JP3972206B2 - 回路基板 - Google Patents

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Description

本発明は、回路基板、特に、2枚の回路基板要素を備え、それらの回路基板要素のそれぞれに形成されている半田ランド同士が半田付けによって接合されるようになっている回路基板に関する。
図4は従来の回路基板の要部を示した平面図、図5は従来の回路基板の半田付け箇所を示した一部破断平面図である。また、図6は半田付け箇所の状態を説明するための垂直断面図、図7は回路基板要素に起こり得る状態を説明するための概略斜視図である。
図4のように、従来の回路基板は、表面で1列に並んだ複数箇所のそれぞれに矩形の半田ランド2を備える一方側回路基板要素1と、表面で端縁31に沿って1列に並んだ複数箇所のそれぞれに矩形の半田ランド4を備える他方側回路基板要素3とを備えている。そして、一方側回路基板要素1のそれぞれの半田ランド2と、他方側回路基板要素3のそれぞれの半田ランド4とを個別に半田付け(リワーク)して電気的接続を行う場合には、図5のように、一方側回路基板要素1の半田ランド形成箇所の表面に、他方側回路基板要素3の半田ランド形成箇所の裏面を重ね合わせることにより、一方側回路基板要素1の半田ランド2を他方側回路基板要素3の半田ランド4の先端41から突き出させた状態で、それらの半田ランド2,4の相互間に跨がる半田付けを行っていた。
このような従来の回路基板において、各回路基板要素1,3の半田ランド2,4同士が半田不良を生じずに良好な状態で半田付けされているときには、他方側回路基板要素3の半田ランド4とその半田ランド4の先端から突き出ている一方側回路基板要素1の半田ランド2とに万遍なく半田5が回り込み、各回路基板要素1,3のそれぞれにおいて隣合う半田ランド2,2同士及び半田ランド4,4同士は半田5によって短絡されていない。そして、このような良好な状態で半田付けが行われていると、各回路基板要素1,3の半田ランド2,4同士の電気的接続信頼性や半田付けによる接合信頼性(接合強度)が満足される。
一方、電子部品のリードと回路基板のランドとの半田付け構造として、ランドに形成した幅広部によって半田を一箇所に吸い寄せられるようにすることによって、通常はランドに重ね合わされるリードがランドが浮き上がっていても、浮き上がっているリードが半田によってランドに電気的接続されるようにする技術が知られていた(たとえば、特許文献1参照)。
特開平6−77632号公報
しかしながら、図4又は図5を参照して説明した従来の回路基板では、一方側回路基板要素1の隣合う2つの半田ランド2,2の相互間隔寸法aを0.5mm程度に定めて半田ランド2の高密度化を図った場合には、一方側回路基板要素1と他方側回路基板要素3との重なり箇所イに回り込んだ半田5(図6参照)が、図5に例示したように隣合う半田ランド2,2の相互間でブリッジ51を形成してそれらの半田ランド2,2同士を短絡してしまって半田不良を生じることが知見された。特に、容易に曲がらない一方側回路基板要素1と可撓性や備えたフレキシブル回路基板でなる他方側回路基板要素3とでなる回路基板では、図7に示したようにフレキシブル回路基板でなる他方側回路基板要素3の半田ランド形成領域Zが波打ち変形していることがあり、その場合には、一方側回路基板要素1の半田ランド形成箇所の表面に他方側回路基板要素3の半田ランド形成箇所の裏面を重ね合わせたときに両回路基板要素1,3の重なり箇所イに比較的広い隙間δが形成され、その隙間δに回り込む半田量が多くなり過ぎて隣合う半田ランド2,2の相互間にブリッジ51を生じてしまうという事態の起こることが知見された。
一方、リワーク時の半田のブリッジ51の発生によって隣合う半田ランド2,2での短絡を防ぐには、隣合う半田ランド2,2の相互間隔を拡げることが有効であるけれども、矩形の半田ランド2,2の相互間隔をただ単に拡げると、半田ランド2の高密度化が阻害されるので好ましくない。また、個々の半田ランド2をただ単に幅狭矩形にして相互間隔を拡げることも考えられるけれども、そのようにすると、半田ランド2に盛られる半田量が少なくなって電気的接続信頼性や半田付けによる接合信頼性(接合強度)が満足されなくなるおそれがある。
本発明は以上の状況の下でなされたものであり、電気的接続信頼性や半田付けによる接合信頼性(接合強度)を満足することができ、しかも、半田ランドの高密度化を阻害することなく、隣合う半田ランドがリワーク時に半田のブリッジによって短絡されるという事態を防ぐことのできる回路基板を提供することを目的とする。
本発明に係る回路基板は、表面で1列に並んだ複数箇所のそれぞれに半田ランドを備える一方側回路基板要素と、表面で端縁に沿って1列に並んだ複数箇所のそれぞれに半田ランドを備えるフレキシブル回路基板でなる他方側回路基板要素とでなり、一方側回路基板要素の半田ランド形成箇所の表面に、他方側回路基板要素の半田ランド形成箇所の裏面を重ね合わせることによって一方側回路基板要素の半田ランドを他方側回路基板要素の半田ランドの先端から突き出させた状態で、一方側回路基板要素の半田ランドと他方側回路基板要素の半田ランドとの相互間に跨がる半田付けを行う回路基板において、他方側回路基板要素の半田ランドの先端が当該他方側回路基板要素の端縁に位置していると共に、一方側回路基板要素の半田ランドのそれぞれを、他方側回路基板要素の半田ランド形成箇所の裏面が重ね合わされる幅狭部とその幅狭部を除く部分である幅広部とによって形成し、かつ、その幅広部の全体を上記他方側回路基板要素の半田ランドの先端から突き出させることによって、一方側回路基板要素の隣合う2つの半田ランドの幅狭部の相互間隔を、それら2つの半田ランドの幅広部の相互間隔よりも拡げてあると共に、一方側回路基板要素の半田ランドと他方側回路基板要素の半田ランドの幅広部との相互間に跨がる半田付けを行うようになっている。
この構成であれば、一方側回路基板要素の隣合う2つの半田ランドの相互間では、幅狭部の相互間隔が幅広部の相互間隔よりも広くなっているため、他方側回路基板要素の半田ランド形成箇所の裏面を一方側回路基板要素の半田ランドの幅狭部に重ね合わせて半田付けを行った場合、その重なり箇所に回り込んだ半田が隣合う半田ランドの幅狭部の相互間でブリッジを形成して隣合う半田ランド同士を短絡するという事態が起こりにくくなる。それにかかわらず、半田は他方側回路基板要素の半田ランドとその半田ランドの先端から突き出た一方側回路基板要素の半田ランドの幅広部とに跨がって盛られるので、各回路基板要素の半田ランド同士が十分な量の半田によって接続されるようになって電気的接続信頼性や半田付けによる接合信頼性(接合強度)が満足される。その上、一方側回路基板要素では、その半田ランドの幅広部の相互間隔を密にして半田ランドの高密度化を図ることが従来と同様に可能である。
本発明では、一方側回路基板要素の半田ランドが、矩形の幅広部とその幅広部の前端から突き出た前後方向に長い上記幅狭部とによって形成されている、という構成を採用することが可能であり、この構成を採用すると、半田ランドの全体長さを従来のそれと同程度にし、その半田ランドの前側部分の一部を欠除することによって幅狭部を形成することができ、そのようにすることによって、半田ランドの形成スペースを従来のそれよりも拡大することなく確保することができるという利点がある。
本発明では、幅広部の前端中央部から上記幅狭部が突き出ていることが望ましく、これによると、1列に並んでいるそれぞれの半田ランドの幅狭部の相互間隔をどの箇所ででも同一にすることが容易である。
本発明では、一方側回路基板要素の半田ランドの幅狭部の幅寸法が幅広部の幅寸法の半分であり、隣合う半田ランドの相互間隔寸法が0.5mm以上であることが望ましい。これによれば、隣合う半田ランドが半田で短絡されるという事態が起こりにくく、しかも、半田ランドの高密度化を従来と同程度に達成することができる。
なお、本発明に係る回路基板は、一方側回路基板要素の半田ランドの幅狭部の幅寸法が幅広部の幅寸法の半分であり、一方側回路基板要素の隣合う半田ランドの相互間隔寸法が0.5mm以上であって、上記幅狭部の幅広部の前端からの突出幅が0.2mm以下であるという構成を採用することが望ましい。
本発明によれば、一方側回路基板要素の半田ランドのそれぞれに、他方側回路基板要素の半田ランド形成箇所の裏面が重ね合わされる幅狭部を形成することによって、一方側回路基板要素の隣合う2つの半田ランドの幅狭部の相互間隔を、それら2つの半田ランドの幅広部の相互間隔よりも拡げてあるので、電気的接続信頼性や半田付けによる接合信頼性(接合強度)を満足することができ、しかも、半田ランドの高密度化を阻害することなく、隣合う半田ランドがリワーク時に半田のブリッジによって短絡されるという事態を防ぐことができる、という効果が奏される。
特に、幅広部の前端中央部から上記幅狭部が突き出ているものでは、1列に並んでいるそれぞれの半田ランドの幅狭部の相互間隔をどの箇所ででも同一にすることが容易であるという利点があり、また、一方側回路基板要素と他方側回路基板要素とのうちの少なくとも一方にフレキシブル回路基板を採用したものでは、フレキシブル回路基板が可撓性を備えているために重なり箇所に隙間が生じやすいものであるにもかかわらず、半田ランド同士の短絡が生じにくくなるという卓越した効果が奏される。
図1は本発明の実施形態に係る回路基板の要部を示した平面図、図2は同回路基板の半田付け箇所を示した一部破断平面図である。
図1又は図2に示した回路基板は、表面で1列に並んだ等間隔おきの複数箇所のそれぞれに矩形の半田ランド2を備える一方側回路基板要素1と、表面で端縁31に沿って1列に並んだ等間隔おきの複数箇所のそれぞれに矩形の半田ランド4を備える他方側回路基板要素3とを備えていて、他方側回路基板要素3にはフレキシブル回路基板が用いられている。そのため、図7で説明したように、リワーク時に端縁31が波打ち変形を起こしているという事態が起こり得る。また、他方側回路基板要素3の表面に形成されている複数の半田ランド4の配列パターンや個々の半田ランド4の形状及び大きさは、図4で説明した従来のそれらと同様である。
一方側回路基板要素1のそれぞれの半田ランド2は、前後方向に長い矩形の幅広部21と前後方向に長い矩形の幅狭部22とを備えていて、幅狭部22が幅広部21の前端中央部から前方へ突き出てその先端23が一方側回路基板要素1の端縁11に達している。図例では、個々の半田ランド2の全体が幅広部21と幅狭部22とによって形成されているまた、図例の半田ランド2は、その全体長さと幅広部21の幅とを図4で説明した従来のそれと同程度にし、その半田ランド2の前側部分の一部を欠除して幅狭部22を形成することによって形成されている。したがって、隣合う任意の2つの半田ランド2,2において、幅広部21,21の相互間隔は従来例と同程度、具体的には0.5mm程度に定められていて、それによって半田ランド2の高密度化が達成されている。
一方側回路基板要素1のそれぞれの半田ランド2と、他方側回路基板要素3のそれぞれの半田ランド4とを個別に半田付け(リワーク)して電気的接続を行う場合には、図2のように、他方側回路基板要素3の半田ランド形成箇所の裏面の端縁31を、一方側回路基板要素1の半田ランド2の幅狭部22に重ね合わせることにより、半田ランド2の幅広部21を半田ランド4の先端41から突き出させた状態で、それらの半田ランド2の幅広部21と半田ランド4との相互間に跨がる半田付けを行う。このようにすると、図6で判るように、他方側回路基板要素3の半田ランド4とその半田ランド4の先端から突き出ている一方側回路基板要素1の半田ランド2の幅広部21とに十分な量の半田5が万遍なく回り込み、半田ランド2,4同士の電気的接続信頼性や半田付けによる接合信頼性(接合強度)が満足される。なお、隣合う2つの半田ランド2,2の幅広部21,21の上には他方側回路基板要素2が重なり合っていないので、それらの幅広部21,21同士が半田5のブリッジによって短絡されるという事態が生じるおそれはない。
一方、フレキシブル回路基板でなる他方側回路基板要素3が図7で説明したような波打ち変形を起こしているような場合には、双方の回路基板要素1,3の重なり箇所イに比較的広い隙間が形成されることがあるので、そのような場合には、一方側回路基板要素1の半田ランド2の幅狭部22に回り込んだ半田5が、図2に示したようにその幅狭部22の側方にはみ出すことがあり得る。しかし、そのような半田のはみ出しが起こっても、一方側回路基板要素1の隣合う2つの半田ランド2,2の相互間では、幅狭部22,22の相互間隔が幅広部21,21の相互間隔よりも広くなっているため、重なり箇所イに回り込んだ半田5がブリッジを形成して隣合う半田ランド2,2同士を短絡するという事態が起こらない。
図2では、他方側回路基板要素3の半田ランド形成箇所の裏面の端縁31(半田ランド4の先端41)と一方側回路基板要素1の半田ランド2の幅広部21の前端21aとの間に隙間hが形成されている事例を示しているけれども、これは、図示内容を判りやすくするための対策を講じたものであるに過ぎず、実際には、半田ランド4の先端41と半田ランド2の幅広部21の前端21aとを一致させてその隙間hを無くしてhの寸法値を零にしておくことが望ましい。
図3は一方側回路基板1の半田ランド2の各部の好ましい寸法を説明するための説明図である。同図において、aは等間隔に配列されている複数の半田ランド2…において、隣合う2つの半田ランド2,2の幅広部21,21の相互間隔であり、この寸法aは0.5mm以上であることが望ましい。この寸法aが0.5mmよりも短いと、複数の半田ランド2…の高密度化を促進する上では好ましいけれども、後述する幅広部21の幅寸法bとの関係上、幅広部21に盛られる半田量が過多になって幅広部21,21の相互間で半田がブリッジを発生するおそれが生じる。幅広部21の幅寸法bは0.8mm程度が好ましく、この程度であると、幅広部21に盛られる半田量が過多になって幅広部21,21の相互間で半田がブリッジを発生するというおそれが少ない。幅狭部22の幅寸法cは幅広部21の幅寸法bの半分、具体的には0.4mm程度が好ましい。幅狭部22の幅寸法cが幅広部21の幅寸法bの半分よりも長いと、半田ブリッジで隣合う幅狭部22,22同士が短絡するおそれが生じる。幅狭部22の突出長さdは0.2mm以下であることが望ましく、幅狭部22の長さdを長くすると、それだけ幅広部21の長さが短くなって半田による電気的接続信頼性や半田付けによる接合信頼性が低下する。隣合う幅狭部22,22の相互間隔eは、隣合う幅広部21,21の相互間隔aよりも長く、具体的には0.9mm程度が好ましい。隣合う幅広部21,21の相互間隔aがこの程度の長さであると、幅狭部22,22同士半田によるブリッジで短絡するという事態が起こらない。
本発明の実施形態に係る回路基板の要部を示した平面図である。 同回路基板の半田付け箇所を示した一部破断平面図である。 一方側回路基板の半田ランドの各部の好ましい寸法を説明するための説明図である。 従来の回路基板の要部を示した平面図である。 従来の回路基板の半田付け箇所を示した一部破断平面図である。 半田付け箇所の状態を説明するための垂直断面図である。 回路基板要素に起こり得る状態を説明するための概略斜視図である。
符号の説明
1 一方側回路基板要素
2 半田ランド
3 他方側回路基板要素
4 半田ランド
21 幅広部
22 幅狭部
a 隣合う2つの半田ランドの幅広部の相互間隔
b 幅広部の幅寸法
c 幅狭部の幅寸法
d 幅狭部の突出幅
e 隣合う2つの半田ランドの幅狭部の相互間隔

Claims (4)

  1. 表面で1列に並んだ複数箇所のそれぞれに半田ランドを備える一方側回路基板要素と、表面で端縁に沿って1列に並んだ複数箇所のそれぞれに半田ランドを備えるフレキシブル回路基板でなる他方側回路基板要素とでなり、一方側回路基板要素の半田ランド形成箇所の表面に、他方側回路基板要素の半田ランド形成箇所の裏面を重ね合わせることによって一方側回路基板要素の半田ランドを他方側回路基板要素の半田ランドの先端から突き出させた状態で、一方側回路基板要素の半田ランドと他方側回路基板要素の半田ランドとの相互間に跨がる半田付けを行う回路基板において、
    他方側回路基板要素の半田ランドの先端が当該他方側回路基板要素の端縁に位置していると共に、一方側回路基板要素の半田ランドのそれぞれを、他方側回路基板要素の半田ランド形成箇所の裏面が重ね合わされる幅狭部とその幅狭部を除く部分である幅広部とによって形成し、かつ、その幅広部の全体を上記他方側回路基板要素の半田ランドの先端から突き出させることによって、一方側回路基板要素の隣合う2つの半田ランドの幅狭部の相互間隔を、それら2つの半田ランドの幅広部の相互間隔よりも拡げてあると共に、一方側回路基板要素の半田ランドと他方側回路基板要素の半田ランドの幅広部との相互間に跨がる半田付けを行うようになっていることを特徴とする回路基板。
  2. 一方側回路基板要素の半田ランドが、矩形の幅広部とその幅広部の前端から突き出た前後方向に長い上記幅狭部とによって形成されている請求項1に記載した回路基板。
  3. 幅広部の前端中央部から上記幅狭部が突き出ている請求項2に記載した回路基板。
  4. 一方側回路基板要素の半田ランドの幅狭部の幅寸法が幅広部の幅寸法の半分であり、隣合う半田ランドの幅広部の相互間隔寸法が0.5mm以上である請求項3に記載した回路基板。
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