JP3951672B2 - リニアモータ用の長ストローク位置決め装置 - Google Patents

リニアモータ用の長ストローク位置決め装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、リニアモータ用の長ストローク位置決め装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
位置決め装置は、ベース上のリニアガイドに支持されたテーブルをリニアモータにより駆動する。この位置決め装置のストロークが長い場合は、ベースは、通常、複数に分割されたベース部分を直列につないだつなぎ構造として形成されている。この際各ベース部分を、特に幅方向に関して全く段差なく組み立てるには困難を伴う。
【0003】
一方、位置決め装置のストロークが長い場合、テーブルの位置情報を示すためにテープ式のリニアスケールが用いられることが多い。このようなリニアスケールは、互いにつながれた複数のベース部分の側面に接着するのが通常であるが、その接着作業が煩わしい上に、接着作業のやり直しは困難であり、このため、例えば位置決め装置の移設時に大きな障害となっていた。
【0004】
そこで、図3に示すように、リニアスケール1の取付け方法として、磁石2を備えたアダプタ部分3の複数を互いにつながれたベース部分4に固定した上で、互いにつながれたアダプタ部分3の磁石2上に鉄製のテープ状のリニアスケール1を吸着させる方法が提案されている。このように、リニアスケール1用のアダプタは、位置決め装置のストロークが長い場合、複数のベース部分4とほぼ同様に分割されたアダプタ部分3を直列につないだつなぎ構造として形成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記アダプタ部分3のつなぎ目は、長ストローク位置決め装置の構造上、互いにつながれたベース部分4のつなぎ目と一致させており、ベース部分4のつなぎ目に幅方向に段差があると、この段差に起因してアダプタ部分3にも段差が生じることになり、リニアスケール1のアライメント調整を行うことが困難であった。また、テープ状のリニアスケール1がつなぎ目の部分で厚さ方向に大きく変形することにより、検出センサによる変位の検出がうまくいかなくなる可能性もある。
【0006】
本発明の目的は、リニアスケールのアライメント調整を容易に行うことができるリニアモータ用の長ストローク位置決め装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するために、請求項1記載の長ストローク位置決め装置は、互いに直列につながれ、夫々ベッド上に配された複数のベース部分から成るベースと、互いに直列につながれ、夫々前記複数のベース部分にボルトにより締結された複数のアダプタ部分から成るアダプタと、前記アダプタに保持されるリニアスケールとを備えるリニアモータ用の長ストローク位置決め装置において、前記アダプタ部分のつなぎ目は、前記ボルトを2本取付けることができる長さ以上前記ベース部分のつなぎ目とずれていることを特徴とする。
【0008】
請求項1記載の長ストローク位置決め装置によれば、アダプタ部分のつなぎ目は、ボルトを2本取付けることができる長さ以上ベース部分のつなぎ目とずれているので、複数のベース部分を直列につないだ状態で、アダプタ部分を互いにつながれた複数のベース部分にボルトで仮締めして、さらには、仮締めされたボルトの増し締めを順繰りに行うことにより、通常は生じているベース部分のずれをなくすことができ、リニアスケールのアライメント調整を容易に行うことができる。また、ベース部分のつなぎ目の段差を完全になくすことができなくても、アダプタ部分のつなぎ目の位置にはベース側の段差がないので、リニアスケールの変形をほとんど無視できるものとすることができる。
【0009】
リニアスケールは磁性体から成り、ダプタ部分は、ニアスケールを吸着する磁石を備えるのが好ましい
【0010】
この構成により、リニアスケールのベースに対する固定のやり直しを容易に行うことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態に係る長ストローク位置決め装置を図面を参照しながら詳述する。
【0014】
図1(a)は、本発明の実施の形態に係る長ストローク位置決め装置の平面図、及び図1(b)は、図1(a)の長ストローク位置決め装置の正面図である。
【0015】
図1において、長ストローク位置決め装置10は、ベッド11上に、例えば長さ4mに亘って配されると共にベッド上にベース固定用ボルト24で固定されたベース12と、ベース12の上面中央に固定されたリニアモータLMと、このリニアモータLMの両側においてベース12の上面に固定された一対のリニアガイドLGと、一対のリニアガイドLGの上に固定されたテーブル13と、テーブル13の移動位置を検出するリニアエンコーダLEとを備える。
【0016】
リニアモータLMは、ベース12の上面中央に固定された永久磁石列14と、永久磁石列14の上方に配されると共に、テーブル13の下面にボルト等により固定された磁極コイル列15とから主として成り、ベース12上のリニアガイドLGに支持されたテーブル13を駆動する。永久磁石列14と磁極コイル列15との間には、所定寸法のエアギャップが形成されている。磁極コイル列15によって発生する磁束は、永久磁石列14の配列方向に対し直交する。
【0017】
リニアガイドLGは、永久磁石列14の両側に固定され、永久磁石列14の配列方向と夫々平行な一対の案内レール16と、案内レール16の各々には、2つのスライダ17が載置されており、計4つのスライダ17はテーブル13の下面に固定されている。
【0018】
リニアモータLMの磁極コイル列15に電流を流すと、その電流によって発生する磁束と永久磁石列14の磁束との相互作用により、磁極コイル列15と永久磁石列14との間に相対的な推力が働き、テーブル13が案内レール16に案内されつつ移動し、テーブル13を所定位置に移動することができる。
【0019】
ベース12は、図1に示すように、例えば2等分の2mづつに分割され、互いに直列につながれたベース部分12’,12’から成る。ベース12の側面には、例えば鉄等の金属製のアダプタ18が取付けられている。アダプタ18は、後述する位置検出センサ20の移動範囲の関係で長さが長ストローク位置決め装置10の全長より若干短い。
【0020】
アダプタ18は、図1に示すように、例えば2等分の1.9mに分割され、互いに直列につながれたアダプタ部分18’,18’から成る。また、アダプタ18の外側面には、後述するように磁石が取付けられており、その磁石に、測定に必要とされる長さの、例えば鉄製でテープ状のリニアスケール19(レニショー社製テープスケール)が吸着されている。
【0021】
テーブル13は、その側部に、例えばレーザリニアエンコーダヘッド等の位置検出センサ20を備える。この位置検出センサ20は、リニアスケール19の目盛りを読取ることによりベース12に対するテーブル13の移動位置を検出する。位置検出センサ20とリニアスケール19は、リニアエンコーダLEを構成し、このリニアエンコーダLEにより、ベース12とテーブル13の相対位置を検出し、この位置検出センサ20の検出値に基づいてテーブル13を所定位置に移動することができる。
【0022】
図2は、図1の長ストローク位置決め装置10におけるベース部分12’のつなぎ目近傍の斜視断面図である。
【0023】
図2において、図1の長ストローク位置決め装置10におけるベース部分12’,12’は互いに所定のつなぎ目でつながれており、ベース部分12’,12’の側面から、所定のつなぎ目でつながれたアダプタ部分18’,18’がアダプタ固定用ボルト21(締結手段)によって固定されている。アダプタ部分18’のつなぎ目は、ベース部分12’のつなぎ目とずれている。
【0024】
アダプタ部分18’,18’の各々は、その外側面に長手方向に延びる溝22を有し、この溝22の底部には長尺状磁石23が埋められている。この磁石23には、溝22内に収まる幅(好ましくはほぼ一致する幅)の鉄製のリニアスケール19が吸着される。
【0025】
アダプタ18のベース12への固定は、以下のように行われる。
【0026】
まず、ベース部分12’,12’を直列につないだ状態でベッド11上の所望の位置にベース固定用ボルト24で仮締めする。次に、アダプタ部分18’の1つを、アダプタ部分18’のつなぎ目がベース部分12’のつなぎ目と、好ましくは0.2m以上、又はアダプタ固定用ボルト21を2本取付けることができる長さ以上ずれるように、互いにつながれたベース部分12’,12’の2つにアダプタ固定用ボルト21で仮締めする。さらには、これらの仮締めされたボルト21,24の増し締めを順繰りに行うことにより、通常は生じているベース部分12’の段差をなくすことができる。
【0027】
最後に、鉄製のリニアスケール19をアダプタ18の溝22に埋められている磁石23に吸着させる。これにより、リニアスケール19のベース12に対する固定のやり直しを容易に行うことができる。また、ベース部分12’のつなぎ目の段差を完全になくすことができなくても、アダプタ部分18’のつなぎ目の位置にはベース12側の段差がないので、リニアスケール19の変形をほとんど無視できるものとすることができる。
【0028】
上記実施の形態では、リニアエンコーダLEの位置検出センサ20として光学式リニアエンコーダを適用した場合について説明したが、これに限らず、例えばレーザリニアエンコーダや磁気式リニアエンコーダ等を適用してもよい。但し、磁気式リニアスケールの場合、アダプタ18への固定は板ばね状の固定用金具により行われる。
【0029】
また、上記実施の形態では、ベース12の全長を4mとし、2等分のベース部分12’,12’から成る例を示したが、さらに複数のベース部分12’をつなぎ、全長をのばしてもよいのはもちろんである。また各ベース部分12’はベース12を等分する必要はない。アダプタ18の各アダプタ部分18’についても同様である。要はアダプタ部分18’のつなぎ目の位置がベース部分12’のつなぎ目の位置とずれていればよい。
【0030】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、請求項1記載の長ストローク位置決め装置によれば、アダプタ部分のつなぎ目は、ボルトを2本取付けることができる長さ以上ベース部分のつなぎ目とずれているので、複数のベース部分を直列につないだ状態で、アダプタ部分を互いにつながれた複数のベース部分にボルトで仮締めして、さらには、仮締めされたボルトの増し締めを順繰りに行うことにより、通常は生じているベース部分のずれをなくすことができ、リニアスケールのアライメント調整を容易に行うことができる。また、ベース部分のつなぎ目の段差を完全になくすことができなくても、アダプタ部分のつなぎ目の位置にはベース側の段差がないので、リニアスケールの変形をほとんど無視できるものとすることができる。
【0031】
請求項記載の長ストローク位置決め装置によれば、リニアスケールは磁性体から成り、アダプタ部分がリニアスケールを吸着する磁石を備えるので、リニアスケールのベースに対する固定のやり直しを容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は、本発明の実施の形態に係る長ストローク位置決め装置の平面図、及び図1(b)は、図1(a)の長ストローク位置決め装置の正面図である。
【図2】図1の長ストローク位置決め装置10におけるベース部分12’のつなぎ目近傍の斜視断面図である。
【図3】従来の長ストローク位置決め装置におけるベース部分12’のつなぎ目近傍の斜視断面図である。
【符号の説明】
LE リニアエンコーダ
LM リニアモータ
10 長ストローク位置決め装置
12 ベース
12’ ベース部分
13 テーブル
18 アダプタ
18’ アダプタ部分
19 リニアスケール
20 位置検出センサ
21 アダプタ固定用ボルト
22 溝
23 磁石

Claims (6)

  1. 互いに直列につながれ、夫々ベッド上に配された複数のベース部分から成るベースと、互いに直列につながれ、夫々前記複数のベース部分にボルトにより締結された複数のアダプタ部分から成るアダプタと、前記アダプタに保持されるリニアスケールとを備えるリニアモータ用の長ストローク位置決め装置において、
    前記アダプタ部分のつなぎ目は、前記ボルトを2本取付けることができる長さ以上前記ベース部分のつなぎ目とずれていることを特徴とするリニアモータ用の長ストローク位置決め装置。
  2. 前記ボルトを2本取付けることができる長さは0.2mであることを特徴とする請求項1記載の長ストローク位置決め装置。
  3. 前記ボルトは前記ベース部分のつなぎ目の両側に配されていることを特徴とする請求項1又は2記載のリニアモータ用の長ストローク位置決め装置。
  4. 前記リニアスケールは前記複数のアダプタ部分の側面に保持されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のリニアモータ用の長ストローク位置決め装置。
  5. 前記リニアスケールは磁性体から成り、前記アダプタ部分は、前記リニアスケールを吸着する磁石を備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のリニアモータ用の長ストローク位置決め装置。
  6. 前記リニアスケールは磁気式リニアエンコーダ用であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のリニアモータ用の長ストローク位置決め装置。
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