JP3898700B2 - 制震用油圧ダンパ - Google Patents

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本発明は、地震や風等の振動外力による建物構造物の揺れを減衰するための制震用油圧ダンパに関するものである。
図7は、従来の制震用油圧ダンパ2を示す図である。同図に示すように、従来の制震用油圧ダンパ2は油圧ダンパ4と連結部材6を備え、この油圧ダンパ4と連結部材6は、それぞれの一端部が軸線方向に互いに連結されていて、それぞれの他端部が建築構造体8に連結されていた。
そして、この制震用油圧ダンパ2は、その油圧ダンパ4を建築構造体8に連結する際に、クレビス型の取付具10を用いることにより、建築構造体8の柱部材8aと梁部材8bの交差部の近傍に溶着された板状のガセットプレート12にピン結合で取付けて、建築構造体8におけるモーメントの発生を防止するようになっていた。また、制震用油圧ダンパ2の連結部材6と建築構造体8との連結も同様に、取付具10をガセットプレート12にピン結合で取付けるようになっていた。
しかしながら、制震用油圧ダンパ2と建築構造体8をピン結合で連結するには、この取付具10とガセットプレート12のそれぞれに互いに対応する孔を形成し、この孔にピンを挿入する構造となっているため、取付具10の孔とピンとの間、及びガセットプレート12の孔とピンとの間のそれぞれに若干の隙間を生じていた。
このような隙間の範囲内では、建築構造体8から制震用油圧ダンパ2に外力は伝わらない。したがって、この隙間が原因となって、制震用油圧ダンパ2の制震動作の作用効果が低減されてしまっていた。
そのため、図8に示すように、建築構造体8と連結する際に、軸線方向の隙間を調節することができるように、ボールジョイント13を介して連結するように改良した制震用油圧ダンパ16があった(例えば、特許文献1参照)。
この制震用油圧ダンパ16の両端部のボールジョイント13は、油圧ダンパ4又は連結部材6と連結しているボール部材14を、支持体15がその内部に支持するようになっていて、支持体15はボール部材14との間に軸線方向の隙間を生じないような構造になっていた。
また、このような制震用油圧ダンパ16の、ボールジョイント13の支持体15を建築構造体8に連結するためには、図9に示すように、複数の板材で構成される溶接構造の取付用構造体18を建築構造体8に溶接により固定していた。
取付用構造体18は、建築構造体8の柱部材8aと梁部材8bの交差部の近傍に設けられて、制震用油圧ダンパ16の軸線方向と略直角をなす当接面18aがボールジョイント13の支持体15に当接し、この当接面18aの垂直方向に建築構造体8からの外力がボールジョイント13を介して制震用油圧ダンパ16に伝わるようになっていた。
そのため、図8に示すように、制震用油圧ダンパ16と取付用構造体18との間で前記従来のクレビスのときのように軸線方向に隙間は生じないので、制震用油圧ダンパ16の制震動作の作用効果が損なわれないようになっていた。
特開2002−227899号公報
しかしながら、建築構造体8の取付用構造体18は、構造が複雑であるため製造費が高くなってしまう。そのため、制震用油圧ダンパ16を建築構造体8に取付ける場合には、この制震用油圧ダンパ16そのものとは別に、取付用構造体18を設けるのに高額の費用が発生してしまうという問題があった。
そこで本発明は、上記問題点に鑑みて、建築構造体にボールジョイントを介して連結する制震用油圧ダンパにおいて、この建築構造体とボールジョイントの連結の構造を簡単にして、建築構造体に取付ける際の費用を低減することができる制震用油圧ダンパを提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために本発明は、
両端部がボールジョイントを介して建築構造体と連結する制震用油圧ダンパにおいて、
前記ボールジョイントは、
球形状部と、この球形状部から軸線方向に突出して前記制震用油圧ダンパと連結する軸部を有するボール部材と、
前記球形状部の前記軸部側に対応する第1凹部と、軸線部に前記軸部を通す通し孔が形成された第1当接部材と、
前記球形状部の前記軸部と反対側に対応する第2凹部が一端部に形成され、この一端部が前記第1当接部材とネジ結合により連結され、他端部が予め前記建築構造体に固定されている固定部材とネジ結合により連結された第2当接部材と
を備えたことを特徴とするものである。

このような本発明の制震用油圧ダンパによれば、建築構造体とボールジョイントの連結の構造を簡単にして、建築構造体に取付ける際の費用を低減することができる。
以下、本発明に係る制震用油圧ダンパの実施の形態について、図面に基づいて具体的に説明する。
図1ないし図4は、本発明の第1の実施の形態に係る制震用油圧ダンパ20について説明するために参照する図である。これらの図に示す制震用油圧ダンパ20は、従来の制震用油圧ダンパ16と同様の部分には同じ符号を付して説明し、従来と同様の構成についての重複する説明は省略するものとする。
図1に示すように、本実施の形態に係る制震用油圧ダンパ20のボールジョイント24は、建築構造体8に溶着されたガセットプレート22と、平板36(媒介部材)を介して建築構造体8に連結するようになっている。
図2に示すように、ボールジョイント24のボール部材26は、その球状に形成されている球形状部26aが、第1当接部材28及び第2当接部材30のそれぞれに形成された第1凹部28a及び第2凹部30aにより、制震用油圧ダンパ20の軸線方向に、挟まれるように支持されている。そして、ボール部材26の本体側のネジ部26bが形成された軸部は、第1当接部材28の凹部28aの軸線部に形成された通し孔28bに通されて、第1当接部材28に対して揺動自在となっている。
この第1当接部材28と第2当接部材30のそれぞれは、軸線方向における一定範囲の外周に雄ネジが形成されている。また、略円筒形状の支持体32は、その軸線方向の一定範囲の内周に雌ネジが形成されていて、第1当接部材28と第2当接部材30の雄ネジがネジ結合することができるようになっている。
このように、ボールジョイント24の第1当接部材28及び第2当接部材30は、支持体32にネジ結合するような構造になっているので、従来の制震用油圧ダンパ16のボールジョイント13と同様に、第1当接部材28又は第2当接部材30のねじ込み量を調節することにより、ボール部材26との間に隙間が生じないようになっている。
また、支持体32には、その略円筒形状の外周に、制震用油圧ダンパ20の軸線方向と平行に2枚の板材34が、この軸線を挟んで対称となる位置に溶着されている。
そして、図3に示すように、建築構造体8のガセットプレート22には、ボールジョイント24の板材34の周囲に配置されるように、略「コ」の字型の切欠き部22aが形成されている。このため、ボールジョイント24は、ガセットプレート22の切欠き部22aの内側に配置される。
図4に示すように、ガセットプレート22は、ボールジョイント24の板材34と同じ板厚になっていて、板材34とガセットプレート22は互いに同一平面上に配置される。平板36は2枚で1組になって、それぞれが板材34とガセットプレート22の両方の表面と裏面に同時に接触して、これらを一緒に挟み込むようになっている。
そして、図3に示すように、板材34、ガセットプレート22及び平板36のそれぞれは、互いに対応して設けられた複数の通し孔に図中の奥側からボルト37が挿通されて、この先端部にナット38が手前側からネジ結合して締付けられるようになっている。
このボルト37とナット38を互いに強固に締付けることにより、ガセットプレート22と2組の平板36の間に生じる摩擦力の合計が、制震用油圧ダンパ20による制震動作の許容荷重を超えるようにする。また、2組の平板36と板材34の間に生じる摩擦力の合計についても、制震用油圧ダンパ20による制震動作の許容荷重を超えるようにしておく。
建築構造体8からの外力は、ガセットプレート22と平板36の間、及び平板36と板材34の間に生じる摩擦力を介して、制震用油圧ダンパ20に伝わるようになっている。このため、制震用油圧ダンパ20による制震動作の許容荷重より小さい外力が入力しても、平板36とガセットプレート22の間、及び平板36と板材34の間で相対移動は生じないので、軸線方向のがたつきが発生することはない。
このように、本実施の形態に係る制震用油圧ダンパ20は、従来の制震用油圧ダンパ16と同様に、ボールジョイント24を介して建築構造体8へ取付けることができると共に、そのためには建築構造体8にガセットプレート22を設けるだけでよいので、制震用油圧ダンパ20の建築構造体8への取付構造を簡単にして、それを建築構造体に取付ける際の費用を低減することができる。
次に、図5に基づいて、本発明の第2の実施の形態に係る制震用油圧ダンパ40について説明する。本実施の形態に係る制震用油圧ダンパ40は、その全体図は示さないが、前記第1の実施の形態に係る制震用油圧ダンパ20と同様に、油圧ダンパ4及び連結部材6を備えており、建築構造体8への取付構造だけが異なっている。
制震用油圧ダンパ40の取付けに用いるボールジョイント42は、最終的には油圧ダンパ4又は連結部材6と連結するボール部材44、第1当接部材46及び第2当接部材48で構成される。
第1当接部材46には、軸線方向に一定の深さを有する雌ネジ46a(ネジ結合手段)が設けられていて、この雌ネジ46aの開口側と反対側の底面46bより半径内側には、ボール部材44の球形状部44aに摺接する凹球状の第1凹部46cが形成されている。そして、この第1凹部46cの軸線部には、ボール部材44のネジ部44bが形成された軸部が第1当接部材46に対して揺動自在となるように貫通する通し孔46dが形成されている。
また、第2当接部材48は、予め建築構造体8のガセットプレート50に溶着されて一体的になっている。この第2当接部材48は、制震用油圧ダンパ40の軸方向に突出していて、第1当接部材46の雌ネジ46aにネジ結合する雄ネジ48a(ネジ結合手段)を有している。この雄ネジ48aの先端面48bより半径内側には、ボール部材44の球形状部44aに摺接する凹球状の第2凹部48cが形成されている。
したがって、制震用油圧ダンパ40を建築構造体8に取付けるために、第1当接部材46の雌ネジ46aを第2当接部材48の雄ネジ48aにネジ結合すると、この第1当接部材46の第1凹部46cと第2当接部材48の第2凹部48cが、ボール部材44の球形状部44aに接触してそれを支持するような構造になっている。
このように、本実施の形態に係る制震用油圧ダンパ40は、従来の制震用油圧ダンパ16と同様に、ボールジョイント42を介して建築構造体8へ取付けることができると共に、第1当接部材46の第2当接部材48へのねじ込み量により、第1凹部46c及び第2凹部48cと球形状部44aとの間の隙間を適正に調節することができるので、制震用油圧ダンパ40の建築構造体8への取付構造を簡単にすることができる。
次に、図6に基づいて、本発明の第3の実施の形態に係る制震用油圧ダンパ60について説明する。
本実施の形態に係る制震用油圧ダンパ60の取付けに用いるボールジョイント62は、ボール部材44、第1当接部材46及び第2当接部材68により構成されている。
第1当接部材46及び第2当接部材68のそれぞれには、前記第2の実施の形態と同様に、第1凹部46c及び第2凹部68cが形成されていることにより、第1当接部材46の雌ネジ46a(ネジ結合手段)に、第2当接部材68の一方の端部の外周に形成された雄ネジ68a(ネジ結合手段)をネジ結合すると、ボール部材44の球形状部44aを支持するような構造になっている。
そして、第2当接部材68は、建築構造体8のガセットプレート50及びリブ52に溶着された取付部材70にネジ結合することができるようになっている。すなわち、第2当接部材68には、雄ネジ68aと反対側の端部であって同軸上の外周に雄ネジ68dが形成されていて、この雄ネジ68dを取付部材70の円筒部内側に形成された雌ネジ70aにネジ結合するようになっている。
このように、本実施の形態に係る制震用油圧ダンパ60は、従来の制震用油圧ダンパ16と同様に、ボールジョイント62を介して建築構造体8へ取付けることができる。また、第1当接部材46への第2当接部材68のねじ込み量により、第1凹部46c及び第2凹部68cと球形状部44aとの間の隙間を適正に調節することができる。
また、第2当接部材68の雄ネジ68dを取付部材70の雌ネジ70aにネジ結合するだけで、ボールジョイント62を建築構造体8に取付けることができるので、制震用油圧ダンパ60を建築構造体8へ取付けるためのガセットプレート50及びリブ52の構造を簡単にすることができる。
なお、前記第1の実施の形態では、図4に示すように、平板36を2枚1組として、ガセットプレート22及び板材34の両方を表面と裏面から挟むようになっていたが、1枚の平板36をそれらの表面又は裏面のいずれか一方にだけ当接させて、ボルト37にナット38を締付けるようになっていてもよい。
また、板材34とガセットプレート22が、平板36を介さないで互いに直接接触して重なった状態で、ボルト37とナット38を用いて固定するようになっていてもよい。
また、板材34は、図2,4等に示すように、ボールジョイント24の略円筒形状の支持体32の外周に固定されるようになっていたが、ボールジョイント24の軸線方向と平行の向きであれば、支持体32の他の位置に固定するようにしてもよい。例えば、ボールジョイント24の軸線の延長上であって支持体32の端面の直径位置に、建築構造体8に固定のガセットプレートと同じ厚さの1枚の板材の端面を溶着すると共に、この板材の周囲に配置される切欠きをガセットプレートに形成して、この板材とガセットプレートを一対の平板36で挟んで、ボルト37とナット38を用いて連結するようにしてもよい。
また、前記第2又は第3の実施の形態において、第2当接部材48又は取付部材70は、図5又は図6に示すように、ガセットプレート50に補強用のリブ52を溶着して、第2当接部材48又は取付部材70が、ガセットプレート50及びリブ52の両方に溶着されるようになっていたが、リブ52を用いないで、第2当接部材48又は取付部材70がガセットプレート50だけに溶着される構造であってもよい。
また、前記第2の実施の形態においては、第1当接部材46と第2当接部材48が、雌ネジ46aと雄ネジ48aのネジ結合により連結していたが、第1当接部材46と第2当接部材48のそれぞれにフランジを設けて、そのフランジ同士をボルトとナットを用いたネジ結合手段により連結するようにしてもよい。また、前記第3の実施の形態においても、第1当接部材46と第2当接部材68を同様にボルトとナットを用いたネジ結合手段により連結するようにしてもよい。
本発明の第1の実施の形態に係る制震用油圧ダンパ20を建築構造体8に取付けた状態示す正面図である。 図1に示すボールジョイント24であって、制震用油圧ダンパ20に取付ける前の拡大断面図である。 図1に示すボールジョイント24、ガセットプレート22及び平板36の連結状態を示す拡大正面図である。 図3中に示すボールジョイント24の支持体32と板材34、ガセットプレート22及び平板36の連結状態を示すA−A矢視図である。 本発明の第2の実施の形態に係る制震用油圧ダンパ40のボールジョイント42を建築構造体8に取付けた状態示す一部断面正面図である。 本発明の第3の実施の形態に係る制震用油圧ダンパ60のボールジョイント62を建築構造体8に取付けた状態示す一部断面正面図である。 従来の制震用油圧ダンパ2を建築構造体8に取付けた状態示す正面図である。 従来の制震用油圧ダンパ16を建築構造体8に取付けた状態示す正面図である。 図8に示す従来の取付用構造体18の拡大斜視図である。
符号の説明
2 制震用油圧ダンパ
4 油圧ダンパ
6 連結部材
8 検知機構造体
8a 柱部材
8b 梁部材
10 取付具
12 ガセットプレート
13 ボールジョイント
14 ボール部材
15 支持体
16 制震用油圧ダンパ
18 取付用構造体
18a 当接面
20 制震用油圧ダンパ
22 ガセットプレート
22a 切欠き部
24 ボールジョイント
26 ボール部材
26a 球形状部
26b 本体側ネジ部
28 第1当接部材
28a 第1凹部
28b 通し孔
30 第2当接部材
30a 第2凹部
32 支持体
34 板材
36 平板
37 ボルト
38 ナット
40 制震用油圧ダンパ
42 ボールジョイント
44 ボール部材
44a 球形状部
44b 本体側ネジ部
46 第1当接部材
46a 雌ネジ
46b 底面
46c 第1凹部
46d 通し孔
48 第2当接部材
48a 雄ネジ
48b 先端面
48c 第2凹部
50 ガセットプレート
52 リブ
60 制震用油圧ダンパ
62 ボールジョイント
68 第2当接部材
68a 雄ネジ
68b 先端面
68c 第2凹部
68d 雄ネジ
70 取付部材

Claims (1)

  1. 両端部がボールジョイントを介して建築構造体と連結する制震用油圧ダンパにおいて、
    前記ボールジョイントは、
    球形状部と、この球形状部から軸線方向に突出して前記制震用油圧ダンパと連結する軸部を有するボール部材と、
    前記球形状部の前記軸部側に対応する第1凹部と、軸線部に前記軸部を通す通し孔が形成された第1当接部材と、
    前記球形状部の前記軸部と反対側に対応する第2凹部が一端部に形成され、この一端部が前記第1当接部材とネジ結合により連結され、他端部が予め前記建築構造体に固定されている固定部材とネジ結合により連結された第2当接部材と
    を備えたことを特徴とする制震用油圧ダンパ。
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