JP3962507B2 - 移動農機の畦立て施肥装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
この発明は、移動農機の畦立て施肥装置に関する。この発明は機体の後方に畦立器を取り付け、機体の前進走行に伴って走行方向に連続して畦を作り、この畦中に直接肥料を散布しておくことにより、同時または後日に畦上に移植する作物を育成しようとするものに関する。
【0002】
【従来の技術、及び、発明が解決しようとする課題】
従来、単に肥料を上下二段に散布する構成は、特開平8−191617号公報で公知である。しかし、この公知の実施例のものは、水田や畑のような広い平面状の圃場に散布する構成において説明しているものであり、畑で列状の畦を平行してつくり、該畦に作物を株間を開けて植え付けるもので、該畦の内部に施肥をする構成のものはなかった。従来のように平面状の圃場に散布した場合、肥料をどこに散布したか、散布位置や散布方向が時間の経過と共に不明確となり易く、肥料を小量で効果的に作用させ難く、肥料の消費量を削減できなかった。
また、作物植え付け後期間が経過した成長期から終期に、土壌中の病害虫によって作物が傷もうとしていた。
【0003】
【課題を解決するための手段】
この発明は、従来装置のこのような不具合を解消しようとするものであって、次のような技術的手段を講じた。即ち、移動車両の機体(1)の後部に上下昇降自在に畦立器(3)を設け、該畦立器(3)を泥土中を走行させることによりこの走行方向に沿って畦(7)を形成するものにおいて、移動車両の機体(1)前部にペースト状肥料を内装した肥料タンク(2)を取り付け、上記肥料タンク(2)に接続された施肥管(4)の吐出口(5)を畦(7)中の高位置と低位置とに複数段開口し、移動車両の機体(1)に薬剤を内装する薬剤タンク(13)を備え、該薬剤を畦(7)の泥土中に散布するように構成し、薬剤散布口(14)を施肥管(4)の低位置吐出口(5b)と略同深さ乃至深い位置に設けた移動農機の畦立て施肥装置としている。
【0004】
【発明の実施の形態】
図例の移動農機16は四輪トラクターであって、移動農機16の機体1後部に昇降自在に配設した所謂3Pリンク装置17の後端部に着脱自在に取り付けた畦立器3廻りに、この発明を折り込んでおり、以下、詳述する。移動農機16は、機体1の前後左右に夫れ夫れ前後車輪18,19を備え、左右前車輪18,18間上方の機体1部にエンジン20を搭載している。エンジン20の側方や前方及び上部はボンネット21で覆われ、ボンネット21後部には運転のためのステアリングハンドル22を設けている。左右後車輪19,19の内側方や上部はフェンダー23で覆われており、左右フェンダー23,23間上方に運転者用の座席24を備えている。また、座席24後方から上部にかけて、左右フェンダー23,23近傍から上方に突出する下部開口「コ」字状の安全フレーム25を設けている。安全フレーム25の左右支柱下端は、リヤアクスル51等の機体1にボルト等を介して一体的に固着されている。
【0005】
また、一方の左側支柱上部には薬剤タンク13が取り付けられており、内装された土壌消毒や作物の病害虫予防や雑草除草剤等の薬剤をポンプ61の駆動により、ホース62を介して薬剤散布口14から畦7内に散布する。薬剤散布口14の畦内での取付け高さ(深さ位置)は、後述する施肥管4の吐出口5のうち低位置吐出口5bと略同高さ乃至さらに深い位置に開口している。
【0006】
詳細は後述するがこの薬剤散布口14は、畦7内での幅方向や高さ(深さ)位置を上下左右方向に調節できる。また、実施例においては、白菜黄化病対策の場合に薬剤をキルパー原液を使用して、植え付け白菜の株直下15cmの深さに進行距離1mあたり38cc吐出した場合が防除効果が高く、白菜の株直下から機体進行方向が横方向に離れていくに連れ防除効果が低下する。
【0007】
座席24下方からステアリングハンドル22下方間左右にわたってフロア52を設けており、運転者の足置きとしている。機体1の前部にはフロントヒッチ26を設け、該フロントヒッチ26に肥料タンク2の下部を着脱自在に取り付けている。図例では、左右の肥料タンク2a,2bに夫れ夫れ流動性のあるペースト状肥料を内装しており、各ポンプ27,27...を介して、詳細は後述するが機体1後部側の、各施肥管4,4...にホース12を介してペースト状肥料をポンプ27で加圧し搬送している。
【0008】
12aはカップラーであって、移動農機16の後部に取り付けた3Pリンク17近傍に配設しておくと、耕耘装置9を移動農機16から外すときこのカップラー12a,12a...を先に分離しておくと、施肥管4や吐出口5をいちいち作業機から取外さなくてよく、作業機着脱が容易である。施肥管4の吐出先端は、図例では上下二段の吐出口5としており、高位置吐出口5aは、畦7上面から深さ5cmで植え付け作物株の直下位置に開口させ、低位置吐出口5bは、畦7上面から深さ10cmで植え付け作物株の直下位置に開口している。
【0009】
詳細は後述するがこの吐出口5は、畦7内での幅方向位置や高さ(深さ)位置を上下左右方向に調節できる。機体1の一部である後伝動ケース28の左右方向中間上部にはトップリンク29が、後伝動ケース28の左右両側方には左右のロワーリンク32,32の夫れ夫れ基端部が取り付けられており、この三者で3Pリンク装置17を構成している。また、後伝動ケース28上には油圧シリンダーケース30が取り付けられ、内部に配設した油圧シリンダー(図示せず。)を、自動的にまたは手動操作により伸縮動作させ、それによりリフトアーム31を上下操作する。リフトアーム31と前記のロワーリンク32間は、夫れ夫れ左右のリフトロッドで上下方向接続されている。図例では一方のリフトロッドを、油圧等の伸縮アクチュエータ35で構成しており、伸縮アクチュエータ35を伸縮させると、3Pリンク装置17以後の作業部が左右に揺動して、移動農機16機体1に対して自由にローリング方向の左右揺動を自動または手動調節できるから、傾斜地を等高線に沿って走行するのが非常に容易になる。
【0010】
次に、作業装置部について説明する。3Pリンク装置17の後端部には、図例で示すように耕耘装置9を取り付けている。耕耘装置9の左右方向中央部には、上方に向かって突出するマスト33と取付孔33aを設けており、このマスト33の取付孔33a部をピンを介して前述したトップリンク29の後端リンクボール部に取り付けている。また、耕耘装置9の左右方向適所の所定幅部に左右の支枠34,34を配設し、該支枠34に開口した取付孔34a部を、ピンを介してロワーリンク32後端のリンクボール部に取り付けている。
【0011】
これにより、耕耘装置9は3Pリンク装置17後端部に取り付けられることとなり、3Pリンク装置17を、伸縮アクチュエータ35を介した左右のリフトアーム31,31を昇降操作することで、耕耘装置9は対地面略平行状に昇降動作する。耕耘装置9の下部には、ロータリ耕耘パイプ36が左右方向に配設されており、耕耘パイプ36外周に螺旋状に複数個取り付けられた耕耘爪37,37....の矢印方向への駆動回転により、地表面上の泥土が掘削され砕土される。
【0012】
38は入力軸であって、耕耘パイプ36を駆動回転するために、移動農機16の機体1後部から突出するリヤPTO軸39との間を、自在継ぎ手で接続し駆動している。40は土量センサであって、図2,図3で示すように、耕耘パイプ36上方を覆う主カバー41の左右後部に、夫れ夫れ上下方向揺動自在に一対取り付けられた平面部を有する幅狭の板40aの上下揺動角度を、リンク40bを介して測定するポテンショメータである。
【0013】
その左右夫々間の土量センサ40,40の上下揺動角度の差が大きくなると、一方側の土の量と他方側の土の量が等しくないことを感知し、図示しないコンピューターであるCPUに伝え同量になるように制御する。また、左右の土量センサ40,40の値に差が無い場合は、左右の土が同量であることを感知し、CPUに伝えると共に、その角度を読むことにより、耕深がどの程度であるかを知ることができる。これらにより、耕耘装置9のローリング制御や耕深制御(デプス制御)を行なえる。
【0014】
42は操作ハンドルであって、ハンドルを廻すことにより、ツールバー43の後部が、前部軸44を中心に上下揺動する。ツールバー43後端には取付ヒッチ11を設けており、この取付ヒッチ11に、畦立器3や全面マルチ用のフィルム敷設装置45等に接続する、取付支枠46を取り付けている。次に、畦立器3及び、他の後部の作業機について説明する。
【0015】
畦立器3は、一口で述べると鋤またはプラウ状の溝造り体や、戸板状の平板の下端部を台形とした開口板体等により、掘削耕耘と同時作業または別の後作業として、耕耘掘削した圃場表面に進行方向に連続した複数(図例は2本)の畦7を造るものである。畦7の上面は、図示しないが均し板により、均平にされている。図例の畦立器3は、平面視V型の部材とした3個の溝開板であって、図3,図4,図5で示すように、耕耘装置9の耕耘全幅「L」に左右中心線を合わせて取り付けており、3個の開口板である畦立器3,3.の間に2つの新規な畦7a,7aを造ることを可能としている。
【0016】
横方向に幅広の取付支枠46には、左右両端部から下方に向かって左右のステー64,64を延出しており、その下端部に左右横方向のツールバー60を取り付けている。該ツールバー60は強度メンバーの一つであり、これに畦立器3,3.やゲージ輪57や支持バー59等を取り付けている。ゲージ輪57は、畦立器3の上下高さ位置を相対的に調節するものであり、上下調節することにより畦7の高さが調節できる。
【0017】
支持バー59の突出端には、前述した施肥管4,4..や薬剤散布口14,14を取り付ける支持ロッド63が設けられ、各施肥管4や薬剤散布口14の畦7内での高さや幅位置を、夫れ夫れ調節自在にしている。即ち、角パイプのツールバー60に対し、横方向スライド調節自在に取り付けられる支持バー59の突出端部に、上下調節自在に取り付けられる支持ロッド63を上下調節してやれば良い。
【0018】
図1,図2の実施例では、支持バー59を後方に向かって突出させているが、図3で示すように前方に突出していてもよい。65は押え具であって、施肥管4,4..や薬剤散布口14,14を支持ロッド63に固定する部材である。この押え具65を各別に固定位置変更可能にしておくと、さらに夫れ夫れの吐出位置変更が容易である畦立器3の後方には、全面マルチ作業用のフィルム敷設装置45が配設されている。そして、フィルム敷設装置45の前部には、左右方向にフィルムロール47が取り付けられている。このフィルムロール47は、図4,図5で示すように前回の畦立て作業時に造った前回の畦7b,7bの最後の一つの畦7bと、今回作成の新規な畦7a,7aのうち隣り合った一方側の畦7aとの合計2個所の畦7b,7aを偏位してフィルムシート6で覆うようにしている。即ち、図4で示す平面図や図5背面図で示すように、耕耘装置9の耕耘全幅「L」に対し左方に一畦分だけ偏位させて作業を行なう、全面マルチ作業での敷設作業を可能な構成のものとしている。
【0019】
全面マルチ作業ではこのようにフィルムロール47を、移動農機16の機体1から一畦分側方に突出して作業を行なうから、往復耕耘で耕耘作業を行なう場合には、該フィルムロール47を左と右に一往復毎に偏位移動操作して作業する必要が生じる。また、回り耕耘で耕耘作業を行なう場合には、旋回内方のみに該フィルムロール47を突出して作業をするだけで良く作業時の偏位操作が不要で楽になる。
【0020】
48は首振りフレームであり、49はロックピンであり、首振りフレーム48と平行に設けたサブフレーム50とにより、フィルムロール47や後述する土移送具8は、図3の状態から図4の状態へと、その姿勢を保ったまま耕耘装置9に対し左または右方向に平行横移動する。耕耘装置9と畦立器3間の左右方向中央部には、図2,図3で示すように回転式のコンベアである土移送具8の泥土取り込み口10が位置しており、耕耘爪37で掘削反転中の泥土を後上方に持ち上げ、フィルム敷設装置45の左右方向中央後上部に設けた箱53に上方移送する。
【0021】
箱53内の泥土は三つに分割され、図4下部の説明背面線図で示すように、シュータ54により二つの畦7,7である左方の畦7bと右方の畦7aを覆うフィルムシート6の、左方と中央と右方の夫れ夫れの畦谷部15,15,15に泥土を落下させ、この泥土でフィルムシート6の浮き上がりを防止している。これにより、フィルムシート6は圃場表面の全てを覆い、圃場内泥土の水分や薬剤や肥料等の蒸発や、降雨による薬剤や肥料の流逸を防止するので、この作業を全面マルチと呼称している。
【0022】
これに対する部分マルチは、畦のみをフィルムシートで覆っているだけであり、畦谷部と外気は繋がっているので、畦谷部から圃場内泥土の水分や薬剤や肥料等の蒸発や降雨による流逸が生じるものである。55は案内カバーであって、コンベアである土移送具8で上動される泥土が箱53に案内されるように、土移送具8の後端上部に取り付けている。56は鎮圧車輪であって、フィルム敷設装置45の後部左右と中央に設けられ、後部支枠58下部に取り付けられており、装置の重量を支えながら畦谷部15を走行することにより、シュータ54から落下する泥土を押し固める。
【0023】
該、後部支枠58前部には、前述したフィルムロール47を取り付けている。
【0024】
【発明の作用効果】
この発明は、前述した構成により、次のような技術的効果を奏する。即ち、移動車両の機体(1)の後部に上下昇降自在に畦立器(3)を設け、該畦立器(3)を泥土中を走行させることによりこの走行方向に沿って畦(7)を形成するものにおいて、移動車両の機体(1)前部にペースト状肥料を内装した肥料タンク(2)を取り付け、上記肥料タンク(2)に接続された施肥管(4)の吐出口(5)を畦(7)中の高位置と低位置とに複数段開口し移動車両の機体(1)に薬剤を内装する薬剤タンク(13)を備え、該薬剤を畦(7)の泥土中に散布するように構成し、薬剤散布口(14)を施肥管(4)の低位置吐 出口(5b)と略同深さ乃至深い位置に設けた構成としているので、畦山の部分に必ず肥料が散布されているから、作物の移植作業を後日行なう場合であっても、畦の山の中央部分に沿って植え付けさえすれば良く、植え付け作業を肥料散布と同時に行なわなくても肥料の効きが良い。後作業が容易でありながら、さらに少量の肥料を効果的に利用できるから、コストダウンできる。
【0025】
【0026】
【0027】
【0028】
また、移動車両の機体(1)前部にペースト状肥料を内装した肥料タンク(2)を取り付け、この肥料タンク(2)と施肥管(4)をホース(12)を介して連通させると共に、施肥管(4)の吐出口(5)を機体(1)後部側で、畦(7)中の高位置と低位置とに複数段開口した構成とし、肥料を連続して筋状に散布してやると、散布作業時の機体前後バランスが前後吊り合って走行容易である。また、作物の植え付け当初は畦(7)中の高位置の肥料を消費し、発根に伴って畦(7)中の高位置の前後方向や、畦(7)中の低位置の肥料を消費するために発根が下方側にも伸びやすく、少ない肥料で発根作用のよい良質の作物収穫物を得ることができる。
【0029】
また、移動車両の機体(1)に薬剤を内装する薬剤タンク(13)を備え、該薬剤を畦(7)の泥土中に散布する場合の薬剤散布口(14)を、施肥管(4)の低位置吐出口(5b)と略同位置乃至下方位置に開口したので、作物植え付け後期間が経過した成長期から終期に、土壌中の病害虫によって作物が傷もうとするのを、畦(7)中の低位置に散布した薬効により防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】作業装置全体の、側面図である。
【図2】図1の、後部側要部の拡大側面図である。
【図3】図2の、説明用平面図である。
【図4】図2の、ある作業状態を示す平面図と背面説明線図である。
【図5】図4の背面図である。
【図6】肥料と薬剤散布の、説明用回路図である。
【符号の説明】
1 機体
2 肥料タンク
3 畦立器
4 施肥管
5 吐出口
6 フィルムシート
7 畦
8 土移送具
9 耕耘装置
10 泥土取込口
11 取付ヒッチ
12 ホース
13 薬剤タンク
14 薬剤散布口
15 畦谷部
27 ポンプ
Claims (1)
- 移動車両の機体(1)の後部に上下昇降自在に畦立器(3)を設け、該畦立器(3)を泥土中を走行させることによりこの走行方向に沿って畦(7)を形成するものにおいて、移動車両の機体(1)前部にペースト状肥料を内装した肥料タンク(2)を取り付け、上記肥料タンク(2)に接続された施肥管(4)の吐出口(5)を畦(7)中の高位置と低位置とに複数段開口し、移動車両の機体(1)に薬剤を内装する薬剤タンク(13)を備え、該薬剤を畦(7)の泥土中に散布するように構成し、薬剤散布口(14)を施肥管(4)の低位置吐出口(5b)と略同深さ乃至深い位置に設けたことを特徴とする移動農機の畦立て施肥装置。
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Applications Claiming Priority (1)
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JP23998999A JP3962507B2 (ja) | 1999-08-26 | 1999-08-26 | 移動農機の畦立て施肥装置 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001061319A JP2001061319A (ja) | 2001-03-13 |
JP3962507B2 true JP3962507B2 (ja) | 2007-08-22 |
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Family Applications (1)
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