JP3906834B2 - 回転検出装置 - Google Patents

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Description

本発明は、例えばオートバイまたは自転車等の二輪車用の車輪の回転を検出し、この検出した信号をスピードメータ等へ伝達する電気式の回転検出装置に関するものである。
従来の回転検出装置としては、特許文献1に開示されるものがあり、この回転検出装置は、被検出体を検出するための検出面を有する略円筒形状の樹脂ケースに、回路基板に実装したホールIC等からなる磁気検出素子と、マグネットとが、前記検出面に沿うように配設され、前記回路基板及び前記磁気検出素子,前記マグネットをエポキシ等からなる封止部材により封止する構造が採用されている。この回転検出装置を、二輪車用(例えば、オートバイ)の回転検出装置として用いる場合は、回転検出装置を車両のミッションケースやスプロケットカバー等に取り付け、その内部で回転するミッションギアやスプロケット等を被検出体として検出することが一般的である。
このような回転検出装置を用いて、ミッションギアやスプロケット等を被検出体として検出する場合、前記被検出体には多少のクリアランスが存在するため、二輪車のボディ剛性や排気量等から前記被検出体に振動が生じ、前記被検出体と前記回転検出装置との検出位置ギャップが変動してしまうことから、前記回転検出装置に磁気の変化が生じ検出ノイズとなり、この回転検出装置から出力される出力データに応じて、例えばスピード表示する指示計器の誤動作の原因につながるといった問題点を有していた。この問題点に着目し、本願出願人は、特許文献2に開示される回転検出装置を提案している。
この回転検出装置は、オートバイ等の二輪車における前輪ホイールに装着されるものであり、前記前輪ホイールが装着される車軸が挿通する挿通部を備えたハウジングを備え、前記挿通部に、前記前輪ホイールとともに回転するとともに複数の磁極を有するプラスチックマグネット等の磁性媒体から構成される被検出体を装着し、前記被検出体の回転による前記磁極の変化をホールIC等からなる磁気検出素子によって検出する構造である。
前記被検出体は、前記磁極を有する円筒部と、前記前輪ホイールの回転を前記円筒部に伝達するための回転伝達片とがプラスチックマグネット等によって一体に形成されてなるものである。前記回転伝達片は、前記前輪ホイールのハブに設けられる凹部形状の取付部に対応するように、前記ハウジングの開口部側の前記円筒部から外方に引き出し形成されてなるもので、前記円筒部周縁の複数箇所に設けられるものである。
かかる構成の回転検出装置は、前記前輪ホイールとフロントホークとの間に狭持された状態で配設されるものである。即ち前記回転検出装置は、前記前輪ホイールが装着されている前記車軸を前記挿通部に挿通し、前記前輪ホイールの前記ハブに設けられる前記取付部に前記回転伝達片を嵌め込むとともに、前記挿通部から前記ハウジングの外方に向かって突出する前記車軸をフロントホークを介してナット部材によって固定することで、前記前輪ホイールと前記フロントホイールとの間において狭持される状態で配設される。
特開平2−264817号公報 特開平9−229714号公報
かかる回転検出装置を前記ハブに取り付ける製造工程において、前記ハブの前記取付部に前記回転検出装置の前記回転伝達片を嵌め込む際に、前記回転伝達片が前記取付部に嵌ったか否かを目視によって確認することは困難である。従って前記回転伝達片が前記取付部に嵌め込まれない状態で前記回転検出装置が前記ハブとフロントホークとの間において共締めされると、前記プラスチックマグネットにより構成される前記回転伝達片の破損が発生する恐れがあるといった問題点を有していた。
本発明は前記問題点に着目し、回転検出装置がホイールに不適正な状態で配設される場合であっても、前記回転検出装置の構成部品を破損させることなく、ホイールにおけるハブに適正な状態で組み付け可能な回転検出装置を提供するものである。
本発明は、前述した課題を解決するため、二輪車のホイールが装着される車軸が挿通する挿通部を有するハウジングと、前記挿通部の外周に対して回転自在に配設されるとともに前記ホイールのハブに配設され前記ホイールとともに回転する被検出体と、前記被検出体の回転を検出する磁気検出手段と、前記ハウジングに装着され前記ハブの内壁に当接するとともに前記ハウジングの壁部にその内周が接し前記ハウジングを気密的に前記ハブに配設する弾性を有するシール部材と、を備え、前記ホイールとフロントホークとの間に狭持された状態で配設される回転検出装置であって、前記被検出体は、前記磁気検出手段によって回転を検出するための複数の磁極を周縁に備え前記挿通部が挿通する円筒状の検出部と、前記ホイールのハブに形成される取付部に嵌め込まれる片部を有し前記ホイールの回転を前記検出部に伝達する弾性部材からなる回転伝達部とを備え、前記回転伝達部の片部が前記取付部に配設されず前記ハブに撓んで乗り上げた不適正な状態であると前記シール部材に当接する突出部を前記ハウジング方向に突出するように前記片部の端部に設けたものである。
本発明は、二輪車のホイールが装着される車軸が挿通する挿通部を有するハウジングと、前記挿通部の外周に対して回転自在に配設されるとともに前記ホイールのハブに配設され前記ホイールとともに回転する被検出体と、前記被検出体の回転を検出する磁気検出手段と、前記ハウジングに装着され前記ハブの内壁に当接するとともに前記ハウジングの壁部にその内周が接し前記ハウジングを気密的に前記ハブに配設する弾性を有するシール部材と、を備え、前記ホイールとフロントホークとの間に狭持された状態で配設される回転検出装置に関し、回転検出装置が前記ホイールにおける前記ハブに不適正な状態で配設される場合であっても、回転検出装置の構成部品を破損させることなく、適正な状態に復帰可能な回転検出装置を提供するものである。
以下、オートバイのホイールの回転数を検出する回転検出装置を例に上げ、添付図面に基づいて、本発明の実施の形態を説明する。
図1及び図2において、本発明の第一の実施の形態である回転検出装置Aは、樹脂材料からなるハウジング1と、図示しない所定の配線パターンが施された回路基板2と、磁気検出素子(磁気検出手段)3と、ゴム製材料からなるシール部材4と、被検出体5とから構成されている。
ハウジング1は、ポリブチレンテレフタレートやナイロン等の樹脂材料からなり、このハウジング1の略中央には、車軸Sが挿通し、金属材料からなる円筒状の挿通部1aがインサート成形されている。この挿通部1aの周囲には、後で詳述する被検出体5が挿通部1aの外周に対し回転自在に配設するための第一の収納部1bが形成され、この第一の収納部1bの外方には、回路基板2と回路基板2に実装した磁気検出素子3とを収納する第二の収納部1cが形成されている。また、ハウジング1の外周(第一の収納部1bの周縁)には、周縁部1dが備えられ、周縁部1dには前輪ホイール10方向に延出する壁部1eが形成されている。
回路基板2は、ガラスエポキシ等の絶縁材料からなる基板に所定の配線パターンが形成されており、磁気検出素子3及びコンデンサ等からなる図示しない電子部品等が半田等により電気的に固定されている。また、この回路基板2は、磁気検出素子3への電源供給及び磁気検出素子3からの出力信号を図示しない指示計器(例えば、スピードメータ)に伝達するための配線コード(図示しない)が備えられ、この配線コードは回路基板2の所定箇所に半田により電気的に接続されている。かかる回路基板2は、第二の収納部1c内に配設した後、この第二の収納部1c内にエポキシ樹脂等からなる封止部材6を充填することで配設固定される。
磁気検出素子3は、リードスイッチやホールIC,MR素子(半導体磁気抵抗素子)等からなるもので、被検出体5の磁極の変化を検出する。
シール部材4は、ニトリルやシリコン系等のゴム製材料からなるもので、このシール部材4は薄型の円筒形状からなるものである。シール部材4の側端面には、断面形状が略V字形状からなり、前輪ホイール10のハブ10aの内壁に当接して回転検出装置Aのハウジング1を気密的にハブ10aに配設するための当接部4aと、この当接部4aから上方に向かって延長された立設部4bとが形成されている。そして、この立設部4bの内側には断面形状が略L字形状の金属材料からなる保持部材4cがインサート成形されている。シール部材4の立設部4bは、内周がハウジング1の壁部1eの外径に対しやや径小となるように形成されることから、シール部材4は、立設部4bの上端部がハウジング1のフランジ部1fに当接するように圧入により配設固定されている。
被検出体5は、磁気検出素子3によって回転を検出するための円筒部(検出部)5aと前輪ホイール10の回転を円筒部5aに伝達する回転伝達部5bとがインサート成型によって一体的に形成されてなるものであり、ハウジングの挿通部1aが挿通される。円筒部5aは、例えば、プラスチックマグネットからなり、表面に例えば、8極の着磁がなされるものである。回転伝達部5bは、例えば、ナイロン,ポリアセタールあるいはポリイアミド等の樹脂系材料やバネ材料綱あるいはSPC圧延綱等の金属系材料からなる弾性部材から構成され、前輪ホイール10のハブ10aに形成される取付部10bに嵌め込まれる複数の片部5cを有するものである。また、回転伝達部5bは、片部5cのハブ10aとの非当接面側に形成され、シール部材4と対向する突出部5dを備える。図2に示すように、被検出体5が不適正な状態でハブ10aに配設された場合に、突出部5eはシール部材4と当接するものである。ここでいう「不適正な状態」とは、回転伝達部5bが前輪ホイール10の回転を受けるための適正な位置に配設されない状態をいい、本発明の第一の実施の形態においては、片部5cがハブ10aに形成される取付部10bに配設されず、ハブ10aに撓んで乗り上げた状態をいう。
以上の各部により回転検出装置Aが構成される。
回転検出装置Aを製造工程において二輪車へ取り付ける際に、被検出体5が前記不適正な状態でハブ10aに配設され、さらに回転検出装置Aがフロントホーク(図示しない)と前輪ホイール10との間で締め付けられると、片部5cが撓み、突出部5dはシール部材によって押圧された状態となる。前記不適正な状態で、前輪ホイール10が回転すると、ハブ10aと片部5cとの接点(以下、第一接点と言う)P1と、突出部5dとシール部材との接点(以下、第二接点という)P2とに前輪ホイール10の回転に対抗する摩擦力が生じる。このとき、突出部5dがシール部材4によって押圧された状態であることあるいは、第一接点P1と第二接点P2との部材料の違い等から、第二接点P2に生じる摩擦力は、第一接点P1に生じる摩擦力よりも大きくなり、被検出体5は前記不適正な状態のまま前輪ホイール10とともに回転することはなく、前輪ホイール10のみが回転する。そのため、前輪ホイール10が一回転する間にハブ10aの取付部10bが片部5cの位置に対応する状態となり、片部5cが取付部10bに嵌め込まれる。すなわち、前輪ホイール10が一回転する間に、被検出体5の片部5cが適正な状態にてハブ10aに配設することになる。したがって、かかる回転検出装置Aは、被検出体5が前記不適正な状態で配設される場合であっても、被検出体5を破損することなく前記適正な状態で配設されることが可能であり、従来の回転検出装置のように被検出体5を交換したり(構成部品の交換)、回転検出装置Aそのものを交換するといったことがなくなり、製造工程における回転検出装置Aの歩留まりを向上させることが可能となる。
図3及び図4は、本発明の第二の実施の形態を示しており、前記第一の実施の形態と同一もしくは相当個所には同一符号を付してその詳細な説明を省く。
図3おいて、本発明の第二の実施の形態である回転検出装置Aは、樹脂材料からなるハウジング11と、図示しない所定の配線パターンが施された回路基板2と、磁気検出素子(磁気検出手段)3と、ゴム製材料からなるシール部材4と、被検出体15と、から構成されている。
ハウジング11は、ポリブチレンテレフタレートやナイロン等の樹脂材料からなり、このハウジング11の略中央には、車軸Sが挿通し、金属材料からなる円筒状の挿通部11aがインサート成形されている。この挿通部11aの周囲には、後で詳述する被検出体15が挿通部11aの外周に対し回転自在に配設するための第一の収納部11bが形成され、この第一の収納部11bの外方には、回路基板2と回路基板2に実装した磁気検出素子3とを収納する第二の収納部11cが形成されている。また、ハウジング11の外周(第一の収納部11bの周縁)には、周縁部11dが備えられ、周縁部11dには前輪ホイール10方向に延出する壁部11eが形成されている。また、ハウジング11は、シール部材4の立設部4bの上端部が当接するフランジ部11fを備える。
また、ハウジング11は図4に示すように、壁部11eにおけるハブ10aとの対向箇所からハブ10a方向に突出する突出部11gを備える。
被検出体は15は、磁気検出素子3によって回転を検出するための円筒部(検出部)15aと前輪ホイール10の回転を受ける回転伝達部15bとがインサート成型によって一体的に形成されてなるものであり、ハウジング11の挿通部11aが挿通される。円筒部15aは、例えば、プラスチックマグネットからなり、表面に例えば、8極の着磁がなされるものである。回転伝達部15bは、例えば、ナイロン,ポリアセタール,ポリイアミド等の樹脂系材料やバネ材料綱,SPC圧延綱等の金属系材料からなる弾性部材から構成され、前輪ホイール10のハブに形成される取付部10bに嵌め込まれる複数の片部15cを有するものである。
図4に示すように、被検出体15が不適正な状態でハブ10aに配設された場合に、
ジング11に設けられる突出部11gは片部15cと当接するものである。ここでいう「不適正な状態」とは、回転伝達部15bが前輪ホイール10の回転を受けるための適正な位置に配設されない状態をいい、本発明の第二の実施の形態においては、片部15cがハブ10aに形成される取付部10bに配設されず、ハブ10aに撓んで乗り上げた状態をいう。回転検出装置Aを製造工程において二輪車に取り付ける際に、被検出体15が前記不適正な状態にてハブ10aに配設され、さらに回転検出装置Aが前記フロントホークと前輪ホイール10との間で締め付けられると、図4に示すように、被検出体15は片部15cが撓んだ前記不適正な状態のまま固定される。さらに前記不適正な状態で前輪ホイール10が回転すると、被検出体15は前記不適正な状態のまま前輪ホイール10とともに回転する。このとき、前輪ホイール10及び被検出体15が回転する間にハブ10aに撓んで乗り上げている変形した片部5cは、ハブ10aと対向してハウジング11に形成される突出部11gと当接する。突出部11gは、前記不適正な状態で回転する被検出体15の片部15cのストッパーとしての役割を果たし、被検出体15は片部15cが突出部11gに当接してからは、前輪ホイール10とともに回転せず、前輪ホイール10のみが回転する。そのため、片部5cが突出部11gに当接してから前輪ホイール10が一回転する間に、ハブ10aの取付部10bが片部15cの下方に位置する状態となり、片部15cが取付部10bに嵌め込まれる。すなわち、前輪ホイール10が一回転する間に、被検出体15の片部15cが取付部10bに嵌め込まれる適正な状態でハブ10aに配設されることになる。したがって、かかる回転検出装置Aは、被検出体15が前記不適正な状態で配設される場合であっても、被検出体15を破損することなく前記適正な状態で配設することが可能であり、従来の回転検出装置のように被検出体15を交換したり(構成部品の交換)、回転検出装置Aそのものを交換するといったことがなくなり、製造工程における回転検出装置Aの歩留まりを向上させることが可能となる。
第一の実施の形態では、立方体状の突出部5dを設けたが、その形状は例えば、三角錐状あるいは、半球状であってもよく、任意に変更可能である。
第二の実施の形態では、立方体状の突出部11gを設けたが、その形状は例えば、三角錐状あるいは、半球状であってもよく、任意に変更可能である。
本発明の第一の実施の形態を示す断面図。 同上実施の形態の不適正な状態を示す断面図。 本発明の第二の実施の形態を示す断面図。 同上実施の形態の不適正な状態を示す断面図。
符号の説明
1、11 ハウジング
1a、11a 挿通部
1d、11d 周縁部
11g 突出部
3 磁気検出手段(磁気検出素子)
4 シール部材
5、15 被検出体
5a、15a 円筒部(検出部)
5b、15b 回転伝達部
5c、15c 片部
5d 突出部
10 ホイール
10a ハブ
10b 取付部
回転検出装置
S 車軸

Claims (1)

  1. 二輪車のホイールが装着される車軸が挿通する挿通部を有するハウジングと、前記挿通部の外周に対して回転自在に配設されるとともに前記ホイールのハブに配設され前記ホイールとともに回転する被検出体と、前記被検出体の回転を検出する磁気検出手段と、前記ハウジングに装着され前記ハブの内壁に当接するとともに前記ハウジングの壁部にその内周が接し前記ハウジングを気密的に前記ハブに配設する弾性を有するシール部材と、を備え、前記ホイールとフロントホークとの間に狭持された状態で配設される回転検出装置であって、
    前記被検出体は、前記磁気検出手段によって回転を検出するための複数の磁極を周縁に備え前記挿通部が挿通する円筒状の検出部と、
    前記ホイールのハブに形成される取付部に嵌め込まれる片部を有し前記ホイールの回転を前記検出部に伝達する弾性部材からなる回転伝達部とを備え、
    前記回転伝達部の片部が前記取付部に配設されず前記ハブに撓んで乗り上げた不適正な状態であると前記シール部材に当接する突出部を前記ハウジング方向に突出するように前記片部の端部に設けたことを特徴とする回転検出装置。
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