JP3952519B2 - カラオケ保守システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、音源カラオケ装置に内蔵されているハードディスクなどの記憶装置を保守するカラオケ装置の保守装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
音源カラオケ装置は、ハードディスク記憶装置(HDD)に約1万曲の楽曲データを記憶しており、この楽曲データを読み出して音源チップに供給することにより、この音源チップが楽音信号を形成し、カラオケ演奏を実行する装置である。
【0003】
カラオケ曲は1週間毎に数曲ずつの頻度で発表されるため、ある程度の期間に1回はHDDに新曲を供給してやる必要がある。一般的に、音源カラオケ装置は通信カラオケ装置であるため、電話回線を介して新曲のダウンロードが行われていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、通信機能を持たない音源カラオケ装置もあり、このような装置に新曲を登録するためには、音源カラオケ装置を保守センタに持ち込んで、その保守センタに設置されている装置に接続して新曲のダウンロードをしなければならなかった。
【0005】
また、通信カラオケ装置であっても、ハードディスクその他の機器が壊れる場合があり、このような場合には、通信機能が使用できないため、やはり、保守センタにこの装置を持ち込んでハードディスクの内容の書き直しなどをする必要があり非常に面倒であった。
【0006】
この発明は、カラオケ装置が設置されている店舗に持ち込んでカラオケ装置を修理することができるカラオケ装置の保守装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明は、カラオケ演奏用の楽曲データおよびシステムプログラムを含むカラオケ装置用プログラムを記憶する記憶部を備えたカラオケ装置、ならびに、前記カラオケ装置の保守時に前記カラオケ装置に接続される保守装置を備えたカラオケ保守システムであって、前記保守装置は、カラオケ演奏用の楽曲データおよびカラオケ装置用プログラムの両方または一方を記憶する記憶エリアと、前記カラオケ装置の動作履歴を書き込むログ記録エリアと、前記カラオケ装置により実行され、前記カラオケ装置に、前記楽曲データおよびカラオケ装置用プログラムの両方または一方をカラオケ装置の記憶部に書き込むメンテナンス処理、ならびにカラオケ装置の動作履歴を保守装置のログ記録エリアに書き込むログ書き込み処理、を実行させる保守プログラムを記憶する保守プログラム記憶エリアと、を備え、前記カラオケ装置は、前記保守装置が接続されている場合に、前記保守プログラムを実行することにより、前記メンテナンス処理、ならびに前記ログ書き込み処理、を実行することを特徴とする。
また、この発明は、さらに、前記記憶エリアに記憶されるカラオケ装置用プログラムはシステムプログラムを含み、前記保守プログラムは、前記カラオケ装置に、カラオケ装置の記憶部に記憶されているシステムプログラムと保守装置の記憶エリアに記憶されているシステムプログラムとを比較する比較処理を実行させ、該比較処理においてカラオケ装置の記憶部に記憶されているシステムプログラムに異常があると判断した場合に前記メンテナンス処理を実行させ、該メンテナンス処理において保守装置の記憶エリアに記憶されているシステムプログラムをカラオケ装置の記憶部に書き込みさせる保守プログラムであり、前記カラオケ装置は、前記保守装置が接続されている場合に、前記保守プログラムを実行することにより、前記比較処理、および前記メンテナンス処理を実行して自装置のシステムプログラムを保守することを特徴とする。
【0008】
この発明では、ハードディスクなどからなる外部記憶装置に楽曲データ,保守プログラムを記憶しておき、これをカラオケ装置に接続してカラオケ装置の制御部(CPU)に保守プログラムを起動させる。保守プログラムは、カラオケ装置内蔵の記憶装置(ハードディスク)に記憶されている楽曲データの更新や、カラオケ装置の動作ログを外部記憶装置に転記する、などの動作を実行する。
【0009】
これにより、カラオケ装置のハードディスクが(ソフト的に)破壊されているでも、外部記憶装置の保守プログラムでこれを復旧させることができるため、カラオケ装置設置場所に赴いた係員が容易に作業をすることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1はこの発明の実施形態であるカラオケ装置保守システムの構成を示す図である。カラオケ装置保守システムは保守センタ装置1,携帯ハードディスク装置(携帯HDD)2およびSCSIケーブル4からなっている。携帯HDD2には保守センタ装置1に登録されている楽曲データファイルがコピーされており、保守係員が飲食店舗などに持参して、その店舗に設置されているカラオケ装置3に接続し、楽曲データをコピーする。同時にそのカラオケ装置3からログファイルの書き込みを受ける。この保守作業が終了したのち、係員が保守センタにこの携帯HDD2を持ちかえり、再度保守センタ装置1にこの携帯HDD2を接続すると、今度は内部に書き込まれたログファイルを保守センタ装置1に転記する。
【0011】
図2は前記保守センタ装置1の内蔵HDDおよび携帯HDD2の構成を示す図である。保守センタ装置1の内蔵HDDは、楽曲データファイル、プログラムファイルおよび端末別ログファイルを備えている。楽曲データファイルには常時新たなカラオケ楽曲データ(新曲)が登録される。また、この楽曲データファイルには登録されている楽曲データの曲名,曲番号,登録アドレスを容易に検索するためディレクトリが設けられている。プログラムファイルには、システムプログラム,カラオケ演奏シーケンスプログラムなど全ての機種のカラオケ装置3が使用する全プログラムが記憶されている。端末別ログファイルは、この保守センタが管理する全ての端末装置(カラオケ装置)のログを管理するファイルである。また、携帯HDD2には、カラオケ装置に接続されたとき該カラオケ装置の保守を行うための保守プログラム、楽曲データファイルが記憶されるほか、保守するカラオケ装置の機種に応じてプログラムを書き込むプログラムファイル、接続されたカラオケ装置がログファイルを書き込むためのログファイル書込エリアが設けられている。ログファイルには、端末のシリアル番号とともに演奏履歴,保守履歴,エラー履歴などが記録されている。
【0012】
携帯HDD2は、係員によって保守センタ装置1に接続され、楽曲データファイル、プログラムファイルおよびディレクトリを更新される。そして、携帯HDD2はカラオケ装置3に接続され、自己が記憶している保守プログラムによってカラオケ装置3のハードディスクを保守するとともにログファイルを吸い上げる。ただし、この動作はカラオケ装置の制御部(CPU)が実行する。
【0013】
図3は携帯HDDの構成を示す図である。制御部10にはSCSIインタフェース11、スピンドルモータ駆動部12,ボイスコイルモータ駆動部13およびリードライト制御部14が接続されている。SCSIインタフェース11はSCSIケーブルを介してこの装置を保守センタ装置1または音源カラオケ装置3に接続する。スピンドルモータ駆動部12はディスク15の回転を制御する。ボイスコイルモータ駆動部13はボイスコイルモータ17を駆動して磁気ヘッド16がトレースするトラックを制御する。リードライト制御部14は磁気ヘッド16によるリードライトを制御する。このリードライト制御部14は先読みキャッシュを含んでおり、シーケンシャルな読み出しを効率的に行うことができる。
【0014】
図4は音源カラオケ装置3のブロック図である。音源カラオケ装置は、音源や音声データ処理部を駆動してカラオケ演奏音を発生する装置である。カラオケ演奏のための楽曲データはハードディスク17に約1万曲分が記憶されている。カラオケ装置全体の動作を制御するCPU20には、バスを介してROM21,RAM22,ハードディスク(HDD)27,SCSIインタフェース26,コマンダ受信部23,操作部24,表示部25,音源29,音声データ処理部30,DSP31,文字パターン展開部36,LDチェンジャ37および表示制御部38が接続されている。
【0015】
ROM21には、システムプログラム,カラオケ演奏プログラムおよび文字パターンデータなどが記憶されている。システムプログラムは、この装置の基本動作を制御するプログラムである。カラオケ演奏プログラムは、楽曲データに基づいて音源29,音声データ処理部30,DSP31などを駆動し、カラオケ演奏音を発生するとともに歌詞の表示や背景映像の再生を制御するプログラムである。文字パターンデータは、コード情報として与えられる歌詞,曲名などを文字パターンに展開するためのデータである。この文字パターンデータは文字パターン展開部36が歌詞データに基づいて歌詞を表示するときに用いられる。RAM22にはハードディスク27から読み出した楽曲データを記憶する楽曲データ記憶エリアなどが設定される。
【0016】
SCSIインタフェース26はSCSIケーブルを介して上記携帯HDD2をアクセスするためのインタフェースである。ハードディスク27には約1万曲の楽曲データを記憶した楽曲データファイル27a、プログラムを記憶するプログラムファイル27bや演奏履歴,保守履歴,エラー履歴などのログを記憶するログファイル27cが設定されている。
【0017】
コマンダ受信部23はコマンダ40から送られてくる赤外線信号を受信してデータを復元する。コマンダ40は、曲番号登録キーやテンキーなど各種キースイッチを備えている。利用者がこれらのキースイッチを操作すると、コマンダ40は操作されたキースイッチに対応する赤外線コード信号を出力する。コマンダ受信部23はこの赤外線コード信号を受信してCPU20に伝達する。操作部24はカラオケ装置のフロントパネルに設けられており、上記コマンダ40と同様のモード選択スイッチやテンキーなどを含んでいる。表示部25も操作部24と同様カラオケ装置のフロントパネルに設けられており、現在演奏中の曲番号や予約曲数などを表示するLEDマトリクス表示器を含んでいる。
【0018】
音源29は、楽曲データに含まれる楽音データに基づいて楽音信号を形成する。音声データ処理部30は、楽曲データに含まれる音声データに基づいてバックコーラスなどの音声信号を再生する。音源29が形成した楽音信号および音声データ処理部30が再生した音声信号はDSP31に入力される。DSP31は、これら楽音信号および音声信号に対してリバーブ,エコーなどの効果を付与する。DSP31が付与する効果の種類や程度は、楽曲データに含まれているDSP制御データに基づいて制御される。効果が付与された楽音信号,音声信号はD/Aコンバータ33でアナログ信号(カラオケ演奏音)に変換されたのちアンプ33に出力される。アンプにはマイク34から歌唱音声信号も入力される。アンプ33はカラオケ演奏音と歌唱音声信号をミキシング・増幅してスピーカ35を駆動する。
【0019】
また、文字パターン展開部36は、楽曲データの歌詞トラックの文字コードデータを文字パターンを展開する。LDチェンジャ37はカラオケ演奏時に所定の背景映像(動画)を再生する。文字パターン展開部36が展開した文字パターンおよびLDチェンジャ37が再生した背景映像は表示制御部38によって合成され、モニタ39に表示される。
【0020】
図5は楽曲データの構成例を示す図である。同図(A)は楽曲データ全体の構成を示しており、同図(B)はトラックの例として楽音トラック中のメロディトラックの構成を示している。楽曲データは、ヘッダ,楽音トラック,歌詞トラック,音声制御トラック,DSP制御トラックからなっている。ヘッダは、この楽曲データに関する種々のデータが書き込まれる部分であり、曲名,ジャンル,発売日,曲の演奏時間(長さ)などのデータを含んでいる。
【0021】
楽音トラック,歌詞トラック,音声制御トラック,DSP制御トラックの各トラックは全て同図(B)に示すようなMIDIフォーマットで記述されている。MIDIフォーマットは、複数のイベントデータと各イベントデータ間の時間間隔を示すデュレーションデータΔtからなっている。シーケンスプログラムは、所定のテンポクロックでΔtをカウントし、Δtをカウントアップしたときこれに続くイベントデータを読み出して所定の処理部へ出力する。
【0022】
楽音トラックは、メロディトラック,リズムトラックを初めとして種々のパートのトラックを含んでいる。楽音トラックのイベントデータは楽音の発音(ノートオンイベント)や楽音の消音(ノートオフイベント)データなどであり、各イベントデータはイベント種類(ノートオン,ノートオフ,音色変更など),ノートナンバ(音高),ベロシティなどで構成されている。
【0023】
歌詞トラックは、モニタ39上に歌詞を表示するためのシーケンスデータを記憶したトラックである。このシーケンスデータは楽音データではないが、インプリメンテーションの統一をとり、作業工程を容易にするためこのトラックもMIDIデータ形式のシステム・エクスクルーシブ・メッセージで記述されている。音声制御トラックは、音声データ部に記憶されている音声データの発生タイミングや再生ピッチなどを指定するシーケンストラックである。音声データ部には、音源29で合成しにくいバックコーラスやハーモニー歌唱などの人声が記憶されている。DSP制御トラックには、DSP31の動作を制御するDSP制御データがデュレーションデータとともに書き込まれている。
【0024】
図6,図7は上記保守センタ装置1およびカラオケ装置3の保守動作を示すフローチャートである。図6は、保守センタ装置1が携帯HDD2を接続したときの動作を示しており、同図(A)はカラオケ装置を保守する前の処理であり、同図(B)はカラオケ装置を保守したのちの処理を示している。
【0025】
同図(A)において、携帯HDD2が接続されると、保守センタ装置1は、まず携帯HDD2からディレクトリを読み取る(s1)。読み取ったディレクトリと、内蔵のHDDに記憶している最新のディレクトリとを比較する(s2)。比較の結果この携帯HDD2に対して新たに書き込むべき楽曲データを抽出する(s3)。すなわち、両者の差分の楽曲データを携帯HDD2に書き込むようにすればよい。そして、この抽出された楽曲データを内蔵のHDDから読み出して携帯HDD2に書き込む(s4)。これにより、この携帯HDDの内容が最新のものに更新されたため、携帯HDD2のディレクトリを最新のものに更新する(s5)。次に、係員が保守するカラオケ装置の機種を指定すると(s6)、その機種で使用されているプログラムを携帯HDD2にコピーする(s7)。この処理ののち、係員は携帯HDD2を保守センタ装置1から切り離し、これを持ってカラオケ装置が設置されている店舗に赴むく。そして、そのカラオケ装置の保守作業をすることができる。
【0026】
図7は、携帯HDD2が接続されたカラオケ装置3が携帯HDD2に記憶されている保守プログラムを読み出して実行する保守動作を示している。このように携帯HDD2にプログラムを記憶しておくことにより、カラオケ装置3の内蔵HDDが破壊されているときでも保守動作を実行することが可能になる。保守動作がスタートすると、まずカラオケ装置の内蔵HDD27の動作をチェックする(s20)。チェックの結果楽曲データファイル27aに異常があり、全ての楽曲データを入れ換える必要があると判断した場合にはs21からs25に進む。s25ではコピー曲として全ての曲を指定し、s26で全曲をHDD27の楽曲データファイル27aにコピーする。
【0027】
一方、楽曲データファイル27aに異常がない場合には、まだこのカラオケ装置に登録されていない新曲のみコピーすればよいため、携帯HDD2のディレクトリを読み出して(s22)、HDD27のディレクトリと比較し(s23)、不足するもののみをコピー曲として抽出する(s24)。そして、この抽出された楽曲データのみをコピーする(s26)。コピーののちディレクトリを更新する(s27)。次に、HDD27のプログラムファイル27bに異常があるか否かを判定する(s28)。プログラムファイル27bに異常がある場合にはHDD2のプログラムファイルに記憶しているプログラムをHDD27のプログラムファイル27bにコピーする(s29)。こののち、ログファイル27cの内容を携帯HDD2のログ記録エリアに書き込んで(s30)、動作を終える。
【0028】
上記の保守動作ののち係員は携帯HDD2を持って保守センタに帰り、携帯HDD2を保守センタ装置1に接続する。そして、このとき保守センタ装置1は図6(B)の動作を実行する。まず、保守してきたカラオケ装置のコードを読み取り(s10)、該カラオケ装置から書き込まれたログをコピーする(s11)。こののちログを集計して(s12)、動作を終了する。集計とは、演奏頻度の高い曲については、楽曲データに推薦のマークを付すとか、エラーログが多い場合には、楽曲データの保守とは別の保守を促すなどである。なお、s6において読み取られるカラオケ装置のコードは、携帯HDD2に記憶しておいてもよく、係員がキーボードなどで入力するようにしてもよい。
【0029】
これにより、楽曲データの保守をカラオケ装置が設置されている場所で行うことができるとともに、そのとき同時にカラオケ装置のログを採集することができるため、カラオケ装置を動かすことなく、保守・点検を確実にすることができる。
【0030】
なお、携帯HDD2は連続して複数のカラオケ装置を保守することができ、ログ書込エリアには複数のカラオケ装置のログを蓄積記憶することができるものとする。
【0031】
【発明の効果】
以上のようにこの発明によれば、通信機能を備えていないカラオケ装置や通信機能が停止したカラオケ装置であっても、そのカラオケ装置設置場所に赴いて装置を保守することができ、該カラオケ装置のハードディスクが破壊されていた場合でも復旧が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態であるカラオケ装置の保守システムの構成を示す図
【図2】同保守システムの保守センタ装置および携帯HDDのファイル構成を示す図
【図3】前記携帯HDDの構造図
【図4】前記カラオケ装置のブロック図
【図5】楽曲データの例を示す図
【図6】前記保守センタ装置の動作を示すフローチャート
【図7】前記カラオケ装置の動作を示すフローチャート
【符号の説明】
1…保守センタ装置、2…携帯HDD、3…カラオケ装置
27…ハードディスク、27a…楽曲データファイル、
27b…プログラムファイル、27c…ログファイル

Claims (2)

  1. カラオケ演奏用の楽曲データおよびシステムプログラムを含むカラオケ装置用プログラムを記憶する記憶部を備えたカラオケ装置、ならびに、前記カラオケ装置の保守時に前記カラオケ装置に接続される保守装置を備えたカラオケ保守システムであって、
    前記保守装置は、カラオケ演奏用の楽曲データおよびカラオケ装置用プログラムの両方または一方を記憶する記憶エリアと、前記カラオケ装置の動作履歴を書き込むログ記録エリアと、前記カラオケ装置により実行され、前記カラオケ装置に、前記楽曲データおよびカラオケ装置用プログラムの両方または一方をカラオケ装置の記憶部に書き込むメンテナンス処理、ならびにカラオケ装置の動作履歴を保守装置のログ記録エリアに書き込むログ書き込み処理、を実行させる保守プログラムを記憶する保守プログラム記憶エリアと、を備え、
    前記カラオケ装置は、前記保守装置が接続されている場合に、前記保守プログラムを実行することにより、前記メンテナンス処理、ならびに前記ログ書き込み処理、を実行するカラオケ保守システム。
  2. 前記記憶エリアに記憶されるカラオケ装置用プログラムはシステムプログラムを含み、
    前記保守プログラムは、前記カラオケ装置に、カラオケ装置の記憶部に記憶されているシステムプログラムと保守装置の記憶エリアに記憶されているシステムプログラムとを比較する比較処理を実行させ、該比較処理においてカラオケ装置の記憶部に記憶されているシステムプログラムに異常があると判断した場合に前記メンテナンス処理を実行させ、該メンテナンス処理において保守装置の記憶エリアに記憶されているシステムプログラムをカラオケ装置の記憶部に書き込みさせる保守プログラムであり、
    前記カラオケ装置は、前記保守装置が接続されている場合に、前記保守プログラムを実行することにより、前記比較処理、および前記メンテナンス処理を実行して自装置のシステムプログラムを保守する請求項1に記載のカラオケ保守システム。
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