JP3933173B2 - 編集方法及び編集装置 - Google Patents
編集方法及び編集装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3933173B2 JP3933173B2 JP2005238251A JP2005238251A JP3933173B2 JP 3933173 B2 JP3933173 B2 JP 3933173B2 JP 2005238251 A JP2005238251 A JP 2005238251A JP 2005238251 A JP2005238251 A JP 2005238251A JP 3933173 B2 JP3933173 B2 JP 3933173B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- editing
- music
- recorded
- designated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
Description
もちろん、録音されている楽曲の消去についても同様で、U−TOCの書き換えを行なうのみでよい。
さらに、本発明の複数のデータと該データを管理する管理情報が記録された記録媒体に対して、記録された複数の上記データから所望のデータを編集する編集装置において、上記記録媒体に記録された複数の上記データから編集を行いたいデータを指定入力及び編集の確定入力する入力手段と、上記入力手段により編集指定された全てのデータの告知表示を出力する告知表示出力手段と、上記入力手段より、編集指定されたデータの一括編集指示が確定された場合に、編集指定されたデータを除いてデータの再生順序が連続するように上記管理情報を書き換える制御を行う制御手段と、を備え、上記制御手段は、上記入力手段で指定されたデータに対する管理情報を消去し、編集指定されていないデータの再生順序が連続ように上記管理情報を書き換える制御をする。
図1において1は例えば複数の楽曲(音声データ)が記録されている光磁気ディスクを示し、スピンドルモータ2により回転駆動される。3は光磁気ディスク1に対して記録/再生時にレーザ光を照射する光学ヘッドであり、記録時には記録トラックをキュリー温度まで加熱するための高レベルのレーザ出力をなし、また再生時には磁気カー効果により反射光からデータを検出するための比較的低レベルのレーザ出力をなす。
さらに、記録/再生動作のビットクロックを発生させるPLL回路のロック検出信号、及び再生データ(L,Rチャンネル)のフレーム同期信号の欠落状態のモニタ信号もシステムコントローラ11に供給される。
操作入力部19及び表示部20は例えば図2のように記録再生装置の機器筺体上(フロントパネル)に設けられている。
表示部20には再生中の楽曲ナンバ(トラックナンバ)や再生時間、再生位置を示す現在時間、録音/再生等の動作状態、さらには表示モードに応じて再生楽曲のタイトル、録音日時等が表示できるようになされている。
また所定アドレス位置に、記録されている最初の楽曲の曲番(First TNO)、最後の楽曲の曲番(Last TNO) 、セクター使用状況、ディスクシリアルナンバ、ディスクID等のデータが記録される。さらに、記録されている各楽曲等を後述する管理テーブル部に対応させる対応テーブル指示データ部として各種のテーブルポインタ(P-DFA〜P-TNO255) が記録される領域が用意されている。
つまり管理テーブル部においては、1つのパーツテーブルは1つのセグメントを表現しており、例えば3つのセグメントが連結されて構成される楽曲についてはリンク情報によって連結される3つのパーツテーブルによって、そのセグメント位置の管理はなされる。
もちろん或る楽曲の記録、消去、編集を行なって、データ記録済の領域や未記録エリアに変化が生じた後においては、それらの処理に応じてU−TOCデータを書き換えている。
そこで、本実施の形態ではこのプログラムモードを利用してイレーズ及びリナンバを行なうようにする。以下、この処理をプログラムイレーズ、プログラムリナンバと呼ぶ。
ユーザーがプログラムモードキー39を押すと、システムコントローラ11はプログラムモードの処理に移る。ユーザーはこの段階で所望の順序で楽曲ナンバを入力して指定していくことになる。楽曲ナンバの指定は例えば選曲/サーチキー37、38が用いられるが、操作入力部19にテンキーが設けられる場合はこれを用いてもよい(F101)。
ステップF106でのプログラムイレーズ処理は図7に詳細に示される。
ここで、光磁気ディスク1に全7曲が記録された状態からユーザーが楽曲ナンバを『1,4,2,6』と指定し、プログラムイレーズを実行させや場合を例にあげながら処理の説明をしていく。
まず、全7曲が記録された状態では、U−TOCにおいて(表1)の<A>のようにテーブルポインタP-TNO1〜P-TNO255により各楽曲が管理されている。
次に変数iをi=1にセットする(F202)。そして、変数NにバッファD(i) の値をセットする(F203)。
つづいて、楽曲が1曲消去されたことに伴って最終楽曲ナンバを示すデータLastTNO が、1つ小さい値に書き直される(F209)。
つまり、テーブルポインタP-TNO4にP-TNO5の値が、テーブルポインタP-TNO5にP-TNO6の値が書き込まれ、テーブルポインタP-TNO6=0とされ、そしてLastTNO =5とされる。
ここで、光磁気ディスク1に全7曲が記録された状態からユーザーが楽曲ナンバを『5,2,1,6,4』と指定し、プログラムリナンバを実行させる場合を例にあげながら処理の説明をしていく。
まず、全7曲が記録された状態では、U−TOCにおいて表2の<A>のようにテーブルポインタP-TNO1〜P-TNO255により各楽曲が管理されている。
次に変数iをi=1にセットする(F302)。そして、変数NにバッファD(i) の値をセットする(F303)。
上記プログラム指定の例では、まず、変数N=D(i) =D(1) =5となっておりi<Nであるため、ステップF305に進む。ステップF305〜F310では、変数Nに相当する楽曲ナンバの楽曲をプログラム指定させた位置に移動させるとともに、必要であれば他の楽曲の楽曲ナンバをずらしていく処理を行なう。
そこで、まず変数Jに変数iの値を書き込み(F314)、テーブルポインタP-TNO(J)=バッファDP(i) となるまで変数Jをインクリメントしていく(F315,F316) 。
これにより、テーブルポインタは(表2)の<J>,<K>と書き換えられ、ステップF310において<L>の状態に書き換えられる。
Claims (6)
- 複数のデータと該データを管理する管理情報が記録された記録媒体に対して、記録された複数の上記データから所望のデータを編集する編集方法において、
上記記録媒体に記録された複数の上記データから編集を行いたいデータを指定する第1の操作ステップと、
上記第1の操作ステップにて編集指定された全てのデータを告知する表示ステップと、
上記第1の操作ステップにて編集指定されたデータについて一括編集指示を確定する第2の操作ステップと、
上記第2の操作ステップにより、上記第1の操作ステップにて編集指定されたデータの一括編集指示が確定された場合に、編集指定されたデータを除いて編集指示されていないデータの再生順序が連続するように上記管理情報を書き換える制御を行う制御ステップと
を備え、
上記制御ステップは、上記第1の操作ステップで指定されたデータに対する管理情報を消去し、編集指定されたデータを除いてデータの再生順序が連続するように上記管理情報を書き換える制御をすること
を特徴とする編集方法。 - 上記制御ステップにてデータの再生順序を変える上記書換制御が終了した場合に、残存する全てのデータを表示するステップを備えることを特徴とする請求項1の編集方法。
- 上記データは音楽データであることを特徴とする請求項1の編集方法。
- 複数のデータと該データを管理する管理情報が記録された記録媒体に対して、記録された複数の上記データから所望のデータを編集する編集装置において、
上記記録媒体に記録された複数の上記データから編集を行いたいデータを指定入力及び編集の確定入力する入力手段と、
上記入力手段により編集指定された全てのデータの告知表示を出力する告知表示出力手段と、
上記入力手段より、編集指定されたデータの一括編集指示が確定された場合に、編集指定されたデータを除いてデータの再生順序が連続するように上記管理情報を書き換える制御を行う制御手段と、
を備え、
上記制御手段は、上記入力手段で指定されたデータに対する管理情報を消去し、編集指定されていないデータの再生順序が連続ように上記管理情報を書き換える制御をすること
を特徴とする編集装置。 - 上記制御手段にてデータの再生順序を変える上記書換制御が終了した場合に、上記告知表示出力手段は残存する全てのデータに対する表示を表示部に出力することを特徴とする請求項4の編集装置。
- 上記データは音楽データであることを特徴とする請求項4の編集装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005238251A JP3933173B2 (ja) | 2005-08-19 | 2005-08-19 | 編集方法及び編集装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005238251A JP3933173B2 (ja) | 2005-08-19 | 2005-08-19 | 編集方法及び編集装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002131152A Division JP2003036654A (ja) | 2002-05-07 | 2002-05-07 | 記録再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006024361A JP2006024361A (ja) | 2006-01-26 |
JP3933173B2 true JP3933173B2 (ja) | 2007-06-20 |
Family
ID=35797491
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005238251A Expired - Fee Related JP3933173B2 (ja) | 2005-08-19 | 2005-08-19 | 編集方法及び編集装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3933173B2 (ja) |
-
2005
- 2005-08-19 JP JP2005238251A patent/JP3933173B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006024361A (ja) | 2006-01-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3546432B2 (ja) | 編集装置 | |
JP3435703B2 (ja) | 再生装置、再生方法 | |
JP3353381B2 (ja) | 記録再生装置 | |
JP3467832B2 (ja) | 記録方法及び記録装置 | |
JP3355649B2 (ja) | 記録又は再生装置 | |
JPH1064244A (ja) | 記録媒体、再生装置 | |
US5613112A (en) | Management of recordable area for TOC (table of contents) and recording or recording/reproducing apparatus for performing recording action based on the same TOC information | |
JPH0757436A (ja) | ディスク装置 | |
JP3933173B2 (ja) | 編集方法及び編集装置 | |
JP3235231B2 (ja) | 記録再生装置 | |
JP3550769B2 (ja) | 記録装置、及び再生装置 | |
JP3711991B2 (ja) | 記録装置 | |
JP3830539B2 (ja) | 記録装置 | |
JP3538858B2 (ja) | 記録再生装置及び記録再生方法 | |
JP2003036654A (ja) | 記録再生装置 | |
JP2005327463A (ja) | 編集装置 | |
JP3541785B2 (ja) | 記録再生装置、記録再生方法 | |
JP3669350B2 (ja) | 記録再生装置及び検索回路 | |
JP3551448B2 (ja) | 記録装置 | |
JP3794069B2 (ja) | 編集装置 | |
JP3858931B2 (ja) | 編集装置 | |
JP3864983B2 (ja) | 編集装置 | |
JP3476090B2 (ja) | 記録装置 | |
JP3852473B2 (ja) | 記録媒体、再生装置 | |
JP3735987B2 (ja) | 編集装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20050819 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050825 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060509 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060707 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060801 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060919 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061031 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20061130 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20061130 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20070115 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070227 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070312 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100330 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110330 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |