JP5597614B2 - ブレース構造 - Google Patents

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Description

本発明は、建築物等に用いられるブレース構造に関するものである。
従来のブレース構造としては、例えば、図8に記載されたようなものがある。(特許第4084315号参照。)
図8に記載された従来のブレース構造80は、ブレース34の一端が一方の球面軸受31に連結し、ブレース34の他端がダンパ36を介して他方の球面軸受32に連結している。
ダンパとは、例えば、油圧式ダンパがあり、建築構造体に地震や風揺れなどの外力が作用し、揺れが生じた場合に、その揺れと逆方向の減衰力を生じさせ、建築構造体の揺れを低減させる装置である。
ブレースには、中実の部材を使うと材料費が嵩み、高コストとなるので、一般的に中空の円筒状部材が使用される。
そして、ブレース34の球面軸受31側の端部には、接合部材として板状の円形部材81が用いられており、この円形部材81は、球面軸受31とネジ結合などで接合されている。
ブレース構造80は、一方の球面軸受31が、柱21と梁25の接合部に設置されるブラケット27に連結され、また、他方の球面軸受32が柱22と梁24の接合部に設置されるブラケット28に連結されることにより、建築構造体に連結される。
図9は、図8の部分拡大断面図である。ブレース34の端部に円形部材81を接合し、円形部材81を球面軸受31に接合し、球面軸受31をブラケット27に接合する。
このブレース構造を設置することにより、建築構造体に地震や風揺れなどの外力が作用し、揺れが生じた場合に、ブレース構造が建築構造体の揺れを低減させるため、建築構造体が保護される。
特許第4084315号
しかしながら、従来のブレース構造にあっては、ブレース構造に大きな引張力が働いた場合、ブレースの端部に設けられた板状の円形部材が曲げ変形することにより、円形部材のブレースとの接合部などに過度の応力が発生し、変形や破損を生じる、という問題点があった。
そして、上記円形部材のブレースとの接合部などが変形や破損することにより、ブレース構造としての性能が十分に発揮できなくなる、という問題があった。
この上記円形部材のブレースとの接合部などの変形や破損を防ぐには、ブレースの円筒部分を肉厚にする、という方法もあるが、使用する材料の量が増えるため、製造費が高くなってしまう、という問題がある。
そこで、本発明は、上記問題点に鑑みて、ブレース構造に引張力が働いた場合に、ブレースの端部に設けられた接合部材のブレースとの接合部などに過度の応力が発生し、変形や破損が生じることにより、ブレース構造の性能が十分に発揮できなくなることを安価に防止することを課題とするものである。
上記課題を解決するために、本発明は、ブレースの一端が一方の球面軸受に連結し、ブレースの他端がダンパを介して他方の球面軸受に連結するブレース構造において、ブレースの球面軸受側の端部に、略円錐台状の接合部材を接合することを特徴とするものである。
また、前記接合部材が、中空であり、ブレースとの接合面に半径方向に伸びるリブを形成したことを特徴とするものである。
また、前記接合部材が、その側面に2面以上の平面部を形成したことを特徴とするものである。
このような本発明によれば、ブレースの一端が一方の球面軸受に連結し、ブレースの他端がダンパを介して他方の球面軸受に連結するブレース構造において、ブレースの球面軸受側の端部に、略円錐台状の接合部材を接合することにより、接合部材の曲げ変形が抑制されるため、接合部材のブレースとの接合部に過度の応力が発生しなくなり、接合部材のブレースとの接合部などの変形や破損を防ぐことができるため、ブレース構造の性能が十分に発揮できなくなることを防止することができる。
また、本発明のブレース構造は、中空であり、ブレースとの接合面に半径方向に伸びるリブを形成した接合部材を接合することにより、接合部材に使用する材料の量を減少しつつ、変形や破損を防ぐことができるため、ブレース構造の性能が十分に発揮できなくなることを安価に防止することができる。
また、本発明のブレース構造は、側面に、2面以上の平面部を形成した接合部材を接合することにより、接合部材に使用する材料の量を減少しつつ、変形や破損を防ぐことができるため、ブレース構造の性能が十分に発揮できなくなることを防止することができるのに加え、接合部材と球面軸受等との接合作業が容易になるため、施工性も向上する。
本発明の実施の形態に係るブレース構造全体図である。 図1の部分拡大断面図である。 接合部材41の構成を示す図である。 別の実施の形態の接合部材43の構成を示す図である。 球面軸受を示す図である。 接合部材43隠れ線付き側面図である。 接合部材43を固定用部材50で挟んだ図である。 従来のブレース構造全体図である。 図8の部分拡大断面図である。
以下、本発明に係るブレース構造を実施するための最良の形態について、図面に基づいて具体的に説明する。
図1から図3は、本発明の第1の実施の形態に係るブレース構造について説明するために参照する図である。従来のブレース構造における部材と同様の部材には同じ符号を用いて説明するものとする。
図1に示すように、本実施の形態に係るブレース構造20は、従来のブレース構造80と同様に、ブレース34の一端が一方の球面軸受31に連結し、ブレース34の他端がダンパ36を介して他方の球面軸受32に連結している。
そして、本実施の形態に係るブレース構造20は、従来のブレース構造80と同様に、一方の球面軸受31が、柱21と梁25の接合部に設置されるブラケット27に連結され、また、他方の球面軸受32が柱22と梁24の接合部に設置されるブラケット28に連結されることにより、建築構造体に連結される。
しかし、従来のブレース構造80は、ブレース34の球面軸受31側の端部に、板状の円形部材81を接合していたのに対し、本実施の形態に係るブレース構造20においては、略円錐台状の接合部材41を接合した点において異なる。
このことによって、接合部材のブレースとの接合部などに過度の応力が発生しなくなり、接合部材の変形や破損を防ぐことができるため、ブレース構造の性能が十分に発揮できなくなることを防止することができる。
図2は、図1のブレース構造の部分拡大断面図である。ブレース34の端部に接合部材41を接合し、接合部材41を球面軸受31に接合し、球面軸受31をブラケット27に接合する。
図3は、接合部材41の構造を示す図である。図3(a)は、接合部材41を、球面軸受31の軸線方向の球面軸受31側から見た図である。図3(b)は、図3(a)のBB断面図である。図3(c)は、接合部材41を、ブレース34の軸線方向のブレース34側から見た図である。
接合部材41は、リブ41aを有する。リブ41aは、接合部材41のブレースと接合する面の外周から、半径方向を内側に伸びるものである。接合部材41の接触部41bが、ブレース34の端部に接合される。接合部材41は、円錐台状の側面部41cを有する。ネジ部41dは、球面軸受のネジ部とネジ結合する。接合部材41は、内部に中空部41eを有する。 リブ41aは、内部を中空にすることにより低下する接合部材41の強度を補強するために設けられる。
接合部材41に、中空部41eを設けることによって、材料の量を減少しつつ、リブ41aを設けることによって強度を保ち、変形や破損を防ぐことができるため、ブレース構造の性能が十分に発揮できなくなることを防ぐことができる。
このような本発明の第1の実施の形態によれば、接合部材41をブレース構造に接合することにより、接合部材に使用する材料の量を減少しつつ、変形や破損を防ぐことができるため、ブレース構造の性能が十分に発揮できなくなることを安価に防止することができる。
図4から図6は、本発明の第2の実施の形態に係るブレース構造について説明するために参照する図である。
図4は、本発明の第2の実施の形態に係るブレース構造に用いられる接合部材43の構成を示す図である。図4(a)は、接合部材43を、球面軸受31の軸線方向の球面軸受31側から見た図である。図4(b)は、接合部材43の側面図である。図4(c)は、接合部材43を、ブレース34の軸線方向のブレース34側から見た図である。
接合部材43も、リブ43aを有する。接合部材43の接触部43bが、ブレース34の端部に接合される。接合部材43は、円錐台状の側面部43cを有する。ネジ部43dは、球面軸受のネジ部とネジ結合する。接合部材43は、内部に中空部43eを有する。そして、接合部材43は、平面部43fを有する。
図5に示すように、球面軸受31は、球面部31a、円筒部31b、ネジ部31cからなる。このネジ部31cが、図6に示す接合部材43のネジ部43dにネジ結合することにより、球面軸受31は、接合部材43と接合される。
ネジ部31cとネジ部43dのネジ結合は、球面軸受31と接合部材43のどちらかを回転することによりなされることとなるが、一方を回した時に、他方も追随して回転してしまうと結合作業が困難となる。
そこで、図7に示すように、球面軸受31のネジ部31cと接合部材43のネジ部43dをネジ結合させる際には、接合部材43を固定するために、固定用部材50を用いる。図7は、固定用部材50で接合部材43を固定した状態を示す図であり、図7(a)は正面図、図7(b)は側面図を示す。図7(a)に示すように、固定用部材50は、接合部材43の2つの平面部43fに対応した2つの平面部50aが形成されており、接合部材43を挟み込んで固定することができる。これによって、接合部材43を固定した状態で、球面軸受31のみを回転させることができるため、ネジ部31cとネジ部43dのネジ結合を容易にすることができ、すなわち、球面軸受31と接合部材43の接合が容易となる。また、球面軸受31と接合部材43の接合部のガタつきを防ぐために設けられる部材であるナット48の締め付け作業も容易にすることができる。
このような本発明の第2の実施の形態によれば、接合部材43をブレース構造に接合することにより、接合部材に使用する材料の量を減少し、変形や破損を防ぎつつ、また、球面軸受と接合部材等の締結作業を容易にすることができる。
なお、本発明の実施の形態においては、接合部材が、中空で、リブ付きのものについて説明したが、接合部材の内部は中空に限らず、中実でもよい。
また、図面では、接合部材41・43の球面軸受31と接合する部分が雌ネジであり、球面軸受31に雄ネジが設けられている図を示したが、当然ながら、逆に接合部材の球面軸受と接合する部分が雄ネジであり、球面軸受に雌ネジが設けられていてもよい。
また、接合部材と球面軸受とは、ネジ以外の手段、例えば、溶接などで接合してもよい。
図面では、接合部材の形状は、円錐台の両端に円筒部を組み合わせたものを示したが、円筒部はなくてもよく、また、片方だけに設けてもよい。
また、図面では、平面部が球面軸受側端部に設けられている接合部材を示したが、平面部が設けられるのは側面であればどこでもよい。
20 ブレース構造
21 柱
22 柱
24 梁
25 梁
27 ブラケット
28 ブラケット
31 球面軸受
31a 球面部
31b 円筒部
31c ネジ部
32 球面軸受
34 ブレース
36 ダンパ
38 シリンダ
39 ピストンロッド
41 接合部材
41a リブ
41b 接触部
41c 側面部
41d ネジ部
41e 中空部
43 接合部材
43a リブ
43b 接触部
43c 側面部
43d ネジ部
43e 中空部
43f 平面部
48 ナット
50 固定用部材
80 ブレース構造
81 円形部材

Claims (2)

  1. ブレースの一端が一方の球面軸受に連結し、ブレースの他端がダンパを介して他方の球面軸受に連結するブレース構造において、ブレースの球面軸受側の端部に、略円錐台状でその側面に2面以上の平面部を形成した接合部材を接合することを特徴とするブレース構造。
  2. 前記接合部材が、中空であり、ブレースとの接合面に半径方向に伸びるリブを形成したことを特徴とする請求項1記載のブレース構造。
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