JP3908650B2 - 建物の部屋の換気装置における排気装置 - Google Patents
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Description
【発明が属する技術分野】
本発明は建物の室内の空気を、排気口から抽き出し、別に設ける吹出口から浄化したまたは調製した空気を吹き出して換気する換気装置において、室内の空気を室外に排出させるための排気装置についての改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
室内の空気を入れかえるよう建物に設ける換気装置による部屋の換気は、従前手段にあっては、室内の空気を排出させるための排気口を、室内の天井または壁の一部に設けて、これに、吸引式の送風機を組み付け、それの吹出側に送気ダクトを接続するか、排気口にダクトを接続して、それの先端側に吸引式の送風機を組み付けることで、室内の空気を室外に排出させ、別に部屋の天井または壁に設ける送気口から、新鮮なまたは清浄機を経た清浄な空気を吹き込むようにすることで行うか、または、排気口に接続する排気ダクトを温調施設または空気清浄機に接続・連通し、その温調施設または空気清浄機の吐風口を、部屋の天井または壁の一部に別に設ける送気口に接続・連通して、その吹込口から部屋の内部に送り込むように循環させることにより換気が行われるように構成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従前の建物の部屋の空気を入れ換えるように設ける換気装置は、部屋の空気を室外に抽き出すための排気口を、部屋の天井または壁の一部に開設して、そこから室内に排出させ、別に部屋の天井または壁の一部に送気口を設けて、そこから室内に新鮮な、または清浄な空気を吹き込むようにすることで換気を行うようにすることから、排出されていく部屋内の空気の流れがこの一つの排気口に集中していくことで、部屋内の空気に含まれた塵埃の汚れが排気口に向かう天井面または壁面に条状に付着してきて見苦しくなることと、部屋内の空気の流動を制約して、特に排出口から離れて位置する部屋の窓側における部屋の隅部に空気の流れの悪いところを生ぜしめる問題がある。
【0004】
本発明は、従前の建物の部屋の換気手段に生じているこの問題を解決するためになされたものであって、部屋内の空気に滞りが生じがちの窓側の部屋の隅部の空気の流れを良くするとともに、部屋からの排気のための排気口を、広い範囲に渡るよう複数個所に開設するのが、見苦しくない状態として行えるようにする新たな手段を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するための手段として、本発明においては、建物の部屋の換気のために、その部屋に設ける排気口は、部屋の窓側の天井部に、カーテンまたはブラインドの吊り下げ用として装設するチャンネル状のブラインドボックスを利用し、これの天板または前後の壁板に、そのブラインドボックスの長手方向に長いスリット状の開口を、適宜の間隔をおいて並列させて開設し、この開口を部屋の天井の上方の天井部空間に対し連通させて、そこに配設するチャンバーに連通し、そのチャンバーに吸気ダクトを接続させることで、排気ダクトの作動により、部屋の窓側の天井部に装設するブラインドボックスの天板または側壁板に開設した開口を排気口として、部屋内の空気が抽き出されるようにし、これに換わって、部屋の天井または壁の適宜位置に別に設けておく送気口から、新鮮な空気、または清浄機を経た清浄な空気が流れ込むことで、換気が行われるようにする手段を提起するものである。
【0006】
これにより部屋内の空気は、部屋の天井板の窓側に設けてあるブラインドボックスに向けて流れ、そのブラインドボックス内をガイドとして、それの天板または前後の壁板に開設した開口よりなる排気口から排出されるようになることで、実質的には、このブラインドボックスを排気口として室内の空気が室外に排出されるようになり、排気口を部屋の窓側の左右方向の略全面に開設したようになり、室内の換気による空気の流れに滞りを生ぜしめないようになる。
【0007】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の態様を、実施例につき、図面に随い詳述する。
図1は、本発明手段による建物の部屋の換気装置における排気手段の縦断側面図で、同図において、1は建物の躯体、Rはその建物躯体1に設けた部屋、10はその部屋Rの天井板、wは窓枠11にガラス板12をフィックスに装着して閉鎖されたその部屋Rの窓、2はこの窓wの内側位置に装設したブラインドボックス、Sは天井板10の上方で上階の部屋R’の床部材13の梁14の下面側に形成される天井上方の空間、15は建物躯体1の外壁面側の鉄材よりなる構造体を被覆する断熱材を示す。
【0008】
建物躯体1の部屋Rの窓w側に装設するブラインドボックス2は、図1にあるように、アルミ合金などの軽合金の金属材の押し出し成形または金属板の折曲げ成形により長尺の下向きチャンネル状のボックスに形成し、それの天板20の上面側に設けておく取付座21に取付金具30を組み付けて、図2にあるように、それに連結する吊金具31を、建物躯体1の梁または階上の床部材13に設けておくアンカーボルトなどの適宜の支持金具に連結することで、建物躯体1に装設するようにし、また、天板20の下面側に設けておく組付座に、バーチカルまたはホリゾンタルのブラインドカーテン22のヘッドボックス23を組み付けることで、ブラインドカーテン22を装着するようにする通常のものである。
【0009】
そして、このブラインドボックス2は、図示する実施例では、それの天板20の上面側に取付金具30を介して連結した吊金具31の上端側を、梁14を構成するH型鋼を利用してそれに取り付けたC型チャンネルよりなる支持金具32に連結することで建物躯体1に装着するようにしてあり、また、ボックスの天板20の下面側にヘッドボックス23を組み付けて装設するブラインドカーテン22は、水平なルーバーが多連に並列するホリゾンタルのブラインドカーテンとしている。
【0010】
しかして、上述のように構成して建物躯体1に装設するブラインドボックス2には、天井板10の上方で梁14または上階の部屋R’の床部材13の下方に形成される空間S内に突入する部位の天板20または前後の壁板24に、図3にあるように、ブラインドボックス2の長手方向に沿う長穴状の開口aを、その長手方向に適宜の間隔をおいて、列状に並列させて開設し、ブラインドボックス2の内腔が、この開口a…を介して天井板10の上方の空間Sに対し連通するようにする。
【0011】
そして、天井板10の上方の空間Sには、ブラインドボックス2に開設した開口aに連通するチャンバー4を配設し、これに、排気ダクト5を接続し、そのダクト5の先端側を、排気口が建物の屋外に対し開放する送風機の吸気口に接続するか、建物躯体1の屋内に設置せる機械室に配設しておく温調施設7の吸気口に接続して、送風機または温調施設7に組み込まれた送風機の作動により、部屋R内の空気が、ブラインドボックス2の内腔を経て、それの天板20または前後の壁板24に開設した開口a…を介して天井板10上方の空間Sに流出し、チャンバー4および排気ダクト5を経て排出されていくようにする。
【0012】
この部屋R内の空気を排出させる排気口とするようブラインドボックス2に設ける開口aは、そのボックス2の、天井板10の上方の空間Sに対して露出している部位に開設してあればよいものであり、前述したように、ブラインドボックス2の天板20または前後の壁板24の適宜位置に開設するが、図1に示す実施例においては、ブラインドボックス2の天板20の、窓w側に偏る部位に長穴状のスリットとして開設してあり、かつ、適宜の間隔をおいて、ブラインドボックス2の長手方向に列状に並設し、そのブラインドボックス2の略全長に渡る範囲に開設しておいて、これにより、部屋R内の空気の排気が、実質的には、このブラインドボックス2を排気口として行われるようにしている。
【0013】
また、ブラインドボックス2には、それの内腔で、前述した如く、窓w側に偏位させて開設した開口aと天板20の下面に吊り下げ装着したブラインドカーテン22との間に位置する部位に、図4にあるように、そのブラインドカーテン22を開口aに対して隔てる隔壁25を天板20から垂下するように装設する。
【0014】
この隔壁25は、図示する実施例では、ブラインドボックス2の天板20の下面に装着したブラインドカーテン22が、それのヘッドボックス23の下面側に畳み込まれた状態のときに、それを開口aに対して遮閉する程度の垂下長さに形成して天板20下面に垂設してあって、ブラインドボックス2内に流入して天板20の窓w側に偏位させて開設した開口aに向けて流れる部屋R内からの排気の流れがブラインドボックス2内のブラインドカーテン22のヘッドボックス23により乱されて、部屋Rからの排気が阻害されるのを防ぐようにしているが、開設する開口aの位置および開口巾の選択・設定によっては省略してもよい。
【0015】
天板20の上方の空間S内に配設して、ブラインドボックス2に開設する開口aと接続・連通させるチャンバー4は、吸引式の送風機により行う部屋Rの排気を効率的にするためのもので、金属板または樹脂板により箱状に成形して、装設したブラインドボックス2の略全長に渡る長さの範囲に、それに並列させて装設し、ブラインドボックス2に開設してある開口aを、このチャンバー4の内腔に対し接続・連通させ、そのチャンバー4の適宜の部位に、排気ダクト5を接続し、それに吸引式の送風機の吸気側を連通させることで、ブラインドボックス2に設けた多数の開口aから排出される排気をこのチャンバー4内に集め、それを排気ダクト5により吸引して屋外に排出させるか、または温調施設・空気清浄機に導くようにする。
【0016】
このチャンバー4は、排気口とする開口aを、ブラインドボックス2の天板20に設けた場合にあっては、天井板10の上方の天井裏の空間S内において、このブラインドボックス2の天板20の上面に重合するようにするが、そのとき、このチャンバー4の底面側をブラインドボックス2の天板20の上面に対して一体的に連結するよう閉じ合わせ、かつ、チャンバー4の天板40の上面に、ブラインドボックス2の天板20の上面に形設しておく取付座21と同様の取付座41を形設しておくことで、このチャンバー4の天板40の上面に設けた取付座41に取付金具30を組み付けて、それに吊金具31を連結し、その吊金具31を建物躯体1に設けた支持金具32に連結することで、図1に示している例のように、このチャンバー4がブラインドボックス2の取付金具を兼ねたものとなって、ブラインドボックス2と一緒に建物躯体1に装設し得るようになる。
【0017】
チャンバー4をこのようにブラインドボックス2と一体的閉じ合わせて連結し、ブラインドボックス2の取付金具を兼ねたものとするときは、チャンバー4は、前述の図1にあるように、下方が開放するチャンネル状に成形して、ブラインドボックス2に閉じ合わせて連結した状態において、そのブラインドボックス2の天板20をチャンバー4の底板に共用してチャンバー4を構成するようにしてよい。
【0018】
また、このとき、ブラインドボックス2には、それの、前後の壁板24・24の各外面に、長手方向視において断面がアリ溝をなす組付座26を形設しておいて、ここに、図5にあるように、チャンバー4とブラインドボックス2とを重合状態に連結したときに、それらの外周に嵌合するようゲート状に成形した緊縛バンド6の下端側を連結金具60により連結し、そのバンド6の上部をチャンバー4の天板40の上面に連結金具61により連結することで、このチャンバー4とブラインドボックス2とを一体的に緊縛するようにしておくことは有効である。
【0019】
次に、図6は、前述のブラインドボックス2に開設した開口aからチャンバー4の内腔およびそれに接続させた排気ダクト5を経て行われる部屋Rの排気を、温調施設7または空気清浄機に導いて浄化させ、その浄化した清浄な空気を、部屋Rの適宜位置に設置する吹出口から吹き出させて、部屋Rの換気が温調施設7を経て循環することで行われるようにする場合の全体の概要図を示している。
【0020】
同図において、2…は部屋Rの窓w側に設けたブラインドボックス、4はチャンバー、5は排気ダクト、8は建物躯体1に設けた機械室、7はその機械室8に設置せる温調施設、70は排気ダクト5に接続する温調施設7の空気の取入口、71は調製した空気の吹出口、72はそれに接続した吐風ダクト、9は部屋Rに設けた送気口を示している。
【0021】
部屋Rの床は、図7にあるように、スラブよりなる床部材13の上面と敷設した床板16との間に導風路となる空間が形成してあって、その床板16に部屋R内に調製した空気を吹き出す送気口9が設けてあり、調製した空気の部屋R内への吹き出しが床面から行われるようにしている。
【0022】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明による建物の部屋の換気装置における排気手段は、部屋の換気のための排気を、部屋Rの窓w側の天井部に装設するブラインドカーテン22の装着用のブラインドボックス2が実質的に排気口となって、天井板20の上方の空間Sに配設したチャンバー4および排気ダクト5を経て排出されるようになることから、部屋Rに排気口が窓面に沿う広い範囲に設けられたことになって、部屋R内の空気の流れに滞りを生ぜしめないようになり、また、コストをかけず、かつ、見苦しさを生ぜしめずに、部屋に多数の排気口を設けた結果が得られるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明手段を実施した建物の部屋の換気装置における排気装置の要部の縦断側面図である。
【図2】 同上装置に用いるブラインドボックスの建物躯体に組付け施工した状態における縦断側面図である。
【図3】 同上ブラインドボックスの同上状態における平面図である。
【図4】 同上ブラインドボックスの別の実施例のジョイント部の縦断側面図である。
【図5】 同上ブラインドボックスの上面に重合して閉じ合わせたチャンバーを緊縛バンドでブラインドボックスに緊縛した状態の縦断側面図である。
【図6】 本発明手段を実施した建物の部屋の換気装置における排気装置の温調施設に組合わせた例の一部破断した平面図である。
【図7】 同上装置の一部破断した正面図である。
【符号の説明】
R・R’…部屋、S…空間、w…窓、a…開口、1…建物躯体、10…天井板、11…窓枠、12…ガラス板、13…床部材、14…梁、15…断熱材、16…床板、2…ブラインドボックス、20…天板、21…取付座、22…ブラインドカーテン、23…ヘッドボックス、24…壁板、25…隔壁、26…組付座、30…取付金具、31…吊金具、32…支持金具、4…チャンバー、40…天板、41…取付座、5…排気ダクト、6…緊縛バンド、60…連結金具、7…温調施設、70…取入口、71…吹出口、72…吐風ダクト、8…機械室、9…送気口。
Claims (4)
- 構築した建物の部屋Rの天井部の窓w側に、軽金属の金属材の押出成形又は金属板の折曲成形により長尺の下向きチャンネル状のボックスに形成したカーテンまたはブラインド吊下用のブラインドボックス2を、それの上面側が部屋Rの天井裏の空間Sに露出する状態に装設し、そのブラインドボックス2の、部屋Rの天井裏の空間Sに露出する部位には、その天井裏の空間Sに対して連通するスリット状の開口aを、そのブラインドボックス2の長手方向の略全長に渡る範囲に適宜数並列させて形設し、部屋Rの天井裏の空間Sには、金属板または樹脂板により前記ブラインドボックス2に並列する箱状に形成したチャンバー4を配設し、そのチャンバー4の内腔を前記ブラインドボックス2に形設した開口aに連通させ、このチャンバー4に排気ダクト5を接続し、その排気ダクト5に吸引式の送風機を連通して、その送風機によりブラインドボックス2の内腔を介して部屋Rの空気を抽き出すようにしたことを特徴とする建物の部屋の換気装置における排気装置。
- ブラインドボックス2に形設する開口aを、ブラインドボックス2の天板20の、部屋Rの窓w側に偏位する部位に開設し、ブラインドボックス2の天板20の下面で、ブラインドボックス2内に装着するブラインドカーテン22のヘッドボックス23と前記開口aとの間に、ブラインドボックス2の天板20から垂下する隔壁25を装設しておくことを特徴とする請求項1記載の建物の部屋の換気装置における排気装置。
- 金属板または樹脂板により箱状に形成して部屋Rの天井裏の空間S内に配設するチャンバー4を、ブラインドボックス2の、部屋Rの天井裏の空間S内に露出する部位に対し一体的に連結して、そのブラインドボックス2の取付金具とし、このチャンバー4を建物躯体1に設ける支持金具32に連結して、ブラインドボックス2を建物躯体1に装着するようにしたことを特徴とする請求項1記載の建物の部屋の換気装置における排気装置。
- ブラインドボックス2に形設する開口aを、ブラインドボックス2の天板20に開設し、ブラインドボックス2に並列させて部屋Rの天井裏の空間S内に配設する箱状のチャンバー4を、下方が開放する断面が下向きのチャンネル状に形成し、そのチャンバー4の下端側を、前記ブラインドボックス2の上面側に一体的に閉じ合わせ、ブラインドボックス2の天板20をチャンバー4の底板に共用させることを特徴とする請求項1記載の建物の部屋の換気装置における排気装置。
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- 2002-11-28 JP JP2002345062A patent/JP3908650B2/ja not_active Expired - Lifetime
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