JP3911753B2 - 救急車両の防振寝台 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は架台ないし寝台を任意の高さに調節でき、いずれの高さでも車体の振動が寝台へ伝わるのを抑えることができるようにした救急車両の防振寝台に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
特開平1−192353号公報や特開平4−210057号公報などに開示されるように、救急車両に搭載される防振寝台は、寝台に対する車体の振動を遮断するために、車両の床と寝台との間に前後1対の油圧式のアクチユエータとばねとが配設され、アクチユエータの下油室の油量を加減することにより寝台が昇降する。また、アクチユエータの上下油室を油圧源すなわち油圧ポンプから遮断すれば、アクチユエータはダンパ機構として働くようになつている。しかし、上述の救急車両の防振寝台では、寝台とストレツチヤと患者の総重量がばねの力と釣り合うアクチユエータの浮動状態でのみダンパ機構として働き、寝台の高さを変更したり、寝台を前後に傾けると、アクチユエータはダンパ機構として働かない。なぜなら、寝台の高さや傾きを調整するために、アクチユエータの一方または両方を伸長状態または縮小状態に保持する時は、上下の両油室が密閉されて寝台が固定されるからである。
【0003】
上述の問題を解決するために、特開平5−31139号公報に開示される救急車両の防振寝台では、アクチユエータの基端支持部を、別のアクチユエータにより前後に移動調節することにより、寝台の高さを変更したり、寝台を前後に傾けたりしても、浮動状態を維持できる。しかし、少くとも4本のアクチユエータが必要になり、製造経費が嵩むという難点がある。
【0004】
そこで、本出願人は特願平8−323583号により、救急車両の防振寝台として、基板に対して寝台を昇降可能に支持する前後1対の油圧式のアクチユエータが、シリンダにピストンを嵌挿して上下1対の油室を区画してなり、前記シリンダを前記基板に連結し、前記ピストンから上方へ突出するロツドを前記寝台に連結し、前記上下1対の油室を連通する絞り通路を前記ピストンに設け、前記アクチユエータの下油室を方向切換弁により油圧ポンプと油槽の一方に接続可能に構成し、前記下油室に蓄圧器をそれぞれ接続したものを出願した。この防振寝台によれば、寝台の高さを変更したり寝台を傾けても、アクチユエータのダンパ機能が損われず、前記絞り通路の開閉弁を閉じれば、寝台は基板に対してその位置に固定され、患者の動きが抑えられるので、心臓マツサージなどを施すことができる。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明の構成は基板に対して寝台をリンクにより昇降可能に連結し、該基板に対して寝台を昇降する前後1対の油圧式のアクチユエータがそれぞれ、シリンダにピストンを嵌挿して上下1対の油室を区画され、かつ前記シリンダを前記基板に、前記ピストンから上方へ突出するロツドを前記寝台にそれぞれ連結してなり、油圧ポンプおよび油槽と前記アクチユエータとを結ぶ油圧回路に、油圧ポンプと油槽の一方に連通する第1の出力ポートと他方に連通する第2の出力ポートとを有する中立位置ブロツク型の方向切換弁と、該方向切換弁とは別体の補助切換弁とをそれぞれ直列に接続し、前記アクチユエータの下油室に蓄圧器と前記方向切換弁の第1の出力ポートとを接続し、前記方向切換弁の第1の出力ポートと第2の出力ポートの一方を、前記補助切換弁を経て前記アクチユエータの上油室に、他方を前記アクチユエータの下油室に選択的に接続するようにしたことを特徴とする。
【0006】
F=(Ah−Ar)P
アクチユエータは通常の使用状態では、例えば防振寝台を上昇させるには、アクチユエータの上油室の油を油槽へ戻すのでP = 0 になり、ピストンに作用する荷重は次の式で表される。
【0007】
F=Ah・P
一般に、アクチユエータの下油室に接するピストンの有効受圧面積(Ah)と上油室に接するピストンの有効受圧面積(Ar)との比はAh:Ar=(1.5〜1.25):1であるので、同寸法のアクチユエータを使用する時、特願平8−323583号に開示される油圧回路では、通常の使用状態の約0.5〜0.25の力しか発生しない。したがつて、アクチユエータの内径を約1.4〜2倍に大きくする必要が生じ、アクチユエータが長大化し、重量増加を来す。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は上述の問題に鑑み、アクチユエータを長大化しないでも、ストレツチヤの搬入・搬出時の大荷重に耐え、かつ寝台を任意の高さに調節でき、いずれの高さでも車体の振動が寝台へ伝わるのを抑止できる救急車両の防振寝台を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明の構成は基板に対して寝台をリンクにより昇降可能に連結し、基板に対して寝台を昇降する前後1対の油圧式のアクチユエータが、シリンダにピストンを嵌挿して上下1対の油室を区画し、かつ前記シリンダを前記基板に、前記ピストンから上方へ突出するロツドを前記寝台にそれぞれ連結してなり、前記アクチユエータの油圧回路に、油圧ポンプと油槽の一方に連通する第1の出力ポートと他方に連通する第2の出力ポートとを有する中立位置ブロツク型の方向切換弁と補助切換弁を直列に接続し、前記アクチユエータの下油室に蓄圧器と前記方向切換弁の第1の出力ポートとを接続し、前記アクチユエータの上油室に前記補助切換弁を経て前記方向切換弁の第1の出力ポートと第2の出力ポートの一方に選択的に接続するようにしたことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
アクチユエータの上下油室を補助切換弁を介し連通してダンパとして機能させ、かつアクチユエータの下油室に蓄圧器を接続してばね効果をもたせる。
【0011】
前後1対のアクチユエータの下油室の油量を加減することにより、各アクチユエータが伸長または縮小されて寝台の高さが加減される。また、一方のアクチユエータを伸長または縮小すれば、寝台は前方または後方へ傾けられる。この状態で方向切換弁を中立ブロツク位置にすると、寝台が所望の姿勢に保たれる。そして、この時、アクチユエータの上下油室を補助切換弁により連通すれば、ダンパ機構として働く。
【0013】
【実施例】
図1は本発明に係る救急車両の防振寝台の概略構成を示す側面図である。本発明に係る救急車両の防振寝台21は、救急車両の床部に固定される基板22に対し、前後1対のアクチユエータ10により昇降可能かつ前後傾動可能に支持される。寝台21の基板22に対する前後移動を制限し、寝台の側方への傾きを防止するために、寝台21の前方部分と基板22の後方部分との間に、左右1対のリンク23が横方向のピン24,25により連結される。各アクチユエータ10はシリンダ9にピストン12を嵌挿して上下1対の油室17,18を区画され、ピストン12に結合したロツド13が上方へ突出される。シリンダ9の下端がピン16により基板22に連結され、ロツド13の上端がピン15により寝台21に連結される。
【0014】
図2に示すように、本発明によれば、下油室18に蓄圧器7が接続され、アクチユエータ10の油圧回路に、中立位置ブロツク型の方向切換弁6と補助切換弁8が直列に接続される。公知のように、蓄圧器7は密閉された容器の内部に、ダイヤフラムにより加圧空気を充填された空気室と油室とを区画してなり、該油室がアクチユエータ10の下油室18に連通される。方向切換弁6は油圧ポンプ4と油槽2の一方に連通する第1の出力ポート6bと、他方に連通する第2の出力ポート6aとを備えている。アクチユエータ10の下油室18は方向切換弁6の第1の出力ポート6bに接続される。アクチユエータ10の上油室17は補助切換弁8を経て、方向切換弁6の第1の出力ポート6bと第2の出力ポート6bの一方に選択的に接続される。
【0015】
油圧ポンプ4は油槽2の油をフイルタ3を経て吸い込み、方向切換弁6を経てアクチユエータ10の下油室18へ供給するようになつている。油圧ポンプ4の吐出口の油圧が過大になつた時、吐出口の油は逃がし弁5を経て油槽2へ戻される。方向切換弁6は手動操作型のものでもよいが、電磁駆動型のものが好ましい。
【0016】
次に、本発明による防振寝台の作動について説明する。アクチユエータ10の下油室18は方向切換弁6により油圧ポンプ4と油槽2の一方へ選択的に連通可能とされる。また、アクチユエータ10の下油室18は方向切換弁6の中立位置で油圧ポンプ4と油槽2から遮断される。
【0017】
いま、方向切換弁6と補助切換弁8を図2に示す位置にすると、油圧ポンプ4から圧油が方向切換弁6を経て蓄圧器7へ供給され、同時にアクチユエータ10の下油室18へ供給される。ピストン12のロツド13により寝台21が押し上げられて高くなる。この時、前後1対の方向切換弁6の一方だけを図2の位置にすれば、寝台21は前方または後方へ傾けられる。逆に、方向切換弁6と補助切換弁8を図4に示す位置にすると、アクチユエータ10の下油室18の油の一部が補助切換弁8を経て上油室17へ流入し、同時に下油室18の油の残部が方向切換弁6を経て油槽2へ戻され、寝台21が低くなる。
【0018】
ここで、図3に示すように、方向切換弁6を中立位置にすると、アクチユエータ10の下油室18が油槽2と油圧ポンプ4とから遮断される。したがつて、ピストン12に作用する寝台21の荷重は、ピストン12に作用する下油室18の油圧力と釣り合つている。車体の床にシリンダ9を突き上げるような急激な力が作用すると、下油室18の油の一部が補助切換弁8を経て上油室17へ流入し、同時に余剰の油は蓄圧器7へ流入する。寝台21を支持するピストン12に対し、シリンダ9の上方移動が許されるが、シリンダ9の急激かつ過大な上方移動は蓄圧器7の空気室のばね作用により抑えられる。逆に、車体の床が沈むような力がシリンダ9に作用すると、上油室17の油が補助切換弁8を経て下油室18へ流入し、同時に蓄圧器7の油が下油室18へ流入する。こうして、車体から寝台21へ伝達される振動が緩和される。
【0019】
同様に、寝台21を昇降または傾斜する時も傾斜状態でも、方向切換弁6の動作に伴うアクチユエータ10の下油室18の油量の急激な変動が蓄圧器7により緩和されるので、衝撃が寝台21に作用するのを防止できる。
【0020】
補助切換弁8を図2の位置から切り換えると、アクチユエータ10の上油室17が、補助切換弁8、方向切換弁6の出力ポート6aを経て油槽2へ連通し、寝台21が迅速に高くなり、また、補助切換弁8を図4の位置から切り換えると、アクチユエータ10の上油室17が、補助切換弁8、方向切換弁6の出力ポート6aを経て油圧ポンプ4へ連通し、寝台21が迅速に低くなる。この時、アクチユエータ10はダンパ機構として働かない。
【0021】
ストレツチヤを搬入・搬出する場合には、方向切換弁6をアクチユエータ10の下油室18と上油室17が連通することなく、それぞれ独立に方向切換弁6と連通するように切り換える。つまり、補助切換弁8を図3の位置から切り換えると、アクチユエータ10の上油室17と下油室18とが互いに遮断され、寝台21がその位置にロツクされる。この時、ピストン12の下面だけに油圧が作用する。アクチユエータ10はピストン12の受圧面積と油圧との積に等しい力を発生し、大荷重にも耐えられる。
【0022】
本発明は上述のように、下油室18に蓄圧器7を接続し、方向切換弁6の第1,第2の出力ポート6a,6bの内の一方だけをアクチユエータ10の下油室18へ接続し、補助切換弁8により上油室17と下油室18を互いに連通することにより、寝台21の高さと傾きを所望の位置に調整することができ、しかもアクチユエータ10のダンパ機能により、寝台21へ伝達される車体の振動を抑止でき、さらにアクチユエータ10の寸法を変更せずにストレツチヤの搬入・搬出時に作用する過大な荷重に耐え得る。
【0023】
【発明の効果】
本発明は上述のように、基板に対して寝台をリンクにより昇降可能に連結し、該基板に対して寝台を昇降する前後1対の油圧式のアクチユエータがそれぞれ、シリンダにピストンを嵌挿して上下1対の油室を区画され、かつ前記シリンダを前記基板に、前記ピストンから上方へ突出するロツドを前記寝台にそれぞれ連結してなり、油圧ポンプおよび油槽と前記アクチユエータとを結ぶ油圧回路に、油圧ポンプと油槽の一方に連通する第1の出力ポートと他方に連通する第2の出力ポートとを有する中立位置ブロツク型の方向切換弁と、該方向切換弁とは別体の補助切換弁とをそれぞれ直列に接続し、前記アクチユエータの下油室に蓄圧器と前記方向切換弁の第1の出力ポートとを接続し、前記方向切換弁の第1の出力ポートと第2の出力ポートの一方を、前記補助切換弁を経て前記アクチユエータの上油室に、他方を前記アクチユエータの下油室に選択的に接続するようにしたものであり、寝台がいかなる姿勢にあつてもアクチユエータのダンパ機能を損なわず、アクチユエータを長大化しないでもストレツチヤの搬入・搬出時に作用する過大な荷重に耐え、寝台を任意の高さに調節でき、いずれの高さでも車体の振動が寝台へ伝わるのを抑止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る救急車両の防振寝台の概略構成を示す側面図である。
【図2】同防振寝台を支持するアクチユエータを制御する油圧回路図である。
【図3】同防振寝台を支持するアクチユエータを制御する油圧回路図である。
【図4】同防振寝台を支持するアクチユエータを制御する油圧回路図である。
【符号の説明】
2:油槽 3:フイルタ 4:油圧ポンプ 5:逃し弁 6:方向切換弁 7:蓄圧器 8:補助切換弁 9:シリンダ 10:アクチユエータ 12:ピストン 13:ロツド 15,16:ピン 17,18:油室 21:寝台 22:基板 23:リンク 24,25:ピン
Claims (2)
- 基板に対して寝台をリンクにより昇降可能に連結し、該基板に対して寝台を昇降する前後1対の油圧式のアクチユエータがそれぞれ、シリンダにピストンを嵌挿して上下1対の油室を区画され、かつ前記シリンダを前記基板に、前記ピストンから上方へ突出するロツドを前記寝台にそれぞれ連結してなり、油圧ポンプおよび油槽と前記アクチユエータとを結ぶ油圧回路に、油圧ポンプと油槽の一方に連通する第1の出力ポートと他方に連通する第2の出力ポートとを有する中立位置ブロツク型の方向切換弁と、該方向切換弁とは別体の補助切換弁とをそれぞれ直列に接続し、前記アクチユエータの下油室に蓄圧器と前記方向切換弁の第1の出力ポートとを接続し、前記方向切換弁の第1の出力ポートと第2の出力ポートの一方を、前記補助切換弁を経て前記アクチユエータの上油室に、他方を前記アクチユエータの下油室に選択的に接続するようにしたことを特徴とする救急車両の防振寝台。
- ストレツチヤ搬入・搬出時において、前記方向切換弁の切換えにより前記油圧ポンプと前記油槽から、前記アクチユエータの下油室の連通が遮断され、前記補助切換弁の切換えにより、前記アクチユエータの上油室と下油室の連通が遮断されることを特徴とする、請求項1に記載の救急車両の防振寝台。
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