JP3994752B2 - リターナブルコンテナ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、物流の分野において、繰り返して使用されるコンテナの内容物等を表示させるのに最適な不揮発性情報表示媒体用いたリターナブルコンテナに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
コンテナを用いて物品を運搬させる際、コンテナに詰め込まれた内容物、製造年月日、サイズ、重量等の表示すべき情報を、内容物が変わる毎に紙ラベル等に記載し、これをコンテナに添付することが行われている。
このコンテナは繰り返し使用されるので、人的に前に貼られた紙ラベルを剥すか、或いはこの上に紙ラベルを貼り付けたりしており、再利用が進むに従ってコンテナ自体の見栄えも悪くなり、更に何枚も貼られていた状態となるので表示内容が誤認される等の問題が発生する。
【0003】
また、この紙ラベル等の紙媒体に上記表示内容を記載する際、コンテナ番号等のコンテナを特定する記号と、このコンテナ内容物に関する表示情報とを一致させることが必要であり、間違わないようにするには、細心の注意を払うことが必要であり、手間を要する作業である。
各コンテナの流れとコンテナ内容物の情報の流れを一致させることを目的として、バーコードをコンテナに添付することが行われているが、読み取り距離等の制限、また、バーコードを見ただけでは作業者が内容物の情報を把握できなく、コンピュータ等を用いて照合する必要がある。一見して内容物の情報を把握するには、依然として紙ラベル等を添付しなければならない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記の問題点に鑑み、本発明が解決しようとする課題は、物流システムの合理化を図るために、各コンテナの流れとコンテナ内容物の情報の流れを一致させることができ、且つ非接触で情報データの授受を可能にし、更に情報データに基づき情報表示を人が一見して理解できる文字情報等で表示することが可能なペーパー状不揮発性情報表示媒体用いたリターナブルコンテナを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を達成するためになされた請求項1に係る発明は、少なくとも、リーダ/ライタとの間で情報データを送受信する非接触ICカード用LSIと、該非接触ICカード用LSIに記憶されている情報データに基づいて、情報データを不揮発性情報表示部に表示させる表示用ドライブLSIと、次の書換命令があるまでは前の表示内容を維持する不揮発性情報表示部と、表示駆動させるための電源部とが、可撓性基材中に埋設され一体化された構成であり、該非接触IC用LSIのメモリには、コンテナを特定できるコンテナ番号等が記憶されており、リーダ/ライタに送信されたコンテナ番号等によってデータベース中の該コンテナ番号に該当する内容物のデータが検索され、該内容物のデータが不揮発性情報表示媒体に返信され、不揮性情報表示部に該コンテナの内容物が表示されることを特徴とするペーパー状不揮発性情報表示媒体が、コンテナに取り付けられていることを特徴とするリターナブルコンテナである。
【0006】
また、請求項2に係る発明は、ペーパー状不揮発性表示媒体が透明基材で作製されたポケット中に収納されて取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載のリターナブルコンテナである。
【0007】
また、請求項3に係る発明は、前記不揮発性情報表示部が、所定の色の荷電性粒子を封入したマイクロカプセルに対して電気的駆動信号を与えることで情報データの画像表示を行うことを特徴とする請求項1または2に記載のリターナブルコンテナである。
【0008】
また、請求項4に係る発明は、前記荷電性粒子が異なる極性を有する2種類以上であることを特徴とする請求項3に記載のリターナブルコンテナである。
【0009】
また、請求項5に係る発明は、前記荷電性粒子が1種類で、該荷電性粒子を分散させる分散媒が着色されていることを特徴とする請求項4に記載のリターナブルコンテナである。
【0010】
また、請求項6に係る発明は、表示駆動させる電源部として、太陽電池を用いた充電機構を有することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のリターナブルコンテナである。
【0011】
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例の形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。
【0013】
図1は、本発明のリターナブルコンテナに用いられるペーパー状不揮発性情報表示媒体(1)の平面図を示すものである。このペーパー状不揮発性情報表示媒体(1)は、リーダ/ライタ(2)との間で情報データを送受信する非接触ICカード用LSI(10)と、非接触ICカード用のメモリに記憶されている情報データに基づき不揮発性情報表示部(40)に表示させる表示用ドライブLSI(20)と、駆動させるための電源部(30)と、不揮発性情報表示部(40)とで構成されている。
【0014】
このぺーパー状不揮発性情報表示媒体(1)は、リーダ/ライタ(2)から可視表示させる納入先、品名、出荷日、製造日、サイズ、重量等の情報データを非接触で受信し、非接触ICカード用LSI(10)のメモリに記憶され、表示用ドライブLSI(20)により、図2のように表示することができる。
【0015】
非接触ICカード用LSI(10)は、図3に示すようにCPU(11)、プログラムや送受信する情報データを記憶するメモリ(13)、メモリを制御するメモリ制御手段(12)、アンテナ(15)を介してリーダ・ライタと情報データの送受信する送受信手段(14)、表示ドライバと情報データとのやり取りを制御する表示ドライバ制御手段(16)を有している。
【0016】
また、不揮発性情報表示部(40)は、一旦情報が表示されると、次の書き換え命令がなければこの状態をほとんど電力を消費しないで維持・保存できる表示媒体であり、所謂電子ペーパーと称されているものである。この電子ペーパーの表示技術として、ツイストボール、マイクロカプセルに荷電粒子を封じ込め電荷を印加して粒子を移動させる電気移動方式、電荷を印加することで色が変化するエレクトロクロミック方式等が提案されている。
【0017】
これらの方式の中から、マイクロカプセルに荷電粒子を封じ込め電荷を印加して粒子を移動させる電気移動方式のペーパー状不揮発性情報記録部の断面構成図の一例を図4に示す。
紙、プラスチック等の可撓性を有する基材(41e)上に、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレンナフタレート(PEN)、ポリイミド等の寸法安定性の優れたプラスチックフィルムに導電性層が形成されている電極フィルム(41d)または基材と導電性層を兼ねたSAS板、画像表示層(41c)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレンナフタレート(PEN)、ポリイミド等の寸法安定性の優れ透明なプラスチックフィルムに図示しないアクティブマトリックス電極、セグメント電極、単純マトリックス電極が形成されている透明電極フィルム(41b)及びこの表示部を保護する表面保護層(41a)が積層されている。
【0018】
この画像表示層(41c)に用いられるマイクロカプセル(110)の一例を図5に示す。
メタクリル酸樹脂、ユリア樹脂、アラビアゴム等をカプセル殻(111)とし、内部には酸化チタンからなる白の粒子(113)とカーボンブラックからなる黒の粒子(114)が、シリコーンオイル等の粘性の高い分散媒(112)で分散され封入されている。白の粒子である酸化チタンは正電荷を帯びており、一方黒の粒子であるカーボンブラックは負電荷を帯びている。
【0019】
このため、図6(b)に示すように、二つの電極フィルム(41b、41d)に電界を印加し、41bの電極フィルムが負極、41dの電極フィルムが正極になった場合、正に帯電した白の粒子(113)が41bの電極フィルム側に引かれ、黒の粒子(114)が41dの電極フィルム側に引かれるので、41bの透明電極側の上方から観察するとその部分が白く見える。
【0020】
逆に41bの電極フィルムが正極、41dの電極フィルムが負極になった場合、正に帯電した白の粒子(113)が41dの電極フィルム側に引かれ、黒の粒子(114)が41bの電極フィルム側に引かれるので、11bの透明電極側の上方から観察するとその部分が黒く見える。
【0021】
画像表示層(41c)は、このようなマイクロカプセル(110)を多数有しており、電極フィルム(41b)の各アドレス電極の電界を制御することで、図6(a)で「A」という文字を黒で表示したように、所望の文字や図形を白と黒の画素で表示させることができる。
【0022】
なお、各粒子は粘性の高い分散媒(112)に分散されているので、一度電界を印加した後は、電源が切断されても粒子の位置が変化しなく、電源を切っても表示画像が消えない不揮発性を有する。
【0023】
上記の例に於いては、マイクロカプセルは白黒の2種類の粒子を含有させたモノクロ(白黒)の表示であるが、異なる色の粒子を含有させてカラー表示させる或いは2種類以上の粒子を含有させることも可能である。
【0024】
また、上記のマイクロカプセルでは白黒の2種類の粒子を含有させているが、1種類の粒子を用い、分散媒を黒に着色させることでもモノクロ(白黒)表示を実現することができる。
すなわち、図7に示すように白の粒子である酸化チタンを正電荷に帯電させ、黒に着色した分散媒(115)に分散させたマイクロカプセルを用い、二つの電極フィルム(41b、41d)に電界を印加し、41bの電極フィルムが負極、41dの電極フィルムが正極になった場合、正に帯電した白の粒子(113)が41bの電極フィルム側に引かれ、黒に着色した分散媒(115)は必然的に41dの電極フィルム側に押し下げられるので、41bの透明電極側の上方から観察するとその部分が白く見える。
【0025】
逆に、41bの電極フィルムが正極、41dの電極フィルムが負極になった場合、正に帯電した白の粒子(113)が41dの電極フィルム側に引かれ、黒に着色した分散媒(115)は必然的に41bの電極フィルム側に押し上げられるので、41bの透明電極側の上方から観察するとその部分が黒に見える。
【0026】
上記の例では、モノクロ(白黒)の画像表示の例であるが、カラー画像表示の場合には図8に示すように画素単位に分割されたR(赤),G(緑),B(青)の色を有するカラーフィルタ(41f)を画素単位で電界を印加することができる透明電極フィルム(41b)側に設けることで実現できる。
すなわち、白い粒子が41b側に引かれている部分の観察光は白粒子で反射されカラーフィルタを通過してしてくるので、カラーフィルタの色が観察されることになる。
図8の例では、カラーフィルタのR画素部及びG画素部は白い粒子が41bの透明電極フィルム側に引かれているのでR光及びG光が観察され、カラーフィルタのB画素部は黒い粒子が41bの透明電極フィルム側に引かれているので観察光は吸収されB光は観察されない。
このように、画素単位で観察されるR,G,B光を制御することでカラー画像表示が可能となる。
【0027】
このペーパー状不揮発性情報表示部(40)は可撓性を有する材料で作製され、電極等のパターニングも印刷法、蒸着法でプラスチックフィルムに形成することが可能であり、ICカード作製技術を応用して上記LSIを積層して作製することができる。
【0028】
このペーパー状不揮発性情報表示媒体(1)は、一旦電界を印加した後は、電源が切断されても粒子の位置が変化しなく、電源を切っても表示画像が消えない不揮発性を有しているので、消費する電力が極めて少く、太陽電池を用いて表示させることが可能となる。
また、液晶表示方式と異なり、基材にガラスを使用せず、可撓性のプラスチック或いは薄いSAS板等を基材にしているので衝撃による破損が起こり難いので、物流コンテナに貼り付けて用いることに適した表示媒体である。
【0029】
このペーパー状不揮発性情報表示媒体を、コンテナに取り付けることによって、コンテナの内容物と内容物の表示とを一致させることができ下記のような物流作業の合理化が期待できる。
【0030】
すなわち、図9に示すような内容物を示す等を表記するデータベースを作製しておく。また、不揮発性情報表示媒体(1)に設けられている非接触カード用LSI(10)のEEPROMメモリにコンテナを特定できるコンテナ番号等を記憶させておく。
【0031】
従って図10に示すように、このコンテナを特定するコンテナ番号がリーダ/ライタ(2)に送信されると、リーダ/ライタ(2)において、コンテナ番号に該当するデータを前記データベースより検索して、該当データを不揮発性情報表示媒体(1)に送信する。
送信された該当データは非接触カード用LSI(10)のEEPROMメモリに記憶される。このEEPROMに記憶された該当データは、表示用ドライバLSI(20)によって不揮発性情報表示部(40)に表示される。
このようにすることで、コンテナの内容物と内容物の表示を一致させることが可能となる。
【0032】
このコンテナを繰り返して使用する場合は、更新したデータベースを作成し、同様な操作で書き換えればよい。
【0033】
このペーパー状不揮発性情報表示媒体(1)は、コンテナに直接貼り付けることもできるが、透明基材でポケットを作製し、このポケットに収納することで、透明基材が保護層の機能を持ち、好ましい形態である。
【0034】
【発明の効果】
以上述べたように、リターナブルコンテナにペーパー状不揮発性表示媒体を用いることで、電波でコンテナを特定することができるので、バーコード等でコンテナを特定する方法に比較して読取距離、光学読取での障害物等の制約が緩和される。
また、バーコード等を用いただけでは、内容物が何であるか判らないので、紙ラベル等に記載して添付する必要があるが、本発明は、コンテナ特定と内容物等の表記がリーダ・ライタで送受信され記憶されたデータに基づいて表示されるので、コンテナと内容物等の表記が一致する。また、紙ラベル等を人的に貼り付けることをしなくて済み、貼り付けミスによるトラブルの発生が無くなる。
【0035】
また、フィルムベースを主体に本発明の表示媒体は作製されているので、液晶表示媒体のように衝撃によって破損する危険性が減少し、物流に最適な表示媒体である。更に不揮発性の表示媒体であるので、消費電力が少ないという特徴を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】ぺーパー状不揮発性情報表示媒体を示す平面図である。
【図2】リーダ/ライタから情報データを授受して情報を表示した1例を示す平面図である。
【図3】非接触カード用LSIを説明するブロック図である。
【図4】不揮発性情報表示部の1例を示す構成断面図である。
【図5】電気泳動方式で用いられるマイクロカプセルの構成図である。
【図6】ぺーパー状不揮発性情報表示媒体の画像表示の原理を説明するものであり、(a)は表示画面、(b)は(イ)部の異なる電荷を有する荷電粒子を用い画像表示層に電界を印加した状態を説明する図である。
【図7】1種類の荷電粒子を用い画像表示層に電界を印可した状態を説明する図である。
【図8】異なる電荷を有する荷電粒子を用いたマイクロカプセルでカラー表示をするためにカラーフィルタを設けた構成断面図である。
【図9】内容物等を記録したデータベースの1例を示す表である。
【図10】ぺーパー状不揮発性情報表示媒体をコンテナに設け、コンテナと内容物等を表示させる方法を説明する概略図である。
【符号の説明】
1…ペーパー状不揮発性情報表示媒体
2…リーダ/ライタ
3…コンテナ
10…非接触ICカード用LSI
11…CPU
12…メモリー制御手段
13…メモリー
14…送受信手段
15…アンテナ
16…表示ドライバ制御手段
20…表示用ドライブLSI
30…電源部
40…不揮発性情報表示媒体
41a…表面保護層
41b…透明電極フィルム
41c…画像表示層
41d…電極フィルム
41e…基材
41f…カラーフィルタ
110…マイクロカプセル
111…カプセル殻
112…分散媒
113…白の粒子
114…黒の粒子
115…着色分散媒

Claims (6)

  1. 少なくとも、リーダ/ライタとの間で情報データを送受信する非接触ICカード用LSIと、該非接触ICカード用LSIに記憶されている情報データに基づいて、情報データを不揮発性情報表示部に表示させる表示用ドライブLSIと、次の書換命令があるまでは前の表示内容を維持する不揮発性情報表示部と、表示駆動させるための電源部とが、可撓性基材中に埋設され一体化された構成であり、該非接触IC用LSIのメモリには、コンテナを特定できるコンテナ番号等が記憶されており、リーダ/ライタに送信されたコンテナ番号等によってデータベース中の該コンテナ番号に該当する内容物のデータが検索され、該内容物のデータが不揮発性情報表示媒体に返信され、不揮性情報表示部に該コンテナの内容物が表示されることを特徴とするペーパー状不揮発性情報表示媒体が、コンテナに取り付けられていることを特徴とするリターナブルコンテナ
  2. ペーパー状不揮発性表示媒体が透明基材で作製されたポケット中に収納されて取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載のリターナブルコンテナ。
  3. 前記不揮発性情報表示部が、所定の色の荷電性粒子を封入したマイクロカプセルに対して電気的駆動信号を与えることで情報データの画像表示を行うことを特徴とする請求項1または2に記載のリターナブルコンテナ。
  4. 前記荷電性粒子が異なる極性を有する2種類以上であることを特徴とする請求項3に記載のリターナブルコンテナ。
  5. 前記荷電性粒子が1種類で、該荷電性粒子を分散させる分散媒が着色されていることを特徴とする請求項4に記載のリターナブルコンテナ。
  6. 表示駆動させる電源部として、太陽電池を用いた充電機構を有することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のリターナブルコンテナ。
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