JP3949636B2 - Lvdsドライバー回路 - Google Patents

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Description

本発明は、信号を高速に出力するドライバー回路に関し、特に論理出力と、ハイインピーダンス出力とを出力するLVDSドライバー回路に関する。
近年、LSI間のデーター伝送は、ますます高速化、低電圧化が進んでいる。これらの伝送方式として、LVDS (Low Voltage Differential Signaling) 回路を使用した多くのLSIが、LCDドライバーなどに使用されている。また、IEEE1394.aなどでは、LVDS回路を改良した伝送方式を採用するなど、多くの装置で使用されている。
従来のCMOS回路においては、その出力電圧振幅は供給される電源電圧であるのが一般的であるが、LVDS回路における出力電圧振幅は約0.3Vと極めて小さい。このように、データ出力である出力電圧振幅を小さくすることにより、伝送速度の高速化、低消費電力化、信号伝送時の発生するノイズの低下、外来ノイズに対する耐圧性の向上など非常に大きな効果をもたらすことになる。
LVDSドライバー回路として、この小さな出力電圧振幅を確実に、かつ高速に出力するための種々の提案がなされている。以下に引用文献1に記載された構成を説明する。図5に示す回路においては、正相入力信号IN11と、逆相入力信号IN12とが入力される時間差により、充分な論理出力電圧振幅を出力できなくなるため、付加容量C12を有する第3の電流切換回路を正相入力IN11側に追加し、正相、逆相入力信号の時間差を補正し、所望の論理出力電圧振幅を得る技術が開示されている。
引用文献2は、論理出力と、ハイインピーダンス出力とを出力するLVDS回路において、ハイインピーダンス出力から論理出力に遷移する場合に、出力信号にのるノイズを除去する技術が開示されている。図6に示す回路図においては、一般的なLVDSドライバー回路にトランジスタP27,N27からなるバイパス回路が追加されている。図7に示すタイミングチャートに従ってこれらの回路動作を説明する。図7(a)はバイパス回路を有しない一般的なLVDSドライバー回路のタイミングチャートである。ここでは、イネーブル信号ENBがハイレベルで、出力としてはハイインピーダンス出力である場合、トランジスタP23,P24,N23,N24は全てオフ状態であり、ノードP,Nはそれぞれ電源電圧VDD、接地電圧GNDとなる。この状態において、イネーブル信号ENBがローレベルに変わり、論理レベルを出力する場合、トランジスタP23,P24,N23,N24は入力データに合わせて、それぞれオン/オフ状態に遷移し、入力データに合わせた論理出力を出力することになる。論理出力する状態では、ノードPは論理出力であるハイレベルより、わずかに高い電位となり、逆にノードNは論理出力であるローレベルより、わずかに低い電位となる。つまり、イネーブル信号ENBがハイレベルからローレベルに切換わり論理出力する最初の時点では、ノードPは電源電圧VDDであるため、出力ハイレベルはノードPの電源電圧に引きずられて、大きなオーバシュート波形となる。またノードNは接地電圧GNDであるため、出力ローレベルはノードNの接地電圧に引きずられて大きなアンダーシュート波形となる。即ちノードP,Nの電位に引きずられ、出力波形は図7(a)に示すように最初大振幅動作を行い、出力波形はおおきな歪みを有することになる。この問題を解決するために、トランジスタP27,N27からなるバイパス回路を追加し、ハイインピーダンス出力する状態においても、ノードPからノードNの間に電流を流すことにより、ノードP,及びノードNの電位を論理出力する時とほぼ等しくすることにより、適正な出力波形を得るものである(図7(b))。
しかし、図6の回路におけるバイパス回路は、設定された特定終端電圧に合致するように設計されているため、設定された終端電圧より異なる終端電圧が使用された場合には、引用文献2の技術では対応できず、出力波形が歪むという問題が残ることが判明した。設定された終端電圧値VTTより高い電圧値VTT11を終端電圧値として使用した場合を図7(c)に示す。ハイインピーダンス出力においては、ノードP,ノードNの電位は設定終端電圧値VTTから決まる電位になるように設定されている。一方 イネーブル信号ENBがローレベルとなり、論理出力する状態となると接続された終端電圧値VTT11(VTT<VTT11)から決まる電位となり、結果としてノードP,ノードNの電位は(ΔV=VTT11−VTT)だけ高い電圧値に変動することになる。このようにノードP,Nが変動することにより出力波形は歪んだ波形となり、高速化に対応できないという問題が残る。即ち引用文献2においては、異なる終端電圧値が使用されることが考慮されていない。
特開2001−085977 特開2000−174605
本発明が解決しようとする問題点は、上述した従来のLVDSドライバー回路においては特定の終端電圧には対応することはできるが、異なる終端電圧が使用された場合には対応できず、異なるこれらの終端電圧の差分の電圧変動が発生し、出力波形は歪んだ波形となり、高速化に対応できないことである。これらの状況に鑑みて、本発明の課題は、論理出力と、ハイインピーダンス出力とを出力するLVDSドライバー回路において、多様な終端電圧に対応し、高速伝送可能で、歪みのない出力電圧振幅を出力するLVDSドライバー回路を提供することにある。さらに本発明の他の課題は、低消費電力で、異なる終端電圧に対応し、高速伝送可能で、歪みのない出力電圧振幅を出力するLVDSドライバー回路を提供することにある。
本発明は、前記課題を解決するために、論理出力と、ハイインピーダンス出力とを出力させるLVDSドライバー回路において、定電流源と、出力状態を設定する出力切換回路と、ハイインピーダンス出力時には定電流源からの電流をバイパスさせるバイパス回路とを備え、バイパス回路の中間ノードの電位を前記終端電圧に設定することを特徴としている。
また、定電流源回路を複数備え、論理出力時の定電流とハイインピーダンス出力時の定電流を異ならせることにより低消費電力化を達成することを特徴としている。
バイパス回路の中間ノードを終端電圧値に設定し、論理出力時及びハイインピーダンス出力時ともLVDSドライバー回路のノードA,ノードBの電位を同じとすることで、異なる終端電圧に対しても歪みのない出力波形が得られる。さらに、論理出力時とハイインピーダンス出力時における定電流を異ならせ,低消費電力化が図れる効果がある。
本発明においては、論理出力と、ハイインピーダンス出力とを出力させるLVDSドライバー回路において、定電流源と、出力状態を設定する出力切換回路と、ハイインピーダンス出力時には定電流源からの電流をバイパスさせるバイパス回路とを備え、バイパス回路の中間ノードに終端電圧を供給し、論理出力時とハイインピーダンス時とにおけるノードA,ノードBの電位を同じとすることで、異なる終端電圧に対しても歪みのない出力波形を得ることができる。
また、定電流源回路を複数備え、論理出力時の定電流とハイインピーダンス出力時の定電流を異ならせることにより低消費電力化を達成している。
図1は本発明における実施例1の回路図、図2は本発明の実施例1における信号波形を示している。実施例1では、論理出力と、ハイインピーダンス出力とを出力するLVDSドライバー回路において、バイパス回路のトランジスタQp3と、Qn3との接続点である中間ノードであるEを終端電圧VRと同じ電位とすることで、ハイインピーダンス出力時と、論理出力時とのノードA、ノードBの電位を同一としている。これらの構成とすることで、多種の終端電圧値に対応して、所望の出力レベルを出力するLVDSドライバー回路を得ている。ここで論理出力とは、入力データに従って出力する論理”1”、”0”であり、 ハイインピーダンス出力とは、一般的に ”Z”と表記され、出力端子からみてハイインピーダンス状態である出力を出力する状態のことである。
図1を参照して回路構成を説明する。入力端子1からの入力データINが、2入力ナンド回路NAND1、2入力ノア回路NOR1、及びインバータ回路INV1に入力される。入力端子2からのイネーブル信号ENBが、2入力ノア回路NOR1、2入力ノア回路NOR2、インバータ回路INV2、及びバイパス回路のトランジスタQn3のゲートに入力される。入力データINを反転させるインバータ回路INV1の出力は、2入力ナンド回路NAND2と2入力ノア回路NOR2に入力される。イネーブル信号ENBを反転させるインバータ回路INV2の出力は、2入力ナンド回路NAND1、2入力ナンド回路NAND2、及びバイパス回路のトランジスタQp3のゲートに入力される。ナンド回路NAND1の出力は出力切換回路のトランジスタQp1のゲートに、ナンド回路NAND2の出力はトランジスタQp2のゲートに、ノア回路NOR1の出力はトランジスタQn1のゲートに、ノア回路NOR2の出力はトランジスタQn2のゲートにそれぞれ入力される。これらの論理回路は入力信号に従って出力切換回路をオン/オフさせ所望の出力状態に設定するものである。
ソースを電源電圧VDDに、ドレインをノードAに、ゲートを第1の基準電圧Vrefpに接続されたトランジスタQpaは第1の定電流源を構成している。ドレインをノードBに、ソースを接地電圧に、ゲートを第2の基準電圧Vrefnに接続されたトランジスタQnaは第2の定電流源を構成している。
出力切換回路は、トランジスタQp1、Qp2、Qn1、Qn2、及び終端抵抗R1、R2から構成されている。トランジスタQp1はそのソースをノードA、ゲートをナンド回路NAND1の出力、ドレインを出力端子3に接続され、出力OUTPとして出力する。トランジスタQn1はそのドレインを出力端子3、ゲートをノア回路NOR1の出力、ソースはノードBに接続されている。トランジスタQp2はそのソースをノードA、ゲートをナンド回路NAND2の出力、ドレインを出力端子4に接続され、出力OUTNとして出力する。トランジスタQn2はそのドレインを出力端子4、ゲートをノア回路NOR2の出力、ソースはノードBに接続されている。さらに出力端子3と,出力端子4との間には終端抵抗R1とR2が直列に接続され、終端抵抗R1とR2との接続点であるノードCには終端電圧VRが印加される。
バイパス回路は、そのソースをノードA、ゲートをインバータ回路INV2の出力、ドレインを中間ノードEに接続されたトランジスタQp3と、そのドレインを中間ノードE、ゲートをイネーブル信号ENB、ソースはノードBに接続されたトランジスタQn3と、正転入力に終端電圧、反転入力に中間ノードE、その出力を中間ノードEに接続された差動増幅器AMP1とにより構成される。
さらに、図2をも参照してその動作を説明する。定電流源回路のトランジスタQpa,Qnaにはそれぞれのゲートに基準電圧Vrefp、Vrefnが与えられ飽和動作領域で動作し、常に定電流を流している。イネーブル信号ENBと入力データINとの入力レベルにより出力端子からはハイインピーダンス出力 ”Z”又は論理 ”1”又は論理 ”0”を出力することになる。
イネーブル信号ENBとしてローレベルが入力されると、バイパス回路のトランジスタQp3,Qn3はともにオフ状態となるが、中間ノードEは差動増幅器AMP1の動作からの終端電圧に固定されている。出力切換回路は、イネーブル信号ENBとしてローレベルが入力されると、入力データに従って、ナンド回路及びノア回路の出力レベルが決まり、それらの出力によりトランジスタQp1,Qp2,Qn1,Qn2はオン又はオフ状態となる。例えば入力データINとして、ハイレベルが入力されると、NAND1はローレベル、NAND2はハイレベル、NOR1はローレベル、NOR2はハイレベルをそれぞれ出力され、トランジスタQp1、Qn2がオン状態、トランジスタQp2,Qn1がオフ状態となる。従ってVDD−トランジスタQpa−トランジスタQp1−終端抵抗R1−終端抵抗R2−トランジスタQn2−トランジスタQna−GNDを経由して電流が流れる。この時、終端電圧VRを1.2V,定電流源からの電流3mA、終端抵抗R1とR2との抵抗値を50オームとすると、出力OUTPは1.35V,出力OUTNは1,05Vとなり、0.3Vの電圧振幅の出力電圧が得られることがわかる。ノードAは 1.35Vよりわずかに高い電圧値、ノードBは 1.05Vよりわずかに低い電圧値となる。ここで、わずかに高いまたは低い電圧値とは、トランジスタQp1、Qn2は三極管領域で動作しており、そのドレインとソース間電圧はたかだか 0.2V程度であり、このドレインソース間の電圧値に相当する電圧である。
このように入力データINとして、ハイレベルが入力され、出力OUTPは1.35V,出力OUTNは1,05Vを出力するとき、この論理出力は論理 ”1”と定義され、逆に入力データINとしてローレベルが入力された時は、VDD−トランジスタQpa−トランジスタQp2−抵抗R2−抵抗R1−トランジスタQn1−トランジスタQna−GNDを経由して電流が流れる。この結果、出力OUTNは1.35V,出力OUTPは1,05Vとなり、この場合を論理 ”0”と定義される。
次にイネーブル信号ENBとしてハイレベルが入力された場合は、入力データINの信号レベルとは関係なく、ナンド回路NAND1,NAND2の出力はハイレベルとなり、ノア回路NOR1,NOR2の出力はローレベルとなり、出力切換回路のトランジスタQp1,Qp2,Qn1,Qn2は全てオフ状態となり、出力はハイインピーダンス出力 ”Z”となり終端電圧VRの電圧値を示す。この時、バイパス回路のトランジスタQp3,Qn3のゲートにはそれぞれ ローレベル、ハイレベルの電圧が入力され、オン状態となり、定電流源からの電流をバイバス回路に流すことになる。この状態で、バイパス回路の中間ノードEは差動増幅器AMP1により終端電圧VR(1.2V)に固定されているため、ノードAは 1.35Vとよりわずかに高い電圧値、ノードBは 1.05Vよりわずかに低い電圧値となるようにトランジスタQp3,Qn3の特性値を設定する。このように設定することで、図2(a)に示すようにハイインピーダンス出力と論理出力時のノードA及びノードBのレベルを同じ電圧値とすることができる。これらの構成により、ハイインピーダンス出力から論理出力状態に切換わった場合でも、出力波形として歪みのない出力波形が得られる。
ここで、上記した回路条件において終端電圧VRを異なる電圧値VR1(例えば 1.6V)とした場合の動作波形を図2(b)に示す。イネーブル信号ENBとしてローレベルが入力された場合は、定電流源のトランジスタQpa,Qnaはそれぞれが飽和領域を動作領域としているため、終端電圧VR1に従って論理出力は1.6±0.15V、ノードAは1.6+0.15Vよりわずかに高い電圧値、ノードBは1.6−0.15Vよりわずかに低い電圧値となることがわかる。同様にイネーブル信号ENBとしてハイレベルが入力された場合も、出力切換回路の全てのトランジスタはオフ状態であり、バイパス回路のトランジスタがオン状態であり、バイパス回路に電流が流れる。この状態でもバイパス回路のトランジスタの接続点である中間ノードEが終端電圧VR1となるためノードA,ノードBの電圧値は論理出力状態と同等の電圧値となる。
上記例における定電流源の電流値、抵抗値、終端電圧値は一例であり、所望の出力電圧振幅から設定できるものであることはいうまでもない。また終端電圧VRを差動増幅器を経由して中間ノードEに供給しているが、直接終端電圧VRを中間ノードEに接続させることもできる。
ハイインピーダンス出力を含む状態を出力するLVDSドライバー回路において、ハイインピーダンス出力時に定電流をバイバスさせるバイパス回路を設け、バイバス回路のトランジスタQp3と、Qn3との接続点である中間ノードEを終端電圧VRと同じ電位とすることで、ハイインピーダンス出力時と、論理出力時のノードA、ノードBの電位をともに終端電圧に連動させ、同一電圧値とすることで、ハイインピーダンス出力状態から論理出力状態に遷移させた場合の変動をなくしている。これらの構成とすることで、異なる終端電圧値に対応して、歪みの少ない所望の出力レベルを出力するLVDSドライバー回路を得られる。
次に図3を用いて実施例2を説明する。実施例2は実施例1と比較して、ハイインピーダンス出力の時、定電流をバイパスさせるバイパス回路の差動増幅器AMP1の正転入力として終端電圧VRを直接入力させるのではなく、出力端子間に同じ抵抗値である抵抗R3,R4を直列接続し抵抗R3,R4の接続点であるノードDを入力させたものである。従って実施例1と同じ構成要素に関しては同一の記号で表わし、その説明を省略する。
最近LVDS回路はいろんな装置等で使用されるため、その使用される状況は非常に多様であり、いろんな使用状況に対応できることが望まれている。これらの一例として終端電圧、終端抵抗は集積回路の中に内蔵するのではなく、集積回路の外に外付けすることも考慮する必要がある。実施例2は、このようないろんな状況に対応させるための変形例であり、出力端子間に抵抗R3、R4を内蔵させた実施例である。
イネーブル信号ENBとしてハイレベルが入力され、ハイインピーダンス出力する場合には、出力切換回路のトランジスタは全てオフ状態であり、バイパス回路のトランジスタQp3,Qn3がオン状態となる。出力切換回路のトランジスタは全てオフ状態であるため、出力OUTP,OUTNはともに終端電圧VRとなることから、抵抗R3,R4の接続点であるノードDも終端電圧VRとなる。従って差動増幅器AMP1により中間ノードEは終端電圧VRに固定されたことになる。
イネーブル信号ENBとしてローレベルが入力され、論理出力する場合には、バイパス回路のトランジスタQp3,Qn3がオフ状態となり、出力切換回路のトランジスタは入力データに従ってオン/オフ状態となる。ここで第1実施例と同じく、終端抵抗R1、R2を50Ω、定電流源の電流を3mA、終端電圧をVRとし、抵抗R3、R4は抵抗R1、R2に対して数10〜数1000倍程度大きな同一抵抗値とする。大きな抵抗値とすることで定電流源からの定電流は、抵抗R1と抵抗R2、及び抵抗R3と抵抗R4の電流経路に分流されるが、抵抗R3と抵抗R4の電流経路に流れる電流は小さな比率となり、ノードA,Bの電圧値、及び出力電圧値に及ぼす影響は無視できることになる。このような状態では、入力データに従って、出力OUTP,OUTNはVR±0.15Vのいずれか一方の電圧値となる。従って、抵抗R3,R4の接続点である中間点ノードDは終端電圧VRとなる。従って差動増幅器AMP1によりバイパス回路の中間ノードEは終端電圧値に固定されたことになり、実施例1と同様にハイインピーダンス出力時、論理出力時とも中間ノードEは終端電圧値となり、実施例1と同様の作用をもつことになる。
実施例2においても、異なる終端電圧値に対応して、歪みの少ない所望の出力レベルを出力するLVDSドライバー回路を得られる。
実施例3は、低消費電力のため、定電流源の電流値を、ハイインピーダンス出力時には、論理出力時に比較して小さくしたものである。図4に示すように、定電流源回路のトランジスタQpa、Qnaをそれぞれ2つのトランジスタQpa1とQpa2、及びトランジスタQna1とQna2に分割し、さらにトランジスタQp3,Qn3をトランジスタQp4,Qn4に置換えたものである。図4においては実施例2と同じ構成要素については同じ記号とし、その説明は省略する。
定電流源回路のトランジスタQpa、Qnaをそれぞれ2つのトランジスタQpa1とQpa2、及びトランジスタQna1とQna2に分割したものであり、トランジスタQpa2はそのソースをVDDに、ドレインをノードAに、ゲートは基準電圧Vrefpに接続される。トランジスタQpa1はそのソースをVDDに、ドレインをノードAに、ゲートは基準電圧VrefpとVDDとを切換え接続するスイッチSW1に接続される。スイッチSW1はイネーブル信号ENBの反転信号がハイレベルの時に基準電圧を、ローレベルの時にはVDDをトランジスタQpa1のゲートに供給する。トランジスタQna2はそのソースをGNDに、ドレインをノードBに、ゲートは基準電圧Vrefnに接続される。トランジスタQna1はそのソースをGNDに、ドレインをノードAに、ゲートには基準電圧VrefnとGNDとを切換え接続するスイッチSW2に接続される。スイッチSW2はイネーブル信号ENBがハイレベルの時にGNDを、ローレベルの時には基準電圧VrefnをトランジスタQna1のゲートに供給する。
これらの構成において、イネーブル信号ENBがローレベルで論理出力する場合は、トランジスタQpa1、Qna1のゲートがそれぞれ基準電圧に接続され、定電流源として動作し、定電流I1を流す。また、トランジスタQpa2、Qna2も定電流源として定電流I2を流しており、ここでI=I1+I2とすれば、実施例2の電流と同じとなる。
イネーブル信号ENBがハイレベルでハイインピーダンス出力する場合は、トランジスタQpa1、Qna1のゲートがそれぞれVDD、GNDに接続されオフ状態となり、電流I1は流れない。トランジスタQpa2、Qna2のみ定電流源として定電流I2を流すことになる。つまりハイインピーダンス出力の場合は定電流源からの電流が少なく、定電流I2のみとなっている。この時中間ノードEで終端電圧に接続されたトランジスタQp4,Qn4には、小さな定電流I2が流れ、ノードA,Bの電圧値が論理出力時と同等となるように設定される。
このように論理出力の場合は高速伝送に対応させるため通常の定電流とし、高速動作が必要でないハイインピーダンス出力の場合には小さな定電流とすることで、低消費電力で高速伝送可能なLVDSドライバー回路が得られる。
以上、本発明の実施例を詳述してきたが、本発明の具体的な構成は、これらの実施例に限られるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲の変更があってもこの発明に含まれる。例えば、実施例3は、実施例2に適用したものであるが、実施例1においても適用できる。また、終端電圧をバイパス回路の中間ノードEへ直接印加する方法でも適用できる。
本発明の実施例1の回路図を示す。 本発明の実施例1における信号波形を示す。 本発明の実施例2の回路図を示す。 本発明の実施例3の回路図を示す。 第1の従来例の回路図を示す。 第2の従来例の回路図を示す。 第2の従来例における信号波形を示す。
符号の説明
1,2 入力端子
3,4 出力端子
A,B,C,D,E ノード
Qp1,Qp2,Qp3,Qp4,Qn1,Qn2,Qn3,Qn4 トランジスタ
Qpa,Qpa1,Qpa2,Qna,Qna1,Qna2 トランジスタ
AMP1 差動増幅器
NAND1,NAND2 ナンド回路
NOR1,NOR2 ノア回路
INV1,INV2 インバータ回路
VR 終端電圧
Vrefp,Vrefn 基準電圧
R1,R2 終端抵抗
R3,R4 抵抗

Claims (18)

  1. 論理出力とハイインピーダンス出力とを出力させるLVDSドライバー回路
    において、出力状態を設定する出力切換回路と、
    前記出力切換回路に電流を供給する電流源回路と、
    前記出力切換回路と並列接続され前記ハイインピーダンス出力時には前記電流源回路から
    の電流をバイパスさせるバイパス回路と、
    前記LVDSドライバー回路の第1出力端子及び第2出力端子の電圧に基づく終端電圧を
    前記バイパス回路の中間ノードの電位として供給する
    ことを特徴とするLVDSドライバー回路。
  2. 前記電流源回路は、前記論理出力時と前記ハイインピーダンス出力時とで供
    給する電流が異なる
    ことを特徴とする請求項1に記載のLVDSドライバー回路。
  3. 前記電流源回路は、前記出力切替回路との接続点の電圧値が、前記論理出力
    時と前記ハイインピーダンス出力時とで等しくなるように供給する電流量を制御する
    ことを特徴とする請求項1に記載のLVDSドライバー回路。
  4. 前記終端電圧は、前記第1及び第2出力端子の間に直列に接続された第1及
    び第2の終端抵抗によって供給される
    ことを特徴とする請求項1記載のLVDSドライバー回路。
  5. 前記LVDSドライバー回路は、前記第1及び第2終端抵抗の接続点には終
    端電圧を供給する電圧源を備える
    ことを特徴とする請求項4に記載のLVDSドライバー回路。
  6. 前記電流源回路として、前記出力切換回路及び前記バイパス回路と電源電圧
    との間に設けられた第1の電流源回路と、
    前記出力切換回路及び前記バイパス回路と接地電圧との間に設けられた第2の電流源回路
    とを備えた
    ことを特徴とする請求項1に記載のLVDSドライバー回路。
  7. 前記終端電圧を正転入力とし、
    前記バイパス回路の中間ノードを反転入力とした差動増幅器をさらに備え、
    前記差動増幅器の出力は、前記バイパス回路の中間ノードに接続された
    ことを特徴とする請求項1に記載のLVDSドライバー回路。
  8. 前記バイパス回路は、ソースを前記出力切換回路の第1ノードに接続された
    第1のトランジスタと、
    ソースを前記出力切換回路の第2ノードに接続された第2のトランジスタとから構成され、
    前記第1、第2のトランジスタのドレインは前記バイパス回路の中間ノードに接続された
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項7に記載のLVDSドライバー回路。
  9. 前記第1出力端子と前記第2出力端子との間に、等しい抵抗値を有する2個
    の抵抗をさらに直列接続し、
    前記2個の抵抗の接続点を正転入力とし、
    前記バイパス回路の中間ノードを反転入力とした差動増幅器をさらに備え、
    前記差動増幅器の出力は、前記バイパス回路の中間ノードに接続された
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項8に記載のLVDSドライバー回路。
  10. 前記出力切換回路及び前記バイパス回路と電源電圧との間に第1の電流源
    回路に代えて第3及び第4の電流源回路とを備え、
    前記出力切換回路及び前記バイパス回路と接地電圧との間に第2の電流源回路に代えて第
    5及び第6の定電流源回路とを備え、
    前記論理出力時には前記第3、第4、第5及び第6の電流源回路から電流を供給し、
    前記ハイインピーダンス出力の場合には前記第4及び第6の電流源回路から電流を供給す

    ことを特徴とする請求項6に記載のLVDSドライバー回路。
  11. 第1の入力端子と、
    第1及び第2の出力端子と、
    前記第1の入力端子と前記第1及び第2の出力端子との間に接続されると共に第1のノー
    ドと第2のノードとの間に接続され、
    前記第1の入力端子に所定の信号が入力されたとき前記第1及び第2の出力端子をハイイ
    ンピーダンスにする出力切換回路と、
    前記第1及び第2のノードとの間に接続されると共に前記第1の入力端子と接続され、
    前記第1の入力端子に前記所定の信号が入力されたとき前記第1及び第2のノードの電圧
    値を前記ハイインピーダンス前の電圧値に維持するバイパス回路と、
    前記第1の共通ノードと第1の電源ラインとの間に接続された第1の電流源回路と、
    前記第2の共通ノードと第2の電源ラインとの間に接続された第2の電流源回路とを備え

    ことを特徴とするLVDSドライバー回路。
  12. 第2の入力端子を更に備え、
    前記出力切換回路は、前記第1の入力端子に前記所定の信号が入力されていないときには、
    前記第2の入力端子に入力された信号に基づいて前記第1及び第2の出力端子に論理出力
    を出力する
    ことを特徴とする請求項11記載のLVDSドライバー回路。
  13. 前記バイパス回路は、前記第1及び第2の出力端子の中間電位を中間ノー
    ドに受ける
    ことを特徴とする請求項11記載のLVDSドライバー回路。
  14. 前記バイパス回路は、前記第1のノードと前記中間ノードとの間に接続さ
    れた第1のトランジスタと、
    前記第2のノードと前記中間ノードとの間に接続された第2のトランジスタとを備える
    ことを特徴とする請求項13記載のLVDSドライバー回路。
  15. 前記第1及び第2の電流源回路は、前記第1及び第2の出力端子がハイイ
    ンピーダンスのときに第1の電流値を供給し、
    前記第1及び第2の出力端子がハイインピーダンスでないときに前記第1の電流値とは異
    なる第2の電流値を供給する
    ことを特徴とする請求項11記載のLVDSドライバー回路。
  16. 前記第1の出力端子及び第2の出力端子との間に直列に接続された第1及
    び第2の終端抵抗を有し、
    前記第1及び第2の終端抵抗の接続点から前記中間電位を取り出す
    ことを特徴とする請求項13記載のLVDSドライバー回路。
  17. 前記第1の出力端子及び第2の出力端子との間に直列に接続された第1及
    び第2の終端抵抗と、
    前記第1の出力端子及び第2の出力端子との間に直列に接続された第1及び第2の抵抗と
    を備え、
    前記第1及び第2の抵抗の接続点から前記中間電位を取り出す
    ことを特徴とする請求項13記載のLVDSドライバー回路。
  18. 前記第1及び第2の電流源回路は、それぞれ複数の電流源回路によって構
    成されている
    ことを特徴とする請求項11記載のLVDSドライバー回路。
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