JP3959844B2 - 包装体 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ポンプやモータ等の産業機器製品、あるいは凹凸部を有する異形製品等を包装する包装体に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ポンプやモータ等の産業機器製品を輸送する際には、前記産業機器製品を発泡スチロールや段ボールよりなる緩衝材を介在させて段ボール箱に収納し包装することが一般的である。そして、前記産業機器製品によっては、上部に開口を有した箱形の収納容器を使用し、この収納容器に産業機器製品全体を収納し、バンドで結束して包装する形態とし、その包装の簡易化が行われている。
【0003】
このように簡易化し、省資化、減量化した包装形態としては、包装技術、平成5年2月号の第30回全日本包装技術研究大会優秀発表「エアコン製品のリターナブル包装について」に記載の事例がある。
【0004】
以下、この事例を図12を基に説明すると、この包装形態はネスティングタイプであり、発泡スチロールよりなり、かつ、収納する製品形状に合わせて形成された上部開口の包装容器1を使用し、この包装容器1に被包装体であるエアコン室内機2を収納後、蓋3で覆い、バンド4で結束する包装構成であり、エアコン室内機2は、ほぼ全面緩衝にて保護されるようになっている。
【0005】
この包装構造は、包装容器1のリターナブルを意図するものであり、包装容器1の外側面には下部が小さくなるようにテーパーを付し、上部がほぼ垂直の段付となっており、したがって、包装容器1を段を利用して両手で持ちやすくしている。
【0006】
図13は、そのスタッキング状態図を示し、図14図は、包装材のリターナブル(再使用)のために積み重ねたネスティング状態を示している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
前記包装構造では、蓋3があるために包装容器1内に収納したエアコン室内機2など、その被包装体が見えない。すなわち、包装容器1が上面開口で中の被包装体の収納状態が分かることによる荷扱いが良いというコンテナーの特長がなくなる。
【0008】
また、発泡スチロール製で、かつ、蓋3を付属させる包装容器1の設計は、従来の段ボール製の包装容器に緩衝材を併用使用した包装体と同等の輸送、荷役、保管に対する包装品質保証が必要となることや、包装容器1が発泡スチロールであるため、強度の面より厚肉を必要とすることより、ネスティング特性が悪くなる。したがって、輸送容器のリターナブル化で材料コストが大幅に低下しても、包装容器1の回収運賃が逆にプラスに作用し、かつ、回収した包装容器1の保管と管理コストも加わり、物流トータルコストの低下は望めない。
【0009】
本発明は、前記従来の問題を解決するもので、上面開口の包装容器を用いたものであって、収納した被包装体を強固に固定でき、また、包装容器をどの方向でも積み重ねでき、輸送後に包装容器を回収するとき、そのサイズが1/5〜1/6にネスティングできる包装体を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本発明の包装体は、上面開口の包装容器をもちいるものであって、包装容器の方形の底板の各辺より立ち上げた各側板相互の隣接部にカット部を形成しておき、包装容器を使用するときに結合具を前記各側板相互の隣接部に取りつけて側壁を構成し、包装容器の空になったときには結合具を取り外して各側板がテーパーをもつように傾いて上面開口が大きくなり、積み重ねができるるようにした包装体とする。
【0011】
本発明によれば、被包装体を包装容器に収納し確実に固定でき、かつ、上・下の包装容器を正確に係合させ積み重ねできる。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、上面開口の包装容器と、前記包装容器内に収容される被包装体を押しつける固定枠と、前記被包装体上に配置される透明シートと、前記被包装体と固定枠と透明シートを収めた前記包装容器を周回して締めつける結束バンドよりなる包装体であって、前記包装容器の方形の底板の各辺より立ち上げた各側板相互の隣接部にカット部を形成し、包装容器の使用時に結合具を前記各側板相互の隣接部に取りつけて側壁を構成し、包装容器の空時に結合具を取り外して各側板がテーパーをもつように傾いて上面開口が大きくなるようにした包装体であり、被包装体を包装容器に確実に固定でき、かつ、上・下の包装容器を正確に、ずれなく係合させ積み重ねできる作用を有する。
【0013】
本発明の請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の包装体において、固定枠は、折りたたみ構造とした四角形で、下部に被包装体の上面に合致する抜きを有し、短辺が包装容器の内側に当接するとともに2本の結束バンドと直角に交わり、長辺が結束バンドの外側に位置するように配置したものであり、締めつけた2本の結束バンドにて被包装体が確実に固定されるとともに、長辺が包装容器の内側に当接しているため、結束バンドの締めつけによる包装容器の内側への変形を防止する作用を有する。
【0014】
本発明の請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の包装体において、包装容器は、一対の対向する側板にフランジ部を有し、前記フランジ部の2ヶ所に結束バンド係合用の凹部を設け、側面下部に前記2ヶ所の凹部に対応する結束バンド係合用のへこみを形成したものであり、結束バンドで結束した包装容器を積み重ねた場合、結束バンドが邪魔をせずに積み重ねができる作用を有する。
【0015】
本発明の請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の包装体において、包装容器は、側面の中央部下部に把手用へこみを有するものであり、両側より両手で容易に持ち上げできる荷扱い用把手としての作用を有する。
【0016】
本発明の請求項5に記載の発明は、請求項1に記載の包装体において、包装容器は、側板の上縁端部に結合具が掛かり合う結合用リブを有し、前記結合用リブより下部に向かって次第に高さが低くなる溝を有するものであり、包装容器の四隅を結合具で結合するとき、前述の溝部が縦方向の補強リブとなり、耐圧を向上させ、かつ、側板の外側への反力を減少させ、反りを少なくする作用を有する。
【0017】
本発明の請求項6に記載の発明は、請求項1に記載の包装体において、包装容器は、上面開口の辺長を4辺とも同一寸法としたものであり、包装容器の向きを考えることなく積み重ねができる作用を有する。
【0018】
本発明の請求項7に記載の発明は、請求項1に記載の包装体において、包装容器は、合成樹脂を含む板状材を加熱しプレス成型して形成したものであり、その製造を容易にするという作用を有する。
【0019】
本発明の請求項8に記載の発明は、請求項1に記載の包装体において、包装容器は、積み重ねたときに4ヶ所の底角部と稜部が下位包装容器の結合部の内側と上面に位置するとともに、上部包装容器の底面が固定枠の上面に当接するように形成し構成したものであり、上・下の包装容器を積み重ねたとき、上・下の包装容器を正確に、かつ、ずれなく積み重ねでき、被包装体を押さえて収納状態を安定化するという作用を有する。
【0020】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1の包装体の斜視図、図2は同包装体における包装容器の斜視図、図3は同包装体における結合具のストッパーのセット前の斜視図、図4は同包装体における結合具のストッパーのセット後の斜視図、図5は同結合具のセット状態の要部断面図、図6は同結合具をセットした状態の包装容器の斜視図、図7は同包装体をスタッキングした状態の一部を断面した正面図、図8は同包装体をスタッキングした状態の一部を断面した側面図、図9は同包装体のスタッキング状態のにおける結束バンドと固定枠の関係を示す局部拡大図、図10は同包装体のスタッキング状態における四隅部の局部拡大図、図11は同包装体における包装容器のネスティング状態の斜視図である。
【0021】
図1に示すように、本発明の実施の形態1の包装体は、包装容器5と、固定枠6と、結合具7と、透明シート8と、結束バンド9を主要構成部材としている。図中の10は被包装体である。
【0022】
図2に示すように包装容器5は、方形の底板11と、その底板11の各辺より立ち上げられた4つの側板12〜15によって上面が開口した形状をしている。底板11には、被包装体嵌合用の凹部16を形成し、また、隅部に積み重ね係合用の凸部17を形成している。側板12〜15同士の連接部にはV状のカット部18を設けてあり、各側板12〜15は上部が外方向に開く機能をもっており、したがつて、図2の状態、すなわちテーパー付側板とすることができる。側板12〜15の開口縁には外方向に突出したフランジ19を形成してあり、また、各側板12〜15の両端には結合用リブ20と補強リブ21を形成している。さらに、一対の対向する側板12、13のフランジ部19の2ヶ所に結束バンドが掛かり合う凹部22を設け、この凹部22のほぼ同位置下部にも結束バンドが掛かり合うへこみ23を、また、中央部に把手用へこみ24を形成している。さらに、結合用リブ20より下方向に次第に高さが低くなる溝を形成している。そしてこの包装容器5は、合成樹脂を含む板状材を加熱しプレスして形成されている。
【0023】
固定枠6は、折りたたみ構造とした四角形で、下部に被包装体10の上面に合致する抜きを有している。そして、短辺が包装容器5の内側に当接するとともに2本の結束バンド9と直角に交わり、長辺が結束バンド9の外側に位置するように包装容器5内に配置され、被包装体10を押さえ込んで被包装体10の固定に供される。
【0024】
結合具7は、図1に示すように包装容器5の側板12〜15で形成する側枠の角部に装着され、側板12〜15の隣接するもの同士を結合する。さらに詳しくは、図3に示すように全体としてL状で、断面がコ字状となっており、2つの辺の外側に突出したストッパー25を有している。また、このストッパー25の内側には、下向きの突起26を設けている。この結合具7を包装容器5の側枠の角部に上方より押し込んで装着したとき、図4に示すようにストッパー25を下向きに倒す。このとき、図5に示すように、ストッパー25の内側に設けた突起26が、側板12〜15の結合用リブ20の立ち上がり面27に係合し、結合具7がロックされ、ストッパー25をはずさない限り上方には外れない。図6は結合具7を包装容器5の側枠の4ヶ所の角部に装着した状態を示している。
【0025】
透明シート8は、図1に示すように包装容器5の開口側より被包装体10の上に敷き、被包装体10を保護するとともに、被包装体10が外側より見えるようにする。
【0026】
結束バンド9は、図1に示すように被包装体10と固定枠6と透明シート8を内部に収めた包装容器5の外側から巻き締め、被包装体10を安定に固定する。
【0027】
前記のように上面開口の包装容器5に被包装体10と固定枠6と透明シート8を収め、かつ、結束バンド9で締めつけてなる包装体は、輸送に際しては図7から図10に示すようにスタッキング状態にする。
【0028】
各包装体をスタッキングした状態の一部を断面した正面は図7のようになり、各包装体をスタッキングした状態の一部を断面した側面は図8のようになり、同包装体のスタッキング状態における結束バンドと固定枠の関係は図9のようになり、さらに、各包装体のスタッキング状態における四隅部の正面方向の一部断面は図10のようになる。
【0029】
ここで、図7および図10に示すように上位置の包装体における包装容器5の積み重ね係合用の凸部17は、下位置の包装体における包装容器5の結合具7の内側と上面に当接する。特に包装容器5は、積み重ねたときに4ヶ所の底角部と稜部が下位包装容器の結合部の内側と上面に位置するとともに、上部包装容器5の底面が固定枠6の上面に当接する。したがつて上・下の包装容器を積み重ねたとき、上・下の包装容器を正確に、かつ、ずれなく積み重ねでき、被包装体を押さえて収納状態を安定化する。
【0030】
また、結束バンド9は図8に示すように、包装容器5のフランジ19の凹部22と下部のへこみ23を介して周回させ、被包装体10を固定する固定枠6を締めつける。
【0031】
また、固定枠6は図9に示すように、包装容器5の側板12、13の内側に当接する形状としている。そしてスタッキング時、上位置の包装容器5の方形の底板11が固定枠6の上部に当接するようになっている。したがって、スタッキング時の荷重は、包装容器5の側板12と被包装体10を介した固定枠6に分散される。
【0032】
前記包装体の輸送後においては、空の包装容器5より結合具7を取り外す。ここで包装容器5は、その各側板12〜15が外方向に拡がって側板12〜15がテーパーをもつ容器となり、すなわち、上面開口が大きくなり、図11に示すように多数の包装容器5をネスティングできる。
【0033】
【発明の効果】
前記説明より明らかなように、本発明の包装体は、上面開口の包装容器と、前記包装容器内に収容される被包装体を押しつける固定枠と、前記被包装体上に配置される透明シートと、前記被包装体と固定枠と透明シートを収めた前記包装容器を周回して締めつける結束バンドよりなる包装体であって、前記包装容器の方形の底板の各辺より立ち上げた各側板相互の隣接部にカット部を形成し、包装容器の使用時に結合具を前記各側板相互の隣接部に取りつけて側壁を構成したものであり包装体は上面開口のシースルーとなるため、収納した被包装体である商品が良く見え、輸送中に横倒しや、逆さ積みになることはなく、荷扱いが非常に良くなること、また、積み重ねたときに底角部が下位容器と係り合う構造であるため、積み重ねてもずれないこと、また、上部容器の底面が固定枠に当接するため、荷重を分散し積み上げ段数を増やすことができる。
【0034】
また、固定枠の長辺を包装容器の内側に当接させているため、結束バンドの締めつけ力に対し、長辺が内側より側板を支えて容器の変形防止を図り、かつ、被包装体を押さえ、その固定がより確実となる。
【0035】
また、結束バンドを包装容器の側板の上・下に設けた段差とへこみ部を周回させたことにより、包装容器を積み重ねたとき、結束バンドが下位包装容器に接することなく正しく積み重ねできること、さらには、包装容器の側面中央部の下部のへこみを荷扱い用の把手として使え、底部を両手で持ち上げ荷扱いされることにより、より丁寧な荷扱いとなる利点を有する。
【0036】
また、包装容器の側板のリブを立ち上げ部まで設けたことにより、側板が補強されて撓まず、外側への側板の反力を減少させ、反りによる変形防止が図れ、かつ、耐圧向上を図れたこと、また、包装容器の4辺の長さを同一としたことにより包装体の荷扱い、保管、輸送等々においてどの方向にもスタッキングできること、さらに、本発明の最大のポイントは、結合具を外すと即テーパー容器に転換でき、空包装容器の保管がスタッキング時の1/5以下にできること、すなわち、空包装容器の返却運賃が確実に従来のネスティング機構付コンテナーの半分以下となる利点を有することより、遠距離輸送でのリターナブル化が図れるため、包装材料費の大幅な低減ができるという有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の包装体の斜視図
【図2】同包装体における包装容器の斜視図
【図3】同包装体における結合具のストッパーのセット前の斜視図
【図4】同包装体における結合具のストッパーのセット後の斜視図
【図5】同結合具のセット状態の要部断面図
【図6】同結合具をセットした状態の包装容器の斜視図
【図7】同包装体をスタッキングした状態の一部を断面した正面図
【図8】同包装体をスタッキングした状態の一部を断面した側面図
【図9】同包装体のスタッキング状態のにおける結束バンドと固定枠の関係を示す局部拡大図
【図10】同包装体のスタッキング状態における四隅部の局部拡大図
【図11】同包装体における包装容器のネスティング状態の斜視図
【図12】従来の包装体の斜視図
【図13】同包装体の積み重ね状態の側面図
【図14】同包装体における空包装容器の積み重ね状態の側面図
【符号の説明】
5 包装容器
6 固定枠
7 結合具
8 透明シート
9 結束バンド
10 被包装体
11 底板
12 側板
13 側板
14 側板
15 側板
16 被包装体嵌合用の凹部
17 積み重ね係合用の凸部
18 V状のカット部
19 フランジ
20 結合用リブ
21 補強用リブ
22 凹部
23 へこみ
24 把手用へこみ
25 ストッパー
26 突起
27 結合用リブの立ち上がり面

Claims (8)

  1. 上面開口の包装容器と、前記包装容器内に収容される被包装体を押しつける固定枠と、前記被包装体上に配置される透明シートと、前記被包装体と固定枠と透明シートを収めた前記包装容器を周回して締めつける結束バンドよりなる包装体であって、前記包装容器の方形の底板の各辺より立ち上げた各側板相互の隣接部にカット部を形成し、包装容器の使用時に結合具を前記各側板相互の隣接部に取りつけて側壁を構成し、包装容器の空時に結合具を取り外して各側板がテーパーをもつように傾いて上面開口が大きくなるようにしたことを特徴とする包装体。
  2. 固定枠は、折りたたみ構造とした四角形で、下部に被包装体の上面に合致する抜きを有し、短辺が包装容器の内側に当接するとともに2本の結束バンドと直角に交わり、長辺が結束バンドの外側に位置するように配置したことを特徴とする請求項1記載の包装体。
  3. 包装容器は、一対の対向する側板にフランジ部を有し、前記フランジ部の2ヶ所に結束バンド係合用の凹部を設け、側面下部に前記2ヶ所の凹部に対応する結束バンド係合用のへこみを形成したことを特徴とする請求項1記載の包装体。
  4. 包装容器は、側面の中央部下部に把手用へこみを有することを特徴とする請求項1記載の包装体。
  5. 包装容器は、側板の上縁端部に結合具が掛かり合う結合用リブを有し、前記結合用リブより下部に向かって次第に高さが低くなる溝を有することを特徴とする請求項1記載の包装体。
  6. 包装容器は、上面開口の辺長を4辺とも同一寸法としたことを特徴とする請求項1記載の包装体。
  7. 包装容器は、合成樹脂を含む板状材を加熱しプレス成型して形成されたことを特徴とする請求項1記載の包装体。
  8. 包装容器は、積み重ねたときに4ヶ所の底角部と稜部が下位包装容器の結合部の内側と上面に位置するとともに、上部包装容器の底面が固定枠の上面に当接するように形成し構成したことを特徴とする請求項1記載の包装体。
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