JPH11248188A - 空調装置における室内吹出口構造 - Google Patents

空調装置における室内吹出口構造

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JPH11248188A
JPH11248188A JP10050563A JP5056398A JPH11248188A JP H11248188 A JPH11248188 A JP H11248188A JP 10050563 A JP10050563 A JP 10050563A JP 5056398 A JP5056398 A JP 5056398A JP H11248188 A JPH11248188 A JP H11248188A
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JP
Japan
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air
indoor
room
outlet
louver
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JP10050563A
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English (en)
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Kazuhito Kojima
和仁 小嶋
Shunji Suzuki
俊二 鈴木
Masahiro Sakaguchi
雅弘 坂口
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 天井面に開口した室内吹出口から室内へ気流
を吹出す空調装置に関し、居者に不快感を与えることが
殆どない吹出し気流を形成できる室内吹出口構造を得
る。 【解決手段】 天井面40に沿って開口した室内吹出口
29から室内へ空気流を吹出す空調装置において、室内
吹出口29に至る吹出風路30の対向する内壁面31,
32の室内吹出口29部分を、それぞれ同方向に天井面
40に対して25度以下の角度をもって傾斜させて室内
吹出口29を画成し、室内吹出口29における対向する
傾斜した内壁面31,32の中間に各内壁面31,32
の傾斜と同程度の傾斜面34を両面に持つルーバー35
を回動可能に枢支し、ルーバー35の下端36と各内壁
面31,32の下端とを傾斜する方向の順に下位に構成
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、天井面に沿って開
口した室内吹出口から室内へ空気流を吹出す空調装置に
おける室内吹出口構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】天井面に沿って開口した室内吹出口から
室内へ空気流を吹出す空調装置としては、冷暖房機能を
果たす冷暖房装置や給排気による換気機能を果たす換気
装置などがある。こうした空調装置における室内吹出口
には、吹出す空気の方向をコントロールするための工夫
が講じられている。例えば、特開平2―40424号公
報には、図8に示すように天井面に対して50度〜70
度の角度を持たせた室内吹出口50を持つ天井埋込型空
気調和機が示されている。この室内吹出口50には一方
の内壁51側に、吹き出す空気の方向をコントロールす
る回動可能のルーバー52が備えられている。この室内
吹出口50の構造によれば、冷暖房の立上り時にはルー
バー52を内壁面に密着させて天井面に対して50度〜
70度の角度で冷気又は暖気を室内へ吹出させることが
でき、定常運転ではルーバー52を起こして天井面に沿
う小さい角度で冷気又は暖気を室内へ吹出させることが
できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の空
気調和機の室内吹出口50の構造においては、ルーバー
52を起こしても、円弧面に構成した壁面53への付着
効果による気流の曲りは少なく、天井面に沿う吹出し気
流を効果的に得ることはできない。吹出し風速が速いと
吹出し気流の主流は天井面に対して30度〜45度程度
の角度で吹出されることにもなる。吹出し気流は、静止
空気との摩擦により速度が減衰してゆくが、30度〜4
5度程度の角度で吹出された場合、床面近くまで流速の
高い状態が維持されてしまう。一般に当っても人が気に
ならない風速の目安は、0.3m/s以下程度である
が、上記した吹出し角度では居者に不快感を抱かせる風
速の風が床近くにまで到達してしまう。また、ルーバー
52で吹出し方向を天井面側に向けると、どうしても風
量が低下してしまうといった問題点もある。
【0004】本発明は、上記した従来の問題点を解消す
るためになされたもので、その課題とするところは、天
井面に沿って開口した室内吹出口から室内へ空気流を吹
出す空調装置に関し、居者に不快感を与えることが殆ど
ない吹出し気流を形成できる空調装置における室内吹出
口構造を得ることであり、その室内吹出口構造の吹出し
気流の風量の低下を抑制することであり、天井面からの
突出量を小さくすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を達成するため
に請求項1の発明は、天井面に沿って開口した室内吹出
口から室内へ空気流を吹出す空調装置において、その室
内吹出口に至る吹出風路の対向する内壁面の室内吹出口
部分を、それぞれ同方向に天井面に対して25度以下の
角度をもって傾斜させて室内吹出口を画成し、この室内
吹出口における対向する傾斜した内壁面の中間に各内壁
面の傾斜と同程度の傾斜面を両面に持つルーバーを回動
可能に枢支し、ルーバーの下端と各内壁面の下端とを傾
斜する方向の順に下位に構成する手段を採用する。
【0006】前記課題を達成するために請求項2の発明
は、請求項1に係る前記手段における内壁面の傾斜及び
ルーバーの傾斜面を天井面に対して15度から25度の
範囲内に設定する手段を採用する。
【0007】前記課題を達成するために請求項3の発明
は、請求項2に係る前記手段における内壁面の傾斜及び
ルーバーの傾斜面を天井面に対して20度に設定する手
段を採用する。
【0008】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図面に
基づいて説明する。図1〜図7に示すこの実施の形態
は、空調装置としての熱交換換気装置に室内吹出口構造
を適用したものである。熱交換換気装置は、空気対空気
での熱交換を行なう熱交換器1が下面の開放した6面体
の箱型に構成されたケーシング2内に内蔵され、熱交換
を行ないながら同時給排気により室内の換気を行なうも
のであり、室内の状態量の変動の少ない換気を実施する
ことができる。この熱交換換気装置には、経路の一部が
熱交換器1の一方の流体通路3で構成され、給気送風機
4により室外から室内へ向う空気流を通す給気通風路5
と、経路の一部が熱交換器1の他方の流体通路6で構成
され、排気送風機7により室内から室外へ向う空気流を
通す排気通風路8とが全経路にわたり独立して構成され
ている。
【0009】熱交換器1は積層型で6面体に構成され、
給気通風路5側の流体通路3が略水平方向に向き、排気
通風路8側の流体通路6が略垂直方向に向くようにケー
シング2の中央に組込まれている。この熱交換器1の流
体通路3,6が臨まない両小口の臨むケーシング2の両
側は、隔壁9と仕切箱10とで熱交換器1側と隔てら
れ、下面が係脱可能の閉止板11で閉止された給気室1
2と排気室13とがそれぞれ画成されている。給気室1
2を画成しているケーシング2の前面には室外側吸込口
14が開設され、室外(多くは屋外)へダクトにより連
絡させうるようにダクト接続口15が設けられている。
給気室12内には両吸込み式で遠心型の給気送風機4が
その電動機の回転軸16を略垂直にして組込まれてい
る。この給気送風機4の吹出口は、ケーシング2におけ
る熱交換器1側とを隔てている隔壁9の前側に形成され
た縦長の連絡口17に臨んでいて、熱交換器1の前面と
ケーシング2の前面の内壁面との間に形成された給気通
風路5の一部に連絡している。
【0010】給気室12の反対側の排気室13を画成し
ているケーシング2の前面には室外側吹出口18が開設
され、室外(多くは屋外)へダクトにより連絡させうる
ようにダクト接続口15が設けられている。排気室13
内には両吸込み式で遠心型の排気送風機7がその電動機
の回転軸16を略水平にして組込まれている。この排気
送風機7の吹出口は、室外側吹出口18に臨んでいる。
排気室13とケーシング2における熱交換器1側とを隔
てている仕切箱10の上部には図2に示すように横長の
連絡口19が開設され、熱交換器1の上面とケーシング
2の天面の内壁面との間に形成された排気通風路8の一
部に連絡している。この仕切箱10の上面は排気室13
側に90度より小さい角度で傾斜していて、下部に形成
されたバイパス通風路20の出口が上向きに開口してい
る。
【0011】バイパス通風路20は、室内側吸込口21
と排気室13とを連絡し、熱交換器1を迂回する通風路
を構成している。仕切箱10のバイパス通風路20の出
口は、通常においては風路切換手段としての開閉ダンパ
23により閉止されている。開閉ダンパ23は、バイパ
ス通風路20と連絡口19とが隣接する側で回動可能に
枢支され、仕切箱10内に設けられたダンパ駆動装置に
より、連絡口19とバイパス通風路20のいずれか一方
を閉止し、他方を開放するように動作する。
【0012】ケーシング2の熱交換器1の臨む下部の開
放部分には、開放部分を覆う状態に化粧パネル24が装
着されている。熱交換器1の上面の前後の陵角部とケー
シング2の前後の各内壁面との間にはそれぞれ水平方向
の仕切板25が設けられ、熱交換器1の下面の前側の陵
角部とケーシング2の前面の内壁面との間にも水平方向
の仕切板26がケーシング2の開放部からの操作で着脱
できるように設けられている。さらに熱交換器1の下面
の背後側の陵角部には隔壁構造27が垂下状態に設けら
れ、化粧パネル24の背面に下端が当接し、室内側吸込
口21と室内側吹出口28とを離隔している。化粧パネ
ル24には室内側吸込口21と室内側吹出口28とにそ
れぞれ連絡する矩形の室内吸込口構造と矩形の室内吹出
口構造とが室内に臨むように構成されている。
【0013】化粧パネル24の室内吹出口構造は、図5
に示すように室内に臨む室内吹出口29に至る吹出風路
30の対向する長手方向の内壁面31,32の室内吹出
口29側部分が、それぞれ反室内吸込口33の方向に天
井面に対して25度以下の角度をもって傾斜し、斜め方
向に開口する室内吹出口29が構成されている。この室
内吹出口29における対向する傾斜した内壁面31,3
2の中間には、各内壁面31,32の傾斜と同程度の傾
斜面34を両面に持つブーメラン状のルーバー35が回
動可能に枢支されて取付けられている。このルーバー3
5の下端36と傾斜した各内壁面31,32の下端とは
傾斜した方向の順に下位になるように構成されている。
即ち、内壁面31の下端よりルーバー35の下端36の
方が下位にあり、ルーバー35の下端36より内壁面3
2の下端の方が下位にある。
【0014】給気通風路5は、室外側吸込口14を入口
端とし、給気室12から給気送風機4を経て連絡口17
からケーシング2の前面側の給気通風路5の一部に至
り、さらに熱交換器1の略水平方向に向いている流体通
路3を通り、ケーシング2の背後側の給気通風路5の一
部からケーシング2の下面の室内側吹出口28に至り、
化粧パネル24の室内吹出口29を出口端とする一連の
通風路として構成され、その熱交換器1の流体通路3の
入口が臨む面には除塵フィルタ37が、出口が臨む面に
は高性能フィルタ38がそれぞれ着脱可能に装着されて
いる。一方、排気通風路8は、化粧パネル24の室内吸
込口33を入口端とし、ケーシング2の下部の室内側吸
込口21を経て熱交換器1の略垂直方向に向いている流
体通路6を通り、ケーシング2の天面側の排気通風路8
の一部から連絡口19を経て排気室13に至り、排気送
風機7を経てケーシング2の前面の室外側吹出口18を
出口端とする一連の通風路として構成され、その熱交換
器1の流体通路6の入口が臨む面には目詰まり防止用の
エアーフィルタ39が着脱可能に装着されている。
【0015】この熱交換換気装置は、給気通風路5によ
り熱交換器1を通じて室外空気を室内へ給気することが
でき、同時に排気通風路8により熱交換器1を通じて室
内空気を室外に排気することができ、熱交換を行ないな
がら同時給排気による熱交換換気を行なうことができ
る。熱交換器1を出た室内空気は、仕切箱10の連絡口
19から排気室13へ吸込まれる。また、ダンパ駆動装
置を動作させ開閉ダンパ23を押し上げると、排気通風
路8の連絡口19が閉止され、バイパス通風路20が開
放される。バイパス通風路20が開放すると、室内側吸
込口21から熱交換器1を迂回してバイパス通風路20
を経て排気送風機7に室内空気が吸込まれ、室外側吹出
口18から室外へ排気されることになる。即ち、熱交換
を伴わない普通換気が実施される。バイパス通風路20
は排気室13に室内側吸込口21が仕切箱10を隔てて
隣接している構成のため、至って簡素に構成することが
できる。
【0016】この熱交換換気装置は、熱交換器1をその
二系統の流体通路3,6が略水平方向と略垂直方向に向
くようにケーシング2に組込まれている。従来において
は熱交換器1を、その小口の対角線が略水平方向と略垂
直方向に向くようにケーシングに組込んでいるため、熱
交換器の置かれた部分の給気通風路及び排気通風路の断
面形状は略三角形になっているが、この実施の形態のも
のでは略四角形状となっている。こうした構成を採るこ
とにより、熱交換器1の寸法も各通風路の風路面積も同
じとした場合、ケーシング2の高さ寸法を低くすること
ができ、薄型化を推進することができる。
【0017】そして、除塵フィルタ37、高性能フィル
タ38、エアーフィルタ39のいずれも、ケーシング2
の下方の開放部分から熱交換器1を外すことなく脱着す
ることができ、除塵フィルタ37、高性能フィルタ3
8、エアーフィルタ39の清掃を容易に実施することが
できる。即ち、除塵フィルタ37は図4に示すように仕
切板26を外せば、ケーシング2の開放部から着脱で
き、高性能フィルタ38とエアーフィルタ39はそのま
まの状態でケーシング2の開放部から着脱できる。この
ように嵩のある熱交換器1の操作なしにケーシング2の
開放部から除塵フィルタ37、高性能フィルタ38、エ
アーフィルタ39をそれぞれ着脱できることは、天井裏
等の狭隘な場所に設置されることの多い熱交換換気装置
にとっては大変都合の良いことである。
【0018】この熱交換換気装置の特徴は、化粧パネル
24の室内吹出口構造にあり、室内吹出口29から吹出
される室外空気は、内壁面31の傾斜とルーバー35の
傾斜面34及びルーバー35の傾斜面34と内壁面32
の傾斜により、それぞれ吹出し方向が天井面40に対し
て25度以下の角度に向けられる。図6に示すように、
例えば0.6m/sの吹出し風速で、2.5mの高さか
ら水平に対して45度の角度で斜め下向きに吹出した場
合、3/5程の高さで0.5m/sの風速となり、高さ
0の床面でも0.4m/sの風速がある。一般に当って
も人が気にならない風速の目安は、0.3m/s以下程
度であるので、これでは立っていても、腰掛けていて
も、寝ころんでいても0.4m/s以上の風速の吹出し
気流が当ることになり、室内に居る人に不快感を与えて
しまう。冬季において暖房した室内へ室温より低い外気
が吹出されているような場合や、夏季において冷房した
室内へ室温より高い外気が吹出されているような場合に
は、0.4m/s以上の風速の吹出し気流が当ると不快
感は一層助長されることになる。
【0019】図7は吹出し角度を水平面に対して25度
斜め下向きに吹出した場合の風速分布を示したものであ
り、条件は図6の場合と同じである。高さの半分程の位
置Aで0.3m/sの風速になり、その少し下の位置B
では0.2m/sに減衰し、さらにその少し下の位置C
では0.1m/sにまで減衰する。吹出し角度を天井面
40に対して25度以下にすれば、当っても人が気にな
らない0.3m/s以下程度の吹出し風速が室内の高さ
の中間付近以上の高さで得られることになり、吹出し気
流が当っても気にならない風速の吹出し気流を室内に形
成することができる。
【0020】内壁面31,32とルーバー35による吹
出し角度を、15度から25度の範囲に設定した場合に
は、流路面積の減少を少なくでき、吹出し風量の低下を
抑えることができる。また、内壁面31,32とルーバ
ー35による吹出し角度を、20度に設定した場合に
は、吹出し風量の低下を抑えつつ、化粧パネル24の天
井面40からの突出量を少なくでき、外観性の向上を押
し図ることができる。なお、この室内吹出口構造は、熱
交換換気装置以外の天井設置型の空調装置の室内吹出口
として広く適用することができる。
【0021】
【発明の効果】以上実施の形態での説明からも明らかな
ように、請求項1の発明によれば天井面に沿って開口し
た室内吹出口から室内へ空気流を吹出す空調装置に関
し、居者に不快感を与えることが殆どない吹出し気流を
形成することができる。
【0022】請求項2の発明によれば、請求項1に係る
前記効果とともに吹出し気流の風量の低下を抑制するこ
とができる。
【0023】請求項3の発明によれば、請求項2に係る
前記効果とともに天井面からの突出量を小さくすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態の熱交換換気装置を示す平面図で
ある。
【図2】 実施の形態の熱交換換気装置の要部の分解斜
視図である。
【図3】 図1の右側面図である。
【図4】 実施の形態の熱交換換気装置におけるフィル
タの脱着についての操作を示す説明図である。
【図5】 実施の形態の化粧パネルの室内吹出口構造の
拡大断面図である。
【図6】 室内への吹出し角度と風速分布を示す説明図
である。
【図7】 室内への吹出し角度と風速分布を示す説明図
である。
【図8】 従来の吹出口構造を示す断面図である。
【符号の説明】
29 室内吹出口、 30 吹出風路、 31 内壁
面、 32 内壁面、34 傾斜面、 35 ルーバ
ー、 36 下端、 40 天井面。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天井面に沿って開口した室内吹出口から
    室内へ空気流を吹出す空調装置において、その室内吹出
    口に至る吹出風路の対向する内壁面の室内吹出口部分
    を、それぞれ同方向に天井面に対して25度以下の角度
    をもって傾斜させて前記室内吹出口を画成し、この室内
    吹出口における対向する傾斜した前記内壁面の中間にそ
    の各内壁面の傾斜と同程度の傾斜面を両面に持つルーバ
    ーを回動可能に枢支し、このルーバーの下端と前記各内
    壁面の下端とを傾斜する方向の順に下位に構成した空調
    装置における室内吹出口構造。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の空調装置における室内
    吹出口構造であって、内壁面の傾斜及びルーバーの傾斜
    面を天井面に対して15度から25度の範囲内に設定し
    た空調装置における室内吹出口構造。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の空調装置における室内
    吹出口構造であって、内壁面の傾斜及びルーバーの傾斜
    面を天井面に対して20度に設定した空調装置における
    室内吹出口構造。
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