JP3997793B2 - 空気調和機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、空気調和機に係わり、より詳細には、暖房運転の立ち上がりを円滑にした構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の空気調和機は、図3で示すように、ベース30の前面に前面パネル31を装着して本体を構成し、前記前面パネル31に前面吸込口33を形成した吸込グリル32を着脱自在に設けている。前記前面パネル31の上面には上面吸込口34が形成され、前面下部には風向変更板35aを備えた吹出口35が設けられており、前記前面吸込口33及び前記上面吸込口34と、前記吹出口35とを結ぶ空気通路には、垂直部36aと、同垂直部36aの上端を折曲して後方に傾斜させた後方傾斜部36bとからなる熱交換器36と、同熱交換器36で熱交換された空気を前記吹出口35から室内に送出する送風ファン37とが設けられている。
【0003】
暖房運転時、室外機に備えられた熱交換器は室外の空気から熱を吸収する蒸発器として作動し、室内機に備えられた前記熱交換器36は熱を放出する凝縮器として作動するようになっている。
【0004】
しかしながら、暖房運転の開始時、室内機に備えられた前記熱交換器36は、温度が上昇するまでにある程度の時間を要する一方、前記前面吸込口33及び前記上面吸込口34から吸込まれた室内の空気は、前記熱交換器36を一旦通過して加熱されるのみなので充分に温度が上昇せず、前記吹出口35から暖かい空気が吹出すまでは所定の時間を要することとなっていた。また、室温が設定した温度に達して室外機に備えられた圧縮機の運転が低速に切換えられたような場合、前記吹出口から吹出される空気の温度も低下し、使用者に不快感を与えることとなっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記問題点に鑑み、暖房運転の開始時、吹出口から暖かい空気が吹出されるまでの時間を極力低減するとともに、吸込まれた空気を充分に加熱して暖房運転を円滑に行うことのできる空気調和機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決するため、本体の前面上部に前面吸込口を、上面前部に上面前部吸込口を夫々設けるとともに、上面後部に上面後部吸込口を設け、下面前部に上下風向変更板を備えた前部吹出口を、下面中央に上下風向変更板を備えた後部吹出口を夫々設け、これら吸込口と吹出口とを結ぶ空気通路に、同空気通路の中央部から下位部までを前後に区画し、前記前面吸込口及び前記上面前部吸込口と前記前部吹出口とを結ぶ前部空気通路と、前記上面後部吸込口と前記後部吹出口とを結ぶ後部空気通路とを形成する仕切体を設け、前記前部空気通路に前部熱交換器と前部送風ファンとを、前記後部空気通路に後部熱交換器と後部送風ファンとを夫々設ける一方、前記仕切体の上方に、第一の状態で前記前部空気通路と前記後部空気通路とを遮蔽し、第二の状態で前記前部空気通路と前記後部空気通路とを連通させる一方、前記上面後部吸込口を遮蔽する開閉体を設けてなり、
暖房運転時、前記開閉体を前記第二の状態に設定するとともに、前記上下風向変更板により前記前部吹出口を遮蔽して、前記前面吸込口及び前記上面前部吸込口から吸込まれた空気が前記前部熱交換器と前記後部熱交換器とを経て前記後部送風ファンにより前記後部吹出口から室内に送出されるようにする一方、前記前部熱交換器で加熱された空気を、更に前記後部熱交換器で再度加熱し昇温させるようにした構成となっている。
【0007】
また、前記開閉体が、上端に設けた軸を中心として上方に回動することにより、前記前部空気通路と前記後部空気通路とを連通させるとともに、前記上面後部吸込口を遮蔽し、下方に回動することにより前記前部空気通路と前記後部空気通路とを遮蔽する構成となっている。
【0008】
また、冷房運転時、前記開閉体が、前記前部空気通路と前記後部空気通路とを遮蔽する構成となっている。
【0009】
更に、暖房運転時、室温が設定された所定の温度に達した際は、前記開閉体により前記前部空気通路と前記後部空気通路とを遮蔽し、これらのいずれか一方で暖房運転を継続するようにした構成となっている。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、添付図面に基づいた実施例として詳細に説明する。
図1は本発明による空気調和機を示す断面図であり、図2は暖房運転時の空気の流れを示す断面図である。
本発明による空気調和機は、図1で示すように、前面が開放されたベース1に、後面が開放された前面パネル2を装着して本体を構成している。前記前面パネル2の前面上部には複数の横桟による前面吸込口7aが、上面前部には上面前部吸込口7bが夫々形成され、上面後部には上面後部吸込口8が形成されている。本体の下面前部には、複数の上下風向変更板9aと左右風向変更板9bとを備えた前部吹出口9が設けられ、下面中央には複数の上下風向変更板10aと左右風向変更板10bとを備えた後部吹出口10が夫々設けられている。前記上下風向変更板9aと前記上下風向変更板10aとは、回動することにより前記前部吹出口9及び前記後部吹出口10から吹出される空気を上下方向に偏向する一方、これら吹出口9及び10を夫々閉鎖できるようになっている。
【0011】
前記本体の複数の吸込口及び複数の吹出口とを結ぶ空気通路には、同空気通路の中央部から下位部までを前後に区画し、前記前面吸込口7a及び前記上面前部吸込口7bと前記前部吹出口9とを結ぶ前部空気通路5と、前記上面後部吸込口8と前記後部吹出口10とを結ぶ後部空気通路6とを形成する仕切体3が設けられている。また、同仕切体3の上方には、前記前部空気通路5と前記後部空気通路6とを遮蔽あるいは連通させる一方、前記上面後部吸込口8を遮蔽することのできる開閉体4が設けられている。同開閉体4は上端に設けた軸4aにより回動自在に軸支され、上方に回動すると前記前部空気通路5と前記後部空気通路6とを連通させる一方、前記上面後部吸込口8を遮蔽し、下方に回動すると前記前部空気通路5と前記後部空気通路6とを遮蔽するようになっている。
【0012】
前記前面吸込口7a及び前記上面前部吸込口7bと前記前部吹出口9とを結ぶ前記前部空気通路5には、垂直部11aと、同垂直部11aの上端を折曲して後方に傾斜させた後方熱交換器11bとからなる前部熱交換器11と、同前部熱交換器11で熱交換された空気を前記前部吹出口9から室内に送出する前部送風ファン13と、前記前部熱交換器11から滴下する凝縮水を受ける前部露受皿15とが夫々設けられ、前記上面後部吸込口8と前記後部吹出口10とを結ぶ前記後部空気通路6には、後方に傾斜した後部熱交換器12と、同後部熱交換器12で熱交換された空気を前記後部吹出口10から室内に送出する後部送風ファン14と、前記後部熱交換器から滴下する凝縮水を受ける後部露受皿16とが設けられている。
【0013】
次に、上記した空気調和機の動作について説明する。冷房運転においては、図1で示すように、前記上下風向変更板9aと前記上下風向変更板10aとが下方に回動して前記前部吹出口9と前記後部吹出口10とを夫々開放するようになっている。また、前記開閉体4により前記前部空気通路5と前記後部空気通路6とは遮蔽されるようになっている。前記前面吸込口7a及び前記上面前部吸込口7bとから吸込まれた室内の空気は、前記前部空気通路5に設けられた前記前部熱交換器11により熱交換され、前記前部送風ファン13により前記前部吹出口9から室内に送出され、前記上面後部吸込口8から吸込まれた室内の空気は前記後部空気通路6に設けられた前記後部熱交換器12により熱交換され前記後部送風ファン14により前記後部吹出口10から室内に夫々送出されるようになっている。尚、前記前部空気通路5のみで冷房運転を行ったり、前記上下風向変更板9aにより前記前部吹出口9を閉鎖して、前記後部空気通路6のみで冷房運転を行えるようにもなっている。
【0014】
次に、暖房運転時の動作について説明する。暖房運転時、図2で示すように、、前記開閉体4が前記軸4aを中心として上方に回動し、前記前部空気通路5と前記後部空気通路6とを連通させる一方、前記上面後部吸込口8を遮蔽し、また前記上下風向変更板9aにより前記前部吹出口9が閉鎖されるようになっている。前記前部熱交換器11と前記後部熱交換器12とは吸込まれた空気に対し熱を放出して、これを加熱する凝縮器として作動するようになっている。
【0015】
前記前面吸込口7a及び前記上面前部吸込口7bから吸込まれた室内の空気は、図2の矢印で示すように、前記前部熱交換器11により加熱され、ある程度温度が上昇する。続いて開放された前記開閉体4により前記後部空気通路6に流入し、同後部空気通路6に設けられた前記後部熱交換器12により、更に加熱されて室内を暖房できる充分な温度にまで上昇し、前記後部送風ファン14により前記後部吹出口10から室内に送出されるようになっている。吸込まれた空気が前記前部熱交換器11と前記後部熱交換器12とで二度に渡り加熱されることにより、暖房運転の開始当初、前記前部熱交換器11及び前記後部熱交換器12の温度が充分に上昇していなくても、前記後部吹出口10からある程度温度の上昇した空気を吹出すことができ、暖房運転を円滑に立ち上げることができるようになっている。また、室外機に備えられた圧縮機の運転が低速に切換えられたとしても、前記後部吹出口10から吹出される空気の温度が急激に低下することなく暖房運転を継続することができ、運転の切換わりにより使用者に対し不快感を与えてしまうというような不具合を防ぐことができるようになっている。尚、室温が充分に上昇した場合は、前記開閉体4により前記前部空気通路5と前記後部空気通路6とを遮蔽し、これらのいずれか一方で暖房運転を継続することもできるようになっている。
【0016】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によると、本体内を、仕切体により前後に区画し、これの前面に前部熱交換器と前部送風ファンとを備えた前部空気通路を、後面に後部熱交換器と後部送風ファンとを備えた後部空気通路を夫々形成することにより、暖房運転時、前記開閉体を回動させ前記前部空気通路と前記後部空気通路とを連通させる一方、吸込まれた空気を前記前部熱交換器と前記後部熱交換器とで再度に渡り加熱することにより、暖房運転を円滑に立ち上げることのできる空気調和機となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による空気調和機を示す断面図である。
【図2】本発明による空気調和機の暖房運転時の状態を示す断面図である。
【図3】従来例による空気調和機を示す断面図である。
【符号の説明】
1 ベース
2 前面パネル
3 仕切体
4 開閉体
4a 軸
5 前部空気通路
6 後部空気通路
7a 前面吸込口
7b 上面前部吸込口
8 上面後部吸込口
9 前部吹出口
9a 上下風向変更板
9b 左右風向変更板
10 後部吹出口
10a 上下風向変更板
10b 左右風向変更板
11 前部熱交換器
11a 垂直部
11b 後方傾斜部
12 後部熱交換器
13 前部送風ファン
14 後部送風ファン
15 前部露受皿
16 後部露受皿

Claims (4)

  1. 本体の前面上部に前面吸込口を、上面前部に上面前部吸込口を夫々設けるとともに、上面後部に上面後部吸込口を設け、下面前部に上下風向変更板を備えた前部吹出口を、下面中央に上下風向変更板を備えた後部吹出口を夫々設け、これら吸込口と吹出口とを結ぶ空気通路に、同空気通路の中央部から下位部までを前後に区画し、前記前面吸込口及び前記上面前部吸込口と前記前部吹出口とを結ぶ前部空気通路と、前記上面後部吸込口と前記後部吹出口とを結ぶ後部空気通路とを形成する仕切体を設け、前記前部空気通路に前部熱交換器と前部送風ファンとを、前記後部空気通路に後部熱交換器と後部送風ファンとを夫々設ける一方、前記仕切体の上方に、第一の状態で前記前部空気通路と前記後部空気通路とを遮蔽し、第二の状態で前記前部空気通路と前記後部空気通路とを連通させる一方、前記上面後部吸込口を遮蔽する開閉体を設けてなり、
    暖房運転時、前記開閉体を前記第二の状態に設定するとともに、前記上下風向変更板により前記前部吹出口を遮蔽して、前記前面吸込口及び前記上面前部吸込口から吸込まれた空気が前記前部熱交換器と前記後部熱交換器とを経て前記後部送風ファンにより前記後部吹出口から室内に送出されるようにする一方、前記前部熱交換器で加熱された空気を、更に前記後部熱交換器で再度加熱し昇温させるようにしたことを特徴とする空気調和機。
  2. 前記開閉体が、上端に設けた軸を中心として上方に回動することにより、前記前部空気通路と前記後部空気通路とを連通させるとともに、前記上面後部吸込口を遮蔽し、下方に回動することにより前記前部空気通路と前記後部空気通路とを遮蔽してなることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
  3. 冷房運転時、前記開閉体が、前記前部空気通路と前記後部空気通路とを遮蔽してなることを特徴とする請求項2に記載の空気調和機。
  4. 暖房運転時、室温が設定された所定の温度に達した際は、前記開閉体により前記前部空気通路と前記後部空気通路とを遮蔽し、これらのいずれか一方で暖房運転を継続するようにしてなることを特徴とする請求項2に記載の空気調和機。
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