JP3949404B2 - 複合成形用金型 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、異なる種類の材質の合成樹脂を交互に射出して一体化した成形品を成形する複合成形用金型に関する。さらに詳しくは、回動可能な金型の異なる型部を交互に変換して進退させ型を閉じることにより、異なる種類の材質の合成樹脂を射出させ、一体化した成形品の成形を可能とした複合成形用金型に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、一般に金型装置においては、通常樹脂等を成形金型のキャビティ空間に挿入して固化させ、次に成形金型を開いて成形品を取り出すようになっている。この成形品は、通常1種類の合成樹脂の射出で成形されることが多いが、異なる種類の合成樹脂を異なる工程で射出し、一体的に成形することも広く行われている。この一体的に成形したものは、例えば自動車部品、電気製品等に使用されている。自動車部品では、シート部分の部品であれば、車両本体に取り付ける部分を硬質の材質のものにし、手で接触するような部分をエラストマーのような軟質の材質のものにして一体化したものもある。
【0003】
従来は、別の金型で成形された硬質の成形品と軟質の成形品を接着剤による接着や溶着により一体化させていた。また、固定側の金型を共有し可動側の金型を異なるものにして、この可動側の金型を交換することにより硬質の材質のものと軟質の材質のものとを射出して一体化した成形品を成形していた。さらに、可動側の金型の一部に進退自在のスライド部品を封入し、このスライド部品の進退動作の切り替えとして異なる種類の材質の合成樹脂を別々に射出し一体化した成形品を成形するものも提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の成形方法は、個々の類似の金型を別途必要とし、コストが高くなり、工数も多く必要としていた。接着等の方法は、個々の独立した金型を必要とし、個々に成形された部品としての成形品を接着あるいは溶着する等の工程が必要であった。この工程は位置合わせや完成後の見栄えをよくする等の後処理も工数を要していた。可動側を異なる金型とする方法は、コスト面の増大は避けられず問題であった。さらに、スライド部品を金型内に封入する方法は、可動側金型内に封入することで、可動側金型の形状に左右され設置が困難な場合もある上、キャビティ部分の金型冷却が困難になる等の問題点がある。また、型開のし易い成形品に限定され、メンテナンスの上からも問題がある。このような従来の方法は、構成が複雑となりコストもかかって経済的には問題であった。
【0005】
本発明は上述のような技術背景のもとになされたものであり、下記目的を達成する。
本発明の目的は、生産性が高く、見栄えのよい一体成形を可能とした複合成形用金型の提供を目的としている。
本発明の他の目的は、異なる種類の材質の合成樹脂を射出できるように可動側金型の一部を回動可能な構成にし、構造が簡単で経済的な成形を可能とした複合成形用金型の提供を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の複合成形用金型は、異なる材質の合成樹脂を一体化して成形する複合成形用金型であって、固定金型と、可動金型と、前記固定金型と前記可動金型で形成される第1キャビティと、前記固定金型と前記可動金型で形成され、前記第1キャビティに連通する第2キャビティと、前記可動金型の外部に固定され、案内面を備えたベースと、前記案内面に係合して案内され、前記可動金型に対して進退移動可能なスライド体と、前記ベースに設けられ、前記スライド体を進退移動させる第1駆動体と、前記スライド体に回動自在に設けられ、前記可動金型と合体可能かつ前記可動金型から離脱可能とされた回動金型と、前記回動金型の一部を構成し、前記第1キャビティ形成のため前記固定金型と前記可動金型内に出入り可能な第1型部と、前記回動金型の一部を構成し、前記第2キャビティ形成のため前記固定金型と前記可動金型内に出入り可能な第2型部と、前記スライド体に設けられ、前記第1型部と前記第2型部の位置を変えるため前記回動金型を回動させる第2駆動体と、前記第1型部と前記第2型部の一方を所定位置に位置決めするために、前記回動金型に形成された位置決用凹部と、前記位置決用凹部に嵌入し、前記第1型部と前記第2型部の一方を所定位置に位置決めするピン体と、前記ピン体を前記位置決用凹部に対して進退移動させる第3駆動体とを有するものである。
【0007】
また、上記の複合成型用金型において、前記第1型部および前記第2型部は、前記回動金型の回動方向に所定角度を有して設けられ、前記固定金型と前記可動金型内に交互に出入りするように構成されたものであることが好ましい。これにより短時間で異なる型部の交換ができる。
また、上記の複合成型用金型において、前記固定金型は、第1キャビティによる成形のための第1ゲートと第2キャビティによる成形のための第2ゲートが設けられたものであることが好ましい。異なる材質の合成樹脂を供給するゲートを同一の固定金型に設けることで、構成が簡素でメンテナンスがし易い利点がある。
また、上記の複合成型用金型において、前記ピン体および前記第3駆動体は、前記固定金型に設けられたものであることが好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態を説明する。図は、本発明の複合成形用金型の構成を示すもので、図1は、第1キャビティに射出をする場合の金型構成を示す断面図で、図2は、図1の状態の平面を示すA−A断面図である。図3は図1の構成で型の一部が型開の状態を示す断面図で、図4は図3の状態の平面を示すB−B断面図である。図において、金型は基本的に固定金型1と可動金型2から構成され、複合成形品を成形するため可動金型2の一部を回動金型9とし、可動金型2本体より離脱可能とし、金型内に進退自在に出入りできるように構成した。
【0009】
即ち、可動金型2の側面にベース3が固定されていて、このベース3の平面上には金型方向に向かって進退自在な案内面4が構成されている。この案内面4に跨ってスライド体5が可動金型2方向(矢印方向)に規制されて案内可能となっている。このスライド体5の案内動作はベース3の端部に固定されたシリンダー6によって行われる。即ち、シリンダー6のロッド7にスライド体5をボルト8により固定し、このロッド7が油圧等の駆動力で進退移動することによってスライド体5は、案内面4上を進退自在にスライドする。このスライド体5は、所定ストローク移動し所定位置に位置決めされる。スライド体5には回動金型9が回動自在に設けられ、この回動金型9は固定金型1と可動金型2の間に挟持されるような状態で挿入し本発明に関わる金型を構成する。
【0010】
スライド体5の下部には、回動金型9の回動のための回転シリンダー10が設けられている。この回転シリンダー10の軸心体11には、支持体12がキー止めされており、この支持体12に回動金型9はボルトにより固定されている。また、回動金型9はスライド体5上に設けられた受体13に軸受け状態の形で支持され、スライド体5上でスムースに回動できる構成になっている。従って、この回動金型9は、回転シリンダー10によりスライド体5上で回動自在である。この回動動作は回動金型9が固定金型1および可動金型2から離れ干渉しない退避した位置に位置決めされたとき回動可能となっている。
【0011】
この回動金型は本実施例においては、90度回動する構成になっていて、回動金型9の一方の端部は第1キャビティ14に対応する第1型部9aを構成している。図1の状態は、この第1型部9aが挿入され型閉じの状態にあり、第1キャビティ14による成形を可能としている。また、90度角度の異なる側の回動金型9の端部には、第2キャビティ15に対応する第2型部9bを構成している。固定金型1には、回動金型9を位置決めするための位置決め装置16が設けられている。
【0012】
この位置決め装置16は、回動金型9側に対し進退自在にピン体17が設けられている。このピン体17は固定金型1に設けられた穴18に封入された状態となっており、固定金型1にボルトで固定されたシリンダー19により進退自在となっている。即ち、シリンダー19のロッド20にボルト21を介してピン体17が取り付けられているので、シリンダー19の動作でピン体17は進退自在となる。ボルト21に対してピン体17はボルト21の側面側から差込み挿入ができ、固定金型1外に取り出したとき着脱自在となる。
【0013】
穴18は、長穴形状となっており、ピン体17の頭部もその穴形状に合わせて長方体をなす形状となっている。位置決めのためピン体17のテーパ部は後述する長溝22の溝形状に合わせてコッター状の長方体をなす。
【0014】
一方、回動金型9上部には、長溝22が2箇所に設けられている。この2箇所の長溝22は第1型部9a用の長溝22aと第2型部9b用の長溝22bであり、型閉の位置決めのために使用される。型部の位置決め動作は、回転シリンダー10により行われるが、位置決め確認の検出のためのスイッチ23が2個スライド体5に設けられている。
【0015】
このスイッチ23は、第1型部9aの位置確認用のスイッチ23aと第2型部9bの位置確認用のスイッチ23bで、回動金型9が回動して位置決めされるときスイッチのレバーが第1型部9aまたは第2型部9bの端部に接触し、回動動作を停止させるようにしている。固定金型1には第1キャビティ14に例えば軟質の合成樹脂を射出するための第1ゲート24が設けられている。また第2キャビティ15に例えば硬質の合成樹脂を射出するための第2ゲート25が設けられている。
【0016】
本発明は以上のような基本構成になっていて、次のように動作する。図1は、第1キャビティ14に第1ゲート24を介して合成樹脂が、固定金型1、可動金型2および回動金型9に跨って射出される状態を示している。この場合、第1キャビティ14による成形品が成形されるが、複合成型品を成形するために、回動金型9をスライド体5の案内動作でシリンダー6により退避させる。このとき回動金型9の横ぶれを防ぐため挿入されていた位置決めのためのピン体17は、長溝22から外される。回動金型9が回動しても干渉しない位置に退避し位置決めされると、回動金型9は回転シリンダー10の動作で90度回動し、第1型部9aと第2型部9bの位置を替える。
【0017】
即ち、回動動作で第2型部9bが正規の位置に位置決めされると、スイッチ23bに第2型部9bの端部が接触し回動動作を停止させる。続いてシリンダー6の動作でスライド体5は、固定金型1および可動金型2方向へ前進し位置決めされて、回動金型9の第2型部9bが固定金型1と可動金型2と共に第2キャビティ15のための金型を構成する。この位置で第2の長溝22bがピン体17の挿入位置に合致するので、ピン体17は再びシリンダー19の動作で長溝22bに挿入し回動金型9の位置を定める。位置が定まったところで合成樹脂がゲート25を介して第2キャビティ15に射出される。この状態を示すのが図5である。
【0018】
この場合第1キャビティ14による成形は完了しているので、この成形品の一部も型の一部を構成することになる。第1キャビティ14の場合と異なる材質の合成樹脂を第2キャビティ15に射出すると、第1キャビティ14側と第2キャビティ15の合成樹脂は一体化した複合成形品となる。図6は、固定金型1に対し可動金型2を回動金型9とともに型開した状態を示している。
【0019】
位置決め装置16と長溝22との関係は前述のとおりで、第1型部9aが型閉にあるとき、位置決め装置16が動作してピン体17が長溝22aに係合し、同様に、第2型部9bが型閉にあるとき、位置決め装置16が動作してピン体17が長溝22bに係合する。型開のとき、ピン体17は長溝22から外れる。一体化した複合成形品は、この図の状態で取り出すことが可能である。このように、回動金型9の2つの型部を交互に出入り動作をさせる金型を構成することにより、複合成型を可能としている。
【0020】
図7は、キャビティの形状が異なる場合の実施例を示している。第1キャビティ31は、前述の実施例と同様な構成に対し、第2キャビティ32が、回動金型9の側面に構成され回動金型9側に膨らむ例である。第2キャビティ32用のゲートは固定金型1と回動金型に跨って設けられる。図8は、図7の状態の金型を型開した状態を示している。この例の場合は、アンダーカット部があるので可動金型2に対し回動金型9も離脱させる。
【0021】
図9は、キャビティの形状が異なる場合の他の実施例を示している。第1キャビティ41は、前述の実施例と同様な構成であるが、第2キャビティ42が、回動金型9の側面に構成され可動金型2側に膨らむ例である。ゲート43が固定金型1と回動金型9に跨って設けられるのは、前述の実施例と同様である。図10は、図9の状態の金型を型開した状態を示している。この例の場合も、可動金型2に対し回動金型9も離脱させることは前述の実施例と同様であるが、成形品を外すためには、アンダーカット部分が可動金型2側にあるので、図示していないが可動金型の一部を割いてアンダーカット部分の金型を切り離すことで成形品を取り出すことが可能である。
【0022】
このように本発明の金型はかなり複雑と思える成形品にも対応が可能である。さらに、本発明は、回動金型9の型部を2つにした例について説明したが、3つ以上の複合成型であっても適用が可能で、多様な複合成形品が迅速に成形できる。さらに、回動金型9を水平状態で回動させることで説明したが、図11の例のように可動金型2に取り付けたベース50に往復駆動Xおよび回転駆動Y可能な駆動体51を設け、この駆動体51に円盤状の支持板52を進退かつ垂直方向に取り付けて、支持板52に取り付けた回動金型の型部53を固定金型および可動金型に型閉、型開させるようにしてもよい。この場合の適用は成形品の形状に限定されるものの多種類の複合射出形態が可能である。このように本発明は、実施例の記載内容に限定されるものではなく様々な形態の成形品に対応できるものである。
【0023】
【発明の効果】
以上詳記したように、本発明は、可動側金型の一部を回動可能な回動金型構成にして複合成型ができるようにしたので、生産性が高く、見栄えのよい一体成形ができ、さらに、多種類の材質の合成樹脂を射出することができるようになった。また、構造が簡単で経済的な複合成形が可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の複合成形用金型における第1キャビティに射出をする場合の金型構成を示す断面図である。
【図2】図2は、図1の平面を示すA−A断面図である。
【図3】図3は、図1の同様構成で回動金型が型開の状態を示す断面図である。
【図4】図4は、図3の平面を示すB−B断面図である。
【図5】図5は、本発明の複合成形用金型における第2キャビティに射出をする場合の金型構成を示す部分断面図である。
【図6】図6は、図5の状態の型開を示す部分断面図である。
【図7】図7は、他の複合成形用金型の状態を示す部分断面図である。
【図8】図8は、図7の状態の型開を示す部分断面図である。
【図9】図9は、他の複合成形用金型の状態を示す部分断面図である。
【図10】図10は、図9の状態の型開を示す部分断面図である。
【図11】図11は、回動金型を垂直に回動させる例を示した複合成形用金型の断面図である。
【符号の説明】
1…固定金型
2…可動金型
3…ベース
5…スライド体
9…回動金型
10…回転シリンダー
17…ピン体
Claims (4)
- 異なる材質の合成樹脂を一体化して成形する複合成形用金型であって、
固定金型(1)と、
可動金型(2)と、
前記固定金型(1)と前記可動金型(2)で形成される第1キャビティ(14)と、
前記固定金型(1)と前記可動金型(2)で形成され、前記第1キャビティ(14)に連通する第2キャビティ(15)と、
前記可動金型(2)の外部に固定され、案内面(4)を備えたベース(3)と、
前記案内面(4)に係合して案内され、前記可動金型(2)に対して進退移動可能なスライド体(5)と、
前記ベース(3)に設けられ、前記スライド体(5)を進退移動させる第1駆動体(6)と、
前記スライド体(5)に回動自在に設けられ、前記可動金型(2)と合体可能かつ前記可動金型(2)から離脱可能とされた回動金型(9)と、
前記回動金型(9)の一部を構成し、前記第1キャビティ(14)形成のため前記固定金型(1)と前記可動金型(2)内に出入り可能な第1型部(9a)と、
前記回動金型(9)の一部を構成し、前記第2キャビティ(15)形成のため前記固定金型(1)と前記可動金型(2)内に出入り可能な第2型部(9b)と、
前記スライド体(5)に設けられ、前記第1型部(9a)と前記第2型部(9b)の位置を変えるため前記回動金型(9)を回動させる第2駆動体(10)と、
前記第1型部(9a)と前記第2型部(9b)の一方を所定位置に位置決めするために、前記回動金型(9)に形成された位置決用凹部(22a,22b)と、
前記位置決用凹部(22a,22b)に嵌入し、前記第1型部(9a)と前記第2型部(9b)の一方を所定位置に位置決めするピン体(17)と、
前記ピン体(17)を前記位置決用凹部(22a,22b)に対して進退移動させる第3駆動体(19)とを有する複合成形用金型。 - 請求項1に記載した複合成型用金型であって、
前記第1型部(9a)および前記第2型部(9b)は、前記回動金型(9)の回動方向に所定角度を有して設けられ、前記固定金型(1)と前記可動金型(2)内に交互に出入りするように構成されたものである複合成形用金型。 - 請求項1,2のいずれか1項に記載した複合成型用金型であって、
前記固定金型(1)は、第1キャビティ(14)による成形のための第1ゲート(24)と第2キャビティ(15)による成形のための第2ゲート(25)が設けられたものである複合成形用金型。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載した複合成型用金型であって、
前記ピン体(17)および前記第3駆動体(19)は、前記固定金型(1)に設けられたものである複合成形用金型。
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