JP3903992B2 - 遠隔教育システムと方法、サーバ、及びプログラム - Google Patents

遠隔教育システムと方法、サーバ、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は遠隔教育システムと方法、サーバ、及びプログラムに関し、特にインターネットを利用し、ディベート教育を行う遠隔教育システムと方法、サーバ、及びプログラムに関する。



もともと日本の社会においては、欧米社会ではあたりまえのように行われる論争をして物事を決める習慣や自己主張を行うコミュニケーションスタイルには文化的な抵抗があり、ディベート教育はあまり行われてこなかった。
しかし国際化が進展してきた昨今、自己の意志決定や価値判断が重要視され、情報を戦略的に活用できる人材が求められるようになってきているため、自分の意見を積極的に発言し、反論を行う訓練の場であるディベート学習が国際ビジネスに関わる人材教育では必要不可欠になっている。
特に外国人との交渉する際には論理的に考える力や議論や説得によって正確に自己主張をできないと外国語による会話能力だけ習得しても意味がない。
これらの理由により、ディベート能力を向上させることが急務となっている。しかしながら、一般の学校教育においては集合教育ができるためディベートを行いやすい環境にはあるが、知識の取得をめざす教育に力が注がれ、知識を活用する教育にはあまり時間と労力が費やされていない。
現状においてディベート能力を向上させる教育や、場や機会を提供している第1の例としては、企業の研修機関や語学学校・サークルなどの集合教育の中で実施されているディベート教育がある。
第2の例としては、インターネットを使ってチャットにより、或いはプロバイダに設けられた電子掲示板への書込み機能を用いてあるテーマについて討論するシステムがある。
例えば、特定のテレビ番組等を観ている複数の者が、その時間からチャットルームを形成することによって、その時において放送されているテレビニュース記事のような討論する共通の話題を有する人間を含む可能性が高くした時刻によるルーム形成を伴うチャットTVがある(特許文献1参照。)。
第3の例としては、インターネットやテレビ会議による学校間交流の場として実験的に行われているオンラインディベート学習システムがある。
特表2002−534726号公報(第1ページ)
一般の学校教育においても初等教育から学習項目の中に組み込むことも視野に入れて、日常的に学習できる環境が求められるが、日常的な場面での経験が少ないためにディベートに対して身構えてしまい、ディベート教育が殆ど行われておらず、気軽に参加できるディベートの場が少ないという問題がある。
上記第1の例については、受講側にとって距離や時間的な制限があり、開催側にとって、異文化や多言語への対応や開催場所や人員確保によりコストが増大するという問題がある。
文化的な背景もあり、一朝一夕の集合教育で思考力や論理力が高めることは不可能であり、数多くの実践経験を通しながら、専門家の適切な指導を受けることによってのみディベート能力は向上するが、第1の例では判定員や講師の質も含め最適な教育支援体制がとられていないという問題もある。
即ち、集合教育においては限られた時間の中での討論をリアルタイムでチェックしながら講師は指導することとなり、思考の過程を十分にレビューすることができない。
また、ルールや反論のポイントを把握する方法を十分に理解せずに臨むと不明確な主張や堂々巡りの議論に陥るなど、本来のディベート力の向上にはならない。
上記第2の例については、具体例でも分かる様に、共通の話題を持っている者が討議するが、客観的に判定する手だてや各討議者の討議能力を客観的に評価する手だては持っていない。
第2の例に類似する一般例では、インターネットの掲示板では姿が見えない相手と匿名性ゆえに論点が不明確なまま、ただ自分の意見を通すためだけに相手を誹謗中傷することに労力が注がれることもあり、第三者が客観的に判断するディベート教育には向いていないといえる。
上記第3の例については、電子メールによるテキストデータ交換が中心のため時間がかかりリアルタイム性に欠けるという課題がある。
また、情報不足や予備知識の欠如により、ディベートのルールと現実の議論とのギャップへの戸惑いを生じ、効率的にディベートが進行しないこともあるという課題がある。
本発明の目的は、以上の社会状況に対応できる人材育成と現状の問題点を解決した、遠隔教育システムと方法、サーバ、プログラムを提供することにある。
本発明の第1の遠隔教育システムは、受講者端末と判定者端末と学習管理センターのサーバ、講師端末とがインターネットに接続された遠隔教育システムであって、前記サーバが、受講者端末からのアクセスと選択に応じ入会申請フォームを送信し、個人情報を取得し、会員番号とパスワードを発行し、受信したユーザ個人情報、会員番号とパスワードを記憶装置に格納する会員登録手段と、受講者端末からのアクセスと選択に応じディベート講習開催案内情報を予約申込みフォームを含めて送信し、受講予約を取得すると、予約者の会員番号を記憶装置の講習予約情報に記録する手段と、事前検討依頼を含むディベート開***報を、参加予定の受講者端末に送信する手段と、参加予定の受講者端末より送信される事前の説明資料を記憶装置に記憶する手段と、テーマについて賛成、反対各側の受講者の説明資料や判定者の判定結果を共有ファイルとして受講者、講師、判定者の各端末に配信する手段、受講者と講師と判定者の映像を各端末に配信する手段、発言者を決める手段、発言者の音声情報を各端末に配信し、記録し、要求に応じ記録を読み出し再配信する手段を含むディベート提供手段と、判定者端末からの判定結果、評価結果をもとに記憶装置の会員のディベート履歴情報を更新する手段とを有することを特徴とする。
本発明の第2の遠隔教育システムは、前記第1の遠隔教育システムであって、前記サーバに通信接続され、ディベート講習開催案内情報の記憶装置への登録をサーバに指示する手段と、サーバを通じ記憶装置の予約情報を取得し、予約情報の受講者の賛成側、反対側を表示し各側の参加者を選択させ、学習管理センターに登録されている講師、会員登録されている判定者を表示し選択させてこれらを決定し、ディベート開***報を作成する手段を持つ受付端末を前記学習管理センターに含むことを特徴とする。
本発明の第3の遠隔教育システムは、受講者端末と判定者端末と講師端末と学習管理センターのサーバがインターネットに接続された遠隔教育システムであって、前記サーバが、受講者端末のアクセスと選択に応じ入会申請フォームを送信し、ユーザ個人情報を取得し、会員番号とパスワードを発行し、受信したユーザ個人情報、会員番号とパスワードを記憶装置に格納する会員登録手段と、受講者端末のアクセスと選択に応じディベート講習開催案内情報を予約申込みフォームを含めて送信し、受講予約を取得すると、予約者の会員番号を記憶装置の講習予約情報に記録する手段と、事前検討依頼を含むディベート開***報を、参加予定の受講者端末に送信する手段と、参加予定の受講者端末より送信される事前の説明資料を記憶装置に記憶する手段と、テーマについて賛成、反対各側の受講者の説明資料や判定者の判定結果を共有ファイルとして受講者、講師、判定者の各端末に配信する手段、受講者と講師と判定者の映像を各端末に配信する手段、発言者を決める手段、発言者の音声情報を各端末に配信し、記録し、要求に応じ記録を読み出し再配信する手段を含むディベート提供手段と、判定者端末からの判定結果、評価結果をもとに記憶装置の会員のディベート履歴情報を更新する手段とを有することを特徴とする。
本発明の第4の遠隔教育システムは、前記第3の遠隔教育システムであって、前記サーバには端末からディベート講習開催案内情報登録要求を受けると、講師資格を確認し、受信したディベート講習開催案内情報を記憶装置に登録する手段と、記憶装置の予約情報を読み出し、これから、受講者の賛成側、反対側を決定し、学習管理センターで会員登録されている講師、判定者から選択してこれらを決定し、ディベート開***報を作成し記憶装置に記憶する手段を持つことを特徴とする。
本発明の第5の遠隔教育システムは、前記第1乃至第4の何れかの遠隔教育システムであって、前記受講者端末、判定者端末、講師端末が、サーバから配信された共有ファイルデータ、受講者と判定者と講師の映像或いは画像を、それぞれ部分画面に表示し、操作指示用部分画面を通じ説明資料や判定結果のアップロード指示と、説明資料や判定結果ファイルを共有ファイルとして配信させる指示と、発言要求のサーバへの送信指示を行ない、講師端末が更に端末毎の発言要求表示と、選択操作を入力するアイコンを表示することを特徴とする。
本発明の第6の遠隔教育システムは、前記第1乃至第4の何れかの遠隔教育システムであって、前記サーバが、会員登録がされた際、或いは受講者端末からアクセスされ、アクセス元が会員であった場合に、演習問題を含むディベートの事前学習用コンテンツを提供し、返信される演習問題の回答を採点し、ディベート講習の参加資格への合否を判定し受講者端末に送信すると共に参加資格を会員データとして記憶装置に記憶する手段を有することを特徴とする。
本発明の第7の遠隔教育システムは、前記第1乃至第4の何れかの遠隔教育システムであって、前記サーバが、ディベート講習の受講料の請求を受講者端末に通知する手段を有することを特徴とする。
本発明の第8の遠隔教育システムは、前記第7の遠隔教育システムであって、前記サーバが、ディベート講習受講回数と、対象のディベート講習の判定結果をもとに受講料を決定する手段を有することを特徴とする。
本発明の第1のサーバは、受講者端末からのアクセスと選択に応じ入会申請フォームを送信し、ユーザ個人情報を取得し、会員番号とパスワードを発行し、受信したユーザ個人情報、会員番号とパスワードを記憶装置に格納する会員登録手段と、受講者端末からのアクセスと選択に応じディベート講習開催案内情報を予約申込みフォームを含めて送信し、受講予約を取得すると、予約者の会員番号を記憶装置の講習予約情報に記録する手段と、事前検討依頼を含むディベート開***報を、参加予定の受講者端末に送信する手段と、参加予定の受講者端末より送信される事前の説明資料を記憶装置に記憶する手段と、テーマについて賛成、反対各側の受講者の説明資料や判定者の判定結果を共有ファイルとして受講者、講師、判定者の各端末に配信する手段、受講者と講師と判定者の映像を各端末に配信する手段、発言者を決める手段、発言者の音声情報を各端末に配信し、記録し、要求に応じ記録を読み出し再配信する手段を含むディベート提供手段と、判定者端末からの判定結果、評価結果をもとに記憶装置の会員のディベート履歴情報を更新させる手段とを有することを特徴とする。
本発明の第2のサーバは、受講者端末のアクセスと選択に応じ入会申請フォームを送信し、ユーザ個人情報を取得し、会員番号とパスワードを発行し、受信したユーザ個人情報、会員番号とパスワードを記憶装置に格納する会員登録手段と、端末からディベート講習開催案内情報登録要求を受けると、講師資格を確認し、受信したディベート講習開催案内情報を記憶装置に登録する手段と、受講者端末のアクセスと選択に応じディベート講習開催案内情報を予約申込みフォームを含めて送信し、受講予約を取得すると、予約者の会員番号を記憶装置の講習予約情報に記録する手段と、記憶装置の予約情報を読み出し、これから、受講者の賛成側、反対側を決定し、学習管理センターで会員登録されている講師、判定者から選択してこれらを決定し、ディベート開***報を作成し事前検討依頼を付け、これを参加予定の受講者端末に送信する手段と、参加予定の受講者端末より送信される事前の説明資料を記憶装置に記憶する手段と、テーマについて賛成、反対各側の受講者の説明資料や判定者の判定結果を共有ファイルとして受講者、講師、判定者の各端末に配信する手段、受講者と講師と判定者の映像を各端末に配信する手段、発言者を決める手段、発言者の音声情報を各端末に配信し、記録し、要求に応じ記録を読み出し再配信する手段を含むディベート提供手段と、判定者端末からの判定結果、評価結果をもとに記憶装置の会員のディベート履歴情報を更新する手段とを有することを特徴とする。
本発明の第3のサーバは、前記第1、又は第2のサーバであって、会員登録がされた際、或いは受講者端末からアクセスされ、アクセス元が会員であった場合に、演習問題を含むディベートの事前学習用コンテンツを提供し、返信される演習問題の回答を採点し、ディベート講習の参加資格への合否を判定し受講者端末に送信すると共に参加資格を会員データとして記憶装置に記憶する手段を有することを特徴とする。
本発明の第4のサーバは、前記第1、又は第2のサーバであって、ディベート講習の受講料の請求を受講者端末に通知する手段を有することを特徴とする。
本発明の第5のサーバは、前記第4のサーバであって、ディベート講習受講回数と、対象のディベート講習の判定結果をもとに受講料を決定する手段を有することを特徴とする。
本発明の受付端末は、サーバに通信接続され、ディベート講習開催案内情報の記憶装置への登録をサーバに指示する手段と、サーバを通じ記憶装置の予約情報を取得し、予約情報の受講者の賛成側、反対側を表示し各側の参加者を選択させ、学習管理センターに登録されている講師、会員登録されている判定者を表示し選択させてこれらを決定し、ディベート開***報を作成し記憶装置に記憶する手段を含むことを特徴とする。
本発明の第1のプログラムは、受講者端末からのアクセスと選択に応じ入会申請フォームを送信し、ユーザ個人情報を取得し、会員番号とパスワードを発行し、受信したユーザ個人情報、会員番号とパスワードを記憶装置に格納する会員登録手順と、前記会員登録がされたとき、或いは受講者端末からアクセスされ、アクセス元が会員であった場合に、演習問題を含むディベートの事前学習用コンテンツを提供し、返信される演習問題の回答を採点し、ディベート講習の参加資格への合否を判定し受講者端末に送信すると共に参加資格を会員データとして記憶装置に記憶する手順と、受講者端末からのアクセスと選択に応じディベート講習開催案内情報を予約申込みフォームを含めて送信し、受講予約を取得すると、予約者の会員番号を記憶装置の講習予約情報に記録する手順と、事前検討依頼を含むディベート開***報を、参加予定の受講者端末に送信する手順と、参加予定の受講者端末より送信される事前の説明資料を記憶装置に記憶する手順と、ディベート講習受講回数と、対象のディベート講習の判定結果をもとに受講料を決定する手順と、ディベート講習の受講料の請求を受講者端末に通知する手順とを、コンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明の第2のプログラムは、受講者端末のアクセスと選択に応じ入会申請フォームを送信し、ユーザ個人情報を取得し、会員番号とパスワードを発行しこれらを返信し、受信したユーザ個人情報、会員番号とパスワードを記憶装置に格納する手順と、端末からディベート講習開催案内情報登録要求を受けると、講師資格を確認し、受信したディベート講習開催案内情報を記憶装置に登録する手順と、受講者端末のアクセスと選択に応じディベート講習開催案内情報を予約申込みフォームを含めて送信し、受講予約を取得すると、予約者の会員番号を記憶装置の講習予約情報に記録する手順と、記憶装置の予約情報を読み出し、これから、受講者の賛成側、反対側を決定し、学習管理センターで会員登録されている講師、判定者から選択してこれらを決定し、ディベート開***報を作成し、これに事前検討依頼付けて、参加予定の受講者端末に送信する手順と、参加予定の受講者端末より送信される事前の説明資料を記憶装置に記憶する手順と、ディベート講習受講回数と、対象のディベート講習の判定結果をもとに受講料を決定する手順と、ディベート講習の受講料の請求を受講者端末に通知する手順とを、コンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明の第3のプログラムは、テーマについて賛成、反対各側の受講者の説明資料や判定者の判定結果を共有ファイルとして受講者、講師、判定者の各端末に配信する手順、受講者と講師と判定者の映像を各端末に配信する手順、発言者を決める手順、発言者の音声情報を各端末に配信し、記録し、要求に応じ記録を読み出し再配信する手順を含むディベート提供手順と、判定者端末からの判定結果、評価結果をもとに記憶装置の会員のディベート履歴情報を更新する手順とを、コンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明の第4のプログラムは、ディベート講習開催案内情報の記憶装置への登録をサーバに指示する手順と、サーバを通じ記憶装置の予約情報を取得し、予約情報の受講者の賛成側、反対側を表示し各側の参加者選択させ、学習管理センターに登録されている講師、会員登録されている判定者を表示し選択させてこれらを決定し、ディベート開***報を作成し記憶装置に記憶する手順をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明の第1の遠隔教育方法は、受講者端末と判定者端末と、学習管理センターのサーバ及び講師端末とをインターネットに接続し、前記サーバに、受講者端末からのアクセスと選択に応じ入会申請フォームを送信し、個人情報を取得し、会員番号とパスワードを発行し、受信したユーザ個人情報、会員番号とパスワードを記憶装置に格納するユーザ登録手順と、受講者端末からのアクセスと選択に応じディベート講習開催案内情報を予約申込みフォームを含めて送信し、受講予約を取得すると、予約者の会員番号を記憶装置の講習予約情報に記録する手順と、事前検討依頼を含むディベート開***報を、参加予定の受講者端末に送信する手順と、参加予定の受講者端末より送信される事前の説明資料を記憶装置に記憶する手順と、テーマについて賛成、反対各側の受講者の説明資料や判定者の判定結果を共有ファイルとして受講者、講師、判定者の各端末に配信する手順、受講者と講師と判定者の映像を各端末に配信する手順、発言者を決める手順、発言者の音声情報を各端末に配信し、記録し、要求に応じ記録を読み出し再配信する手順を含むディベート提供手順と判定者端末からの判定結果、評価結果をもとに記憶装置の会員のディベート履歴情報を更新する手順とを含むことを特徴とする。
本発明の第2の遠隔教育方法は、前記第1の遠隔教育方法であって、前記サーバには学習管理センターの受付端末を通信接続し、受付端末に、ディベート講習開催案内情報の記憶装置への登録をサーバに指示する手順と、サーバを通じ記憶装置の予約情報を取得し、予約情報の受講者の賛成側、反対側を表示し各側の参加者選択させ、学習管理センターに登録されている講師、会員登録されている判定者を表示し選択させてこれらを決定し、ディベート開***報を作成し記憶装置に記憶する手順を含むことを特徴とする。
本発明の第3の遠隔教育方法は、受講者端末と判定者端末と講師端末と学習管理センターのサーバをインターネットに接続し、前記サーバに、受講者端末のアクセスと選択に応じ入会申請フォームを送信し、ユーザ個人情報を取得し、会員番号とパスワードを発行し、受信したユーザ個人情報、会員番号とパスワードを記憶装置に格納するユーザ登録手順と、端末からディベート講習開催案内情報登録要求を受けると、講師資格を確認し、受信したディベート講習開催案内情報を記憶装置に登録する手順と、受講者端末のアクセスと選択に応じディベート講習開催案内情報を予約申込みフォームを含めて送信し、受講予約を取得すると、予約者の会員番号を記憶装置の講習予約情報に記録する手順と、記憶装置の予約情報を読み出し、これから、受講者の賛成側、反対側を決定し、学習管理センターで会員登録されている講師、判定者から選択してこれらを決定し、ディベート開***報を作成し、これに事前検討依頼を付けて、参加予定の受講者端末に送信する手順と、参加予定の受講者端末より送信される事前の説明資料を記憶装置に記憶する手順と、テーマについて賛成、反対各側の受講者の説明資料や判定者の判定結果を共有ファイルとして受講者、講師、判定者の各端末に配信する手順、受講者と講師と判定者の映像を各端末に配信する手順、発言者を決める手順、発言者の音声情報を各端末に配信し、記録し、要求に応じ記録を読み出し再配信する手順を含むディベート提供手順と判定者端末からの判定結果、評価結果をもとに記憶装置の会員のディベート履歴情報を更新する手順とを含むことを特徴とする。
本発明の第4の遠隔教育方法は、前記第1、又は第3の遠隔教育方法であって、前記サーバが、会員登録がされた際、或いは受講者端末からアクセスされ、アクセス元が会員であった場合に、演習問題を含むディベートの事前学習用コンテンツを提供し、返信される演習問題の回答を採点し、ディベート講習の参加資格への合否を判定し受講者端末に送信すると共に参加資格を会員データとして記憶装置に記憶する手順を有することを特徴とする。
本発明の第5の遠隔教育方法は、前記第1、又は第3の遠隔教育方法であって、前記サーバが、ディベート講習の受講料の請求を受講者端末に通知する手順を有することを特徴とする。
本発明の第6の遠隔教育方法は、前記第5の遠隔教育方法であって、前記サーバが、ディベート講習受講回数と、対象のディベート講習の判定結果をもとに受講料を決定する手順を有することを特徴とする。
第1の効果は、ディベート能力を向上したい人がインターネットによるディベート学習によって簡単に何度でも短時間で講習を受けることができる点である。
その理由はインターネットによって遠隔地からでも集合教育と同様に対面しながらディベートを行うことができ、事前学習と準備段階での説明資料によって迅速に情報を提供し相互に確認しながら理解度を深めることができるからである。
第2の効果は、ディベートでの討論中または討論後においても発言者の論点を正確に理解することができるので反論や反対尋問において的確な主張をすることができ学習効果が向上する点である。
その理由は論点に関する説明資料や発言内容の録音データを記憶装置に保存しているので主張内容をいつでも簡単に確認できるからである。
第3の効果は、ディベート受講者に競争意識や学習意欲を高めるしくみを取り入れることによって、会員数を増やすことができ、ディベート主催側も開催場所や支援人員を削減できる点である。
その理由はディベート受講会員のディベート受講履歴情報データをもとにその成績や判定者評価によって受講料が決められ、運営側に参画できることや学習効果が向上することで会員を増やすことができ、スペースもインターネット学習のため管理センターだけ用意すれば運営可能な点である。
次に、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の遠隔教育システムの第1の実施形態の全体構成を示した図である。
本実施形態の遠隔教育システムは、受講者端末2−1〜2−mと判定者端末3−1〜3−nと講師端末11と受付端末12とこれらを相互に接続する通信ネットワークであるインターネット4及び学習管理センター1に設置されるサーバ13と記憶装置14で構成されている。
受講者端末2−1〜2−mはパーソナルコンピュータ等のプログラム制御で動作するコンピュータで、ディスプレイ、スピーカ或いはヘッドホン、入力装置(キーボードやマウス)の他、カメラやマイクを接続して画像入力機能と音声入力機能を備え、Webブラウザ機能も搭載している。
受講者端末2−1〜2−mは、インターネット4に接続し、学習管理センター1のサーバ13にアクセスすることによって、ディベート教育を提供するWebサイトからディベート方法や講座のカリキュラム情報を得ることができる。
ユーザーはディベート能力を向上する必要のある人、特に外国とのビジネス交渉に不可欠な交渉術や文化的な知識や能力を身につけることが要求されるビジネス関係者、学術関係者を想定する。
ディベート教育のWebサイトのメニューはディベートの基礎的な方法、学習する内容、講座の種類などの情報が提供される。
ディベート講座を受講したい人は有料制の会員になる必要があり、会員になると事前学習、ディベート講習、そして専門の講師から適切な指導を受けることができる。
会員になるためには、Webサイトから受信した入会申請フォームに画面上で個人情報を記入して学習管理センター1へ返信することで申し込む。
受講者端末2−1〜2−mは学習管理センター1のサーバ13にインターネット4を経由してアクセスすることによってインターネットディベートに参加することができ、自分以外の受講者端末2−1〜2−mのディベート受講者映像、講師端末11の講師映像、判定者端末3−1〜3−nの判定者映像を受講者端末2−1〜2−mに表示する。
更にディベートの司会者である講師の講師端末11からの指示によって発言者の音声を受講者端末2−1〜2−mのスピーカやヘッドホンから聞くことができる。
また、受講者端末2−1〜2−mからの操作によって学習管理センター1の記憶装置14に登録指定した受講者の発言に関する論点の説明資料データ、講師端末11からの操作によって判定者による判定結果情報を学習管理センター1のサーバ13から受講者端末2−1〜2−m、判定者端末3−1〜3−nの画面と共有して表示する機能を有する。
受講者端末2−1〜2−mはインターネットに接続できる家庭のPC端末だけでなく、学校、企業の研修所など教育施設内でイントラネットに接続されているPC端末からも利用できる。
サーバ13はプログラム制御で動作するコンピュータで、記憶装置14とインターネット4に接続されており、学習管理センター1に設置され、以下の機能を有する。
(1)受講者端末2−1〜2−mによりインターネット4を通じアクセスされると主メニューを送信し、受講者の選択に応じ、ディベート方法やディベート実施情報に関する紹介情報を送信し、或いは入会申請フォームを送信し、入会の意思、ユーザ個人情報を取得し、会員番号や会員パスワードを発行し受講者端末2−1〜2−mへ送信し、受信したユーザ個人情報、会員番号や会員パスワードを記憶装置14へ送信し会員データとして記憶させる機能。
(2)ディベート講習の準備や後処理をするディベート受講サイトが、会員登録がされた際や、会員となった受講者端末2−1〜2−mからのアクセスに応じ、演習問題を含むディベートの事前学習用コンテンツを提供し、返信される演習問題の回答について採点し、ディベート講習の参加資格への合/否を判定し受講者端末2−1〜2−mに送信すると共に記憶装置14へ送信し会員データとして記憶させる機能。
(3)ディベート受講サイトが、受付端末12から送信されるディベート開催案内情報を記憶装置14に送信し、受講者端末2−1〜2−m端末からのアクセスに応じディベート案内情報を送信し、受講者端末2−1〜2−mからのディベート講習予約情報を、参加資格を条件として受付け、これを、集計するために記憶装置14へ送信する機能。
(4)受講者端末2−1〜2−mで作成されたディベートの論点に関する説明資料データを記憶装置14に保存する機能。
(5)ディベート講習サイトが、記憶装置14に保存しているデータや判定結果情報を共有コンテンツとして受講者端末2−1〜2−m、講師端末11、及び判定者端末3−1〜3−nとの間でインターネットディベートを提供する機能。
(6)ディベート中の受講者端末2−1〜2−mからの発言要求、判定段階中の判定者端末3−1〜3−nからの発言要求を講師端末11に表示する機能、講師端末11からの指示に従って、受講者端末2−1〜2−m、講師端末11、判定者端末3−1〜3−nの内の発言者とされた端末からの音声情報を受信し、これらの端末に配信する機能、受信音声情報を発言者に対応付け記憶装置14に記録する機能。
(7)受講者端末2−1〜2−m、講師端末11、判定者端末3−1〜3−nからの映像情報をこれらの端末に配信する機能。
(8)判定結果や判定者端末3−1〜3−nからの評価結果データをもとに記憶装置14にある会員データのディベート履歴情報を更新させる機能。
(9)ディベート受講サイトが、ディベート履歴を更新する情報(判定結果や評価結果データ)をもとに決定した受講料、或いは受講毎の一律の受講料を受講者端末2−1〜2−mへ通知する機能。
記憶装置14はサーバ13と接続するコンピュータで学習管理センター1に設置され、大容量の記憶部とプログラム制御で動作する処理部を持つ。
記憶装置14は、サーバ13が受付けた会員情報を記憶部に登録する機能、ディベート案内情報を格納更新し、ディベートの講習予約情報を格納、集計する機能、受講者のディベートの実施履歴を蓄積し保存する機能、受講者端末2−1〜2−mで作成されサーバ13にアップロードされた論点に関する説明資料データ、ディベート中の音声データを保存する機能を有する。
講師端末11はパーソナルコンピュータ等のプログラム制御で動作するコンピュータで、通常は学習管理センター1に設置されインターネット4に接続されている。
講師端末11は、ディスプレイ、スピーカ或いはヘッドホン、入力装置(キーボードやマウス)の他、カメラやマイクを接続して画像入力機能と音声入力機能を備え、Webブラウザ機能も有している。
講師端末11からサーバ13で提供されるインターネットディベートに参加することができ、受講者端末2−1〜2−m、判定者端末3−1〜3−nへ対して講師の画像・音声を送信する。
講師端末11はディベートの進行を決定する権限を有するので発言者の選択や判定者による判定結果、評価結果をサーバ13へ送信し、受講者端末2−1〜2−mへ配信する。
この時、同じ画面を共有しているため、講師からの操作はディベートに参加している受講者端末2−1〜2−m、判定者端末3−1〜3−nに表示される画面を切り替えることや書き込みが可能になる。
判定者端末3−1〜3−nも前記受講者端末2−1〜2−mと同様のコンピュータであり、インターネット4に接続されており、講師や受講者の操作によってサーバ13から配信されるWeb情報を表示することができ、講師や受講者の映像や音声を受信することができる。
受講者がディベートの討論を実施しているときは、判定者の映像は参加者の端末に表示されるが判定者からの音声入力はできない。
判定をするときに限り、講師からの操作によって受講者端末2−1〜2−m、判定者端末3−1〜3−nと動画・音声による対話ができる。
受付端末12はインターネット4に接続するパーソナルコンピュータで、ディスプレイ、入力装置(キーボードやマウス)も備え、学習管理センター1に設置されている。
受付端末12ではディベートの開催条件を設定し、開催案内をサーバ13へ送信する機能、受講者の予約情報に従って受講者をあるテーマの賛成者側と反論者側に分け、サーバ13経由で受講者へ通知する機能を有する。
図2は、受講者端末2−1〜2−m、判定者端末3−1〜3−n、講師端末11のハードウェア構成を示したブロック図である。
本体20には、表示コントローラ201、入力装置コントローラ202、スピーカ/ヘッドホンI/F(インタフェース)203、カメラI/F204、マイクI/F205、外部記憶装置コントローラ209、通信部208、これらとCPU207にアクセスされるメモリ206とこれらをプログラム制御するCPU207を含む。
各コントローラ或いはI/F部には対応する装置が接続されている。カメラI/F204はカメラ24の映像出力がディジタル信号でない場合はでアナログ信号をディジタル化し、ディジタル映像信号をフレームメモリに捕捉する。圧縮用のアクセラレータを含みCPU207の負荷を軽減している。
マイクI/F205はマイク25の音声信号をディジタル化し、サンプルホールドし内部のメモリに取り込み圧縮する。これらと圧縮用のアクセラレータを含みCPU207の負荷を軽減している。
スピーカ/ヘッドホンI/F203はディジタル音声信号をアナログ変換する。入力装置22は、キボードとマウス等である。
尚、受付端末12も同様の構成であるが、スピーカ/ヘッドホン23、カメラ24、マイク25とこれらのI/F部は不要である。
又、サーバ13のハードウェア構成は、受付端末12と同様の構成であるが、メモリは端末より大容量で高速であり、CPUや通信部も高性能である。
図3は、受講者端末2−1〜2−m、判定者端末3−1〜3−n、講師端末11のディベート講習実行中のメモリにロードされる主要モジュールを示した図である。
Webブラウザ2061は、サーバ13にアクセスし、これよりHTML記述等を含むディベート講習ページをロードし、これを解釈し画像や映像表示を行う。また画像の部品に関連したクリック等の操作入力、入力テキストデータをサーバ13の宛先URLに返信する。
音声・映像圧縮処理手段2066は、カメラからの顔画像等を間引きや平均化で画像サイズを縮小し、これをモーションJPEGやMPEG方式等で圧縮する。
また、Webブラウザ2061が発言者フラグをオンにしているときディジタル化した音声信号を一定の短時間バッファに蓄積し、これを圧縮しWebブラウザ2061に渡す。
音声・映像再生処理手段2065は、Webブラウザ2061から渡された圧縮映像情報をデコードし前記縮小サイズ画像情報に戻し、GUI処理手段2064に断って、表示コントローラ201に表示させる。また音声信号をデコードしスピーカ/ヘッドホンI/F203に再生させる。
通信処理手段2063は、TCP/IP(Transmission Control Protcol/Internet Protcol)或いはこれとUDP/IP(User−Datagram Protcol/Internet Protcol)、HTTP(Hypertext Transfer Protcol)等によるインターネット通信処理手段である。
図4はサーバ13の各処理部の構成と、記憶装置14の処理部の構成、記憶部の内容を示した図である。
記憶部の内容を説明すると、会員情報記憶部143には各会員データを含む。代表ページ他記憶部144は、主メニューページと、紹介情報ページと申請フォームページを含む。
この図でページとしているのは、画像情報の他、端末のWebブラウザで解釈し実行されるHTML(Hypertext Markup Language)記述等のプログラムを含むので他と区別している。
主メニューページは、ディベート講座ホームページの代表ページであり、紹介情報閲覧/入会申請/受講サイトへのログイン/講習サイトへの接続の何れかを選択させ、紹介情報閲覧か入会申請が選択されると選択値を代表ページ閲覧サービス部に返し、受講サイトへのログインが選択されると、ログイン処理部にログイン要求を送信し、講習サイトへの接続が選択されると、接続進行処理部に接続要求を送信する。
紹介情報ページはディベート教育の紹介情報を表示する。申請フォームページは入会申請の入力画面を表示し、入会の意思、個人情報を取得し会員登録処理部に返信する。
受講サイト記憶部145のログインページはログイン入力画面で会員番号とパスワードを取得する。副メニューページはログイン確認されると送信され、事前学習/ディベート開催案内を選択させ、選択値を受講サイト閲覧処理部に送信する。
事前学習ページは、受講コースの事前学習内容及び演習問題を提供し、問題番号と回答値の組を事前学習結果処理部に返す。正解、配点表は事前学習結果処理部が参照する。
開催案内ページはディベート講習開催案内で、予約申込みフォームを含み、予約されると講習識別、会員番号、役割(賛成側/反対側)を予約処理部に返す。
予約情報は予約処理部により、予約した会員の番号、役割(賛成側/反対側)が追記され、集計された人数である。
ディベート講習サイト記憶部146の各ディベート講習ページは、ディベート講習サイトに接続後、受講者/判定者/講師の各端末にロードされる。一部の機能が異なるので3種類用意される。
管理情報エリアには講習参加者の会員番号、講師識別が開催日に先立ち一時登録される。説明資料記憶部は、講習参加の受講者端末より事前に或いは講習中に書き込まれた資料を記憶し、判定結果記憶部は、判定者端末から
受信する、各受講者の判定、評価情報を記憶し、集計された判定、評価も記憶する。
音声データ記憶部には、ディベート中の発言者の音声が説明資料や判定情報にリンクして記録される。受付登録処理部132の代表ページ閲覧サービス部は、アクセスを受けた際のURLに応じた代表ページ他記憶部144の各ページを読み出し返信する。
会員登録処理部は、入会の意思、個人情報を受信すると、会員番号を採番し、会員パスワードを取り決め、受講者端末に返信し、個人情報、会員番号、会員パスワードを会員情報記憶部143に記憶させる。
受講サイト処理部133のログイン処理部は、ログイン要求を受け、ログインページを送信し、取得した会員番号、パスワードの組が会員情報記憶部に登録されているか確認し、登録されていれば副メニューページを送信する。
受講サイトページ閲覧サービス部は、アクセスを受けた際のURLに応じ、事前学習ページ、或いは開催案内ページ等を読み出し返信する。
事前学習結果処理部は会員番号、テスト識別、問題番号と回答値の組を受信すると、対応の正解、配点表を参照し、採点し、前記表の基準点以上であれば、会員情報記憶部の資格情報に講習参加資格と点数の登録を行う。
予約処理部は、講習識別、会員番号、役割(賛成側/反対側)を受信すると、会員データの講習参加資格を確認し、資格無しではその旨を返信し、資格が有れば対応する予約情報記憶部に会員番号、役割を追記し、集計処理を指示する。
資料登録処理部は、資料登録用ページを提示し、氏名と講習識別と事前の説明資料(ファイルやテキストデータ等)を取得し、氏名が対応の開***報ページに登録されていれば講習識別対応の説明資料記憶部に記録する。
開***報処理部は、受付端末12の要求に従い、受信したディベート開催案内ページを受講サイト記憶部145に格納し、また予約情報を読み出し送信し、また受付端末12から送られるディベート開***報を受講サイト記憶部145に格納し、参加者全員に開***報ページを送信する。尚、開***報をページでなくテキストファイルとし、メールに添付して送信してもよい。
費用処理部は、受講料設定指示を受け、会員データのディベート履歴情報に基づいて受講料を決定し金額とし、費用名目、振込期限も追記しステータスを「要請求」にする。
定期的に会員データの費用処理ステータスをチェックし、「要請求」であれば費用名目(XXX講習受講料等)と金額と振込期限をメール等で通知する。
「要入金確認」であれば、その個人情報が所定の口座(学習管理センター1の運営者の口座等)の入金情報中に有るかチェックし、有れば「NILL」にし、無ければ期限日を過ぎていれば「要催促」にし、下記処理に移行する。
「要催促」であれば、催促文と費用名目(XXX講習受講料等)と金額と振込期限をメール等で通知する。
ディベート講習サイト処理部134の接続進行処理部1341は、講師端末11、受講者端末2−1〜2−m、判定者端末3−1〜3−nにアクセスされると、講師識別、会員番号が管理情報に登録されていれば、受付け通信接続し、対応のディベート講習ページを送信する。
各端末にロードされたディベート講習ページがWebブラウザを通じ送信する要求や指示を受け処理する。
各端末で自分の会員番号や講師識別(以降端末識別とする)を入力させて保持した後に、参加者全員の識別を要求してくるので、それと役割(賛成側、反対側、判定者、講師)を返信する。
各端末は、画面上の映像枠と役割表示枠の各番号に、端末識別を対応付けて保持し、以降に配信される映像に付随する端末識別で映像の表示枠を決める様にし、それぞれで表示位置を固定する。
次に端末よりディレクトリ要求を受信し、ディベート講習サイト記憶部146のディレクトリ(ファイル名一覧)を読み出し要求もと端末に返信する。
端末画面のファイルダウンロードやアップロードの参照ボタンが操作されると2回目以降のディレクトリ要求を受信するが、これに対しては変更分のみ送信する。
発言者制御部1342は、端末画面の発言要求ボタンが操作されると、端末識別と共に発言要求を受信し、講師端末11に転送し、それから発言者指定情報(端末識別)を受け該当端末と講師端末に送信する。
又、発言者指定(端末識別)を自制御部に控え、発言者指定等と共に発言時間指定を受けた場合にはその時間を、そうでない場合は比較的短いディフォルトの時間をタイマーにセットする。タイムアウト(タイマー割り込み)で、発言者指定が講師端末に変わり、それまでの端末と、講師端末に講師端末識別を送信する。
各端末は、保持する自分の識別等に一致、不一致で発言者フラグをセット、クリアする。
接続進行処理部1341は、講師端末11より終了指示を受けると、記憶装置14に、受講者単位の評価項目の集計と、判定結果、評価の各項目、集計結果の会員データのディベート履歴への反映を指示し、費用処理手段に受講料を設定させ、各端末に終了処理を指示する。
テキストデータ配信部1343は、受講者端末からの説明資料のアップロード要求、判定者端末からの判定情報、評価情報アップロード要求を受けると、データや端末識別をメモリ上のアップロード用バッファに受け、これらの説明資料記憶部、判定結果記憶部への格納、ディレクトリ更新を記憶装置14に指示する。
又、受講者端末からの説明資料のダウンロード要求、判定者端末からの判定情報、評価情報のダウンロード要求を受け、ロード先指定がファイル共有画面であれば、指定のファイルを記憶部から読み出し、メモリ上の共有バッファに受け、全端末に同報通信で配信する。共有バッファに対応した属性情報エリアにはロードしたファイル名を追記する。
ロード先指定がファイル共有画面でなければダウンロード用バッファに受け要求もとに送信する。
音声配信部1344は、発言者指定された端末から音声情報を受信し、発言者以外の端末に配信し、受信データ毎に、区切ってメモリ上のバッファに蓄積し所定サイズ(例えば数十秒間の音声相当サイズ)になるか、発言者指定が更新されるとこれをファイル化し属性情報と共に音声データ記憶部への格納を記憶装置14に指示する。記憶装置14では属性情報のファイルと同じフォルダーに格納される。
前記バッファは複数のサババッファを持ち、あるサブバッファへの書込が終わると次のサブバッファに書込み開始し、あるサブバッファのデータを記憶装置に転送する。
又、各サブバッファ毎に属性情報エリアを有し、これには、サブバッファ書込開始持に共有バッファ属性情報エリアの最後のファイル名がコピーされ、下位には連番が書き込まれる。
記録音声データの再生が指定されると、音声記憶部から最初の音声データファイルが前記バッファにロードされ、区切り単位で順次全端末に配信される。ファイル名も属性エリアにロードされ配信の間に次ぎのファイルを次のサブバッファに自動ロードする。
映像配信部1345は、各端末から顔映像等を端末識別と共に受信し、その端末識別以外の端末に同報通信で配信する。各端末が送信要求してくるので、一定の順番で受け付ける様にしてもよい。
尚、サーバ13の受付登録処理部132、受講サイト処理部133、ディベート講習サイト処理部134は好適にはサーバ13のプログラムで実現される。
図5は会員情報記憶部143の一人当たりの会員データの内容を示した図である。個人情報とは、氏名、住所、メールアドレス、電話番号等である。資格情報にはディベート参加資格と判定者資格の有無が記憶される。ディベート履歴情報には、受講回数と、判定結果(平均)と、毎回の講習識別と、役割、判定結果、評価情報が記録される。
費用処理情報には名目、金額、振込期限、ステータスを含む。
次に、図面を参照して本実施形態の動作について詳細に説明する。図6ではディベートの予備知識を習得しディベート講習の予約から事前準備の段階までが示される。
図6を参照すると、ユーザー(以後ユーザーを受講者とする)は自分の受講者端末2−1〜2−mから、学習管理センターがインターネット4上に開設しているディベート講座ホームページにアクセスする(ステップ1−1)。
受講者の選択に応じて、学習管理センター1のサーバ13はホームページで公開しているディベート教育の紹介情報を受講申請フォームを含めて受講者端末2−1〜2−mへ送信する(ステップ1−2)。
受講者はディベートの方法や学習内容に関する予備知識を得るための一般的なディベート情報を受講者端末2−1〜2−mで閲覧することができる。
キャリア向上のためにディベートを実践してみたい受講者は会員登録する必要があり、サイトから提供される受講申請フォームに受講者の個人情報を記入して受講者端末2−1〜2−mから学習管理センターのサーバ13へ送信して申し込む(ステップ1−3)。
学習管理センターのサーバ13ではユーザー情報として登録し、記憶装置14に個人データを蓄積する(ステップ1−4)。
サーバ13から受講者端末2−1〜2−mへは即座に会員番号、会員パスワードが送信される(ステップ1−5)。
ディベート講座を実際に受講する受講者は受講者端末2−1〜2−mから会員番号と会員パスワードを入力してログインし、ディベート受講サイトにアクセスする(ステップ1−6)。
サーバ13から受講コースの事前学習を構成する学習内容及び演習問題の情報が受講者端末2−1〜2−mへ送信される(ステップ1−7)。
受講者は受講者端末2−1〜2−mでまずディベート技術を習得するための基礎となる基本ルール、プレゼンテーションや反論の仕方を自習した上で演習問題を実行する(ステップ1−8)。
学習管理センターにある受付端末12ではディベートのテーマ、日時、人数を規定した開催案内を作成しサーバ13へアップロードする(ステップ1−9)。
サーバ13では受講者がステップ1−8で実施した演習問題の採点を受講者端末2−1〜2−mへ通知すると共にディベート開催案内を提示する(ステップ1−10)。
受講者端末2−1〜2−mには図8のようにディベート講習開催案内として、テーマ、開催日時、最新の参加者募集人数が複数件数示されるようになっており、受講者はこれらの実施要件を確認し、希望のディベート講習を予約するために、選択したテーマの賛成側もしくは反対側いずれかを選択しサーバ13へ送信する(ステップ1−11)。
サーバ13では受講者からのディベート講習予約情報が記憶装置14で集計されることによって、募集人数の情報が更新されステップ1−10のディベート開催案内情報が更新される(ステップ1−12)。
受付端末12ではサーバ13経由で記憶装置14に集計された予約情報を取得し、受講者の賛成側、反対側をそれぞれの欄に表示するので選択し、あらかじめ学習管理センターで会員登録されている講師、判定者を参照枠に表示するので、選択し決定することによって、図9で示されるような最終的なディベート開***報をとりまとめ、サーバ13へ送信する(ステップ1−13)。
サーバ13ではディベート開***報が更新されるとともにサーバ13からディベート開***報が、事前検討依頼(説明資料作成依頼)文と共に各受講者へ通知される(ステップ1−14)。
ここで賛成側の受講者端末を受講者端末2−1、反対側の受講者端末を受講者端末2−mと説明上区別する。
開***報に基づいて、ディベート講習の参加が正式に決定された受講者は受講者端末2−1や受講者端末2−mから各テーマに関する賛成、反対それぞれの主張内容を検討し、説明資料としてサーバ13へアップロードする(ステップ1−15)。
サーバ13は受講者端末2−1や受講者端末2−mから送信された説明資料を識別番号とともに記憶装置に蓄積する(ステップ1−16)。
ステップ1−15で実行する各テーマに関する賛成、反対の主張内容を検討するために、時間が必要な受講者はステップ1−14でディベート開***報が受講者に通知された段階で一旦、中断し、ステップ1−6にある会員番号とパスワードで受講サイトにログインし説明資料をサーバへ送信することができる。
図7では実際のディベート講習を実行し、講師や判定者からの適切な指導を受けることによって学習が終了するまでを示している。
図7を参照すると、ステップ1−14で更新されたディベート講習開***報に基づいて、ステップ1−13で決定された学習管理センターの講師は講師端末11から各テーマ別のディベート講習サイトにアクセスする(ステップ2−1)。
また、ステップ1−13で決定された判定者も判定者端末3−1や判定者端末3−nから各テーマ別のディベート講習サイトにアクセスする(ステップ2−2)。受講者は受講者端末2−1や受講者端末2−mから指定のディベート講習サイトにアクセスする(ステップ2−3)。
サーバ13では受講者端末2−1〜2−m、講師端末11、判定者端末3−1〜3−nが相互に接続され、各自の端末にはWEBブラウザ上に自分以外の参加者の映像、ファイル共有画面、ディベートの進行や役割によって参加者が操作する操作パネルが表示される。判定者端末3−1〜3−nには評価基準の各項目、判定結果の入力画面情報もロードされ、画面切換出来るようになっている(ステップ2−4)。
図10に受講者端末2−1の画面例を示す。講師の音声と講師が許可した発言者のみの音声は受講者端末2−1〜2−m、判定者端末3−1〜3−nで聞くことができるようになっている。
受講者が発言したいときは受講者端末2−1〜2−mの発言要求ボタンをクリックして講師に許可を求める必要がある。このとき講師端末11の画面では発言を要求している受講者の映像の下にある賛成側か反対側のサインが点滅して講師に知らせることになる。
ディベートの開始に先立ち、講師は講師端末11からディベートの進行に関する説明や注意事項を音声で受講者端末2−1〜2−m、判定者端末3−1〜3−nへ伝える。
講師は講師端末11から受講者に対して、指定されたテーマに対する賛成側の主張を発言、説明させるように要求する(ステップ2−5)。
ここで賛成側の受講者は受講者端末2−1からステップ1−15であらかじめサーバ13経由で記憶装置にアップロードしていたファイルを選択し、サーバ13から各端末に配信する操作を行う(ステップ2−6)。
受講者端末2−1の画面上の操作パネルにあるファイルダウンロードのファイル識別番号またはファイル名を選択して送信ボタンをクリックすると、画面は図11のように表示する。
受講者端末2−1からの操作によってサーバ13では記憶装置に保存していた説明資料ファイルがディベート参加者の各端末に同時に配信されファイル共有画面の部分に表示される(ステップ2−7)。
賛成側の受講者は受講者端末2−1から発言要求ボタンをクリックし、主張の内容を説明資料で論点を提示しながら音声でわかりやすく説明する(ステップ2−8)。
発言時間はサーバ13によって管理され、時間内で論旨を説明することが求められる。発言内容は録音されサーバ経由で記憶装置に説明資料にリンクして保存される。
次に講師は受講者に対して反対側の主張を発言、説明させるように要求する。ここで反対側の受講者である受講者端末2−mと講師端末11、サーバ13、判定者端末3−1〜3−nの間でステップ2−5〜ステップ2−8が繰り返される。
次に講師による進行のもとで受講者2−1と受講者2−mの間で双方の主張に対する反論及び反対尋問とその答弁が行われ、その録音データとともに、説明資料の追加や変更をサーバにアップロードして記憶装置に保存される(ステップ2−9)。
受講者やディベート中に説明資料、録音データを自由に閲覧することができ、弁論の論点として活用することができる(ステップ2−10)。
判定者は判定者端末3−1〜3−nからサーバ13経由で賛成側、反対側の論点を比較検討することに活用できる(ステップ2−11)。
最終弁論として講師が賛成側、反対側に説明させた後、講師は講師端末11から判定者端末3−1〜3−nに対して判定結果を記入させる(ステップ2−12)。
判定者は評価基準の各項目を評価したうえで判定結果を記入し、サーバ13へ送信する(ステップ2−13)。
記憶装置14では判定結果が集計され、サーバ13経由で講師端末11の画面には図12に示されるように判定結果が表示される(ステップ2−14)。
同時に同じ内容が受講者端末2−1〜2−mにも表示され、判定者代表が判定者端末3−1から判定結果の詳細を説明する(ステップ2−15)。
講師は最後に講師端末11から説明資料や録音データを参照しながら受講者への指導やアドバイスを行い、ディベート講習を終了する(ステップ2−16)。
講師はディベート講習サイトとの通信を終了する(ステップ2−17)。判定者端末3−1〜3−nは講習サイトへの通信を終了する(ステップ2−18)。
サーバ13では記憶装置14において判定者による各受講者別の評価基準が集計され、会員データのディベート履歴情報が更新される(ステップ2−19)。
受講者のディベート受講料が決定され、各受講者の受講者端末2−1〜2−mへ通知される(ステップ2−20)。
受講者は受講者端末2−1〜2−mでサイトとの通信を終了する(ステップ2−21)。
受講者のディベート受講料は会員のディベート履歴情報に基づいて決定される。基本料が決まっており参加回数に比例して受講料が決定される。参加回数が多くなると割引が適用される。
更に対戦して判定者による評価が高いと割引が適用される。逆に評価が低いと割り増しも適用される。また対戦成績に勝利する回数を重ねていくと判定者に登録される(会員データの判定者資格欄に「有り」が記録される)。
判定者はディベートのテーマを決定し、多様なテーマのディベート講習を提供することによって会員数を増やすことができるなど運営に参画することができる。
尚、サーバ13と記憶装置14の機能分担は、図4に示す例に限らない。即ち、受付登録処理部132、受講サイト処理部133、記憶装置14の処理部を一つのサーバとし、会員情報記憶部143、代表ページ他記憶部144、受講サイト記憶部145をこれの外部記憶装置で実現し、ディベート講習サイト処理部134と、ディベート講習サイト記憶部146を別の1乃至2台のサーバとこれの大容量外部記憶装置に搭載する例もある。
次に、本発明の第2の実施形態について図1と図13、図14、図15を参照して詳細に説明する。
本発明の第2の実施形態は、図1で示されるように講師端末11、受付端末12が学習管理センター1へ設置される第1の実施形態に対して、図13で示されるように講師端末5が受付端末12の機能を一部有し、受講者端末2−1〜2−mや判定者端末3−1〜3−nと同様にインターネットが接続される環境であればどこへでも設置できることが異なる点である。
このため学習管理センター1Aにはサーバ13と記憶装置14だけを設置することで無人化ができ、インターネットデータセンターでの利用も考えられる。
次に、図14を参照して本実施形態の動作について説明する。ユーザーの受講者端末2−1〜2−mから学習管理センター1のサイトにアクセスし、基礎教育を受け、受付管理機能を有している講師端末5からディベート開催案内がサーバ13にアップロードされ、受講者がディベート講習予約を行うまでの動作(ステップ3−1から3−12)は第1の実施例と同様である。
ここでサーバ13が記憶装置14に集計された予約情報から、受講者の賛成側、反対側を選択し、あらかじめ学習管理センターで会員登録されている講師、判定者を決定することによって、最終的なディベート開***報をとりまとめ、ディベート開***報を受講者へ通知する(ステップ3−13)。
ここで賛成側の受講者端末を受講者端末2−1、反対側の受講者端末を受講者端末2−mと区別する。開***報に基づいて、ディベート講習の参加が正式に決定された受講者は受講者端末2−1や受講者端末2−mから各テーマに関する賛成、反対それぞれの主張内容を検討し、説明資料としてサーバ13へアップロードする(ステップ3−14)。
サーバ13は受講者端末2−1または受講者端末2−mから送信された説明資料を識別番号とともに記憶装置に蓄積する(ステップ3−15)。
ステップ3−14で実行する各テーマに関する賛成、反対の主張内容を検討するために、時間が必要な受講者はステップ3−13でディベート開***報が受講者に通知された段階で一旦、中断し、ステップ3−6にある会員パスワードで受講サイトにログインし説明資料をサーバへ送信することができる。
次に図15を参照すると、受講者端末2−1や受講者端末2−mから実際にディベートを行う過程は講師端末5がインターネット上に設置すること以外、ディベートが終了するまでの動作は第1の実施例と同様である。
この実施例の形態では講師の負担を軽くすることができ、受付管理機能をサーバにもたせることで無人化での運営や講師が学習管理センター1にいなくてもインターネットが利用できる環境であればどこからでも利用することができるため、コストを削減して効率的な業務を実現することができる。
本発明の第1の実施形態の遠隔教育システムの全体構成を示した図。 図1の受講者端末2−1〜2−m、判定者端末3−1〜3−n、講師端末11のハードウェア構成を示したブロック図。 図1の受講者端末2−1〜2−m、判定者端末3−1〜3−n、講師端末11のディベート講習実行中のメモリにロードされる主要モジュールを示した図。 図1のサーバ13の各処理部の構成と、記憶装置14の処理部の構成、記憶部の内容を示した図。 図4の会員情報記憶部143の一人当たりの会員データの内容を示した図。 本発明の第1実施形態で、ディベートの予備知識を習得しディベート講習の予約から事前準備の段階までの動作を示したフロチャート。 本発明の第1実施形態で、実際のディベート講習を実行し、講師や判定者からの適切な指導を受けることによって学習が終了するまでの動作を示したフロチャート。 受講者端末2−1〜2−mに表示されるディベート講習開催案内の例を示した図。 ディベート開***報の例を示した図。 ディベート講習時の受講者端末2−1の画面例を示した図。 ディベート講習でファイルダウンロード操作後の受講者端末2−1の画面例を示した図。 講師端末11他に表示される判定結果の例を示した図。 本発明の第2の実施形態の遠隔教育システムの全体構成を示した図。 本発明の第2実施形態で、ディベートの予備知識を習得しディベート講習の予約から事前準備の段階までの動作を示したフロチャート。 本発明の第2実施形態で、実際のディベート講習を実行し、講師や判定者からの適切な指導を受けることによって学習が終了するまでの動作を示したフロチャート。
符号の説明
1、1A 学習管理センター
11、5 講師端末
12 受付端末
13 サーバ
132 受付登録処理部
133 受講サイト処理部
134 ディベート講習サイト処理部
1341 接続進行処理部
1342 発言者制御部
1343 テキストデータ配信部
1344 音声配信部
1345 映像配信部
14 記憶装置
141 通信処理手段
142 記憶部R/W処理部・集計処理部
143 会員情報記憶部
144 代表ページ他記憶部
145 受講サイト記憶部
146 ディベート講習サイト記憶部
2−1〜2−m 受講者端末
20 本体
201 表示コントローラ
202 入力装置コントローラ
203 スピーカ/ヘッドホンI/F
204 カメラI/F
205 マイクI/F
206 メモリ
2061 Webブラウザ
2062 ディベート講習ページ及びワークエリア
2063 通信処理手段
2064 GUI処理手段
2065 音声・映像再生処理手段
2066 音声・映像圧縮処理手段
207 CPU
208 通信部
209 外部記憶装置コントローラ
21 ディスプレイ
22 入力装置
23 スピーカ/ヘッドホン
24 カメラ
25 マイク
26 外部記憶装置
3−1〜3−n 判定者端末
4 インターネット

Claims (22)

  1. 受講者端末と判定者端末と学習管理センターのサーバ、講師端末とがインターネットに接続された遠隔教育システムであって、
    前記サーバが、受講者端末からのアクセスと選択に応じ入会申請フォームを送信し、個人情報を取得し、会員番号とパスワードを発行し、受信したユーザ個人情報、会員番号とパスワードを記憶装置に格納する会員登録手段と、
    受講者端末からのアクセスと選択に応じディベート講習開催案内情報を予約申込みフォームを含めて送信し、受講予約を取得すると、予約者の会員番号を記憶装置の講習予約情報に記録し集計する手段と、
    事前検討依頼を含むディベート開***報を、参加予定の受講者端末に送信する手段と、
    参加予定の受講者端末より送信される事前の説明資料を記憶装置に記憶する手段と、
    テーマについて賛成、反対各側の受講者の説明資料や判定者の判定結果を共有ファイルとして受講者、講師、判定者の各端末に配信する手段、受講者と講師と判定者の映像を各端末に配信する手段、発言者を決める手段、発言者指定された端末から音声情報を受信し他の端末に配信し、記録し、要求に応じ記録を読み出し再配信する手段を含むディベート提供手段と、
    判定者端末からの判定結果、評価結果をもとに記憶装置の会員のディベート履歴情報を更新する手段とを有し、
    前記発言者を決める手段が、受講者端末或いは講師端末より受信した発言要求と端末識別を講師端末に転送し、講師端末から受けた発言者指定情報としての端末識別情報を控え、前記端末識別情報を該当端末と講師端末に送信することを特徴とする遠隔教育システム。
  2. 前記サーバに通信接続され、
    ディベート講習開催案内情報の記憶装置への登録をサーバに指示する手段と、サーバを通じ前記記憶装置で集計した講習予約情報を取得し、前記講習予約情報の受講者の賛成側、反対側をそれぞれの欄に表示し各側の参加者を操作者に選択させ決定し、学習管理センターに登録されている講師、会員登録されている判定者を参照枠に表し、操作者に選択させて講師、判定者を決定し、ディベート開***報を作成する手段を持つ受付端末を前記学習管理センターに含むことを特徴とする請求項1記載の遠隔教育システム。
  3. 受講者端末と判定者端末と講師端末と学習管理センターのサーバがインターネットに接続された遠隔教育システムであって、
    前記サーバが、受講者端末のアクセスと選択に応じ入会申請フォームを送信し、ユーザ個人情報を取得し、会員番号とパスワードを発行し、受信したユーザ個人情報、会員番号とパスワードを記憶装置に格納する会員登録手段と、
    受講者端末のアクセスと選択に応じディベート講習開催案内情報を予約申込みフォームを含めて送信し、受講予約を取得すると、予約者の会員番号を記憶装置の講習予約情報に記録し集計する手段と、
    事前検討依頼を含むディベート開***報を、参加予定の受講者端末に送信する手段と、
    参加予定の受講者端末より送信される事前の説明資料を記憶装置に記憶する手段と、
    テーマについて賛成、反対各側の受講者の説明資料や判定者の判定結果を共有ファイルとして受講者、講師、判定者の各端末に配信する手段、受講者と講師と判定者の映像を各端末に配信する手段、発言者を決める手段、発言者指定された端末から音声情報を受信し他の端末に配信し、記録し、要求に応じ記録を読み出し再配信する手段を含むディベート提供手段と、
    判定者端末からの判定結果、評価結果をもとに記憶装置の会員のディベート履歴情報を更新する手段とを有し、
    前記発言者を決める手段が、受講者端末或いは講師端末より受信した発言要求と端末識別を講師端末に転送し、講師端末から受けた発言者指定情報としての端末識別情報を控え、前記端末識別情報を該当端末と講師端末に送信することを特徴とする遠隔教育システム。
  4. 前記サーバには端末からディベート講習開催案内情報登録要求を受けると、講師資格を確認し、受信したディベート講習開催案内情報を記憶装置に登録する手段と、前記記憶装置で集計した講習予約情報を読み出し、これから、受講者の賛成側、反対側を決定し、学習管理センターで会員登録されている講師、判定者から選択して講師、判定者を決定し、ディベート開***報を作成し記憶装置に記憶する手段を持つことを特徴とする請求項3記載の遠隔教育システム。
  5. 前記受講者端末、判定者端末、講師端末が、サーバから配信された共有ファイルデータ、受講者と判定者と講師の映像或いは画像を、それぞれ部分画面に表示し、操作指示用部分画面を通じ説明資料や判定結果のアップロード指示と、説明資料や判定結果ファイルを共有ファイルとして配信させる指示と、発言要求のサーバへの送信指示を行ない、講師端末が更に端末毎の発言要求表示と、選択操作を入力するアイコンを表示することを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の遠隔教育システム。
  6. 前記サーバが、会員登録がされた際、或いは受講者端末からアクセスされ、アクセス元が会員であった場合に、演習問題を含むディベートの事前学習用コンテンツを提供し、返信される演習問題の回答を採点し、ディベート講習の参加資格への合否を判定し受講者端末に送信すると共に参加資格を会員データとして記憶装置に記憶する手段を有することを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の遠隔教育システム。
  7. 前記サーバが、ディベート講習の受講料の請求を受講者端末に通知する手段を有することを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の遠隔教育システム。
  8. 前記サーバが、ディベート講習受講回数と、対象のディベート講習の判定結果をもとに受講料を決定する手段を有することを特徴とする請求項7記載の遠隔教育システム。
  9. 受講者端末からのアクセスと選択に応じ入会申請フォームを送信し、ユーザ個人情報を取得し、会員番号とパスワードを発行し、受信したユーザ個人情報、会員番号とパスワードを記憶装置に格納する会員登録手段と、
    受講者端末からのアクセスと選択に応じディベート講習開催案内情報を予約申込みフォームを含めて送信し、受講予約を取得すると、予約者の会員番号を記憶装置の講習予約情報に記録し集計する手段と、
    事前検討依頼を含むディベート開***報を、参加予定の受講者端末に送信する手段と、
    参加予定の受講者端末より送信される事前の説明資料を記憶装置に記憶する手段と、
    テーマについて賛成、反対各側の受講者の説明資料や判定者の判定結果を共有ファイルとして受講者、講師、判定者の各端末に配信する手段、受講者と講師と判定者の映像を各端末に配信する手段、発言者を決める手段、発言者指定された端末から音声情報を受信し他の端末に配信し、記録し、要求に応じ記録を読み出し再配信する手段を含むディベート提供手段と、
    判定者端末からの判定結果、評価結果をもとに記憶装置の会員のディベート履歴情報を更新させる手段とを有し、
    前記発言者を決める手段が、受講者端末或いは講師端末より受信した発言要求と端末識別を講師端末に転送し、講師端末から受けた発言者指定情報としての端末識別情報を控え、前記端末識別情報を該当端末と講師端末に送信することを特徴とするサーバ。
  10. 受講者端末のアクセスと選択に応じ入会申請フォームを送信し、ユーザ個人情報を取得し、会員番号とパスワードを発行し、受信したユーザ個人情報、会員番号とパスワードを記憶装置に格納する会員登録手段と、
    端末からディベート講習開催案内情報登録要求を受けると、講師資格を確認し、受信したディベート講習開催案内情報を記憶装置に登録する手段と、
    受講者端末のアクセスと選択に応じディベート講習開催案内情報を予約申込みフォームを含めて送信し、受講予約を取得すると、予約者の会員番号を記憶装置の講習予約情報に記録し集計する手段と、
    前記記憶装置で集計した講習予約情報を読み出し、これから、受講者の賛成側、反対側を決定し、学習管理センターで会員登録されている講師、判定者から選択して講師、判定者を決定し、ディベート開***報を作成し事前検討依頼を付け、これを参加予定の受講者端末に送信する手段と、
    参加予定の受講者端末より送信される事前の説明資料を記憶装置に記憶する手段と、
    テーマについて賛成、反対各側の受講者の説明資料や判定者の判定結果を共有ファイルとして受講者、講師、判定者の各端末に配信する手段、受講者と講師と判定者の映像を各端末に配信する手段、発言者を決める手段、発言者指定された端末から音声情報を受信し他の端末に配信し、記録し、要求に応じ記録を読み出し再配信する手段を含むディベート提供手段と、
    判定者端末からの判定結果、評価結果をもとに記憶装置の会員のディベート履歴情報を更新する手段とを有し、
    前記発言者を決める手段が、受講者端末或いは講師端末より受信した発言要求と端末識別を講師端末に転送し、講師端末から受けた発言者指定情報としての端末識別情報を控え、前記端末識別情報を該当端末と講師端末に送信することを特徴とするサーバ。
  11. 会員登録がされた際、或いは受講者端末からアクセスされ、アクセス元が会員であった場合に、演習問題を含むディベートの事前学習用コンテンツを提供し、返信される演習問題の回答を採点し、ディベート講習の参加資格への合否を判定し受講者端末に送信すると共に参加資格を会員データとして記憶装置に記憶する手段を有することを特徴とする請求項9、又は10記載のサーバ。
  12. ディベート講習の受講料の請求を受講者端末に通知する手段を有することを特徴とする請求項9、又は10記載のサーバ。
  13. ディベート講習受講回数と、対象のディベート講習の判定結果をもとに受講料を決定する手段を有することを特徴とする請求項12記載のサーバ。
  14. 受講者端末からのアクセスと選択に応じ入会申請フォームを送信し、ユーザ個人情報を取得し、会員番号とパスワードを発行し、受信したユーザ個人情報、会員番号とパスワードを記憶装置に格納する会員登録手順と、
    前記会員登録がされたとき、或いは受講者端末からアクセスされ、アクセス元が会員であった場合に、演習問題を含むディベートの事前学習用コンテンツを提供し、返信される演習問題の回答を採点し、ディベート講習の参加資格への合否を判定し受講者端末に送信すると共に参加資格を会員データとして記憶装置に記憶する手順と、
    受講者端末からのアクセスと選択に応じディベート講習開催案内情報を予約申込みフォームを含めて送信し、受講予約を取得すると、予約者の会員番号を記憶装置の講習予約情報に記録し集計する手順と、
    事前検討依頼を含むディベート開***報を、参加予定の受講者端末に送信する手順と、
    参加予定の受講者端末より送信される事前の説明資料を記憶装置に記憶する手順と、
    ディベート講習受講回数と、対象のディベート講習の判定結果をもとに受講料を決定する手順と、ディベート講習の受講料の請求を受講者端末に通知する手順とを、
    コンピュータに実行させるためのプログラム。
  15. 受講者端末のアクセスと選択に応じ入会申請フォームを送信し、ユーザ個人情報を取得し、会員番号とパスワードを発行しこれらを返信し、受信したユーザ個人情報、会員番号とパスワードを記憶装置に格納する手順と、
    端末からディベート講習開催案内情報登録要求を受けると、講師資格を確認し、受信したディベート講習開催案内情報を記憶装置に登録する手順と、
    受講者端末のアクセスと選択に応じディベート講習開催案内情報を予約申込みフォームを含めて送信し、受講予約を取得すると、予約者の会員番号を記憶装置の講習予約情報に記録し集計する手順と、
    前記記憶装置で集計された講習予約情報を読み出し、これから、受講者の賛成側、反対側を決定し、学習管理センターで会員登録されている講師、判定者から選択して講師、判定者を決定し、ディベート開***報を作成し、これに事前検討依頼付けて、参加予定の受講者端末に送信する手順と、参加予定の受講者端末より送信される事前の説明資料を記憶装置に記憶する手順と、
    ディベート講習受講回数と、対象のディベート講習の判定結果をもとに受講料を決定する手順と、ディベート講習の受講料の請求を受講者端末に通知する手順とを、
    コンピュータに実行させるためのプログラム。
  16. 更に、テーマについて賛成、反対各側の受講者の説明資料や判定者の判定結果を共有ファイルとして受講者、講師、判定者の各端末に配信する手順、受講者と講師と判定者の映像を各端末に配信する手順、発言者を決める手順、発言者指定された端末から音声情報を受信し他の端末に配信し、記録し、要求に応じ記録を読み出し再配信する手順を含むディベート提供手順と、判定者端末からの判定結果、評価結果をもとに記憶装置の会員のディベート履歴情報を更新する手順とを、
    コンピュータに実行させるためのプログラムであって、
    前記発言者を決める手順として、受講者端末或いは講師端末より受信した発言要求と端末識別を講師端末に転送し、講師端末から受けた発言者指定情報としての端末識別情報を控え、前記端末識別情報を該当端末と講師端末に送信する手順を含む請求項14記載のプログラム。
  17. 受講者端末と判定者端末と、学習管理センターのサーバ及び講師端末とをインターネットに接続し、
    前記サーバに、受講者端末からのアクセスと選択に応じ入会申請フォームを送信し、個人情報を取得し、会員番号とパスワードを発行し、受信したユーザ個人情報、会員番号とパスワードを記憶装置に格納するユーザ登録手順と、
    受講者端末からのアクセスと選択に応じディベート講習開催案内情報を予約申込みフォームを含めて送信し、受講予約を取得すると、予約者の会員番号を記憶装置の講習予約情報に記録し集計する手順と、
    事前検討依頼を含むディベート開***報を、参加予定の受講者端末に送信する手順と、
    参加予定の受講者端末より送信される事前の説明資料を記憶装置に記憶する手順と、
    テーマについて賛成、反対各側の受講者の説明資料や判定者の判定結果を共有ファイルとして受講者、講師、判定者の各端末に配信する手順、受講者と講師と判定者の映像を各端末に配信する手順、発言者を決める手順、発言者指定された端末から音声情報を受信し他の端末に配信し、記録し、要求に応じ記録を読み出し再配信する手順を含むディベート提供手順と、
    定者端末からの判定結果、評価結果をもとに記憶装置の会員のディベート履歴情報を更新する手順とを含み、
    前記発言者を決める手順として、受講者端末或いは講師端末より受信した発言要求と端末識別を講師端末に転送し、講師端末から受けた発言者指定情報としての端末識別情報を控え、前記端末識別情報を該当端末と講師端末に送信することを特徴とする遠隔教育方法。
  18. 前記サーバには学習管理センターの受付端末を通信接続し、
    受付端末に、
    ディベート講習開催案内情報の記憶装置への登録をサーバに指示する手順と、サーバを通じ前記記憶装置で集計した講習予約情報を取得し、予約情報の受講者の賛成側、反対側をそれぞれの欄に表示し各側の参加者を操作者に選択させ決定し、学習管理センターに登録されている講師、会員登録されている判定者を参照枠に表し、操作者に選択させて講師、判定者を決定しディベート開***報を作成し記憶装置に記憶する手順を含むことを特徴とする請求項1記載の遠隔教育方法。
  19. 受講者端末と判定者端末と講師端末と学習管理センターのサーバをインターネットに接続し、
    前記サーバに、受講者端末のアクセスと選択に応じ入会申請フォームを送信し、ユーザ個人情報を取得し、会員番号とパスワードを発行し、受信したユーザ個人情報、会員番号とパスワードを記憶装置に格納するユーザ登録手順と、
    端末からディベート講習開催案内情報登録要求を受けると、講師資格を確認し、受信したディベート講習開催案内情報を記憶装置に登録する手順と、
    受講者端末のアクセスと選択に応じディベート講習開催案内情報を予約申込みフォームを含めて送信し、受講予約を取得すると、予約者の会員番号を記憶装置の講習予約情報に記録し集計する手順と、
    前記記憶装置で集計された講習予約情報を読み出し、これから、受講者の賛成側、反対側を決定し、学習管理センターで会員登録されている講師、判定者から選択して講師、判定者を決定し、ディベート開***報を作成し、これに事前検討依頼を付けて、参加予定の受講者端末に送信する手順と、
    参加予定の受講者端末より送信される事前の説明資料を記憶装置に記憶する手順と、
    テーマについて賛成、反対各側の受講者の説明資料や判定者の判定結果を共有ファイルとして受講者、講師、判定者の各端末に配信する手順、受講者と講師と判定者の映像を各端末に配信する手順、発言者を決める手順、発言者指定された端末から音声情報を受信し他の端末に配信し、記録し、要求に応じ記録を読み出し再配信する手順を含むディベート提供手順と、
    定者端末からの判定結果、評価結果をもとに記憶装置の会員のディベート履歴情報を更新する手順とを含み、
    前記発言者を決める手順として、受講者端末或いは講師端末より受信した発言要求と端末識別を講師端末に転送し、講師端末から受けた発言者指定情報としての端末識別情報を控え、前記端末識別情報を該当端末と講師端末に送信することを特徴とする遠隔教育方法。
  20. 前記サーバが、会員登録がされた際、或いは受講者端末からアクセスされ、アクセス元が会員であった場合に、演習問題を含むディベートの事前学習用コンテンツを提供し、返信される演習問題の回答を採点し、ディベート講習の参加資格への合否を判定し受講者端末に送信すると共に参加資格を会員データとして記憶装置に記憶する手順を有することを特徴とする請求項1、又は19に記載の遠隔教育方法。
  21. 前記サーバが、ディベート講習の受講料の請求を受講者端末に通知する手順を有することを特徴とする請求項1、又は19に記載の遠隔教育方法。
  22. 前記サーバが、ディベート講習受講回数と、対象のディベート講習の判定結果をもとに受講料を決定する手順を有することを特徴とする請求項2記載の遠隔教育方法。
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