JP2003248804A - ペーパー状電子表示媒体を用いた通帳 - Google Patents

ペーパー状電子表示媒体を用いた通帳

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JP2003248804A
JP2003248804A JP2002049402A JP2002049402A JP2003248804A JP 2003248804 A JP2003248804 A JP 2003248804A JP 2002049402 A JP2002049402 A JP 2002049402A JP 2002049402 A JP2002049402 A JP 2002049402A JP 2003248804 A JP2003248804 A JP 2003248804A
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JP2002049402A
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Tatsuro Ozawa
達郎 小沢
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Toppan Inc
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Toppan Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】利用者の利便性を図るために、紙媒体の通帳と
同様な表示ができ、必要に応じて並び替え、統計的処理
ができるぺーパー状電子表示媒体を用いた通帳を提供す
る。 【解決手段】端末機リーダ/ライタとの間で情報データ
を送受信、及び本人認証手段を有する非接触/接触IC
カード用LSI10と、該非接触/接触ICカード用L
SIに記憶されている情報データに基づいて、情報デー
タを不揮発性情報表示部40に表示させる表示制御LS
I20と、次の書換命令があるまでは前の表示内容を維
持する不揮発性情報表示部と、表示駆動させるための電
源部30とが可撓性基材中に埋設し一体化され、可撓性
基材表面に入力手段50とを有する構成であることを特
徴とするペーパー状電子表示媒体を用いた通帳。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、紙媒体に代わり得
るペーパー状電子表示媒体を用いた通帳に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】現在、紙製の冊子状にした通帳は、取引
の状態を記録しているメインコンピュータに接続してい
る端末機(ATM)で通帳に印字させることで預け入れ
金額、引き出し金額等の取引状態を本人に通知させてい
る。しかし、通帳の記載できるスペースが無くなると、
新しい通帳を作成しなければならず、銀行等の金融機関
において通帳を新しく作成する費用が発生すると共に紙
資源の浪費にも通じる。また、利用者も以前の取引状態
を知るには、古い通帳を保管しておき見る必要があり、
不便を感じている。更に、印字スピードが以前に比べて
速くなったけれど、端末機を用いて印字にしなければな
らないという手間を要する。
【0003】携帯電話やコンピュータネットワークを介
して取引状態を知ることができる環境になってきている
が、接続し画面を表示している時間のみの表示で、印字
して記録するには、この表示情報をプリンターで印刷し
なければならない。しかし、これらの印字した情報はバ
ラバラの情報であり、通帳の記載のように取引状態を一
覧表にするには、本人が情報を整理する労力を要するの
で、通常はこのような整理は行われなく、あくまでも、
一過性の情報であるに過ぎない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の問題点に鑑み、
本発明が解決しようとする課題は、利用者の利便性を図
るために、LSIメモリ中に取引の記録を接触/非接触
でメインコンピュータに接続しているリーダ/ライタか
ら送受信し記憶させることで、紙媒体の通帳と同様な表
示ができると共に、必要に応じて並び替え、統計的処理
ができるぺーパー状電子表示媒体を用いた通帳を提供す
ることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
になされた請求項1に係る発明は、少なくとも、センタ
ーコンピュータと接続されている端末機リーダ/ライタ
との間で情報データを送受信、及び本人を確認する本人
認証手段を有する非接触/接触ICカード用LSIと、
該非接触/接触ICカード用LSIに記憶されている情
報データに基づいて、情報データを不揮発性情報表示部
に表示させる表示制御LSIと、次の書換命令があるま
では前の表示内容を維持する不揮発性情報表示部と、表
示駆動させるための電源部とが可撓性基材中に埋設し一
体化され、可撓性基材表面に書換指示やパスワード等を
入力する入力手段とを有する構成であることを特徴とす
るペーパー状電子表示媒体を用いた通帳である。
【0006】また、請求項2に係る発明は、前記不揮発
性情報表示部が、所定の色の荷電性粒子を封入したマイ
クロカプセルに対して電気的駆動信号を与えることで情
報データの画像表示を行うことを特徴とする請求項1に
記載のペーパー状電子表示媒体を用いた通帳である。
【0007】また、請求項3に係る発明は、前記荷電性
粒子が異なる極性を有する2種類以上であることを特徴
とする請求項2に記載のペーパー状電子表示媒体を用い
た通帳である。
【0008】また、請求項4に係る発明は、前記荷電性
粒子が1種類で、該荷電性粒子を分散させる分散媒が着
色されていることを特徴とする請求項3に記載のペーパ
ー状電子表示媒体を用いた通帳である。
【0009】また、請求項5に係る発明は、表示駆動さ
せる電源部として、太陽電池を用いた充電機構を有する
ことを特徴とする請求項1に記載のペーパー状電子表示
媒体を用いた通帳である。
【0010】また、請求項6に係る発明は、非接触/接
触ICカード用LSIに、並び替え、統計的手法のプロ
グラムを内蔵していることを特徴とする請求項1に記載
のペーパー状電子表示媒体を用いた通帳である。
【0011】また、請求項7に係る発明は、非接触/接
触ICカード用LSIと表示制御LSIが1チップLS
Iとしたことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項
に記載のペーパー状電子表示媒体を用いた通帳である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例の形態を、
図面を参照しながら詳細に説明する。
【0013】図1及び図2は、本発明のペーパー状電子
表示媒体を用いた通帳の概略を説明するももである。こ
のペーパー状電子表示媒体を用いた通帳は、図3に示す
ように個々の取引情報を記録しているセンターコンピュ
ータ(1)に接続されている端末機リーダ・ライタ
(2)との間で情報データを送受信する非接触/接触I
Cカード用LSI(10)と、非接触/接触ICカード
用LSIのメモリに記憶されている情報データに基づき
不揮発性情報表示部(40)に表示させる表示用ドライ
ブLSI(20)と、駆動させるための電源部(30)
と、不揮発性情報表示部(40)とが、可撓性基材中に
埋設され一体化されている。また、可撓性基材表面に
は、書換命令や本人認証のパスワード等を入力する入力
手段(50)が設けられている。
【0014】図1は、非接触/接触ICカード用LSI
(10)等の表示する為の制御部と不揮発性情報表示部
(40)とが、一葉の基材に設けられている本発明の通
帳であるが、図2に示すように従来の通帳と同様に、表
紙(100A、100B)を設け、この間に不揮発性情
報表示部(40)を設けて作成しても良い。この場合、
非接触/接触ICカード用LSI(10)、表示制御L
SI(20)、電源部(30)、入力手段(50)を表
表紙(100A)、裏表紙(100B)等に設けること
で、記憶容量等を大きくすることが可能となり、様々な
処理や入力手段のパネルを大きくすることができ、利用
者にとっても使い勝手がよくなり利便性も向上し好都合
である。
【0015】このぺーパー状電子表示媒体を用いた通帳
は、センターコンピュータ(1)に接続されている端末
機リーダ/ライタ(2)から通帳に記載する個々の取引
情報データを受信し、非接触/接触ICカード用LSI
(10)のメモリに記憶され、表示制御LSI(20)
により、図1のように表示することができる。
【0016】非接触/接触ICカード用LSI(10)
は、図4に示すようにCPU(11)、本人認証(13
b)、並び替え(13c)や統計処理(13d)等のプ
ログラムや送受信する取引情報データを記憶するメモリ
(13)、メモリを制御するメモリ制御手段(12)、
アンテナ(15)或いは接点を介してリーダ・ライタと
情報データの送受信する送受信手段(14)、表示制御
LSI(20)と情報データとのやり取りを制御する表
示ドライバ制御手段(16)を有している。
【0017】また、この不揮発性情報表示部(40)
は、一旦情報が表示されると、次の書き換え命令がなけ
ればこの状態をほとんど電力を消費しないで維持・保存
できる表示媒体であり、所謂電子ペーパーと称されてい
るものである。この電子ペーパーの表示技術として、ツ
イストボール、マイクロカプセルに荷電粒子を封じ込め
電荷を印加して粒子を移動させる電気移動方式、電荷を
印加することで色が変化するエレクトロクロミック方式
等が提案されている。
【0018】これらの方式の中から、マイクロカプセル
に荷電粒子を封じ込め電荷を印加して粒子を移動させる
電気移動方式のペーパー状不揮発性情報記録部の断面構
成図の一例を図5に示す。紙、プラスチック等の可撓性
を有する基材(41e)上に、ポリエチレンテレフタレ
ート(PET)、ポリエチレンナフタレート(PE
N)、ポリイミド等の寸法安定性の優れたプラスチック
フィルムに導電性層が形成されている電極フィルム(4
1d)または基材と導電性層を兼ねた薄いSAS板、画
像表示層(41c)、ポリエチレンテレフタレート(P
ET)、ポリエチレンナフタレート(PEN)、ポリイ
ミド等の寸法安定性の優れ透明なプラスチックフィルム
に図示しないアクティブマトリックス電極、セグメント
電極、単純マトリックス電極が形成されている透明電極
フィルム(41b)及びこの表示部を保護する表面保護
層(41a)が積層されている。
【0019】この画像表示層(41c)に用いられるマ
イクロカプセル(110)の一例を図6に示す。メタク
リル酸樹脂、ユリア樹脂、アラビアゴム等をカプセル殻
(111)とし、内部には酸化チタンからなる白の粒子
(113)とカーボンブラックからなる黒の粒子(11
4)が、シリコーンオイル等の粘性の高い分散媒(11
2)で分散され封入されている。白の粒子である酸化チ
タンは正電荷を帯びており、一方黒の粒子であるカーボ
ンブラックは負電荷を帯びている。
【0020】このため、図7(b)に示すように、二つ
の電極フィルム(41b、41d)に電界を印加し、4
1bの電極フィルムが負極、41dの電極フィルムが正
極になった場合、正に帯電した白の粒子(113)が4
1bの電極フィルム側に引かれ、黒の粒子(114)が
41dの電極フィルム側に引かれるので、41bの透明
電極側の上方から観察するとその部分が白く見える。
【0021】逆に41bの電極フィルムが正極、41d
の電極フィルムが負極になった場合、正に帯電した白の
粒子(113)が41dの電極フィルム側に引かれ、黒
の粒子(114)が41bの電極フィルム側に引かれる
ので、11bの透明電極側の上方から観察するとその部
分が黒く見える。
【0022】画像表示層(41c)は、このようなマイ
クロカプセル(110)を多数有しており、電極フィル
ム(41b)の各アドレス電極の電界を制御すること
で、図7(a)で「A」という文字を黒で表示したよう
に、所望の文字や図形を白と黒の画素で表示させること
ができる。
【0023】なお、各粒子は粘性の高い分散媒(11
2)に分散されているので、一度電界を印加した後は、
電源が切断されても粒子の位置が変化しなく、電源を切
っても表示画像が消えない不揮発性を有する。
【0024】上記の例に於いては、マイクロカプセルは
白黒の2種類の粒子を含有させたモノクロ(白黒)の表
示であるが、異なる色の粒子を含有させてカラー表示さ
せる或いは2種類以上の粒子を含有させることも可能で
ある。
【0025】また、上記のマイクロカプセルでは白黒の
2種類の粒子を含有させているが、1種類の粒子を用
い、分散媒を黒に着色させることでもモノクロ(白黒)
表示を実現することができる。すなわち、図8に示すよ
うに白の粒子である酸化チタンを正電荷に帯電させ、黒
に着色した分散媒(115)に分散させたマイクロカプ
セルを用い、二つの電極フィルム(41b、41d)に
電界を印加し、41bの電極フィルムが負極、41dの
電極フィルムが正極になった場合、正に帯電した白の粒
子(113)が41bの電極フィルム側に引かれ、黒に
着色した分散媒(115)は必然的に41dの電極フィ
ルム側に押し下げられるので、41bの透明電極側の上
方から観察するとその部分が白く見える。
【0026】逆に、41bの電極フィルムが正極、41
dの電極フィルムが負極になった場合、正に帯電した白
の粒子(113)が41dの電極フィルム側に引かれ、
黒に着色した分散媒(115)は必然的に41bの電極
フィルム側に押し上げられるので、41bの透明電極側
の上方から観察するとその部分が黒に見える。
【0027】上記の例では、モノクロ(白黒)の画像表
示の例であるが、カラー画像表示の場合には図9に示す
ように画素単位に分割されたR(赤),G(緑),B
(青)の色を有するカラーフィルタ(41f)を画素単
位で電界を印加することができる透明電極フィルム(4
1b)側に設けることで実現できる。すなわち、白い粒
子が41b側に引かれている部分の観察光は白粒子で反
射されカラーフィルタを通過してしてくるので、カラー
フィルタの色が観察されることになる。図9の例では、
カラーフィルタのR画素部及びG画素部は白い粒子が4
1bの透明電極フィルム側に引かれているのでR光及び
G光が観察され、カラーフィルタのB画素部は黒い粒子
が41bの透明電極フィルム側に引かれているので観察
光は吸収されB光は観察されない。このように、画素単
位で観察されるR,G,B光を制御することでカラー画
像表示が可能となる。
【0028】このペーパー状不揮発性情報表示部(4
0)は可撓性を有する材料で作製され、電極等のパター
ニングも印刷法、蒸着法でプラスチックフィルムに形成
することが可能であり、ICカード作製技術を応用して
上記LSIを積層して作製することができる。
【0029】このペーパー状不揮発性情報表示部(4
0)は、一旦電界を印加した後は、電源が切断されても
粒子の位置が変化しなく、電源を切っても表示画像が消
えない不揮発性を有しているので、消費する電力が極め
て少く、太陽電池を用いて表示させることが可能とな
る。また、液晶表示方式と異なり、基材にガラスを使用
せず、可撓性のプラスチック或いは薄いSAS板等を基
材にしているので衝撃による破損が起こり難いので、通
常の紙製の通帳と同様に扱うことができる。
【0030】本人認証する手段として、上記のパスワー
ド入力の他に、指紋照合による認証を行うことも可能で
あり、よりセキュリティ性を高めることができる。ま
た、印影をメモリに格納し、不揮発性情報表示部(4
0)に表示させることで持参した印鑑と照合する現状の
方式を踏襲することもできる。
【0031】
【発明の効果】以上述べたように、書き換え可能なペー
パー状電子表示媒体を用いることで、金融機関において
は、印字スペースが無くなった場合、新たに通帳を再発
行する必要がなく、再発行するための在庫を持たなくて
済み、費用の削減が図れると共に、省資源化に寄与でき
る。
【0032】また、利用者においても、取引データを記
録しているので古い通帳を保管する必要が無くなると共
に、並び替え、統計的機能を用いることで家計分析が可
能となる。また、指紋による認証機能を付加させること
でセキュリティ性が高い通帳として利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のぺーパー状電子表示媒体を用いた通帳
を示す平面図である。
【図2】本発明の他の実施形態を示すぺーパー状電子表
示媒体を用いた通帳の斜視図である。
【図3】センターコンピュータから取引情報を端末機リ
ーダ/ライタに送信し通帳に書き込むシステムを説明す
る図である。
【図4】非接触/接触ICカード用LSIを説明するブ
ロック図である。
【図5】不揮発性情報表示部の1例を示す構成断面図で
ある。
【図6】電気泳動方式で用いられるマイクロカプセルの
構成図である。
【図7】ぺーパー状不揮発性情報表示媒体の画像表示の
原理を説明するものであり、(a)は表示画面、(b)
は(イ)部の異なる電荷を有する荷電粒子を用い画像表
示層に電界を印加した状態を説明する図である。
【図8】1種類の荷電粒子を用い画像表示層に電界を印
可した状態を説明する図である。
【図9】異なる電荷を有する荷電粒子を用いたマイクロ
カプセルでカラー表示をするためにカラーフィルタを設
けた構成断面図である。
【符号の説明】
1…センターコンピュータ 2…端末機リーダ/ライタ 10…非接触/接触ICカード用LSI 11…CPU 12…メモリー制御手段 13…メモリー 13a…取引記録 13b…本人認証プログラム 13c…並ぶ換えプログラム 13d…統計処理プログラム 14…送受信手段 15…アンテナ 20…表示制御LSI 30…電源部 40…不揮発性情報表示部 41a…表面保護層 41b…透明電極フィルム 41c…画像表示層 41d…電極フィルム 41e…基材 41f…カラーフィルタ 50…入力手段 110…マイクロカプセル 111…カプセル殻 112…分散媒 113…白の粒子 114…黒の粒子 115…着色分散媒

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも、センターコンピュータと接続
    されている端末機リーダ/ライタとの間で情報データを
    送受信、及び本人を確認する本人認証手段を有する非接
    触/接触ICカード用LSIと、該非接触/接触ICカ
    ード用LSIに記憶されている情報データに基づいて、
    情報データを不揮発性情報表示部に表示させる表示制御
    LSIと、次の書換命令があるまでは前の表示内容を維
    持する不揮発性情報表示部と、表示駆動させるための電
    源部とが可撓性基材中に埋設し一体化され、可撓性基材
    表面に書換指示やパスワード等を入力する入力手段とを
    有する構成であることを特徴とするペーパー状電子表示
    媒体を用いた通帳。
  2. 【請求項2】前記不揮発性情報表示部が、所定の色の荷
    電性粒子を封入したマイクロカプセルに対して電気的駆
    動信号を与えることで情報データの画像表示を行うこと
    を特徴とする請求項1に記載のペーパー状電子表示媒体
    を用いた通帳。
  3. 【請求項3】前記荷電性粒子が異なる極性を有する2種
    類以上であることを特徴とする請求項2に記載のペーパ
    ー状電子表示媒体を用いた通帳。
  4. 【請求項4】前記荷電性粒子が1種類で、該荷電性粒子
    を分散させる分散媒が着色されていることを特徴とする
    請求項3に記載のペーパー状電子表示媒体を用いた通
    帳。
  5. 【請求項5】表示駆動させる電源部として、太陽電池を
    用いた充電機構を有することを特徴とする請求項1に記
    載のペーパー状電子表示媒体を用いた通帳。
  6. 【請求項6】非接触/接触ICカード用LSIに、並び
    替え、統計的手法のプログラムを内蔵していることを特
    徴とする請求項1に記載のペーパー状電子表示媒体を用
    いた通帳。
  7. 【請求項7】非接触/接触ICカード用LSIと表示制
    御LSIが1チップLSIとしたことを特徴とする請求
    項1〜6のいずれか1項に記載のペーパー状電子表示媒
    体を用いた通帳。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008233779A (ja) * 2007-03-23 2008-10-02 Bridgestone Corp フレキシブル電子デバイス

Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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