JP3890695B2 - エアバッグ装置付シートのシートカバー用玉縁 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、側突用エアバッグ装置を装備したシートに係り、詳しくはこのエアバッグ装置を装備したシートにカバーリングするシートカバー用玉縁に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の側突用エアバッグ装置を装備した車両用シートとして例えば特開平8−258660号公報に開示された車両用シート構造がある。しかし、この公報に開示されたシートカバー構造はシートカバーのメイン表皮とサイド表皮とを直接縫製する構成となっている。
しかし、一般的にはこのシートカバーのメイン表皮とサイド表皮との縫製部には装飾用玉縁を介在して縫製して縁取りしてシート意匠に高級感を付与することが通常であった。
【0003】
そこで、図4ないし図6にそってシートカバー11のメイン表皮12とサイド表皮13との縫製部には装飾用玉縁を附設する構成のシートカバー11をカバーリングした場合の側突用エアバッグ装置5を装備した車両用シート1を説明する。この車両用シート1はシートクッション2とシートバック3とからなり、このシートバック3のA−A線断面形状は図5に示すように構成されている。このシートバック3の例えばシートバックフレーム4のドア側の縦フレームの所定の位置にはエアバッグ装置5が取付けられている。
【0004】
このエアバッグ装置5は従来と同様に収納容器6の図示後部側となる底部には略円筒形状のガス発生器(インフレータ)7が取付けられ、その前部側には折畳まれたエアバッグ袋体8が納められて、略偏平箱形状に形成され、この収容容器6の前部側には噴出開口部9が開設されている。このようにエアバッグ装置5を取付けたシートバックフレーム4にはシートバックパッド10が取付けられ、さらに、シートカバー11がカバーリングされている。
【0005】
このシートバックパッド10は中央のメインパッド部10aと左右のサイドパッド部10bとが一体に形成されてシートバックフレーム4の前面側に取付けられ、シートカバー11がカバーリングされている。このシートカバー11は所定の形状に裁断されたメイン表皮12と左右のサイド表皮13、背裏表皮20とからなり、表皮12,13との縫着部14に沿って装飾用玉縁15が縫着されている。
【0006】
この装飾用玉縁15は合成樹脂材からなるもので、玉縁芯16とひれ部17とが一体に形成され、このひれ部17はメイン表皮12と左右のサイド表皮13とを縫着するにたりる短尺に形成されて、図示のようにエアバッグ袋体8の展開をスムーズに行うため、サイド表皮13より伸び難い布を用いた所定の縫着幅の展開補助布18の一端側がサイド表皮13と一体に縫着されて縫着部14が形成されている。このように形成されたシートカバー11はシートバックパッド10にカバーリングされるとともに、展開補助布18の他端にはフック部材19が取付けられ、このフック部材19はシートバックフレーム4の一部のフック掛部4aに掛止めされ、同展開補助布18は緊張状に取付けられている。また、サイド表皮13の端部は背裏表皮20側に縫着されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このように装飾用玉縁15をシートカバー11に一体に縫着してカバーリングしたエアバッグ装置5を装備した車両用シート1において、側突によりガス発生器7が作動され、エアバッグ袋体8がガスにより膨脹を開始するとこの膨脹力により収納容器6のフレームに取付けられていない反対側の容器側片6a側は、基部側を中心として反時計方向へ回動変位されて展開補助布18およびサイド表皮13を外側へ膨出状に作用するとともに、噴出開口部9が開拡される。
【0008】
そして、この開拡された開口部9よりエアバッグ袋体8が膨出され、この膨出は主にメイン表皮12とサイド表皮13および装飾用玉縁15を縫着した縫着部14に向けられる。これにより、縫着部14の縫製糸が破断されて、同破断部よりエアバッグ袋体8が膨出されるものであるが、この縫着部14は1か所であり装飾用玉縁15が介在されていることから、この縫製糸の破断箇所が装飾用玉縁15のひれ部17を中心とするメイン表皮12側、あるいはサイド表皮13側で破断されるか不確定であることから、図6に示すようにエアバッグ袋体8が装飾用玉縁15を跨ぐ状態となってエアバッグ袋体8が所定の形状に膨出されない問題がある。
【0009】
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので、エアバッグ袋体がメイン表皮とサイド表皮および装飾用玉縁を縫着した縫着部に向けて膨出された場合に、エアバッグ袋体が装飾用玉縁を跨ぐことなく所定の形状に膨出可能とするエアバッグ装置付シートのシートカバー用玉縁を提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記技術課題を解決するため、
請求項1の発明は、シートフレームにエアバッグ装置を装備し、同シートフレームにシートパッドを取付けてシートカバーをカバーリングしたエアバッグ装置付シートに使用するシートカバー用玉縁であって、
エアバッグ装置のエアバッグ袋体展開時に破断するシートカバーの表皮の縫製部の縫目間に縫着される装飾用玉縁は、合成樹脂材により玉縁芯とこの玉縁芯と一体に所定の幅のひれ部を形成するとともに、このひれ部は玉縁芯の延びている方向に所定の間隔で、その方向と交差する切込み溝を複数形成して、切込み部と玉縁芯側に非切込み部とを有する構成とし、
装飾用玉縁は、そのひれ部に形成した非切込み部において玉縁を挟む両表皮と共に一体状に縫着されて第1縫着部を成し、ひれ部の切込み部において両表皮のうちの一方と共に縫着されて第2縫着部を成し、
ひれ部の幅は、第1及び第2縫着部の両縫着が可能な幅とされ、切込み溝の切込み深さは、切込み部への第2縫着部の縫着が可能であり、且つ玉縁芯に対し湾曲の自由度が与えられる深さとされ、切込み溝同士の間隔は、第2縫着部における縫製強度を満足できるミシン目数を確保できる長さとされたことを特徴とするエアバッグ装置付シートのシートカバー用玉縁である。
【0011】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、切込み溝の切込み長さは縫製の際に玉縁芯に対し比較的湾曲の自由度が与えられる切込み長さに形成されているので、玉縁芯が蛇行等することなく追従性が確保されてシートカバーの縫製を容易に行うことができる。そして、この切込み部の幅は縫製に際し、縫製強度を満足できるミシン目数を確保できる幅に形成されているので、エアバッグ袋体の膨脹に際し、第1縫着部の縫製糸の破断に伴って装飾用玉縁を第2縫着部によって縫着されている一方の表皮側に拘束し、エアバッグ袋体を所定形状に膨出させることができてその役務を果たすことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施形態を図1ないし図3にしたがって説明する。なお、この実施形態の車両用シート21は上記した車両用シート1における装飾用玉縁15および縫着部14が異なり、その他は同様に構成されているので同位の部材には同符号を付してその説明は省略し、異なる部位について説明する。
【0013】
この図1は車両用シート21のシートバックの水平断面図を示すもので、シートバックフレーム4のドア側の縦フレームにはエアバッグ装置5が取付けられ、同シートバックフレーム4にはシートバックパッド10が取付けられてシートカバー22がガバーリングされ、このシートカバー22は従来と同様にメイン表皮12と左右のメインサイド表皮13および背裏表皮20とが縫着されてなるもので、この縫着部31,32には装飾用玉縁25が取付けられている。
【0014】
この装飾用玉縁25は従来と同様に合成樹脂材からなるもので、図3に示すように所定の径で中空部26aを有する断面略円筒形状の玉縁芯26と、この玉縁芯26に沿って所定の幅hで帯状のひれ部27が一体に形成されている。なお、このひれ部27の幅hは従来のひれ部17(5mm程度)より比較的長い幅(10mm程度)に形成されている。このように形成されたひれ部27の長手方向には所定の間隔pで切込み溝28が形成されて同ひれ部27は切込み部29と非切込み部30に形成され、この切込み溝28の切込み長さh1 は縫製の際に玉縁芯26に対し比較的湾曲の自由度が与えられる切込み長さh1 に形成され、また、切込み部29の幅は縫製に際し、縫製強度を満足できるミシン目数を確保できる幅に形成されている。なお、hとh1 の比率はおよそ10:6である。
【0015】
このように形成された装飾用玉縁25は図2に示すようにシートカバー22のメイン表皮12と左右のサイド表皮13との間に縫着される。このメイン表皮12とサイド表皮13はそれぞれ縫い代部12a,13aが折曲げ形成され、サイド表皮13の内側にはエアバッグ袋体8の展開をスムーズに行うため、サイド表皮13より伸び難い布を用いた展開補助布18の一端部が添設され、この縫い代部12a,13a間で、先ず、図示のように装飾用玉縁26のひれ部27に形成された非切込み部30に対しメイン表皮12の縫い代部12aとサイド表皮13の縫い代部13aと展開補助布18の端部が一体に縫着されて第1縫着部31が形成される。次に、ひれ部27の切込み部29に対しサイド表皮13の縫い代部13aと展開補助布18の端部が一体に縫着されて第2縫着部32が形成される。
【0016】
このようにして装飾用玉縁25を取付けて縫製されたシートカバー22はシートバックパッド10にカバーリングし、展開補助布18の他端部のフック部材19は従来と同様にシートバックフレーム4のフック掛合部4aに掛合され、サイド表皮13の端部は背裏表皮20に縫着される。
【0017】
次に、図1を参照してエアバッグ装置5が作動した場合の、装飾用玉縁25を取付けた縫着部分の作用について説明する。先ず、ガス発生器7が作動すると、エアバッグ袋体8がガスにより膨脹を開始するとこの膨脹力により収納容器6のフレームに取付けられていない反対側の容器側片6a側は基部側を中心として反時計方向へ回動変位されて展開補助布18およびサイド表皮13を外側へ膨出状に押出し作用されて緊張度が増していくとともに、噴出開口部9が開拡される。
【0018】
そして、この開拡された開口部9よりエアバッグ袋体8が膨出され、この膨出は主にメイン表皮12とサイド表皮13および装飾用玉縁25を縫着した第1縫着部31および第2縫着部32に向けて膨出されていく。ここで、図2に拡大して示すように、第2縫着部32では装飾用玉縁25の切込み部29にサイド表皮13の縫い代部13aと展開補助布18の端部が一体に縫着され、また、第1縫着部31では装飾用玉縁25の非切込み部30にメイン表皮12の縫い代部12aとサイド表皮13の縫い代部13aと展開補助布18の端部が一体に縫着されていることから、このエアバッグ袋体8の膨出力はこの第1縫着部31に集中されるとともに、容器側片6aの変位による作用力もこの第1縫着部に作用されることとなって同第1縫着部31の縫着糸が破断され、これによりエアバッグ袋体8はこの破断部分より所定の形状に膨出される。
【0019】
この第1縫着部31の破断に際し、装飾用玉縁25の切込み部29は第2縫着部32でサイド表皮13の縫い代部13aと展開補助布18の端部が一体に縫着されているので、同装飾用玉縁25はサイド表皮13と展開補助布18とともに側方へ移動されるので、従来のようにエアバッグ袋体8がこの装飾用玉縁25を跨ぐなどすることなく所定形状に膨出されてその役務を果たすことができる。
【0020】
このように本実施形態の装飾用玉縁25は、上記したように合成樹脂材により玉縁芯26とこの玉縁芯26の長手方向に所定の幅hのひれ部27を形成するとともに、このひれ部27はその長手方向に所定の間隔pで所定の切込み長さh1 で切込み溝28を形成して、切込み部29と玉縁芯26側に非切込み部30とを有する構成としたものであるから、この切込み溝28の切込み長さh1 は縫製の際に玉縁芯26に対し比較的湾曲の自由度が与えられる切込み長さh1 に形成されているので、玉縁芯26が蛇行等することなく追従性が確保されてシートカバー22の縫製を容易に行うことができる。
また、ひれ部27に形成した非切込み部30は縫目のメイン表皮12とサイド表皮13および展開補助布18を共に縫着する第1縫着部31と、切込み部29は一方のサイド表皮13と展開補助布18と縫着する第2縫着部を構成としたことで、この切込み部29の幅は縫製に際し、縫製強度を満足できるミシン目数を確保できる幅に形成されているので、エアバッグ袋体8の膨脹に際し、第1縫着部31の縫製糸の破断に伴う装飾用玉縁25を一方のサイド表皮13側に拘束し、エアバッグ袋体8を所定形状に膨出させることができてその役務を果たすことができる。
【0021】
なお、上記実施形態においては、シートバック3について例示したが、これに限定するものではなく、例えばシートクッション2においても適用し得るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】エアバッグ装置付シートにおけるシートバックの一部水平断面図である。
【図2】 図1の丸印部の拡大図である。
【図3】装飾用玉縁の斜視図である。
【図4】エアバッグ装置付シートの斜視図である。
【図5】従来の装飾用玉縁を取付けたシートカバーによりカバーリングした場合の図4のA−A線断面図である。
【図6】従来の装飾用玉縁を取付けたシートカバーによりカバーリングした場合のエアバッグ袋体の作用説明図である。
【符号の説明】
21 車両用シート
2 シートクッション
3 シートバック
4 シートバックフレーム
5 エアバッグ装置
22 シートカバー
12 メイン表皮
13 サイド表皮
25 装飾用玉縁
26 玉縁芯
27 ひれ部
28 切込み溝
29 切込み部
30 非切込み部
31 第1縫着部
32 第2縫着部
Claims (1)
- シートフレームにエアバッグ装置を装備し、同シートフレームにシートパッドを取付けてシートカバーをカバーリングしたエアバッグ装置付シートに使用するシートカバー用玉縁であって、
前記エアバッグ装置のエアバッグ袋体展開時に破断する前記シートカバーの表皮の縫製部の縫目間に縫着される装飾用玉縁は、合成樹脂材により玉縁芯とこの玉縁芯と一体に所定の幅のひれ部を形成するとともに、このひれ部は玉縁芯の延びている方向に所定の間隔で、その方向と交差する切込み溝を複数形成して、切込み部と玉縁芯側に非切込み部とを有する構成とし、
前記装飾用玉縁は、そのひれ部に形成した非切込み部において玉縁を挟む両表皮と共に一体状に縫着されて第1縫着部を成し、前記ひれ部の切込み部において両表皮のうちの一方と共に縫着されて第2縫着部を成し、
前記ひれ部の幅は、第1及び第2縫着部の両縫着が可能な幅とされ、切込み溝の切込み深さは、切込み部への第2縫着部の縫着が可能であり、且つ玉縁芯に対し湾曲の自由度が与えられる深さとされ、切込み溝同士の間隔は、第2縫着部における縫製強度を満足できるミシン目数を確保できる長さとされたことを特徴とするエアバッグ装置付シートのシートカバー用玉縁。
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DE102019121475A1 (de) | 2019-08-08 | 2021-02-11 | Autoliv Development Ab | Fahrzeugsitzbaugruppe mit einem Fahrzeugsitz und einer Seitengassackbaugruppe und Seitengassackeinheit |
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