JP3954152B2 - パネルの基板とフレキシブル配線板の接続構成及びそれを用いた液晶表示装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、携帯電話やPHS等の液晶表示モニター等に用いられている液晶表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の液晶表示装置において、液晶表示パネルと、該液晶表示パネルを外部回路により制御し駆動する外部回路基板との間をフレキシブル配線板を使用して接続する方法が従来から用いられている。以下、従来の技術について、図面を参照しながら説明する。図8は、従来のフレキシブル配線板と液晶表示パネルを接続した液晶表示装置の斜視図を示し、図9は図8におけるC−C断面図を示している。図8及び図9において、液晶表示装置100は、透明フイルム又は透明ガラスよりなる透明基板の上に直線状の電極である第1電極54を平行に配設し、さらに第1電極54の上面に配向膜(図示せず)を形成して第1透明基板50を形成する。また透明フイルム又は透明ガラスよりなる基板の上に直線状の電極である第2電極74を平行に配設し、さらに第2電極74の上に配向膜(図示せず)を形成して第2透明基板70を形成した透明基板を有し、第1透明基板50に配設された第1電極54と第2透明基板70に配設された第2電極74とが直交し対向するように第1透明基板50と第2透明基板70とを間隙を設けて配置され、前記間隙の周囲にはシール82が配設され、シール82の内側の間隙には液晶84が封入された構成を形成している。また、第1透明基板50の上面に平行に配設された第1電極54を第2透明基板70に配設された第2電極74に対して接続するために、トランスファー60が設けられている。
【0003】
一方、第2透明基板70の1辺には延出部72が設けられていると共に、該延出部72には液晶を駆動するICである駆動IC80が実装されており、延出部72には外部接続用の端子電極78が配設されており、端子電極78には外部回路との接続を行うためのフレキシブル配線板110が接続された構成を有している。
また、図10は液晶表示装置における駆動ICとフレキシブル配線板の位置関係を示した平面図である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の駆動ICとフレキシブル配線板との位置関係は図8及び図10に示されるように、巾方向の略中央部であって、駆動IC80に対してフレキシブル配線板110が直列の位置関係になるように配置されていた。 該フレキシブル配線板110の接着は圧着強度を保つために、図10に示すように第2透明基板70の延出部72に対する接着代L12を最低でも2m/m 程度以上は確保する必要性があった。 このため、延出部72の寸法L13は長くなり、液晶表示装置100の縦方向の寸法L1も長くなって液晶表示装置が大型化してしまうという問題点を有していた。
【0005】
また、接着代L12の面積を広く設定できないため、フレキシブル配線板110の接着力が弱くフレキシブル配線板110の両端部が剥離してしまう虞れがあり、信頼性に欠ける面もあった。これを補強するためにフレキシブル配線板110の両端部に、図10に示すようなダミ−電極90を設ける場合があり、コスト上昇の要因となっていた。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであって、液晶表示装置の小型化を図り、接着強度を向上させると共に、信頼性が向上し低コスト化可能な液晶表示装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための本発明の第1の手段は、複数の線状の電極よりなる第1電極を有する第1基板と複数の線状の電極よりなる第2電極を有する第2基板が前記電極を交差する如く対向して配設し前記基板の間に液晶を封止したパネルの第1基板の基板端から延出した第2基板の延出部に接続されるフレキシブル配線板と1つのICが配設された構成を有するパネルの基板とフレキシブル配線板の接続構成において、前記第1基板の前記基板端の側方に配設された導通部材で前記第1基板上の前記第1電極と前記第2基板の上の前記第1電極の配線電極とが接続され前記延出部の前記導通部材に寄せて前記ICを配設し前記ICから前記第1電極への配線を短くし前記導通部材と反対側の前記ICの側方には前記ICの前記第2基板の基板端側の辺と前記第1基板の基板端との間の前記延出部上に端子電極を配設しこの端子電極に前記フレキシブル基板の少なくとも先端を接続したことを特徴とするパネルの基板とフレキシブル配線板の接続構成である。
【0007】
上記課題を解決するための本発明の第2の手段は、本発明の第1の手段に於て前記延出部の幅が前記第1基板の幅とほぼ同じであることを特徴とするパネルの基板とフレキシブル配線板の接続構成である。
【0008】
上記課題を解決するための本発明の第3の手段は、上記本発明の第1または第2の手段において前記延出部上の前記フレキシブル基板の先端が、前記ICの前記第2基板の基板端側の辺と前記ICの前記第1基板側の辺との間の前記延出部上に配設されたことを特徴とするパネルの基板とフレキシブル配線板の接続構成である。
【0009】
上記課題を解決するための本発明の第4の手段は、本発明の第1乃至第3のいずれか一の手段において前記パネルが液晶パネルであることを特徴とするパネルの基板とフレキシブル配線板の接続構成である。
【0010】
上記課題を解決するための本発明の第5の手段は、本発明の第1乃至第4のいずれか一の手段におけるパネルの基板とフレキシブル配線板の接続構成を用いた液晶表示装置である。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1から図7は本発明の実施例を示した図であり、図1は本発明に係る液晶表示装置の主要部で、駆動ICとフレキシブル配線板が配置された液晶表示装置の斜視図を示している。図2は図1のA−A線で切断した場合の断面図、図3は図1のB−B断面図で、延出部72の端子電極78にフレキシブル配線板10が異方性導電接着剤63を介して接続された状態の断面を示している。図4は、図3の円で囲まれた部分の拡大図である。図5は、本発明に係る第1の実施例である液晶表示装置1における駆動IC80とフレキシブル配線板10の位置関係を示した平面図である。図6は、本発明に係る第2の実施例である液晶表示装置1における駆動IC80とフレキシブル配線板10の位置関係を示した平面図である。図7は、本発明に係る第3の実施例である液晶表示装置1における駆動IC80とフレキシブル配線板10の位置関係を示した平面図である。
以下、本発明に係る液晶表示装置の実施の形態について、図面を参照しながら説明するが、液晶表示装置1の基本構成は従来例と同様であるため、従来技術と同様な部分は従来技術と同じ番号を付けて説明する。
【0013】
図1において、液晶表示装置1は、透明フイルム又は透明ガラスよりなる透明基板の上に、図5または図6または図7に示すように直線状の電極である第1電極54を平行に配設し、さらに図2に示すように第1電極54の上面に配向膜(図示せず)を形成して第1透明基板50を形成する。また透明フイルム又は透明ガラスよりなる基板の上に、図5に示す直線状の電極である第2電極74を平行に配設し、さらに第2電極74の上に図2に示す配向膜(図示せず)を形成して第2透明基板70を形成した透明基板を有し、第1透明基板50に配設された第1電極54と第2透明基板70に配設された第2電極74とが図5に示すように直交し対向するように第1透明基板50と第2透明基板70とを間隙を設けて配置され、前記間隙の周囲にはシール82が配設され、シール82の内側の間隙には液晶(図示せず)が封入された構成を形成している。また、図2に示すように第1透明基板50の上面に平行に配設された第1電極54を第2透明基板70に配設された駆動IC80と接続するために、第1透明基板50と第2透明基板70の間に導通部材であるトランスファー60が設けられている。
【0014】
さらに第2透明基板70の1辺には延出部72が設けられていると共に、延出部72には液晶を駆動するICである駆動IC80が実装されており、外部接続用の端子電極78が配設されている。
フレキシブル配線板10は図3に示す構造を有しており、延出部72の上面に形成された端子電極78に対して、フレキシブル配線板10の片側面に形成された配線板電極88を導電性接着剤63を介して接続している。
【0015】
以上のような構成において本発明に係る液晶表示装置は、図1及び図7に示すように、第2透明基板70の延出部72に接続する駆動IC80とフレキシブル配線板10とを並列に配置して、フレキシブル配線板10の先端部が駆動IC80に対して略横並びとなるように配設させている。
これによって、図5に示すように、フレキシブル配線板10の第2透明基板70の延出部72に対する接着代L2を許容範囲内において2m/m以上に設定しても、延出部72の寸法L3は図10に示す従来の延出部72の寸法L13(図10)よりも小さく設定でき、液晶表示装置1の縦方向の寸法Lは、従来の縦方向の寸法L1(図10)に対して短縮できる。
さらに、第2透明基板70の延出部72に接続する駆動IC80は、第2透明基板70の巾方向の片側に位置するトランスファー60が配設されている一方側に配設すると共に、第2透明基板70の延出部72の巾方向中央部に対して前記トランスファー60側とは反対方向にフレキシブル配線板10を配設している。従って、従来駆動IC80が占めていたスペースを相互に並列に分け合う形となり、有効に利用できることとなる。
【0016】
さらに又、第2透明基板70の延出部72に接続するフレキシブル配線板10は、第2透明基板70の透明電極面に対して異方性導電接着剤63を介して電気的に且つ機械的に接続している。 これによって図4に示されるように、導電粒子Dはフレキシブル配線板10の上面から加熱ヘッドで圧力を加えると、導電粒子Dがフレキシブル配線板10の配線板電極88と第2透明基板70の延出部72に設けられた端子電極78とに挟まれた部分で導電粒子D1となり、縦方向で導通状態となる。しかし、配線板電極88と端子電極78に挟まれていない部分では、導電粒子D2の状態で縦方向では非導通状態が維持されることとなる。このため、少ない接着代L2で電気的に短距離で接続され且つ機械的に強力に接着でき、信頼性のある効果が得られる。或いは接着代L2を駆動IC80の表示画面側端辺まで増加させることにより、より強力な接着力が得られる。
【0017】
また、図6に示された如く、駆動IC80と第1透明基板50の間の隙間が大きいときには、フレキシブル配線基板10の液晶側端部が駆動IC80の液晶側端部より液晶側に突出して配設することでフレキシブル配線基板10の接着強度が十分に得られる。
【0018】
また、図5に示された如く、駆動IC80と第1透明基板50の間の隙間が狭く、さらに駆動IC80と第2透明基板70の端辺との間が狭いときには、フレキシブル配線基板10の液晶側端部が駆動IC80の幅の間に配設することでフレキシブル配線基板10の接着強度が十分に得られる。
【0019】
また、図7に示された如く、駆動IC80と第2透明基板70の端辺との間が広いときには、
フレキシブル配線基板10の液晶側端部が駆動IC80の液晶側端部と反対側の端部と、第2透明基板70の端部との間に配設することでフレキシブル配線基板10の接着強度が得られる。
【0020】
このように、図5から図7に示したように、第2透明基板70上の配線電極及び駆動IC80の配置及び第1透明基板50の配置によりフレキシブル配線基板10の接着位置を適切に取ることで、必要な接着強度が得られ小型な液晶表示装置が得られる。
【0021】
以上のように、本発明に係る実施例を具体的に説明したが、本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、透明基板の上に駆動ICを実装したCOG技術以外であるポリシリコンにより駆動回路を透明基板に配設した技術やCOGとTAB、TCPを組合わせた技術にも本発明を用いることで本発明と同様な効果を得ることができる。
このような本発明は少なくとも一面に透明電極を形成した第1透明基板と第2透明基板の液晶駆動用の透明電極面を相対向させ間隙を設けて配置し、周辺をシール部材でシールし、該シール部材の内部に液晶を封入してなる液晶表示装置において、前記第2透明基板の延出部に接続する駆動ICとフレキシブル配線板とを並列に配置し透明基板上の配線電極と接続したことを特徴とする液晶表示装置でもある。また、少なくとも一面に透明電極を形成した第1透明基板と第2透明基板の液晶駆動用の透明電極面を相対向させ間隙を設けて配置し、周辺をシール部材でシールし、該シール部材の内部に液晶を封入してなる液晶表示装置において、前記第1透明基板の透明電極配線は透明基板端部近傍から導通部材を介して第2透明基板上に電極配線が延長されており、前記第2透明基板の延出部に配設し第2透明基板上の電極配線と接続する駆動ICが前記導通部材側に配設し、また液晶表示装置と外部回路とを接続するフレキシブル配線基板が前記駆動ICを挟んで前記導通部材側と反対側に配設したことを特徴とする液晶表示装置でもある。また、前記フレキシブル配線基板の液晶側端部が前記駆動ICの液晶側端部より液晶側に突出して配設されていることを特徴として有する。また、前記フレキシブル配線基板の液晶側端部が前記駆動ICの幅の間に配設したことを特徴として有する。また、前記フレキシブル配線基板の液晶側端部が前記駆動ICの前記液晶側端部と反対側の端部と、前記第2透明基板端部との間に配設したことを特徴として有する。また、前記第2透明基板の延出部に接続するフレキシブル配線板は、第2透明基板の透明電極面に対して異方性導電接着剤を介して電気的且つ機械的に接続したことを特徴として有する。
【0022】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明による液晶表示装置は、第2透明基板の延出部に接続する駆動ICとフレキシブル配線板とを並列に配置し接続したことにより、延出部の寸法は従来の延出部の寸法よりも小さく設定でき、液晶表示装置の縦方向の寸法は、従来の縦方向の寸法に対して短縮できるため、液晶表示装置の小型化に寄与することができる。
【0023】
また、第2透明基板の延出部に接続する駆動ICは、トランスファー側に配設すると共に、第2透明基板の延出部の巾方向中央部に対して前記トランスファー側とは反対方向にフレキシブル配線板を配設したことにより、従来駆動ICが占めていたスペースを相互に並列に分け合い有効に利用できるようになり、端子電極の配線距離を短縮でき、或いは圧着面積を拡大できるため接着強度を向上でき、さらに、フレキシブル配線板の加熱圧着において駆動ICを熱の影響から保護することができる。
【0024】
さらに、第2透明基板の延出部に接続するフレキシブル配線板は、第2透明基板の透明電極面に対して異方性導電接着剤を介して電気的且つ機械的に接続したことにより、少ない接着代L2で電気的に短距離で接続され且つ機械的に強力に接着できる効果が得られる。このため、信頼性が向上すると共にダミー電極を廃止でき、コストの低減を図ることができる。
【0025】
さらに、図5から図7に示したように、第2透明基板上の配線電極及び駆動ICの配置及び第1透明基板の配置によりフレキシブル配線基板の接着位置を適切に取ることで、必要な接着強度が得られ小型な液晶表示装置が得られる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る液晶表示装置の主要部で、駆動ICとフレキシブル配線板が配置された液晶表示装置の斜視図である。
【図2】図1に用いられた液晶表示装置のA−A線で切断した場合の断面図である。
【図3】図1に用いられた液晶表示装置のB−B断面図で、端子電極にフレキシブル配線板が異方性導電接着剤を介して接続された状態の断面を示している。
【図4】図3の円で囲まれた部分の拡大図である。
【図5】本発明の第1の実施例に係る液晶表示装置における駆動ICとフレキシブル配線板の位置関係を示した平面図である。
【図6】本発明の第2の実施例に係る液晶表示装置における駆動ICとフレキシブル配線板の位置関係を示した平面図である。
【図7】本発明の第3の実施例に係る液晶表示装置における駆動ICとフレキシブル配線板の位置関係を示した平面図である。
【図8】従来技術の駆動ICとフレキシブル配線板を接続した液晶表示装置の斜視図である。
【図9】従来技術の液晶表示装置の図6におけるC−C断面図である。
【図10】従来技術の液晶表示装置における駆動ICとフレキシブル配線板の位置関係を示した平面図である。
【符号の説明】
1 液晶表示装置
10 フレキシブル回路基板
50 第1透明基板
54 第1電極
60 トランスファー
63 異方性導電接着剤
70 第2透明基板
72 延出部
74 第2電極
78 端子電極
80 駆動IC
82 シール材
84 液晶
Claims (5)
- 複数の線状の電極よりなる第1電極を有する第1基板と
複数の線状の電極よりなる第2電極を有する第2基板が
前記電極を交差する如く対向して配設し前記基板の間に液晶を封止したパネルの
第1基板の基板端から延出した第2基板の延出部に接続されるフレキシブル配線板と1つのICが配設された構成を有するパネルの基板とフレキシブル配線板の接続構成において、
前記第1基板の前記基板端の側方に配設された導通部材で
前記第1基板上の前記第1電極と前記第2基板の上の前記第1電極の配線電極とが接続され
前記延出部の前記導通部材に寄せて前記ICを配設し前記ICから前記第1電極への配線を短くし
前記導通部材と反対側の前記ICの側方には
前記ICの前記第2基板の基板端側の辺と前記第1基板の基板端との間の前記延出部上に端子電極を配設し
この端子電極に前記フレキシブル基板の少なくとも先端を接続したことを特徴とするパネルの基板とフレキシブル配線板の接続構成。 - 前記延出部の幅が前記第1基板の幅とほぼ同じであることを特徴とする請求項1に記載のパネルの基板とフレキシブル配線板の接続構成。
- 前記延出部上の前記フレキシブル基板の先端が、前記ICの前記第2基板の基板端側の辺と前記ICの前記第1基板側の辺との間の前記延出部上に配設されたことを特徴とする請求項1または2に記載のパネルの基板とフレキシブル配線板の接続構成。
- 前記パネルが液晶パネルであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一に記載のパネルの基板とフレキシブル配線板の接続構成。
- 請求項1乃至4のいずれかの一におけるパネルの基板とフレキシブル配線板の接続構成を用いた液晶表示装置。
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