前記補正データ取得用スルーデバイスは、当該信号ラインポートと当該非信号ラインポートとの間の伝達係数が−10dB以上であることを特徴とする、請求項1乃至4のいずれか一つに記載の測定誤差の補正方法。
- 高周波信号の印加または検出に係わる信号ラインに接続される信号ラインポートと、該信号ラインポート以外の非信号ラインポートとを有する電子部品について、前記電子部品を試験治具に実装した状態で前記信号ラインポートおよび前記非信号ラインポートを測定し、その測定結果から、当該電子部品を前記信号ラインポートのみ測定可能である基準治具に実装した状態で前記信号ラインポートを測定したならば得られるであろう前記電子部品の電気特性の推定値を算出する、電子部品特性測定装置であって、
前記電子部品を前記試験治具に実装した状態で前記信号ラインポートおよび前記非信号ラインポートを測定する測定手段と、
少なくとも3種類の補正データ取得用試料を前記試験治具に実装した状態と前記基準治具に実装した状態とで、前記補正データ取得用試料の各々の信号ラインポートの少なくとも一つについて、電気特性を測定した第1の測定データと、信号ラインポートの少なくとも一つと非信号ラインポートの少なくとも一つとが電気的に接続された補正データ取得用スルーデバイスを、前記試験治具に実装した状態で当該信号ラインポート及び当該非信号ラインポートを測定した第2の測定データと、前記補正データ取得用スルーデバイスを前記基準治具に実装した状態で当該信号ラインポートを測定した第3の測定データとを格納する、記憶手段と、
前記記憶手段に格納された前記第1ないし第3の測定データに基づいて導出される、前記信号ラインポートに対する補正を行うための項と、前記非信号ラインポートに対する補正を行うための項とを含み、前記電子部品を前記試験治具に実装した状態で前記信号ラインポートおよび前記非信号ラインポートを測定した結果から当該電子部品を前記基準治具に実装した状態で前記信号ラインポートを測定したならば得られるであろう前記電子部品の電気特性の推定値を算出するための数式を決定する、数式決定手段と、
任意の前記電子部品について、前記測定手段で測定して得られた測定値から、前記数式決定手段が決定した前記数式を用いて、当該電子部品を前記基準治具に実装した状態で前記信号ラインポートを測定したならば得られるであろう前記電子部品の電気特性の推定値を算出する、電気特性推定手段とを備えたことを特徴とする、電子部品特性測定装置。 - 前記数式決定手段が決定する前記非信号ラインポートに対する補正を行うための前記項は、
前記第2の測定データを、前記第1の測定データから得られる「前記信号ラインポートに対する補正を行うための前記項を含み、前記電子部品を前記試験治具に実装した状態で前記信号ラインポートを測定した結果から、前記基準治具に実装した状態で前記信号ラインポートを測定したならば得られるであろう前記電子部品の電気特性の推定値を算出するための数式」に代入し得られる散乱行列SI(各要素を、S11I、S12I、S21I、S22Iとする)と、前記第3のデータである前記補正データ取得用スルーデバイスを前記基準治具に実装した状態における当該信号ラインポートの測定値S11Dとを用いて次式
- 前記電子部品は、少なくとも2つの第1及び第2の前記信号ラインポートと、少なくとも2つの第1及び第2の前記非信号ラインポートとを有し、該第1及び第2の前記非信号ラインポートの間に素子が接続され、
前記第1の測定データは、前記電子部品の前記第1及び第2の信号ラインポートに対応する前記補正データ取得用試料の各々の信号ラインポートについて、電気特性を測定され、
前記第2及び第3の測定データを測定するときに用いる前記補正データ取得用スルーデバイスは、前記電子部品の前記第1の信号ラインポートに対応するデータ取得用スルーデバイスの信号ラインポートと前記電子部品の前記第1の非信号ラインポートに対応するデータ取得用スルーデバイスの非信号ラインポートとの間が電気的に接続され、かつ、前記電子部品の前記第2の信号ラインポートに対応するデータ取得用スルーデバイスの信号ラインポートと前記電子部品の前記第2の非信号ラインポートに対応するデータ取得用スルーデバイスの非信号ラインポートとの間が電気的に接続され、
前記数式決定手段が決定する、前記電子部品の前記第1及び第2の非信号ラインポートにより影響を受ける前記第1及び第2の信号ラインポート間の電気特性の推定値を算出するための前記数式に含まれる前記非信号ラインポートに対する補正を行うための前記項は、
前記第2の測定データを、前記第1の測定データから得られる「前記信号ラインポートに対する補正を行うための前記項を含み、前記電子部品を前記試験治具に実装した状態で前記信号ラインポートを測定した結果から、前記基準治具に実装した状態で前記信号ラインポートを測定したならば得られるであろう前記電子部品の電気特性の推定値を算出するための数式」に代入し得られる、前記電子部品の前記第1の信号ラインポートに対応する当該信号ラインポートと前記電子部品の前記第1の非信号ラインポートに対応する当該非信号ラインポートとの間に対する伝送係数行列(T1thru)及び前記電子部品の前記第2の信号ラインポートに対応する当該信号ラインポートと前記電子部品の前記第2の非信号ラインポートに対応する当該非信号ラインポートとの間に対する伝送係数行列(T2thru)と、前記第3の測定データから得られる、前記補正データ取得用スルーデバイスを前記基準治具に実装した状態における、前記電子部品の前記第1及び第2の信号ラインポートに対応する当該信号ラインポート間の伝送係数行列(Dthru)とを用いて次式
(CA)=(T1thru)−1・(Dthru)・(T2thru)−1
のように示される伝送係数行列又は該伝送係数行列を変換した散乱係数行列を用いることを特徴とする、請求項6に記載の電子部品特性測定装置。 - 前記電気特性推定手段は、任意の前記電子部品について、前記試験治具に実装した状態で測定される電気特性を、前記基準治具に実装した状態で測定される電気特性に変更する特性を有する相対補正アダプタを想定した上で、前記非信号ラインポートにおいては、前記数式決定手段が決定した前記非信号ラインポートに対する補正を行うための前記項を前記相対補正アダプタとして用い推定することを特徴とする、請求項6、7又は8に記載の電子部品特性測定装置。
- 前記第2及び第3の測定データを取得するための前記補正データ取得用スルーデバイスは、当該信号ラインポートと当該非信号ラインポートとの間の伝達係数が−10dB以上であることを特徴とする、請求項6乃至9のいずれか一つに記載の電子部品特性測定装置。
- 高周波信号の印加または検出に係わる信号ラインに接続される信号ラインポートと、該信号ラインポート以外の非信号ラインポートとを有する電子部品について、前記電子部品を試験治具に実装した状態で前記信号ラインポートおよび前記非信号ラインポートを測定し、その測定結果から、当該電子部品を前記信号ラインポートのみ測定可能である基準治具に実装した状態で前記信号ラインポートを測定したならば得られるであろう前記電子部品の電気特性の推定値を算出する、電子部品特性測定装置であって、
前記電子部品を前記試験治具に実装した状態で前記信号ラインポートおよび前記非信号ラインポートを測定する測定手段と、
少なくとも3種類の補正データ取得用試料を前記試験治具に実装した状態と前記基準治具に実装した状態とで、前記補正データ取得用試料の各々の信号ラインポートの少なくとも一つについて、電気特性を測定した第1の測定データと、信号ラインポートの少なくとも一つと非信号ラインポートの少なくとも一つとが電気的に接続された補正データ取得用スルーデバイスを、前記試験治具に実装した状態で当該信号ラインポート及び当該非信号ラインポートを測定した第2の測定データと、前記補正データ取得用スルーデバイスを前記基準治具に実装した状態で当該信号ラインポートを測定した第3の測定データとに基づいて決定された「前記信号ラインポートに対する補正を行うための項と、前記非信号ラインポートに対する補正を行うための項とを含み、前記電子部品を前記試験治具に実装した状態で前記信号ラインポートおよび前記非信号ラインポートを測定した結果から当該電子部品を前記基準治具に実装した状態で前記信号ラインポートを測定したならば得られるであろう前記電子部品の電気特性の推定値を算出するための数式」を格納する、数式記憶手段と、
任意の前記電子部品について、前記測定手段で測定して得られた測定値から、前記数式記憶手段に格納された前記数式を用いて、当該電子部品を前記基準治具に実装した状態で前記信号ラインポートを測定したならば得られるであろう前記電子部品の電気特性の推定値を算出する、電気特性推定手段とを備えたことを特徴とする、電子部品特性測定装置。 - 前記数式記憶手段に格納される前記非信号ラインポートに対する補正を行うための前記項は、前記第2の測定データを、前記第1の測定データから得られる「前記信号ラインポートに対する補正を行うための前記項を含み、前記電子部品を前記試験治具に実装した状態で前記信号ラインポートを測定した結果から、前記基準治具に実装した状態で前記信号ラインポートを測定したならば得られるであろう前記電子部品の電気特性の推定値を算出するための数式」に代入し得られる散乱行列SI(各要素を、S11I、S12I、S21I、S22Iとする)と、前記第3のデータである前記補正データ取得用スルーデバイスを前記基準治具に実装した状態における当該信号ラインポートの測定値S11Dとを用いて次式
- 前記電子部品は、少なくとも2つの第1及び第2の前記信号ラインポートと、少なくとも2つの第1及び第2の前記非信号ラインポートとを有し、該第1及び第2の前記非信号ラインポートの間に素子が接続され、
前記第1の測定データは、前記電子部品の前記第1及び第2の信号ラインポートに対応する前記補正データ取得用試料の各々の信号ラインポートについて、電気特性を測定され、
前記第2及び第3の測定データを測定するときに用いる前記補正データ取得用スルーデバイスは、前記電子部品の前記第1の信号ラインポートに対応する前記補正データ取得用スルーデバイスの信号ラインポートと前記電子部品の前記第1の非信号ラインポートに対応する前記補正データ取得用スルーデバイスの非信号ラインポートとの間が電気的に接続され、かつ、前記電子部品の前記第2の信号ラインポートに対応する前記補正データ取得用スルーデバイスの信号ラインポートと前記電子部品の前記第2の非信号ラインポートに対応する前記補正データ取得用スルーデバイスの非信号ラインポートとの間が電気的に接続され、
前記数式記憶手段に格納される、前記電子部品の前記第1及び第2の非信号ラインポートにより影響を受ける前記第1及び第2の信号ラインポート間の電気特性の推定値を算出するための前記数式に含まれる前記非信号ラインポートに対する補正を行うための前記項は、
前記第2の測定データを、前記第1の測定データから得られる「前記信号ラインポートに対する補正を行うための前記項を含み、前記電子部品を前記試験治具に実装した状態で前記信号ラインポートを測定した結果から、前記基準治具に実装した状態で前記信号ラインポートを測定したならば得られるであろう前記電子部品の電気特性の推定値を算出するための数式」に代入し得られる、前記電子部品の前記第1の信号ラインポートに対応する当該信号ラインポートと前記電子部品の前記第1の非信号ラインポートに対応する当該非信号ラインポートとの間に対する伝送係数行列(T1thru)及び前記電子部品の前記第2の信号ラインポートに対応する当該信号ラインポートと前記電子部品の前記第2の非信号ラインポートに対応する当該非信号ラインポートとの間に対する伝送係数行列(T2thru)と、前記第3の測定データから得られる、前記補正データ取得用スルーデバイスを前記基準治具に実装した状態における、前記電子部品の前記第1及び第2の信号ラインポートに対応する当該信号ラインポート間の伝送係数行列(Dthru)とを用いて次式
(CA)=(T1thru)−1・(Dthru)・(T2thru)−1
のように示される伝送係数行列又は該伝送係数行列を変換した散乱係数行列を用いることを特徴とする、請求項11に記載の電子部品特性測定装置。 - 前記電気特性推定手段は、任意の前記電子部品について、前記測定手段により測定される電気特性を、前記基準治具に実装した状態で測定される電気特性に変更する特性を有する相対補正アダプタを想定した上で、前記非信号ラインポートにおいては、前記数式記憶手段に格納された前記非信号ラインポートに対する補正を行うための前記項を前記相対補正アダプタとして用い推定することを特徴とする、請求項11、12又は13に記載の電子部品特性測定装置。
- 前記第2及び第3の測定データを取得するための前記補正データ取得用スルーデバイスは、当該信号ラインポートと当該非信号ラインポートとの間の伝達係数が−10dB以上であることを特徴とする、請求項11乃至14のいずれか一つに記載の電子部品特性測定装置。
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