JP3933227B2 - メカニカル式管端防食管継手 - Google Patents

メカニカル式管端防食管継手 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、管継手、特に接続管にねじ及び環状溝を形成せずにライニング鋼管を接合できるメカニカル式管端防食管継手に関連する。
【0002】
【従来の技術】
ライニング鋼管用の防食管継手は、図に示すように、雌ねじ1aが形成された継手本体1と、継手本体の内部に形成された樹脂製の防食部2とを備え、雄ねじ3bが形成された接続管3を継手本体1の雌ねじ1aにねじ込むことにより防食構造が得られる。図に示す管継手は、樹脂ライニング3aが内面に形成されかつ雄ねじ3bが形成された接続管3を使用するが、図及び図に示すように、ライニング鋼管の普及に伴い、接続管3にねじを形成せずに接続管3を接続できるメカニカル式の管継手が提案されている。接続管3にねじ加工せずに接続管3を接合できるメカニカル式管継手は、補修配管のように接続管へのねじ加工を行えず又は接続管を回転できない場合に用いられる。
及び図に示すように、メカニカル式管継手7は、接続管3の管端を挿入する貫通孔11を有する金属製の継手本体10と、継手本体10の端部に当接するゴム製のパッキン12と、継手本体10に対してねじ連結されかつワッシャ14を介してパッキン12を継手本体10の端部と接続管3の外面とに押圧する金属製のナット13と、ナット13の内側に配置される楔状の断面が形成された金属製の抜け止めリング15とを有する。ゴム製のパッキン12は、継手本体10の端部に形成されたテーパ面10aと、ワッシャ14と、接続管3の外面との間に挟持される。詳細には図示しないが、継手本体10の端部に当接するパッキン12と、継手本体10に対してねじ連結されかつワッシャ14を介してパッキン12を継手本体10の端部と接続管3の外面とに押圧するナット13は継手本体10の両端に設けられる。
に示すメカニカル式管継手7では、樹脂ライニング3aが形成された接続管3の端部には環状のコア4が装着され、コア4には継手本体10の内面に当接するゴム製のシール部材4aが取り付けられる。
及び図には、各接続管3の外周面に環状の溝3cを形成して、溝3cに嵌合された爪部33を有する半環状の一対のハウジング30をボルト31とナット32により固定するハウジング型管継手を示す。一対のハウジング30内には環状のパッキン34が配置される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
に示すメカニカル式管継手の補修配管の際には、図に示すように、接続管3に漏水事故が発生すると、漏水部を含むある程度の長さで接続管3の漏水箇所を切断する。次に、接続した各管端に図に示すメカニカル管継手7を仮装着した後、一対の接続管3の間に短管20を配置して、メカニカル管継手7を装着して締め付ける。図に示すメカニカル式管継手7は、補修配管の際に管継手を管端から突出しないように、管端の内側に一時的に移動できる構造を備え、接続管3の管端に予め装着したコア4によって管端の腐食を内部流体から保護することができる。しかしながら、この構造では、組立後にコア4が管端の所定の位置に確実に保持されない場合があり、管端に対するコア4の装着忘れ、コア4の管端への装着を確認できない問題もある。
また、図に示すように、メカニカル式管継手の内部に防食部5を形成する構造が提案されているが、防食部5を形成すると、防食部5の中央部5aに接続管3が当接するため補修配管を行うことができない。更に図及び図に示すハウジング型管継手は、装着する接続管3の外周面に環状の溝3cを形成する必要があり、接続管3に被覆された樹脂ライニングが剥離する。従って、ハウジング型管継手はライニング鋼管には使用できない。
この発明は、接続管にねじ及び環状溝を形成せずに補修配管を容易に行うことができるメカニカル式管端防食管継手を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この発明によるメカニカル式管端防食管継手は、接続管3の管端を挿入する貫通孔11を有する継手本体10と、継手本体10の端部に当接する端部パッキン12と、継手本体10に対してねじ連結されかつワッシャ14を介して端部パッキン12を継手本体10の端部と接続管3の外面とに押圧するナット13とを有するメカニカル式管端防食管継手において、継手本体10は、一方及び他方の継手片41と、一方及び他方の継手片41の外端部にそれぞれ設けられた端部パッキン12、ワッシャ14及びナット13と、一方及び他方の継手片41の外周面に形成された環状溝部50に爪部49を係合させて一方及び他方の継手片41を互いに連結する一対のハウジング30である連結部材44と、一方及び他方の継手片41の外周でハウジング30内に配置されて一方及び他方の継手片41の間を液密に密封する中央パッキン42とを備える。一方及び他方の継手片41は、貫通孔11内に樹脂によりそれぞれ一体に形成され、かつ接続管3の内面に形成された樹脂ライニングに接触する内側リップ46を有する環状の防食部43を備える。一方及び他方の継手片41の端部パッキン12、ワッシャ14及びナット13を介して接続管3と各継手片41との間を液密にシールし、かつ中央パッキン42を介して連結部材44により一方及び他方の継手片41を互いに連結する。
この発明の実施の形態では、防食部43は、継手片41に樹脂によりモールド成形され、一対の継手片41は、同一の形状を有する。防食部43は、内側リップ46の径方向外側に配置された外側リップ47と、内側リップ46と外側リップ47とを連結する連結部48によりコ字状断面に形成される。
【0005】
接続管3に漏水事故が発生すると、補修配管の際に、漏水部を含むある程度の長さで接続管3の漏水箇所を切断する。次に、端部パッキン12、ワッシャ14及びナット13を有する一方及び他方の継手片41を接続すべき接続管3の各管端及び短管20の端部に仮装着した後、各ナット13を締付け、各管端及び短管20の両端に液密に固定する。その後一対の接続管3の間に短管20を同軸上に配置して、一方及び他方の継手片41の間に中央パッキン42を配置した状態で一方及び他方の継手片41の外周面に形成された環状溝部50に一対のハウジング30である連結部材44の爪部49を係合させて、一方及び他方の継手片41を互いに連結すると、連結部材44により一方及び他方の継手片41を強固に接続すると共に、一方及び他方の継手片41の外周でハウジング30内に配置される中央パッキン42により、一方及び他方の継手片41の間を液密に密封することができる。このように、接続管3の管端にねじ及び環状溝を形成せずにメカニカル式管端防食管継手8を管端に取り付けることができ、また補修配管の際に、連結部材44により一対の継手片41を接続して、補修配管を容易に行うことができる。防食部43の内側リップ46は、接続管3の内面に形成された樹脂ライニング3aに接触するので、接続管3内に流れる流体による管端の腐食を抑制することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、この発明によるメカニカル式管端防食管継手の実施の形態を図1〜図について説明する。図1〜図では、図及び図に示す従来のメカニカル式管継手とこの発明によるメカニカル式管端防食管継手8の同一の部分には、同一の符号を付し、説明を省略する。
図1に示すように、この発明によるメカニカル式管端防食管継手8の継手本体10は、それぞれ貫通孔11内に樹脂により形成された環状の防食部43を有しかつ同一の形状に形成された一方及び他方の継手片41により構成される。一方及び他方の継手片41は、一方及び他方の継手片41の間を液密に密封する中央パッキン42の外側に配置された一対のハウジングによる連結部材44により互いに連結される。図1に示す連結部材44及び連結部材44内に配置された中央パッキン42はそれぞれ図に示す半環状のハウジング30及びパッキン34とほぼ同一の形状を有する。防食部43は、内側リップ46と、内側リップ46の径方向外側に配置された外側リップ47と、内側リップ46と外側リップ47とを連結する連結部48によりコ字状断面に形成される。防食部43は塩化ビニル、ポリエチレン、ポリブテン樹脂などの軟質樹脂により継手片41と一体にモールド成形される。各継手片41の外周面には環状溝部50が形成され、環状溝部50には連結部材44の爪部49が係合する。ゴム製の中央パッキン42は継手片41の外周面まで径方向外側に延びる防食部43に当接する一対の縁部51を有する。縁部51が防食部43に当接するため、継手片41は接続管3内を流れる流体に接触しない。一方及び他方の継手片41の外端部にそれぞれ設けられた端部パッキン12、ワッシャ14及びナット13によって接続管3と各継手片41との間が液密にシールされると共に、防食部43の内側リップ46は、接続管3の内面に形成された樹脂ライニング3aに接触するので、中央パッキン42を介して連結部材44は一方及び他方の継手片41を液密に連結する。
【0007】
図3(a)に示す接続管3に漏水事故が発生すると、補修配管の際に、漏水部を含むある程度の長さで接続管3の漏水箇所を図3(b)に示すように切断する。次に、図3(c)(d)に示すように、端部パッキン12、ワッシャ14、ナット13及び抜け止めリング15を有する一方及び他方の継手片41を接続すべき接続管3の各管端及び短管20の端部に装着した後、各ナットを締付け、各管端及び短管20の両端に液密に固定する。その後、図3(e)に示すように、一対の接続管3の間に短管20を同軸上に配置して、一方及び他方の継手片41の間に中央パッキン42を配置した状態で連結部材44により一方及び他方の継手片41を強固に接続する。このように、接続管3の管端にねじ及び環状溝を形成せずにメカニカル式管端防食管継手を管端に取り付けることができ、また補修配管の際に、連結部材44により一対の継手片41を接続して、補修配管を容易に行うことができる。防食部43の内側リップ46は接続管3の内面に形成された樹脂ライニングに接触するので、接続管3内に流れる流体による管端の腐食を抑制することができる。また、メカニカル式管端防食管継手8は、接続管3に環状溝を形成する必要がないのでライニング鋼管に使用できる。
【0008】
本実施の形態では下記の作用効果が得られる。
[1] 接続管3の管端にねじ及び環状溝を形成せずにメカニカル式管端防食管継手8を管端に短時間で取り付けることができる。
[2] 補修配管の際に、管端に防食部43を装着して補修配管を容易に行うことができる。
[3] 防食部43の内側リップ46は接続管3の内面に形成された樹脂ライニング3aに接触するので、連結管内に流れる流体による管端の腐食を抑制することができる。
[4] 継手本体10の内部に防食部43を固定した状態で装着できるので、防食部43の装着忘れを防止することができる。
[5] 継手片41の各管端に対する固定位置を調節できるので、管端の切断時の寸法誤差を吸収することができる。
[6] 接続管3の管端を軸線周りに回転した任意の位置で接続管3にメカニカル式管端防食管継手8を取り付けることができる。
[7] ハウジングによる連結部材44を使用する場合、一対の継手片41の間に形成される間隙41a及び連結部材44と継手片41とのクリアランスにより配管の曲がり又は伸縮にある程度追随できる。例えば、伸縮で3mm、曲がりで1.5゜程度である。
【0009】
この発明によるメカニカル式管端防食管継手8の実施の形態は変更が可能である。例えば、接続管3の樹脂ライニング3aと防食部43の間から接続管3の管端に水が侵入するので、水の侵入を防止すると共に、ライニング鋼管の種類により内径が異なるため、突起を防食部43の内側リップ46に径方向外側に突出するように形成し、ライニング鋼管の種類によらず所望の防食性能を得ることができる。防食部43の内側リップ46に形成された突起は接続管3の樹脂ライニングに当接してシール性能を向上する。
【0010】
【発明の効果】
前記のように、この発明によるメカニカル式管端防食管継手では、接続管の管端にねじ及び環状溝を形成せずにメカニカル式管端防食管継手を管端に取り付けられるので、取付作業が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明によるメカニカル式管端防食管継手の実施の形態を示す断面図
【図2】 図1のメカニカル式管端防食管継手から連結部材を取付ける前の断面図
【図3】 この発明によるメカニカル式管端防食管継手を用いる取付手順説明図
【図4】 従来のねじ込み管端防食管継手を示す断面図
【図5】 従来のメカニカル式管端防食管継手を示す断面図
【図6】 従来の他のメカニカル式管端防食管継手を示す断面図
【図7】 従来のハウジング型管継手の長さ方向に沿う断面図
【図8】 従来のハウジング型管継手の径方向断面図
【図9】 従来のメカニカル式管継手を用いる配管補修の取付手順説明図
【符号の説明】
3・・接続管、 8・・メカニカル式管端防食管継手、 10・・継手本体、 10a・・テーパ面、 11・・貫通孔、 12・・端部パッキン、 13・・ナット、 14・・ワッシャ、 20・・短管、 41・・継手片、 42・・中央パッキン、 43・・防食部、 44・・連結部材、 46・・内側リップ、 47・・外側リップ、 48・・連結部、 49・・爪部、 50・・環状溝部、 51・・縁部、

Claims (3)

  1. 接続管の管端を挿入する貫通孔を有する継手本体と、継手本体の端部に当接する端部パッキンと、継手本体に対してねじ連結されかつワッシャを介して端部パッキンを継手本体の端部と接続管の外面とに押圧するナットとを有するメカニカル式管端防食管継手において、
    継手本体は、一方及び他方の継手片と、一方及び他方の継手片の外端部にそれぞれ設けられた端部パッキン、ワッシャ及びナットと、一方及び他方の継手片の外周面に形成された環状溝部に爪部を係合させて一方及び他方の継手片を互いに連結する一対のハウジングである連結部材と、一方及び他方の継手片の外周でハウジング内に配置されて一方及び他方の継手片の間を液密に密封する中央パッキンとを備え、
    一方及び他方の継手片は、貫通孔内に樹脂によりそれぞれ一体に形成され、かつ接続管の内面に形成された樹脂ライニングに接触する内側リップを有する環状の防食部を備え、
    一方及び他方の継手片の端部パッキン、ワッシャ及びナットを介して接続管と各継手片との間を液密にシールし、かつ中央パッキンを介して連結部材により一方及び他方の継手片を互いに連結することを特徴とするメカニカル式管端防食管継手。
  2. 防食部は、継手片に樹脂によりモールド成形され、一対の継手片は、同一の形状を有する請求項1に記載のメカニカル式管端防食管継手。
  3. 防食部は、内側リップの径方向外側に配置された外側リップと、内側リップと外側リップとを連結する連結部によりコ字状断面に形成された請求項1又は2に記載のメカニカル式管端防食管継手。
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