JP3933755B2 - ローラコンベヤにおける被搬送物の方向転換装置 - Google Patents

ローラコンベヤにおける被搬送物の方向転換装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ローラコンベヤの搬送面上を送られてきた被搬送物を、このローラコンベヤの側方にほぼ直角をなすようにして接続された分岐用ローラコンベヤの始端部等に移動させるようにしたローラコンベヤにおける被搬送物の方向転換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図3〜図7は、前後方向(図3の上側を「前方」、下側を「後方」とする)を向く第1ローラコンベヤ(1)の中間部の側方に、左右方向を向く第2ローラコンベヤ(23)の始端部を接続して、第1ローラコンベヤ(1)上を流れる被搬送物(W)を、第2ローラコンベヤ(23)の始端部に移し換えるようにした装置の従来例を示す。
【0003】
第1ローラコンベヤ(1)は、支持脚(2)によって床面上に支持された左右1対の側板(3)(3)の上端部に、左右方向の軸回りに回転しうる多数の搬送用ローラ(4)を、前後方向に並べて設けたものである。
搬送用ローラ(4)の両側下方には、前後方向を向くとともに、互いに同期して回動させられる2本の駆動軸(5)(5)が配設されており、各駆動軸(5)に掛け回された無端状の駆動ベルト(6)を、各搬送用ローラ(4)の左右2箇所に設けた溝(7)に掛け回すことにより、各搬送用ローラ(4)を、前向き、すなわち図3の矢印方向に回動させるようになっている。
【0004】
第1ローラコンベヤ(1)の各側板(2)の上部には、それぞれ被搬送物(W)の存在を検知する発光素子(8)と受光素子(9)とからなる公知の光電センサ(10)が固着されている。
【0005】
左右の側板(2)(2)の下端同士を連結する底板(11)における光電センサ(10)要所には、上下方向を向くエアシリンダ(12)が固着され、上方へ突出するそのピストンロッド(13)の上端には、常時は搬送用ローラ(4)の上縁より下方に位置する、ほぼ垂直のストッパ板(14)が固着されている。
エアシリンダ(12)は光電センサ(10)と電気的に接続されており、光電センサ(10)が被搬送物(W)の存在を検知してオン状態となったとき、ピストンロッド(12)が伸長して、ストッパ板(14)が、互いに隣接する2個の搬送用ローラ(4)(4)の間から、上方に突出するようになっている。
エアシリンダ(12)は、後述する油圧シリンダ(16)のピストンロッド(15)が伸長するのと同時に短縮して、元の状態に復帰する。
【0006】
底板(11)における光電センサ(10)とストッパ板(14)との中間部には、上下方向を向くピストンロッド(15)を有し、かつ前述の光電センサ(10)及び後述する第2ローラコンベヤ(23)の光電センサ(24)と電気的に接続された油圧シリンダ(16)が設置されている。ピストンロッド(15)の上端には、前後方向に長い水平の支持板(17)が固着されている。
【0007】
支持板(17)の上面には、側面視縦長L字形をなすとともに、左右方向を向く4個の支持ブラケット(18)が、前後に並べて固着されている。各支持ブラケット(18)の上部は、左右に並ぶ幅の狭い7個の取付片(19)に形成されており、各取付片(19)は、前後に隣接する搬送用ローラ(4)と(4)の間に突入している。
各取付片(19)の上端には、互いに等高をなすプーリ(20)が前後方向を向く軸(20a)をもって枢着されており、各プーリ(20)の周面に設けた溝(21)と2本の駆動軸(5)とにまたがって、搬送ベルト(22)が掛け回されている。
【0008】
図4及び図6に示すピストンロッド(15)の短縮時においては、プーリ(20)は搬送用ローラ(4)の下方にあり、プーリ(20)と駆動軸(5)との距離が狭いため、搬送ベルト(22)は弛んでいる。そのため、駆動軸(5)の回転力は搬送ベルト(22)に伝達されず、搬送ベルト(22)が回走することはない。
【0009】
油圧シリンダ(16)のピストンロッド(15)は、エアシリンダ(12)のピストンロッド(13)が伸長してから所定時間経過後に伸長するようにしてある。
【0010】
図5及び図7に示すように、ピストンロッド(15)が伸長すると、プーリ(20)と駆動軸(5)との間隔は広がり、搬送ベルト(22)は緊張するため、駆動軸(5)の回転力は搬送ベルト(22)に伝達されて、搬送ベルト(22)が図の矢線方向に回走する。
油圧シリンダ(16)のピストンロッド(15)は、後述する第2ローラコンベヤ(23)の光電センサ(24)が被搬送物(W)を検知するのと同時に短縮して、元の状態に復帰する。
【0011】
図3〜図5に示すように、第1ローラコンベヤ(1)の側方における油圧シリンダ(16)の左方には、左右方向を向く第2ローラコンベヤ(23)の始端部が連結されている。
第2ローラコンベヤ(23)の基本構造は第1ローラコンベヤ(1)のそれと同一であり、第2ローラコンベヤ(23)の始端部には、上述したのと同様の光電センサ(24)が設けられている。
【0012】
このような従来例によれば、第1ローラコンベヤ(1)の搬送面を後方から前方に向かって流れてきた被搬送物(W)が、光電センサ(10)の間を通過すると、ストッパ板(14)が搬送用ローラ(4)の上方に突出して、被搬送物(W)はこのストッパ板(14)に当接して停止させられる。
ストッパ板(14)の突出動作から所定時間が経過すると、油圧シリンダ(16)のピストンロッド(15)が伸長して、プーリ(20)と搬送ベルト(22)が、搬送用ローラ(4)の上方に突出し、被搬送物(W)を上方に持ち上げるとともに、ストッパ板(14)が元の状態に復帰する。
【0013】
プーリ(20)が上昇すると、搬送ベルト(22)が回走するようになり、搬送ベルト(22)の上側回走部分によって、被搬送物(W)が第2ローラコンベヤ(23)の始端部に移載される。
第2ローラコンベヤ(23)に移された被搬送物(W)は、第2ローラコンベヤ(23)の終端側に向かって移動し、光電センサ(24)が被搬送物(W)の通過を検知すると、油圧シリンダ(16)のピストンロッド(15)が短縮して、プーリ(20)と搬送ベルト(22)は搬送用ローラ(4)の下方に復帰させられる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】
上述の装置においては、図6及び図7に示すように、支持ブラケット(18)の取付片(19)の板厚とプーリ(20)の厚さ(L'1)の合計(L'2)を、隣り合う搬送用ローラ(4)同士の間隔(L'3)より狭くする必要があり、プーリ(20)の厚さ(L'1)をかなり小としなければならない。そのため、プーリ(20)に掛け回される搬送ベルト(22)の径は必然的に小となり、搬送ベルト(22)の搬送力を大きくできないという欠点がある。
【0015】
また、厚さ(L'1)の大きなプーリ(20)を用いるために、搬送用ローラ(4)のピッチを大きくしたり、搬送用ローラ(4)の径を小さくしたりして、搬送用ローラ(4)同士の間隔(L'3)を大きくすると、搬送用ローラ(4)の搬送力は低下してしまう。
【0016】
本発明は、従来の技術が有する上述のような問題点に鑑みてなされたものであり、搬送用ローラの間隔を大とすることなく、その間に配設されるプーリの厚さを大として、結果的に、そのプーリに掛け回した搬送ベルトの搬送力を高めるようにしたローラコンベヤにおける搬送物の方向転換装置を提供することを目的としている。
【0017】
【課題を解決するための手段】
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1)ローラコンベヤの下方に配設した昇降手段により昇降させられるようにした支持ブラケットの上部に少なくとも1対のプーリを枢着し、両プーリに、適宜の駆動手段により無端回走させられるようにした無端の搬送ベルトを掛け回し、該搬送ベルトの上側回送部分が、前記昇降手段により、ローラコンベヤにおける互いに隣接する搬送ローラ間より上方に出没させられるようにしたローラコンベヤにおける被搬送物の方向転換装置において、
前記プーリの側面に、支持ブラケットの上部に形成した狭幅の上向きの取付片の幅より大径でかつ取付片の厚さより深さを大とした凹部を設け、該凹部に、取付片の上部を嵌合し、その嵌合部分において取付片の上部にプーリを枢着する。
【0018】
(2)上記(1)項において、取付片の中間部に、プーリの凹部から側方に延出し、かつプーリの下端部に近接して垂下するようにしたクランク状の屈曲部を形成し、該屈曲部が常にローラコンベヤにおける隣接する搬送用ローラより下方に位置するようにする。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を、図1及び図2を参照しながら説明する。
尚、従来例と同様の部材には、同一の符号を付すに止めて、その詳細な説明は省略する。
また、以下の説明においては、図1の左側を「前方」、右側を「後方」とするとともに、図1の紙面の奥側を「右方」、紙面の手前側を「左方」とする。
【0020】
従来例と異なる本実施形態の特徴は、支持ブラケット(18)の取付片(19)と、取付片(19)に枢支されたプーリ(25)、及びプーリ(25)に掛け回された搬送ベルト(32)にある。
【0021】
すなわち、プーリ(25)の外周部の厚さ(L1)は、従来例のプーリ(25)の厚さ(L'1)より大としてあり、プーリ(25)の一方の側面には、取付片(26)の上端部(27)を嵌合するための凹部(28)が形成されている。
【0022】
凹部(28)の深さは取付片(20)の上端部(27)の板厚より大とし、また凹部(28)の内径は取付片(26)の上端部(27)の幅より大としてあり、取付片(26)の上端部(27)は、凹部(28)内に完全に嵌合され、その嵌合部分において、取付片(26)の上端部(27)にプーリ(26)は前後方向を向く枢軸(29)をもって枢着されている。
【0023】
また支持ブラケット(18)の取付片(26)の上下方向の中間部には、プーリ(25)の凹部(28)から側方に延出し、かつプーリ(25)の下端部に近接して垂下するようにしたクランク状の屈曲部(30)を形成し、この屈曲部(30)が常にローラコンベヤにおける隣接する搬送ローラ(4)(4)より下方に位置するようにしてある。
【0024】
プーリ(25)の外周面には、従来例のプーリ(20)の溝(21)に比べて広幅の溝(31)が設けられており、この溝(31)には、従来例の搬送ベルト(22)に比べて大径とした搬送ベルト(32)が掛け回されている。
【0025】
以上説明した本実施形態によると、従来例と同様に、第1ローラコンベヤ(1)上を流れてきた被搬送物(W)を、第2ローラコンベヤ(23)の始端部に移載することができる。
支持ブラケット(18)の取付片(19)の上端部(31)を、プーリ(20)の凹部(33)内に嵌合しているので、プーリ(20)の厚さを従来例より大きくしても、プーリ(20)が搬送用ローラ(4)と干渉することがなく、結果的に、搬送ベルト(22)の径を従来例のものと比べて大きくすることができる。そのため、本実施形態の搬送ベルト(22)の搬送力は、従来例の搬送ベルト(22)に比べて大きく、被搬送物(W)の重量が大きくても、これを、第2ローラコンベヤ(23)側に強力に、かつ円滑に移載することができる。
【0026】
【発明の効果】
本発明によれば、以下の効果を奏することができる。
(a)支持ブラケットの取付片を、プーリの凹部に嵌合しているので、プーリの外周部の厚さを大きくしても、プーリが搬送用ローラと干渉することがなく、結果的に、搬送ベルトの径を従来例のものと比べて大きくすることができ、搬送ベルトの搬送力を向上させることができる。
【0027】
(b)請求項2記載の発明によれば、取付片がプーリ及びローラコンベヤの搬送用ローラと干渉することなく、プーリを取付片に枢着することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の要部の縦断側面図である。
【図2】同じくプーリの拡大斜視図である。
【図3】従来例の要部の平面図である。
【図4】図3のIV−IV線に沿う縦断面図である。
【図5】方向転換装置作動時における図4と同様の縦断面図である。
【図6】図4のVI−VI線に沿う縦断側面図である。
【図7】図5のVII−VII線に沿う縦断側面図である。
【符号の説明】
(1)第1ローラコンベヤ
(2)支持脚
(3)側板
(4)搬送用ローラ
(5)駆動軸
(6)駆動ベルト
(7)溝
(8)発光素子
(9)受光素子
(10)光電センサ
(11)底板
(12)エアシリンダ
(13)ピストンロッド
(14)ストッパ板
(15)ピストンロッド
(16)油圧シリンダ
(17)支持板
(18)支持ブラケット
(23)第2ローラコンベヤ
(24)光電センサ
(25)プーリ
(26)取付片
(27)上端部
(28)凹部
(29)枢軸
(30)屈曲部
(31)溝
(32)搬送ベルト

Claims (2)

  1. ローラコンベヤの下方に配設した昇降手段により昇降させられるようにした支持ブラケットの上部に少なくとも1対のプーリを枢着し、両プーリに、適宜の駆動手段により無端回走させられるようにした無端の搬送ベルトを掛け回し、該搬送ベルトの上側回送部分が、前記昇降手段により、ローラコンベヤにおける互いに隣接する搬送ローラ間より上方に出没させられるようにしたローラコンベヤにおける被搬送物の方向転換装置において、
    前記プーリの側面に、支持ブラケットの上部に形成した狭幅の上向きの取付片の幅より大径でかつ取付片の厚さより深さを大とした凹部を設け、該凹部に、取付片の上部を嵌合し、その嵌合部分において取付片の上部にプーリを枢着したことを特徴とするローラコンベアにおける被搬送物の方向転換装置。
  2. 取付片の中間部に、プーリの凹部から側方に延出し、かつプーリの下端部に近接して垂下するようにしたクランク状の屈曲部を形成し、該屈曲部が常にローラコンベヤにおける隣接する搬送用ローラより下方に位置するようにしたことを特徴とする請求項1記載のローラコンベヤにおける被搬送物の方向転換装置。
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