JP4000912B2 - ジメチルカーボネートの製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ジメチルカーボネートの製造方法に関し、詳しくは、エステル交換反応を採用した工業的に有利なジメチルカーボネートの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
エチレンカーボネートとメタノールとのエステル交換反応によるジメチルカーボネートの製造においては、反応が平衡反応であるため、反応液中に未反応原料が残存する。従って、工業プロセスにおいては、反応混合物から未反応原料を如何に効率良く回収して循環使用するかが重要である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記実情に鑑みなされたものであり、その目的は、エチレンカーボネートとメタノールとのエステル交換反応による工業的に有利なジメチルカーボネートの製造方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、鋭意検討を重ねた結果、次の様な知見を得た。すなわち、回収された未反応エチレンカーボネートを巧みに利用し、その一部を、ジメチルカーボネートと最低共沸点混合物を形成するために分離が困難である未反応メタノールの抽出蒸留の抽出溶媒として利用し、そして、残余のエチレンカーボネートを回収された未反応メタノールと共にエステル交換反応の原料として循環使用するならば、外部からの第三成分の取り込みもないために通常の精製プロセスを採用することが出来、しかも、未反応原料を効率的に再利用することが出来、工業的に有利である。
【0005】
本発明は、上記の知見に基づき完成されたものであり、その要旨は、以下の第1工程〜第4工程を順次に包含することを特徴とするジメチルカーボネートの製造方法に存する。
【0006】
<第1工程>
エチレンカーボネートとメタノールとをエステル交換反応させ、メタノール、ジメチルカーボネート、エチレングリコール及びエチレンカーボネートを含む反応混合物を得る。
【0007】
<第2工程>
抽出溶媒としてのエチレンカーボネートの存在下、第1工程で得た反応混合物を抽出蒸留してメタノールを分離し、第1工程に反応原料として循環する。
【0008】
<第3工程>
第2工程で回収した高沸点留分からジメチルカーボネートを蒸留分離する。
【0009】
<第4工程>
第3工程で回収した高沸点留分からエチレンカーボネートを分離し、第1工程に反応原料として循環すると共に第2工程に抽出溶媒として循環する。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を添付図面に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の好ましい態様の一例を示すプロセス概念図である。
【0011】
本発明の製造方法は、以下に記載の第1工程〜第4工程を順次に包含する。なお、以下の説明においては次の表1に示す略号を使用することがある。
【0012】
【表1】
【0013】
<第1工程(A)>
先ず、ECとMeOHとをエステル交換反応させ、MeOH、DMC、EG及びEC含む反応混合物を得る。なお、ECとMeOHとのエステル交換反応は以下の化学反応式(1)で示される。
【0014】
【化1】
【0015】
上記のエステル交換反応は平衡反応であり、反応液中には必ず未反応の原料成分が存在する。すなわち、反応液中には、生成物のDMC及びEGの他に、原料のEC及びMeOHが含まれ、更に、副生したDME等が含まれている。
【0016】
通常、上記のエステル交換反応は触媒の存在下に行なわれる。触媒としては、カーボネート類のエステル交換触媒として一般的に使用されているものを制限なく使用することが出来る。具体的には、均一系触媒として、トリエチルアミン等のアミン類、ナトリウム等のアルカリ金属、クロロ酢酸ナトリウム、ナトリウムメチラート等のアルカリ金属化合物、タリウム化合物などが挙げられ、不均一系触媒として、官能基により変性したイオン交換樹脂、アルカリ金属またはアルカリ土類金属の珪酸塩を含浸した無定型シリカ類、アンモニウム交換Y型ゼオライト、コバルトとニッケルとの混合酸化物などが挙げられる。
【0017】
反応器の形式は、特に限定されないが、固定床式反応器(具体的には管状リアクター)を使用するのが好ましい。反応は連続的に行なうのが好ましく、ECに対するMeOHの使用割合(モル比)は通常2〜20であり、反応温度は通常50〜180℃、反応時間は通常0.5〜5時間である。
【0018】
図示した例の場合、EC及びMeOHは、それぞれ、ライン(L1)及びライン(L2)から第1工程(A)に供給され、反応液はライン(L3)から取り出される。
【0019】
<第2工程(B)>
次いで、抽出溶媒としてのECの存在下、第1工程で得た反応混合物を抽出蒸留してMeOHを分離し、第1工程に反応原料として循環する。反応混合物中のMeOHとDMCとは最低共沸混合物を形成する。因に、常圧での共沸組成はMeOHが約65重量%である。そこで、本発明においては、抽出溶媒としてECを添加し、上記の共沸組成を目的とするMeOHの純度に対応するリッチサイドにずらして蒸留を行なう。
【0020】
第2工程(B)で分離回収するMeOHの純度は、通常85重量%以上、好ましくは90重量%以上である。従って、第2工程(B)における蒸留塔の濃縮段および回収段の段数、操作条件(温度、圧力、還流比など)は、上記の成分分離が行なわれる様に適宜選択される。
【0021】
反応液から原料を除去すると生成物のDMCとEGとによりエステル交換反応の逆反応を起こす可能性がある。そこで、第2工程の処理温度は、通常150〜180℃、好ましくは150〜170℃とされる。また、滞留時間も可能な限り短くするのがよく、150℃以上に保持される滞留時間は1時間以下とするのがよい。
【0022】
図示した例の場合、第1工程で得た反応混合物はライン(L3)から第2工程(B)に供給され、後述の第4工程(D)で回収されたECはライン(L8b)から第2工程(B)に供給される。そして、分離回収されたMeOHはライン(L4)を通して第1工程(A)に循環され、MeOHを分離した残余の高沸点留分はライン(L5)を通して回収される。
【0023】
<第3工程(C)>
次いで、第2工程で回収した高沸点留分から目的成分であるDMCを蒸留分離する。第3工程(C)で分離回収するDMCの純度は、通常95重量%以上、好ましくは98重量%以上である。第3工程(C)における蒸留塔の濃縮段および回収段の段数、操作条件(温度、圧力、還流比など)は、上記の成分分離が行なわれる様に適宜選択される。
【0024】
第2工程で回収した高沸点留分には、EGが含まれており、これがDMCと第1工程におけるエステル交換反応の逆反応を起こす可能性がある。そこで、第3工程の処理温度は、通常150〜180℃、好ましくは150〜170℃とされる。また、滞留時間も可能な限り短くするのがよく、150℃以上に保持される滞留時間は1時間以下とするのがよい。
【0025】
なお、上記の逆反応の進行によりDMC中にMeOHが混入してくるが、DMCをフェノールとエステル交換させてポリカーボネート原料であるジフェニルカーボネートを製造する場合、反応によりMeOHが生成する。従って、回収されたDMCに含まれる少量のMeOHは、DMCとフェノールのエステル交換反応によるジフェニルカーボネート(DPC)生成反応で副生するMeOHと共に処理できるため、本発明の製造方法で得られるDMCは、DPCの原料として使用可能である。
【0026】
図示した例の場合、第2工程で回収した高沸点留分は、ライン(L5)から第3工程(C)に供給され、分離されたDMCはライン(L6)を通して回収され、DMCを分離した残余の高沸点留分はライン(L7)を通して回収される。
【0027】
<第4工程(D)>
次いで、第3工程で回収した高沸点留分からECを分離し、第1工程に反応原料として循環すると共に第2工程に抽出溶媒として循環する。第4工程(D)で分離回収するECの純度は、通常85重量%以上、好ましくは90重量%以上である。上記の循環用ECは、通常、蒸留塔の側部からサイドカットとして回収される。すなわち、上記の循環用ECは、塔頂からEG留分を分離し、塔底からTEG、PEG等の高沸点生成物留分を分離することにより回収される。従って、第4工程(D)における蒸留塔の濃縮段および回収段の段数、操作条件(温度、圧力、還流比など)は、上記の成分分離が行なわれる様に適宜選択される。
【0028】
EGとECは共沸混合物を形成するが、常圧ないし7KPa程度の減圧の領域では明確な最低沸点を示さず、最低沸点は、エチレングリコールの沸点と一致する。従って、通常の蒸留分離により、塔頂からEGとECの混合物、塔底からECが得られる。
【0029】
図示した例の場合、第3工程で回収した高沸点留分はライン(L7)から第4工程(D)に供給され、上記の循環用ECは、ライン(L8)からの分岐ライン(L8a)及び(L8b)を通してそれぞれ第1工程(A)及び第2工程(B)に循環される。そして、EG留分はライン(L9)を通して回収され、TEG、PEG等の高沸点生成物留分はライン(L10)を通して回収される。
【0030】
本発明において、第4工程で分離したECの第1工程および第2工程に循環する比率は、第1工程 30〜80重量%(好ましくは50〜70重量%)、第2工程20〜70重量%(好ましくは30〜50重量%)(両工程での合計100重量%)とするのがよい。斯かる物質収支によれば、ECを利用した前述の抽出蒸留とECのエステル交換反応への再利用とをバランス良く両立させることが出来る。第2工程へのEC分配率が20%未満の場合は抽出蒸留の機能を果たすことが出来ず、70%を超える場合は第4工程におけるEC分離エネルギーが多くなってエネルギーの損失となる。
【0031】
前記の各蒸留塔の形式は、棚段塔または充填塔の何れの形式であってもよい。棚段塔としては、シーブトレイ、泡鐘塔などの公知の型式を使用することが出来る。充填塔における充填物としては、スルザーパック、メラパック、MCパック等の規則充填物、IMTP、ラシヒリング等の不規則充填物を使用することが出来る。因に、各蒸留塔の理論段数は、通常5〜30段、好ましくは7〜20段であり、還流比は、通常0.1〜5、好ましくは0.5〜2である。なお、各蒸留塔に設置される凝縮器としては一般的な多管式熱交換器を使用することが出来る。
【0032】
【実施例】
以下、本発明を実施例により更に詳細に説明するが、本発明は、その要旨を超えない限り、以下の実施例に限定されるものではない。
【0033】
実施例1
以下に記載の第1工程〜第4工程を順次に行なった。
【0034】
<第1工程>
反応器として、多孔質アルミナ粒子に酸化ビスマスを担持した触媒が充填された固定床反応器(直径51cm、高さ152cm)を使用した。MeOH:9kg/h及びEC:15kg/hと共に後述する操作により回収されたMeOHおよびECを140℃に加熱して固定床反応器に連続的に供給してエステル交換反応を行なった。反応圧力は1400KPa、LHSVは0.33とした。得られた反応液の組成は、EC:59重量%、MeOH:20重量%、EG:10重量%、DMC:12重量%であった。
【0035】
<第2工程>
蒸留塔として理論段数19段の充填塔を使用した。そして、第10段目に反応液を供給し、第2段目に第4工程で回収したEC(回収量の30重量%相当量)を供給し、塔頂圧力101KPa、還流比0.93で抽出蒸留を行なった。塔頂留出液量は25kg/hであり、その組成は、MeOH:93重量%、DMC:7重量%であり、微量のEGを含んでいた。一方、塔底缶出液流量は121kg/hであり、その組成は、EC:79重量%、EG:11重量%、MeOH:0.2重量%であった。
【0036】
<第3工程>
蒸留塔として理論段数21段の充填塔を使用した。そして、第10段目に第2工程で回収した高沸点留分(塔底缶出液)を供給し、塔頂圧力16KPa、還流比1で蒸留を行なった。塔頂留出液量は12kg/hであり、その組成は、DMC:98重量%、MeOH:2重量%であった。一方、塔底缶出液流量は109kg/hであり、その組成は、EC:88重量%、EG:12重量%であり、DMC含量は10重量ppm以下であった。
【0037】
<第4工程>
蒸留塔として理論段数19段の充填塔を使用した。そして、第11段目に第3工程で回収した高沸点留分(塔底缶出液)を供給し、第17段目からサイドカットを行ないつつ、塔頂圧力8KPa、還流比1で蒸留を行なった。塔頂留出液量は塔頂留出液量は10kg/hであり、その組成は、EG:83重量%、EC:17重量%であった。一方、塔底缶出液流量は1kg/hであり、その組成は、TEG、PEG等の高沸点生成物であった。また、サイドカット液の液量は98kg/hであり、その組成は、EC:95.4重量%、EG:4.6重量%であった。そして、サイドカット液の70重量%を反応原料として第1工程に循環し、30重量%を第2工程に抽出溶媒として循環した。
【0038】
以上の操作を連続的に行なった結果、ECの転化率89%でDMC:12kh/hとEG8kg/hを得ることが出来た。
【0039】
【発明の効果】
以上説明した本発明によれば、外部からの第三成分の取り込みもないために通常の精製プロセスを採用することが出来、しかも、未反応原料を効率的に再利用することが出来る、工業的に有利なジメチルカーボネートの製造方法が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい態様の一例を示すプロセス概念図
【符号の説明】
A:第1工程
B:第2工程
C:第3工程
D:第4工程
Claims (2)
- 以下の第1工程〜第4工程を順次に包含することを特徴とするジメチルカーボネートの製造方法。
<第1工程>
エチレンカーボネートとメタノールとをエステル交換反応させ、メタノール、ジメチルカーボネート、エチレングリコール及びエチレンカーボネートを含む反応混合物を得る。
<第2工程>
抽出溶媒としてのエチレンカーボネートの存在下、第1工程で得た反応混合物を抽出蒸留してメタノールを分離し、第1工程に反応原料として循環する。
<第3工程>
第2工程で回収した高沸点留分からジメチルカーボネートを蒸留分離する。
<第4工程>
第3工程で回収した高沸点留分からエチレンカーボネートを分離し、第1工程に反応原料として循環すると共に第2工程に抽出溶媒として循環する。 - 第4工程で分離したエチレンカーボネートの第1工程および第2工程に循環する比率が 、第1工程30〜80重量%、第2工程20〜70重量%(両工程での合計100重量%)である請求項1に記載のジメチルカーボネートの製造方法。
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