JP3952217B2 - ガラス流を移送する方法および装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ガラス流を移送するための方法および装置に関し、より詳細には、被覆ガラス塊を生成するようにガラス流を供給する方法および装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
ガラス流にガラス被覆を提供するための既存の技術は、ガラス形成作業の前方炉又は炉部分における多数のガラス流の導入を伴っている。これは、主ガラス流ならびに被覆ガラスを取り扱うため新しい設備の据え付けを必要としている。
このような構成を示す典型的な特許は例えば、米国特許第1,828,217号、同第3,291,584号、同第3,554,726号、同第3,960,530号、同第4,023,953号、同第4,217,123号、同第4,299,609号、同第4,381,932号および同第5,204,120号である。
被覆ガラス流の製造に関する別の課題は、被覆ガラスが通過するオリフィスリングに関連した課題である。普通のオリフィスリングでは、セラミックのオリフィスリングは金属パンに保持され、断熱粉体層によって金属パンから隔離されている。オリフィスリングは、電気燃焼或いはガス燃焼のいずれでもよい。ガス燃焼の場合には、オリフィスリングの制限領域への燃焼熱の移送の困難性のため、使用が限定される。
【0003】
本発明の目的は、被覆ガラス流を移送するための方法および装置であって、ガラス流の導入が、ガラス製造プロセスの溶融、状態調節および移送システムの外部で維持され、既存の設備に改装され、ガラス流を第2のガラス流で均一に被覆するオリフィスリング組立体を有する方法および装置を提供することである。
本発明の別の目的は、ガス燃焼式オリフィスリングであって、一定の高強度加熱をリングの外面に供給して外部熱損失を補整し、オリフィスリングの周囲領域をより高い温度にし且つ普通のガス空気混合物を利用するオリフィスリングを提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、第1の内層と第2の外層とからなるガラス流を移送するための方法であって、垂直オリフィスを提供し、第1の源から前記オリフィスを通って溶融ガラスを移送し、前記オリフィスのまわりでオリフィスの上端と下端との間に隙間を形成し、第2の源からのガラスが前記隙間を通って流れ前記第1の源からの前記ガラスが前記オリフィスを通って流れるとき前記第1の源からの前記ガラスのまわりに外層を形成するように、前記第2の源から前記隙間のまわりにガラスを移送し、隙間が十分な流れ抵抗を提供し且つ隙間が目詰まりを防ぐのに十分な寸法と形状を有するように、流れと平行な隙間の寸法と形状および流れと直交した隙間の寸法を制御することを特徴とする方法が提供される。本発明の方法は、第2の源からのガラスの流れのための通路を提供し、通路が流れ抵抗を最小にし且つガラスを隙間に圧送するのに十分な圧力を提供し前記計量隙間よりも小さな抵抗を提供するのに十分な程大きくなるように、前記通路の寸法と形状を制御する段階を有する。本発明の方法は又、隙間を各々有する複数のオリフィスを提供し、ガラスを前記第1の源から前記各オリフィスを通して移送し、ガラスを前記第2の源から前記隙間に移送し、前記隙間の寸法と形状を制御する。
【0005】
また、本発明によれば、第1の内層と第2の外層とからなるガラス流を移送するための装置であって、垂直オリフィスを形成するための手段と、第1の源から前記オリフィスを通して溶融ガラスを移送するための手段と、前記オリフィスのまわりでオリフィスの上端と下端との間に隙間を形成するための手段と、第2の源からのガラスが前記隙間を通って流れ、ガラスが前記オリフィスを通って流れるとき前記第1の源から前記ガラスのまわりに外層を形成するように、第2の源から前記隙間のまわりにガラスを移送するための手段と、隙間が十分な流れ抵抗を提供し且つ隙間が目詰まりを防ぐのに十分な寸法と形状を有するように、流れと平行な隙間の寸法と形状および流れと直交した隙間の寸法を制御するための手段とを備えていることを特徴とする装置が提供される。本発明の装置は、第2の源からのガラスの流れのための通路を提供し、かつ、通路が流れ抵抗を最小にし且つガラスを隙間に圧送するのに十分な圧力を提供し前記計量隙間よりも小さな抵抗を提供するのに十分な程大きくなるように、前記通路の寸法と形状を制御するための手段を有する。本発明の装置は又、隙間を各々有する複数のオリフィスを形成するための手段と、ガラスを前記第1の源から前記各オリフィスを通して移送するための手段と、ガラスを前記第2の源から前記隙間に移送するための手段と、このような隙間の寸法と形状を制御するための手段とを有する。特に、装置は、1以上のガラス流を第2のガラスで均一に被覆するオリフィスリング組立体を備えている。装置は、(a)所要の主ガラス流をガラス成形作業に移送し、(b)均一かつ適当な厚さに被覆されるように第2のガラスに適当な流れ抵抗を形成し、(c)ガラス耐火粒子をシステムに同伴させないように、構成されている。
【0006】
本発明の別の観点によれば、被覆ガラス流が通過するオリフィスの周囲およびオリフィスを取り囲む内部領域を高温の燃焼リングが加熱するように、オリフィスリングの下側に隣接して、燃焼室を形成するガス燃焼式オリフィスリングが提供される。
【0007】
【発明の実施の形態】
図1を参照すると、本発明は、第1の内層と第2の外層とからなるガラス流を移送するための方法および装置に関し、略垂直のオリフィス20と、溶融ガラスを第1の源22から前記オリフィス20を通して移送し、第2の源24からのガラスが、前記オリフィス20を通って流れるとき第1の源22からのガラスのまわりに外層を形成するように、ガラスを第2の源24から移送する。ガラス源22、24は、普通の前方炉からなる。源22からのガラスのコアと源24からの外層とからなる溶融ガラスを形成するように、第2の源24から、源22からのガラスと源24からのガラスを合流させる耐火性オリフィスリング組立体32を通してガラスを移送するために、抵抗加熱式送出組立体30が設けられている。管組立体30は、略垂直方向(好ましくは垂直から19°〜90°)に延びた管34を有している。上部フランジ36と下部フランジ38が、管34の上端と下端に固定されている。管34およびフランジ36、38は、耐蝕性であり且つ抵抗加熱できる材料で形成されている。プラチナ及びプラチナ合金が、好ましい材料である。インコネル又はモリブデンのような他の材料を使用することもできるが、これらの材料は、溶融ガラスの用途で通常遭遇する温度においてプラチナによって提供されるガラス耐蝕性および耐空気酸化性を欠いている。
【0008】
作動に際して、フランジ36、38ではなく、管34を均等に加熱するのが望ましい。このことは、フランジ36、38が管34よりも導体でなければならないことを意味している。1つの方法は、フランジ36、38のフランジの横断面厚さ全体を管34よりも大きくすることである。別の方法は、管34よりも大きな導電率を有する材料でフランジ36、38を形成することである。管34が高温で高電流を通し溶融ガラスに対して耐蝕性を提供するので、異なる材料を使用して管/フランジ構造体を製造することは困難である。実際には、溶融状態において管34の合金の温度限界を超えないガラスが使用される。
上述の方法および装置は、譲受人が本出願と同じである、1995年1月18日に出願された米国特許出願第08/374,371号に記載されており、この特許出願をここに参考文献として含める。
図1〜図6を参照すると、本発明の或る観点によれば、オリフィス組立体32は、金属ハウジング組立体40を備え、金属ハウジング組立体40は、金属ハウジングパン42と、パン42の周囲に設けられた3つの分割された金属段44、46、48とを有している(図9参照)。パン42は、セグメント42a〜42eを備えている。図5〜図8を参照すると、下側の段44は、パン42の周囲に載っており、セグメント44a〜44gを備えている。中間の段46は、下側の段44の上に載っており、セグメント46a〜46gを備えている。上側の段48は、中間の段46の上に載っており、セグメント48a〜48gを備えている。
【0009】
各段におけるセグメントは、当接関係をなしている。下側の段のセグメント44a〜44gは、中間の段のセグメント46a〜46gに対して一定長さを有しており、中間の段のセグメント46a〜46gは、下側の段のセグメント44a〜44gに対して互い違いに配置されている。同様に、上側の段のセグメント48a〜48gは、中間の段のセグメント46a〜46gに対して一定長さを有しており、上側の段のセグメント48a〜48gは、中間の段のセグメント46a〜46gに対して互い違いに配置されている。ボルト50が、段44のセグメントの円周方向に間隔をへだてた開口を通って上方に延びており、セグメント42a〜42gを保持するため、下側の段のセグメントにねじ込まれている。ボルト52が、上側の段48と中間の段46のセグメントを通って下方に延びており、下側の段44のセグメントにねじ込まれている。ハウジング組立体40は、オリフィス注型品およびバーナータイルを支持している。断熱ボードの2つの層54、56がパン47に配置されている。断熱ブロック59が層56の周囲の上の適所に鋳造され、セラミックのバーナータイル58、60、62が、下側オリフィスリング半部64の下面の下に燃焼室Cを構成するように積み重ねられている。上側オリフィス半部66は、下側オリフィス半部64の環状肩部70に係合する周囲フランジ68を有している。下側オリフィス半部64の下面は、燃焼室Cの上壁として役立つ。
【0010】
ハウジング40は、普通のオリフィスリングにおける10ポンドと比較して100ポンド以上の重量を有するセラミックのオリフィス注型品およびバーナータイルを支持しなければならない。したがって、ハウジング組立体40は、普通のオリフィスパンよりも重く作られている。ハウジング組立体40は、脆い耐火物を効果的に支持するため、実質的に剛性でなければならない。ハウジング組立体40は又、内燃室に近接しているため、約982°C(1800°F)の温度に耐えなければならない。
ハウジング40の内壁と外壁との温度差は典型的には、260°C(500°F)以上である。ハウジングの長さ又は幅が数フィートであるので、熱膨張の差は著しい。分割されたセグメントの設計により、恒久的なそりや座屈を生ずることなしに、熱応力は消散される。そりは、一度使用した後の同様な非セグメント式オリフィスハウジングを損傷させる。金属ハウジングのセグメントの段42、44、46、48は、重複し且つ連動するように水平方向に積み重ねられ、垂直に配向されたボルトによって互いに固定されている。熱膨張が生ずると、セグメントは互いに僅かに移動して、座屈を引き起こす応力の発生を防ぐ。膨張力は強く、ボルトの締付け力がハウジングを互いに保持しているにもかかわらず、セグメントを移動させる。移動が生じたときに拘束しないように、各セグメントの端部およびボルトの周囲には、隙間が設けられている。
【0011】
かくして、金属ハウジングのセグメントの4つの段は、下側から、以下の通りである。
1.ハウジング内に収容された断熱セラミック部分を上向きに支持する平らな底部プレートセグメント42。プレート42a〜42eはセグメントであり、外縁部が約204°C(400°F)以下であり内縁部が約649〜871°C(1200〜1600°F)である温度差による座屈を防止するため、中央に向かって付加的な膨張スロット42fを有している。
2.支持フレームとして作用し空気冷却用マニホルド溝および計量路を有する箱形梁状セグメント44a〜44gの下側の段44。
3.箱形梁状セグメント46a〜46gの中間の段は又、計量路47を備えた燃料供給マニホルドとしても役立つ。内壁の計量路は、セラミックタイル60、62のバーナー通路と整列している。
4.角度が90°の上側の段48は構造的にハウジングの頂部にあり、耐火断熱材のリテーナ壁として役立つ。
燃焼室Cは、中間の段のマニホルド46と連通した水平部分90と、水平部分94まで延び下方かつ内方に延びた部分92とを有している。軸線方向の燃焼排気口96が、金属パン42の穴と、断熱ボード54と、セラミックのバーナータイル58とによって構成されている。
【0012】
下側オリフィスリング半部64と上側オリフィスリング半部66はここでは、整列した上側開口100と下側開口102によって構成された3つのオリフィスを有するものとして示されている(図3)。各開口102は、上端にフランジ106を備えたブッシュ104によって構成されている。
本発明によれば、開口100と開口102との間に、隙間Gが設けられている(図12)。開口100と開口102との間のかかる分離箇所は、目詰まりを最小にするように選定される。数学的分析によって、流れ抵抗が分離距離Gならびにフランジ106によって形成された経路の長さLから得られることが分かっている。本発明では、経路の長さLは、フランジ幅である。たとえば、幅狭の分離距離Gと小さなフランジ幅は、正確な関係が維持されている場合には、幅広の分離距離と大きなフランジ幅と同じ流れ抵抗を提供する。
したがって、分離距離Gは、分離距離Gとフランジ幅Lの組合せが各隙間の円周方向の全ての箇所で注型ガラスの均一な内部流を作り出すのに十分な流れ抵抗を提供するように、フランジ幅Lに関連して選定される。この結果、コアのガラス流に対して注型層が同心分布となる。
【0013】
図10を参照すると、注型ガラスは、隙間の遠方側の供給室の到達箇所を通って入口から流れ長い距離移動しなければならない。この付加的な距離により、流れ抵抗が大きくなり遠方側への注型ガラスが減少する。コアガラス流のまわりに非常に均一な且つ同心分布の注型ガラス流を発生させるために、計量隙間G、フランジ幅および供給経路Lの設計は、計量隙間Gのところで生ずる流れ抵抗が大きく且つ供給経路内の流れ抵抗が比較的小さくなるように、設定される。
本発明によれば、開口100と開口102のブッシュ104との間に隙間Gが設けられている。第2の源24からのガラスは、オリフィスリング半部64、68間に定められた環状の注型ガラス室108に流入する(図11)。すると、ガラスは隙間Gを通って流れて、第1の源22から流れるガラスを囲み、各開口102から下方に流れるガラスの被覆流を形成する。
既存のガラス被覆技術は、前方炉すなわちガラス形成作業の炉部分への多数のガラス流の導入を伴っている。これは、主ガラス流ならびに被覆ガラスを処理するため、新しい設備を据え付けることを必要とする。
本発明によれば、被覆ガラスのための単一のオリフィスリング組立体および送出システムを据え付け、既存の単一ガラス形成プロセスに改装してもよい。この設計により、成形機械に入る直前に多数のガラス流を合流させることができる。ガラス流のかかる導入は、ガラス製造プロセスの溶融、状態調節および送出システムの外部で維持され、既存の据え付けに改装してもよい。
【0014】
従来の既存のオリフィスリングの設計は、電気燃焼でも或いはガス燃焼でもよい。ガス燃焼の設計に関して、入熱レベルは、オフィスリングの制限領域への燃焼熱の移送の困難性のため、比較的小さい。本発明を具体化するオリフィスリング組立体の設計は、オリフィスリングの周囲領域における温度を、ガス/空気燃焼で従前得られた温度よりも高くする。オリフィスリングは、オリフィスの下側に隣接してセラミック燃焼室を有している。組立体は、通常のガス/空気混合物を使用した状態で燃焼室内の温度を高くするように設計されている。
本発明によれば、比較的普通のセラミックのオリフィスリングは、注型セラミックバーナータイルの形状の第2のリングに基礎を置いている。タイルの下に位置するリングは、オリフィス孔を同心状に取り囲む中空のバーナー室を形成している。上側リングの露出した下面は、熱がオリフィスリングに直接加えられるように、バーナー室の頂面として作用する。バーナータイルリングは、建造を助け熱膨張による亀裂を最小にするため、分割されている。バーナータイル片および上に位置するオリフィスリングのスタックは、金属ハウジング内に保持されている。比較的重い金属の注型品は、セラミック部分の構造的支持体として作用し、ガス供給マニホルドとバーナー室との整列を維持する。
【0015】
大きな炉では、バーナーの始動は、燃焼室が白熱状態になり燃焼を内部で支持するまで、燃料を徐々に供給することを必要とする。燃焼室内での燃焼ガスの高温および乱流は、急速燃焼を促進する。燃焼熱のかなりの部分が、燃焼室内で解放される。高アルミナセラミック室ライニングは、金属ライニングよりも熱伝達率が小さく、したがって、大きな表面温度を発生させる。さらに、燃焼室には、熱損失を更に減少させ内部温度を上昇させるため、断熱材が取付けられている。バーナー燃焼室の内面は、作動の際に白熱状態になり、典型的には約1454°C(2650°F)に達する。
バーナー室のセラミック部分は、外側が冷却されている熱環境状態にあるオリフィスリングを構造的に支持するように設計されている。バーナー室のタイルは、燃料供給路を有しているが、燃料供給路は、比較的長く且つ横断面が急変しており、急速燃焼のため乱流および熱いセラミック壁への燃料の衝突を引き起こす。
バーナーマニホルドは、冷却のため、出来るだけ半径方向外方に設置されている。バーナータイルは、熱伝達路を増大させるように、高くではなく半径方向に長く形成され、マニホルドに接触する外縁部を出来るだけ冷却している。これは、マニホルド内での事前点火の可能性を最小にする。バーナータイルの長い燃料供給路は、マニホルドに隣接して外縁部を冷却し且つ急速燃焼のため燃料を事前加熱するのに役立つ。
【0016】
本設計はさらに、オフィスリングの内部構造体を機械的に支持し且つ金属注型品の外部への熱損失を遮断するため、バーナー室の下に断熱ボードを配置している。バーナー室の上方およびオリフィスリング付近の領域は、オリフィスリングの機械的支持体を提供し、バーナータイル縁部を結合して燃焼ガスの漏洩を遮断し、かつ一層の断熱を行って円周方向の熱損失を遮断するように選定されたセラミック注型セメントの3段層である。
オリフィスリングを加熱するためには3つのことを考えなければならない。
1.ガスバーナーの容量は、所望の出熱を生じさせる程に十分大きくなければならない。
2.熱の主要部は、オリフィスリング組立体の内部で生成され保持されなければならない。
3.得られるピーク温度は、外部損失を相殺するため、ガラス温度と同等か或いはガラス温度以上でなければならない。
かくして、被覆ガラス流を移送するための方法および装置であって、ガラス流の導入が、ガラス製造プロセスの溶融、状態調節および移送システムの外部で維持され、既存の設備に改装され、ガラス流を第2のガラス流で均一に被覆することができるオリフィスリング組立体を有する方法および装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化したガラスシステムの部分断面概略図である。
【図2】図1に示したシステムの一部の拡大概略断面図である。
【図3】図2の線3−3に沿った断面図である。
【図4】図2および図3に示したシステムの一部の立面図である。
【図5】図4に示した部分の平面図である。
【図6】図4および図5に示したシステムの一部の部分切り取り概略平面図である。
【図7】図4および図5に示したシステムの一部の部分切り取り概略平面図である。
【図8】図4および図5に示したシステムの一部の部分切り取り概略平面図である。
【図9】図3に示したシステムの一部の分解概略図である。
【図10】オリフィスへの被覆ガラスの流れを示した概略平面図である。
【図11】被覆すべき流れへの被覆ガラスの流れを示した概略平面図である。
【図12】図3に示したシステムの一部の概略部分断面図である。
【符号の説明】
20 オリフィス
22、24 ガラス源
30 管組立体
36、38 フランジ
40 金属ハウジング組立体
42 パン

Claims (18)

  1. 第1の内層と第2の外層とからなるガラス流を移送するための方法であって、
    垂直オリフィスを提供し、
    第1の源から前記オリフィスを通って溶融ガラスを移送し、
    前記オリフィスのまわりでオリフィスの上端と下端との間に隙間を形成し、
    第2の源からのガラスが前記隙間を通って流れ前記第1の源からの前記ガラスが前記オリフィスを通って流れるとき前記第1の源からの前記ガラスのまわりに外層を形成するように、前記第2の源から前記隙間のまわりにガラスを移送し、
    隙間が十分な流れ抵抗を提供し且つ隙間が目詰まりを防ぐのに十分な寸法と形状を有するように、流れと平行な隙間の寸法と形状および流れと直交した隙間の寸法を制御し、
    垂直オリフィスを提供する前記段階が、オリフィスが通過している上側オリフィス注型品を提供する段階を含み、前記隙間を提供する段階が、前記上側オリフィス注型品の下に下側オリフィス注型品を提供し、前記上側注型品の前記オリフィスと整列し且つこのオリフィスの下に間隔を隔てたブッシュを前記オリフィスに提供することを含み、
    ガラスを第2の源から移送する前記段階が、前記上側注型品の下側と前記下側注型品の上面を形作り、前記隙間のまわりに環状の室を形成する段階と、前記下側注型品の下に環状の燃焼室を形成しかつ燃料/空気混合物を環状の燃焼室に供給する段階とを有する、
    ことを特徴とする方法。
  2. 第2の源からのガラスの流れのための通路を提供し、通路が流れ抵抗を最小にし且つガラスを隙間に圧送するのに十分な圧力を提供し前記計量隙間よりも小さな抵抗を提供するのに十分な程大きくなるように、前記通路の寸法と形状を制御する段階を有することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 隙間を各々有する複数のオリフィスを提供し、ガラスを前記第1の源から前記各オリフィスを通して移送し、ガラスを前記第2の源から前記隙間に移送し、前記隙間の寸法と形状を制御することを特徴とする請求項1又は2に記載の方法。
  4. 燃焼室を形成する前記段階が、下側注型品の下に開口を有する金属パンを、金属パンの開口がオリフィスと整列した状態で位置決めし、前記燃焼室を構成するように前記金属パンにバーナータイルを形成することを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 燃料/空気混合物を前記燃焼室に供給する前記段階が、前記燃焼室のまわりに燃焼室と連通する燃料/空気マニホルドを位置決めすることを含むことを特徴とする請求項4に記載の方法。
  6. 前記環状の燃料/空気混合物マニホルドを円周方向セグメントに形成し、前記セグメントを前記金属パンの周囲で支持することを有することを特徴とする請求項5に記載の方法。
  7. 環状の冷却用空気マニホルドを前記燃料/空気マニホルドに隣接して形成することを有することを特徴とする請求項6に記載の方法。
  8. 前記環状の冷却用空気マニホルドをセグメントに形成し、前記セグメントを前記金属パンの周囲で支持することを有することを特徴とする請求項7に記載の方法。
  9. 前記金属パンをセグメントに形成する段階を有することを特徴とする請求項8に記載の方法。
  10. 第1の内層と第2の外層とからなるガラス流を移送するための装置であって、
    垂直オリフィスを形成するための手段と、
    第1の源から前記オリフィスを通して溶融ガラスを移送するための手段と、
    前記オリフィスのまわりでオリフィスの上端と下端との間に隙間を形成するための手段と、
    第2の源からのガラスが前記隙間を通って流れ、ガラスが前記オリフィスを通って流れるとき前記第1の源から前記ガラスのまわりに外層を形成するように、第2の源から前記隙間のまわりにガラスを移送するための手段と、
    隙間が十分な流れ抵抗を提供し且つ隙間が目詰まりを防ぐのに十分な寸法と形状を有するように、流れと平行な隙間の寸法と形状および流れと直交した隙間の寸法を制御するための手段と
    前記垂直オリフィスが、オリフィスが通過している上側オリフィス注型品を備え、前記隙間が、前記上側オリフィス注型品の下に下側オリフィス注型品と、前記上側注型品の前記オリフィスと整列し且つこのオリフィスの下に間隔を隔てたブッシュとを備え、
    ガラスを第2の源から移送するための前記手段が、前記上側注型品の下側と前記下側注型品の上面によって定められ、前記隙間のまわりに環状の室を形成する空間と、前記下側注型品の下に環状の燃焼室を形成するための手段と、燃料/空気混合物を環状燃焼室に供給するための手段とを備える、
    ことを特徴とする装置。
  11. 第2の源からのガラスの流れのための通路を提供し、かつ、通路が流れ抵抗を最小にし且つガラスを隙間に圧送するのに十分な圧力を提供し前記計量隙間よりも小さな抵抗を提供するのに十分な程大きくなるように、前記通路の寸法と形状を制御するための手段を有することを特徴とする請求項10に記載の装置。
  12. 隙間を各々有する複数のオリフィスを形成するための手段と、ガラスを前記第1の源から前記各オリフィスを通して移送するための手段と、ガラスを前記第2の源から前記隙間に移送するための手段と、このような隙間の寸法と形状を制御するための手段とを有することを特徴とする請求項11に記載の装置。
  13. 燃焼室を形成する前記手段が、下側注型品の下に開口を有する金属パンを備え、該金属パンの開口がオリフィスと整列しており、前記金属パンに設けられ、前記燃焼室を構成するバーナータイルを備えていることを特徴とする請求項10に記載の装置。
  14. 燃料/空気混合物を前記燃焼室に形成するための前記装置が、前記燃焼室のまわりに燃焼室と連通する燃料/空気マニホルドを備えていることを含むことを特徴とする請求項13に記載の方法。
  15. 前記環状の燃料/空気混合物マニホルドが、前記金属パンの周囲で支持された円周方向セグメントを備えていることを特徴とする請求項14に記載の装置。
  16. 前記燃料/空気マニホルドに隣接して環状の冷却用空気マニホルドを有することを特徴とする請求項15に記載の装置。
  17. 前記環状の冷却用空気マニホルドが、前記金属パンの周囲で支持されたセグメントを備えていることを特徴とする請求項16に記載の装置。
  18. 前記金属パンがセグメントに形成され、前記パンの冷却用空気マニホルドおよび燃料/空気混合物マニホルドの前記セグメントが、互い違いにされていることを特徴とする請求項17に記載の装置。
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