JP3883660B2 - キャビネット等におけるキャスターロック装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は極めて簡単な構造で、固定のキャスターの両側外側面をゴム等からなる挟圧片で挟持してキャスターをストップさせ、ストッパ部材をフットペダルの踏み込み操作だけで作動させるワゴン、サイドテーブル、キャビネット等におけるキャスターロック装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のキャビネット等におけるキャスターロック装置としては、2個のキャスター自体にカバー等を介して取り付けた足踏み式ペダルを直接踏んで押し下げることによりロックできるものが存在している。
【0003】
また、ワゴン本体上部からキャスターへストップ機構を連結したもの、例えば「テーブル本体の上部に取付けた天板の一端側に凹所を設けこの凹所の握り杆摺動口から前記テーブル本体の他端側下部の両側に配置された車輪へ向けてこの車輪の制動を行う握り杆を上下動可能に挿入したサイドテーブルにおいて、前記の握り杆が押下げ時に到達する位置の上部側に、前記の車輪を制動する車輪ストッパーを上下の揺動可能に配置し、前記した同じ到達位置の下部側には、引出のロツクを行う凸片を揚動するロツク解除板を一端側の自重降下が可能なように配置するとともに、前記の凸片を下端に装着したロツク板の上端には外部と連通する一端に施錠具を取付けたロツク棒の他端を旋回可能に連結したサイドテーブルの制動装置」(実開昭62−183728号公報参照)が存在している。
【0004】
また、「下面前後部の一方に回転式キャスターを設け、他方に固定式コロを設け、固定式コロの回転を規制するストッパー部とストッパー部を操作する操作部とからなるストッパー機構を設けてなる移動収納庫であって、ストッパー部と操作部とをワイヤー連係し、固定式コロを下面前後部のうちの後部に配置し、操作部を収納庫上部前側へ配置し、ストッパー部を、固定式コロの内側に設けた被係合部に固定式コロの回転軸芯方向に移動して係合及び係合解除操作可能な係合部とから構成し、係合部を固定式コロの回転軸芯方向視において固定式コロの外周端面よりも内周側へ配置した移動収納庫」(特開平8−294418号公報参照)が存在している。
【0005】
さらに、本体下部に操作部を設けてキャスターをストップさせるものとして、「ワゴンの底部に車輪とストッパ機構とを設けてあり、上記車輪は係止部を形成すると共に上記底部に取付けられている車輪に設けられており、上記ストッパ機構は、上記底部の端部にピンを中心として揺動可能に取り付けられている操作部と、この操作部と一端で連結しておりかつ操作部の操作により長手方向に移動可能の伝達部と、この伝達部の他端部にピンを介して連結し、端部にストッパ部を備えている規制部とからなり、上記ストッパ部は係止部に係合可能であるワゴン」(実開平4−101632号公報参照)が存在している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の技術においては、2個の各々のキャスター自体にロック装置がついているため、キャスターの回転を停止させる際には、足で踏みつけることで操作できるが、回転させるように解除する際には、足ではなかなか解除することができないため、しゃがんで手で操作して解除することになり、大変不便である問題があった。
【0007】
また、ワゴン等の本体上部からハンドルの操作でキャスターへのストップ機構を作動させるものは、その構成が複雑であり、組立作業が大変であるという問題があった。また、実開平4−101632号公報に示されている本体下部に操作部を設けてキャスターをストップさせるものは、構成上、足(つま先)での操作は困難で手での操作を行わないとキャスターのストップ操作はできないという問題があった。
【0008】
本発明は、これらの点に鑑み、簡単な構成により、足の踏み込みだけの操作でキャスターのロック装置の係脱操作が行えるようにしたキャビネット等におけるキャスターロック装置を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記課題の解決を図ったもので、次のような技術手段を採用した。請求項1記載の発明においては、キャビネット等におけるキャスターロック装置において、キャビネット等の本体1の前側下部にフットペダルを設け、該フットペダルを踏み付ける操作によってキャスターの回転を停止、解除することができるキャスターロック装置において、フットペダルに連設した回転棒の傾動によって、摺動自在のストッパ内のバネに抗して縮幅してキャスターを両側から挟持ストップし、この踏み付け操作によって挟持ストップさせた状態を維持し、さらに、フットペダルの踏み付け操作によって作動する連動具が設けられ、該連動具は、カム溝と係止凹部を有し、前記カム溝にはフットペダルに固設した軸が係合し、前記係止凹部はフットペダルの受け板に形成した係止突起と係止できるように、前記カム溝を案内に回動してフットペダルの踏み付けを解除すると、スプリング力でフットペダルの受け板に形成した係止突起が前記連動具の係止凹部に係合するという技術手段を採用した。
【0010
【発明の実施の形態】
本発明は、以上の技術手段を採用することにより、簡単な構成で、足のつま先の踏み込みでフットレバーを操作することにより、2つのロック作動片を拡縮動させ、縮動の際にロックし、拡動の際に解除できるように、キャスターの両側外側面を挟圧することにより係脱できるようにしたものである。
【001
【実施例】
以下、本発明の実施例を添付図面で詳細に説明する。図1に示したものは、一実施例である横長のキャビネットの概略斜視図で、1はキャビネット本体、2はフットペダル、3は抽斗容器、4は固定キャスター、5はフリーキャスターである。
【001
次に本発明のキャスターロック装置の取り付け部の具体的な実施例について、図2に基づいて説明すると、図1で示した横長のキャビネットの例について説明する。先ず、抽斗の引き出し側を前面として見た場合、底面側から見た所を示す例として、左側の前後のキャスターは固定キャスター4を、右側の前後のキャスターはフリーキャスター5にしたものである。前面側にフットペダル2を設けて、前記固定キャスター4をロックするものが示されている。
【001
図3は、従来技術のキャビネットを示すものである。それは、底面側から見たもので、全てがフリーキャスター5で、その内、左右どちらか前後のキャスターにはストッパーが設けられている。
【001
次に、図1でキャスターロック装置の具体的な実施例について説明する。
図2に示す実施例に対応するものとして、図4〜図9に示すものはキャスターロック装置を操作しないもので、キャスターがロックされていない動かせる状態を示す図である。また、図10、図11はキャスターにロックを掛けた状態を示す図である。図12は、フットペダル2の分解斜視図、図13はキャスターのロック機構を示すものである。
【001
先ず、図12に基づいてフットペダル2について説明する。
レバー板6とレバー7、これは一体化されたものでも良いことはいうまでもない。前記レバー板6には、係合孔8が穿設されていて、この係合孔8には回転棒9の一部に形成された一体、あるいは別体の係合部10が係合するように組み立てられるものである。さらに、前記レバー板6に係合される受け板11が設けられ、この受け板11の突起部12と係脱できるように第1スプリング13を介して連動具14が設けられている。
【001
次に、図13に基づいてキャスターロック装置について説明する。
略L字形のストッパA15と、略コ字形のストッパB16が各々に穿設された長孔18を介して段付ネジ17でスライド方向には動くが、他の方向には動かないように組み立てられている。ストッパA15とストッパB16の間には前記回転棒9の端部20を挿入組み立て、フットペダル2のレバー7を踏み込むことにより、レバー板6に穿設された係合孔8に係合されている回転棒9の係合部10を介して、回転棒9を回転させて、この回転により端部20を回動し、ストッパA15とストッパB16間を図11に示すようにバネ21を圧縮してストッパA15を図中では左方に移動させて固定キャスター4の両側面を挟圧する。この挟圧する部分には図11、図13からも理解できるようにストッパゴム19が取り付けられているのでロックがより確実である。
【001
次に、図4〜図9に基づいてキャスターが動く状態、すなわちロックが解除されている状態を説明する。
図13についての説明で理解できるように、図4に示すキャスターの底面に2個の固定キャスター4を軸受22を介してシャフト23で連結し、1個の固定キャスター4をロックすると、他方の残りの固定キャスター4もロックできるものである。
【001
図2の実施例での具体的なキャスターロック装置について説明すると、L字形のストッパA15とコ字形のストッパB16を反転した状態でストッパA15をストッパB16で覆うように重ね、長孔18の部分で2箇所段付ネジ17でキャビネット本体1の底面に固設するものである。
【0019
そして、ストッパA15の垂直片部24と、ストッパB16のストッパA15を重合された時、L字形のストッパA15の垂直片部24に対して反対側のストッパB16の垂直片部25にストッパゴム19を固設したもので、常時、回転棒9の端部20が垂直状態になるようにストッパA15とストッパB16間はバネ21で拡幅されている。その状態が図4〜図6の状態である。
【0020
次に、図12についての説明で理解できるように、キャスターが回転移動でき動かせる状態のフットペダル2は、図7で示す状態であり、第2スプリング26で常時上方に持ち上げられた状態になっている。そして、フットペダル2のレバー7とレバー板6と受け板11に関連させて引っ張りバネである第1スプリング13を介して、連動具14が軸27に係合したカム孔28によって、図7で示すように垂直状態で維持される。
また、回転棒9の係合部10は、図8、図9からも理解できるように、レバー板6に穿設された係合孔8に係合するように組み合わされている。
【002
次に図10、図11からキャスターをロックする状態にしたものについて説明する。
フットペダル2のレバー7を足で踏み付けると(図10の矢印のように)、レバー板6の係合孔8によって回転棒9の係合部10を回転棒9の回転中心位置29を中心に回動させ、第1スプリング13に連係して連動具14がカム孔28を案内にレバー板6に固設された軸27で回動しながら上動するので、連動具14のカム孔28の下方と係合した状態になると同時に連動具14の下部に設けた係合部30が、受け板11の一部に設けた突起部12と係合して維持される。そうすると、図11に示すように回転棒9の端部20が回転中心位置29を中心に回動して、バネ21に抗してストッパA15を挟圧して、キャスターの両側面をストッパA15とストッパB16で挟圧してキャスターをロックするものである。
【002
さらに、フットペダル2のレバー7を踏み込むと、回転中心位置29を中心に、さらに図10で示す状態からさらに左側が少し上傾動すると、第1スプリング13と連動具14のカム孔28と、レバー板6の軸27との関係で連動具14の係合部30が受け板11の突起部12から係合が外れ、同時にレバー7の踏み込みを解除すると図7の状態に戻るものである。
【002
【発明の効果】
本発明は、以上の構成に基づき次の効果を得ることができる。
(1)キャビネット本体の前側下部のフットペダルを踏み込むワンタッチ操作でキャスターの停止、解除を行うことができる極めて操作性の良いものである。
(2)手で操作せずに足(つま先)で行うことができ、しゃがまなくて良いものである。
(3)1つのレバーで、2ヶの固定キャスターをロックすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例で横長キャビネット本体を示す概略全体斜視図である。
【図2】 本発明の図2に示す横長キャビネットの底部から見たキャスターの配置を説明する底面図である。
【図3】 従来のキャビネットにおけるキャスターの配置を説明する底面図である。
【図4】 本発明のキャスターロック装置のロックしていない状態を示す一実施例の正面図である。
【図5】 図4に示す実施例におけるキャスターロック装置の底面図である。
【図6】 図4に示す実施例におけるキャスターロック装置の側面図である。
【図7】 キャスターのロックを解除した動かせる状態のフットペダルを示す側面図である。
【図8】 前記実施例におけるフットペダルの底面図である。
【図9】 前記実施例におけるフットペダルの正面図である。
【図10】 キャスターをロックした動かせないロック状態のフットペダルを示す側面図である。
【図11】 図10に示す実施例のキャスターロック装置のロック状態を示す正面図である。
【図12】 本発明のフットペダルの分解斜視図である。
【図13】 本発明のキャスターロック装置の分解斜視図である。
【符号の説明】
1・・・・キャビネット本体 2・・・・フットペダル
3・・・・抽斗容器 4・・・・固定キャスター
5・・・・フリーキャスター 6・・・・レバー板
7・・・・レバー 8・・・・係合孔
9・・・・回転棒 10・・・・係合部
11・・・・受け板 12・・・・突起部
13・・・・第1スプリング 14・・・・連動具
15・・・・ストッパA 16・・・・ストッパB
17・・・・段付ネジ 18・・・・長孔
19・・・・ストッパゴム 20・・・・端部
21・・・・バネ 22・・・・軸受
23・・・・シャフト 24・・・・ストッパAの垂直片部
25・・・・ストッパBの垂直片部 26・・・・第2スプリング
27・・・・軸 28・・・・カム孔
29・・・・回転中心位置 30・・・・係合部

Claims (1)

  1. キャビネット等の本体の前側下部にフットペダルを設け、該フットペダルを踏み付ける操作によってキャスターの回転を停止、解除することができるキャスターロック装置において、フットペダルに連設した回転棒の傾動によって、摺動自在のストッパ15内のバネ21に抗して縮幅してキャスターを両側から挟持ストップし、この踏み付け操作によって挟持ストップさせた状態を維持し、さらに、フットペダルの踏み付け操作によって作動する連動具14設けられ、該連動具14は、カム溝28と係止凹部を有し、前記カム溝28にはフットペダルに固設した軸27が係合し、前記係止凹部はフットペダルの受け板に形成した係止突起と係止できるように、前記カム溝28を案内に回動してフットペダルの踏み付けを解除すると、スプリング力でフットペダルの受け板11に形成した係止突起が前記連動具14の係止凹部に係合するようにしたことを特徴とするキャビネット等におけるキャスターロック装置。
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