JP3893527B2 - 商品収納容器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、商品を収納させた容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
商品を収納させた容器には、消費者に対してその収納商品を説明する記述が必要で、通常その記述はその容器の胴部外面へ表示するほか、該容器を外箱内へ入れると共に該外箱内に説明書を収納させている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように外箱を用いて説明書を収納させることは、商品包装簡易化に適しないから好ましくないが、容器が小形化するにつれて商品説明用のスペースとして用いられている胴部表面積も少くなり、よって上記外箱を用いることとなる。
本発明は二つ折りないしそれ以上に折畳んだ商品についての記述シートを容器体胴部前面に貼付させることで、商品説明用スペースの不足を補うことが出来るよう設けたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
第1の手段として胴部2の上端から直接ないし肩部を介して口頸部を起立し、該口頸部上端の口部をキャップ3で密封する商品収納の容器本体1と、
上記胴部2の前面へ、一部を貼着させて容器本体に添付させた、商品記述シート5とからなり、
該記述シートは左右方向に長く設け、かつ左右方向中間区分の左右両側に折目線6,6を縦設してその記述シートを中間シート区分7と、左右シート区分とに分け、中間シート区分裏面を容器本体の胴部前面へ貼着すると共に、左右両シート区分の一方を他方が形成する開閉シート区分9と中間シート区分7との間に折込みさせ、
又その折込みシート区分8の折目線6近接部分にU字形状の切離し線10を、該切離し線両端を折目線6に向けて横向きに適当数穿設して該切離し線で係止爪11を形成し、
上記切離し線内へ上記開閉シート区分9の外端部12を差込み、該差込み部分を係止爪11と該係止爪上下のシート部分とで挟持させ、
上記中間シート区分7の裏面を除く各シート区分の表面および裏面に商品記述文を表示した。
【0005】
第2の手段として、上記第1の手段を有すると共に折込みシート区分8の横方向外縁から、適当数のシート区分をそれぞれ折目線を介して記述シート5長手方向へ延長形成し、これ等延長シート区分を折目線で折畳んで、上記折込みシート区分8と、中間シート区分7との間に折込み介在させた。
【0006】
第3の手段として胴部2の上端から直接ないし肩部を介して口頸部を起立し、該口頸部上端の口部をキャップ3で密封する商品収納の容器本体1と、
上記胴部2の前面へ、一部を貼着させて容器本体に添付させた、商品記述シート5とからなり、
該記述シート5は左右方向に長く設け、かつ左右方向中間部に折目線6を縦設して該折目線左右側方の一方シート区分を貼着シート部21に、かつ他方を開閉シート区分22として、その貼着シート区分のシート外端部側にはU字形状の切離し線23を、該切離し線両端をシート外端側に向け横向きに穿設して該切離し線で係止爪24を形成し、かつその切離し線と上記シート外端部との間のシート部分を除く貼着シート区分裏面を容器本体の胴部前面へ貼着し、
又上記開閉シート区分22の外端部を中挟部26とし、かつ該巾狭部の基部26a を残して前方へ折返し、その基部および折返し部の基部を上記切離し線内へ、その折返し部の先端部が前方露出する状態に残して差込み、かつ該差込み部分を係止爪24と容器本体胴部2との間で挟持させ、
上記貼着シート区分21の表面と開閉シート区分22の表裏両面とにそれぞれ商品記述文を表示した。
【0007】
第4の手段として胴部2の上端から直接ないし肩部を介して口頸部を起立し、該口頸部上端の口部をキャップ3で密封する商品収納の容器本体1と、
上記胴部2の外面へ、一部を貼着させて容器本体に添付させた、商品記述シート5とからなり、
該記述シートは、左右方向へ長く設け、かつその左右方向全体長さをほぼ等分な三以上のシート区分に折目線を介在させて区分し、
又該記述シートの横方向一方の外端縁31から第1の折目線32までを第1シート区分33、第1の折目線から第2の折目線34までを第2シート区分35、第2折目線から第3の折目線ないしは他方外端縁36までを第3シート区分37と定め、かつ残余シート区分を有する場合は同様にシート区分番号を定めておき、
第2折目線34の上下方向中間部に第1切離し線39を、かつ第2折目線に近接する第3シート区分37の第1切離し線39側方上下に第2切離し線40を設け、
第2シート区分35前方に第3シート区分37を、かつ第3シート区分前方に第1シート区分33を、それぞれ位置させると共に、残余シート区分は第2と第3シート区分との間、ないしは第3と第1シート区分との間に位置させ、
第1シート区分33の外端縁31から係止片42を突出させて、該係止片を上記第2および第1切離し線40,39 に挿通させ、
又予め各シート区分の横方向の長さ調整により、上記両切離し線内へ係止片を挿通させた状態で各シート区分がほぼ平行に折畳まれて記述シート5全体が平板状となるよう設け、
上記第2シート区分35裏面を容器本体の胴部2前面へ貼着させ、
該第2シート区分35の裏面を除く各シート区分の表面および裏面に商品記述文を表示した。
【0008】
第5の手段として、上記第1、第2、第3、又は第4の手段を有すると共に容器本体胴部の前面へ、凹部4を穿設して該凹部の前面に各貼着用シート区分裏面を貼着し、商品記述シート5を凹部4内へ位置させた。
【0009】
【発明の実施の形態】
まず図1から図3が示す第1実施形態について説明すると、1は容器本体で、横断面ほぼ長方形状の胴部2上端から肩部を介して口頸部を起立し、該口頸部外面にキャップ3を嵌合させてその口頸部上端の口部を密封している。その容器体内には商品が収納されている。図示例において胴部前壁前面には図3が示すような凹部4が穿設され、該凹部内に商品記述シート5を、その一部を凹部の前面に貼着させて嵌合させている。但し該凹部は必ずしも必要とせず、胴部前面へ直接貼着してもよい。
【0010】
上記記述シート5は、図2から理解できるように、左右方向に長く設けてその左右方向中間区分の左右両側に折目線6,6を縦設して、その記述シートを、中間シート区分7と、左右シート区分とに分け、その中間シート区分7の裏面を容器本体の上記凹部前面へ貼着させる。
左右シート区分の一方は、他方の開閉シート区分9と中間シート区分7との間へ折込み可能とし、その折込みシート区分8の折目線6近接部分上下にU字形状の切離し線10,10 を、該切離し線の両端を折目線6に向けて穿設して、その切離し線で係止爪11,11 を形成している。
【0011】
又上記切離し線10,10 内へ、上記開閉シート区分9の横方向外端部12を差込み、該差込み部分を上記係止爪11と該係止爪上下のシート部分とで挟持させている。
尚図2が二点鎖線で示すように、折込みシート区分8の横方向外端縁から適当数のシート区分をそれぞれ折目線を介して記述シートの長手方向へ延長形成し、これ等延長シート区分13を折目線で折畳んで、上記折込みシート区分8と中間シート区分7との間に折込み介在させることも考えられる。このように商品記述シート全体の厚み巾が大となる場合は容器本体前壁に設ける凹部4の深さも上記厚み巾に応じて深くし、そのシート前面が胴部前壁から前方へ張出ししないよう設けるとよい。
【0012】
図4から図7は第2実施形態を示す。該実施形態において容器本体1の胴部2は横断面楕円形状に形成しており、キャップ3は容器本体口頸部外面へ螺合させた周壁3a上端後部に、三点ヒンジ3bを介して口頸部上端口部を密閉する蓋板3cを付設している。
商品記述シート5は、左右方向へ長く設け、その左右方向中間部に折目線6を縦設して、該折目線の左右側方の一方シート区分を貼着シート区分21に、かつ他方を開閉シート区分22として、その貼着シート区分のシート外端部12側にはU字形状の切離し線23を、該切離し線両端をシート外端側に向けて横向きに穿設して、その切離し線で係止爪24を形成している。その切離し線と上記シート外端部との間のシート部分を除く貼着シート区分裏面を容器本体胴部の前面へ貼着する。尚上記切離し線両端には裂け防止用の小孔25,25 を穿設している。
【0013】
又上記開閉シート区分22の外端部は、その上下両部を削除した巾狭部26とし、かつその巾狭部の基部26a を残して前方へ折返し、又その基部26a および折返し部26b を、上記切離し線内へ、その折返し部の先端部が前方露出する状態に残して差込み、その差込み部分を係止爪24と該爪後方の容器本体胴部前面部分との間で挟持させている。
尚容器本体胴部2を横断面楕円形状とし、図7が示すように切離し線23が形成する係止爪24が、容器体胴部左右側方の前方に位置するよう設けることで図示のように切離し線23は常時開口した形状となることとなり、このようにすることで上記巾狭部26の差込みが容易となる。
【0014】
図8から図11は第3実施形態を示す。該実施形態において、容器本体1およびキャップ3は第2実施形態の場合と同様に設けている。
商品記述シート5は、左右方向へ長く設けている。図示例にあってはその長手方向途中に三本の折目線6を設けてほぼ等分な四つのシート区分を設けているが、その基本は三つのシート区分を有する場合であり、必要により四つ又は五つ等、シート区分を増やすことが出来る。
よって図左方に二点鎖線で表示した一箇のシート区分を除いた基本形状について説明すると、左右方向に長い全体長さをほぼ等分な三以上のシート区分に折目線を介在させて区分し、横方向一方の外端縁31から第1の折目線32までを第1シート区分33、第1の折目線から第2の折目線34までを第2シート区分35、第2の折目線から第3の折目線ないし他方外端縁36までを第3シート区分37に定め、残余シート区分を有する場合は同様にシート区分番号を付しておく。よって図示例において二点鎖線で示すシート区分は第4シート区分38となる。
【0015】
第2折目線34の上下方向中間部には第1切離し線39を、かつ第2折目線34に近接する第3シート区分37の第1切離し線39側方には第2切離し線40を穿設する。該第2切離し線を図示例では図4の場合と同様に、ほぼ横向きU字状で切離し線両端を第2折目線34側に向けて設けて係止爪41を形成しているが、上下方向に直線状に設けてもよい。図示のように設けた場合は図7の場合のように容器体胴部への貼着時に係止爪41先端部を前方へ浮かせることが出来、後述係止片差込みが容易となる。
【0016】
図10が示すように第2シート区分35前方に第3シート区分37を位置させ、又第3シート区分37前方に第1シート区分33をそれぞれ位置させる。第4シート区分38等残余シート区分を有する場合は、これ等を第2と第3シート区分との間又は図10のように第3シート区分37と第1シート区分33との間に位置させておき、第1シート区分33の外端縁31から係止片42を突出させて、該係止片を第2および第1切離し線40,39 に挿通させ、その先端部を外方へ突出させる。該状態では図11が示すように予め各シート区分の横方向長さを調整しておくことで、各シートがほぼ平行に折畳まれて記述シート全体を平板状にすることが出来るよう、つまり後方の第2シート区分35と前面の第1シート区分33との間に折込まれている第3シート区分37、又はその他第4シート区分38等、残余のシート区分が長すぎ、そのために撓み、弯曲して厚み巾が不揃いとならないよう設けておく。
【0017】
上記のように設けた記述シートの第2シート区分裏面を図8のように容器本体胴部前壁の前面へ貼着する。
既述各実施形態における記述シートは、容器本体内収納商品についての使用上の注意、効能等を表示するもので、好ましくは耐水性を有する紙、合成樹脂製のシート等で形成する。尚それ等効能等は、記述シートを貼着しない、容器本体胴部の外面にも表示することも出来る。
以上各実施形態において、共通する部分については共通の符号を付することで説明を省略した。
【0018】
【発明の効果】
本発明は既述構成とするもので、左右方向へ長く設けた商品記述シートを複数のシート区分に折畳みしてその後方側シート区分裏面を容器本体前壁前面へ貼着するから、それ等シート区分により充分な商品説明スペースを得ることが出来る。よって外箱等の過剰包装の除去も可能である。
【0019】
請求項1および2記載発明の場合は折込みシート区分8の折目線6近接部分に横向きU字状の切離し線10を、該切離し線両端を折目線に向けて穿設して係止爪11を形成し、又上記切離し線内へ開閉シート区分9の外端部を差込みしてその差込み部分を上記係止爪と該爪上下のシート部分とで挟持させるから、折込みシート区分8に対して開閉シート区分9を係止させることが容易であり、又その取外しは開閉シート区分の外端部を引き、上記係止爪11から上記差込み部分を抜出すだけでよいから、該取外しも容易である。
【0020】
請求項3記載発明の場合もほぼ同様に、貼着シート区分21のシート外端部側に、請求項1および2の場合と同様に切離し線23を穿設し、かつ該切離し線で係止爪24を形成し、その切離し線内へ、開閉シート区分の外端部に付形した差込み部を差込み、その係止爪と容器本体胴部との間で挟持させるから、又その差込み部は巾挟部26の基部を残して前方へ折返して形成し、その折返し部の先端部を前方露出させ、かつ残して上記基部および折返し部の基部を差込むから、その差込みも容易であると共に、上記折返し部先端の前方露出部分を引くだけで上記差込み部分を抜出し、開閉シート区分を開くことが出来る。
【0021】
請求項4記載発明の場合は、係止片42を第2切離し線40と第1切離し線39とに挿通させるから、第1シート区分33の外端縁から露出する上記係止片42は、上記第1、第2切離し線間の第3シート区分37のシート部分と、そのシート部分後方に位置する他のシート区分のシート部分との間で挟持させることが出来、よって第1シート区分33の閉塞状態を確実に保持させることが出来、又その係止片抜出しは、第1シート区分外端縁31を前方へ引くことで容易に行うことが出来る。
【0022】
請求項5記載発明のように容器本体胴部の前壁に凹部4を設け、かつ該凹部の前面に商品記述シートの貼着用シート区分裏面を貼着することで上記シートを凹部内に位置させることが出来、よって他商品との摩擦等による、そのシートの剥離等を防止することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明容器の斜視図である。
【図2】 商品記述シートを開いた状態で示す斜視図である。
【図3】 容器の分解斜視図である。
【図4】 第2実施形態で示す、容器の斜視図である。
【図5】 商品記述シートを開いて示す図4容器の斜視図である。
【図6】 図4容器の分解斜視図である。
【図7】 図4開閉シート区分の係止方法説明のための容器横断面図である。
【図8】 第3実施形態で示す、容器の斜視図である。
【図9】 図8容器に用いる商品記述シートを開いて示す斜視図である。
【図10】 図9のシートを二つ折りして示す斜視図である。
【図11】 図9シートを平板状に閉じ込みした状態で示す斜視図である。
【符号の説明】
5…商品記述シート 11 …係止爪
26…巾挟部 26b …折返し部

Claims (5)

  1. 胴部2の上端から直接ないし肩部を介して口頸部を起立し、該口頸部上端の口部をキャップ3で密封する商品収納の容器本体1と、
    上記胴部2の前面へ、一部を貼着させて容器本体に添付させた、商品記述シート5とからなり、
    該記述シートは左右方向に長く設け、かつ左右方向中間区分の左右両側に折目線6,6を縦設してその記述シートを中間シート区分7と、左右シート区分とに分け、中間シート区分裏面を容器本体の胴部前面へ貼着すると共に、左右両シート区分の一方を他方が形成する開閉シート区分9と中間シート区分7との間に折込みさせ、
    又その折込みシート区分8の折目線6近接部分にU字形状の切離し線10を、該切離し線両端を折目線6に向けて横向きに適当数穿設して該切離し線で係止爪11を形成し、
    上記切離し線内へ上記開閉シート区分9の外端部12を差込み、該差込み部分を係止爪11と該係止爪上下のシート部分とで挟持させ、
    上記中間シート区分7の裏面を除く各シート区分の表面および裏面に商品記述文を表示した
    ことを特徴とする商品収納容器。
  2. 折込みシート区分8の横方向外縁から、適当数のシート区分をそれぞれ折目線を介して記述シート5長手方向へ延長形成し、これ等延長シート区分を折目線で折畳んで、上記折込みシート区分8と、中間シート区分7との間に折込み介在させた
    ことを特徴とする請求項1記載の商品収納容器。
  3. 胴部2の上端から直接ないし肩部を介して口頸部を起立し、該口頸部上端の口部をキャップ3で密封する商品収納の容器本体1と、
    上記胴部2の前面へ、一部を貼着させて容器本体に添付させた、商品記述シート5とからなり、
    該記述シート5は左右方向に長く設け、かつ左右方向中間部に折目線6を縦設して該折目線左右側方の一方シート区分を貼着シート部21に、かつ他方を開閉シート区分22として、その貼着シート区分のシート外端部側にはU字形状の切離し線23を、該切離し線両端をシート外端側に向け横向きに穿設して該切離し線で係止爪24を形成し、かつその切離し線と上記シート外端部との間のシート部分を除く貼着シート区分裏面を容器本体の胴部前面へ貼着し、
    又上記開閉シート区分22の外端部を中挟部26とし、かつ該巾狭部の基部26a を残して前方へ折返し、その基部および折返し部の基部を上記切離し線内へ、その折返し部の先端部が前方露出する状態に残して差込み、かつ該差込み部分を係止爪24と容器本体胴部2との間で挟持させ、
    上記貼着シート区分21の表面と開閉シート区分22の表裏両面とにそれぞれ商品記述文を表示した
    ことを特徴とする商品収納容器。
  4. 胴部2の上端から直接ないし肩部を介して口頸部を起立し、該口頸部上端の口部をキャップ3で密封する商品収納の容器本体1と、
    上記胴部2の外面へ、一部を貼着させて容器本体に添付させた、商品記述シート5とからなり、
    該記述シートは、左右方向へ長く設け、かつその左右方向全体長さをほぼ等分な三以上のシート区分に折目線を介在させて区分し、
    又該記述シートの横方向一方の外端縁31から第1の折目線32までを第1シート区分33、第1の折目線から第2の折目線34までを第2シート区分35、第2折目線から第3の折目線ないしは他方外端縁36までを第3シート区分37と定め、かつ残余シート区分を有する場合は同様にシート区分番号を定めておき、
    第2折目線34の上下方向中間部に第1切離し線39を、かつ第2折目線に近接する第3シート区分37の第1切離し線39側方上下に第2切離し線40を設け、
    第2シート区分35前方に第3シート区分37を、かつ第3シート区分前方に第1シート区分33を、それぞれ位置させると共に、残余シート区分は第2と第3シート区分との間、ないしは第3と第1シート区分との間に位置させ、
    第1シート区分33の外端縁31から係止片42を突出させて、該係止片を上記第2および第1切離し線40,39 に挿通させ、
    又予め各シート区分の横方向の長さ調整により、上記両切離し線内へ係止片を挿通させた状態で各シート区分がほぼ平行に折畳まれて記述シート5全体が平板状となるよう設け、
    上記第2シート区分35裏面を容器本体の胴部2前面へ貼着させ、
    該第2シート区分35の裏面を除く各シート区分の表面および裏面に商品記述文を表示した
    ことを特徴とする商品収納容器。
  5. 容器本体胴部の前面へ、凹部4を穿設して該凹部の前面に各貼着用シート区分裏面を貼着し、商品記述シート5を凹部4内へ位置させた
    ことを特徴とする請求項1、2、3、又は4記載の商品収納容器。
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