JP2006101786A - 農用作業機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 耕耘作業と耕盤破砕作業を同時に行うことができ、農作業の作業効率を向上させることができる農用作業機を提供する。
【解決手段】 走行機体の後方に作業装置を昇降自在に設けた農用作業機において、前記作業装置10は、耕耘作業部11と畝立て成形部30とを有し、かつ前記耕耘作業部11と畝立て成形部30との間に耕盤破砕器となるソイラ28を取付け、耕耘作業部11のロータリ18で耕して膨軟になった土壌にソイラ28を通し、該ソイラにより耕盤を破砕して、更に膨軟となった土壌を畝立てする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、トラクタ等の走行機体の後方に作業装置を連結し、耕耘作業と畝立て作業を同時に行うようにした農用作業機に関する。
トラクタ等の走行機体の後方に耕耘作業器を昇降自在に連結し、該耕耘作業機のリヤカバーに畝立て器を着脱自在に装着して、耕耘作業と畝立て作業とを同時に行ない、農作業の作業効率を向上させるようにした農用作業機が知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、走行機体の後部に耕耘作業機を連結し、該耕耘作業機に畝立て器を装着し、耕耘作業と畝立て作業を同時に行うと共に、前記畝立て器の左右両側で受ける土圧の差を検出して、前記耕耘作業機の左右の傾斜姿勢を自動制御することにより、耕地の傾斜に倣わせた農作業が行えるようにした農用作業機が知られている(例えば、特許文献2参照)。
また、走行機体の後方に連結した耕耘作業機に、耕地面を検出する検出手段を設け、耕地面の硬さが変化しても、耕耘作業機を設定された高さに保持して、一定の深さの耕耘作業が行えるようにした農用作業機が知られている(例えば、特許文献3参照)。
また、走行機体の後方に連結された耕耘作業機に、資材タンク及びポンプ駆動ケース等を設置し、耕耘作業と肥料或いは薬剤を散布する施用作業を効率よく行うようにした農用作業機が知られている(例えば、特許文献4参照)。
また、走行機体の後方に連結された耕耘作業機の後部に、緩衝支持機構を介して施用ノズルを配置し、耕土の抵抗によって施用ノズルが上下移動するようにした農用作業機が知られている(例えば、特許文献5参照)。
特開2004−24039号公報(第3頁、図1) 特開2004−24040号公報(第5−7頁、図30) 特開2004−24041号公報(第6頁、図2) 特開2003−61427号公報(第4−5頁、図3) 特開2003−61429号公報(第3−4頁、図9)
前記従来技術においては、走行機体の車輪により耕地が踏み固められるため、耕耘作業を繰り返すことにより、ロータリで耕された耕地の下に硬く締まった耕盤が形成され、耕地の透水性が低下して、作物の根の成長が阻害されたり、根腐れが発生する等の要因となる。このため、耕耘作業とは別に耕盤破砕作業を行うことが必要になり、農作業の作業効率を低下させる要因となっている。
前記の事情に鑑み、本発明は、耕耘作業と耕盤破砕作業を同時に行うことができ、農作業の作業効率を向上させることができる農用作業機を提供することを目的とする。
前記の目的を達成するため、請求項1に係る本発明は、走行機体の後方に作業装置を昇降自在に設けた農用作業機において、
前記作業装置(10)は、耕耘作業部(11)と畝立て成形部(30)とを有し、かつ前記耕耘作業部(11)と畝立て成形部(30)との間に耕盤破砕器(28)を取付けてなる、
ことを特徴とする農用作業機にある。
請求項2に係る本発明は、前記作業装置(11)は、施肥部(35)を更に有し、該施肥部(35)の土中注入ノズル(53)が、前記畝立て成形部(30)の後方に配置されてなる、
請求項1記載の農用作業機にある。
なお、前記した括弧内の符号等は、図面を参照するためのものであって、本発明を何ら限定するものではない。
請求項1に係る本発明によると、耕耘作業と、耕盤破砕作業と、畝立て作業とを同時に行うことができ、高い作業効率で農作業を行うことができる。更に、耕耘作業で土壌を膨軟にした状態で耕盤破砕器を土壌中に通し、更に耕盤を破砕して棒軟になった土壌を畝立てするので、動力損が少なく、高いエネルギ効率により農作業を行うことができる。
請求項2に係る本発明によると、更に施肥作業を同時に行うことができ、作業効率を更に向上することができる。また、畝立て作業の後に注入ノズルにより施肥するので、畝の適正な位置に正確に施肥することができ、施肥効率を向上することができる。
以下、図面に基づき本発明の実施の形態を説明する。
図1乃至図5は、本発明の第1の実施の形態を示すもので、図1は、走行機体に連結された作業装置の側面図、図2は、作業装置の平面図、図3は、作業装置の昇降時の状態を示す側面図、図4は、ポンプへの伝動系を示す平面図、図5は、タンクからノズルへの配管系統図である。
図1に示すように、トラクタ等の走行機体1は、前輪(図示せず)及び後輪2に支持された機体3の後部に、後方に向けて突出するように配置された昇降リンク機構5を有し、該昇降リンク機構5を介して作業装置10を連結する。前記昇降リンク機構5は、作業装置10を連結するためのトップリンク6とロアリンク7を有している。なお、図1においては、前記ロアリンク7と作業装置10が連結された状態を表示している。
前記作業装置10は、ロータリ耕耘部(耕耘作業部)11と、畝立て成形部30と、施肥部(土壌消毒部)35とを有し、前記ロータリ耕耘部11と畝立て成形部30との間に耕盤破砕部25が配置されている。なお、前記施肥部35は、土中に注入する資材が肥料である場合には施肥部となり、土中に注入する資材が消毒剤である場合には土壌消毒部となるので、以下の説明では、資材が肥料である施肥部35として説明する。
前記ロータリ耕耘部11は、図1、図2に示すように、前記トップリンク6と連結するトップリンク連結フレーム12と、前記ロアリンク7と連結するロアリンク連結フレーム13を備えた作業機フレーム15と、該作業機フレーム15に配置され、走行機体1側から動力の伝動を受ける伝動ケース16と、該伝動ケースに回転自在に支持されたロータリ軸17とを有している。該ロータリ軸17の外周部には、複数の爪ホルダ(図示せず)が固定され、該爪ホルダに複数の耕耘爪(図示せず)が着脱自在に装着されロータリ(ロータリ刃)18を構成している。そして、前記走行機体1側からPTO軸20を介して伝達される動力により、前記ロータリ18を回転させて耕耘作業を行う。
前記ロータリ18の上方には、前記耕耘爪の回転による耕耘土の飛散を防止するように耕耘カバー21が配置されている。前記耕耘カバー21の後端には、リヤカバー22が上下方向に回動自在に支持されている。前記耕耘カバー21とリヤカバー22の間には、加圧ロッド機構23が配置され、前記リヤカバー22の一端を耕耘土に所要の圧力で圧接させ、耕耘土の均平及び鎮圧が行われる。
前記耕盤破砕部25は、前記作業機フレーム15に該作業機フレーム15の幅方向(図1の表裏方向)に移動可能に支持された支持アーム26と、該支持アーム26に上下方向に位置調整可能に支持された支持ロッド27と、該支持ロッド27の下端部に支持されたソイラ28とを有している。なお、前記ソイラ28の先端(下端)は、前記ロータリ18で耕せる深さより深い位置に到達するように位置調整される。
前記畝立て成形部30は、前記作業機フレーム15に該作業機フレーム15の幅方向に移動可能に支持された取付け具(図示せず)に着脱自在に支持された複数のロッド31と、該ロッド31に装着された複数の成形板32を有している。そして、取付ける成形板32の数と間隔を調整することにより、同時に成形する畝の数と幅を調整することができるようになっている。
前記施肥部35は、前記作業機フレーム15に支持部材36を介して前記ロータリ18の上方に位置するように支持され、連結部材37で連結された一対のタンク38を有している。なお、タンク38の数は1個でもよい。また、前記タンク38は、図3に示すように、前記作業装置10を最も下降させた位置において、その前部に対して後部が下がるように傾斜した状態になり、前記作業装置10を最も上昇させた位置において、その前部がその後部より下がるように傾斜した状態となる。そして、傾斜角aと傾斜角bが略等しくなるようにタンク38を配置することにより、タンク38内に収容する肥料の量を最大にして、作業効率を向上させることができる。
また、前記施肥部35は、前記作業機フレーム15の後方に配置された複数(本実施の形態では8個)のポンプ40と、前記PTO軸からの動力を変速して前記ポンプ40を駆動する変速機41を有し、図4に示すように、該変速機41の出力は、パイプ状のポンプフレーム42を回転自在に貫通するシャフト43を介してポンプ40に伝達される。前記シャフト43とポンプ40の間は、シャフト43に取付けられたスプロケット45とポンプ40に取付けられたスプロケット46とに掛け渡されたチェーン47により行われる。従って、例えば、シャフト43側のスプロケット45を交換することにより、ポンプ40の回転速度を変えて、その吐出量を変えることができる構成になっている。
また、図1、図2に示すように、前記施肥部35は、前記作業機フレーム15に着脱可能に支持されたツールバー48に支持された鎮圧フレーム50には、複数(本実施の形態では8個)の方向制御弁51が配置されている。前記ツールバー48には、ノズルホルダ52を介してノズル53が、図2の上下方向に位置調整可能に支持されている。
図5に示すように、前記タンク38、ポンプ40、方向制御弁51及びノズル53は、それぞれ次のように接続されている。即ち、タンク38とポンプ40は配管55で接続され、ポンプ40と方向制御弁51は配管56で接続され、方向制御弁51とノズル53は配管57で接続され、方向制御弁51とタンク38は配管58で接続されている。従って、ポンプ40から吐出された肥料は、方向制御弁51の操作によりノズル53もしくはタンク38へ送られるようになっている。
図1、図2に示すように、前記鎮圧フレーム50の後端には、鎮圧輪60が回転自在に支持され、前記畝立て成形部30で成形され、前記ノズル53の通過により荒らされた畝の上面の均平及び鎮圧を行なうようになっている。前記鎮圧輪60で畝の上面を鎮圧することにより、畝の上面の均平だけでなく、土壌消毒する際に、土中に注入した薬剤の揮発成分の大気中への蒸散を押え、土壌の消毒効果を高めることができる。
このような構成で、農作業を行う場合、成形すべき畝の数、幅等に合せ畝立て成形部30の成形板32の位置を設定する。ついで、畝幅に合わせて作物の植付け位置(1畝1条、1畝2条等)に耕盤破砕部25のソイラ28を設定する。さらに、ソイラ28の設置位置に対して施肥部35のノズル53の位置を設定する。
また、施肥部35のタンク38に所要の倍率に希釈された肥料(又は薬剤)を供給すると共に、所要のノズル53のみに肥料が流れるように方向制御弁51をセットする。このとき、方向制御弁51の条止め操作によりノズル53への流出が止められたところは、ポンプ40から吐出した肥料は、タンク38に戻されることになる。
そして、走行機体1を所定の作業位置に移動させ、ロータリ耕耘部11のロータリ18を回転させた状態で、作業装置10を下降させ、農作業を開始する。ロータリ18で耕され膨軟になった耕地にソイラ28が侵入して、ロータリ18で耕すことができない深度に形成された耕盤を破砕することができる。更に、膨軟になった耕地に畝立て板32が侵入して畝の側面を形成して、耕耘、耕盤破砕及び畝立ての農作業を同時に行う。
即ち、耕耘作業、耕盤破砕作業、畝立て作業を同時に行うことができ、高い作業効率で農作業を行うことができる。また、耕耘作業で膨軟になった土壌中にソイラ28を通し耕盤破砕を行い、更に膨軟になった土壌を畝立てするので、動力損が少なく、高いエネルギー効率により農作業を行うことができる。
畝立て作業の後、リヤカバー22で畝の上面を押え、耕耘土の均平と鎮圧を行なった後、ノズル53が成形された畝の土中に侵入し、ポンプ40から吐出された肥料がノズル40から土中に吐出され土中に注入される。更に、ノズル53の侵入により荒らされた畝の上面を鎮圧輪60で均平すると共に鎮圧する。
前述のように、耕耘作業、耕盤破砕作業、畝立て作業と共に、施肥作業(又は土壌消毒作業)を同時に行うことができるので、農作業の効率を更に向上させることができる。また、畝立て作業の後に肥料の注入を行うので、畝の適正な位置に正確に施肥することができ、施肥効率を向上させることができる。また、常に全てのポンプ40が駆動されているため、ポンプ40の駆動負荷が一定となり、ノズル53からの肥料の吐出量が安定し、適正な量の肥料を土中に注入することができる。
前述のように、作業装置10の左右の一側にタンク38を配置し、変速機41、ポンプ40、方向制御弁51を他側に配置することにより、作業装置10の左右の重量バランスをとり、安定した作業を行うことができる。また、タンク38をロータリ18の上方に配置し、ノズル53をロータリ18の後方に配置することにより、作業装置10のコンパクト化を図ることができる。
図6乃至図9は、本発明の第2の実施の形態を示すもので、図6は、走行機体に連結された作業装置の側面図、図7は、作業装置の平面図、図8は、施肥部の駆動系を示す動力伝動系統図、図9は、施肥部の配管系統図である。
同図において、図1乃至図5と同じものは、同じ符号をつけて説明を省略する。図6、図7において、前記実施の形態におけるタンク38は、本実施の形態では、作業装置10の左右(図7の上下方向)に1個ずつ配置され、希釈水を供給する希釈水用タンク38aと、前記ツールバー48の上方に配置され、肥料(又は消毒用薬剤)を供給する薬剤用タンク38bで構成される。
また、前記実施の形態におけるポンプ40は、本実施の形態では、前記作業機フレームに配置された水用ポンプ40aと、薬剤用ポンプ40bとで構成される。なお、水用ポンプ40aと薬剤用ポンプ40bは、それぞれ8個ずつ配置されている。
2つのグループに分けられた前記水用ポンプ40aと、単一のグループを構成する前記薬剤用ポンプ40bは、図8に示すように、PTO軸20から変速機41に入力された動力を、該変速機41の出力軸70、該出力軸70に固定されたスプロケット71a、71b、71c、チェーン72a、72b、72c及びスプロケット73a、73b、73cを介して、それぞれの入力軸75a、75b、75cに伝達され駆動される。
従って、前記スプロケット71a、71b、71c及びスプロケット73a、73b、73cを交換することにより、前記水用ポンプ40a及び薬剤用ポンプ40bの吐出量を変えることができる。即ち、薬剤の希釈率、ノズル53からの吐出量を変えることができるようになっている。
また、前記実施の形態における方向制御弁51は、本実施の形態では、図9に示すように、水用の方向制御弁51aと、薬剤用の方向制御弁51bとで構成される。各方向制御弁51a、51bは、それぞれ前記水用ポンプ40a、薬剤用ポンプ40bと同数配置されている。
薬剤用タンク38bの下方には、前記薬剤用ポンプ40bから吐出された薬剤と、前記水用ポンプ40aから吐出された水を混合し、薬剤の希釈を行うための混合部が配置されている。
前記水用タンク38a、薬剤用タンク38b、水用ポンプ40a、薬剤用ポンプ40b、方向制御弁51、ノズル53、方向制御弁51a、51b及び混合部65は、図9に示すように接続されている。即ち、水用タンク38aと水用ポンプ40は配管55で接続され、水用ポンプ40aと方向制御弁51aは配管56で接続され、薬剤タンク38bと薬剤ポンプ40bは配管81で接続され、薬剤ポンプ40bと方向制御弁51bは配管82で接続され、方向制御弁51aと混合部65は配管83で接続され、方向制御弁51bと混合部65は配管85で接続され、方向制御弁51bと薬剤用タンク38bは配管86で接続されている。
このような構成であるから、水用ポンプ40aから吐出されたタンク38内の希釈水と、薬剤ポンプ40bから吐出された薬剤用タンク38b内の原液の薬剤とを、それぞれ方向制御弁51a及び方向制御弁51bを通して混合部65へ送り、混合部65で水と薬液を混合して所要の濃度の薬液としてノズル53へ送り、ノズル53から土中へ注入することができる。また、薬剤を原液のまま土中に注入することができるし、水だけを土中に注入することもできる。
なお、方向制御弁51a、51bが条止め操作された場合には、水用ポンプ40a、薬剤用ポンプ40bから吐出された水及び薬剤は、それぞれ配管58、86を通して水用タンク38a、薬剤用タンク38bへ戻される。従って、薬剤用タンク38b内の薬剤に水が混入することがないので、作業終了後薬剤タンク38b内に残った薬剤は、元のボトル等に戻し長期間保存することができる。また、水用タンク38aと薬剤用タンク38bを分けることにより、より多量の水と薬剤を供給することができ、より広範囲の土壌消毒や施肥作業を行うことが可能になる。
ノズル1本ごとに水用ポンプ40a、薬剤用ポンプ40b、方向制御弁51a、51b、混合部65を配置することにより、個々のノズル53ごとに適正な吐出量を維持することができる。また、方向制御弁51a、51bで条止めを行った場合にも、水用ポンプ40a、薬剤用ポンプ40bの駆動負荷が変動することがないので、各ノズル53から吐出される肥料の吐出量が変化することはなく適正な作業を行うことができる。
走行機体に連結された作業装置の側面図である。 作業装置の平面図である。 作業装置の昇降時の状態を示す側面図である。 ポンプへの伝動系を示す平面図である。 タンクからノズルへの配管系統図である。 走行機体に連結された作業装置の側面図である。 作業装置の平面図である。 施肥部の駆動系を示す動力伝動系統図である。 施肥部の配管系統図である。
符号の説明
10 作業装置
11 耕耘作業部(ロータリ耕耘部)
28 耕盤破砕器(ソイラ)
30 畝立て成形部
35 施肥部
53 ノズル

Claims (2)

  1. 走行機体の後方に作業装置を昇降自在に設けた農用作業機において、
    前記作業装置は、耕耘作業部と畝立て成形部とを有し、かつ前記耕耘作業部と畝立て成形部との間に耕盤破砕器を取付けてなる、
    ことを特徴とする農用作業機。
  2. 前記作業装置は、施肥部を更に有し、該施肥部の土中注入ノズルが、前記畝立て成形部の後方に配置されてなる、
    請求項1記載の農用作業機。
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