JP3993053B2 - 熱転写プリンタ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は熱転写プリンタに係わり、特に、カラー印刷が可能な印画紙等の厚めの記録媒体を往復搬送するときの記録媒体の搬送ズレをなくすることが可能な熱転写プリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の熱転写プリンタは、図示を省略するが、カラー印刷が可能な厚めの印画紙等からなる記録媒体を、紙送りローラと従動ローラとの間に圧接した状態で、紙送りローラを回転駆動することにより、記録媒体をプラテンローラとサーマルヘッドとの間を往復搬送可能になっている。
前記プラテンローラは、低トルクで回転自在となっており、前記サーマルヘッドは、長尺状のラインヘッドからなり、このサーマルヘッドがプラテンローラに対して接離可能、即ち、ヘッドアップ/ダウン可能になっている。
【0003】
また、ヘッドアップ状態のプラテンローラとサーマルヘッドとの間には、記録媒体の幅寸法と略同等の幅寸法を有するインクリボンが引き回しされている。このインクリボンは、異なる色の複数色のインクが引き回し方向に順番に繰り返し塗布されている。
【0004】
このような従来の熱転写プリンタにより、記録媒体に所望のカラー画像を印刷するには、紙送りローラと従動ローラとの間に記録媒体を圧接した状態で、サーマルヘッドをヘッドダウンさせてインクリボンと記録媒体とをプラテンローラに圧接する。
そして、サーマルヘッドとプラテンローラとにより圧接状態の記録媒体を紙送りローラを回転駆動して牽引すると共に、サーマルヘッドの複数の発熱素子を印刷情報に基づいて選択的に発熱させることで、記録媒体に最初の色の画像を印刷することができる。
【0005】
この最初の色の画像印刷が終わると、サーマルヘッドをヘッドアップさせて非印刷時とすると共に、紙送りローラを反転させて、記録媒体をプラテンローラ方向にバックフィードする。
そして、最初の色の画像を印刷するときと同じ動作を繰り返して、最初の色の画像の上に異なる色の複数色の画像を重ね印刷することにより、記録媒体に所望の色のカラー画像を印刷することができる。
【0006】
前記記録媒体は、非印刷時においては、低トルクで回転自在のプラテンローラに接した状態でバックフィードされる。
そのために、非印刷時にバックフィードされる記録媒体は、50〜100gfと非常に小さい搬送負荷で搬送可能になっている。
【0007】
【特許文献1】
特開2001−19208号公報
【特許文献2】
特開2001−38931号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前述したような従来の熱転写プリンタは、印刷時にサーマルヘッドで記録媒体をプラテンローラに圧接しているので、記録媒体には、略1Kgfと大きな搬送負荷が加わる。
そのために、従来の熱転写プリンタは、印刷時に記録媒体に加わる搬送負荷は、非印刷時に記録媒体に加わる搬送負荷に対して10倍以上であり、カラー印刷時に記録媒体を往復搬送するときの搬送精度が悪くなるおそれがあった。
このような記録媒体の搬送精度が悪くなると、カラー印刷中に重ね印刷するインクの位置がズレて、カラー画像の印刷品質が低下するおそれがあった。
【0009】
本発明は、前述したような点に鑑みてなされたもので、非印刷時に記録媒体をバックフィードする時に、プラテンローラに所定の回転負荷を付勢して、バックフィード中の記録媒体に所定の搬送負荷を付与し、非印刷時に記録媒体に加わる搬送負荷に対する、印刷時に記録媒体に加わる搬送負荷の倍率を小さくすることにより、記録媒体の搬送精度を向上させることが可能な熱転写プリンタを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するための第1の手段として本発明の熱転写プリンタは、記録媒体を往復搬送可能な紙送りローラと、前記記録媒体に所望の画像を印刷可能なサーマルヘッドと、このサーマルヘッドが前記記録媒体を介して圧接可能なプラテンローラとを備え、このプラテンローラには、所定の回転負荷を付勢可能なトルク付勢部材を配設し、前記記録媒体に前記画像を印刷中は、前記サーマルヘッドと前記プラテンローラとの間に圧接された前記記録媒体が前記紙送りローラで牽引され、印刷終了後は、前記圧接を解除して前記記録媒体を前記牽引方向と反対方向にバックフィードすることで、前記トルク付勢部材による前記所定の回転負荷に抗して前記プラテンローラが回転し、前記記録媒体に所定の搬送負荷が付与されるようにしたことを特徴とする。
【0011】
また、前記トルク付勢部材は、前記プラテンローラに摩擦付勢可能な摩擦部材からなることを特徴とする。
【0012】
また、前記トルク付勢部材は、前記プラテンローラの回転軸に挿通支持したコイルバネからなり、このコイルバネが前記プラテンローラの側面を弾性付勢するようにしたことを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の熱転写プリンタの一実施の形態を、図1〜図4に基づいて説明する。図1、2は本発明の熱転写プリンタの印刷動作を説明する概略図であり、図3は本発明の熱転写プリンタにおいて記録媒体をバックフィードする時の概略図であり、図4は本発明に係わるプラテンローラのトルク付勢部材を説明する概略図である。
【0014】
まず、本発明の熱転写プリンタは、図1に示すように、カラー画像等を印刷可能な厚めの印画紙等からなる記録媒体1を使用可能になっている、この記録媒体1は、紙送りローラ2と従動ローラ3とに圧接狭持可能になっている。そして、紙送りローラ2と従動ローラ3との間に圧接狭持した記録媒体1は、紙送りローラ2を時計回り方向あるいは反時計回り方向に回転駆動することにより、矢印A方向あるいは矢印B方向に往復搬送可能になっている。
また、矢印Aの搬送方向における紙送りローラ2より上流側(図示右側)には、回転自在のプラテンローラ4と、このプラテンローラ4に接離可能、即ち、ヘッドアップ/ダウン可能なサーマルヘッド5が配設されている。
【0015】
前記プラテンローラ4は、円柱状で紙面に対して垂直方向に長尺状に形成されており、記録媒体1との摩擦抵抗を大きくするために、外周面にゴム等から摩擦部材(図示せず)が被覆されて構成されている。また、サーマルヘッド5は、プラテンローラ4の長手方向と平行な長尺状に形成され、プラテンローラ4と対向する部分に複数の発熱素子(図示せず)が整列形成されている。
そして、紙送りローラ2と従動ローラ3とに圧接狭持した状態の記録媒体1は、ヘッドアップ状態のプラテンローラ4とサーマルヘッド5との間を矢印Aの搬送方向、あるいは矢印Bのバックフィード方向に搬送可能になっている。
【0016】
また、ヘッドアップ状態のプラテンローラ4とサーマルヘッド5との間には、記録媒体1の幅寸法と略同等の幅寸法に形成されたインクリボン(図示せず)が引き回しされている。
このインクリボンは、例えばイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)等の複数色のインクが、記録媒体1の1枚分の面積と略同程度の面積で順番に繰り返し塗布されている。
また、プラテンローラ4に所定の回転負荷を付勢可能なトルク付勢部材6が配設され、このトルク付勢部材6は、図4に示すように、所定の線形と巻数とからなるコイルバネからなり、このコイルバネがプラテンローラ4の回転軸4aに挿通支持されて、本体ケース(図示せず)の側壁7とプラテンローラ4の側面4b間に圧縮されて配設されている。
そのために、プラテンローラ4は、側面4bがトルク付勢部材6であるコイルバネに弾性付勢されて所定の回転負荷が付勢されるようになっている。
【0017】
このような構成の本発明の熱転写プリンタにより、記録媒体1に所望のカラー画像を印刷するには、まず、図1に示すように、紙送りローラ2と従動ローラ3との間に記録媒体1を給紙して圧接狭持する。
前記記録媒体1の紙送りローラ2への給紙は、紙送りローラ2の図示右側から矢印A方向に、または図示左側から矢印B方向に、どちらかでも給紙可能になっている。
そして、紙送りローラ2と従動ローラ3との間に給紙された記録媒体1は、用紙検出センサ(図示せず)が前端部1aを検出することで頭出しが行われて、紙送りローラ2の回転が一旦停止する。
その後、図2に示すように、サーマルヘッド5をヘッドダウンさせて、記録媒体1とインクリボンとをプラテンローラ4に圧接する。
【0018】
次に、紙送りローラ2を反時計回り方向に回転させて記録媒体1を矢印A方向に牽引すると共に、サーマルヘッド5の複数の発熱素子を印刷情報に基づいて選択的に発熱させることで、記録媒体1の印刷面1bに最初の色のインク、例えばYの色のインクが熱転写されてYの色の画像が印刷される。
前記印刷時において、紙送りローラ2と従動ローラ3とで矢印A方向に牽引される記録媒体1の搬送負荷は、従来と同等の略1Kgfになるように、サーマルヘッド5の圧接圧が設定されている。
【0019】
次に、Yの色の画像印刷が終わると、図3に示すように、サーマルヘッド5をヘッドアップさせて、サーマルヘッド5とプラテンローラ4との圧接を解除(ヘッドアップ)し、紙送りローラ2を時計回り方向に反転させて、非印刷時の記録媒体1を矢印B方向にバックフィードする。
そして、記録媒体1が頭出し位置までバックフィードされると、再度頭出しを行ってから最初のYの色の画像の上にMの色のインクを重ね印刷する。
その後同じ印刷動作を繰り返して、Cの色、Kの色のインクを重ね印刷することで、記録媒体1に所望の色のカラー画像が印刷される。
【0020】
前述したような印刷動作時において、矢印B方向にバックフィードされる記録媒体1は、摩擦抵抗の大きなプラテンローラ4の外周面に接した状態でバックフィードされる。そのために、プラテンローラ4は、トルク付勢部材6による所定の回転負荷に抗して回転することで記録媒体1がバックフィードされる。
この矢印B方向にバックフィードされる記録媒体1には、従来よりも2倍以上大きな略200gf程度の搬送負荷が付与される。
【0021】
このように、トルク付勢部材6を配設することにより、記録媒体1に対し、その搬送方向に拘わらず同じ搬送負荷が付与されることにより、サーマルヘッド5をヘッドアップさせた非印刷時のバックフィード時の搬送負荷に対する、サーマルヘッド5をヘッドダウンさせた印刷時の記録媒体1に加わる搬送負荷の倍率を小さくできる。
そのために、印刷動作時における記録媒体1の搬送精度を向上させることができる。
【0022】
また、バックフィード時おける記録媒体1の搬送負荷を大きくする別な方法として、記録媒体1をバックフィード中は、プラテンローラ4の回転を停止させた状態で、プラテンローラ4の外周面に記録媒体1を摺接させる方法も考えられる。 しかし、この方法は、プラテンローラ4の外周面が摩擦抵抗の大きなゴム等が被覆されているので、記録媒体1をスムーズに滑らせることができず、記録媒体1が間欠送りのようになって、搬送精度が低下するおそれがある。
【0023】
また、本発明の実施の形態では、ヘッドダウン動作を、サーマルヘッド5をプラテンローラ4側に移動させることで説明したが、サーマルヘッド5を固定してプラテンローラ5をサーマルヘッド5側に移動させるようにしたものでも良い。また、本発明の実施の形態では、トルク付勢部材6をコイルバネで説明したが、トルク付勢部材6は、プラテンローラ4の回転軸4aに配設した摩擦クラッチ(図示せず)等を配設して、プラテンローラ4に所定の回転負荷を付勢するようにしたものでも良い。
即ち、トルク付勢部材6は、プラテンローラ4に所定の回転負荷を付勢可能なものであれば良い。
【0024】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明の熱転写プリンタは、トルク付勢部材による所定の回転負荷に抗してプラテンローラが回転するようにすることで、非印刷時に記録媒体に加わる搬送負荷に対する印刷時に記録媒体に加わる搬送負荷の倍率を小さくすることができ、印刷動作時における記録媒体の搬送精度を向上させることができる。
そのために、カラー画像を印刷時に、インクリボンのインクを重ね印刷するときの印刷ズレを無くすることができ、高品質なカラー画像を印刷できる。
【0025】
また、トルク付勢部材は、プラテンローラに摩擦付勢可能な摩擦部材からなるので、摩擦付勢力に対応して適宜な摩擦部材を使い分けることができ、設計の自由度を向上させることができる。
【0026】
また、トルク付勢部材は、プラテンローラの回転軸に挿通支持したコイルバネからなり、このコイルバネがプラテンローラの側面を弾性付勢するようにしたので、構造が簡単でコストダウン可能な熱転写プリンタを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の熱転写プリンタの印刷動作を説明する概略図である。
【図2】本発明の熱転写プリンタの印刷動作を説明する概略図である。
【図3】本発明の熱転写プリンタにおいて記録媒体をバックフィードする時の概略図である。
【図4】本発明に係わるプラテンローラのトルク付勢部材を説明する概略図である。
【符号の説明】
1 記録媒体
2 紙送りローラ
3 従動ローラ
4 プラテンローラ
5 サーマルヘッド
6 トルク付勢部材
Claims (3)
- 記録媒体を往復搬送可能な紙送りローラと、前記記録媒体に所望の画像を印刷可能なサーマルヘッドと、このサーマルヘッドが前記記録媒体を介して圧接可能なプラテンローラとを備え、このプラテンローラには、所定の回転負荷を付勢可能なトルク付勢部材を配設し、前記記録媒体に前記画像を印刷中は、前記サーマルヘッドと前記プラテンローラとの間に圧接された前記記録媒体が前記紙送りローラで牽引され、印刷終了後は、前記圧接を解除して前記記録媒体を前記牽引方向と反対方向にバックフィードすることで、前記トルク付勢部材による前記所定の回転負荷に抗して前記プラテンローラが回転し、前記記録媒体に所定の搬送負荷が付与されるようにしたことを特徴とする熱転写プリンタ。
- 前記トルク付勢部材は、前記プラテンローラに摩擦付勢可能な摩擦部材からなることを特徴とする請求項1記載の熱転写プリンタ。
- 前記トルク付勢部材は、前記プラテンローラの回転軸に挿通支持したコイルバネからなり、このコイルバネが前記プラテンローラの側面を弾性付勢するようにしたことを特徴とする請求項1または2記載の熱転写プリンタ。
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